JP2004027784A - 道路用標示体 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】標示体の全周に亘って設けられた段差部に帯状反射体を取り付けることで、帯状反射体は標示体から外れにくくなされると共に、反射器を標示体の外面からそれ程突設させることなく設けることができ、反射器の脱落を防止しその再帰反射性を長期に亘って維持することができる。また帯状反射体は連続した反射体であることから、各々の反射器を取り付ける手間が不要となり、標示体への取り付けは容易なものとなり得る。
【参照図】図1
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は車線のセンターライン標示、車線誘導標示或いは交通規制誘導標示等を目的として、舗装路面に固定し配列した状態で用いる道路用標示体に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来の道路用標示体としては、路面から突設された突設部が可撓性を有することで、車両からの衝突に対し破損することなく原型に復元するものが広く用いられてきている。かかる道路用標示体は、突設部に再帰反射シートを貼り付けることで車両の前照灯からの光線を反射し、夜間においても運転者の視線を誘導したり、中央線、路肩等を認識させるものであった。
【0003】
しかし、再帰反射シートは車両の衝突やタイヤによる踏み付け等により比較的容易に剥離して脱落したり、汚染されて再帰反射性が低下したりするものであったことから、再帰反射シートに替わって、ビーズ状の反射器を取り付ける方法が提案されてきている。
【0004】
例えば、本出願人による実開平5−64210号公報には、反射材が取り付けられてなり、台座部の外周面に適合して台座部を覆い隠すように取り付けられる道路標示体用反射材が開示されている。また特開平10−266143号公報においては、台座のまわりにはキャッツアイと呼ばれる反射体が埋め込まれた道路標識柱が開示されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、従来の反射器を用いる方法では、反射器は構造的に比較的頑強な台座部にしか取り付けることができず、車両の衝突等により変形を起こす突設部に取り付けると簡単に脱落を起こすものであった。また独立した反射器を取り付けるには、各々の反射器を取り付ける手間が必要となり、反射器間の隙間では再帰反射させることができなくなる。更には台座部に取り付けても、反射器が台座部の外面から突出していることで、車両の踏み付けにより脱落を起こす恐れもあった。
【0006】
本発明は上記の如き問題点に鑑みてなされたものであり、容易に形成が可能であり、反射器が脱落する恐れが小さく、長期に亘って夜間における視認性を確保できる道路用標示体を提供せんとするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本発明は以下のような構成としている。すなわち、道路に固着されるベース部と、該ベース部から突設されたポール部とを有する標示体であって、標示体にはその外周面より高さが低くなされた凹み部が全周に亘って形成され、適宜間隔で多数のガラスビーズ製の反射器が配設され帯状に形成された帯状反射体が、前記凹み部に取り付けられていることを特徴とするものである。
【0008】
標示体の全周に亘って設けられた凹み部に帯状反射体を取り付けることで、帯状反射体は標示体から外れにくくなされると共に、反射器を標示体の外面からそれ程突設させることなく設けることができ、反射器の脱落を防止しその再帰反射性を長期に亘って維持することができる。また帯状反射体は連続した反射体であることから、各々の反射器を取り付ける手間が不要となり、標示体への取り付けは容易なものとなり得る。
【0009】
また前記帯状反射体は、少なくともベース部に設けられていることを特徴とするものである。
【0010】
また前記凹み部は、凹溝であることを特徴とするものである。
【0011】
更にまた前記凹み部は、底部に小孔が穿設され、この小孔を介して帯状反射体が取り付けられていることを特徴とするものである。
【0012】
更にまた前記帯状反射体は、両端部に取付孔がそれぞれ穿設され、該帯状反射体がその両端部を重合させて標示体本体の凹み部に巻回されると共に前記両端部の取付孔が連通され、この連通された取付孔と標示体本体の凹み部の底部に穿設された小孔とにより、帯状反射体が標示体本体に固定されていることを特徴とするものである。
【0013】
更にまた前記帯状反射体は、前記両端部に巻回された際に互いに重ね継ぎされる切欠部が形成され、この切欠部に取付孔が穿設されていることを特徴とするものである。
【0014】
