JPH03160195A - 渦巻ポンプ及び自動給水装置 - Google Patents

渦巻ポンプ及び自動給水装置

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JPH03160195A
JPH03160195A JP1299096A JP29909689A JPH03160195A JP H03160195 A JPH03160195 A JP H03160195A JP 1299096 A JP1299096 A JP 1299096A JP 29909689 A JP29909689 A JP 29909689A JP H03160195 A JPH03160195 A JP H03160195A
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勇 市来
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  • Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は羽根車を有する単段或いは多段の渦巻ポンプ及
び該渦巻ポンプを給水ポンプとする自動給水装置に関す
るものである. 〔従来技術〕 第3図及び第4図はクローズド形羽根車を有する一般の
渦巻ポンプの構造及び部分流量域における流動状態を示
す図である。第3図は子午断面図で、第4は側面図であ
る。
図示するように、渦巻ポンプはケーシング10と吸込カ
バー20で囲まれた空間に羽根車30が配置された構造
である。
ケーシング10は上部に吐出し口11が形成された吐出
しロフランジ12を有し、内部に該吐出し口11に連通
ずるボリュート流路13が形成された構造である。
また、吸込カバー20は前端に吸込口21が形成された
吸込フランジ22を有し、内部に吸込流路23が形成さ
れた構造である.吸込カバー20の後端はケーシング1
0の前面に嵌合するようになっている。
また、羽根車30は主板31と側板32の間に複数の渦
巻状の羽根翼33が一体に形成され、前端部にはライナ
ーリング37が形成された構造である.該羽根翼33と
羽根翼33の間に羽根翼間流路34が形成され、前面に
該羽根翼間流路34に連通する羽根人口35が形成され
、外周に該羽根翼間流路34に連通する羽根出口36が
形成されている.また、羽根車30は主軸40に羽根止
ナット41で締め付け固定されている.また、主軸40
とケーシング10の間には軸封装置42が配置されてい
る. 上記構造の渦巻ポンプにおいて、主軸40を回転させる
ことにより、吸込口21から吸い込まれた水は吸込流路
23を通って羽根車30の羽根人口35から羽根翼間流
路34.羽根出口36,ボリュート流路13を通って、
吐出し口11から排出される. 一般の渦巻ポンプは吐出し流量が極端に少ない所謂部分
流量域で運転すると、羽根車30の羽根翼間流路34内
の相対速度が極端に小さくなると同時に、羽根人口35
の角度に対して流体の流入角度が食い違うため流れが乱
れ、そのために流体中に含まれた空気が分離して気泡A
として羽根翼間流路34内に停滞する。そしてこの分離
した空気は運転時間と共に増加し、羽根翼間入口部付近
でも、特に負圧面側に寄って溜まり、空気層が徐々に増
大し、流路を璽ぐ状態になると最終的にはポンプの吐出
し圧力が降下し、ポンプの揚水能力が著しく低下する。
この現象をエアーロックと呼んでいる。これは吸込圧力
が負圧の場合、即ち吸上げ状態で使用する際に多く発生
する。
従来このエアーロックを避けるために、ポンプ運転点を
できるだけ大流量域にして、ポンプの羽根車30の羽根
翼間流路34内の相対速度を大きくし、羽根人口35付
近に停滞している空気をポンプ吐出し側に排出していた
。とごろが自動給水装置は、マンション,アパート,ビ
ルディング等の一般的な生活給水が主体であり、その場
合の使用流量は微少の部分流量域まである。これまでの
自動給水装置は、大型の圧力タンクを使用していたので
、ポンプを運転する際の作動点が、第6図に示すように
、圧力スイッチの下限値H,でON信号(ポンプの運転
開始)、上限値HIでOFF信号(ポンプの運転停止)
でそれぞれ作動していた。この場合、ポンプの流量範囲
はQ,からQ.であり比較的大流量であった.そのため
に部分流量域における運転がなく上述したエアーロック
現象がなかった。
ところが、最近の自動給水装置は、非常に小型の圧力タ
ンクを使用しているため、圧力タンク内の容積が小さく
ポンプの停止時間を多くすることができない。言い替え
ると、それだけ起動停止の頻度が多くなる.そこでポン
プの運転時間を多くする方法として一般に以下のような
手段が採用されている。
