JP2004035338A - ピルファープルーフキャップ用ガラスびん及びガラスびんの製造方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】仕上型を開くときにトラブルが発生しないガラスびんの製造方法及びピルファープルーフキャップ用ガラスびんを開発する。
【解決手段】高さが13mm以下のスカート部を有するピルファープルーフキャップ用ガラスびんのスカート部に周溝を設ける。ガラスびんの製造工程において、仕上型が開く前にテイクアウトトングの爪をガラスびんの口部の周溝に係止してテイクアウトトングでガラスびんを支持し、仕上型が開くときのガラスびんの揺れを防止し、ガラスびんが揺れることによるトラブルの発生を防止する。
【選択図】 図3
【解決手段】高さが13mm以下のスカート部を有するピルファープルーフキャップ用ガラスびんのスカート部に周溝を設ける。ガラスびんの製造工程において、仕上型が開く前にテイクアウトトングの爪をガラスびんの口部の周溝に係止してテイクアウトトングでガラスびんを支持し、仕上型が開くときのガラスびんの揺れを防止し、ガラスびんが揺れることによるトラブルの発生を防止する。
【選択図】 図3
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、ピルファープルーフキャップを装着するガラスびん、及び、ガラスびんの製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
図4はピルファープルーフキャップ5を装着した従来のガラスびん11の口部の説明図である。ピルファープルーフキャップ用のガラスびんは、口部のねじ13の下に、上下部分よりもやや径が大きくなっているスカート部12が形成されている。ピルファープルーフキャップ5は、内周面にねじ6を有し、下部がスカート部12の下側に入り込んだ抜止部8となっており、その上部に弱化部7が環状に形成されている。キャップ5を捻って開封すると、抜止部8によって弱化部7が破断し、キャップの下部がびんの口部に残り、上部だけが抜けて開封される。開封することによって弱化部7が破断するので、弱化部7が破断していないことによって未開封であることを確認することができる。
【0003】
ピルファープルーフキャップ用のガラスびんのスカート部の高さhは、ガラスびんの種類によっていろいろであるが、最も多く用いられているのは13mm以下である。
【0004】
図6を参照してガラスびんを製造する工程の概略を説明する。図6(a)〜(c)では、粗型20を用いて溶融ガラスの塊(ゴブ)Gから半製品としてのパリソンPを製造する。図6(a)では、粗型20内にゴブGが投入され、図6(b)ではバッフル22を通じて上から圧搾空気で加圧され(セトルブロー)、粗型20の下にある口型21にガラスが入って口部が作られる。このときプランジャー27は所定の位置にセットされている。図6(c)では、プランジャー27が下降し、空洞部に空気を吹き込み(カウンターブロー)、粗型20と上部のバッフル22でパリソンPが成形される。図6(d)では、パリソンPを反転装置(メカニズム)26を用いて仕上型24に移す。この場合、粗型20を2つ割りの状態に開いてパリソンPを仕上型24の上に反転させ、メカニズム26の先端に設けられた口型21を2つ割りの状態に開いて、口型21とガイドリング23に保持されたパリソンPを仕上型24内に解放する。図6(e)〜(f)ではこの仕上型24内で最終製品としてのガラスびんBを成形し(最終吹き込み)、図6(g)ではこの仕上型24からガラスびんBを取り出す。この場合仕上型24を底型25の上で2つ割りの状態に開き、この底型25上のガラスびんBをテイクアウトトング28で取り出す。
【0005】
上記はパリソンをブロー成形する、いわゆるブローアンドブロー方式の説明であるが、パリソンをプレス成形する、いわゆるプレスアンドブロー方式もある。
【0006】
図5は従来の一般的なピルファープルーフキャップ用のガラスびん11の製造工程において、仕上型を開いてガラスびんを取り出すときの説明図である。仕上型はガラスびんのスカート部の直下から下側を成形する。仕上型を開くときはガラスびん11は底型の上で支持され、図5上段に示すように、びん口部は全く保持されていない。仕上型を開いた後に、図5下段に示すように、テイクアウトトング28の爪28aをスカート部12の下に引っ掛けてガラスびん11を取り出す。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
従来は仕上型を開くときに、びん口部は何にも支持されていないため、開くときの衝撃によりびんが揺れ、びんに微小な欠陥が生じるなどのトラブルが発生していた。
【0008】
本発明は、仕上型を開くときにトラブルが発生しないガラスびんの製造方法及びピルファープルーフキャップ用ガラスびんを開発することを課題としてなされたものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】
本発明は、高さが13mm以下のスカート部に周溝を設けたことを特徴とするピルファープルーフキャップ用ガラスびんである。
【0010】
