JPS58135140A - ガラス容器の製造方法 - Google Patents
ガラス容器の製造方法Info
- Publication number
- JPS58135140A JPS58135140A JP1857382A JP1857382A JPS58135140A JP S58135140 A JPS58135140 A JP S58135140A JP 1857382 A JP1857382 A JP 1857382A JP 1857382 A JP1857382 A JP 1857382A JP S58135140 A JPS58135140 A JP S58135140A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mold
- mouth
- glass
- glass container
- mouth part
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Containers Having Bodies Formed In One Piece (AREA)
- Blow-Moulding Or Thermoforming Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本願発明は 口部内表面に突部を有するガラス容器をブ
ロー・プロ一方式により製造する方法に関するものであ
る。
ロー・プロ一方式により製造する方法に関するものであ
る。
従来、ワイン専の容器には 第1図に示されるような口
部内表面がストレートな形状をしたガラス容器】が使用
されており、このガラス容器IKコルク栓が装着される
のが一般的で・あった。しがし、このような従来から使
用されているガラス容器IKあっては、コルク栓の装着
あるいは抜き取りに際してコルク栓がガラス容器1内へ
岬し入れられてしまうという事故が多く発生してセリ問
題となっていた。そこで、本発明者は、先にそのような
事故の発生を防止するために第2図に示されるような、
口部内表面にコルク栓落下防止用の突部2′を有するコ
μり栓装!用ガラス容器1′を考案するに至った。しか
し、従来のブロー・ブロ一方式によりガラス容器を製造
する場合には、口部内表面の形状を任意のものに規制す
るということは不可能゛であり、第1図に示されるよう
に口部内表面がストレートな形状のガ、7ス容器のみが
製造されていた。
部内表面がストレートな形状をしたガラス容器】が使用
されており、このガラス容器IKコルク栓が装着される
のが一般的で・あった。しがし、このような従来から使
用されているガラス容器IKあっては、コルク栓の装着
あるいは抜き取りに際してコルク栓がガラス容器1内へ
岬し入れられてしまうという事故が多く発生してセリ問
題となっていた。そこで、本発明者は、先にそのような
事故の発生を防止するために第2図に示されるような、
口部内表面にコルク栓落下防止用の突部2′を有するコ
μり栓装!用ガラス容器1′を考案するに至った。しか
し、従来のブロー・ブロ一方式によりガラス容器を製造
する場合には、口部内表面の形状を任意のものに規制す
るということは不可能゛であり、第1図に示されるよう
に口部内表面がストレートな形状のガ、7ス容器のみが
製造されていた。
本願発明は、口部内表面にコ〃り栓の落下防止用の突部
を有するガラス容器をブロー・ブロ一方式により製造す
る方法を提供することを目的きするもので、ブロー・ブ
ロ一方式によるガラス容器の製造方法において、先端周
囲部をリング状に凹ませて段部を設けた1ランジヤに溶
融ガラス塊を押しつけて口部内面を形成する工程と、そ
の後前記1フンジヤを降下させるとともに成形された口
部より圧搾空気を吹き込んでバリンンを成形する工程と
を含むことを特徴とするガラス容器の製造方法であるつ 以下、本願発明の実施例を図面とともに詳述する。
を有するガラス容器をブロー・ブロ一方式により製造す
る方法を提供することを目的きするもので、ブロー・ブ
ロ一方式によるガラス容器の製造方法において、先端周
囲部をリング状に凹ませて段部を設けた1ランジヤに溶
融ガラス塊を押しつけて口部内面を形成する工程と、そ
の後前記1フンジヤを降下させるとともに成形された口
部より圧搾空気を吹き込んでバリンンを成形する工程と
を含むことを特徴とするガラス容器の製造方法であるつ 以下、本願発明の実施例を図面とともに詳述する。
第2図は 本願発明にかかる製造方法によって生産され
るガラス容器1′のコルク栓が装着された状態の口部断
面図、第3図(−) (s)は本願発明の製造方法にお
ける工程図を示すものである。
るガラス容器1′のコルク栓が装着された状態の口部断
面図、第3図(−) (s)は本願発明の製造方法にお
ける工程図を示すものである。
先ず溶融ガラスの塊を組型3内へ投入した後該粗型3内
に上方から圧搾空気を入れ、前記溶融ガラス塊を口型4
および1ヲンジヤbに押しつけて口部外表面および口部
内面を成形する。この場合、第3図(2)に示されるよ
うに、口部外表面は 口型瘍の形状に沿って成形され、
口部内面は先端周囲部をリング状に凹ませて段部6を設
けた1フンジヤ5の形状に沿って成形される。その結果
、プフンジャ5の形状に対応して内面に段部含有する口
部が成形されることKなる。その後 組型3の上部K
/<ラフ〜7を密着させ、前記1フンジヤ5を降下させ
るとともに、前記工程で成形された口部より圧搾空気を
吹き込んでバリンン8を成形する。
に上方から圧搾空気を入れ、前記溶融ガラス塊を口型4
および1ヲンジヤbに押しつけて口部外表面および口部
内面を成形する。この場合、第3図(2)に示されるよ
うに、口部外表面は 口型瘍の形状に沿って成形され、
