JP2004039289A - 照明装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】直流電源Vdcにスイッチング素子Tr1と複数個のLEDが直列に接続されたLEDユニットと抵抗R12が直列に接続された照明装置において、LEDユニットに流れる電流の積分値が一定となるようにスイッチング素子Tr1をON/OFFする。電源電圧が変動し、LEDを流れるピーク電流が増加すると、抵抗R12の電圧降下が大きくなり、抵抗R11、コンデンサC2からなる積分回路の充電が早くなることで、トランジスタTr1のONデューティが短くなり、平均電流の増加を抑制する。
【選択図】 図1
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は車載用のテールランプ/ストップランプとして利用できる照明装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
図27に複数のLEDを用いた車載用テール/ストップランプの従来例を示す。図28はこのようなテール/ストップランプの装着箇所を図示したものである。テールランプ点灯状態ではLEDの光出力を低く抑え、ブレーキを踏んだストップランプ点灯状態ではLEDの光出力を増大させて使用される。テールランプ点灯状態では図のTail端子とGND端子間にバッテリーが接続され、ダイオードD2と抵抗R1を介して複数個直列に接続されたLEDユニット(LED1)が発光する。ストップランプ点灯状態では図のStop端子とGND端子間にバッテリーが接続され、ダイオードD1と抵抗R2を介してLED1が点灯し、抵抗R2を抵抗R1に対して小さく設定すればLED1は高出力で発光する。
【0003】
このような従来例における課題として、上記のような電池などを電源とした時の電源変動により光出力が変動することが挙げられる。電池電圧をVdc、整流ダイオードD1,D2のオン電圧をVf0、抵抗値をR、LED1の各順方向電圧をVf11,Vf12,Vf13とすれば、LED1の電流は下式のように表される。
I(LED1)=[Vdc−Vf0−(Vf11+Vf12+Vf13)]/R
【0004】
すなわち、電池電圧Vdcが変動すると、LED1の電流I(LED1)は同じように変動するので、最低の電源電圧の時に必要な光出力が得られるようにすると、電源が変動して高くなったときにはLEDに過電流が流れ、LED自身が発熱し寿命に影響を与えたり、限流用の抵抗の発熱等も大きくなり、定格電力の大きい抵抗を使う必要がある。また各LEDの順方向電圧Vfがばらつくと、特に順方向電圧の総和と電池電圧の差が少ない場合にLED1に流れる電流I(LED1)は大きく異なることが予想され、光出力が変動してしまう。
【0005】
例えば車載用の電源はバッテリーであり、その電圧範囲は9〜16Vにも及ぶことから、LED電流(光出力)を12Vを中心として定格電流が流れるように抵抗値を設定すると、電源変動によりLED電流は大きく変動する。また、LEDの順方向電圧VfのばらつきによりLEDの1個当たりで0.5V高くなると、3個では1.5Vも高くなるので、光出力は20〜30%程度変化する。
【0006】
このような電源変動や順方向電圧Vfのばらつきを対策する手段としては、図29、図30のようなチョークコイルL1とスイッチング素子Tr1とダイオードD1とコンデンサC1と制御回路1からなる定電流回路を構成し、LED電流を検出してフィードバック制御を行う定電流回路方式や、図31のようにLEDと直列にスイッチング素子FETを接続し、電源電圧変動に対してスイッチング素子FETをON/OFFすることでLEDに略一定電流が流れるようにフィードフォワード制御を行うパルス駆動方式などがあるが、前者は電源変動や順方向電圧Vfの変動に対しては有効であるが、チョークコイルL1やスイッチング素子Trや制御回路1等の高価な部品が必要となるとともに部品点数が多くなり、小型化出来ないという問題があり、更にチョークコイルL1を小型化するためにスイッチング素子Trを高周波で動作させる必要があるので、雑音が発生するなどの問題が生じ、雑音を対策するためのフィルター回路(C3、Lf)などが必要となり、更にコストがアップすると共に大型化してしまうという問題が生じる。後者では電源変動に対しては有効であるが、順方向電圧Vfのばらつきに対しては全く効果がないという問題がある。
【0007】