(l冫フロースイッチ方式 (2〉減圧弁方式 (3)タイマ一方式 〔発明が解決しようとする課題〕 しかしながら、上記(1)フロースイッチ方式,(2)
減圧弁方式,(3〉タイマ一方式のいずれも下記のよう
な問題点があった. (1)フロースイッチ方式 第5図は自動給水装置の代表的なシステムフローを示す
図である。同図において、51は主水道管、52は受水
槽、53は給水ポンプ、54はデエッキ内蔵のフロース
イッチ、55は圧力スイッチ、56は圧力計、57は圧
カタンク、58は仕切弁(蛇口)である。
第6図はフロースイッチを用いた給水ポンプの制御方法
を示す図である。第7図の自動給水装置において、吐出
し口の仕切弁(蛇口)5Bを開けると、初期段階では圧
力タンク57に貯蔵されている清水が給水される。その
後圧力タンク57内の圧力が徐々に低下し、配管中に接
続された圧力スイッチ55の下限値Hl(ON信号)に
なると、圧力スイッチ55が作動し給水ポンプ53の運
転が開始する。その状態では圧力タンク57内にも清水
が供給されると同時に、仕切弁(蛇口)58へも給水を
行なっている。その後圧力タンク57内が充分に満たさ
れると、仕切弁(蛇口)58だけへの給水となる。その
後。給水ポンプ53の吐出し圧力は上昇し、圧力スイッ
チ55の上限値H.に達し、給水ポンプ53の運転条件
の1つになる。更に使用流量が減ると吐出し流量Q.に
なり、フロースイッチ54が作動し、上述の条件と重な
り給水ポンプ53はOFF信号で運転を停止する。この
場合吐出し口からの使用流量Qとフロースイッチ54の
動作流量Q.との関係がQ〉Q,であれば、給水運転を
継続する.ところが使用流量Qが微少流量の部分流量域
であるとき、これまで述べたエアーロック現象がポンプ
の羽根車で発生する。
そこで従来は、この現象を回避するため、第5図に示す
ように給水ポンプ53の吐出し側からバイパス管59を
通して一定流量を逃がす方法を採用していた。しかしな
がらこれは当然給水量及びそれを吐出しするために給水
ポンプ53の駆動エネルギーの損失となり、ランニング
コストの上昇を招くという問題があった. (2〉減圧弁方式 第8図は減圧弁と圧力スイッチによる給水ポンプの制御
方法を示す図である.減圧弁を用いると吐出し圧力は一
定圧力になり、部分流量Q1より少ない流量Q+’で急
激に圧力が上昇し、その後締切圧力H.となる.自動給
水装置の仕切弁(蛇口)58を開けると圧力タンク57
内の清水が減り、圧力スイッチ55の下限値H.(ON
信号)になり、圧力スイッチ55が作動して、給水ポン
プ53の運転を開始する.その後使用流量Qが減り、流
量Q,となると減圧弁の作用により、流量に対して圧力
が一定となり、さらに少ない流量Ql’になると給水ポ
ンプ53の吐出し圧力が急激に上昇し、圧力スイッチ5
5の上限値H I ( oFFスイッチ)になり給水ポ
ンプ53の運転は停止する.この場合も使用流量が微少
流量の部分流量域であるとき、上述したエアーロック現
象が給水ポンプ53内に発生する. この現象を避けるため給水ポンプ53の吐出し側から、
バイパス管59を通して一定流量を逃がす方法をとって
いた.しかしながらこの方法も上記(1)と同様ランニ
ングコストの上昇を招くという問題があった。
〈3〉タイマ一方式 タイマ一方式を第5図及び第6図で説明する.自動給水
装置の仕切弁(蛇口)58を開けると、圧力タンク57
内から給水を開始する.その後圧力タンク57を徐々に
低下し、第6図に示すように、圧力スイッチ55の下限
値H,になるとON信号で給水ポンプ53が運転を開始
する。その時給水ポンプ53から圧カタンク57に清水
が供給されると同時に仕切弁(蛇口)58へも供給する
。その状態で圧力タンク57内の圧力が上昇し、圧力ス
イッチ55の上限値H1になるとOFF信号で給水ポン
プ53は停止する。この場合給水ポンプ53の吐出し流
量に対して圧力タンク57の容積が小さいため短時間で
設定値H,になり、その際のON,OFF信号で起動停
止を頻繁に繰り返すことになる.これを防ぐため圧力ス
イッチ55がON又はOFFL,てからタイマーを連動
させて、給水ポンプ53を一定時間だけ強制的に運転さ
せる。給水ポンプの運転流量Qが部分流量域Q.より小
流量であれば上述したエアーロック現象 が給水ポンプ53内で発生する. この現象を避けるため従来は、吸上げ高さ(吸込圧力)
に応じて給水ポンプ53の吐出し側からバイパス管59
を通して一定流量を逃がす方法をとっていた。これはポ
ンプ運転流量を部分流量域から大流量域に変えエアーロ
ックを防止するものであるが、ランニングコストの上昇
を招くという問題があった。
本発明は上述の点に鑑みてなされたもので、上記問題点
を除去し、ポンプ運転流量が微少な部分流量域でもエア
