JP2004023741A - 画像処理装置および色処理方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】サーバ13(23)は、デバイスに対応するプロファイルを、デバイスを識別するための情報に関連付けて格納するプロファイル格納部132(232)を備え、ネットワーク12および3を介して画像処理を要求された場合、その外部装置11(21)のネットワークアドレスに基づき、カラーマッチング処理に使用するプロファイルをプロファイル格納部132(232)に格納されたプロファイルから選択する。
【選択図】 図3
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は画像処理装置および色処理方法に関し、例えば、ネットワーク接続された装置間における色処理に関する。
【0002】
【従来の技術】
特開平07−222009号公報に記載されたように、カラーマネージメントシステム(CMS)は、CMM (Color Management Module)およびデバイスプロファイルで構成され、ソースデバイスおよびデスティネーションデバイスに対応するプロファイルを用いて、入出力画像をカラーマッチングするべく色変換処理を行う。前者のプロファイルはソースプロファイル、後者のプロファイルはデスティネーションプロファイルと呼ばれる。
【0003】
図1は色変換処理を説明する図で、例えば、スキャナ色空間(スキャナRGB)またはモニタ色空間(モニタRGB)の画像を、プリンタ色空間(プリンタCMYK)へ変換する。この場合、ソースデバイスはスキャナまたはモニタで、それらのプロファイルがソースプロファイルである。また、デスティネーションデバイスはプリンタで、そのプロファイルがデスティネーションプロファイルである。
【0004】
図2はデバイスプロファイルの構造例を示す図で、プロファイルは、ヘッダ部およびデータ格納部に分けられる。ヘッダ部には、そのプロファイルがどのデバイスのものであるかを示すデバイス情報、そのプロファイルがどのCMMで使用されるかを示すCMM情報など、プロファイルを管理するための情報が格納されている。また、データ格納部には、そのプロファイルを識別するためのプロファイル記述情報が格納されている。このプロファイル記述情報には、メーカ名および製品名、さらに、プリンタプロファイルの場合は記録紙やインクの種類などを示す情報が格納される。
【0005】
一方、ネットワーク技術の向上により、インターネットに代表されるワイドエリアネットワーク(WAN)を介して接続される、別のローカルエリアネットワーク(LAN)上のサーバに格納された画像ファイルを、端末のモニタに表示することが可能になり、例えばWebブラウザを使うカタログショッピングなどに応用されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
特開平10−224643号公報には、クライアント・サーバシステムを用いるカラーマッチング処理およびプロファイル管理を効率よく行うシステムが記載されている。しかし、同公報に記載された技術は、一つのサーバで画像ファイルやプロファイルを管理するだけで、多数のサーバが存在する、インターネットのようなネットワークを考慮したものではない。従って、同公報に記載された技術を用いたとしても、多数のサーバが存在する場合は、カラーマッチングに用いる適切なプロファイルを見付け得るとは限らない。
【0007】
本発明は、上述の問題を個々にまたはまとめて解決するためのもので、多数のサーバが存在するネットワークにおいて、カラーマッチングに用いる適切なプロファイルを容易、短時間かつ正確に見付け出すことを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明は、前記の目的を達成する一手段として、以下の構成を備える。
【0009】
本発明にかかる画像処理装置は、デバイスに対応するプロファイルを、前記デバイスを識別するための情報に関連付けて格納するメモリと、カラーマッチング処理を行う処理手段と、ネットワークを介して画像処理を要求する外部装置の識別番号に基づき、前記カラーマッチング処理に使用するプロファイルを前記メモリに格納されたプロファイルから選択する選択手段とを有することを特徴とする。
【0010】
本発明にかかる色処理方法は、デバイスに対応するプロファイルを、前記デバイスを識別するための情報に関連付けて格納するメモリを有する画像処理装置の色処理方法であって、ネットワークを介して画像処理を要求する外部装置の識別番号に基づき、カラーマッチング処理に使用するプロファイルを前記メモリに格納されたプロファイルから選択することを特徴とする。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、本発明にかかる一実施形態の画像処理を図面を参照して詳細に説明する。