口部内面は先端周囲部をリング状に凹ませて段部6を設
けた1フンジヤ5の形状に沿って成形される。その結果
、プフンジャ5の形状に対応して内面に段部含有する口
部が成形されることKなる。その後 組型3の上部K
/<ラフ〜7を密着させ、前記1フンジヤ5を降下させ
るとともに、前記工程で成形された口部より圧搾空気を
吹き込んでバリンン8を成形する。
この場合第3図(b>に示されるように、前記工程にお
いて1フンジヤ5の形状に対応して内面に段部を有する
口部が既に成形されており、この口部より圧搾空気を吹
き込んだ場合には溶融ガラス塊のうち前記段部より上方
部分が膨らまされることになる。この結果、溶融ガラス
塊は組型3およびバッファt、’7の形状に沿って吹製
されるとともに、口部内表面に突部2を有するバリンン
8として成形されるのである。その後 成形したバリン
ン8を仕上型へ移送し、口部より圧搾空電を吹き込んで
口部内表面に突部2を有するガラス容器1′の成形が完
了する。
いて1フンジヤ5の形状に対応して内面に段部を有する
口部が既に成形されており、この口部より圧搾空気を吹
き込んだ場合には溶融ガラス塊のうち前記段部より上方
部分が膨らまされることになる。この結果、溶融ガラス
塊は組型3およびバッファt、’7の形状に沿って吹製
されるとともに、口部内表面に突部2を有するバリンン
8として成形されるのである。その後 成形したバリン
ン8を仕上型へ移送し、口部より圧搾空電を吹き込んで
口部内表面に突部2を有するガラス容器1′の成形が完
了する。
以上のようK 本願発明によれば、従来 口部内表面が
ストレートの形状であるガラス容器しか製造できなかっ
たのに対して、口部内表面に突部を有するガラス容器を
製造することを可能にするもので 産業界に寄与す仝と
ころ非常に大である。
ストレートの形状であるガラス容器しか製造できなかっ
たのに対して、口部内表面に突部を有するガラス容器を
製造することを可能にするもので 産業界に寄与す仝と
ころ非常に大である。
第1図は従来のコルク栓装着用ガラス容器、第2図は本
願発明にかかる製造方法によって生産されたコルク栓装
着用ガラス容器、第3図(aL+blは本願発明の製造
方法における工程図を承すものである。 l;−1’□ガラス容器 2□突部3□粗fJM5
−1ランジャ 6□段部 特許出−人石塚硝子株式会社 代理人(855g)山本文夫 葦1図 箋2図 傭3図(1) 端 ′5図(b) 281−
願発明にかかる製造方法によって生産されたコルク栓装
着用ガラス容器、第3図(aL+blは本願発明の製造
方法における工程図を承すものである。 l;−1’□ガラス容器 2□突部3□粗fJM5
−1ランジャ 6□段部 特許出−人石塚硝子株式会社 代理人(855g)山本文夫 葦1図 箋2図 傭3図(1) 端 ′5図(b) 281−
Claims (1)
- ブロー・ブロ一方式によるガラス容器の製造方法におい
て、先端周囲部をリング状に凹ませて段部を設けた1フ
ンジヤに溶融ガラス塊を押しつけて 口部内面を成形す
る工程と、その後前記1フンジヤを降下させるとともに
成形された口部より圧搾空気を吹き込んでバリンンを成
形する工程とを 含むことを特徴とするガラス容器の製
造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1857382A JPS58135140A (ja) | 1982-02-08 | 1982-02-08 | ガラス容器の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1857382A JPS58135140A (ja) | 1982-02-08 | 1982-02-08 | ガラス容器の製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58135140A true JPS58135140A (ja) | 1983-08-11 |
Family
ID=11975355
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1857382A Pending JPS58135140A (ja) | 1982-02-08 | 1982-02-08 | ガラス容器の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58135140A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS623028A (ja) * | 1985-06-27 | 1987-01-09 | Suntory Ltd | 内ねじ瓶の製造装置 |
JP2020090399A (ja) * | 2018-12-03 | 2020-06-11 | 日本耐酸壜工業株式会社 | ガラス容器の製造方法及びガラス容器 |
-
1982
- 1982-02-08 JP JP1857382A patent/JPS58135140A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS623028A (ja) * | 1985-06-27 | 1987-01-09 | Suntory Ltd | 内ねじ瓶の製造装置 |
JPH0565450B2 (ja) * | 1985-06-27 | 1993-09-17 | Suntory Ltd | |
JP2020090399A (ja) * | 2018-12-03 | 2020-06-11 | 日本耐酸壜工業株式会社 | ガラス容器の製造方法及びガラス容器 |
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