さらに車載用特有の課題として、LED断線時に必要最低限の光出力が得られない事態が予想されることから全灯とも消灯して識別を容易にする機能が要求される。しかしながら、全LEDを直列に接続すれば問題は無いが、複数のLEDを並列に接続した場合には1灯(1ユニット)が断線していることを検出しなければならず、回路が複雑になる。
【0008】
また、車載用ではイグニッションを切った時やロードダンプ時や他の機器を電源ON/OFFしたときなどに、電源に過渡的なサージ電圧が発生することがある。例えば車載機器の規格である自動車規格(JASO)では一例としてピーク電圧70V、減衰定数200ms(最大値の36.8%まで減衰)等のサージが規定されている。
【0009】
このようなサージが印加されると図27の回路ではLEDに過電流が流れ、LEDが破壊する可能性が考えられる。このようなサージの対策として入力部にパワーツェナーやバリスタ等のサージ対策部品を設けることで対策は可能であるが、前記部品は形状も大きく高価であるという問題がある。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】
本発明はこのような従来例の欠点に鑑みてなされたもので、電池などの変動範囲の大きな電源を用いて複数のLEDを点灯させる照明装置において、電源変動やLEDの順方向電圧のばらつきによる光出力の変動を抑制することが可能な照明装置を提供することを課題とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】
請求項1の照明装置によれば、上記の課題を解決するために、図1に示すように、直流電源Vdcにスイッチング素子Tr1と複数個のLEDが直列に接続されたLEDユニットと抵抗R12が直列に接続された照明装置において、LEDユニットに流れる電流の積分値が一定となるようにスイッチング素子Tr1をON/OFFすることを特徴とするものである。
請求項2によれば、請求項1において、スイッチング素子の出力に並列に構成される1つまたは複数直列接続されたLED及びトランジスタの直列回路とこれら各々のトランジスタのベース端子を一括して基準電流に合致するようにカレントミラー回路を構成し、基準電流の積分値が一定となるようにスイッチング素子をON/OFFすることを特徴とする。
【0012】
請求項3によれば、請求項1において、スイッチング素子の出力に複数のLEDユニットが前記スイッチング素子のON/OFFと同期してON/OFFされるそれぞれ別のスイッチング素子を介して接続されていることを特徴とする。
請求項4によれば、請求項1〜3のいずれかにおいて、LEDユニットに流れる電流を検出する抵抗の値を切り替えることにより、LEDに流れる電流を低出力と高出力に切り替えることを特徴とする。
【0013】
請求項5によれば、請求項4において、入力電圧に過電圧が印加されたことを検出する過電圧検出回路を持ち、過電圧を検出するとLEDに流れる電流を高出力から低出力に切り替えることを特徴とする。
請求項6によれば、請求項1〜5のいずれかにおいて、いずれかのLEDの断線を検出すると全LEDを消灯する断線検出回路と、電源投入後の所定時間は前記断線検出回路の断線検出動作を遅延させる遅延回路を設け、前記遅延回路の時定数はスイッチング素子のスイッチング周期以上に設定したことを特徴とする。
【0014】
【発明の実施の形態】
(実施形態1)
図1に本発明の第1の実施形態を示す。直流電源Vdcと並列にPNPトランジスタTr1のエミッタ・コレクタを介して複数のLEDからなるLEDユニットと抵抗R12が接続され、抵抗R12の両端電圧を積分する抵抗R11とコンデンサC2からなる積分回路が抵抗R12に並列接続され、コンデンサC2の電圧がコンパレータIC1の−入力端子に接続されている。コンパレータIC1の+入力端子には基準電圧となるツェナーダイオードZD1の電圧を抵抗R3と抵抗R13で分圧した電圧が入力される。抵抗R3とR13の接続点は抵抗R10、ダイオードD3を介してコンパレータIC1の出力に接続されている。コンパレータIC1の出力はダイオードD2のカソードに接続され、ダイオードD2のアノードは抵抗R5を介して直流電源Vdcの+側に接続されている。ダイオードD2のアノードはまたダイオードD1のアノードに接続され、ダイオードD1のカソードはNPNトランジスタTr3のベースに接続されている。NPNトランジスタTr3のコレクタは抵抗R2を介してPNPトランジスタTr1のベースに接続され、エミッタは直流電源Vdcの−側に接続されている。