本発明は、粗型でゴブからパリソンを成形する工程と、粗型を開いてパリソンを仕上型内に移動する工程と、仕上型でパリソンからガラスびんに成形する工程と、仕上型を開いてテイクアウトトングで成形したガラスびんを取り出す工程を有するガラスびんの製造方法であって、前記仕上型を開いてテイクアウトトングで成形したガラスびんを取り出す工程において、仕上型が開く前にテイクアウトトングの爪をガラスびんの口部の周溝に係止してテイクアウトトングでガラスびんを支持し、仕上型が開くときのガラスびんの揺れを防止することを特徴とするガラスびんの製造方法である。
【0011】
仕上型が開く前にテイクアウトトングの爪をガラスびんの口部の周溝に係止してテイクアウトトングでガラスびんを支持し、仕上型が開くときのガラスびんの揺れを防止することができるので、ガラスびんが揺れることによるトラブルの発生を防止できる。
【0012】
従来、スカート部の高さが13mm以下のピルファープルーフキャップ用ガラスびんは、仕上型が開く前にテイクアウトトングの爪を係止する周溝がなかったが、スカート部に周溝を設けることで、仕上型が開く前にこの周溝にテイクアウトトングの爪を係止することが可能となり、仕上型が開くときのガラスびんの揺れを防止することができるので、ガラスびんが揺れることによるトラブルの発生を防止できる。
【0013】
【発明の実施の形態】
図1は実施例のガラスびん1の口部の側面図、図2はピルファープルーフキャップ5を装着したガラスびん1の口部の説明図、図3はガラスびん1の製造工程において仕上型24を開くときの説明図である。
【0014】
図1に示すガラスびん1は、口部のねじ3の下にスカート部2が形成されている。スカート部2はその上下部分よりもやや径が大きくなっている。スカート部の高さhは13mm以下である。スカート部2の外周には周溝4が設けられている。周溝4の溝幅及び溝深さはテイクアウトトングの爪で支持できる程度であればよい。ガラスびん1には、図2に示すように、ピルファープルーフキャップ5が装着される。
【0015】
ガラスびん1は上記のブローアンドブロー方式又はプレスアンドブロー方式で製造される。ガラスびん1の製造工程において、仕上型成形が終了したとき(仕上型が開く前)において、スカート部2及び周溝4は仕上型の上に露出しているので、仕上型が開く前にテイクアウトトング28の爪28aを周溝4に係止し、テイクアウトトング28でガラスびん1の口部を支持する。このように口部を支持したまま仕上型24を開くので、仕上型を開く衝撃でガラスびんが揺れることがなく、トラブルの発生が防止される。仕上型24が開いた後は、そのままテイクアウトトング28でガラスびん1を吊り上げてガラスびんを取り出すことができる。
【0016】
【発明の効果】
本発明のガラスびんの製造方法は、仕上型が開く前にテイクアウトトングの爪を周溝に係止し、テイクアウトトングでガラスびんの口部を支持し、このように口部を支持したまま仕上型を開くので、仕上型を開く衝撃でガラスびんが揺れることがなく、トラブルの発生を防止することができる。
【0017】
本発明のピルファープルーフキャップ用のガラスびんは、スカート部に周溝が設けられているので、仕上型が開く前にテイクアウトトングの爪をこの周溝に係止し、テイクアウトトングでガラスびんの口部を支持し、このように口部を支持したまま仕上型を開いて仕上型を開く衝撃でガラスびんが揺れることを防止し、トラブルの発生を防止する製造方法によって製造することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例のガラスびん1の口部の側面図である。
【図2】ピルファープルーフキャップ5を装着したガラスびん1の口部の説明図である。
【図3】ガラスびん1の製造工程において仕上型を開くときの説明図である。
【図4】ピルファープルーフキャップ5を装着した従来のガラスびん11の口部の説明図である。
【図5】ガラスびん11の製造工程において、仕上型24を開いてガラスびんを取り出すときの説明図である。
【図6】ガラスびん製造方法の説明図である。
【符号の説明】
1 ガラスびん
2 スカート部
3 ねじ
4 周溝
5 ピルファープルーフキャップ
6 ねじ
7 弱化部
8 抜止部
11 ガラスびん
12 スカート部
13 ねじ
20 粗型
21 口型
22 バッフル
23 ガイドリング
24 仕上型
25 底型
26 メカニズム
27 プランジャー
28 テイクアウトトング
B ガラスびん
G ゴブ
P パリソン
【発明の属する技術分野】
本発明は、ピルファープルーフキャップを装着するガラスびん、及び、ガラスびんの製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
図4はピルファープルーフキャップ5を装着した従来のガラスびん11の口部の説明図である。ピルファープルーフキャップ用のガラスびんは、口部のねじ13の下に、上下部分よりもやや径が大きくなっているスカート部12が形成されている。ピルファープルーフキャップ5は、内周面にねじ6を有し、下部がスカート部12の下側に入り込んだ抜止部8となっており、その上部に弱化部7が環状に形成されている。キャップ5を捻って開封すると、抜止部8によって弱化部7が破断し、キャップの下部がびんの口部に残り、上部だけが抜けて開封される。開封することによって弱化部7が破断するので、弱化部7が破断していないことによって未開封であることを確認することができる。
