JP2004025704A - ホログラム模様付きフイルム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】高密度延伸ポリエチレンフイルムの片面に、軟化温度が80〜90℃以下の熱可塑性樹脂をコーティングしその樹脂面にホログラムの微細凹凸模様を形成し、次いで金属蒸着し、その上を保護層で覆ってホログラム模様付き反射フイルムを形成する。そして、このホログラム模様付きフイルムを適宜寸法に裁断して、ヒネリ包装材や各種テープ類を製造する。
【選択図】 図1
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、新規なホログラム模様付きフイルム、及び該フイルムを裁断して得られる菓子用ヒネリ包装材やティアテープに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
現在、印刷物などに施されているホログラムは、反射型ホログラムとかレインボーホログラム、或いは複製エンボスホログラムと言われ、転写によって得られるもので高品質ではあるが高価で、また生産効率が悪い難点を有する。
【0003】
一方、包装用フイルムなど安価大量に使用する分野においては、フイルムにホログラム模様を熱加圧によって施すことが以前から行われている。しかし、これらはフイルムに後から熱を加えることになるので、熱変形や熱変性を起こすフイルムにはホログラム加工を施すことは困難である。例えばシュリンクフイルムの場合、所定温度以上に加熱すると収縮してその機能を失う。そこで、この場合にはホログラム模様を有する粘着シールを貼着したり、加熱転写シートを所定温度以下で加熱転写することが行われている(特開平9−76396号公報)。また、同様に高収縮フイルムの全面にホログラム模様を有する装飾性フイルムを接着する技術も提供されている(特開平11−20070号公報)。
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
ところで、ホログラムは印刷とは異なって見る角度によって色や形が変わるなどの変化をもたらすので、包装用資材にも好んで用いられるようになってきている。ところが、菓子のヒネリ包装材にホログラム模様を施して付加価値を高めようと思っても、現在セロファンを除いて唯一ヒネリ包装に使用可能な合成フイルムである高密度延伸ポリエチレンフイルムの場合、90℃以上に加熱されると、熱収縮変形して、印刷模様に歪みを生じたりして実用に耐えず、このため、従来ホログラム加工は行われていない。
【0005】
即ち、高密度延伸ポリエチレンフイルムの場合、直接ホログラム模様を熱加圧加工することは出来ない。また、ヒネリ包装材は小さい模様が多数必要になるので、前述した加熱転写ではコストが高くなるし、ホログラム模様シート等を貼着したり接着するとヒネリ特性が悪くなり、いずれも使用できない。
【0006】
尚、フイルムに熱を加えない加工として、UV硬化型樹脂を塗布し、このUV硬化型樹脂層にホログラム模様を賦型して硬化させる技術(特開昭62−17783号公報)や、常温硬化型樹脂をコーテイングして半乾燥した後ホログラム模様を賦型して完全乾燥させる技術も開示されている(特開平6−55633号公報)。しかし、これらは光照射や乾燥のため大がかりな装置が必要で、樹脂や製造コストも高くなる。しかも、ホログラム模様を賦型する装置自体が高価なもので専用装置化されており、実際上、光照射装置や乾燥装置との組み合わせは不可能である。
【0007】
また、この高密度延伸ポリエチレンフイルムは引張強度が大きく延伸方向に殆ど伸びないので、スリット(細幅)状に裁断してティアテープに用いられているが、これらにもホログラム模様を施せば更に商品価値を高めることができる。しかし、この場合もヒネリ包装材と同様の理由で、ホログラム加工は行われていない。
【0008】
【課題を解決するための手段】
そこで本発明者は、この高密度延伸ポリエチレンフイルムにホログラム模様を施すべく鋭意研究した結果、本発明を完成させたものである。そして、本発明は、高密度延伸ポリエチレンフイルムに、その収縮温度よりも軟化点が低い樹脂を薄くコーティングしこの樹脂層にホログラムの微細凹凸模様を形成することを最大の特徴とする。以下、説明する。
【0009】
本発明ホログラム模様付き反射フイルムの基材は、高密度延伸ポリエチレンフイルム(商品名:ハイブロン、三井化学株式会社製)である。このフイルムは、密度が0.92〜0.97程度の延伸されたもので、厚みが10〜50μm程度、より好ましくは15〜25μmのものを使用する。延伸は、公知の手法により一軸又は二軸延伸を施す。一軸延伸がより好ましい。延伸後、寸法安定性向上のために熱処理を施してもよい。このフイルムは、衝撃や引き裂きには幾分弱いが延伸方向の引張強度や剛性に優れた特性を有する。
【0010】