ーロック現象の発生しない渦巻ポンプ及び渦巻ポンプを
使用する自動給水装置を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
上記課題を解決するため本発明は、単段或いは多段の渦
巻ポンプにおいて、当該ポンプの羽根車の羽根翼間流路
を3等分に分割した場合の羽根翼の圧力面側流線を含め
、羽根翼間流路の2/3までの範囲で、且つライナーリ
ング径より外側より外側の位置の羽根車の側板又ほ/及
び主板に小穴を設けたことを特徴とする. また、給水ポンプ及び圧力タンク等を具備する自給水装
置において、該給水ポンプに上記構成の渦巻ポンプを用
いたことを特徴とする。
〔作用〕
上記の如くクローズド形羽根車の羽根翼間流路を3等分
に分割した場合の羽根翼の圧力面側流線を含め羽根翼間
流路の2/3までの範囲で且つ羽根人口径DIの2.5
倍以下の内径からライナーリング径より外側の範囲の羽
根車の側板又は/及び主板に小穴を設けることにより、
羽根入口に吸込まれた流体は羽根翼間流路を通過する際
に、羽根車の回転による遠心力を受け昇圧するが、羽根
出口の高圧水の一部は羽根車の側板及び主板とケーシン
グ吸込カバーに囲まれた波路を経て前記小穴に流れ込む
この小穴は一種の才リフィスであり、この部分の流れ辻
ジェット流となり、このジェット流が羽根翼間流路の入
口部に溜った空気(気泡)を攪拌し同時に、その場所の
圧力を上昇させる作用を奏し、流体中の空気を分離しに
くくする。
一方小穴から羽根翼間流路内に流入したジェット流は、
羽根車の回転により、円周方向成分を持ち羽根翼の圧力
面側から負圧面倒に向かって流れることになり、滞留し
た空気を羽根出口の方向に運び出す。
〔実施例〕 以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
第1図は本発明の渦巻ポンブに用いるクローズド形の羽
根車の構造を示す図で、同図(a)は断面図、同図(b
)は(a)のz−z線上断面図である。また、第2図は
羽根翼間流路の側面図である、第1図及び第2図におい
て、第3図及び第4図と同一符号を付した部分は同一部
分を示す。第1図に示すように、羽根車30ほ主板31
と側板32の間に複数個(図では5個)の渦巻状の羽根
翼33が一体に形或され、前端部にはライナーリング3
7が形成された構造である。羽根翼33と羽根翼33の
間に羽根翼間流路34が形成されている。そして、主板
31と側板32の所定位置(後に詳述する)にエアーロ
ック防止用の小穴Y及びXを設ける。
ここで、第1図及び第2図において、D1は羽根入口3
5の内径である羽根入口径、D,はライナーリング37
の外径であるライナーリング外径、D4は羽根車30の
外径である羽根車外径、点alu a!+ 88+ a
aを結ぶ曲線は負圧面側流線、点bs.bt,bs,b
aを結ぶ曲線は中間流線、点CI+ Car Cjr 
Caを結ぶ曲線は中間流線、点d+,dly ds,d
aを結ぶ曲線は圧力面側流線である.また、D,は前記
負圧面側流線,中間流線及び圧力面側流線の各点ase
l)syes+d,が通過する円の直径であり、この円
は羽根人口径DIの2.5倍以内の円である.また、羽
根翼間流路34は中間流線により3つの領域34−1 
.34−2 .34−3に等分されている.エアーロッ
ク防止用の小穴Y及びXは、第1図(a)及び第2図に
示すように圧力面側流線dIt d!+ ds+ d4
に接近した方が効果が大きい。
そしてこの小穴Y及びXの開ける位置はライナーリング
外径D,より外側で、しかも前記D.( 2.5XDI
)より内側で、中間流線上の点b,,b,及び圧力面側
流線上の点d*,daで囲まれた場所、即ち図面にハッ
チングが施され場所に単数又は複数個設ける。なお、第
1図に示す構造の羽根車30を用いる渦巻ポンプのケー
シング10及び吸込カバー20は、第3図及び第4図に
示す構造のものと同じである。主板31と側板32のハ
ツチングが施され場所に小穴Y及びXを設けことにより
、エアー口ツタが防止できる原理を第1図(a)を用い
て説明する。
羽根人口35に吸込まれた流体は羽根翼間流路34を通
遇する際に、羽根車30の回転による遠心力を受け昇圧
するが、羽根出口36の高圧水の一部は側板32及び主
板31とケーシング10及び吸込カバー20とに囲まれ
た流路を経て側板32上に設けられた小穴X及び主板3
1に設けられた小穴Yに流れ込む。この主板31及び側
板32に設けられた小穴Y及びXは一種の才リフィスで
あり、この部分の流れはジェット流である。そしてこの
ジェット流は、羽根人口35からの主流と略直角に衝突
する。このために羽根翼間流路34の入口部に溜った空
気(気泡)はこのジェット流により攪拌される。そして
