JP2004011292A - グラブバケット - Google Patents

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【課題】幅狭の空間部に挿入して固体物や流動物を確実に把持して取り出すことができるグラブバケットを提供する。
【解決手段】支持枠2に開閉可能に設けられ、下端部を互いに当接可能な一対のバケットシェル5,6を備えたグラブバケット1において、バケットシェル5,6は、支持枠2の両端部に設けられた平行軸11,12にそれぞれ回動可能に設けられ、バケットシェル5,6の中間部は、下端部が支持枠2の平行軸11,12より水平方向外側にあるときには、下端部より内側に位置している。
【選択図】     図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、支持枠に回動可能に設けられた一対のバケットシェルを備えたグラブバケットに関する。
【0002】
【従来の技術】
地上に水路を形成するときには、まず、土地の上層部を掘削した後、U字形の水路ブロックを防水パッキン等を介して連設する。
水路を長年使用していると、天候不順等の理由により水路内に土砂が堆積することがあり、水路としての性能が悪化することがある。
【0003】
このような場合には、小型の水路であれば、作業者が入り人手により土砂を排出している。また、屎尿処理車等を用いてホースで土砂を吸い上げることもある。
また、少し幅が広い側溝の場合は、ショベルカー等の片持ち式のバケットを用いて土砂を掬いあげることもある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、人手による場合は、多大な労力を必要とし、ホース等で吸い上げる場合は、大きな石や針金等の異形のものが引っかかるという問題がある。
また、ショベルカー等の片持ち式のバケットを用いた場合は、土砂等とともに堆積している汚泥等を掬い取ることが困難で、何度も作業を繰り返す必要があるため、やはり多大な労力と時間を要するという問題がある。
【0005】
ここで、掬い取ったものを袋状に囲んで持ち上げるグラブバケットを用いることが考えられるが、通常のグラブバケットは、底板部が大きく膨らんでいるため、U字状の水路ブロックの側壁に当たってしまい、水路ブロックを破損してしまうという問題がある。
【0006】
そこで本発明が解決しようとする課題は、幅狭の空間部に挿入して固体物や流動物を確実に把持して取り出すことができるグラブバケットを提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
前記課題を解決するため、本発明のグラブバケットは、支持枠に開閉可能に設けられ、下端部を互いに当接可能な一対のバケットシェルを備えたグラブバケットにおいて、前記バケットシェルは、前記支持枠の両端部に設けられた平行軸にそれぞれ回動可能に設けられ、前記バケットシェルの中間部は、前記下端部が前記支持枠の平行軸より水平方向外側にあるときには、前記下端部より内側に位置している。
【0008】
グラブバケットは、支持枠をアームやチェーンで支持して目的の作業場所まで移動でき、駆動源または自重を利用してバケットシェルを開閉させる装置をいう。また、内側とは、バケットシェルが閉じる方向をいい、外側とは、バケットシェルが開く方向をいう。
【0009】
グラブバケットを所定の開度に開いて作業場所まで移動させるとき、バケットシェルの下端部が支持枠の平行軸より外側にあるときには、バケットシェルの中間部が下端部より内側に位置しているので、バケットシェルの下端部の幅(開口幅)を作業場所の幅に合わせて移動させたときに、中間部が側方に突出し、側壁等にぶつかることがない。
【0010】
また、バケットシェルの下端部が支持枠の平行軸より内側にあるときには、中間部が支持枠の平行軸より内側に位置するので、支持枠が通過する幅であればバケットシェルを通過させて作業を行うことができる。
次いで作業場所で被搬出物を把持すると、バケットシェルの最大幅は支持枠の幅に等しくなるので、把持した状態で作業場所からできる。
【0011】
前記バケットシェルに、前記平行軸に上端部を回動可能に設けた平板部と、この平板部の両側に設けられた三角板状の側板部を設け、対となる前記バケットシェルを、閉状態において、前記平板部の下端部と前記側板部の端部をそれぞれ当接させるように設けることも可能である。
側端部が当接とは、対向する端面同士が当接する場合の他、側端部が交差して重なる場合も含まれる。