【0003】
ピルファープルーフキャップ用のガラスびんのスカート部の高さhは、ガラスびんの種類によっていろいろであるが、最も多く用いられているのは13mm以下である。
【0004】
図6を参照してガラスびんを製造する工程の概略を説明する。図6(a)〜(c)では、粗型20を用いて溶融ガラスの塊(ゴブ)Gから半製品としてのパリソンPを製造する。図6(a)では、粗型20内にゴブGが投入され、図6(b)ではバッフル22を通じて上から圧搾空気で加圧され(セトルブロー)、粗型20の下にある口型21にガラスが入って口部が作られる。このときプランジャー27は所定の位置にセットされている。図6(c)では、プランジャー27が下降し、空洞部に空気を吹き込み(カウンターブロー)、粗型20と上部のバッフル22でパリソンPが成形される。図6(d)では、パリソンPを反転装置(メカニズム)26を用いて仕上型24に移す。この場合、粗型20を2つ割りの状態に開いてパリソンPを仕上型24の上に反転させ、メカニズム26の先端に設けられた口型21を2つ割りの状態に開いて、口型21とガイドリング23に保持されたパリソンPを仕上型24内に解放する。図6(e)〜(f)ではこの仕上型24内で最終製品としてのガラスびんBを成形し(最終吹き込み)、図6(g)ではこの仕上型24からガラスびんBを取り出す。この場合仕上型24を底型25の上で2つ割りの状態に開き、この底型25上のガラスびんBをテイクアウトトング28で取り出す。
【0005】
上記はパリソンをブロー成形する、いわゆるブローアンドブロー方式の説明であるが、パリソンをプレス成形する、いわゆるプレスアンドブロー方式もある。
【0006】
図5は従来の一般的なピルファープルーフキャップ用のガラスびん11の製造工程において、仕上型を開いてガラスびんを取り出すときの説明図である。仕上型はガラスびんのスカート部の直下から下側を成形する。仕上型を開くときはガラスびん11は底型の上で支持され、図5上段に示すように、びん口部は全く保持されていない。仕上型を開いた後に、図5下段に示すように、テイクアウトトング28の爪28aをスカート部12の下に引っ掛けてガラスびん11を取り出す。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
従来は仕上型を開くときに、びん口部は何にも支持されていないため、開くときの衝撃によりびんが揺れ、びんに微小な欠陥が生じるなどのトラブルが発生していた。
【0008】
本発明は、仕上型を開くときにトラブルが発生しないガラスびんの製造方法及びピルファープルーフキャップ用ガラスびんを開発することを課題としてなされたものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】
本発明は、高さが13mm以下のスカート部に周溝を設けたことを特徴とするピルファープルーフキャップ用ガラスびんである。
【0010】
本発明は、粗型でゴブからパリソンを成形する工程と、粗型を開いてパリソンを仕上型内に移動する工程と、仕上型でパリソンからガラスびんに成形する工程と、仕上型を開いてテイクアウトトングで成形したガラスびんを取り出す工程を有するガラスびんの製造方法であって、前記仕上型を開いてテイクアウトトングで成形したガラスびんを取り出す工程において、仕上型が開く前にテイクアウトトングの爪をガラスびんの口部の周溝に係止してテイクアウトトングでガラスびんを支持し、仕上型が開くときのガラスびんの揺れを防止することを特徴とするガラスびんの製造方法である。
【0011】
仕上型が開く前にテイクアウトトングの爪をガラスびんの口部の周溝に係止してテイクアウトトングでガラスびんを支持し、仕上型が開くときのガラスびんの揺れを防止することができるので、ガラスびんが揺れることによるトラブルの発生を防止できる。
【0012】
従来、スカート部の高さが13mm以下のピルファープルーフキャップ用ガラスびんは、仕上型が開く前にテイクアウトトングの爪を係止する周溝がなかったが、スカート部に周溝を設けることで、仕上型が開く前にこの周溝にテイクアウトトングの爪を係止することが可能となり、仕上型が開くときのガラスびんの揺れを防止することができるので、ガラスびんが揺れることによるトラブルの発生を防止できる。
【0013】
【発明の実施の形態】
図1は実施例のガラスびん1の口部の側面図、図2はピルファープルーフキャップ5を装着したガラスびん1の口部の説明図、図3はガラスびん1の製造工程において仕上型24を開くときの説明図である。
【0014】
図1に示すガラスびん1は、口部のねじ3の下にスカート部2が形成されている。スカート部2はその上下部分よりもやや径が大きくなっている。スカート部の高さhは13mm以下である。スカート部2の外周には周溝4が設けられている。周溝4の溝幅及び溝深さはテイクアウトトングの爪で支持できる程度であればよい。ガラスびん1には、図2に示すように、ピルファープルーフキャップ5が装着される。
【0015】
