JP2004033908A - オゾン散気装置 - Google Patents
オゾン散気装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2004033908A JP2004033908A JP2002194401A JP2002194401A JP2004033908A JP 2004033908 A JP2004033908 A JP 2004033908A JP 2002194401 A JP2002194401 A JP 2002194401A JP 2002194401 A JP2002194401 A JP 2002194401A JP 2004033908 A JP2004033908 A JP 2004033908A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ozone
- gas
- nozzle
- water
- liquid
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
Images
Landscapes
- Treatment Of Water By Oxidation Or Reduction (AREA)
- Nozzles (AREA)
Abstract
【解決手段】中心部に気体ノズル1、周辺に複数個の液体ノズル2を備え、気体ノズル1と液体ノズル2との2つの流路の噴出口側の延長線が交わるよう液体ノズル2の噴出口が中心部側に傾斜している構造のオゾン散気装置と、中心部に位置調節可能な気体ノズル、周辺部に液体ノズルを備え、気体ノズルの位置調節で液体ノズルの断面積を変化できる可動機構を備えたオゾン散気装置で実現できる。
【選択図】 図1
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、オゾンのもつ強力な酸化作用を利用して水中の殺菌、脱臭、有機物などの酸化を行うオゾン処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、オゾンがフッ素に次いで強力な酸化力を有するという特長を利用して、オゾンガスを水中に散気することにより殺菌、脱色、脱臭、有機物や無機物の酸化除去等を行う水処理が広く行われている。特に、都市近郊の水道では、取水源に起因する異臭味の被害が広がっており、オゾンの持つ強力な酸化力は、この異臭味除去に大きな効果を発揮することから、オゾン及び活性炭を用いた高度処理の導入が進められている。
【0003】
このようなオゾンとオゾンによって処理される水(以下被処理水)とを反応させるオゾン処理装置は、電気エネルギーを用いてオゾンを発生させるオゾン発生装置、被処理水を供給する送水ポンプ、被処理水にオゾンガスを注入し接触・混合するオゾン接触槽、オゾンと被処理水の反応時間を確保するための滞留槽、接触槽から未反応のまま排出される排オゾンを分解する排オゾン処理設備などから構成されており、被処理水とオゾンガスとの接触方式には、接触槽下部からオゾンを気泡として吹出させる気泡塔方式がよく用いられている。
【0004】
オゾン処理装置の効率を表わす指標としては、一般的にオゾン吸収率、および除去効率が用いられており、これらの指標が高いほど、オゾン処理装置は経済的かつ処理性能が高いことになる。
このオゾン吸収率ηは、注入したオゾンガスのうち反応槽内で被処理水に溶解、あるいは分解・消費されたオゾンの割合であり、(1)式で表される。
【0005】
η=((Ci −Co )/Ci )×100 ────(1)
ここで、η:オゾン吸収率(%)、Ci :注入オゾンガス濃度、
Co :排オゾンガス濃度、である。
これらオゾン処理装置においては、このオゾン吸収率ηを常に高く保つ必要がある。
【0006】
次に、オゾンが水中に溶解する際のドライビングフォースFは、(2)式で表される。
F=KL a(CL −C* ) ────(2)
ここで、F:オゾンが水中に溶解する際のドライビングフォース,
KL :物質移動係数、a:単位断面積あたりの気液接触面積、
CL :液相オゾン濃度、C* :飽和オゾン濃度、である。
また、飽和オゾン濃度C* は、(3)式で表される。
【0007】
C* =f(CG ) ────(3)
ここで、CG :気泡中のオゾンガス濃度、である。
(2)式において、物質移動係数KL は接触装置の構造や水温により影響を受ける値であり、飽和オゾン濃度C* は導入するオゾンガス濃度に依存する値である。そこで、オゾン溶解効率向上の為には、単位断面積あたりの気液接触面積aを高めることが有効であることがわかる。
【0008】
気液接触面積aは当然のことながら、オゾンガスの送気量に依存するが、同一のオゾンガス量であれば、気泡径を小さくすることにより、その値を高めることが可能である。
一般的な気泡塔方式では、金属やセラミックスの多孔体からなる散気装置によりオゾンガスを水中に拡散させるが、その場合の気泡径は3mmから5mm程度である。
【0009】
また、気泡径を小さくする手法として、機械的攪拌により気泡を破砕する方法や、高圧力下で強制的に気液混合する方法などが用いられている。
最近では、この気泡を微細化する目的で、ガス噴出ノズルおよび液噴出ノズルから構成された微細気泡生成ノズルが開発されている。
