JP2004027877A - 立軸斜流ポンプ - Google Patents

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Yoichi Emi
恵美 洋一
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Abstract

【課題】大径の斜流羽根車を不要にすることで、ポンプケーシングや揚水管などの外径を機場の床に設けた開口に挿通できる範囲内に設定した構造で、吐出量を増加し容量アップを図ることができる立軸斜流ポンプを提供する。
【解決手段】立軸線を有するポンプ主軸に同一性能をもつ上段の斜流羽根車20と下段の斜流羽根車21を取付け、これら斜流羽根車20、21を上下2段のポンプケーシング30、31に回転自在に収容する。そして、上段の斜流羽根車の20回転によって上段のポンプケーシング30に水を吸い込みかつ揚水管4に吐出する第1の吸込・吐出流路12を設け、下段の斜流羽根車21の回転によって下段のポンプケーシング31に水を吸い込みかつ揚水管4に吐出する第2の吸込・吐出流路13を設けるとともに、第1の吸込・吐出流路12と第2の吸込・吐出流路13を並列に構成する。
【選択図】    図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、立軸斜流ポンプに係り、詳しくは、大型化を抑えて吐出量を増加させるように工夫した立軸斜流ポンプに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来より、図7に示すように、垂直軸線を有するポンプ主軸1と、このポンプ主軸1に同時回転可能に取付けられた斜流羽根車2と、この斜流羽根車2を回転自在に収容するポンプケーシング3と、ポンプケーシング3の出口3Aが開口する揚水管4と、揚水管4の出口4Aが開口する吐出エルボ5とを備え、機場の床6に設けた開口7を挿通して水槽またはポンプ井8に設置した立軸斜流ポンプPはよく知られている。なお、ポンプ主軸1は、吐出エルボ5を水密かつ回転自在に貫通して上方に延出され、カップリング1Aを介して図示していない原動機に連結される。また、図中9は案内羽根を示す。
【0003】
このように構成した立軸斜流ポンプPによれば、ポンプ主軸1および斜流羽根車2を回転させることで、水槽またはポンプ井8の水を吸込みベルマウス(入口)3Bからポンプケーシング3に吸い込んで出口3Aから揚水管4に吐出し、吐出エルボ5を経て外部に排水することができる。
【0004】
ところで、前記従来の立軸斜流ポンプPにおいて、容量アップの仕様変更に対応して吐出量(揚水量または排水量)を増加させる場合には、大径の斜流羽根車2を使用する手段または比速度Nsを900から1300程度にまで上げて流速を高める手段などが採用されていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
ところが、大径の斜流羽根車2を使用すると、ポンプケーシング3や揚水管4などの外径が開口7の内径よりも大きくなって、立軸斜流ポンプPを機場の床6に設置し得なくなるので、大径の羽根車2の使用が制限される。一方、比速度Nsを900から1300程度にまで上げようとすると、斜流羽根車よりも比速度の大きい軸流羽根車を採用せざるを得なくなる。しかも、軸流羽根車を採用した立軸軸流ポンプPでは、直下流位置に設置されている吐出弁(図示省略)を弁閉した締切り運転時または小開度運転時などおいて軸馬力が増大する特性を示すので、締切り運転または小開度運転が不能になり、運転範囲が制限されるなどの問題点を有している。
【0006】
本発明は、このような事情に鑑みてなされたもので、大径の斜流羽根車を不要にすることで、ポンプケーシングや揚水管などの外径を機場の床に設けた開口に挿通できる範囲内に設定した構造で、吐出量を増加し容量アップを図ることができる立軸斜流ポンプを提供することを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】
前記目的を達成するために、請求項1に記載の発明に係る立軸斜流ポンプは、立軸線を有するポンプ主軸に取付けられた斜流羽根車がポンプケーシングに回転自在に収容され、この斜流羽根車の回転によってポンプケーシングに吸い込んだ水を該ポンプケーシングから揚水管に吐出して排水するとともに、機場の床に設けた開口を通して水槽またはポンプ井に設置される立軸斜流ポンプにおいて、前記斜流羽根車が立軸方向の間隔を隔ててポンプ主軸に同時回転可能に取付けられて直列する上下2段の斜流羽根車によってなり、これら上下2段の斜流羽根車を回転自在に収容するポンプケーシングが立軸方向で直列する上下2段のポンプケーシングによって構成されているとともに、前記上段の斜流羽根車の回転によって上段のポンプケーシングに水を吸い込みかつ揚水管に吐出する第1の吸込・吐出流路と、前記下段の斜流羽根車の回転によって下段のポンプケーシングに水を吸い込みかつ揚水管に吐出する第2の吸込・吐出流路が並列に構成されていることを特徴としている。