【0015】
直流電源Vdcが接続されるとコンパレータIC1の+入力端子の電圧が基準電圧を分圧した電圧まで上昇する。しかしコンパレータIC1の−入力端子には電圧が発生しないので、コンパレータIC1の出力はHIGHとなるから、抵抗R5、ダイオードD1を介してトランジスタTr3のベースに電圧が印加され、ベース電流が流れるので、トランジスタTr3はオンし、トランジスタTr1がオンする。トランジスタTr1がオンするとLEDユニットに電源が供給され、直流電源Vdcの電圧と抵抗R12とLEDユニットの順方向電圧で決定する電流がLEDユニットに流れる。
【0016】
抵抗R12の電圧を抵抗R11とコンデンサC2で積分した電圧がコンパレータIC1の−入力端子に入力され、−入力端子の電圧は徐々に上昇し、+入力端子の電圧以上になると、コンパレータIC1の出力はHIGHからLOWに反転する。出力がLOWになるとトランジスタTr3はオフし、トランジスタTr1もオフしてLEDに電流は流れなくなる。同時にコンパレータIC1の+入力端子の電圧はツェナーダイオードZD1の電圧を抵抗R3と抵抗R13で分圧していた電圧から、抵抗R3と抵抗R13、R10の並列回路で分圧した電圧になるので、コンパレータIC1の+入力端子の電圧はコンパレータIC1の出力が反転する前(HIGH時)に比べて低くなる。トランジスタTr1がオフすると、コンデンサC2の電圧は抵抗R11,R12を介して放電されるので、徐々に低下を始める。コンパレータIC1の−入力端子の電圧が低下していき、+入力端子の電圧以下になると再度コンパレータIC1の出力は反転し、LOWからHIGHとなり、再度トランジスタTr3、Tr1がオンして前述と同じような動作となる。
【0017】
予め抵抗R11とコンデンサC2の定数及びコンパレータIC1の基準電圧を設定することによって、所望のLED出力設計が可能であり、かつ電源電圧が変動した場合、LEDを流れるピーク電流が増加しても抵抗R12の電圧降下が大きくなり、抵抗R11、コンデンサC2からなる積分回路の充電が早くなる結果、トランジスタTr1のONデューティが短くなり、平均電流の増加を抑制、すなわち定電流化を図ることができる。
【0018】
図2は自動車用のテールランプのように光出力を切り替える必要が有る場合の例を示す。自動車用のテールランプではテールランプ点灯時には低出力、ストップランプ点灯時には高出力の光出力に切り替える必要がある。図中のStop端子側から電源が入力されると、抵抗R9を介してベース電流が流れてトランジスタTr2がオンし、抵抗R12と並列に抵抗R8が接続される。図1の回路と同様に、トランジスタTr1がオンすると、LEDに電流が流れるが、Stop端子側から電源が供給されているとき(ストップランプ点灯時)には、LEDと直列に接続されている抵抗値が抵抗R12とR8の並列接続となっているので、抵抗値が低下するため、LEDに流れる電流はTail端子側から電源が供給されているとき(テールランプ点灯時)に比べて大きくなる。
【0019】
図3はLEDの数を増やして、LEDユニットが複数になった場合の例である。LEDユニットが複数になった場合には図1で示した基本回路をLEDユニットに応じて並列に設ける。
【0020】
図4は入力に過電圧防止回路を付加した例で、過電圧が入力されるとツェナーダイオードZD2がオンしてトランジスタTr4がオンし、トランジスタTr2がオフする。従って高出力モード(ストップランプ点灯時の出力)に過電圧が入力されても、低出力モード(テールランプ点灯時の出力)に切り替えることでLEDには過電流が流れないので、LEDが破壊するなどの問題は生じない。
【0021】
このように本発明ではLEDの順方向電圧のばらつきや電源変動等による光出力のばらつきを無くすことが可能であるとともに、光出力の切替えや高出力時の過電圧に対するLED保護も容易に実現できる。
【0022】
(実施形態2)
図5に第2の実施形態を示す。実施形態1とほぼ同じ構成であり、トランジスタTr1のコレクタ端子に、第1のLEDユニット(LED1)とNPNトランジスタTr6及びエミッタ抵抗R14の直列回路と、第2のLEDユニット(LED2)とNPNトランジスタTr7及びエミッタ抵抗R15の直列回路と、抵抗R16とコレクタ・ベース間を短絡したNPNトランジスタTr5及びエミッタ抵抗R12の直列回路とを構成し、上記のトランジスタTr6,Tr7のベース端子をトランジスタTr5のベース端子に接続して構成される。すなわち抵抗R16,R12で決定される電流を基準としてLED1,LED2の回路電流を一致させるカレントミラー回路を構成している。
