JP2004045281A - 圧力センサ - Google Patents
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Abstract
【解決手段】感圧素子20及びターミナルピン10を有するコネクタハウジング30と,該コネクタハウジング30を挿入するセンサハウジング40とを有する圧力センサ1である。該センサハウジング40とコネクタハウジング30との間の圧力室42に感圧素子20を収容してある。コネクタハウジング30は,センサハウジング40に挿入される挿入部35を有し,その先端にセラミックブロック80を有している。このセラミックブロック80は,ターミナルピン10を挿設する貫通穴82を有していると共に,該貫通穴82の内周面には,メタライズ処理により形成した被膜を介してターミナルピン10をろう付けしてある。また,コネクタハウジング30とセンサハウジング40との間は,セラミックブロック80の外周部に配設されたシール部材によりシールされている。
【選択図】 図2
Description
【技術分野】
本発明は,感圧素子により圧力を計測する圧力センサに関する。
【0002】
【従来技術】
圧力センサは,シリコン基板上に形成した歪ゲージと,シリコン基板を精密にエッチングして形成した圧力検知用のダイヤフラムとを有する感圧素子を利用したセンサである。そして,この圧力センサは,上記歪ゲージにより,圧力によるダイヤフラムのひずみ量を計測することにより圧力を測定する。
【0003】
そして,圧力センサは,感圧素子を配置する受圧面を,圧力計測対象である流体が流入する圧力室に対面させて,その圧力を計測するように構成されている。
圧力センサにおける圧力室は,圧力センサの圧力計測範囲に対してその耐圧性が十分に高く,圧力室内の流体に対するシール性が十分であることが必要である。
【0004】
【解決しようとする課題】
しかしながら,上記従来の圧力センサにあっては,次のような問題がある。
即ち,圧力センサにおける,圧力を検知する感圧素子を配置する上記受圧面には,該感圧素子と電気的に接続されるターミナルピン等を露出させる必要がある。一方,上記受圧面を構成するコネクタハウジングは,合成樹脂よりなるのが一般的であり,上記ターミナルピンは,合成樹脂よりなるコネクタハウジング内に一体的に配置される。
【0005】
そして,コネクタハウジングとターミナルピンとの境界部分に生ずる間隙は,例えばシリコーン接着剤等によりシールを行っている。
しかしながら,上記シリコーン接着剤によるシール構造は,必ずしも十分な耐圧性及びシール性を維持することができない。そのため,さらに信頼性のあるシール構造が実現できる圧力センサの開発が望まれていた。
【0006】
本発明はかかる従来の問題点に鑑みてなされたもので,従来よりも信頼性の高いシール構造を有する圧力センサを提供しようとするものである。
【0007】
【課題の解決手段】
本発明は,感圧素子及びターミナルピンを有するコネクタハウジングと,該コネクタハウジングを挿入するセンサハウジングと,該センサハウジングと上記コネクタハウジングとの間に形成される圧力室とを有し,該圧力室に上記感圧素子を収容してある圧力センサにおいて,
上記コネクタハウジングは,上記センサハウジングに挿入される挿入部を有していると共に,該挿入部の先端にセラミックスよりなるセラミックブロックを有しており,
該セラミックブロックは,上記ターミナルピンを挿設する貫通穴を有していると共に,該貫通穴の内周面には,メタライズ処理により形成した被膜を介して上記ターミナルピンをろう付けしてあり,
かつ,上記コネクタハウジングと上記センサハウジングとの間は,上記セラミックブロックの外周部または先端部に配設されたシール部材によりシールされていることを特徴とする圧力センサにある(請求項1)。
【0008】
本発明の圧力センサにおいては,上記のごとく,コネクタハウジングの挿入部の先端に,上記セラミックス製のセラミックブロックを設けてある。そして,上記圧力室におけるシール部分が,すべて上記セラミックブロックに接する部分となるシール構造を採用している。
【0009】
そして,上記ターミナルピンと上記セラミックブロックとの間のシールは,該セラミックブロックのセラミックスとしての特性を有効に利用して,メタライズ処理を施した上にろう付けする処理を採用することができる。そのため,ターミナルピンの周囲のシール性は,従来の接着剤を用いる場合と比べて信頼性が高まる。
【0010】
また,上記コネクタハウジングと上記センサハウジングとの間は,上記セラミックブロックの外周部又は先端部に配設されたシール部材によりシールされている。ここで,上記セラミックブロックは,上記のごとくセラミックスより構成されており,耐圧性に優れ,変形も少ないので,上記コネクタハウジングと上記センサハウジングとの間のシール性も従来と同等以上の高い信頼性が得られる。
