JP2004003620A - 自動車用噴射水導管接続装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】大量生産の観点から、簡単な構造で、製造及び組立コスト削減できる構造を提供する。
【解決手段】自動車用噴射水導管装置内のプラスチック製波形パイプを接続するための自動車噴射水導管接続装置に関し、該接続装置には、波形パイプ部12及びコネクタ支持部80が設けられており、また、波形パイプ側のコネクタ支持領域10とコネクタ支持部80との間の嵌合位置を占めることになるソケット部が設けた。
【選択図】   図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、自動車用噴射水導管装置内のプラスチック製波形パイプを、波形パイプ部およびコネクタ支持部に接続するための自動車噴射水導管接続装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来技術において、様々な種類の噴射水導管接続アセンブリが知られており、それらは、自動車用噴射水導管装置の種々の構成要素を互いに接続するのに使用されている。例えば、水導管は、ポンプケーシング、ノズルあるいはストレージタンクに接続されている。該ノズルは、一般に、ウインドスクリーン、ヘッドライト、ドアミラー等の近傍に配設されている。上記装置の目的は、噴射水槽から洗浄すべき自動車の箇所へ噴射水を送ることである。一般に、噴射水を送るためにフレキシブルパイプが用いられている。
【0003】
独国特許第19811019.7A1号から得ることができる一つの遠大な提案は、波形パイプを噴射水導管として用いるものであり、該波形パイプは、例えば該波形パイプを噴射水ポンプ等に取付けるための接続部を備えている。
【0004】
独国特許第19653257C2号によれば、ホースのためのコネクタが開示されており、柔軟な材質でできたプレーンホースは、該ホースの内周部に挿入される支持スリーブを備える接続部を備えている。係合手段を介して互いにきつく接続するために、一方に雄型部を、他方に雌型部を、それぞれの接続部として形成することにより、2つのホースを互いに接続することができる。この接続部はフレキシブルホースとのみ作用するが、この接続技術を用いた製造及び組立てコストは比較的高い。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
大量生産の観点から、僅かな簡単化及びコスト削減でも大変意義のあることであり、その意味では、独国特許第19653257C2号によるコネクタ技術は不利である。
【0006】
波形パイプが、その断面が僅かにじょうご形であるコネクタ支持体上を滑動し、保持タペットを備えるスプリング・ストラットを介して該支持体に保持される、独国特許第19723410A1号による接続技術が知られている。さらに、Oリングはシールを形成することができ、該Oリングは、シーリング効果を発揮させるために、波形パイプの外周および/または内周部の波頂部または波間の谷部に挿入すべきである。環状締付け要素を安定化させることは、この接続技術に必要な耐久性を与えようとすることである。この技術もまたコスト高であり、具合が悪く、またシールは、特に様々な製造上のばらつきにより、決して保障できるものではない。
【0007】
例えば噴射水ポンプのコネクタ支持領域が係合部を備え、波形パイプの一部として形成されたコネクタ支持部が円周シール領域に固定されており、該シーリング領域が、噴射水ポンプのコネクタ支持領域の対応する内周面よりも大きい外周面を有する、独国特許第20104406.4U1号の接続技術が知られている。このようにして、必要なシールを形成するために、波形パイプのコネクタ支持部を介したコネクタ支持領域の延長部が得られる。この方法の場合、一定期間の後に、プラスチック材がシーリング材からクリープし、時が経つにつれて上記接続部が漏れを生ずるように、材質のクリープ効果が発生する。
【0008】
従来技術においては、上述のコネクタ技術に従って、少なくとも部分的に不利に、噴射水用の接続導管に固定できるコネクタ支持部が存在する。
【0009】
そこで、本発明の第1の目的は、自動車用噴射水導管装置の公知のコネクタ支持部を、取扱いが容易でかつコスト効率がよい方法で波形パイプに接続し、公知のコネクタ支持部を変更せずに採用できるようにすることである。
【0010】
また、本発明の第2の目的は、機構的に不安定になることなく、かつ漏れを生ずることなく高圧にも耐えることができる、自動車用噴射水導管装置のための新規のシールされた接続装置を提案することである。
【0011】
【課題を解決するための手段】