これと同時に、その場所の圧力は上昇する方に作用する
。この付近の圧力が上昇すれば、流体中の空気は分離し
にくくなる。今この作用をジェット効果と呼ぶと、この
ジェット効果は羽根車30の単段当りの揚程が高い程、
また小穴X,Yの径が大きい程有効である。一方、第1
図(b)と第2図の羽根車側面図上で流れを見ると、ま
た小穴X,Yから羽根翼間流路34内に流入したジェッ
ト流は、羽根車30の回転により、円周方向成分を持ち
、第1図(b),第2図に示すように、羽根翼33の圧
力面側(圧力面側流線dl+ dm,ds,d4側)か
ら負圧面側(負圧面側流線al+ am, air a
.側)に向かって矢印で示すような流れとなる。この矢
印の流れが空気を羽根出口36の方向に運び出す?目を
すると同時に、その場所の圧力を上昇させる。従って、
この小六X,Yを負圧面側(負圧面側流線at+a*1
a■a.側)に接近した位置に設けたのではジェット流
の流れは広がらず空気の攪拌作用もないことからエアー
口ツタ現象を防止の効果はないことになる。
なお、小穴X,Yの形状には制約がなく、丸形、角形、
楕円その他いずれでもよい.また、小穴X,Yは羽根翼
間流路34には必ず設ける必要がある。また、小穴X,
Yを設けた後の開口面積は大きい程ポンプ性能に悪影響
を及ぼすが、エアー口ツタ現象を防止の効果は該開口面
積が大きい程効果がある. また、上記実施例ではクローズト形羽根車を有する渦巻
ポンプを例に説明したが、本発明はこれに限定されるも
のではなく、例えば才一ブン形の羽根車を有する渦巻ポ
ンプでもよい. また、上記羽根車30を用いた渦巻ポンプ仕エアー口ツ
タ現象が発生しないから、この渦巻ポンプを自動給水装
置の給水ポンプとして用いれば、圧力タンクを小さくし
ても、上記従来例のようにエアーロック回避するため給
水ポンプの吐出し側からバイパス管を通して一定流量を
逃がし、ポンプ運転流量を部分流量域から大流量域に変
える必要がなく、ランニングコストの低い自動給水装置
となる。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明によれば下記のような優れた
効果が得られる. (1)羽根車の側板や主板に、羽根翼間流路の入口部付
近に小穴を設けるだけでエアーロック現象を回避できる
ので、ポンプの連続運転流量範囲が拡大されるだけでな
く、吸込圧力が低い場合、即ち吸上げ状態でも、ポンプ
吐出し側から一定流量をバイパスさせる必要がなくなる
. (2)本発明の渦巻ポンプを自動給水装置の給水ポンプ
として使用するごとにより、吸上げ状態で、吸込圧力が
低い場合でも、給水ポンプ吐出し側から一定流量を逃が
すことなく、給水ポンプを微少流量の部分流量域まで運
転ができ、しかも運転時間を強制的に延長でき、フロー
スイッチの作動流量を小さくできることから、圧力タン
クを小型化することができる。
(3〉減圧弁方式については、フロースイッチの作動流
量が拡大するので、小流量域まで確実に一定圧力となる
ので、例えば湯沸し器などの使用中でも流量を一定に維
持できるから、温度の変化なく、また例えばシャワーを
併用しても使用中の温度の変化がなく、使用者にとって
便利である.
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の渦巻ポンプに用いるクローズド形の羽
根車の構造を示す図で、同図(a)は断面図、同図(b
)は(a)の2−2線上断面図、第2図は羽根翼間流路
の側面図、第3図はクローズド形羽根車を有する一般の
渦巻ポンプの構造及び部分流量域における流動状態を示
す子午断面図で、第4図はその側面図、第5図は自動給
水装置のシステムフローを示す図、第6図は圧力スイッ
チによる給水ポンプの制御方法を示す図、第7図は圧力
スイッチ及びフロースイッチによる給水ポンプの制御方
法を示す図、第8図は減圧弁及び圧力スイッチによる給
水ポンプの制御方法を示す図である.

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)単段或いは多段の渦巻ポンプにおいて、当該ポン
    プの羽根車の羽根翼間流路を3等分に分割した場合の羽
    根翼の圧力面側流線を含め、羽根翼間流路の2/3まで
    の範囲で、且つライナーリング径より外側より外側の位
    置の羽根車の側板又は/及び主板に小穴を設けたことを
    特徴とする渦巻ポンプ。
  2. (2)給水ポンプ及び圧力タンク等を具備する自給水装
    置において、 前記給水ポンプに前記請求項(1)記載の渦巻ポンプを
    用いたことを特徴とする自動給水装置。
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