JP2004024425A - ベッドと机の組合せ家具 - Google Patents

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Abstract

【課題】ベッドと机等の複数の家具を複合化し、同一の設置空間に複数の機能を備えさせて、省スペース化を図るとともに、各機能の家具は本来の使用利便性を確保しつつ、それらを複合化したことによる新たな使用態様を実現できるベッドと机の組合せ家具を提供する。
【解決手段】上段をベッド部1とするとともに、下段を作業空間部2とし、該作業空間部に机3を配してなるベッドと机の組合せ家具であって、ベッド部の四隅を支持する4本の支柱6のうち、正面側の一対の支柱間を開放部7とし、他の支柱間を上下に間隔を置いて複数の横桟8で連結するとともに、横桟を利用して棚板9等のオプションを係止可能としてなる。
【選択図】    図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、ベッドと机の組合せ家具に係わり、更に詳しくはベッドの下段に設けた作業空間部に机を配置したベッドと机の組合せ家具に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、二段式ベッドにおいて、少なくとも一側面側の開放部を扉体で開閉可能に覆った構造のものは提案されている。また、上段をベッド部とし、下段に書卓とタンスを配してなるベッドと机の組合せ家具も提案されている。
【0003】
しかし、従来のベッドと机の組合せ家具において、下段の空間に書卓を設けるものはあるが、この書卓は簡易構造の机であり、ベッドの下段の空間に使用者が完全に入って勉強等の作業を集中してできるものではなかった。また、ベッドの開放部に開閉可能に扉体を設けるものはあるが、この扉体はあくまでも下段ベッドで寝る場合にプライバシーを確保する目的で設けられたものである。
【0004】
ところで、ベッドは非常に大きな設置空間を必要とするので、二人以上の子供がいる家庭では二つのベッドを一つにまとめた二段式ベッドが使用されることが多い。また、1人の子供が一部屋又は間仕切られた特定の空間を占有する場合には、一段式ベッドが設置され、また机も設置されている。この場合、非常に大きな空間を必要とし、室内又は特定の空間が極端に狭くなる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
本発明が前述の状況に鑑み、解決しようとするところは、ベッドと机等の複数の家具を複合化し、同一の設置空間に複数の機能を備えさせて、省スペース化を図るとともに、各機能の家具は本来の使用利便性を確保しつつ、それらを複合化したことによる新たな使用態様を実現できるベッドと机の組合せ家具を提供する点にある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明は、前述の課題解決のために、上段をベッド部とするとともに、下段を作業空間部とし、該作業空間部に机を配してなるベッドと机の組合せ家具であって、前記ベッド部の四隅を支持する4本の支柱のうち、正面側の一対の支柱間を開放部とし、他の支柱間を上下に間隔を置いて複数の横桟で連結するとともに、該横桟を利用して棚板等のオプションを係止可能としてなるベッドと机の組合せ家具を構成した。
【0007】
ここで、前記作業空間部の開放部の一部又は全部を覆い隠すことが可能な遮蔽板体を開閉可能に設けてなることが好ましい。具体的には、前記遮蔽板体の一側端を、前記開放部に対応する一方の支柱に、直接的又は間接的に水平回動可能に蝶着してなるのである。
【0008】
そして、前記遮蔽板体を、複数の構成板体を屈曲可能に連設して構成し、一側端に位置する構成板体の側端を、前記開放部に対応する一方の支柱に、直接又は連結部材を介して水平回動可能に蝶着するとともに、各構成板体の連結部及び遊端側に位置する構成板体の側端部の下端にキャスターを設けてなることがより好ましい。
【0009】
