JP2004014145A - 速結端子 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】速結端子1が、対向配置された一対の導電性ハウジング6と、それぞれのハウジング6の内側に納められたクランプ用のS字ばね5と、ばね5をクランプ状態からリリース状態へ弾性的に変形させるリリースボタン7とを有する。ハウジング6とハウジング6との間において対向する側面部16の内面16aにはS字ばね5がリード線11をクランプ可能に圧接し、それぞれのハウジング6において側面部16と対向する側面部17の両端部分が切り開かれて接点として使用可能なろう付け用の脚部27を形成する。
【選択図】 図1
Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、速結端子に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、導電性のハウジングにS字ばねを圧入し、ハウジングに取り付けたリリースボタンを操作してリード線をそのハウジングの内面とS字ばねとで取り外し可能にクランプする速結端子は周知である。このハウジングは、導電性金属板を打ち抜き、プレス加工することによって作られるのが一般的である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
かかる速結端子をプリント基板に取り付けるときには、ハウジングから延びる接点を兼ねたろう付け用の脚部を利用する。導電性金属板を打ち抜くときには、その脚部がハウジングに付随して形成されるように、打ち抜きパターンを設計する。この場合、その脚部を設けることによって、1枚の導電性金属板から製作可能なハウジングの数量が著しく少なくなることがある。また、その脚部は、ハウジングとプリント基板とを電気的に接触させるためにのみ使用するのであれば、かなり細くすることが可能であるが、ハウジングをプリント基板に固定し、その固定がリリースボタンを操作する力に耐えなければならないとなると、脚部は太くしたり、本数を増やしたりすることが必要となって、1枚の金属板から製作できるハウジングの数量がますます少なくなる。
【0004】
この発明では、プリント基板に対して強固に固定することが可能であり、しかも1枚の導電性金属板から製作できるハウジングの数量を極力多くできるように、従来の速結端子に改良を加えることが課題である。
【0005】
【課題を解決するための手段】
前記課題解決のために、この発明が対象とするのは、対向配置された一対の導電性ハウジングそれぞれの内側にリード線クランプ用のS字ばねが納められ、前記ハウジングのそれぞれに対してスライド可能に取り付けられているリリースボタンによって前記ばねを前記リード線に対するクランプ状態からリリース状態へ弾性的に変形させることが可能な速結端子である。
【0006】
かかる速結端子において、この発明が特徴とするところは、以下のとおりである。前記ハウジングは直方体を成すもので、前記ハウジングとハウジングとの間において対向する側面部どうしは、互いに離間平行するように所要の間隔をあけて連結されている。前記側面部どうしの間には、前記リリースボタンがスライド可能に納まる。前記S字ばねのそれぞれは、長尺のばね材をその長さ方向においてS字型に変形させることにより形成されていて、前記S字型の高さ方向を前記リリースボタンのスライド方向と一致させて前記リリースボタンを挟んで対称となるように配置される。前記S字を成して延びる自由端部の一つが前記側面部の内面に前記リード線をクランプし得るように圧接した状態で前記ハウジングのそれぞれに納められている。前記自由端部の一つは、前記側面部の内面から離間して前記リリース状態となる弾性変形が可能となるように、前記リリースボタンの一部分が前記ハウジングへ進入して押圧可能に当接している。前記ハウジングのそれぞれでは、前記側面部に対向しているもう一方の側面部における前記リリースボタンのスライド方向両端部分が切り開かれて前記ハウジングの外へ向かって折曲されることにより、前記リリースボタンのスライド方向で互いに離間し、前記ハウジングのそれぞれから互いに反対方向ヘ向かって延出する少なくとも4本のろう付け可能な導電性の脚部が形成されている。
【0007】
この発明の好ましい実施態様において、前記リリースボタンには前記スライド方向へ延びるリード線挿通孔が形成され、前記ハウジングの外側から前記挿通孔を通って前記ハウジングへ進入した前記リード線は、前記S字ばねの前記自由端部の一つと前記側面部の内面とでクランプ可能である。
【0008】
【発明の実施の形態】