本発明の請求項1による自動車用噴射水導管接続装置は、自動車用噴射水導管装置が有するプラスチック製波形パイプを、波形パイプ部(12)及びコネクタ支持部(80)に接続するための自動車噴射水導管接続装置において、前記波形パイプ側のコネクタ領域(10)とコネクタ支持部(80)との間の嵌合位置を占めることにより前記自動車噴射水導管接続装置を密閉するソケット部(50)を具備したことを特徴とする自動車用噴射水導管接続装置。
【0012】
本発明の請求項2による自動車用噴射水導管接続装置は、請求項1による自動車用噴射水導管接続装置において、前記波形パイプ部(12)のコネクタ領域(10)が、その内周面にシーリング締付け部(18)を備え、前記シーリング締付け部(18)が、ソケット部(50)の外周面上の、少なくとも一部が対応している構造部(58)と協動することを特徴とする。
【0013】
本発明の請求項3による自動車用噴射水導管接続装置は、請求項1または2による自動車用噴射水導管接続装置において、前記ソケット部を前記コネクタ支持領域の規定位置へ移動させてそこに保持するために、位置制御構造(16、54及び22、60、62、26)がソケット部(50)及び対応する波形パイプ(12)のコネクタ支持領域に設けられていることを特徴とする。
【0014】
本発明の請求項4による自動車用噴射水導管接続装置は、請求項1〜3のいずれか一つの請求項による自動車用噴射水導管接続装置において、波形パイプ部(12)のコネクタ支持領域(10)が、引き抜き力に抵抗するために対応するソケット保持部(60)と協動する保持部(22)を備えることを特徴とする。
【0015】
本発明の請求項5による自動車用噴射水導管接続装置は、請求項1〜4のいずれか一つの請求項による自動車用噴射水導管接続装置において、コネクタ支持部(80)が、前記嵌合位置において、コネクタ支持領域(10)のシーリング締付け部(18)及び特にソケット部(50)への構造部(58)と協動してシールを形成するシーリング領域(82)を備えることを特徴とする。
【0016】
本発明の請求項6による自動車用噴射水導管接続装置は、請求項1〜5のいずれか一つの請求項による自動車用噴射水導管接続装置において、コネクタ支持部(80)が、ソケット部、必要に応じてコネクタ支持領域(10)の固定構造(61)と協動する固定部(84)を備えることを特徴とする。
【0017】
本発明の請求項7による自動車用噴射水導管接続装置は、請求項1〜6のいずれか一つの請求項による自動車用噴射水導管接続装置において、前記ソケット部が、好ましくは恒久的に弾性的かつ柔軟なシーリング材、例えば、ゴム、スポンジ等で形成されていることを特徴とする。
【0018】
本発明の請求項8による自動車用噴射水導管接続装置は、請求項1〜7のいずれか一つの請求項による自動車用噴射水導管接続装置において、ソケット部(50)の外周面が、少なくとも面積において、波形パイプ(12)のコネクタ支持領域(10)の対応する内周面よりも大きくなっていることを特徴とする。
【0019】
本発明の請求項9による自動車用噴射水導管接続装置は、請求項1〜8のいずれか一つの請求項による自動車用噴射水導管接続装置において、ソケット部(50)の内周面が、少なくとも面積において、コネクタ支持部(80)の外周面よりも小さくなっていることを特徴とする。
【0020】
【発明の実施の形態】
次に、本発明を、好適な実施形態によって、および添付図面を参照して、より詳細に説明する。これらの実施形態及び図面は、本発明に係るさらなる効果、目的及び特徴を開示するものである。
【0021】
図においては、同一の、あるいは、少なくとも機能的に同一の構成要素は同じ参照番号で示す。
【0022】
図1は、コネクタ支持領域10が一部として接続されている波形パイプ12を示す。コネクタ支持領域10の継足し部として、コネクタ支持領域10に挿入されるように形成されているソケット部50も示されている。
【0023】
コネクタ支持領域10は、波形パイプ12の端部の波形部に接続されており、放射状拡大部16が先頭に設けられている。この構造に対する対応部が、挿入すべきソケット部15に設けられている場合に、かみ合いを実施することもできるシーリング締付け部18は、上記放射状拡大領域16に接続される。
【0024】
継足し部として、径方向に広がる領域20は、円周領域のみに上記ソケット部の圧入が生じるように形成されている。
【0025】
かみ合い領域22は延長領域20に接続されており、該かみ合い領域22は、上記ソケット部を正確にコネクタ支持領域10内に位置決めできるようにするために、および引き抜き力に抵抗できるようにするために、該ソケット部の対応領域とかみ合うことができるようになっていることにより、本発明に係る接続装置が機構的に安定することを保障する。保持部22の他側においては、ソケット部50のための挿入開口部24を形成する締付け部26が設けられている。