【発明の実施の形態】
次に本発明の実施の形態を添付図面に基づき更に詳細に説明する。図1及び図2は、本発明に係るベッドと机の組合せ家具を示し、図中符号1はベッド部、2は作業空間部、3は机、4は書棚、5は遮蔽板体をそれぞれ示している。
【0010】
本発明に係るベッドと机の組合せ家具は、上段をベッド部1とするとともに、下段を作業空間部2とし、該作業空間部2に机3を配してなるベッドと机の組合せ家具であって、前記ベッド部1の四隅を支持する4本の支柱6,…のうち、正面側の一対の支柱6,6間を開放部7とし、他の支柱6,6間を上下に間隔を置いて複数の横桟8,…で連結するとともに、該横桟8を利用して棚板9等のオプションを係止可能としてなることを特徴としている。
【0011】
更に詳しくは、前記ベッド部1は、四隅を4本の支柱6,…で支持され、床部材10を有するとともに、周囲に柵11,…を有する構造となっており、通常の二段式ベッドにおける上段ベッドと同様な高さを有するものである。ここで、前記各支柱6は、後述のように上下に分離可能であり、分離した上部をベッド部1を単独で使用する場合の脚部となるのである。前記ベッド部1の下方は、作業空間部2となっており、図示した例では平面視長方形の長辺側の一側面を開放部7としている。この作業空間部2の天井は、前記床部材10の下面で形成されるので、前記床部材10の下面は凹凸がなく、綺麗に仕上げられている。
【0012】
前記作業空間部2には、机3と書棚4とを設置している。本実施形態では、前記机3と書棚4とはそれぞれ独立して使用できる通常構造のものであり、机3の天板12の高さは約70cmに設定し、また机3と書棚4の横幅は、平面視長方形の作業空間部2の短辺側の寸法に略一致させ、それぞれ短辺側の端に寄せて設置している。ここで、前記机3と書棚4との間には、椅子を配置するのに十分な空間を確保している。
【0013】
前記横桟8は、板材で構成し、少なくとも一枚は、その側面が前記机3の天板12の上面と交差する高さに設定し、前記机3の天板12と横桟8とを接触させた状態で該机3を作業空間部2に設置した場合には、該横桟8が天板12の上面に置いた筆記用具などの物品の落下防止用の働きをするのである。そして、当該横桟8を利用して棚板9等のオプションを係止するには、各種の係止構造を採用できる。図示した例は、金属棒を屈曲して形成した係止金具14,14を前記横桟8の上縁に係止し、両係止金具14,14で棚板9を水平に支持する構造である。また、他のオプションとしては、前記横桟8を利用してキャンパス地等のシートで作成した状差し15や、掲示板、花瓶などがある。
【0014】
また、前記開放部7を設けた以外の支柱6,6間には、上下に間隔を置いて複数の横桟8,…を平行に渡設している。また、前記開放部7側の一側部で、前記書棚4に対応する位置に、前記ベッド部1に対して乗り降りするための梯子13を設けている。尚、前記梯子13は、位置変更可能となっている。
【0015】
そして、図1〜図3に示すように、前記作業空間部2の開放部7の一部又は全部を覆い隠すことが可能な遮蔽板体5を開閉可能に設けている。具体的には、前記遮蔽板体5の一側端を、前記開放部7に対応する一方の支柱6に、連結部材5Aを介して水平回動可能に蝶着している。更に、前記遮蔽板体5を、複数の構成板体16,17を屈曲可能に連設して構成し、一側端に位置する構成板体16の側端を、前記開放部7に対応する一方の支柱6に着脱可能に取付けた連結部材5Aに、蝶番5B,…にて水平回動可能に蝶着するとともに、各構成板体16,17の連結部及び遊端側に位置する構成板体17の側端部の下端にキャスター18,18を設けている。勿論、前記遮蔽板体5の構成板体16の側端を、前記支柱6に直接的に蝶番5B,…にて水平回動可能に蝶着するこのも可能である。しかし、前記遮蔽板体5を設ける、設けないは、使用者の好みにもよるので、前記連結部材5Aを介して支柱6に取付けるようにすることが好ましい。
【0016】