【0012】
【第1実施形態】
[構成]
図3はネットワークシステムの構成例を示す図である。
【0013】
図3において、端末11およびサーバ13が接続されたLAN 12、並びに、端末21およびサーバ23が接続されたLAN 22は、WAN 3に接続され、サーバ13および23はWAN3を介して双方向通信を行うことができる。
【0014】
パーソナルコンピュータなどで構成される端末11および21は、モニタ表示や画像処理に必要なCPU、メモリ、VRAMおよびネットワーク通信に必要な通信機能などを備え、端末に接続されたモニタを識別するためのモニタ識別番号格納部111(または211)を有する。
【0015】
サーバ13および23は、画像処理や印刷処理に必要なCPU、メモリ(RAMやハードディスクなど)およびネットワーク通信に必要な通信機能を備える。サーバのメモリには、画像ファイルが格納される画像データベース131(または231)、および、mまたはn(自然数)個のデバイスプロファイルが格納されるプロファイル格納部132(または232)が割り当てられている。
【0016】
図4は画像データベース131および231に格納される画像ファイルの構造例を示す図である。
【0017】
画像ファイルは、管理のためのヘッダ部、および、データ格納部に分けられる。ヘッダ部には、その画像ファイルの画素数を示す情報、画像の色空間を示す情報などが格納されている。なお、画像データをカラーマッチングするためのソースプロファイルをヘッダ部に格納することもできる。また、データ格納部には、モニタに表示するための(低解像度の)画像データや、プリンタで出力するための(高解像度の)画像データが格納されている。
【0018】
図5および図6はプロファイル格納部132および232の構造例を示す図である。
【0019】
各プロファイルは、その識別番号に対応付けられて、プロファイル格納部に格納されている。ここで、端末11に接続されたモニタの識別番号は端末11のネットワークアドレスとし、端末21に接続されたモニタの識別番号は端末21のネットワークアドレスとする。識別番号に利用可能なネットワークアドレスは、ネットワークに接続された機器に一意に与えられる情報であればどのようなものでもよく、TCP/IPにおけるIPアドレス(グローバルアドレス)や、ネットワークカード(NIC)などに与えられるMAC(Media Access Control)アドレスなどが考えられる。
【0020】
つまり、サーバと同じLANに接続された端末のモニタに対応するプロファイルは、そのサーバのプロファイル格納部に、端末のネットワークアドレスに対応付けられて登録されている。
【0021】
また、プロファイル格納部132および232にはそれぞれ、標準色空間(sRGB、NTSC−RGB、sYCCなど)に対応する標準色信号プロファイルも、通常あり得ないネットワークアドレス(図5および6では「0.0.0.0」)に対応付けられて格納されている。
【0022】
[画像ファイルの格納]
図7は画像データベースへ画像ファイルを登録する処理例を示すフローチャートである。以下では、端末11からサーバ13の画像データベース131へ画像ファイルを格納する例を説明するが、端末21からサーバ23の画像データベース231へ画像ファイルを格納する場合も同様の処理である。
【0023】
ユーザが、端末11を操作して、画像データベース131に格納する画像ファイルの送信を指示すると、端末11は、画像ファイルおよびモニタ識別番号格納部111に格納されたモニタの識別番号をサーバ13に送信する。
【0024】
サーバ13は、端末11から画像ファイルおよびモニタ識別番号を受信すると(S100)、受信したモニタ識別番号に合致するモニタプロファイルをプロファイル格納部132から取り出し(S101)、標準色信号プロファイルを取り出す(S102)。そして、サーバ13は、プロファイル格納部132から取り出した、モニタプロファイルをソースプロファイル、標準色信号プロファイルをデスティネーションプロファイルとするカラーマッチングを、受信した画像ファイルに施し(S103)、カラーマッチングを施した画像ファイルを画像データベース131に格納する(S104)。
【0025】
上記では、端末に接続されたモニタをソースデバイスとする例を説明したが、端末またはネットワークに接続されたカメラやスキャナによって読み取った画像を画像データベースに登録する場合は、カメラやスキャナがソースデバイスである。従って、端末(またはデバイス)からサーバへカメラ(またはスキャナ)識別番号が送信され、その識別番号に対応するカメラ(またはスキャナ)プロファイルがソースプロファイルとして利用される。その際、モニタプロファイルとカメラやスキャナプロファイルなどとを区別するために、識別番号を「ネットワークアドレス+デバイス識別番号」のように構成すればよい。
