JP2004041358A - オゾン発生器ファン - Google Patents
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Abstract
【課題】従来、オゾン発生器を内臓した送風機送風機（ファン）など、大型や装置化されたものが多く、据え置き型で、移動がしにくく、コスト的にも高額なものが多かった。
【解決手段】オゾンを拡散するためのファン（送風機）をボックス型の扇風機を使用し、更に小型のオゾン発生器を具設して、ボックス扇風機の羽根の回転によって、オゾンを拡散させるものである。
【選択図】図１
【解決手段】オゾンを拡散するためのファン（送風機）をボックス型の扇風機を使用し、更に小型のオゾン発生器を具設して、ボックス扇風機の羽根の回転によって、オゾンを拡散させるものである。
【選択図】図１
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】
本発明はオゾン発生器より発生するオゾンをファンによって、拡散させる装置に属する。
更には、オゾンの拡散により、室内の脱臭・殺菌を可能にし、ゴキブリのフエロモンを分解する事により害虫の棲息を不可能にさせる害虫駆除機としても利用される。
【０００２】
【従来の技術】
従来は、オゾン発生器とボックス型扇風機は別々の分野の製品であった。更に、従来のオゾン発生器の、内蔵ファンには風量の限界がある。また内蔵ファンは外部から見えないためメンテナンスが困難であった。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】
従来、オゾン発生器を内蔵したファン（送風機）などは構造が複雑で装置化されたものが多く、コスト的に高価なものが多かった。
更には、稼働部であるファン（送風機）が内蔵型であるため外部から見えないためメンテナンスが困難であるなどの問題点があった。本発明では、シンプルな機構のオゾン発生器及び、ファンを合体し、安価で多目的に使用できることを目的とする。
【０００４】
【課題を解決する手段】
上記目的を解決するため、オゾンを拡散するためのファン（送風機）をボックス型の扇風機を使用し、更に小型のオゾン発生器を具設して、ボックス扇風機の羽根の回転によって、オゾンを拡散させるものである。
【０００５】
【発明の実施の形態】
ボックス扇風機１の、羽根の前後にオゾン吐出管２設け、ボックス扇風機本体内に、具設されたオゾン発生器３とを接続し、ボックス扇風機の羽根の回転によって、オゾン吐出管２から、供給されるオゾンを拡散する。
更には、オゾンの発生の有無を選択できるようにするため、外部にスイッチ４を設ける。
更には、オゾンの拡散方向の変更と安全カバーを兼用する、樹脂製の風向ルーバー５をファンの前部に取り付ける。
【０００６】
【発明の効果】
本発明は、以上説明したように構成されているので、以下に記載されるような効果を奏する。
ファン（送風機）をボックス型の扇風機を使用するため、非常に安価で提供することができる。
また、空気調和のサーキュレーターとしての利用など、扇風機のみの機能とオゾン発生の機能と、両機能使用することができ、多目的に利用できる。
また、稼動部であるファン（送風機）が外部に具設しているため、メンテナンスがし易い。
【０００７】
更に、本発明のオゾン発生器ファンでオゾンを発生させ送風すると、広範囲で室内の脱臭・殺菌を行い、快適空間を演出する。
また、オゾンを定期的に放出すると室内のゴキブリ等のフェロモンを分解し、害虫の棲息を不可能にさせることができる。
【図面の簡単な説明】
【図１】オゾン発生器付ファンの正面図
【符号の説明】
１．ボックス扇風機
２．オゾン吐出管
３．オゾン発生器
４．オゾンスイッチ（スナップ式）
５．樹脂製ルーバー
【発明の属する技術分野】
本発明はオゾン発生器より発生するオゾンをファンによって、拡散させる装置に属する。
更には、オゾンの拡散により、室内の脱臭・殺菌を可能にし、ゴキブリのフエロモンを分解する事により害虫の棲息を不可能にさせる害虫駆除機としても利用される。
【０００２】
【従来の技術】
従来は、オゾン発生器とボックス型扇風機は別々の分野の製品であった。更に、従来のオゾン発生器の、内蔵ファンには風量の限界がある。また内蔵ファンは外部から見えないためメンテナンスが困難であった。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】
従来、オゾン発生器を内蔵したファン（送風機）などは構造が複雑で装置化されたものが多く、コスト的に高価なものが多かった。
更には、稼働部であるファン（送風機）が内蔵型であるため外部から見えないためメンテナンスが困難であるなどの問題点があった。本発明では、シンプルな機構のオゾン発生器及び、ファンを合体し、安価で多目的に使用できることを目的とする。
