JP2004039251A - ディスク再生方法、及びディスク再生装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 本発明のディスク再生方法およびディスク再生装置は、ディスクから再生された変調データを一時記憶メモリに格納しておくことにより、正しい同期パターンを検出後に、一時記憶メモリに格納した変調データを読み出して復調することができるため復調不能領域を最小限に抑えることができる。
【選択図】 図1
Description
以下に、本発明のディスク再生方法およびディスク再生装置を、図1から図5を用いて説明する。
図1は、本発明の実施の形態1によるディスク再生装置の構成の一例を示すブロック図である。
同期生成回路101は、フレームと呼ばれる単位に分割された変調データ111を復調するための基準信号である同期信号113を生成するために、当該変調データ111に含まれる同期パターンを検出し、正常な同期信号を生成して出力する。また、同期生成回路101は、前記正常な同期パターンを生成することができない場合には、正常な同期信号を補間する同期信号を生成し、出力する。即ち、変調データ111に含まれる同期パターンが壊れていた場合には、同期パターンの含まれるべき位置で同期信号113を補間し、同期パターンが含まれるべきでない位置で検出された場合には、その同期パターンに対する同期信号113の生成を抑止する。
以下に、本発明の実施の形態2によるディスク再生装置について説明する。なお、本発明の実施の形態2によるディスク再生装置は、前記実施の形態1によるディスク再生装置の同期生成回路101を改良したものであり、変調データ111が欠陥を有する場合であっても、より正確な同期信号を生成し、ディスク再生装置の復調能力の向上を図るものである。
同期検出・補間回路201は、入力された欠陥信号211が変調データ212に欠陥があると示していない場合に容量成分同期信号215を生成するものであり、入力される同期検出ウィンドウ216で示される領域内で変調データ212に含まれる同期パターンを検出することができた場合には、当該同期パターンを検出して容量成分同期信号215として出力し、同期検出ウィンドウ216で示される領域内で同期パターンが検出できなかった場合には、同期を補間することによって、容量成分同期信号215を生成する。
以下に、本発明の実施の形態3によるディスク再生方法、およびディスク再生装置を、図6および、図7を用いて説明する。
102 欠陥検出回路
103 欠陥信号生成回路
104、602 メモリアクセス制御回路
105、603 一時記憶メモリ
106 欠陥フレーム数記憶回路
107 読み出し位置検索回路
108、604 読み出し判定回路
109、605 復調回路
111、212、611 変調データ
112 欠陥情報
113、612 同期信号
114 欠陥検出信号
115、211 欠陥信号
116、613 メモリアクセス制御信号
117、614 メモリ読み出し制御信号
118 欠陥フレーム数
119 フレーム読み出し指示信号
120、615 メモリ記憶データ
121、616 復調データ
122 データ選択指示信号
201 同期検出・補間回路
202 チャネルクロックカウンタ
203 システムクロックカウンタ
204 同期間隔測定回路
205 同期検出ウィンドウ生成回路
206 疑似同期生成回路
207 同期信号生成回路
213 チャネルクロック
214 システムクロック
215 容量成分同期信号
216 同期検出ウィンドウ
217 チャネルクロックカウント値
218 システムクロックカウント値
219 同期時間間隔信号
220 時間成分同期信号
221 同期信号
Claims (6)
- ディスクから読み出されたフレームの同期パターンを検出・補間し、同期信号を生成する同期生成方法において、
入力された変調データに欠陥がない場合には、ディスクから読み出されるチャネルクロックを用いて、同期パターンを検出・補間して同期信号を生成するステップと、
入力された変調データに欠陥がある場合には、常に周波数が一定であるシステムクロックを用いて、同期信号を補間生成するステップと、を備えたことを特徴とする同期生成方法。 - 請求項1に記載の同期生成方法において、
同期パターンがあるべき位置を示す同期検出ウィンドウ、及びディスクから読み出されるチャネルクロックを用いて同期検出および同期補間を行い、容量成分同期信号を生成する同期検出・補間ステップと、
同期検出・補間ステップにより生成された同期を基準にディスクから読み出されるチャネルクロック数を数えるチャネルクロックカウントステップと、
前記チャネルクロックカウントステップによりカウントされたカウント値を参照して前記同期検出ウィンドウを生成する同期検出ウィンドウ生成ステップと、
常に周波数が一定であるシステムクロックを入力とし、当該システムクロック数を数えるシステムクロックカウントステップと、
前記同期検出・補間ステップから出力された容量成分同期信号を基準に、前記システムクロックカウントステップによりカウントされたカウント値から正常な同期間隔を測定する同期間隔測定ステップと、
入力された変調データに欠陥がある場合に、前記同期間隔測定ステップにより測定された正常な同期間隔に基づいて、時間成分同期信号を生成する擬似同期生成ステップと、
入力された変調データに欠陥がない場合には前記チャネルクロックを用いて生成された前記容量成分同期信号を同期信号として出力し、入力された変調データに欠陥がある場合には前記システムクロックを用いて生成された前記時間成分同期信号を同期信号として出力する同期信号生成ステップと、を備えたことを特徴とする同期生成方法。 - 請求項1、または請求項2に記載の同期生成方法において、
前記システムクロックの周波数は、任意に変更可能であることを特徴とする同期生成方法。 - ディスクから読み出されたフレームの同期パターンを検出・補間し、同期信号を生成する同期生成回路において、
入力された変調データに欠陥がない場合には、ディスクから読み出されるチャネルクロックを用いて、同期パターンを検出・補間して同期信号を生成し、
入力された変調データに欠陥がある場合には、常に周波数が一定であるシステムクロックを用いて、同期信号を補間生成することを特徴とする同期生成回路。 - 請求項4に記載の同期生成回路において、
同期パターンがあるべき位置を示す同期検出ウィンドウ、及びディスクから読み出されるチャネルクロックを用いて同期検出および同期補間を行い、容量成分同期信号を生成する同期検出・補間手段と、
同期検出・補間手段で生成された同期を基準にディスクから読み出されるチャネルクロック数を数えるチャネルクロックカウンタと、
前記チャネルクロックカウンタによりカウントされたカウント値を参照して前記同期検出ウィンドウを生成する同期検出ウィンドウ生成手段と、
常に周波数が一定であるシステムクロックを入力とし、当該システムクロック数を数えるシステムクロックカウンタと、
前記同期検出・補間手段から出力された容量成分同期信号を基準に、前記システムクロックカウンタによりカウントされたカウント値から正常な同期間隔を測定する同期間隔測定手段と、
入力された変調データに欠陥がある場合に、前記同期間隔測定手段により測定された正常な同期間隔に基づいて、時間成分同期信号を生成する擬似同期生成手段と、
入力された変調データに欠陥がない場合には前記チャネルクロックを用いて生成された前記容量成分同期信号を同期信号として出力し、入力された変調データに欠陥がある場合には前記システムクロックを用いて生成された前記時間成分同期信号を同期信号として出力する同期信号生成手段と、を備えたことを特徴とする同期生成回路。 - 請求項4、または請求項5に記載の同期生成回路において、
前記システムクロックの周波数は、任意に変更可能であることを特徴とする同期生成回路。
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JP2010129150A (ja) * | 2008-11-28 | 2010-06-10 | Samsung Electronics Co Ltd | データ再生装置およびデータ再生方法 |
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