【0023】
抵抗R12に流れる電流を抵抗R11とコンデンサC2から成る積分回路で積分してコンパレータIC1の−入力端子に入力され、実施形態1と同様に積分値が一定となるようにトランジスタTr1がオン/オフされる。
【0024】
テールランプ点灯時とストップランプ点灯時とでトランジスタTr2のオフ・オンを切り替えてコンパレータIC1の基準電圧を切り替えることで、各LEDの明るさのバランスを保ちながら調光することができる。
【0025】
なお、本実施形態はカレントミラー回路をNPNトランジスタで構成しているが、PNPトランジスタで構成してもその効果には何ら支障がない。
また、並列のLED回路が2つの場合について説明したが、並列回路が3つ以上に増えた場合にも同様な効果が得られる。
【0026】
図6、図7はLEDユニットを並列に複数構成した場合、一つの積分回路で制御するとともにLEDユニット間の電流アンバランスも防いだ例を示す。コンパレータIC1の出力であるトランジスタTr3のコレクタ・エミッタ間電圧をクロックとしてフリップフロップIC3、NOT回路IC2,IC6、AND回路IC4,IC5からなる2相クロック発生回路を構成し、トランジスタTr6,Tr7を介して、トランジスタTr4,Tr5を交互にON/OFFさせることでLED1,LED2を交互に点灯させており、これにより複数のLEDユニットに対して制御回路を1個にしても順方向電圧Vfのばらつき等による光出力のばらつきを無くすことが可能である。
【0027】
このように、本実施形態では複数個のLEDユニットを並列に接続した場合でも、並列接続されたLEDユニットの順方向電圧Vfのばらつきによる光出力のアンバランスを解消することができ、また、実施形態1と同様に電源変動やLEDの順方向電圧Vfのばらつきによる光出力の変動等の問題も解決することが出来る。
【0028】
(実施形態3)
図8に本発明の第3の実施形態を示す。基本構成は図3の回路構成と同じであり、断線を検出するための断線検出機能と遅延回路を追加したものである。抵抗R25とコンデンサC5、抵抗R29とコンデンサC6からなる遅延回路を構成し、遅延回路の時定数、今回の場合では抵抗R25とコンデンサC5、抵抗R29とコンデンサC6の時定数はLEDが正常である場合のコンパレータIC1の発振周波数、即ちコンデンサC2と抵抗R11,R12の時定数(コンパレータIC2の発振周波数、即ちコンデンサC4と抵抗R14,R23の時定数も同様)よりも長くとるようにする。電源が供給されるとコンデンサC5の電圧は徐々に上昇を始める。仮にLED2が断線となっていれば、コンデンサC4の電圧は上昇しないのでコンパレータIC2の−入力端子は+入力端子電圧以下であり、コンパレータIC2の出力はHighのままなのでコンデンサC5の電圧は上昇を続け、やがてトランジスタTr8がオンする。トランジスタTr8がオンするとダイオードD9,D11がオンするので、トランジスタTr3,Tr7はオフ状態となり、トランジスタTr1,Tr5がオンしないので、LED1,LED2は消灯する。
【0029】
LEDが正常な時には、電源が投入されるとコンデンサC5,C6の電圧が徐々に上昇を始めるが、LEDに電流が流れ、コンデンサC2,C4の電圧が上昇すると、コンパレータIC1,IC2の出力はLOWに反転するために、コンデンサC5は抵抗R24、ダイオードD10を介して、コンデンサC6は抵抗R28、ダイオードD7を介してそれぞれのコンデンサの電荷が引き抜かれ、電圧が低下するので、コンデンサC5,C6の電圧が上昇せずに、トランジスタTr8,Tr9がオンすることは無い。
【0030】
図9に断線検出の他の構成例を示す。複数のLEDユニットLED1,LED2が接続されているような場合で、直流電源VdcからそれぞれのLEDユニットLED1,LED2に対してPNPトランジスタTr9,Tr10のエミッタ・ベースを介して微少な電流が流れるようにして、LEDが断線しているかしていないかを検出する。具体的には、直流電源VdcからPNPトランジスタTr9,Tr10のエミッタ・ベース、抵抗R24,R25を介してそれぞれのLEDユニットLED1,LED2に接続されている。例えばLEDユニットLED2が断線すると、トランジスタTr10のベース電流が流れなくなり、トランジスタTr10はオフしてトランジスタTr11がオフするので、トランジスタTr13がオフしてLEDは全て消灯する。LEDユニットが正常であれば、トランジスタTr9,Tr10はベース電流が流れ、いずれもオンするので、トランジスタTr11,Tr12が共にオンして、トランジスタTr13がオンするのでLEDは点灯する。断線検知のためにLEDに流れる微少電流は、LEDの発光が気にならないような電流、例えば1mA以下程度になるように抵抗R24,R25を設定する。