そして、この延伸方向の強度が大きいことを利用してティアテープや金糸、高級包装テープとして用いられ、更にはそのヒネリ特性を利用して飴やチョコレート菓子などのヒネリ包装に用いられる、なくてはならないフイルムである。本発明は、これらのテープや包装材に更に高い付加価値を与えるものである。
【0011】
ただ、このフイルムは耐熱性に劣り軟化点は80〜110℃、通常90℃程度である。そこで、このフイルムに熱的影響を与えない温度即ち90℃未満で軟化する樹脂、例えば、軟質塩化ビニル樹脂、(メタ)アクリル酸エステル樹脂、ポリエチレン樹脂、EVA樹脂などを、この高密度延伸ポリエチレンフイルムにコーティング或いはラミネートして、コーテイングフイルムを得る。次いで、このコーテイングフイルムの熱可塑性樹脂面に、ホログラム模様を加熱加圧により賦型する。コーティング或いはラミネートする樹脂層の厚みは、1〜3μmである。また、ホログラム模様の深さは0.5〜1.5μm、通常1μmが好ましい。
【0012】
次に、このホログラム模様を設けた樹脂層の上に、真空蒸着或いはスパッタリングによりアルミニウムなどの金属やシリカ、酸化チタンなどの非金属物質の蒸着を施す。金属蒸着の場合は反射ホログラム模様が得られるし、シリカや酸化チタン蒸着の場合は透明なホログラム模様が得られる。蒸着層の厚みは400〜800Å程度、通常500〜700Åが好ましい。更に、この蒸着膜面を印刷面又はトップコート層或いは印刷面とトップコート層からなる保護層で覆って蒸着面を保護する。印刷面又はトップコート層の厚みは、1〜5μm、より好ましくは2〜3μmである。トップコートには、ポリスチレン、アクリル、ウレタン系樹脂等、公知の樹脂を用いることができる。尚、コーテイングする熱可塑性樹脂やトップコート樹脂を顔料や染料で着色しておくと、印刷によらずに全体を一色に着色することができる。
【0013】
尚、本発明のホログラム模様付きフイルムは、熱可塑性樹脂層に蒸着層を重ねて蒸着コーテイングフイルムとし、この蒸着層側からホログラム加工してもよい。この場合、金属面にホログラム加工するので、プレス模様の周縁部では金属層が切断されて薄くなるため、模様がやや不明瞭になる傾向にはあるが、実用上殆ど差し支えない。
【0014】
このようにして得られたホログラム模様付き反射フイルムは、一辺が5〜6cm程度の方形等に裁断して、飴やチョコレート菓子などのヒネリ包装に用いられる。また、幅0.5〜5mm、特に1〜3mm程度にスリットしてティアテープとして用いられる。ティアテープよりも広幅に裁断して、高級包装テープとして用いることもできる。これらの包装材やテープ類は従来印刷や金属蒸着による平面的な変化しか得られなかったが、本発明により、これらに立体的なホログラム模様が付与されるので、従来見られなかった高付加価値のものが得られることになる。
【0015】
尚、フイルムのホログラム加工には、ホログラム模様を刻印した金属型が用いられるが、本発明の場合、軟化点が低い樹脂層にホログラム加工をするので、熱硬化プラスチック製のホログラム模様型でも十分対応可能である。硬化プラスチック製型は耐久製は劣るが安価であり、少ロットのヒネリ包装材やティアテープにとっては十分な使用価値があるものである。
【0016】
【発明の実施の形態】
次に、本発明を図面により更に詳細に説明する。図1(a)は、本発明に用いるホログラム模様付きフイルムの模式図である。このホログラム模様付きフイルム1は、以下のようにして製造される。まず、図1(b)に示すように、基材となる高密度延伸ポリエチレンフイルム(厚み25μm)2の片面に、コロナ放電処理3をしたのち、メタクリル酸エステル樹脂(軟化温度70℃)4を2μmの厚みにコーティングしてコーテイングフイルム5を得る。次いで、図1(c)に示すように、この樹脂面4に、深さ1.0μmのホログラムの微細凹凸模様6を形成する。続いて、図1(d)に示すように、このホログラム模様を形成した樹脂面4にアルミニウム蒸着(厚み600Å)を施す。更に、この蒸着層7の上を印刷、トップコート、或いはその両者からなる保護層8で覆ってホログラム模様付きフイルム1を得る。保護層8の厚みは約3μmである。
【0017】
図2は、このホログラム模様付きフイルム1を5cm×6cmに裁断したヒネリ包装材9でチョコレート菓子10を部分的に包装した状態を示す。この包装中心部に、ホログラム模様11が表出されている。尚、このヒネリ包装材9は、ホログラム模様を鮮明に見せるために高密度延伸ポリエチレンフイルム2を内側にして使用しているが、高密度延伸ポリエチレンフイルム2を外側に向ければ、耐摩擦に優れたものとなる。
【0018】
このヒネリ包装材9につき、ヒネリ性を評価した。評価手法は、5cm×6cmに裁断した包装材に、直径2cmのガラス玉を、図2と同様にヒネリ包装する。その際、フイルム両端を2回転ひねって包装する。20分間放置したあと、ヒネリの戻り具合を観察する。この評価では、ヒネリ包装材9はヒネリが半回転戻っていた。ホログラム模様を付加しない高密度延伸ポリエチレンフイルムに、同様のヒネリ性評価を行ったところ、ヒネリの戻りは同様に半回転であった。