【0026】
ソケット部50は、組立てた際に、特に寒い季節に使用されるような噴射水または他の洗浄液を含む流体を流すことができる、同軸の開口端部52、66を備える。
【0027】
ソケット部50の外周部は、コネクタ支持領域10の構造及びその内周面に対応するように形成されている。即ち、コネクタ支持領域10の放射状拡大部16に対応する斜行領域54が設けられている。これらの領域は、単独でシーリング効果を発揮することができる。実質的に均等な放射状部を有する円周領域は、面取り領域54に接続され、また、図2のように組込まれた際に、シーリング締付け部18と対向した位置を占めることになるシーリング面58に続く。この点で、シーリング締付け部18は、シーリングの機能を有する。シーリング面58の他側において、特に、内周面にかみ合いおよび/または係合構造61を形成できるようにするために、実質的に一定の厚みで、ソケット部50の放射状および/または円周部が延長されている。この領域の他端側においては、コネクタ支持領域10の対応するかみ合い構造26とかみ合うことができるかみ合い構造60、62が形成されている。領域64および/または領域64と領域62との間の鍔部は、コネクタ支持領域10の部分26と共に、シーリング締付け部またはシーリング縁部18が、ソケット部の対応するシーリング領域58に対して正確に位置決めされることを保障できる。
【0028】
図2は、嵌合位置における領域10、50を示し、コネクタ支持領域80は、ソケット部50内の終止位置に移動している。
【0029】
波形パイプ12と対向するコネクタ支持領域80の端部のシーリング面82は、必要なシーリング効果を与えるために、この領域を機械的に圧入できるように、ソケット部に対して、およびシーリング締付け部またはシーリング縁部18に対して正確な位置に移動される。図2においては、説明のために、構成要素間に間隙を描いているが、実際にはこのようにはなっていない。
【0030】
かみ合い鍔部または係合鍔部84は、ソケット部50の保持または接続領域61とかみ合う。円筒領域86は鍔部84に接続され、かつ実質的に、鍔部領域84を形成するように機能する。該円筒部は、例えばポンプケーシングの一部として形成することができる、ポンプケーシングにねじ込まれているような継足し部88に接続される。
【0031】
本発明によって得られる効果は、波形パイプ側のコネクタ領域とコネクタ支持部との間の嵌合位置を占めることになるソケット部であって、該コネクタ支持部が、例えば、噴射水ポンプ、噴射水ストレージタンク、噴射水ノズル部等に割り当てることができるソケット部に基づいている。
【0032】
上記接続装置をシールする接続部は、波形パイプのコネクタ支持領域が、ソケット部の外周面上の少なくとも部分的に対応する構造部と協動する、シーリング及びかみ合い締付け部を備える場合に、特に有利に製造することができる。嵌合された場合、上記シーリング及びかみ合い締付け部は、シーリング機能を果たすために、上記ソケット部を圧迫することができ、さらに、保持機能も必要な箇所で機能させることができる。上記ソケット部の外周面の対応する構造部は、実質的に、コネクタ支持部に対して、及びコネクタ支持部の内周面のシーリング及びかみ合い締付け部に対してソケット部を位置決めするように機能する。ソケット部の外周面の対応する構造部は、シーリング効果を発揮するためには特には必要ないが、本発明による接続装置の2つの部分を位置的に調節する場合に特に助けになる。
【0033】
位置制御構造がソケット部に設けられている場合には、別の効果が得られ、該位置制御構造は、波形パイプのコネクタ支持領域の対応する位置制御構造に対応している。このことは、該ソケット部を、コネクタ支持領域内の規定位置に移動させて機構的に固定することを可能にする。この作用は、シーリング及びかみ合い締付け部のソケット部に対する位置決めを確実にするために、特に、コネクタ支持領域のシーリング及びかみ合い締付け部に対して重要である。
【0034】
逆に、コネクタ支持領域の円周延長部にかみ合うことができる対応する凹部をソケット部が備えることも可能であることに注意すべきである。このことも、逆に、波形パイプのコネクタ支持領域上のシーリング締付け部によって達成されるように、シーリング効果を可能にする。
【0035】
機構的安定性をさらに達成するために、および本発明に係る装置の種々の部材の互いに対する位置決めをさらに改善するために、波形パイプのコネクタ支持領域は、特に、引き抜き力にも耐えるために、対応するソケット保持部と協動する保持部を備えることができる。
