JPH01208596A - ポンプの無閉塞装置 - Google Patents
ポンプの無閉塞装置Info
- Publication number
- JPH01208596A JPH01208596A JP3076188A JP3076188A JPH01208596A JP H01208596 A JPH01208596 A JP H01208596A JP 3076188 A JP3076188 A JP 3076188A JP 3076188 A JP3076188 A JP 3076188A JP H01208596 A JPH01208596 A JP H01208596A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pump
- impeller
- foreign matter
- nut
- inlet
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000011144 upstream manufacturing Methods 0.000 claims description 6
- 208000006440 Open Bite Diseases 0.000 claims description 2
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 abstract description 7
- 238000009825 accumulation Methods 0.000 abstract description 4
- 230000008021 deposition Effects 0.000 abstract 2
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 7
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 241000195940 Bryophyta Species 0.000 description 1
- 230000000903 blocking effect Effects 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 235000011929 mousse Nutrition 0.000 description 1
- 230000002265 prevention Effects 0.000 description 1
- 239000010865 sewage Substances 0.000 description 1
- 125000000391 vinyl group Chemical group [H]C([*])=C([H])[H] 0.000 description 1
- 229920002554 vinyl polymer Polymers 0.000 description 1
Landscapes
- Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、閉塞せず円滑に連続運転できるポンプ構造に
係り、特にポンプの取扱い液が下水等でポンプ吸水路に
設けたスクリーンを通して混入する水中の異物がポンプ
の羽根軍部入口にからまり堆積し、ポンプ入口を閉塞す
るのを防止するに好適なポンプの無閉塞装置に関する。
係り、特にポンプの取扱い液が下水等でポンプ吸水路に
設けたスクリーンを通して混入する水中の異物がポンプ
の羽根軍部入口にからまり堆積し、ポンプ入口を閉塞す
るのを防止するに好適なポンプの無閉塞装置に関する。
一般のポンプで異物付着によるポンプ入口の無閉塞に係
る特許・技術は見当たらない。
る特許・技術は見当たらない。
ポンプは最近、可動翼化の傾向に有り、可動翼ポンプの
流路閉塞と類似の羽根車チップクリアランスの詰まり防
止に関連するものには実開昭６２−１４１９３．同６２
−１４１９２．同６２−８３９３等が挙げられる。
流路閉塞と類似の羽根車チップクリアランスの詰まり防
止に関連するものには実開昭６２−１４１９３．同６２
−１４１９２．同６２−８３９３等が挙げられる。
上記従来技術は、ポンプ羽根車の外周すきま（チップク
リアランス）へ、取扱い液中の異物の浸入による回転体
ロック現象にのみとられれ１羽根型入口中心部への異物
のからまり・堆積の点について配慮がされておらず羽根
車入口中心部への異物付着は許容し、入口を閉塞する状
態になった場合には、ポンプ出口側の吐出弁を全閉とし
ポンプ入口部に逆流旋回流を発生せしめ、ポンプを一旦