【0008】
また、前記上段のポンプケーシングに前記第1の吸込・吐出流路における吸込流路を着脱可能に設け、前記下段のポンプケーシングに前記第2の吸込・吐出流路における吐出流路を着脱可能に設けてもよい。
【0009】
請求項1に記載の発明によれば、第1の吸込・吐出流路と第2の吸込・吐出流路が並列に構成されているので、上段の斜流羽根車または下段の斜流羽根車と同一性能の1つの斜流羽根車を備えている2台の立軸斜流ポンプを並列運転するのとほぼ同じ約2倍の吐出量(揚水量または排水量)を確保することができる。また、吐出量が約2倍に増大することで、比速度を約1.4倍強の領域、つまり軸流羽根車の比速度に近いレベルにまで引上げることができる。
さらに、前記斜流羽根車が直列する上下2段の斜流羽根車によってなり、これら上下2段の斜流羽根車を回転自在に収容するポンプケーシングが立軸方向で直列する上下2段のポンプケーシングによって構成されているので、大径の斜流羽根車を不要にして、ポンプケーシングや揚水管などの外径を機場の床に設けた開口に挿通できる範囲内に設定することができる。
【0010】
請求項2に記載の発明によれば、上段のポンプケーシングから第1の吸込・吐出流路における吸込流路を取り外し、かつ下段のポンプケーシングと揚水管から第2の吸込・吐出流路における吐出流路を取り外した状態で機場の床に設けた開口に挿通したのちに、機場の床の下側で上段のポンプケーシングに対して前記吸込流路を取り付け、かつ下段のポンプケーシングと揚水管に対して吐出流路を取付けることができるので、上下2段のポンプケーシングと揚水管などの外径を前記開口に挿通し得る最大限度まで大きく設定して、大径の上下2段の斜流羽根車を回転自在に収容することができる。このため、従来の立軸斜流ポンプにおいて、そのポンプケーシングと揚水管などの外径が前記開口に挿通し得る最大限度まで大きく設定され、このポンプケーシングに大径の斜流羽根車を回転自在に収容することで、吐出量を増加させるように構成してあっても、この従来の立軸斜流ポンプの吐出量と比較して約2倍の吐出量を確保することができる。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、本発明に係る立軸斜流ポンプの一実施の形態を図面に基づいて説明する。図1は請求項1に記載の発明に係る立軸斜流ポンプの一実施の形態を示す縦断面図、図2は図1のA−A線拡大断面図、図3は図1のB−B線拡大断面図である。なお、図7の従来例と同一部分には同一符号を付して、重複する構造の説明は省略する。
【0012】
図1〜図3において、斜流羽根車2は、同一性能をもつ上段の斜流羽根車20と下段の斜流羽根車21によってなり、これらは立軸方向の間隔を隔ててポンプ主軸1に同時回転可能に取付けられて直列している。また、上下2段の斜流羽根車20、21を回転自在に収容するポンプケーシング3は、立軸方向で直列する上段のポンプケーシング30と下段のポンプケーシング31によって構成されている。
【0013】
上段のポンプケーシング30の出口30Aは揚水管4の入口に開口して連通しており、入口30Bは下段のポンプケーシング31を取り囲む環状の吸込流路10を介して水槽またはポンプ井8に開口している。また、下段のポンプケーシング31の出口31Aは上段のポンプケーシング30を取り囲む環状の吐出水路11を介して、上段のポンプケーシング30の出口30Aの外周域で揚水管4の入口に開口して連通しており、入口31Bは上段のポンプケーシング30の環状の吸込流路10の内周域で水槽またはポンプ井8に開口している。
【0014】
前記構成の立軸斜流ポンプPによれば、ポンプ主軸1および上段の斜流羽根車20と下段の斜流羽根車21とを同時に回転させることで、水槽またはポンプ井8の水を、環状の吸込流路10を介して入口30Bから上段のポンプケーシング30に吸い込んで出口30Aから揚水管4に吐出し、同時に入口31Bから下段のポンプケーシング31に吸い込んで出口31Aから環状の吐出流路11を介して揚水管4に吐出し、吐出エルボ5を経て外部に排水することができる。
【0015】
上段の斜流羽根車20と上段のポンプケーシング30に対応する第1の吸込・吐出流路12が環状の吸込流路10、入口30B、出口30Aの順路によって形成され、下段の斜流羽根車21と下段のポンプケーシング31に対応する第2の吸込・吐出流路13が入口31B、出口31A、環状の吐出水路11の順路によって形成されているとともに、第1の吸込・吐出流路12と第2の吸込・吐出流路13が並列に構成されている。