図3には、従来技術の微細気泡生成ノズルの構成図を示す。この図に示した例では、微細気泡生成ノズルは被処理水容器16の中に中心部に気体ノズル14、その周辺に液体ノズル15を複数本設置した構成からなり、被処理水の噴出に伴うせん断力を用いて気泡を微細化している。この微細気泡生成用の気体ノズル14は、管状のノズルを配置した単純な構造であることから、動力が少なくて済み、その上に製作コストも安く効率的にオゾンを溶解させることが可能である。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】
オゾンガスを水中に効率的に溶解させるために、気泡径を小さくするための次に示す種々の有効な手段が利用されている。
前記の機械的攪拌により気泡を破砕する散気装置や、高圧力下で強制的に混合する散気装置では、当然のことながら気泡微細化のためのエネルギーが必要であり、それだけ溶解のための動力コストが増大する。また、機械的に攪拌する散気装置では、オゾンの強力な酸化力に耐える材質や構造を有していることが必須条件であり、この散気装置は初期費用の増大を招く。
【0011】
従って、本発明の第1の課題は、従来の気泡微細化の手段にかえて、省エネルギーで効率的なオゾンの溶解が可能な、より低コストで効率的に気泡を微細化する散気装置を提供することにある。
次に、一般的な微細気泡生成ノズルを利用する際には、被処理水の噴出に伴い発生する乱流によるせん断力を利用しているために、この各導入口からの被処理水の液流速(=液流量/液導入口断面積)とガス流速(=ガス流量/ガス導入口総断面積)との比率に最適範囲が存在する。
【0012】
図4は、本発明者らが測定した微細気泡生成ノズルにおける液流速/ガス流速の比率と、観測された平均気泡径との関係を示す。この図より、液流速/ガス流速の比率の値は35以上確保すれば500μm程度の微細な気泡生成が可能であることがわかる。
しかし、実際の浄水処理においては、原水の流況(取水源の水量など)に応じて、処理水量は大きく変動する。特に、夏期の高水温期では、処理水量が低下し、その差は最も大きい場合で、50%程度の変動がある。一方、オゾンガスの注入制御は、オゾンガスの流量を一定とし、オゾンガスの濃度を電気的に制御する方法が一般的である。
【0013】
従って、オゾン溶解用の散気装置として前記微細気泡生成ノズルを用いると、特に水量が変動した時に最適な液流速/ガス流速から大きく外れてくる可能性がある。そのため、期待した気泡の微細化の効果が得られずに、気泡径の増加やそれに伴うオゾン吸収率の低下を招くこともあり、処理特性を維持するという観点からは、全く好ましいことでは無い。また、最低水量において液流速を確保するような設計を行うと、通常処理水量時にはノズルにおける圧力損失の影響が大きくなり、運転コストの増大を招くなどの不利益がある。
【0014】
従って、本発明の第2の課題は、処理水量の変動によりオゾンガス量と被処理水量の比率が大きく変動した場合においても、均一に気泡を微細化し、常にオゾン吸収効率を高く維持する散気装置を提供することにある。
【0015】
【課題を解決するための手段】
第1の課題については、本発明者等の一連の研究を通じて、従来の装置よりも、省エネルギー、かつ効率的なオゾン溶解を行うための散気装置を発明した。
それは、被処理水にオゾンガスを導入して溶解、混合させるオゾン散気装置において、中心部に1個の気体ノズルを、その周辺に複数個の液体ノズルを備えて構成し、前記気体ノズルの流路の噴出口側の延長線と前記液体ノズルの流路の噴出口側の延長線とが交わるよう、前記液体ノズルの噴出口が中心部側に傾斜している構造であるオゾン散気装置である。
【0016】
この散気装置によれば、効率的にオゾンガスを微細化することで、オゾン接触槽内における溶解性を高めることができる。
第2の課題については、本発明者等の一連の研究を通じて、被処理水の流量が大きく変動した場合でも、均一に気泡を微細化し、オゾン吸収率を常に高く保つ散気調整装置を発明した。
【0017】
それは、被処理水にオゾンガスを導入し、溶解および/または混合させるオゾン散気装置において、オゾンガス噴出口を有する気体ノズルと、前記気体ノズル噴出口の周囲に被処理水噴出口を有する液体ノズルとを有し、前記被処理水噴出口の開口面積が可変であるオゾン散気装置である。
この際に、前記液体ノズルがその内部空間に前記気体ノズルを収納し、前記液体ノズル内壁と前記気体ノズル外壁との間の空間により被処理水流路と被処理水噴出口が形成され、前記気体ノズルは先端部が噴出口に向かって細く形成されるとともに噴出口の断面垂直方向に可動であるオゾン散気装置である。
【0018】
この気体ノズルの位置を噴出口の断面垂直方向に調節して液体ノズルの断面積を変化できる可動機構を備えることにより、被処理水容器内で被処理水流速/ガス流速の比率を変化でき、被処理水の時間的な変動に対して、常に最適な気泡に制御可能になる。従ってこの散気装置によれば、常にオゾンガス気泡を微細化することで、オゾン接触槽内における溶解性を高めることができる。
【0019】
【発明の実施の形態】
以下に、この発明の実施の携帯について2つの例を図に基づき説明する。
〔実施例1〕
図1は、第1の課題を解決した、従来の装置よりも省エネルギー、効率的なオゾン溶解を行うための、本発明の実施例のオゾン散気装置の構成図である。
【0020】
この図では中心部に気体ノズル1を設け、その周辺に液体ノズル2を配置している。本実施例では丸穴の液体ノズル2を4本設置している。被処理水は液体導入口3から流入し、液体ノズル2を経て接触・反応容器4内に流入する。この例では、このように、本発明による散気装置は管状ノズルを複数本配置する単純な構成であることから、製作コストも抑えられ、その上に大容量化が容易である。また、液体導入口3の液体ノズル2が、ガス導入口の噴出し方向に向けて傾斜しているのが大きな特長である。