停止して付着物を除去することの運転システムによる運
転効率低下の問題があった。
リアランス）へ、取扱い液中の異物の浸入による回転体
ロック現象にのみとられれ１羽根型入口中心部への異物
のからまり・堆積の点について配慮がされておらず羽根
車入口中心部への異物付着は許容し、入口を閉塞する状
態になった場合には、ポンプ出口側の吐出弁を全閉とし
ポンプ入口部に逆流旋回流を発生せしめ、ポンプを一旦
停止して付着物を除去することの運転システムによる運
転効率低下の問題があった。
本発明の目的は、連続運転しても無閉塞とならない羽根
車入口部形状に係るものである。
車入口部形状に係るものである。
上記目的は１羽根車を軸に固定する羽根車ナツト部分に
、取扱い液中に混入する毛髪・ビニールひも等の付着を
起点とし、あらゆる取扱液中の異物が付着・堆積して入
口を閉塞させる。従って。
、取扱い液中に混入する毛髪・ビニールひも等の付着を
起点とし、あらゆる取扱液中の異物が付着・堆積して入
口を閉塞させる。従って。
回転体の先端が皿型形状をしている所に原因があり、こ
の羽根車入口形状を皿型から長い丸棒の如き形状にて回
転体中心部をポンプ吸込側上流にのばし、ポンプケーシ
ング（固定体流路）の先端より先に伸ばす形状とするこ
とにより達成される。
の羽根車入口形状を皿型から長い丸棒の如き形状にて回
転体中心部をポンプ吸込側上流にのばし、ポンプケーシ
ング（固定体流路）の先端より先に伸ばす形状とするこ
とにより達成される。
ポンプケーシング入口より上流に突きでた回転体先端は
、流速が遅い部分でもあり、異物の付着力は弱く堆積に
は至らないし１羽根軍人口の中心に設けた回転体は、異
物を連続的にスムースに排出させる流路の役割りをする
ので羽根車入口は閉塞する事がない。
、流速が遅い部分でもあり、異物の付着力は弱く堆積に
は至らないし１羽根軍人口の中心に設けた回転体は、異
物を連続的にスムースに排出させる流路の役割りをする
ので羽根車入口は閉塞する事がない。
以下１本発明の一実施例を第１図から第５図により説明
する。
する。
第１図は、ポンプの代表的機種である室軸斜流ポンプボ
ウル部の構造断面図である。水は、駆動機（モータ等）
により回転する主軸３に羽根車１が羽根車ナツト２によ
り固定され１羽根車が回転することにより水は吸込みベ
ル４から揚水管８の固定体を流路とし排水される。
ウル部の構造断面図である。水は、駆動機（モータ等）
により回転する主軸３に羽根車１が羽根車ナツト２によ
り固定され１羽根車が回転することにより水は吸込みベ
ル４から揚水管８の固定体を流路とし排水される。
ポンプ取扱い液中に混入した異物は、ベルマウス４エク
入り回転体の中心先端に付着・堆積し。
入り回転体の中心先端に付着・堆積し。
第２図に示す如き状態によりポンプ人口部を閉塞してゆ
く。第２図の状態では揚水量が大巾に低下し、ポンプ機
能を成し得なくなる。
く。第２図の状態では揚水量が大巾に低下し、ポンプ機
能を成し得なくなる。
本発明は１羽根車ナツト２を第３図の如く長くポンプ入
口（上流）側に伸ばし、吸込みペル４の上流側先端より
先に突き出す構造とする。本構造では１羽根車ナツト２
の先端は流速が遅く、異物の付着は弱まり堆積すること
がなくなるとともに。
口（上流）側に伸ばし、吸込みペル４の上流側先端より
先に突き出す構造とする。本構造では１羽根車ナツト２
の先端は流速が遅く、異物の付着は弱まり堆積すること
がなくなるとともに。
羽根車ナツト２はポンプ流路の役割りを成し、取扱い液
中に混入する異物を連続的バスムースに揚水させること
を可能とする。
中に混入する異物を連続的バスムースに揚水させること
を可能とする。
羽根車ナツト２の断面形状は、第３図の如く円形、楕円
形等いずれでも良い。
形等いずれでも良い。
羽根車ナツト２を長くすると、ポンプ組立や。
輸送上の障害となることもあるが、この場合には第４図
の如く、ネジ継手等による分割方式を用いれば良い。な
お、ナツトの横断面は円形のみならず、楕円形でもよい
。
の如く、ネジ継手等による分割方式を用いれば良い。な
お、ナツトの横断面は円形のみならず、楕円形でもよい
。
本発明によれば、取扱い液の水質いかんに係らず無閉塞
にてポンプを連続運転することができるので、ポンプ積
場の円滑な運転管理システムを構築できる効果がある。
にてポンプを連続運転することができるので、ポンプ積
場の円滑な運転管理システムを構築できる効果がある。
第１図は、ポンプの一例で１代表的機種である室軸斜流
ポンプの縦断面図、第２図は異物の付着状況の説明図、
第３図は本発明の一実施例である室軸斜流ポンプの羽根
車ポ９ル部構造を示す縦断面図、第４図は発明部分の詳