かかる構成によって、バケットシェルを閉じたときには、横置きした三角柱状に形成される。平行板に挟まれた幅狭の空間部に挿入するときには、平板部の下端部の位置と幅狭の挿入部分の位置を合わせて挿入する。
また、平板部の両側に側板部が設けられているので、平板部と側板部は、一枚の板状部材から形成できる。
対となる側端部には、それぞれ切断刃部を形成することが好ましい。かかる構成によって、側端部によって植物の茎や木片等を切断して確実に側端部を閉じ、下部からの水漏れを防止でき、確実に回収を行うことができる。
【0012】
前記平板部の下端部に互いに歯合して隙間を閉塞可能な爪部を形成することも可能である。
爪部を形成すると、例えば、水路ブロックの側部や底部にこびりついた植物の根等を切断しながら掻き取ることができ、また、土砂等が一体化して固化した層を崩しながら掻き取ることができる。
【0013】
前記支持枠を、作業車両のアームの先部に取り付け、前記バケットシェルを、前記支持枠に取り付けられ前記バケットシェルの開口部に向けてロッドの進退が可能な油圧シリンダによって開閉させることも可能である。
【0014】
支持枠を作業車両のアームの先部に取り付けることにより、移動を迅速に行うことができ、油圧源により駆動することによって、重量物でも確実に把持することができる。
また、油圧シリンダの進退方向をバケットシェルの開口部に向けているので、支持枠の幅を狭く設定できる。
【0015】
前記支持枠の外周および前記バケットシェルの外側面に、衝突による破損を防止する緩衝層が設けることが好ましい。
緩衝層としては、例えば、ゴム系塗装や、発泡材やゴム板等の柔軟性のあるシートをライニングして形成できる。
緩衝層を設けることによって、水路ブロック等のコンクリート製の部材に衝突したときに、水路ブロックが欠けたりひびが入ったりすることを防止することができる。
【0016】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態について説明する。
図1は本発明のグラブバケットの側断面図、図2(A)は同グラブバケットの正断面図、(B)は同グラブバケットの爪部の説明図である。
【0017】
図1、図2に示すように、本発明のグラブバケット1は、平面視して矩形の支持枠2と、この支持枠2に開閉可能に設けられ、下端部に設けられた爪部3,4を互いに歯合させて隙間を閉塞可能な一対のバケットシェル5,6を備えている。
【0018】
支持枠2は、断面矩形の角棒状部材7,8を、例えば40〜150cmの間隔をおいて平行に配置し、この角棒状部材7,8の両端部を別の角棒状部材9,10で溶接接合している。例えば、グラブバケット1を、U字状の水路ブロックを連接した水路内の清掃に用いる場合は、角棒状部材7,8の長さおよび間隔を、水路ブロックの長さおよび溝幅より少し小さく形成しておく。かかる構成によって、1つの水路ブロック内の作業を1回の開閉操作で行うことができ、作業効率がよい。
【0019】
支持枠2の角棒状部材7,8の下部には、丸棒状の平行軸11,12が、接続部材15を介して平行に設けられている。この平行軸11,12と角棒状部材7,8の間には、バケットシェル5,6を回動可能に配置するため、少しの隙間を形成している。
【0020】
図1の左側に設けられているバケットシェル5は、平行軸11に上端部を回動可能に設けた平板部16と、この平板部16の両側に設けられた三角板状の側板部13、14を備えている。
【0021】
平板部16は、例えば厚み5〜10mm程度の平板からなり、上端部を円筒状に曲げて軸受部を形成し、平行軸11に回動可能に取り付けられている。
平板部16の下端部に設けられた爪部3は、平板部16に対して例えば120〜150°程度の角度で内側に屈曲して形成されており、また、長さは20〜40mm程度に短く形成されており、爪部3の間からこぼれて、回収されずに残る残渣を少なくしている。なお、爪部3は、屈曲させずに平板部16と同一平面上に形成することもでき、さらに、省略することもできる。爪部3の形状は、図2(B)に示すように矩形の櫛歯状に形成されているが、台形や三角形等他の形状でもよい。
側板部13,18には、それぞれ図示しない切断刃部が形成されており、間に挟み込んだ植物や木片等を切断することができる。
【0022】
図1の右側に設けられているバケットシェル6は、バケットシェル5と同一形状で、平板部17と、側板部18,19と爪部4を有している。
対となるバケットシェル5,6は、図1に実線で示す閉状態において、平板部16,17の下端部に設けられた爪部3,4を歯合させたときに、左側の側板部13の端部と右側の側板部18の端部が交差して10〜30mm程度重なるようにして当接させ、また、左側の側板部14の端部と右側の側板部19の端部とを当接させるように配置されている。閉状態のときの平板部16,17間の角度θ1は、例えば40〜60°程度になる。
