JP2004000671A - スロットマシン - Google Patents

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Abstract

【課題】抽選により、特定導入遊技が終了した後に特定遊技へ移行するか否かを決定可能として、遊技を興味溢れるものにすることができるスロットマシンを提供する。
【解決手段】遊技制御装置(20)は、予め設定された抽選確率に基づいて入賞か否かの抽選を行う入賞抽選手段(110)と、通常遊技を行わせるための通常遊技制御手段(70)と、入賞抽選手段(110)の抽選結果に基づいて開始する特定導入遊技を行わせるための特定導入遊技制御手段(91)と、特定導入遊技の終了に伴って特定遊技へ移行するか否かの抽選を行う特定遊技移行抽選手段(120)とを備え、特定遊技移行抽選手段(120)の抽選結果に基づいて、特定導入遊技の終了に伴い、特定遊技へ移行するか否かを決定していることを特徴とするものである。
【選択図】  図4

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、スロットマシン、さらに詳しくは、抽選により、いわゆるビッグボーナスゲーム(以下、「BBゲーム」という。)と呼ばれている特定導入遊技が終了した後に特定遊技(以下、「RBゲーム」という。)へ移行するか否かを決定可能として、RBゲームの集中が可能なスロットマシンに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来からスロットマシンは、一般的な遊技として、多くの人々に親しまれている。このようなスロットマシンは、通常、きわめて短時間で大量のメダルが獲得できるRBゲームと呼ばれる特定遊技が設けられていた。また、さらに、特定遊技を所定回数以内の範囲で行えるような、特定遊技を導入するためのいわゆるBBゲームと呼ばれる特定導入遊技が設けられているものがほとんどであった。
【0003】
このような従来のスロットマシンにおいては、BBゲーム中でない通常遊技中において、RBゲームの抽選は、他のゲームと何の関連性も設定せずに、独立して行われていた。すなわち、通常遊技中のRBゲームの抽選確率というのは、予め定められており、この予め定められている抽選確率は、BBゲームに移行していない通常遊技中、すべて一定に設定されていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、上記した従来のスロットマシンは、通常遊技中のRBゲームの抽選が、他のゲームと何の関連性も無く、独立して行われているため、RBゲームの集中発生が、生じることは、ほとんど期待できなかった。このような従来のスロットマシンの遊技者にとっては、遊技性に乏しいものになっているという問題点があった。
【0005】
そこで、請求項に記載された発明は、上記した従来の技術の有する問題点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、次の点にある。
(請求項1)
すなわち、請求項1記載の発明は、抽選により、特定導入遊技が終了した後に特定遊技へ移行するか否かを決定可能とし、更にこの特定遊技を継続可能として、遊技を興味溢れるものにすることができるスロットマシンを提供しようとするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
(特徴点)
請求項に記載された各発明は、上記した目的を達成するためになされたものであり、発明の特徴点を図面に示した発明の実施の形態を用いて、以下に説明する。
【0007】
なお、カッコ内の符号は、発明の実施の形態において用いた符号を示し、本発明の技術的範囲を限定するものではない。
また、図面番号も、発明の実施の形態において用いた図番を示し、本発明の技術的範囲を限定するものでない。
(請求項1)
請求項1記載の発明は、次の点を特徴とする。
【0008】
すなわち、本発明に係るスロットマシン(10)は、回転リール(40)を有するリールユニット(60)と、前記リールユニット(60)の駆動を開始させるためのスタートスイッチ(30)と、前記リールユニット(60)の駆動を停止させるためのストップスイッチ(50)と、前記リールユニット(60)、前記スタートスイッチ(30)及び前記ストップスイッチ(50)を制御すると共に、一定確率で入賞の抽選を行うための遊技制御装置(20)とを備え、遊技として、通常遊技と、抽選結果に基づいて開始する特別遊技とを少なくとも設け、前記特別遊技として、短時間で通常遊技の時よりも大量のメダルを獲得できる特定遊技と、この特定遊技を所定回数以内の範囲で導入するための特定導入遊技とを設けてある。
【0009】