細部分図である。 １・・・羽根車、２・・・羽根車ナツト、３・・・主軸
、４・・・吸込ベル、５・・・ライナー、６・・・吐出
しボウル、７・・・軸受、８・・・揚水管、９・・・保
護管。
ポンプの縦断面図、第２図は異物の付着状況の説明図、
第３図は本発明の一実施例である室軸斜流ポンプの羽根
車ポ９ル部構造を示す縦断面図、第４図は発明部分の詳
細部分図である。 １・・・羽根車、２・・・羽根車ナツト、３・・・主軸
、４・・・吸込ベル、５・・・ライナー、６・・・吐出
しボウル、７・・・軸受、８・・・揚水管、９・・・保
護管。
Claims (1)
- １、羽根車・主軸・軸受ならびにケーシングよりなるポ
ンプにおいて、ケーシングの最上流部端より上流側に突
き出した羽根車部回転体を設けたことを特徴とするポン
プの無閉塞装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3076188A JPH01208596A (ja) | 1988-02-15 | 1988-02-15 | ポンプの無閉塞装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3076188A JPH01208596A (ja) | 1988-02-15 | 1988-02-15 | ポンプの無閉塞装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01208596A true JPH01208596A (ja) | 1989-08-22 |
Family
ID=12312670
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3076188A Pending JPH01208596A (ja) | 1988-02-15 | 1988-02-15 | ポンプの無閉塞装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01208596A (ja) |
-
1988
- 1988-02-15 JP JP3076188A patent/JPH01208596A/ja active Pending
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| WO2020037639A1 (zh) | 具有过滤结构的封闭式叶轮水泵 | |
| EP0181350A1 (en) | CENTRIFUGAL PUMP HOUSING WITH LOW FLOW BONE. | |
| JP2636966B2 (ja) | カッター付下水管用水中ポンプ | |
| US4998861A (en) | Drainage pump | |
| JPH094585A (ja) | 汚水ポンプ | |
| JP2005069048A (ja) | 立軸ポンプ及びその運転方法 | |
| JPH01208596A (ja) | ポンプの無閉塞装置 | |
| KR940007761B1 (ko) | 수직축 펌프 | |
| JPH116496A (ja) | 汚水用ポンプの羽根車 | |
| WO2022258595A1 (en) | Pump and hydraulic unit of a pump | |
| US20030165380A1 (en) | Self-priming pump | |
| JP4839974B2 (ja) | 樹脂製水中ポンプ | |
| JP2534142B2 (ja) | 渦巻ポンプ及び自動給水装置 | |
| JP2004239215A (ja) | 立軸ポンプ | |
| CN208669615U (zh) | 一种智能冷热水自吸旋涡泵 | |
| JP3062863B2 (ja) | 水中ポンプ | |
| JPH089438Y2 (ja) | 全速待機運転ポンプ | |
| JP2832771B2 (ja) | ポンプの空気混入構造 | |
| EP4372230A1 (en) | Pump and hydraulic unit for a pump | |
| KR900003836Y1 (ko) | 폐수용 자흡식 원심 펌프 | |
| JPH03138481A (ja) | 立軸ポンプ | |
| JP2000303995A (ja) | 羽根入口再循環流および羽根旋回失速を抑制したターボ機械 | |
| JPH0625680Y2 (ja) | ポンプにおける流路の閉塞防止装置 | |
| JP4007144B2 (ja) | 汚水圧送装置 | |
| JP3385511B2 (ja) | 立軸ポンプ |