【0031】
図10は実施形態1に記載したカレントミラーと組み合わせた方式において、同様に直流電源Vdcから抵抗R20を介してLEDユニットLED1,LED2に微少な電流を流す。LEDユニットLED1が断線していれば、抵抗R14には電圧が発生しないので、トランジスタTr10はオフし、トランジスタTr8がオフするので、全てのLEDに電流は流れない。LEDが正常であれば、トランジスタTr9,Tr10がオンするので、トランジスタTr8がオンし、トランジスタTr1がオンすると、LEDは点灯する。
【0032】
図11は実施形態1に記載したカレントミラーを応用した例であり、トランジスタTr1のコレクタにPNP型トランジスタTr5,Tr6及びエミッタ抵抗R15,R16から成る第1のカレントミラー回路(一方のトランジスタ例えばTr6のベース・コレクタ間は短絡される)を構成し、トランジスタTr5及びTr6のコレクタ側に夫々直列接続された複数のLED(LED1,LED2)のアノード側が接続され、夫々のカソード側にNPN型トランジスタTr7,Tr8及びエミッタ抵抗R12,R14からなる第2のカレントミラー回路(LEDのアノード側のPNPトランジスタのベース・コレクタ間が短絡されていない方のトランジスタ、ここではTr7のベース・コレクタ間が短絡される)によって構成される。
【0033】
上記の2つのカレントミラー回路は、相互に回路電流をミラーし合う関係にあり、双方のLED回路電流のバランスをとると同時に、どちらかの電流が無くなれば他方の電流も遮断されることになり、従来例における各回路のLED光出力のアンバランスを抑制すると共に、LEDが1灯でも断線に至った場合に全灯消灯が可能であり、しかも全灯消灯モードを設けていないので、外乱等によってそのモードに固定されることも無く、2つの課題を簡単な構成で解決することができる。
【0034】
図12にLEDユニットが3個の場合の例を示す。図11の端子A,B,Cに図12の端子A,B,Cが接続される。このようにLEDユニットが3個以上に増えても同様な効果が得られる。
このように本実施形態では簡単な構成で1灯が断線した場合においても確実に全灯を消灯させることが可能である。
【0035】
(実施形態4)
図13に第4の実施形態を示す。この例では、LEDの近傍に受光素子を配置して、断線検知を可能としたものである。図14に実装構造の例を示す。図14のようにLEDの近傍に受光素子3が同一基板上に実装され、受光素子3とLEDの一部を覆う形で弧状の遮光板4が設けられており、図15のような基板5上に構成されている。図14(b)に示すようにLEDから出た光は遮光板4に当たり、受光素子3に当たることで、LEDが点灯していることが判別でき、外光や他のLEDからの光は遮光板4により遮られて、受光素子3に入ることはないので、LEDが点灯していることだけを検出することが可能である。
【0036】
図13の回路動作について説明する。LEDに電流が流れるとLEDが発光し、個別に設けられた受光素子(ここではフォトトランジスタ)がオンする。全てのLEDが点灯すると全てのフォトトランジスタがオンするので、トランジスタTr3,Tr4はオンする。NOR回路IC3の入力は<Low,Low>となるので、出力はHighとなり、点灯を維持する。なお、トランジスタTr3,Tr4のベース・エミッタ間には小容量のコンデンサを並列に接続しておいても良い。次に仮にLED1−1が点灯しなくなったとすると、LED1−1に対応するフォトトランジスタがオフとなり、トランジスタTr3はオフする。そうすると、NOR回路IC3の入力は<High,Low>となるので、出力はLowとなり、トランジスタTr6がオフしてトランジスタTr5がオフするからLEDは全て消灯する。電源を入れた初期には各LEDは消灯しており、フォトトランジスタがオフしているので、NOR回路IC3の出力には遅延回路DLを設けて一定時間はNOR回路IC3の出力を遅延させ、LEDが点灯するようにしている。
【0037】