【0011】
従って,本発明の圧力センサは,その圧力室におけるシール性,耐圧性等に優れ,優れた圧力計測性能を長く維持することができる信頼性の高いものとなる。
【0012】
【発明の実施の形態】
本発明においては,上記セラミックブロックは,インサート成形によって,合成樹脂よりなる上記コネクタハウジングに一体的に配設されていることが好ましい(請求項2)。
この場合には,上記コネクタハウジングへのセラミックブロックの配設を容易かつ精度良く行うことができる。
【0013】
また,上記センサハウジングは,シールダイヤフラムを有しており,上記圧力室は,上記シールダイヤフラムにより密閉されていると共に,該圧力室の中には,圧力伝達媒体が充填されていることが好ましい(請求項3)。
この場合には,上記圧力室に対して,さらに高い耐圧性や安定したシール性等が要求されるため,本発明による効果が特に有効である。
【0014】
また,上記感圧素子は,上記セラミックブロックから露出した上記ターミナルピンに,電気導電性のバンプ材を介して接合されていることが好ましい(請求項4)。
【0015】
この場合には,バンプ接合により上記感圧素子を接合することにより,上記ターミナルピンに対する電気的な接合と,上記セラミックブロックに対する物理的な接合とを同時に実現でき,効率的である。
さらに,上記セラミックブロックに対して,上記感圧素子と上記ターミナルピンとを,さらに効率的に配置できる。すなわち,上記感圧素子と上記ターミナルピンとを重複して配置することもでき,その配置の自由度が高い。
【0016】
【実施例】
(実施例1)
本発明の実施例にかかる圧力センサ1について,図1,図2を用いて説明する。
本例の圧力センサ1は,感圧素子20及びターミナルピン10を有するコネクタハウジング30と,該コネクタハウジング30を挿入するセンサハウジング40とを有している。また,該センサハウジング40とコネクタハウジング30との間には,圧力室42が形成されており,該圧力室42に感圧素子20を収容してある。
【0017】
コネクタハウジング30は,センサハウジング40に挿入される挿入部35を有していると共に,該挿入部35の先端にセラミックスよりなるセラミックブロック80を有している。このセラミックブロック80は,ターミナルピン10を挿設する貫通穴82を有していると共に,該貫通穴82の内周面には,メタライズ処理により形成した被膜を介してターミナルピン10をろう付けしてある。
また,コネクタハウジング30とセンサハウジング40との間は,セラミックブロック80の外周部に配設されたシール部材50によりシールされている。
以下に,この内容について詳しく説明する。
【0018】
本例の圧力センサ1は,図1,図2に示すごとく,シールダイヤフラム43を有するセンサハウジング40に,ターミナルピン10と感圧素子20とを有するコネクタハウジング30を挿入して組み立ててある。
すなわち,この圧力センサ1は,シールダイヤフラム43により密閉されると共に,圧力計測対象である流体とは隔離された圧力室42を有している。そして,この圧力センサ1は,シールダイヤフラム43に作用する上記流体の圧力を,圧力室42に封入した圧力伝達媒体を介して,感圧素子20により検知できるよう構成されている。
【0019】
上記シールダイヤフラム43は,その外周部に積層されたシールリング431の表面からレーザ溶接して,センサハウジング40まで達する溶接部435を設けることにより,センサハウジング40に強固に固定してある。
また感圧素子20は,シリコン層を加工して歪ゲージを形成するとともに,シリコン基板を精密にエッチングしてセンサダイヤフラムを形成したものである。
【0020】
コネクタハウジング30は,図1,図2に示すごとく,セラミックブロック80をインサート成形したPPS樹脂よりなる部品である。このコネクタハウジング30は,センサハウジング40に挿入する挿入部35と,外部機器のコネクタ(図示略)を電気的に接続するためのソケット部300とを有している。
【0021】
セラミックブロック80は,図1,図2に示すごとく,アルミナ,ジルコニア,窒化珪素等よりなる円柱形状を呈していると共に,電源用,グランド用及び信号出力用の3本のターミナルピン10を貫通させるための貫通穴82を有している。そして,この貫通穴82の内周面には,Mo/Mnメタライズ,Wメタライズ等のメタライズ処理による被膜(図示略)が配設されている。そして,ターミナルピン10は,この被膜を介在して,貫通穴82の内周面にAg,AgCu,AuCu,AuNi等のろう材を用いてろう付け接合されている。
さらに,セラミックブロック80の外周面には,コネクタハウジング30内に強固に結合されるよう,上記コネクタハウジング30を構成するPPS樹脂を食い込ませる溝部81が配設されている。
【0022】