【０００４】
【課題を解決する手段】
上記目的を解決するため、オゾンを拡散するためのファン（送風機）をボックス型の扇風機を使用し、更に小型のオゾン発生器を具設して、ボックス扇風機の羽根の回転によって、オゾンを拡散させるものである。
【０００５】
【発明の実施の形態】
ボックス扇風機１の、羽根の前後にオゾン吐出管２設け、ボックス扇風機本体内に、具設されたオゾン発生器３とを接続し、ボックス扇風機の羽根の回転によって、オゾン吐出管２から、供給されるオゾンを拡散する。
更には、オゾンの発生の有無を選択できるようにするため、外部にスイッチ４を設ける。
更には、オゾンの拡散方向の変更と安全カバーを兼用する、樹脂製の風向ルーバー５をファンの前部に取り付ける。
【０００６】
【発明の効果】
本発明は、以上説明したように構成されているので、以下に記載されるような効果を奏する。
ファン（送風機）をボックス型の扇風機を使用するため、非常に安価で提供することができる。
また、空気調和のサーキュレーターとしての利用など、扇風機のみの機能とオゾン発生の機能と、両機能使用することができ、多目的に利用できる。
また、稼動部であるファン（送風機）が外部に具設しているため、メンテナンスがし易い。
【０００７】
更に、本発明のオゾン発生器ファンでオゾンを発生させ送風すると、広範囲で室内の脱臭・殺菌を行い、快適空間を演出する。
また、オゾンを定期的に放出すると室内のゴキブリ等のフェロモンを分解し、害虫の棲息を不可能にさせることができる。
【図面の簡単な説明】
【図１】オゾン発生器付ファンの正面図
【符号の説明】
１．ボックス扇風機
２．オゾン吐出管
３．オゾン発生器
４．オゾンスイッチ（スナップ式）
５．樹脂製ルーバー
Claims (2)
- ボックス型扇風機にオゾン発生器を具設し、当該扇風機の羽根の前後に、オゾン発生器の吐出管を固定する構造とし、羽根の回転によって、発生させたオゾンを遠方に拡散できる事を特徴としたオゾン発生器ファン
- オゾン発生器についてはＯＮ／ＯＦＦのスイッチを具設し、扇風機を起動させる前に、スイッチによりオゾンを発生するか否かを、選択出来ることを特徴とした請求項１記載のオゾン発生器ファン
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2002201283A JP2004041358A (ja) | 2002-07-10 | 2002-07-10 | オゾン発生器ファン |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2002201283A JP2004041358A (ja) | 2002-07-10 | 2002-07-10 | オゾン発生器ファン |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2004041358A true JP2004041358A (ja) | 2004-02-12 |
Family
ID=31707868
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2002201283A Pending JP2004041358A (ja) | 2002-07-10 | 2002-07-10 | オゾン発生器ファン |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2004041358A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3214381U (ja) * | 2017-10-25 | 2018-01-11 | 株式会社丸隆 | 送風機 |
| WO2021134497A1 (zh) * | 2019-12-31 | 2021-07-08 | 广东毅达医疗科技股份有限公司 | 一种家用便携医疗器械的消毒设备 |
-
2002
- 2002-07-10 JP JP2002201283A patent/JP2004041358A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3214381U (ja) * | 2017-10-25 | 2018-01-11 | 株式会社丸隆 | 送風機 |
| WO2021134497A1 (zh) * | 2019-12-31 | 2021-07-08 | 广东毅达医疗科技股份有限公司 | 一种家用便携医疗器械的消毒设备 |
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