実装構造の他の例を図16、図17に示す。受光素子3が同一パッケージ6内に設けられた例で、LEDのチップが基板5上にダイボンディング7等により設けられており、チップ上面からワイヤ8で内部電極に接続されている。LEDの内部電極は外部電極A,Bにそれぞれに接続されている。受光素子3はもう一方の電極C,Dにワイヤで接続されている。受光素子3としてはフォトダイオードやフォトトランジスタ等、光により動作する素子であればよい。受光素子3は受光面がLEDのチップ側に向いており、LEDが発光すると受光面で受光し、受光素子が動作する。
【0038】
図18にセンサによる断線検知の他の例を示す。図19の実装構造例に示すように、LEDの近傍に温度検出素子9(例えばNTCサーミスタなど)を設け、LEDの温度を検出して、LEDが点灯しているかを判断する。LEDが点灯すると、LEDにはほぼ同じ電流が流れるので、LEDの温度は上昇する。LEDの温度が上昇すると、LED近傍に設けられたサーミスタの抵抗値が変化するので、LED1のサーミスタ群と抵抗R7、同様にLED2のサーミスタ群と抵抗R9の分圧比が変わり、IC1のA/D変換入力端子A/D1,A/D2の電圧が変わる。抵抗R9とR7は同じ定数とする。IC1のA/D変換入力端子A/D1、A/D2の値は本来同じであるが、点灯していなければ、温度が上昇しないLEDがあるので、サーミスタの抵抗値が変化し、分圧比が点灯しているLEDユニットとは異なる値になるので、点灯していないLEDがあると判断してIC1のOUT端子はLOWとなり、トランジスタTr6,Tr5がオフして全灯消灯する。IC1はマイコンなどで構成され、電源が入った初期は一定時間OUT端子からHighを出力する遅延機能を有している。
【0039】
このように本実施形態では簡単な構成で1灯が断線した場合においても確実に全灯を消灯させることが可能である。また、図14〜図18のようにLED個別に光又は温度を検出するような構成とすることで、断線だけではなく短絡などのような故障でのLEDの不点灯も検出することが可能である。
【0040】
(実施形態5)
図20に第5の実施形態を示す。基本構成は図2と同様であり、LEDユニットに流れる電流を検出して電流の積分値が一定となるようにスイッチング素子Tr1,Tr5をオン/オフさせている。光出力の高いストップランプ点灯時にはStop側の端子に電源が接続されるので、トランジスタTr6はオフ状態であり、トランジスタTr1,Tr5がオン/オフすることで、複数のLEDユニットLED1,LED2が点灯をしている。
【0041】
光出力の低いテールランプ点灯時にはTail側の端子に電源が接続され、トランジスタTr6がオンし、トランジスタTr7がオフするので、トランジスタTr5がオフ状態を維持する結果、LEDユニット2はオフしたままで消灯状態となり、LEDユニット1だけが発光するので、光出力が低下する。
【0042】
このように本実施形態では、高い光出力を必要とするときにはLEDの発光個数を増やし、低い光出力を必要とするときには、LEDの発光個数を減らすことで容易に光出力を変えることが出来るので、複数のLEDからなる照明装置で高い光出力を必要とする時にも定格電流を高くする必要が無く、LEDの温度も上昇しないので、LEDの長寿命化も期待できる。
【0043】
図21に実施形態1〜5の照明装置を用いたテールランプの器具の例を示す。図23のように、表面にLEDが実装され、裏面にLED点灯回路の電子部品9が実装された照明装置が導光板11の一端に設けられ、導光板11の一面には反射板12を設け、他面が発光するようになっている。図22のような導光板ユニット10を構成し、この導光板ユニット10が図25のようなケース13と透過性のある表面パネル14に組み込まれ、自動車の後部のテールランプを構成している。
【0044】
その他の例として、図24のように表面にLEDおよびLED点灯回路の電子部品9を実装したような照明装置や、図26のような表面パネルが無く、ケース13に導光板ユニット10が組み込まれたようなテールランプ等も考えられる。
【0045】
【発明の効果】
本発明によれば、電池などの変動範囲の大きな電源を用いて複数のLEDで構成された照明装置のLED点灯回路において簡単な回路構成で電源変動やLEDの順方向電圧のばらつきによる光出力の変動を抑制することが可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態を示す回路図である。
【図2】本発明の第1の実施形態の一変形例を示す回路図である。