【0016】
このように、第1の吸込・吐出流路12と第2の吸込・吐出流路13が並列に構成されているので、上段の斜流羽根車20または下段の斜流羽根車21と同一性能の1つの斜流羽根車を備えている2台の立軸斜流ポンプを並列運転するのとほぼ同じ約2倍の吐出量(揚水量または排水量)を確保することができる。しかも、これら上下2段の斜流羽根車20、21を回転自在に収容するポンプケーシング3が立軸方向で直列する上下2段のポンプケーシング30、31によって構成されているので、大径の斜流羽根車を不要にして、ポンプケーシング30,31や揚水管4などの外径を機場の床6に設けた開口7に挿通できる範囲内に設定することができる。
【0017】
すなわち、従来の立軸斜流ポンプPにおいて、約2倍の吐出量を得るために大径の斜流羽根車2を使用すると、ポンプケーシング3や揚水管4などの外径が開口7の内径よりも大きくなって、立軸斜流ポンプPを設置し得なくなるものの、請求項1に記載の発明に係る立軸斜流ポンプPにおいては、大径の斜流羽根車を不要にすることで、ポンプケーシング30、31や揚水管4などの外径を機場の床6に設けた開口7に挿通できる範囲内に設定した構造で、吐出量を増加し容量アップを図ることができる。
【0018】
つぎに、請求項2に記載の発明に係る立軸斜流ポンプの一実施の形態を図面に基づいて説明する。図4は請求項2に記載の発明に係る立軸斜流ポンプの一実施の形態を示す縦断面図、図5は図4のC−C線拡大断面図、図6は図4のD−D線拡大断面図である。なお、図1〜図3で説明した請求項1に記載の発明に係る立軸斜流ポンプと同一部分には同一符号を付して、重複する構造の説明は省略する。
【0019】
上段のポンプケーシング30の入口30Bには、第1の吸込・吐出流路12におけるパイプ状の吸込流路10Aの上端部が円周方向等間隔で複数本(たとえば3本)着脱可能に取付けられており、下段のポンプケーシング31の出口31Aには、第2の吸込・吐出流路13におけるパイプ状の吐出流路11Aの下端部が円周方向等間隔で複数本(たとえば3本)着脱可能に取付けられ、これらパイプ状の吐出流路11Aの上端部は揚水管4に内部に連通して着脱可能に取付けられている。
【0020】
前記構成の立軸斜流ポンプPによれば、ポンプ主軸1および上段の斜流羽根車20と下段の斜流羽根車21とを同時に回転させることで、水槽またはポンプ井8の水を、複数本のパイプ状の吸込流路10Aを介して入口30Bから上段のポンプケーシング30に吸い込んで出口30Aから揚水管4に吐出し、同時に入口31Bから下段のポンプケーシング31に吸い込んで出口31Aから複数本のパイプ状の吐出流路11Aを介して揚水管4に吐出し、吐出エルボ5を経て外部に排水することができる。
【0021】
すなわち、上段の斜流羽根車20と上段のポンプケーシング30に対応する第1の吸込・吐出流路12がパイプ状の吸込流路10A、入口30B、出口30Aの順路によって形成され、下段の斜流羽根車21と下段のポンプケーシング31に対応する第2の吸込・吐出流路13が入口31B、出口31A、パイプ状の吐出水路11Aの順路によって形成されているとともに、第1の吸込・吐出流路12と第2の吸込・吐出流路13が並列に構成されている。
【0022】
このように、第1の吸込・吐出流路12と第2の吸込・吐出流路13が並列に構成されているので、上段の斜流羽根車20または下段の斜流羽根車21と同一性能の1つの斜流羽根車を備えている2台の立軸斜流ポンプを並列運転するのとほぼ同じ約2倍の吐出量(揚水量または排水量)を確保することができる。しかも、上段のポンプケーシング30から複数本のパイプ状の吸込流路10Aを取り外し、かつ下段のポンプケーシング31と揚水管4から複数本のパイプ状の吐出水路11Aを取り外した状態で機場の床6に設けた開口7に挿通したのちに、床6の下側で上段のポンプケーシング30に対して複数本のパイプ状の吸込流路10Aを取り付け、かつ下段のポンプケーシング31と揚水管4に対して複数本のパイプ状の吐出水路11Aを取付けることができるので、上下2段のポンプケーシング30、31と揚水管4などの外径を開口7に挿通し得る最大限度まで大きく設定して、大径の上下2段の斜流羽根車20、21を回転自在に収容することができる。
【0023】
このため、図7に示す従来の立軸斜流ポンプPにおいて、そポンプケーシング3と揚水管4などの外径が開口7に挿通し得る最大限度まで大きく設定され、このポンプケーシング3に大径の斜流羽根車2を回転自在に収容することで、吐出量を増加させるように構成してあっても、この従来の立軸斜流ポンプPの吐出量と比較して約2倍の吐出量を確保することができる。