また本発明に係わる道路標示体の、前記ポール部は、ベース部と回転融着により接合されたものであることを特徴とするものである。
【0015】
【発明の実施の形態】
本発明の実施の形態について、図面に基づき以下に具体的に説明する。
図1〜図4は、本発明に係わる実施の一形態を示すもので、図1は全体図、図2は帯状反射体の説明図、図3及び図4は帯状反射体の取付方法を示す説明図である。図1に示す如く、道路用標示体10は路面に固着されるベース部1と、ベース部1より突設され、可撓性を有することで車両からの衝突、踏み付けに対し破損することなく原型に復元するポール部2より構成され、ベース部1には帯状反射体3が取り付けられ、ポール部2には車両の前照灯等を再帰反射する再帰反射シート4が貼着されているものである。
【0016】
図2は、本実施形態における帯状反射体を示すものであり、a)は正面図、b)は側面図である。帯状反射体3は、基材31に適宜間隔をおいてガラスビーズ製の反射器32が配設されたものであり、その両端には取付孔33、34が穿設され、更に互いに重ね継ぎされる切欠き部35、36が設けられている。
【0017】
ここで基材31は、鉄鋼、ステンレス、アルミニウム等の金属等を用いて形成してもよいが、反射器32を埋め込むに際して、熱可塑性の合成樹脂を用いて帯状反射体3を成形するのが好ましい。また熱可塑性の合成樹脂は、取り付けにおける便宜を図るべく、ゴム、ウレタン系樹脂、エラストマー等の弾性の高い合成樹脂を用いてもよいが、反射器32が外れにくくなるよう、ポリエチレンやポリプロピレン等、ある程度高い硬度を有する熱可塑性の合成樹脂を用いるのが好ましい。
【0018】
かかる帯状反射体3は、図3に示す如くベース部1に取り付けられる。ベース部1には外周面より高さが低くなされた凹み部11が全周に亘って形成され、凹み部11の底部には小孔12が穿設されている。凹み部11は凹溝となされることで、より帯状反射体3が外れにくくなる。帯状反射体3は、反射器32が外側になるように円弧状に曲折され、ベース部1の凹み部11の底部に巻き付けられるようにした後、切欠部35及び36が重ね継ぎされて、且つ取付孔33及び34が小孔12に合致される。
【0019】
最後に図4に示す如く、取付孔34、33及び小孔12を介してビス5がベース部1に螺着されることで、帯状反射体3は道路用標示体10の全周に亘って取り付けられる。かかる道路用標示体10は、凹み部11により帯状反射体3が外れにくく、また反射器32は道路用標示体10の外面からそれ程突設させることなく設けられることで、反射器32の脱落が防止できる。また反射器32をそれぞれ取り付ける手間が不要となり、帯状反射体3を巻回させ、ビス5等により固定するのみで取り付けが可能となることから、道路用標示体10に再帰反射性を具備させ、夜間の視認性をより向上させることが極めて容易となる。また、適宜間隔で反射器32が設けられていることで、いずれの方向から入射する光線も再帰反射させることができる。
【0020】
なお、本実施形態においては帯状反射体3をビス5によりベース部1に固定しているが、ベース部1の成形時に帯状反射体3を金型内に載置してから、溶融又は軟化させた合成樹脂を金型内に注入する、いわゆるインサート成型により固定するものであってもよい。
【0021】
更に反射器32は、ガラスビーズ製であることから汚れにくく、汚れがついても雨水や散水等によって容易に流されて汚れが落とされる。また材質がガラスなので劣化がなく半永久的に反射機能が維持される。尚、ガラスビーズ製の反射器32は主として着色透明ガラス製で表面が球状に成形されたものであり、着色を行うことで反射光の視認性は向上される。
【0022】
また帯状反射体3は、前述の如く車両の踏み付けや衝突による帯状反射体3の外れや反射器32の脱落が起こりにくく、またガラスビーズを用いることで汚れにくく且つ汚れが容易に落とされることから、少なくともベース部の、更には道路において車両に頻繁に踏みつけられる道路面から30cm以下程度の高さに設けられることで、その利点をより大きく発揮することができる。また霧の発生時において、地表付近は霧が薄いことから、濃霧の発生時などにおいての視認性を高めることにも繋がる。更に、ポール部2が車両の衝突や踏み付けにより破損した場合でも、ポール部2のみを交換してベース部1及び帯状反射体3を再利用することもできる。
【0023】
更にまた、ベース部1とポール部2は回転融着により接合されることが好ましい。回転融着により接合することで、ベース部1とポール部2で強力な接合力が得られると共に、帯状反射体3を取り付ける前はもとより、帯状反射体3を取り付けてからの接合も可能となり、帯状反射体3の取り付け時の、工程の自由度を高めることができる。
【0024】