【0021】
本散気装置においては、液噴出しにともない発生する乱流によるせん断力を利用している。そのため、この各導入口からの液流速(=液流量/液導入口断面積)およびガス流速(=ガス流量/ガス導入口総断面積)に応じて、気泡の微細化効果が変化をする。図4は、本発明者らが行った液流速/ガス流速の比率と観測された平均気泡径との関係を示す図である。この図より、液流速/ガス流速の比率の値は35程度であれば500μm程度の微細な気泡生成が可能であることがわかり、ノズルの設計に適用される。
【0022】
【表1】
次に、本発明の特長である液体ノズル流路の傾斜効果について説明する。
表1は本発明者らが行った中心部の気体ノズルに対する液体ノズルの角度が0°(気体ノズルと液体ノズルの流路が平行)の場合と、15°、30°の場合における平均気泡径の測定値の比較表である。この結果より、液噴出し角度を傾斜させない(0°)場合に比べてガス導入口の鉛直線上に向けて15°傾斜させることで85〜95%、30°傾斜させることで80%程度に気泡が微細化されていることがわかる。液体導入口を傾斜させない場合には、導入された気泡のせん断が均一に行われておらず、部分的に大きな気泡が混在している様子が観察された。これは、導入されたガスが一部、液噴出しに伴う乱流域から外れて流動していることを意味しており、オゾン吸収効率向上の観点から望ましくない。本発明のように液導入口付近の乱流を、ガス側に向けてより中心部に収束させることで、よりせん断力を高めると同時に、均一に気泡をせん断することが可能となり、平均気泡径をより小さく制御することが可能である。
【0023】
図1の実施例では、被処理水の処理水量が6.94L/min即ち一日当たり10m3 程度の処理水量を想定し、気体ノズルの直径を2.7mm、液体ノズルの直径をを1.4mmとしている。また、液体導口の噴出し部は、気体導入口の噴出し部の鉛直線上に向けて15°傾斜したもので測定を行っている。
〔実施例2〕
図2は、第2の課題を解決した、被処理水の流量が大きく変動した場合でも、均一に気泡を微細化し、効率的なオゾン溶解を行うための、本発明の実施例のオゾン散気装置の構成図である。
【0024】
この図に示すように、被処理水は液体導入口7と液体ノズル6を有した被処理水容器8内に貫通する形で、可動気体ノズル管9が位置している。この可動気体ノズル管9には駆動装置10が備えてあり、ノズル位置制御装置11に応じて可動気体ノズル管9全体をこの実施例では上下方向に移動、調節できる。可動気体ノズル管9の気体ノズル5は、液体ノズル6の内側中心部に設けられ、可動気体ノズル管9の移動に応じて液体ノズル6の有効断面積が変化するよう構成されている。
【0025】
ノズル位置制御装置11は気体流量検出器12および被処理水流量を測定する液体流量検出器13の信号に応じて、可動気体ノズル管9の位置を調節する。
次に動作原理を説明する。ノズル位置制御装置11は常に気体流量検出器12、液体流量検出器13の信号を監視し、常に最適な流速比になるように、可動気体ノズル管9の位置を決定している。例えば、ここで被処理水流量が減少し、それに伴って排出口における液流速が低下した場合には、可動気体ノズル管9をより液体ノズル6の方向へ移動させ、液体ノズル6の有効断面積を減少させることで、液流速を高めるように制御する。逆に、液流量が増大した場合には可動気体ノズル管9を液体ノズル6から遠ざけることで、液流速を低下させ最適な気液比を保つようにする。このような制御を行うことで、常に適正な気液比を保つことが可能であると同時に、流速が必要以上に高めることがないので、運転コストの低下にも大きく寄与する。
【0026】
【発明の効果】
本発明の実施例1によるオゾン散気装置によれば、常にオゾンガスの気泡を均一に微細化することができる。その結果、オゾン吸収効率を高く保つことができ、処理性の維持や、運転コストの低減などが可能となる。
また、本発明の実施例2によるオゾン散気装置によれば、処理水量が大きく変動した場合でも常にオゾンガスの気泡を均一に微細化することができる。その結果、オゾン吸収効率を高く保つことが、処理性の維持や、運転コストの低減などが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例1のオゾン散気装置構成図
【図2】本発明の実施例2のオゾン散気装置構成図
【図3】従来技術の微細気泡生成ノズルの構成図
【図4】液流速/ガス流速の比率と平均気泡径との関係を示す図
【符号の説明】
1: 気体ノズル
2: 液体ノズル
3: 液体(被処理水)導入口
4: 接触・反応容器
5: 気体ノズル
6: 液体ノズル
7: 液体(被処理水)導入口
8: 被処理水容器
9: 可動気体ノズル管
10: 駆動装置
11: ノズル位置制御装置
12: 気体流量検出器
13: 液体(被処理水)流量検出器
14: 気体ノズル
15: 液体ノズル
16: 被処理水容器
Claims (3)
- 被処理水にオゾンガスを導入して溶解および/または混合させるオゾン散気装置において、中心部に1個の気体ノズルを、その周辺に複数個の液体ノズルを備えて構成し、前記気体ノズルの流路の噴出口側の延長線と前記液体ノズルの流路の噴出口側の延長線とが交わるよう、前記液体ノズルの噴出口が中心部側に傾斜している構造であることを特徴とするオゾン散気装置。