【0026】
[画像の表示]
図8は画像データベースに格納される画像ファイルを、LANおよびWAN 3を介して、端末に供給し、モニタに表示する処理例を示すフローチャートである。以下では、サーバ13の画像データベース131に格納された画像ファイルの画像を端末21のモニタへ表示する例を説明するが、サーバ23の画像データベース231に格納された画像ファイルの画像を端末21のモニタに表示する場合も同様の処理である。
【0027】
ユーザが、端末21を操作し、サーバ13の画像データベース131に格納された画像ファイルの検索を指示すると、端末21は、検索指示およびモニタ識別番号格納部211に格納されたモニタの識別番号をサーバ13に送信する。
【0028】
サーバ13は、検索指示を受信すると(S201)、画像データベース131に格納された画像ファイルを検索し(S202)、検索指示の発行元(この場合は端末21)を示す情報(例えばネットワークアドレス)および受信したモニタ識別番号などを付加した、検索された画像ファイル(以下「検索結果」と呼ぶ)を、検索指示の発行元と同じLAN(この場合はLAN 22)に接続されたサーバ23に送信する(S203)。
【0029】
サーバ23は、サーバ13から検索結果を受信すると(S204)、検索結果に付加されたモニタ識別番号に合致するモニタプロファイルをプロファイル格納部232から取り出し(S205)、プロファイル格納部232から標準色信号プロファイルを取り出し(S206)、プロファイル格納部232から取り出した、標準色信号プロファイルをソースプロファイル、モニタプロファイルをデスティネーションプロファイルとするカラーマッチングを、検索結果の画像ファイルに施し(S207)、カラーマッチングを施した画像ファイルを検索結果の付加情報に従い、検索指示の発行元(この場合は端末21)へ送信する(S208)。
【0030】
そして、端末21のモニタには受信された画像ファイルの画像が表示される。なお、同じLAN内の端末とサーバの場合は、ステップS203およびS204の処理が不要になるだけで、上記の処理が適用される。
【0031】
上記では、端末に接続されたモニタをデスティネーションデバイスとする例を説明したが、端末やネットワークに接続されたプリンタをデスティネーションデバイスにすることもできる。その場合、端末からサーバへプリンタ識別番号が送信され、その識別番号に対応するプリンタプロファイルがデスティネーションプロファイルとして利用される。また、ネットワークに接続されたプリンタをデスティネーションデバイスにする場合は、検索結果の送信先を示す情報を検索指示に付加すればよい。
【0032】
【第2実施形態】
以下、本発明にかかる第2実施形態の画像処理を説明する。なお、本実施形態において、第1実施形態と略同様の構成については、同一符号を付して、その詳細説明を省略する。
【0033】
[画像ファイルの格納]
図9は画像データベースへ画像ファイルを登録する処理例を示すフローチャートである。以下では、端末11からサーバ13の画像データベース131へ画像ファイルを格納する例を説明するが、端末21からサーバ23の画像データベース231へ画像ファイルを格納する場合も同様の処理である。
【0034】
ユーザが、端末11を操作して、画像データベース131に格納する画像ファイルの送信を指示する。その際、ユーザは、端末11に接続されたモニタのプロファイルを送信する画像ファイルに添付するか否かを指示する。端末11は、(指示された場合はモニタのプロファイルを添付した)画像ファイルおよびモニタ識別番号格納部111に格納されたモニタの識別番号をサーバ13に送信する。
【0035】
サーバ13は、端末11から画像ファイルおよびモニタ識別番号を受信すると(S100)、受信したモニタ識別番号に合致するモニタプロファイルをプロファイル格納部132から取り出し(S101)、標準色信号プロファイルを取り出す(S102)。
【0036】
次に、サーバ13は、受信した画像ファイルにプロファイルが添付されているか否かを判定し(S105)、プロファイルが添付されていれば、受信した画像ファイルを画像データベース131に格納する(S104)。また、プロファイルが添付されていなければ、プロファイル格納部132から取り出した、モニタプロファイルをソースプロファイル、標準色信号プロファイルをデスティネーションプロファイルとするカラーマッチングを、受信した画像ファイルに施し(S103)、カラーマッチングを施した画像ファイルを画像データベース131に格納する(S104)。
【0037】
[画像の表示]
図10は画像データベースに格納される画像ファイルを、LANおよびWAN 3を介して、端末に供給し、モニタに表示する処理例を示すフローチャートである。以下では、サーバ13の画像データベース131に格納された画像ファイルの画像を端末21のモニタへ表示する例を説明するが、サーバ23の画像データベース231に格納された画像ファイルの画像を端末21のモニタに表示する場合も同様の処理である。