図5は、本発明に係わる他の実施形態を示すもので、ベース部1に複数の帯状反射体3が取り付けられた側面図である。ベース部1に予め複数の凹み部11を設けておき、その凹み部11に帯状反射体3を取り付けたものである。本実施形態においても、帯状反射体3を凹み部11に巻回させてビス5により固定するのみで取り付けが可能であり、帯状反射体3を複数とし、道路用標示体10の再帰反射性をそれ程手間を増やすことなく更に高めることができる。
【0025】
図6及び図7は、本発明に係わる更に他の実施形態を示すもので、先端付近に帯状反射体を取り付けた道路用標示体の、図6は側面図、図7はその断面図である。図6に示す如く、ポール部2に貼着された反射シート4の上方に帯状反射体3がビス5を螺着することで取り付けられている。図7に示す如く、ポール部2は主要部21と先端のキャップ部22とからなり、主要部21とキャップ部22は回転融着等により接合されている。キャップ部22には凹溝で、道路用標示体10の外周面より高さが低くなされた凹み部23が設けられ、凹み部23に帯状反射体3が巻回されることで、道路用標示体10の全周に亘って帯状反射体3が取り付けられる。
【0026】
ポール部2の主要部21は、車両の衝突や踏み付けに対し破損せず原型に復元する必要があり、ポリウレタン系樹脂やエラストマー等により形成されるが、主要部21に凹み部23を設けると、強度が低下しその部位からの破れが起こる恐れがある。しかし主要部21の肉厚を大きくすると、前述の如き樹脂は単価が高く材料費が嵩むこととなる。ポール部2の先端にキャップ部22を設け、キャップ部22の肉厚を大きくして凹み部23を設けることで、材料費がそれ程嵩むことなく、且つポール部2の強度を低下させることなく帯状反射体3を取り付けることができ好ましい。
【0027】
【発明の効果】
標示体の全周に亘って設けられた凹み部に帯状反射体を取り付けることで、帯状反射体は標示体から外れにくくなされると共に、反射器を標示体の外面からそれ程突設させることなく設けることができ、反射器の脱落を防止しその再帰反射性を長期に亘って維持することができる。また帯状反射体は連続した反射体であることから、各々の反射器を取り付ける手間が不要となり、標示体への取り付けは容易なものとなり得る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係わる実施の一形態を示す斜視図である。
【図2】本発明に係わる帯状反射体の一例を示す説明図である。
【図3】本発明に係わる帯状反射体の、取り付けの状態を示す説明図である。
【図4】本発明に係わる帯状反射体の、取り付けの状態を示す説明図である。
【図5】本発明に係わる他の実施形態を示す側面図である。
【図6】本発明に係わる更に他の実施形態を示す側面図である。
【図7】図6に示した道路用標示体の断面図である。
【符号の説明】
1 ベース部
11 凹み部
12 小孔
2 ポール部
23 凹み部
3 帯状反射体
31 基材
32 反射器
33、34 取付孔
35、36 切欠部
4 反射シート
5 ビス
10 道路用標示体
Claims (7)
- 道路に固着されるベース部と該ベース部から突設されたポール部とを有する標示体本体の外周面に周方向の凹み部が全周に亘って形成され、帯状体に多数のガラスビーズ製の反射器が適宜間隔をおいて配設された帯状反射体が、前記凹み部に全周に亘って取り付けられていることを特徴とする道路用標示体。
- 帯状反射体は、少なくともベース部に設けられていることを特徴とする請求項1に記載の道路用標示体。
- 凹み部は、凹溝であることを特徴とする請求項1又は2に記載の道路用標示体。
- 凹み部は、底部に小孔が穿設され、この小孔を介して帯状反射体が取り付けられていることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の道路用標示体。
- 帯状反射体は、両端部に取付孔がそれぞれ穿設され、該帯状反射体がその両端部を重合させて標示体本体の凹み部に巻回されると共に前記両端部の取付孔が連通され、この連通された取付孔と標示体本体の凹み部の底部に穿設された小孔とにより、帯状反射体が標示体本体に固定されていることを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の道路用標示体。
- 帯状反射体は、前記両端部に巻回された際に互いに重ね継ぎされる切欠部が形成され、この切欠部に取付孔が穿設されていることを特徴とする請求項5に記載の道路用標示体。
- 標示体本体のポール部とベース部とは回転融着により接合されていることを特徴とする請求項1〜6のいずれかに記載の道路用標示体。
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