ここで、前記各構成板体16,17は、同一構造のものであり、本実施形態では、左右に配した縦枠19,19の上下端間に横枠20,20を渡設するとともに、中間部間に中枠21を渡設し、上下の横枠20,20間にスクリーン22を張設した構造となっている。しかし、この構成板体16,17の構造は、前述のものに限定されるものではなく、各種構造のものを採用し得るのであり、構成板体の枚数も任意である。そして、本実施形態では、各構成板体16,17の連結部は、隣接する構成板体16,17を重合状態に折り畳めるように、360度の任意の屈曲角度にできる蝶番23,23で連結している。
【0017】
尚、前記遮蔽板体5を、前記開放部7に沿ってスライドさせて開閉する構造でも良い。その場合には、前記開放部7にレールを配設し、前記遮蔽板体5の各構成板体を該レールにスライド移動可能に吊支するようにしても良い。勿論、前述の屈曲可能に連結した複数の構成板体16,17からなる遮蔽板体5を、開放部7の左右の支柱6,6にそれぞれ蝶番にて取付け、該開放部7の略全域を開閉できるようにしても良い。
【0018】
図4〜図7は、前記遮蔽板体5を、各種態様に設定した状態を示している。先ず、図4は、前記遮蔽板体5の各構成板体16,17を直線状にし、開放部7に沿って配置し、前記机3の側部を隠蔽した態様である。この場合、机3の前に座っている使用者の視線が遮られるので、勉強や作業に集中することができる。また、この態様は、作業空間部2を使用しない場合にも対応する。また、この態様で、遊端側の構成板体17を支柱6に蝶着した側の構成板体16の外面に重ねて、幅の狭い目隠しとすることも可能である。
【0019】
次に、図5は、前記遮蔽板体5の各構成板体16,17を直線状にし、開放部7に対して直角に配置し、そして机3の天板12下から引き出した袖ワゴン24を該机3の側部に設置した態様である。この態様は、開放的な雰囲気で使用でき、また机3を広く使用できるのである。
【0020】
また、図6は、図5に示した態様で、遊端側の構成板体17を基端側の構成板体16に対して直角に曲げて配置し、前記袖ワゴン24を側部を部分的に覆うとともに、机3の前に座った使用者の視線を一部遮るようにした態様である。
【0021】
そして、図7は、図4に示した態様から、前記遮蔽板体5の各構成板体16,17を直線状にしたまま、90度以内の角度に設定した態様であり、この態様は作業空間部2を広くやや開放的にするとともに、勉強や作業に対する集中力も高め得るようにしたものである。
【0022】
次に、各部の詳細を図8〜図13に基づいて説明する。図8は、前記支柱6を下支柱6Aと上支柱6Bとに分割し、互いに上下に突き合わせた状態で連結する構造を示している。つまり、前記下支柱6Aの上端面にダボ25,25を突設するとともに、前記上支柱6Bの下端面に該ダボ25,25を受入れる係合穴26,26を形成し、前記ダボ25,25を係合穴26,26に係合して下支柱6Aと上支柱6Bとを上下に突き合わせた状態で、断面略コ字形の連結金具27を下支柱6Aと上支柱6Bに跨って外嵌し、側面からボルト28、ナット29でそれぞれ下支柱6Aと上支柱6Bに連結する。ここで、前記連結金具27を外嵌する下支柱6Aと上支柱6Bの部分には、段落ち部30をそれぞれ形成し、前記連結金具27を外嵌したときに、支柱6の外形から該連結金具27が突出しないようにしている。また、前記ボルト28、ナット29の代わりに、前記下支柱6Aと上支柱6Bの側面にオニメナットを埋設しておき、前記連結金具27を連結するネジをオニメナットに螺合するようにしても良い。
【0023】
また、図9は、前記支柱6に横桟8を連結する構造を示している。ここで、短辺側、即ち左右の前後に位置する一対の支柱6,6は、予め横桟8や柵11を固定的に連結して一体化し、それから左右の後部支柱6,6間を長辺側の横桟8で連結するようにしている。従って、短辺側の横桟8と前後の支柱6,6とはダボ31と接着剤を用いて常法通り固定する。また、長辺側の横桟8と左右の支柱6,6とは、締結具32を用いて着脱可能に連結する。つまり、前記締結具32は、円柱体に直径方向に雌ねじを切ったナット部材32Aと長尺のネジ部材32Bとからなる。そして、前記横桟8の端部側面から内部に向かって前記ナット部材32Aを埋設する凹部33を形成するとともに、端面から該凹部33に連通する通孔34Aを形成し、一方、前記支柱6に内外に貫通する貫通孔34Bを形成し、支柱6の貫通孔34Bに外側から貫通させたネジ部材32Bを、横桟8の通孔34Aを通して凹部33内のナット部材32Aに螺合し、前記支柱6の側面に横桟8の端面をT字状に接合した状態で締結するのである。