【0023】
図1に示すように、平板部16,17を平行に配置したときの幅B1は、平行軸11,12の幅に平板部16,17の厚みを加えた幅にほぼ等しくなっている。すなわち、バケットシェル5,6の爪部3,4が、幅B1より内側にあるとき、バケットシェル5,6の中間部に配置されている平板部16,17は、範囲B1の内側に配置され、外側に突出しない。
従って、平板部16,17を平行に配置したときは、平板部16,17間の幅B1または支持枠2の幅B2以上の幅を有する溝内にグラブバケットを挿入して、この幅B1または幅B2内の底部に滞留している被搬送物を確実に把持することができる。
【0024】
また、爪部3,4が幅B1より外側にあるときには、平板部16,17は爪部3,4より内側に位置しているので、溝幅が支持枠2の幅B2より広い溝内でグラブバケットを使用する場合には、爪部3,4を挿入しようとする溝幅に合わせてから挿入することによって作業を行うことができる。当然、この場合においても溝の側方に平板部16,17の中間部が突出することはない。
【0025】
支持枠2の外周およびバケットシェル5,6の外側面、さらに保持枠20および取り付け部材21の外側面には、衝突による破損を防止する緩衝層が、ゴム系の弾性塗装を塗布することにより設けられている。かかる構成によって、グラブバケット1がコンクリート製の水路ブロック等に衝突してこれらを破損したりすることが防止される。
【0026】
次に、バケットシェル5,6の駆動構造について説明する。
支持枠2の上部には、補強のため、四角錐台状の側面を有する保持枠20が設けられ、保持枠20の中央上部には、断面矩形の取り付け用部材21が設けられている。
取り付け用部材21の内部には、油圧シリンダ22が、ロッド23を下方に突出可能にして、回動可能に支持されている。
【0027】
ロッド23の先部と、平板部16,17のそれぞれ内側中央部は、両端部に回動部を備えたL字状の連結部材24,25によって、それぞれ回動可能に連結されている。
【0028】
ロッド23を上昇させると、連結部材24,25を介して平板部16,17が内側に回動し、バケットシェル5,6が閉じる。また、ロッド23を下降させると、平板部16,17が外側に回動し、バケットシェル5,6が開く。本実施の形態においては、バケットシェル5,6の最大開口角度θ2は、150〜160°にしている。最大開口角度θ2を小さく設定しているので、ロッド23のストロークも小さくでき、油圧シリンダ22を縦に配置して支持枠2の幅B2が大きくなることが防止される。
【0029】
取り付け用部材21の上部には、連結用孔部26が形成されており、この連結用孔部26に図示しない作業車両のアームの先部を固定することができる。すなわち、支持枠2は、取り付け用部材21を介してアームに取り付けられる。
また、油圧シリンダ22は、作業車両に設けられた油圧供給部に図示しない可撓性チューブを取り付け、作業車両に搭乗した作業者によって操作される。
【0030】
次にグラブバケット1の使用手順について説明する。
図3は、グラブバケットの使用状態を示す斜視図である。
図3に示すように、U字形の水路ブロック27を連結用ブロック28および防水パッキン等を介して連設した水路内の土砂および汚泥を搬出するときには、まず、グラブバケット1を取り付けたアーム29を備えた作業車両を水路ブロックに隣接する位置まで移動させる。
U字形の連結用ブロック28の内側角部には、補強用の三角形状のリブ30が設けられている。
【0031】
次いで、グラブバケット1の長手方向を水路の流れ方向に合わせ、グラブバケット1の爪部3,4の幅を水路の幅に合わせて下降させる。このとき、爪部3,4は、水路ブロック27の側壁に沿って下降するが、平板部16,17の本体部はこの幅より内側に配置されているので、水路ブロックの側壁に衝突してこの側壁を壊すことはない。また、グラブバケット1の外側面には、弾性塗装が施されているので、万が一衝突した場合でも側壁が欠けたり、側壁にひびが入ったりすることはない。
爪部3,4は、水路ブロック27の底部に当接したときは、水路ブロック27の内側角部付近に当接している。この状態からバケットシェル5,6を閉じることによって、底部に滞留している土砂や汚泥を確実にバケットシェル5,6内に回収する。また、内側角部付近に滞留している土砂等の取り残しもないので、作業をグラブバケット1の長さずつ、確実に終了できる。