ガラスびん1は上記のブローアンドブロー方式又はプレスアンドブロー方式で製造される。ガラスびん1の製造工程において、仕上型成形が終了したとき(仕上型が開く前)において、スカート部2及び周溝4は仕上型の上に露出しているので、仕上型が開く前にテイクアウトトング28の爪28aを周溝4に係止し、テイクアウトトング28でガラスびん1の口部を支持する。このように口部を支持したまま仕上型24を開くので、仕上型を開く衝撃でガラスびんが揺れることがなく、トラブルの発生が防止される。仕上型24が開いた後は、そのままテイクアウトトング28でガラスびん1を吊り上げてガラスびんを取り出すことができる。
【0016】
【発明の効果】
本発明のガラスびんの製造方法は、仕上型が開く前にテイクアウトトングの爪を周溝に係止し、テイクアウトトングでガラスびんの口部を支持し、このように口部を支持したまま仕上型を開くので、仕上型を開く衝撃でガラスびんが揺れることがなく、トラブルの発生を防止することができる。
【0017】
本発明のピルファープルーフキャップ用のガラスびんは、スカート部に周溝が設けられているので、仕上型が開く前にテイクアウトトングの爪をこの周溝に係止し、テイクアウトトングでガラスびんの口部を支持し、このように口部を支持したまま仕上型を開いて仕上型を開く衝撃でガラスびんが揺れることを防止し、トラブルの発生を防止する製造方法によって製造することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例のガラスびん1の口部の側面図である。
【図2】ピルファープルーフキャップ5を装着したガラスびん1の口部の説明図である。
【図3】ガラスびん1の製造工程において仕上型を開くときの説明図である。
【図4】ピルファープルーフキャップ5を装着した従来のガラスびん11の口部の説明図である。
【図5】ガラスびん11の製造工程において、仕上型24を開いてガラスびんを取り出すときの説明図である。
【図6】ガラスびん製造方法の説明図である。
【符号の説明】
1 ガラスびん
2 スカート部
3 ねじ
4 周溝
5 ピルファープルーフキャップ
6 ねじ
7 弱化部
8 抜止部
11 ガラスびん
12 スカート部
13 ねじ
20 粗型
21 口型
22 バッフル
23 ガイドリング
24 仕上型
25 底型
26 メカニズム
27 プランジャー
28 テイクアウトトング
B ガラスびん
G ゴブ
P パリソン
Claims (3)
- 粗型でゴブからパリソンを成形する工程と、粗型を開いてパリソンを仕上型内に移動する工程と、仕上型でパリソンからガラスびんに成形する工程と、仕上型を開いてテイクアウトトングで成形したガラスびんを取り出す工程を有するガラスびんの製造方法であって、前記仕上型を開いてテイクアウトトングで成形したガラスびんを取り出す工程において、仕上型が開く前にテイクアウトトングの爪をガラスびんの口部の周溝に係止してテイクアウトトングでガラスびんを支持し、仕上型が開くときのガラスびんの揺れを防止することを特徴とするガラスびんの製造方法
- 高さが13mm以下のスカート部に周溝を設けたことを特徴とするピルファープルーフキャップ用ガラスびん
- 請求項1のガラスびんの製造方法において、ガラスびんが請求項2のピルファープルーフキャップ用ガラスびんで、前記口部の周溝が前記スカート部の周溝であることを特徴とするガラスびんの製造方法
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002195569A JP2004035338A (ja) | 2002-07-04 | 2002-07-04 | ピルファープルーフキャップ用ガラスびん及びガラスびんの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002195569A JP2004035338A (ja) | 2002-07-04 | 2002-07-04 | ピルファープルーフキャップ用ガラスびん及びガラスびんの製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004035338A true JP2004035338A (ja) | 2004-02-05 |
Family
ID=31703907
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002195569A Pending JP2004035338A (ja) | 2002-07-04 | 2002-07-04 | ピルファープルーフキャップ用ガラスびん及びガラスびんの製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2004035338A (ja) |
-
2002
- 2002-07-04 JP JP2002195569A patent/JP2004035338A/ja active Pending
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20050325 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20060516 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20061010 |