JP2004037586A - 荷札ラベル - Google Patents

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JP2004037586A JP2002191410A JP2002191410A JP2004037586A JP 2004037586 A JP2004037586 A JP 2004037586A JP 2002191410 A JP2002191410 A JP 2002191410A JP 2002191410 A JP2002191410 A JP 2002191410A JP 2004037586 A JP2004037586 A JP 2004037586A
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JP
Japan
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slip
sheet
release paper
adhesive
adhesive sheet
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JP2002191410A
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Inventor
Kei Matsumoto
松本 啓
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Nippon Paper Industries Co Ltd
Jujo Paper Co Ltd
Original Assignee
Nippon Paper Industries Co Ltd
Jujo Paper Co Ltd
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Abstract

【課題】貼着シートに接着されている離型紙を伝票とすることにより、離型紙がごみとならないようにするとともに、受取人受領票、宛先票、控え票で構成される従来の伝票のコンパクト化を図ることを目的とした、荷札ラベルを提供する。
【解決手段】裏面に接着剤3を有した貼着シート2と、前記貼着シート2の裏面に接着されている離型紙4とからなる荷札ラベル1であって、前記離型紙4に所定の情報を表示して、該離型紙4を控え票となる伝票とした。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、配送物品に貼着して使用される荷札ラベルに関する。
【0002】
【従来の技術】
配送物品に貼着して使用される荷札ラベルとして、裏面に接着剤を有した貼着シートと、前記貼着シートの裏面に接着されている離型紙とからなる荷札ラベルが知られている。かかる荷札ラベルは、前記貼着シートの表面に直接宛先等を表示した簡易なものや、貼着シートを基紙とし、貼着シートの表面に、受取人受領票、宛先票、控え票となる伝票が擬似接着された宅配用のものといった、種々の形態で使用されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
上記荷札ラベルは、貼着シートから離型紙を剥がして配送物品に貼着されるが、剥がした離型紙は、何ら利用されることなくごみとなり捨てられており、紙資源の無駄となっている。
【0004】
本発明は、貼着シートに接着されている離型紙を伝票とすることにより、離型紙がごみとならないようにするとともに、全体のコンパクト化を図ることを目的とした荷札ラベルを提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、請求項1に記載の発明は、裏面に接着剤を有した貼着シートと、前記貼着シートの裏面に接着されている離型紙とからなる荷札ラベルであって、前記離型紙に所定の情報を表示して、該離型紙を控え票となる伝票としたことを特徴とする。
【0006】
このようにすると、配送物品に貼着の際に、貼着シートから剥がした離型紙は控え票として使用されることになり、ごみとならず経済的である。
【0007】
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の前記貼着シートの表面には、受取人受領票、宛先票となる伝票が擬似接着されていることを特徴とする。
【0008】
このようにすると、配送物品に貼着の際に、貼着シートから剥がした離型紙は控え票として使用されることになり、ごみとならず経済的であるとともに、従来貼着シートの表面に擬似接着される、受取人受領票、宛先票、控え票で構成されていた伝票が受取人受領票、宛先票を構成するだけですむことになり、その分全体のコンパクト化が図れ、コスト低減も図ることができる。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下、本発明に係る荷札ラベルの実施の形態の一例について説明する。
【0010】
図1、図2は本発明に係る荷札ラベルの実施の形態の第1例を示すものであり、図1は斜視図、図2は背面図である。
【0011】
図において、1は荷札ラベル、2は裏面に接着剤3を有した貼着シート、4は前記貼着シート2の裏面に接着されている離型紙である。前記離型紙4は、適宜のプリント手段により、配送する物品名、配送先、その他の配送情報が表示されて控え票となる伝票となっている。この控え票はスリット等の手段により分割されていてもよい。その場合は、分割された一方のみを控え票として使用することができる他、分割された両方に同一又は異なる情報を表示して、その両方を控え票として使用することもできる。
【0012】
また、前記貼着シート2の表面には、適宜のプリント手段により荷札として必要な情報が表示されている。
【0013】
このように構成された荷札ラベル1は、貼着シート2から離型紙4を剥がして、前記貼着シート2を配送物品に貼着するが、このとき貼着シート2から剥がした離型紙4は控え票として使用されることになり、ごみとならず経済的である。
【0014】
図3,図4は本発明に係る荷札ラベルの実施の形態の第2例を示すものであり、図3は斜視図、図4は背面図である。
【0015】
本例の荷札ラベル1は、裏面に接着剤3を有した貼着シート2と、前記貼着シート2の裏面に接着されている離型紙4と、前記貼着シート2の表面には、受取人受領票、宛先票となる伝票5が擬似接着層6で擬似接着されている。この伝票5には、受取人受領票と宛先票を分離するスリット7が施されている。前記伝票5を貼着シート2の表面に擬似接着する擬似接着層6にあっては、例えば、公知の擬似接着剤を使用してもよいし、また、伝票5と貼着シート2との間に、該伝票5との接着強度もしくは該貼着シート2との接着強度のどちらか一方を他方よりも小さくして積層した樹脂層であってもよい。前記離型紙4は、前記第1例と同様に、適宜のプリント手段により、配送する物品名、配送先、その他の配送情報が表示されて控え票となる伝票となっている。
【0016】
このように構成された荷札ラベル1は、貼着シート2から離型紙4を剥がして、前記貼着シート2を配送物品に貼着するが、このとき貼着シート2から剥がした離型紙4は控え票として使用されることになり、ごみとならず経済的である。そして、前記離型紙4を控え票として使用することにより、貼着シート2の表面に擬似接着される伝票5は、受取人受領票、宛先票、控え票で構成されていた従来の伝票に比べ、控え票を省くことができ、受取人受領票、宛先票を構成するだけですむことになるので、その分全体のコンパクト化が図れ、コスト低減も図ることができる。
【0017】
【発明の効果】
以上説明したように本発明によれば、裏面に接着剤を有した貼着シートと、前記貼着シートの裏面に接着されている離型紙とからなる荷札ラベルであって、前記離型紙に所定の情報を表示して、該離型紙を控え票となる伝票としたので、配送物品に貼着の際に、貼着シートから剥がした離型紙は控え票として使用されることになり、ごみとならず経済的であり、更に、従来貼着シートの表面に擬似接着される、受取人受領票、宛先票、控え票で構成されていた伝票が受取人受領票、宛先票を構成するだけですむことになり、その分全体のコンパクト化が図れ、コスト低減も図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る荷札ラベルの実施の形態の第1例を示す斜視図。
【図2】図1に示す荷札ラベルの背面図。
【図3】本発明に係る荷札ラベルの実施の形態の第2例を示す斜視図。
【図4】図3に示す荷札ラベルの背面図。
【符号の説明】
1   荷札ラベル
2   貼着シート
3   接着剤
4   剥離紙
5   伝票
6   擬似接着層
7   スリット

Claims (2)

  1. 裏面に接着剤を有した貼着シートと、前記貼着シートの裏面に接着されている離型紙とからなる荷札ラベルであって、前記離型紙に所定の情報を表示して、該離型紙を控え票となる伝票としたことを特徴とする荷札ラベル。
  2. 前記貼着シートの表面には、受取人受領票、宛先票となる伝票が擬似接着されていることを特徴とする請求項1に記載の荷札ラベル。
JP2002191410A 2002-06-28 2002-06-28 荷札ラベル Pending JP2004037586A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005283900A (ja) * 2004-03-29 2005-10-13 Dainippon Printing Co Ltd ラベル連続体
JP2007076010A (ja) * 2005-09-09 2007-03-29 Nippon Express Co Ltd シール送り状用紙構造および配送システム

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