バケットシェル5,6内の土砂等は、所定の排出位置に捨てたり、また、トラック等に設けられた回収槽内に集積する。
次いで、作業車両を、グラブバケット1の長さだけ水路に沿って移動し、同じ作業を行う。
なお、グラブバケット1の水路の流れ方向の長さは、隣接する水路ブロック1間に設けられた連結用ブロック28のリブ30や防水パッキンが水路側にはみ出して邪魔になることがあるため、使用される水路ブロック27の長さより少し小さく形成しておくことが好ましい。
【0032】
【発明の効果】
本発明によれば次の効果を奏する。
(1)バケットシェルが支持枠の両端部に設けられた平行軸にそれぞれ回動可能に設けられ、バケットシェルの中間部は、下端部が支持枠の平行軸より水平方向外側にあるときに下端部より内側に位置しているので、挿入する空間部の幅にバケットシェルの下端部の幅に合わせて挿入したときに空間部の側方にバケットシェルの中間部が突出して側壁等にぶつかることがなく、幅狭の空間部に挿入して固体物や流動物を確実に把持して取り出すことができる。
(2)バケットシェルに平板部と三角板状の側板部を設けるので、平行板に挟まれた幅狭の空間部に挿入するときに、平板部の下端部の位置と幅狭の挿入部分の位置合わせが容易になり、さらに確実に把持することができる。また、平板部の両側に側板部が設けられているので、平板部と側板部は、一枚の板状部材から形成でき、製造が容易になる。
(3)平板部の下端部に互いに歯合して隙間を閉塞可能な爪部を形成すると、空間部内の底部にこびりついた植物の根等を切断しながら掻き取ることができ、また、土砂等が一体化して固化した層を崩しながら掻き取ることができる。
(4)支持枠を、作業車両のアームの先部に取り付け、バケットシェルを、バケットシェルの開口部に向けてロッドの進退が可能な油圧シリンダによって開閉させると、移動を迅速に行うことができるとともに重量物でも確実に把持することができる。また、油圧シリンダの進退方向をバケットシェルの開口部に向けているので、支持枠の幅を狭く設定でき、幅狭の空間部内の作業に対応できる。
(5)支持枠の外周およびバケットシェルの外側面に緩衝層を設けると、水路ブロック等のコンクリート製の部材に衝突したときに、水路ブロックが欠けたりひびが入ったりすることを防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のグラブバケットの側断面図である。
【図2】(A)は同グラブバケットの正断面図、(B)は同グラブバケットの爪部の説明図である。
【図3】グラブバケットの使用状態を示す斜視図である。
【符号の説明】
1 グラブバケット
2 支持枠
3,4 爪部
5,6 バケットシェル
7〜10 角棒状部材
11,12 平行軸
13,14 側板部
15 接続部材
16,17 平板部
18,19 側板部
20 保持枠
21 取り付け用部材
22 油圧シリンダ
23 ロッド
24,25 連結部材
26 連結用孔部
27 水路ブロック
28 連結用ブロック
29 アーム
30 リブ

Claims (5)

  1. 支持枠に開閉可能に設けられ、下端部を互いに当接可能な一対のバケットシェルを備えたグラブバケットにおいて、
    前記バケットシェルは、前記支持枠の両端部に設けられた平行軸にそれぞれ回動可能に設けられ、
    前記バケットシェルの中間部は、前記下端部が前記支持枠の平行軸より水平方向外側にあるときには、前記下端部より内側に位置することを特徴とするグラブバケット。
  2. 前記バケットシェルは、前記平行軸に上端部を回動可能に設けた平板部と、この平板部の両側に設けられた三角板状の側板部を備え、対となる前記バケットシェルを、閉状態において、前記平板部の下端部と前記側板部の端部をそれぞれ当接させるように設けることを特徴とする請求項1に記載のグラブバケット。
  3. 前記平板部の下端部には互いに歯合して隙間を閉塞可能な爪部を形成していることを特徴とする請求項1または2に記載のグラブバケット。
  4. 前記支持枠は、作業車両のアームの先部に取り付けられ、前記バケットシェルは、前記支持枠に取り付けられ前記バケットシェルの開口部に向けてロッドの進退が可能な油圧シリンダによって開閉することを特徴とする請求項1から3のいずれかの項に記載のグラブバケット。
  5. 前記支持枠の外周および前記バケットシェルの外側面には、衝突による破損を防止する緩衝層が設けられていることを特徴とする請求項1から4のいずれかの項に記載のグラブバケット。
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