- 被処理水にオゾンガスを導入し、溶解および/または混合させるオゾン散気装置において、オゾンガス噴出口を有する気体ノズルと、前記気体ノズル噴出口の周囲に被処理水噴出口を有する液体ノズルとを有し、前記被処理水噴出口の開口面積が可変であることを特徴とするオゾン散気装置。
- 前記液体ノズルがその内部空間に前記気体ノズルを収納し、前記液体ノズル内壁と前記気体ノズル外壁との間の空間により被処理水流路と被処理水噴出口が形成され、前記気体ノズルは先端部が噴出口に向かって細く形成されるとともに噴出口の断面垂直方向に可動であることを特徴とする請求項2に記載のオゾン散気装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002194401A JP2004033908A (ja) | 2002-07-03 | 2002-07-03 | オゾン散気装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002194401A JP2004033908A (ja) | 2002-07-03 | 2002-07-03 | オゾン散気装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004033908A true JP2004033908A (ja) | 2004-02-05 |
Family
ID=31703110
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002194401A Withdrawn JP2004033908A (ja) | 2002-07-03 | 2002-07-03 | オゾン散気装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2004033908A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007021392A (ja) * | 2005-07-19 | 2007-02-01 | Hitachi Ltd | 微細気泡生成装置及びその方法 |
JP6030790B1 (ja) * | 2016-04-06 | 2016-11-24 | 新倉工業株式会社 | 噴霧ノズル装置 |
Citations (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5378673U (ja) * | 1976-12-03 | 1978-06-30 | ||
JPS62180749A (ja) * | 1986-01-31 | 1987-08-08 | Taisei Denki Kogyo Kk | 水に対するオゾンの混合装置 |
JPS62225242A (ja) * | 1986-03-26 | 1987-10-03 | Sapporo Breweries Ltd | オゾン反応装置 |
JPS62226801A (ja) * | 1986-03-26 | 1987-10-05 | Sapporo Breweries Ltd | オゾン溶解方法 |
JPH03238032A (ja) * | 1990-02-14 | 1991-10-23 | Takuo Mochizuki | 異種流体接触混合溶解量調節装置 |
JPH04322731A (ja) * | 1991-03-12 | 1992-11-12 | Kimitoshi Mato | 気体溶解方法及び装置 |
JPH09271789A (ja) * | 1996-04-04 | 1997-10-21 | Toyota Auto Body Co Ltd | オゾン水製造装置 |
JPH11114390A (ja) * | 1997-10-14 | 1999-04-27 | Ishikawajima Harima Heavy Ind Co Ltd | オゾンフォグ発生装置 |
WO2001036105A1 (fr) * | 1999-11-15 | 2001-05-25 | Aura Tec Co., Ltd. | Tuyere produisant des micro-bulles et dispositif d'application |
JP2003260342A (ja) * | 2002-03-07 | 2003-09-16 | Sasakura Engineering Co Ltd | オゾン混合装置及びオゾン混合方法 |
-
2002
- 2002-07-03 JP JP2002194401A patent/JP2004033908A/ja not_active Withdrawn
Patent Citations (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5378673U (ja) * | 1976-12-03 | 1978-06-30 | ||
JPS62180749A (ja) * | 1986-01-31 | 1987-08-08 | Taisei Denki Kogyo Kk | 水に対するオゾンの混合装置 |
JPS62225242A (ja) * | 1986-03-26 | 1987-10-03 | Sapporo Breweries Ltd | オゾン反応装置 |
JPS62226801A (ja) * | 1986-03-26 | 1987-10-05 | Sapporo Breweries Ltd | オゾン溶解方法 |