【図3】本発明の第1の実施形態の他の変形例を示す回路図である。
【図4】本発明の第1の実施形態の別の変形例を示す回路図である。
【図5】本発明の第2の実施形態を示す回路図である。
【図6】本発明の第2の実施形態の一変形例を示す回路図である。
【図7】本発明の第2の実施形態の一変形例の動作説明図である。
【図8】本発明の第3の実施形態を示す回路図である。
【図9】本発明の第3の実施形態の一変形例を示す回路図である。
【図10】本発明の第3の実施形態の他の変形例を示す回路図である。
【図11】本発明の第3の実施形態の別の変形例を示す回路図である。
【図12】本発明の第3の実施形態のさらに別の変形例を示す回路図である。
【図13】本発明の第4の実施形態を示す回路図である。
【図14】本発明の第4の実施形態の実装構造の一例を示す図であり、(a)は平面図、(b)は断面図である。
【図15】本発明の第4の実施形態の実装構造の一例を示す斜視図である。
【図16】本発明の第4の実施形態の実装構造の他の例を示す斜視図である。
【図17】本発明の第4の実施形態の実装構造の他の例を示す断面図である。
【図18】本発明の第4の実施形態の一変形例の回路図である。
【図19】本発明の第4の実施形態の一変形例の実装構造の一例を示す斜視図である。
【図20】本発明の第5の実施形態を示す回路図である。
【図21】本発明の照明装置を用いたテールランプの実装構造の一例を示す分解斜視図である。
【図22】本発明の照明装置を用いたテールランプの半完成品の外観を示す斜視図である。
【図23】本発明の照明装置を用いたテールランプの基板上の実装構造の一例を示す図であり、(a)は平面図、(b)は側面図、(c)は底面図である。
【図24】本発明の照明装置を用いたテールランプの基板上の実装構造の他の一例を示す図であり、(a)は平面図、(b)は側面図、(c)は底面図である。
【図25】本発明の照明装置を用いたテールランプの完成品の外観の一例を示す斜視図である。
【図26】本発明の照明装置を用いたテールランプの完成品の外観の他の一例を示す斜視図である。
【図27】複数のLEDを用いた車載用テール/ストップランプの従来例を示す回路図である。
【図28】一般的な車載用テール/ストップランプの装着箇所を示す斜視図である。
【図29】定電流回路を用いた車載用テール/ストップランプを示す回路図である。
【図30】図29の定電流回路に用いる制御回路の回路図である。
【図31】パルス点灯回路を用いた車載用テール/ストップランプを示す回路図である。
【符号の説明】
Tr1 スイッチング素子
Vdc 直流電源
LED LEDユニット
R12 電流検出用の抵抗
R11 積分回路の抵抗
C2 積分回路のコンデンサ
IC1 コンパレータ
Claims (6)
- 直流電源にスイッチング素子と複数個のLEDが直列に接続されたLEDユニットと抵抗が直列に接続された照明装置において、LEDユニットに流れる電流の積分値が一定となるようにスイッチング素子をON/OFFすることを特徴とする照明装置。
- 請求項1において、スイッチング素子の出力に並列に構成される1つまたは複数直列接続されたLED及びトランジスタの直列回路とこれら各々のトランジスタのベース端子を一括して基準電流に合致するようにカレントミラー回路を構成し、基準電流の積分値が一定となるようにスイッチング素子をON/OFFすることを特徴とする照明装置。
- 請求項1において、スイッチング素子の出力に複数のLEDユニットが前記スイッチング素子のON/OFFと同期してON/OFFされるそれぞれ別のスイッチング素子を介して接続されていることを特徴とする照明装置。
- 請求項1〜3のいずれかにおいて、LEDユニットに流れる電流を検出する抵抗の値を切り替えることにより、LEDに流れる電流を低出力と高出力に切り替えることを特徴とする照明装置。
- 請求項4において、入力電圧に過電圧が印加されたことを検出する過電圧検出回路を持ち、過電圧を検出するとLEDに流れる電流を高出力から低出力に切り替えることを特徴とする照明装置。
- 請求項1〜5のいずれかにおいて、いずれかのLEDの断線を検出すると全LEDを消灯する断線検出回路と、電源投入後の所定時間は前記断線検出回路の断線検出動作を遅延させる遅延回路を設け、前記遅延回路の時定数はスイッチング素子のスイッチング周期以上に設定したことを特徴とする照明装置。
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