【0019】
図3は、このホログラム模様付きフイルム1を1.5mm幅にスリットしたティアテープ12の一部を示すものである。符号13はホログラム模様である。
【0020】
図4は、図1に示すホログラム模様付きフイルム1の変形例であり、このホログラム模様付きフイルム14は、樹脂面4にアルミニウム蒸着層7を施して蒸着コーテイングフイルム15とし、次いで、アルミニウム蒸着層7にホログラム微細凹凸模様6を形成するものである。従って、このホログラム模様付きフイルム14は、ホログラム模様付きフイルム1に比べて、模様の境界部分が幾分不鮮明に表出されるものである。しかし、ヒネリ包装材9やティアテープ12には十分に使用できるものである。
【0021】
【発明の効果】
以上詳述したように、本発明のホログラム模様付きフイルムは、高密度延伸ポリエチレンフイルムの片面に、軟化温度が高密度延伸ポリエチレンフイルムの収縮温度である90℃よりも低い熱可塑性樹脂をコーティングし、その樹脂面にホログラムの微細凹凸模様を形成し、次いで金属蒸着し、その上を保護層で覆ったものである。或いは、樹脂面に金属蒸着した上からホログラム模様を形成し、同様に保護層を設けたものである。
【0022】
従って、本発明により、従来転写方式などコスト高な方法によらなければできなかった高密度延伸ポリエチレンフイルムのホログラム加工が、熱加圧により安価且つ大量にできるようになった。
【0023】
その結果、高密度延伸ポリエチレンフイルムを用いたヒネリ包装材やティアテープに関し、従来の印刷や蒸着による装飾とは全く異なるデザインを導入することが可能で、これらによって包装される商品の付加価値が著しく高めることが期待できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)は本発明ホログラム模様付きフイルムの模式図、(b)はコーテイングフイルムの模式図、(c)はコーテイングフイルムにホログラム模様を賦型した状態の模式図、(d)はホログラム模様の上から蒸着を施した状態の模式図である。
【図2】チョコレート菓子を部分的に包装した本発明ヒネリ包装材の一例を示す斜視図である。
【図3】本発明ティアテープの一例を示す平面図である。
【図4】本発明の他の例を示すホログラム模様付きフイルムの模式図である。
【符号の説明】
1 ホログラム模様付きフイルム
2 高密度延伸ポリエチレンフイルム
3 コロナ放電処理
4 熱可塑性樹脂
5 コーテイングフイルム
6 ホログラムの微細凹凸模様
7 アルミニウム蒸着層
8 保護層
9 ヒネリ包装材
10 チョコレート菓子
11 ホログラム模様
12 ティアテープ
13 ホログラム模様
14 ホログラム模様付きフイルム
15 蒸着コーテイングフイルム
Claims (5)
- 厚み10〜50μmの高密度延伸ポリエチレンフイルムの片面に、軟質塩化ビニル樹脂、(メタ)アクリル酸エステル樹脂、ポリエチレン樹脂、EVA樹脂など、軟化温度が90℃未満の熱可塑性樹脂を1〜3μmの厚みにコーティングしてコーテイングフイルムを得、該コーテイングフイルムの熱可塑性樹脂面に深さ0.5〜1.5μmのホログラムの微細凹凸模様を形成し、該ホログラム模様形成面に400〜800Åの厚みの蒸着を施し、更に該蒸着面を印刷やトップコート樹脂層からなる保護層で覆ったことを特徴とするホログラム模様付きフイルム。
- 厚み10〜50μmの高密度延伸ポリエチレンフイルムの片面に、軟質塩化ビニル樹脂、(メタ)アクリル酸エステル樹脂、ポリエチレン樹脂EVA樹脂など、軟化温度が90℃未満の熱可塑性樹脂を1〜3μmの厚みにコーティングするとともに該熱可塑性樹脂面に400〜800Åの厚みの蒸着を施して蒸着コーテイングフイルムを得、該蒸着コーテイングフイルムの蒸着膜面に深さ0.5〜1.5μmのホログラムの微細凹凸模様を形成するとともにその上を印刷やトップコート樹脂層からなる保護層で覆ったことを特徴とするホログラム模様付きフイルム。
- 熱可塑性樹脂或いはトップコート樹脂に、顔料や染料で着色したものを用いたものである、請求項1又は請求項2のホログラム模様付きフイルム。
- 請求項1又は請求項2のホログラム模様付きフイルムを適宜大きさに裁断したものである、菓子用ヒネリ包装材。
- 請求項1又は請求項2のホログラム模様付きフイルムを、延伸方向に0.5〜5mm幅に裁断したものである、ティアテープ。
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2002
- 2002-06-27 JP JP2002187587A patent/JP2004025704A/ja active Pending
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