添付の図面を参照して、この発明に係る速結端子の詳細を説明すると、以下のとおりである。
【0009】
図1,2は、使用状態にある速結端子1の斜視図と、速結端子1の分解斜視図であって、図1の速結端子1は、プリント基板2に仮想線で示されたはんだ46によってろう付けされている。
【0010】
速結端子1は、線C−Cに関して対称に形成されており、線C−Cを挟んで対向配置された一対のハウジング6と、ハウジング6と6との間にあって線C−C上に位置するリリースボタン7と、ハウジング6のそれぞれに圧入される一対のS字ばね5とを有する。ハウジング6は、導電性金属板を打ち抜き、折り曲げ加工することにより形成され、その板の一部からなる連結部8を介して電気的につながっている。リリースボタン7は絶縁性材料からなるもので、一対の案内孔9を有し、その案内孔9に挿入されたリード線11をハウジング6内に導くことができる。ハウジング6内において、リード線11は直進してS字ばね5とハウジング6の一部分とによってクランプされ、ハウジング6に電気的に接続される。
【0011】
ハウジング6は線C−Cに沿って長く延びる実質的な直方体であって、線C−Cに平行し、連結部8につながる内側壁16と、内側壁16に平行する外側壁17と、矢印Eで示されるリード線挿入方向の先端に位置する端壁18と、プリント基板2に平行する底壁21と、底壁21に平行してその上方に位置する頂壁22とを有し、内外側壁16,17と底壁21と頂壁22とによって、開口23が形成されている。内側壁16と外側壁17とは端壁18よりも長さが長く、そのうちの外側壁17は図2において線C−Cに平行する方向の両端部分24,26が仮想線P,Qに沿って切り開かれ、それら部分24,26が矢印Yで示されるハウジング6の外方へ向かって底壁21と平行になるように折曲されて、速結端子1をプリント基板2に固定するための脚部27を形成している。脚部27は、それぞれのハウジング6において、線C−Cが延びる方向ヘ離間して少なくとも一対形成され、ハウジング6と6との間では線C−Cに関して互いに反対方向ヘ延びている。
【0012】
図2に示されるS字ばね5は、幅Wを有する長尺の金属板をその長さ方向においてS字型または逆S字型に曲げることにより形成され、Sの字の上方端部と下方端部とに相当する上方および下方自由端部31,32と、高さに相当する長さLと、その長さに直交する方向の幅Mとを有する。かかるS字ばね5は、図2に示す矢印D方向から開口23を通ってハウジング6に納められる。S字ばね5は、ハウジング6の内面に密着して幅Mの方向に弾性変形した状態にあり、自由端部の一つである上方自由端部31が内側壁16の内面16aに圧接している。
【0013】
リリースボタン7は、線C−Cに沿って延びる中央案内部41と、案内部41の両側にあって案内部41と平行に延びる一対の押圧用腕部42とを有する。案内部41の先端部には図2において上方ヘ突出するストッパー部43が形成され、腕部42には、線C−Cに平行して腕部42を貫通する案内孔9が形成されており、先端部分にはS字ばね5の自由端部31と同じように傾斜する斜面44が形成されている。案内部41と腕部42との間には、内側壁16の厚さとほぼ同じ寸法のクリアランスがあって、案内部41をハウジング6と6との間に矢印E方向から挿入すると、腕部42のそれぞれがハウジング6それぞれにおける内側面16の内面16aに対してスライドしながらハウジング6へ進入する。進入した腕部42は、斜面44がS字ばね5の自由端部31に矢印E方向から当接した状態にあり、その状態において案内部41のストッパー43が、図1に示されているように、矢印E方向における手前側の連結部8に矢印Eとは反対の方向から当接する。
【0014】
かかるリリースボタン7は、これを指先で矢印E方向ヘスライドさせると、腕部42の斜面44がS字ばね5の上方自由端部31を押して、その上方自由端部31を内側壁16の内面16aから離間させて内面16aの内側にクリアランスを作る。S字ばね5がこの状態、すなわちリリース状態にあるときに、矢印F方向から案内孔9に挿入されるリード線11は、ハウジング6内を直進して互いに離間しているS字ばね5の上方自由端部31と内側壁16の内面16aとの間のクリアランスに進入し、さらに直進してS字ばね5と内面16aの間に入る。そこでリリースボタン7から指先をはずすと、S字ばね5の上方自由端部31は、内側壁16方向ヘ弾性的に復帰して、その内側壁16と協働してリード線11を抜脱不能に挟持するクランプ状態となる。
【0015】
かように組立てられる速結端子1は、図1に示されているように、脚部27を接点としてプリント基板2の所要部位、例えば配線2a等と電気的に接触するようにはんだ46によってろう付けされる。