【0024】
また、図10は、前記梯子13の各ステップ35の上面に、蛍石の粉砕物等の蓄光剤、或いは通常の蛍光剤を配合した発光シート36を埋設し、暗がりの中でもステップ35を踏み外さないようにしている。また、前記発光シート36に滑り止めの機能を持たせることも好ましい。
【0025】
しして、図11は、オプションとしての棚板9を保持する係止金具14を示している。この係止金具14は、金属棒を屈曲して上部に前記横桟8の上縁に係止するフック部14Aを形成するとともに、その下方に側面視略直角三角形状の支持部14Bを形成し、該支持部14Bの水平な底部に前記棚板9を内嵌して一体化している。ここで、前記棚板9の前端に形成した係合凹部9Aに、係止金具14の支持部14Bの一部を係合させることにより、横ズレを防止して、棚板9を係止金具14に簡単且つ強固に組付けることができるのである。
【0026】
また、図12は、前記作業空間部2の天井に相当する床部材10の下面に設ける収納ネット37を示し、該収納ネット37の四隅をピン37Aで固定するとともに、4辺縁を弾性材37Bで張設したものである。ここで、物品を収納するには、収納ネット37の何れかの辺縁の弾性材37Bを引き下げ、床部材10の下面との間に隙間を作って収納ネット37の上面側に載せるのであり、それから手を離すと弾性材37Bが復元して隙間が無くなる。
【0027】
また、図13は、前記机3の側面に設けたハンガー38を示している。このハンガー38は、金属棒の両端部を潰し、その部分に取付孔38Aを形成し、中間部を屈曲して係止部38Bを形成したものであり、前記机3の側面には、前記取付孔38A,38Aを利用してネジ止めしている。そして、このハンガー38の係止部38Bには、フック39,…を装着し、該フック39でランドセル等を吊支できるようにしている。
【0028】
次に、図14及び図15に基づいて本発明の第2実施形態を説明する。本実施形態は、前記作業空間部2に机と書棚とが連係した構造の書棚付き机40を配置したものである。この書棚付き机40は、天板41の一側端を書棚42で支持するとともに、該天板41の他側部を脚板42で支持した構造であり、全体の横幅は前記作業空間部2の長辺側の寸法と略一致させている。つまり、使用者は、開放部7側に背を向けて着座するようになる。この場合も、前記天板41の側縁に前記横桟8の何れかがT字状に接合し、天板41上の物品の落下を防止するようにするため、前記天板41の両側後端部に前記書棚42の側板の板厚に相当する切欠部43,43を形成している。ここで、一方の切欠部43は書棚42との連結に利用するが、他方の切欠部43は、前記横桟8及び支柱6との間に上下貫通した開口が形成するので、この開口をコード挿通孔として利用する。また、前記開放部7の一部を前記同様に遮蔽板体5で覆うように、一方の支柱6に回動可能に蝶着している。
【0029】
【発明の効果】
以上にしてなる請求項1に係る発明のベッドと机の組合せ家具は、上段をベッド部とするとともに、下段を作業空間部とし、該作業空間部に机を配してなるベッドと机の組合せ家具であって、前記ベッド部の四隅を支持する4本の支柱のうち、正面側の一対の支柱間を開放部とし、他の支柱間を上下に間隔を置いて複数の横桟で連結するとともに、該横桟を利用して棚板等のオプションを係止可能としてなるので、同一の設置空間に少なくともベッドと机の機能を備えさせて、省スペース化を図ることができるとともに、各機能の家具は本来の使用利便性を確保しつつ、それらを複合化したことによって、ベッドを支持するための支柱に渡設した横桟を、棚板等のオプションを係止するために利用するといった新たな使用態様を実現できるのである。