そして、前記遊技制御装置(20)は、予め設定された抽選確率に基づいて入賞か否かの抽選を行う入賞抽選手段(110)と、前記通常遊技を行わせるための通常遊技制御手段(70)と、前記入賞抽選手段(110)の抽選結果に基づいて開始する前記特定導入遊技を行わせるための特定導入遊技制御手段(91)と、前記特定導入遊技で所定回数以内の範囲で特定遊技を終了した後に更に特定遊技を行うか否かの抽選を行う、特定遊技移行抽選手段(120)とを備え、前記特定遊技移行抽選手段(120)の抽選結果に基づいて、前記特定導入遊技の終了に伴い、前記特定遊技へ移行するか否かを決定していると共に、前記特定導入遊技の終了に伴い前記特定遊技へ移行する場合、再び前記特定遊技移行抽選手段によって、前記特定導入遊技の終了に伴って移行した前記特定遊技の終了した後に更に特定遊技を行うか否かの抽選を行うことを特徴とするものである。
【0010】
なお、ここで、「通常遊技」とは、遊技の最初に行われる一般的な遊技をいう。また、「特別遊技」とは、入賞抽選手段(110)による抽選結果に基づいて開始するものであって、いわゆるBBゲーム又はRBゲームのいずれも含まれるものである。すなわち、「特別遊技」は、「特定遊技(例えばRBゲーム)」及び「特定導入遊技(例えばBBゲーム)」の上位概念に相当するものである。
【0011】
また、「特定遊技」とは、入賞抽選手段(110)の抽選結果に基づいて開始するものであって、短時間で通常遊技のときよりも、大量のメダルを獲得できるものである。例えば、いわゆるRBゲームが含まれる。
また、「特定導入遊技」とは、かかる特定遊技を導入するためのものであって、特定遊技を所定回数以内の範囲で行えることができるものである。例えば、いわゆるBBゲームが含まれる。具体的には、例えば、特定導入遊技中での特定遊技の回数の最大値を、例えば3回に設定し、特定導入遊技中での通常遊技の回数の最大値を、例えば30回に設定しているものを含むものである。
【0012】
(作用)
本発明は、特定遊技移行抽選手段(120)が、特定導入遊技の終了に伴って特定遊技へ移行するか否かの抽選を行っている。そして、この特定遊技移行抽選手段(120)の抽選結果に基づいて、特定導入遊技の終了に伴い、特定遊技へ移行するか否かを決定している。すなわち、特定導入遊技の終了に関連して、特定遊技移行抽選手段(120)による抽選結果に基づき、特定遊技へ移行させることができる。これにより、特定遊技の導入確率が高い特定導入遊技の後に、入賞確率の大きい特定遊技を、発生させることが可能となり、通常遊技時の入賞確率と比較して、はるかに入賞確率の大きい遊技状態の発生を、遊技者に期待させることができる。これにより、遊技を興味溢れるものにすることができる。
【0013】
すなわち、具体的には、BBゲームの終了に伴い、特定遊技移行抽選手段(120)の抽選結果に基づいて、RBゲームの連続集中発生するものを含むものである。
従って、本発明は、遊技制御装置(20)を、特定遊技移行抽選手段(120)の抽選結果に基づいて、特定導入遊技の終了に伴い、特定遊技を連続して発生可能にしている。
すなわち、抽選結果により特定導入遊技の後に、特定遊技を連続して発生させることができる。これにより、特定導入遊技の後に、特定遊技の発生を集中させることができて、入賞確率の大きい遊技状態の連続集中発生を遊技者に期待させることができる。これにより、遊技を興味溢れるものにすることができる。
更に、特定導入遊技の終了に伴い特定遊技へ移行する場合、再び特定遊技移行抽選手段によって、特定導入遊技の終了に伴って移行した特定遊技の終了した後に更に特定遊技を行うか否かの抽選を行うので、特定導入遊技終了後に特定遊技の連続発生も期待できる。
【0014】
【発明の実施の形態】
(第一の実施の形態)
(図面の説明)
図1乃至図3は、本発明の第一の実施の形態を示すものである。
図1はスロットマシンのブロック図、図2はスロットマシンの動作の概略のフロー、図3はスロットマシンの外観正面図をそれぞれ示すものである。
(スロットマシン10)
図中、10は、スロットマシンを示すものである。
【0015】
スロットマシン10は、図3に示すように、四角箱状の筐体11を有する。前記筐体11の中央部及び上部には、遊技者側に向かって臨む四角窓状の表示窓12が形成されている。
スロットマシン10の内部には、図示していないが、スタートスイッチ30及びストップスイッチ50の操作により、回転リール40の回転及び停止を制御するための遊技制御装置20(図1参照)が内蔵されている。
(遊技制御装置20)
上記遊技制御装置20は、図示しないが、CPUを中心に構成され、ROM、RAM、I/O等を備えている。そして、CPUがROMに記憶されたプログラムを読み込むことで、次の(1)乃至(4)の手段として機能する。
【0016】
(1)通常遊技制御手段70
(2)特別遊技制御手段80