【0038】
ユーザが、端末21を操作し、サーバ13の画像データベース131に格納された画像ファイルの検索を指示すると、端末21は、検索指示およびモニタ識別番号格納部211に格納されたモニタの識別番号をサーバ13に送信する。
【0039】
サーバ13は、検索指示を受信すると(S201)、画像データベース131に格納された画像ファイルを検索し(S202)、検索指示の発行元(この場合は端末21)を示す情報(例えばネットワークアドレス)および受信したモニタ識別番号などを付加した、検索された画像ファイル(以下「検索結果」と呼ぶ)を、検索指示の発行元と同じLAN(この場合はLAN 22)に接続されたサーバ23に送信する(S203)。
【0040】
サーバ23は、サーバ13から検索結果を受信すると(S204)、受信した画像ファイルにプロファイルが添付されているか否かを判定し(S209)、プロファイルが添付されている場合は処理をステップS206へ進める。また、プロファイルが添付されていない場合は、検索結果に付加されたモニタ識別番号に合致するモニタプロファイルをプロファイル格納部232から取り出し(S205)、プロファイル格納部232から標準色信号プロファイルを取り出す(S206)。
【0041】
次に、サーバ23は、受信した画像ファイルに添付されたプロファイル、または、プロファイル格納部232から取り出した、標準色信号プロファイルをソースプロファイルとし、モニタプロファイルをデスティネーションプロファイルとするカラーマッチングを、検索結果の画像ファイルに施し(S207)、カラーマッチングを施した画像ファイルを検索結果の付加情報に従い、検索指示の発行元(この場合は端末21)へ送信する(S208)。
【0042】
そして、端末21のモニタには受信された画像ファイルの画像が表示される。なお、同じLAN内の端末とサーバの場合は、ステップS203およびS204の処理が不要になるだけで、上記の処理が適用される。
【0043】
【変形例】
上記では、サーバがカラーマッチングを行う例を説明したが、サーバから端末へプロファイルを送信して、端末がカラーマッチングを行うようにしてもよい。この場合、カラーマッチングの対象は、サーバから受信された画像もしくは端末のメモリに格納された画像である。
【0044】
このように、上記の各実施形態によれば、端末のネットワークアドレスのように一意に決定される識別番号によってプロファイルを管理するので、インターネットのような多数のサーバが存在するネットワークにおいても、様々なデバイスに対応する、カラーマッチングに用いる適切なプロファイルを容易、短時間かつ正確に見付け出すことができる。
【0045】
さらに、LANなど比較的狭い範囲のネットワーク単位でプロファイルを管理するので、プロファイルの登録、削除、変更を含む管理を容易に行うことができる。
【0046】
【他の実施形態】
なお、本発明は、複数の機器(例えばホストコンピュータ、インタフェイス機器、リーダ、プリンタなど)から構成されるシステムに適用しても、一つの機器からなる装置(例えば、複写機、ファクシミリ装置など)に適用してもよい。
【0047】
また、本発明の目的は、前述した実施形態の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記録した記憶媒体(または記録媒体)を、システムあるいは装置に供給し、そのシステムあるいは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを読み出し実行することによっても、達成されることは言うまでもない。この場合、記憶媒体から読み出されたプログラムコード自体が前述した実施形態の機能を実現することになり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体は本発明を構成することになる。また、コンピュータが読み出したプログラムコードを実行することにより、前述した実施形態の機能が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指示に基づき、コンピュータ上で稼働しているオペレーティングシステム(OS)などが実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれることは言うまでもない。
【0048】
さらに、記憶媒体から読み出されたプログラムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張カードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書込まれた後、そのプログラムコードの指示に基づき、その機能拡張カードや機能拡張ユニットに備わるCPUなどが実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれることは言うまでもない。