JPH03238032A (ja) * | 1990-02-14 | 1991-10-23 | Takuo Mochizuki | 異種流体接触混合溶解量調節装置 |
JPH04322731A (ja) * | 1991-03-12 | 1992-11-12 | Kimitoshi Mato | 気体溶解方法及び装置 |
JPH09271789A (ja) * | 1996-04-04 | 1997-10-21 | Toyota Auto Body Co Ltd | オゾン水製造装置 |
JPH11114390A (ja) * | 1997-10-14 | 1999-04-27 | Ishikawajima Harima Heavy Ind Co Ltd | オゾンフォグ発生装置 |
WO2001036105A1 (fr) * | 1999-11-15 | 2001-05-25 | Aura Tec Co., Ltd. | Tuyere produisant des micro-bulles et dispositif d'application |
JP2003260342A (ja) * | 2002-03-07 | 2003-09-16 | Sasakura Engineering Co Ltd | オゾン混合装置及びオゾン混合方法 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007021392A (ja) * | 2005-07-19 | 2007-02-01 | Hitachi Ltd | 微細気泡生成装置及びその方法 |
JP6030790B1 (ja) * | 2016-04-06 | 2016-11-24 | 新倉工業株式会社 | 噴霧ノズル装置 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
KR100843970B1 (ko) | 마이크로 버블 발생장치 | |
JP2749495B2 (ja) | 高濃度オゾン水製造方法及び高濃度オゾン水製造装置 | |
WO2010107077A1 (ja) | マイクロバブル発生装置、活性汚泥の曝気処理システム及びバラスト水の殺菌処理システム | |
US20210001287A1 (en) | Gas-dissolved water generating apparatus | |
US20060151896A1 (en) | Method of centrifugally generating ozonated water and system thereof | |
WO2015111465A1 (ja) | 水処理装置及び水処理方法 | |
JP5284645B2 (ja) | 機能水生成器と機能水生成方法 | |
TWI391333B (zh) | 含表面活性劑的水的處理方法及處理裝置 | |
JP2004298840A (ja) | 気体溶解量調整器 | |
JPH11333491A (ja) | マイクロバブル噴流浄水装置 | |
JP3747261B2 (ja) | 気液混合流体の分散方法及び該方法に使用する分散装置 | |
JP2004033908A (ja) | オゾン散気装置 | |
JP2005218955A (ja) | 気液接触装置 | |
JP2008173525A (ja) | 水処理装置 | |
JP2001259395A (ja) | エアレータ | |
JP4126381B2 (ja) | オゾン散気装置 | |
JPH10225696A (ja) | 加圧式オゾン処理装置 | |
JP2007075674A (ja) | 微細気泡発生装置とそれを備えた衛生洗浄装置 | |
JP2005161174A (ja) | 気体溶解方法及び気体溶解装置 | |
KR20030096534A (ko) | 산소혼합 용해장치 | |
JP2004057936A (ja) | 水質浄化装置ならびにそれに用いるキャビテーションリアクター用ノズル | |
JP3683426B2 (ja) | ウォータージェット反応装置 | |
JP2008149270A (ja) | オゾン反応装置 | |
JPH10235372A (ja) | オゾン水製造装置 | |
JP2004188239A (ja) | 水処理装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20041115 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20060608 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20060620 |
|
RD02 | Notification of acceptance of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422 Effective date: 20060703 |
|
RD04 | Notification of resignation of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424 Effective date: 20060704 |
|
A761 | Written withdrawal of application |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A761 Effective date: 20060821 |