【0024】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明に係る立軸斜流ポンプは構成されているので、以下のような格別の効果を奏する。
【0025】
請求項1に記載の立軸斜流ポンプによれば、第1の吸込・吐出流路と第2の吸込・吐出流路が並列に構成されているので、上段の斜流羽根車または下段の斜流羽根車と同一性能の1つの斜流羽根車を備えている2台の立軸斜流ポンプを並列運転するのとほぼ同じ約2倍の吐出量(揚水量または排水量)を確保することができる。しかも、これら上下2段の斜流羽根車を回転自在に収容するポンプケーシングが立軸方向で直列する上下2段のポンプケーシングによって構成されているので、大径の斜流羽根車を不要にして、ポンプケーシングや揚水管などの外径を機場の床に設けた開口に挿通できる範囲内に設定することができる。すなわち、従来の立軸斜流ポンプにおいて、約2倍の吐出量を得るために大径の斜流羽根車を使用すると、ポンプケーシングや揚水管などの外径が前記開口の内径よりも大きくなって、立軸斜流ポンプを設置し得なくなるものの、大径の斜流羽根車を不要にすることで、上下2段のポンプケーシングや揚水管などの外径を前記開口に挿通できる範囲内に設定した構造で、吐出量を増加し容量アップを図ることができる。
【0026】
請求項2に記載の立軸斜流ポンプによれば、上下2段のポンプケーシングと揚水管などの外径を機場の床に設けた開口に挿通し得る最大限度まで大きく設定して、大径の上下2段の斜流羽根車を回転自在に収容することができるので、従来の立軸斜流ポンプにおいて、そポンプケーシングと揚水管などの外径が前記開口に挿通し得る最大限度まで大きく設定され、このポンプケーシングに大径の斜流羽根車を回転自在に収容することで、吐出量を増加させるように構成してあっても、この従来の立軸斜流ポンプの吐出量と比較して約2倍の吐出量を確保することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】請求項1に記載の発明に係る立軸斜流ポンプの一実施の形態を示す縦断面図である。
【図2】図1のA−A線拡大断面図である。
【図3】図1のB−B線拡大断面図である。
【図4】請求項2に記載の発明に係る立軸斜流ポンプの一実施の形態を示す縦断面図である。
【図5】図4のC−C線拡大断面図である。
【図6】図4のD−D線拡大断面図である。
【図7】従来例の縦断面図である。
【符号の説明】
1 ポンプ主軸
2 斜流羽根車
3 ポンプケーシング
4 揚水管
6 機場の床
7 開口
8 水槽またはポンプ井
10A パイプ状の吸込流路(第1の吸込・吐出流路における吸込流路)
11A パイプ状の吐出流路(第2の吸込・吐出流路における吐出流路)
12 第1の吸込・吐出流路
13 第2の吸込・吐出流路
P 立軸斜流ポンプ

Claims (2)

  1. 立軸線を有するポンプ主軸に取付けられた斜流羽根車がポンプケーシングに回転自在に収容され、この斜流羽根車の回転によってポンプケーシングに吸い込んだ水を該ポンプケーシングから揚水管に吐出して排水するとともに、機場の床に設けた開口を挿通して水槽またはポンプ井に設置される立軸斜流ポンプにおいて、前記斜流羽根車が立軸方向の間隔を隔ててポンプ主軸に同時回転可能に取付けられて直列する上下2段の斜流羽根車によってなり、これら上下2段の斜流羽根車を回転自在に収容するポンプケーシングが立軸方向で直列する上下2段のポンプケーシングによって構成されているとともに、前記上段の斜流羽根車の回転によって上段のポンプケーシングに水を吸い込みかつ揚水管に吐出する第1の吸込・吐出流路と、前記下段の斜流羽根車の回転によって下段のポンプケーシングに水を吸い込みかつ揚水管に吐出する第2の吸込・吐出流路が並列に構成されていることを特徴とする立軸斜流ポンプ。
  2. 前記上段のポンプケーシングに前記第1の吸込・吐出流路における吸込流路が着脱可能に設けられ、前記下段のポンプケーシングに前記第2の吸込・吐出流路における吐出流路が着脱可能に設けられている請求項1に記載の立軸斜流ポンプ。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2009174409A (ja) * 2008-01-24 2009-08-06 Ebara Corp ポンプ装置
US8116113B2 (en) 2009-01-21 2012-02-14 Sony Corporation Cross-point semiconductor memory device and method of manufacturing the same

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