【0036】
例えば噴射水ポンプ等に設けることができるが、波形パイプの延長部がそれを介して接続される結合部に割り当てることもできる、あるいは、波形パイプがそれを介して多数のコネクタ導管に分岐される分岐接合部の一部とすることもできるコネクタ支持部は、公知の方法でシーリング領域を備えることができる。嵌合位置において、コネクタ支持領域のシーリング及びかみ合い締付け部及び特にソケット部への構造部と協動してシールを形成する上記シーリング領域は、接続する波形パイプと実質的に同軸な嵌合位置を占めることになる。
【0037】
コネクタ支持部は、有利には、ソケット部、および必要に応じてコネクタ支持領域の固定構造と協動することが可能な固定部を公知の方法で備える。
【0038】
有利には、ソケット部の材質は、例えばゴム、スポンジ等の、恒久的に弾性かつ柔軟なシーリング材からなる。このような材料は、本発明に係る装置の種々の構成要素を、大きな力を要することなく互いに接続することができ、またソケット部が、本発明に係る接続装置の残りの構成要素の対応するシーリング面と当接してシールを形成するので、アセンブリを簡略化する。
【0039】
この接続においては、ソケット部の外周面が、少なくとも面積において、波形パイプのコネクタ支持領域の対応する内周面よりも大きいことが有利である。さらにまたは別法として、この接続においては、ソケット部の内周面が、少なくとも面積において、コネクタ支持部の外周面よりも小さいことが有利である。本発明に係る装置内で必要なシーリング力及び追加的な保持力は、このようにして加えられる。
【0040】
【発明の効果】
本発明によれば大量生産に適した自動車用噴射水導管接続装置が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る接続装置の最も重要な構成要素の長手軸方向の一部断面図である。
【図2】図1に係る構成要素を含む、完成した接続装置の長手軸方向の一部断面図である。

Claims (9)

  1. 自動車用噴射水導管装置が有するプラスチック製波形パイプを、波形パイプ部及びコネクタ支持部に接続するための自動車噴射水導管接続装置において、
    前記波形パイプ側のコネクタ領域とコネクタ支持部との間の嵌合位置を占めることにより前記自動車噴射水導管接続装置を密閉するソケット部を具備したことを特徴とする自動車用噴射水導管接続装置。
  2. 前記波形パイプ部のコネクタ領域が、その内周面にシーリング締付け部を備え、前記シーリング締付け部が、ソケット部の外周面上の、少なくとも一部が対応している構造部と協動することを特徴とする請求項1に記載の自動車用噴射水導管接続装置。
  3. 前記ソケット部を前記コネクタ支持領域の規定位置へ移動させてそこに保持するために、位置制御構造がソケット部及び対応する波形パイプのコネクタ支持領域に設けられていることを特徴とする請求項1または2に記載の自動車用噴射水導管接続装置。
  4. 波形パイプ部のコネクタ支持領域が、引き抜き力に抵抗するために対応するソケット保持部と協動する保持部を備えることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の自動車用噴射水導管接続装置。
  5. コネクタ支持部が、前記嵌合位置において、コネクタ支持領域(10)のシーリング締付け部及び特にソケット部への構造部と協動してシールを形成するシーリング領域を備えることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の自動車用噴射水導管接続装置。
  6. コネクタ支持部が、ソケット部、必要に応じてコネクタ支持領域の固定構造と協動する固定部を備えることを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載の自動車用噴射水導管接続装置。
  7. 前記ソケット部が、好ましくは恒久的に弾性的かつ柔軟なシーリング材、例えば、ゴム、スポンジ等で形成されていることを特徴とする請求項1〜6のいずれか1項に記載の自動車用噴射水導管接続装置。
  8. ソケット部の外周面が、少なくとも面積において、波形パイプのコネクタ支持領域の対応する内周面よりも大きくなっていることを特徴とする請求項1〜7のいずれか1項に記載の自動車用噴射水導管接続装置。
  9. ソケット部の内周面が、少なくとも面積において、コネクタ支持部の外周面よりも小さくなっていることを特徴とする請求項1〜8のいずれか1項に記載の自動車用噴射水導管接続装置。
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