【0049】
本発明を上記記憶媒体に適用する場合、その記憶媒体には、先に説明したフローチャートに対応するプログラムコードが格納されることになる。
【0050】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、多数のサーバが存在するネットワークにおいて、カラーマッチングに用いる適切なプロファイルを容易、短時間かつ正確に見付け出すことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】色変換処理を説明する図、
【図2】デバイスプロファイルの構造例を示す図、
【図3】ネットワークシステムの構成例を示す図、
【図4】画像データベースに格納される画像ファイルの構造例を示す図、
【図5】プロファイル格納部の構造例を示す図、
【図6】プロファイル格納部の構造例を示す図、
【図7】画像データベースへ画像ファイルを登録する処理例を示すフローチャート、
【図8】画像データベースに格納される画像ファイルを、LANおよびWANを介して、端末に供給し、モニタに表示する処理例を示すフローチャート、
【図9】画像データベースへ画像ファイルを登録する処理例を示すフローチャート、
【図10】画像データベースに格納される画像ファイルを、LANおよびWANを介して、端末に供給し、モニタに表示する処理例を示すフローチャートである。
Claims (11)
- デバイスに対応するプロファイルを、前記デバイスを識別するための情報に関連付けて格納するメモリと、
カラーマッチング処理を行う処理手段と、
ネットワークを介して画像処理を要求する外部装置の識別番号に基づき、前記カラーマッチング処理に使用するプロファイルを前記メモリに格納されたプロファイルから選択する選択手段とを有することを特徴とする画像処理装置。 - デバイスに対応するプロファイルを、前記デバイスを識別するための情報に関連付けて格納するメモリを有する画像処理装置の色処理方法であって、
ネットワークを介して画像処理を要求する外部装置の識別番号に基づき、カラーマッチング処理に使用するプロファイルを前記メモリに格納されたプロファイルから選択することを特徴とする色処理方法。 - 前記画像処理として、データベースへの画像の格納を要求された場合、その要求元の外部装置の識別番号に対応するプロファイルを選択し、選択したプロファイルをソースプロファイルとし、標準色信号用のプロファイルをデスティネーションプロファイルとするカラーマッチング処理を、前記データベースへ格納する画像に施すことを特徴とする請求項2に記載された色処理方法。
- 前記データベースへ格納する画像にプロファイルが添付されている場合、前記カラーマッチング処理を行わずに、前記画像を前記データベースへ格納することを特徴とする請求項3に記載された色処理方法。
- 前記画像処理として、前記データベースに格納された画像の供給を要求された場合、その要求元の外部装置の識別番号に対応するプロファイルを選択し、選択したプロファイルをデスティネーションプロファイルとし、前記標準色信号用のプロファイルをソースプロファイルとするカラーマッチング処理を、前記外部装置へ供給する画像に施すことを特徴とする請求項3または請求項4に記載された色処理方法。
- 前記外部装置へ供給する画像にプロファイルが添付されている場合、そのプロファイルを前記ソースプロファイルにすることを特徴とする請求項5に記載された色処理方法。
- 前記標準色信号はsRGB信号であることを特徴とする請求項3から請求項6に記載された色処理方法。
- 前記識別番号はネットワークアドレスであることを特徴とする請求項2から請求項7の何れかに記載された色処理方法。
- 前記ネットワークアドレスはIPアドレスまたはMACアドレスであることを特徴とする請求項2から請求項7の何れかに記載された色処理方法。
- 情報処理装置を制御して、請求項2から請求項9の何れかに記載された色処理を実行することを特徴とするプログラム。
- 請求項10に記載されたプログラムが記録されたことを特徴とする記録媒体。
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JP2011088300A (ja) * | 2009-10-20 | 2011-05-06 | Canon Inc | カラー画像形成装置 |
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2002
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