また,図1に示すごとく,コネクタハウジング30における挿入部35は,その挿入方向に平行な軸を中心とした略円柱形状の挿入基部353と,該挿入基部353よりも小径である略円柱形状の挿入先端部351とを有している。そして,この挿入先端部351が上記セラミックブロック80により構成されている。
また,挿入先端部351と挿入基部353との間には,コネクタテーパ面352が配設されている。
【0023】
上記セラミックブロック80の端面である受圧面32には,図2に示すごとく,ターミナルピン10及び感圧素子20が配置されている。各ターミナルピン10は,図2に示すごとく,感圧素子20とボンディングワイヤ34により相互に電気的に接続されている。
また,セラミックブロック80の外周面は,シール材としてのOリング50及びバックアップリング51を配置するためのリング溝として機能するように構成されている。
【0024】
センサハウジング40は,ステンレススチールよりなると共に,図1に示すごとく,上記シールダイヤフラム43のコネクタハウジング30側に,上記挿入部35を挿入する凹部45と,該凹部45に収納した挿入部35を係合するカシメ部41とを有している。
【0025】
凹部45は,同図に示すごとく,コネクタハウジング30の挿入基部353を挿入する大径の第1凹部453と,該第1凹部453より小径の上記挿入先端部351を挿入する第2凹部452と,これらの間に配設されたセンサテーパ面452を有している。
さらに,センサハウジング40は,シールダイヤフラム43側に,圧力計測対象としての流体を導入する圧力導入孔441と,取り付け用のネジ部442とを有している。
【0026】
上記コネクタハウジング30とセンサハウジング40とは,図1,図2に示すごとく,セラミックブロック80の外周部にバックアップリング51とシール材50としてのOリングを配置して,これをセンサハウジング40の凹部45に収納し,コネクタテーパ面352とセンサテーパ面452とを当接させて組み合わせる。そして,センサハウジング40のカシメ部41を内径方向に変形させ,挿入部35に係合させることにより両者を固定してある。
【0027】
次に,本例の作用効果につき説明する。
本例の圧力センサ1においては,上記のごとく,コネクタハウジング30の挿入部35の先端に,上記セラミックス製のセラミックブロック80を設けてある。そして,圧力室42におけるシール部分が,すべてセラミックブロック80に接する部分となるシール構造を採用している。
【0028】
そして,ターミナルピン10とセラミックブロック80との間のシールは,上記のごとく,セラミックブロック80のセラミックスとしての特性を有効に利用して,メタライズ処理を施した上にろう付けする処理を採用してある。そのため,ターミナルピン10の周囲のシール性は,従来の接着剤を用いる場合と比べて信頼性が高まる。
【0029】
また,コネクタハウジング30とセンサハウジング40との間は,セラミックブロック80の外周部に配設されたシール部材(Oリング)50によりシールされている。そのため,このシール部分も,耐圧性に優れ変形も少ないセラミックスよりなるセラミックブロック80の優れた特性により,従来と同等以上の高い信頼性が得られる。
従って,本例の圧力センサ1は,その圧力室42におけるシール性,耐圧性等に優れ,優れた圧力計測性能を長く維持することができる信頼性の高いものとなる。
【0030】
なお,本例の圧力センサ1における外部と隔離された圧力室42に代えて,上記シールダイヤフラム43を廃し,被計測環境側に開放した圧力室42としてもよい。この場合には,圧力計測対象としての上記流体が,感圧素子20のセンサダイヤフラムに直接作用することとなる。
【0031】
(実施例2)
本例は,図3に示すごとく,実施例1における圧力センサ1を基にして,感圧素子20の接合方法を変更した例である。
本例の圧力センサ1において,感圧素子20は,図3に示すごとく,セラミックブロック80の表面にバンプ材22を用いてバンプ接合してある。ここで,バンプ接合とは,一般的に,回路基板等の表面に露出する電極と,感圧素子等の半導体チップの外部電極との間に半田ボール等のバンプ材を配置し,このバンプ材を溶融等させることにより,半導体チップを回路基板上に接合する接合技術である。
【0032】
そして,本例の圧力センサ1においては,感圧素子20は,図3に示すごとく,その外部電極(図示略)が配置された素子面を,セラミックブロック80側に向けて配置してある。また,セラミックブロック80の表面には,感圧素子20の外部電極のパターンと一致するようターミナルピン10が配置されている。
【0033】
そして,ターミナルピン10と感圧素子20の外部電極との間に,Au,はんだ等よりなるバンプ材22を配置し,このバンプ材22によりターミナルピン10と感圧素子20とを電気的に接続した状態で,セラミックブロック80に対して感圧素子20を接合してある。
【0034】