【0016】
一般に、端子をろう付けする作業では、フラックスが接点部分に流れてその接点における電気的接触の妨げになることがあるが、この発明に係る速結端子1では、外側壁17の近傍でろう付けする一方、外側壁17から遠く離れた内側壁16においてリード線11とハウジング6とを電気的に接触させるから、そのような接点部分にまでフラックスが流れるおそれは皆無に等しい。
【0017】
また、図示例の速結端子1では、外側壁17の一部分を切り開くことによって脚部27が形成されるから、その脚部27のために1枚の導電性金属板から製作可能なハウジング6の数量が減るということはない。このような脚部27は、外側壁17の少なくとも両端部分24,26で形成されるもので、速結端子1全体では4本以上作ることが可能である。
【0018】
脚部27は、ハウジング6のうちで端壁18よりも長さの長い外側壁17の両端部分24,26から形成され、しかも線C−Cに関して互いに反対方向ヘ延びている。それゆえ、脚部27どうしは大きく離間しており、それによってろう付け作業が容易になる場合がある。また、図1,2で明らかなように、全体として実質的な六面体を成す速結端子1は、プリント基板2と向かい合う面の四隅に位置する脚部27でプリント基板2に固定されるから、リリースボタン7を押すときの力が広く分散して、速結端子1はプリント基板2から簡単に外れるということがない。
【0019】
【発明の効果】
この発明に係る速結端子では、ハウジングのうちで長さの長い側壁の両端部分を切り開くことによって端子を兼ねたろう付け用の脚部を形成するから、その脚部を形成するためにハウジングを製作するための導電性金属板の面積が大きくなるということはない。リード線とハウジングとを電気的に接触させるためのリード線のクランプは、ろう付けされる脚部から遠く離れた部位で行われるから、ろう付けのときに生じるフラックスがその電気的接触の妨げになるということがない。
【図面の簡単な説明】
【図1】使用状態にある速結端子の斜視図。
【図2】速結端子の分解斜視図。
【符号の説明】
1 速結端子
5 S字ばね
6 ハウジング
7 リリースボタン
11 リード線
16 側面部(内側壁)
16a 内面
17 側面部(外側壁)
24,26 両端部分
27 脚部
31 自由端部
Claims (2)
- 対向配置された一対の導電性ハウジングそれぞれの内側にリード線クランプ用のS字ばねが納められ、前記ハウジングのそれぞれに対してスライド可能なリリースボタンによって前記ばねを前記リード線に対するクランプ状態からリリース状態へ弾性的に変形させることが可能な速結端子であって、
前記ハウジングは直方体を成すもので、前記ハウジングとハウジングとの間において対向する側面部どうしは、互いに離間平行するように所要の間隔をあけて連結されており、前記側面部どうしの間には前記リリースボタンがスライド可能に納まり、
前記S字ばねのそれぞれは、長尺のばね材をその長さ方向においてS字型に変形させることにより形成されていて、前記S字型の高さ方向を前記リリースボタンのスライド方向と一致させて前記リリースボタンを挟んで対称となるように配置され、前記S字を成して延びる自由端部の一つが前記側面部の内面に前記リード線をクランプし得るように圧接した状態で前記ハウジングのそれぞれに納められており、前記自由端部の一つは、前記側面部の内面から離間して前記リリース状態となる弾性変形が可能となるように、前記リリースボタンの一部分が前記ハウジングへ進入して押圧可能に当接しており、
前記ハウジングのそれぞれでは、前記側面部に対向しているもう一方の側面部における前記リリースボタンのスライド方向両端部分が切り開かれて前記ハウジングの外へ向かって折曲されることにより、前記リリースボタンのスライド方向で互いに離間し、前記ハウジングのそれぞれから互いに反対方向ヘ向かって延出する少なくとも4本のろう付け可能な導電性の脚部が形成されていることを特徴とする前記速結端子。 - 前記リリースボタンには前記スライド方向へ延びるリード線挿通孔が形成され、前記ハウジングの外側から前記挿通孔を通って前記ハウジングへ進入した前記リード線が前記S字ばねの前記自由端部の一つと前記側面部の内面とでクランプ可能である請求項1記載の速結端子。
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- 2002-06-03 JP JP2002161899A patent/JP4357799B2/ja not_active Expired - Lifetime
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