【0030】
請求項2によれば、作業空間部の開放部の一部又は全部を遮蔽板体で覆い隠すことにより、勉強や作業に集中できる環境を作ることができ、また遮蔽板体を開放することで開放した環境を作ることができる。
【0031】
請求項3によれば、遮蔽板体の開放角度を、そのときの気分や机での作業の種類に応じて任意に設定し、異なる使用環境を創出することができる。
【0032】
請求項4によれば、遮蔽板体の形態に対する自由度が増し、使用目的に応じて作業空間部を覆い隠す態様や開放させる態様を実現することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るベッドと机の組合せ家具の斜視図である。
【図2】同じく正面図である。
【図3】遮蔽板体の斜視図である。
【図4】隠蔽板体で開放部の一部を覆い隠した態様の斜視図である。
【図5】隠蔽板体を開放した態様の斜視図である。
【図6】隠蔽板体の構成板体を屈曲させた態様の斜視図である。
【図7】隠蔽板体を所定角度開放した態様の斜視図である。
【図8】上支柱と下支柱の連結部の構造を示す分解斜視図である。
【図9】支柱と横桟との連結構造を示す部分横断面図である。
【図10】梯子の部分縦断面図である。
【図11】棚板を支持する係止金具を示す斜視図である。
【図12】収納ネットの平面図である。
【図13】係止金具の斜視図である。
【図14】本発明に係るベッドと机の組合せ家具の第2実施形態を示す正面図である。
【図15】同じく横断面図である。
【符号の説明】
1 ベッド部     2 作業空間部
3 机        4 書棚
5 遮蔽板体     6 支柱
6A 下支柱     6B 上支柱
7 開放部      8 横桟
9 棚板       10 床部材
11 柵       12 天板
13 梯子      14 係止金具
14A フック部   14B 支持部
16 構成板体    17 構成板体
18 キャスター   19 縦枠
20 横枠      21 中枠
22 スクリーン   23 蝶番
24 袖ワゴン    25 記ダボ
26 係合穴     27 連結金具
28 ボルト     29 ナット
30 段落ち部    31 ダボ
32 締結具     32A ナット部材
32B ネジ部材   33 凹部
34A 通孔     34B 貫通孔
35 ステップ    36 発光シート
37 収納ネット   37A ピン
37B 弾性材    38 ハンガー
38A 取付孔    38B 係止部
39 フック     40 書棚付き机
41 天板      42 書棚
42 脚板      43 切欠部

Claims (4)

  1. 上段をベッド部とするとともに、下段を作業空間部とし、該作業空間部に机を配してなるベッドと机の組合せ家具であって、前記ベッド部の四隅を支持する4本の支柱のうち、正面側の一対の支柱間を開放部とし、他の支柱間を上下に間隔を置いて複数の横桟で連結するとともに、該横桟を利用して棚板等のオプションを係止可能としてなることを特徴とするベッドと机の組合せ家具。
  2. 前記作業空間部の開放部の一部又は全部を覆い隠すことが可能な遮蔽板体を開閉可能に設けてなる請求項1又は2記載のベッドと机の組合せ家具。
  3. 前記遮蔽板体の一側端を、前記開放部に対応する一方の支柱に、直接的又は間接的に水平回動可能に蝶着してなる請求項2記載のベッドと机の組合せ家具。
  4. 前記遮蔽板体を、複数の構成板体を屈曲可能に連設して構成し、一側端に位置する構成板体の側端を、前記開放部に対応する一方の支柱に、直接又は連結部材を介して水平回動可能に蝶着するとともに、各構成板体の連結部及び遊端側に位置する構成板体の側端部の下端にキャスターを設けてなる請求項2記載のベッドと机の組合せ家具。
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