このように本例の圧力センサ1は,感圧素子20をバンプ接合により接合してあるため,その接合が強固でありその耐久性も高く,ターミナルピン10との電気的な接続における信頼性が高い。そして,本例においても,実施例1と同様に,圧力室42のシール構造は,セラミックブロック80に接する部分をシールする構造としてある。そのため,本例の圧力センサ1は,耐久性に優れ,その優れた初期性能を長期間にわたり維持することができる。
なお,その他の構成及び作用効果については実施例1と同様である。
【0035】
(実施例3)
本例は,図4に示すごとく,実施例1における圧力センサを基にして,セラミックブロック80をコネクタハウジング30内にインサート成形することなく別途準備し組み付けた例である。
すなわち,本例のコネクタ部301は,PPS樹脂によりコネクタピン19を一体成形した部品である。コネクタ部301は,図4に示すごとく,セラミックブロック80におけるコネクタ部301側の端部を収納できるよう構成された収納凹部38を有している。
【0036】
コネクタ部301における収納凹部38には,図4に示すごとく,コネクタピン19が露出している。コネクタピン19は,収納凹部38に収納したセラミックブロック80のターミナルピン10と電気的に接触できるよう接続部191を先端に有している。
また,セラミックブロック80とコネクタ部301とを組み合わせたコネクタハウジング30の全体形状が,実施例1におけるセラミックブロックを一体成形したコネクタハウジングと略同一の形状をなし得るよう構成してある。
【0037】
このように本例の圧力センサ1は,別体の部品であるセラミックブロック80とコネクタ部301とを組み合わせたコネクタハウジング30を適用して,実施例1における圧力センサと同様の作用効果を実現している。
なお,その他の構成及び作用効果については実施例1と同様である。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例1における,圧力センサの構造を示す断面図。
【図2】実施例1における,圧力センサの圧力室近傍の構造を示す説明図。
【図3】実施例2における,圧力センサの圧力室近傍の構造を示す拡大説明図。
【図4】実施例3における,圧力センサの構造を示す断面図。
【符号の説明】
1...圧力センサ,
10...ターミナルピン,
19...コネクタピン,
20...感圧素子,
30...コネクタハウジング,
32...受圧面,
35...挿入部,
40...センサハウジング,
42...圧力室,
43...シールダイヤフラム,
45...凹部,
50...Oリング,
51...バックアップリング,
80...セラミックブロック,
81...溝部,
82...貫通穴,
Claims (4)
- 感圧素子及びターミナルピンを有するコネクタハウジングと,該コネクタハウジングを挿入するセンサハウジングと,該センサハウジングと上記コネクタハウジングとの間に形成される圧力室とを有し,該圧力室に上記感圧素子を収容してある圧力センサにおいて,
上記コネクタハウジングは,上記センサハウジングに挿入される挿入部を有していると共に,該挿入部の先端にセラミックスよりなるセラミックブロックを有しており,
該セラミックブロックは,上記ターミナルピンを挿設する貫通穴を有していると共に,該貫通穴の内周面には,メタライズ処理により形成した被膜を介して上記ターミナルピンをろう付けしてあり,
かつ,上記コネクタハウジングと上記センサハウジングとの間は,上記セラミックブロックの外周部または先端部に配設されたシール部材によりシールされていることを特徴とする圧力センサ。 - 請求項1において,上記セラミックブロックは,インサート成形によって,合成樹脂よりなる上記コネクタハウジングに一体的に配設されていることを特徴とする圧力センサ。
- 請求項1又は2において,上記センサハウジングは,シールダイヤフラムを有しており,上記圧力室は,上記シールダイヤフラムにより密閉されていると共に,該圧力室の中には,圧力伝達媒体が充填されていることを特徴とする圧力センサ。
- 請求項1〜3のいずれか1項において,上記感圧素子は,上記セラミックブロックから露出した上記ターミナルピンに,電気導電性のバンプ材を介して接合されていることを特徴とする圧力センサ。
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JP2012088192A (ja) * | 2010-10-20 | 2012-05-10 | Denso Corp | センサ装置およびその製造方法 |
JP2017146136A (ja) * | 2016-02-16 | 2017-08-24 | 株式会社不二工機 | 圧力検出ユニット及びこれを用いた圧力センサ |
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