(3)入賞抽選手段110
(4)特定遊技移行抽選手段120
なお、遊技制御装置20としては、上記した(1)〜(4)の手段に限定されるものではなく、他の手段を含んでいても良い。また、CPUは、一個に限定されず、二個以上のCPUで制御するようにしても良い。
(入力段)
上記遊技制御装置20の入力段には、図1に示すように、次のパーツが接続されている。
【0017】
(1)スタートスイッチ30
(2)ストップスイッチ50
なお、入力段としては、上記した(1)及び(2)のパーツに限定されるものではない。
(出力段)
遊技制御装置20の出力段には、図1に示すように、次のパーツが接続されている。
【0018】
(1)リールユニット60
(2)ホッパーユニット65
なお、出力段としては、上記した(1)及び(2)のパーツに限定されるものではない。
(スタートスイッチ30)
上記スタートスイッチ30は、図3に示すように、回転リール40の斜め下方に位置するレバーであって、遊技メダルの投入を条件に、リールユニット60の駆動を開始させるためのものである。
(ストップスイッチ50)
上記ストップスイッチ50は、リールユニット60の駆動を停止させるためのものである。
【0019】
具体的には、ストップスイッチ50は、図3に示すように、各回転リール40に対応した三個のスイッチから構成され、各回転リール40の下方に1個ずつ配置されているものである。
(リールユニット60)
上記リールユニット60は、図示しないが、複数個、例えば、三個の回転リール40と、各回転リール40を個々に回転させるためのモータとから構成されている。
【0020】
そして、各回転リール40の外周面には、複数種類の図柄が表示されている。
(ホッパーユニット65)
上記ホッパーユニット65は、図示しないが、遊技の結果に基づいて、遊技者にメダルを払い出すためのものである。
(通常遊技制御手段70)
上記通常遊技制御手段70は、通常遊技を行わせるためのものである。
【0021】
すなわち、メダルの投入を条件に、スタートスイッチ30を操作すると、リールユニット60が駆動され、三個の回転リール40が回転を開始する。
その後、ストップスイッチ50の一個を操作すると、当該対応する回転リール40の回転が停止する。
そして、ストップスイッチ50を三個全て操作すると、三個の回転リール40の回転が全て停止する。
【0022】
このとき、表示窓12の有効ライン上に、予め設定された図柄が停止すると、ホッパーユニット65を介して所定枚数のメダルが払い出される。なお、メダルを払い出す代わりに、クレジットしても良い。
入賞には、遊技者に利益を付与する小役入賞と、この小役入賞よりもさらに大きな利益を遊技者に付与する特別入賞とを備えている。そして、抽選結果が特別入賞である場合に、特別入賞フラグが成立し、この特別入賞フラグ成立中に、リールユニット60の回転リール40の停止図柄の組み合わせが、予め定められた所定の特別入賞図柄(例えば、有効ライン上に「7」が三個揃うもの)と一致したことを条件に入賞が確定し、遊技者に有利な特別遊技を行わせるように形成されている。そして、抽選により特別入賞フラグが成立したが、回転リール40の停止図柄の組み合わせが特別入賞図柄と一致していない場合、それ以後の遊技に特別入賞フラグ成立の権利が持ち越されるように設定されている。
【0023】
なお、特別入賞フラグが成立中に、特別入賞図柄を有効ライン上に揃えることができるか否かは、ストップスイッチ50のタイミングによるものである。具体的には、ストップスイッチ50を操作した後、190ms以内に回転リール40が停止するように設定されているため、ストップスイッチ50を操作した後、190ms以内に停止可能な回転リール40の円周上の引き込み可能図柄、例えば4個の引き込み可能図柄の中に、特別入賞図柄が含まれているような場合には、回転リール40は有効ライン上に特別入賞図柄を引き込んで停止する。一方、かかる4個の引き込み可能図柄の中に、特別入賞図柄が含まれていないような場合には、有効ライン上に特別入賞図柄を引き込んで停止することができず、特別入賞フラグ成立の権利が次の遊技に持ち越されることになる。なお、上記引き込み可能図柄の個数は、図柄寸法形状や、ストップスイッチ50操作後の回転リール40の停止時間により、決定されるものであって、上記4個に限定されるものではなく、他の個数でも良いものである。
(特別遊技制御手段80)
上記特別遊技制御手段80は、抽選手段の抽選結果に基づいて、遊技者に有利な特別遊技を行わせるためのものである。
【0024】
上記特別遊技としては、大別すると、次のゲームがある。
(1)BBゲーム(特定導入遊技)
(2)RBゲーム(特定遊技)
なお、RBゲームは、BBゲーム中に行われる場合と、BBゲーム中で無い場合にも単独で行われるものである。また、特別遊技としては、上記した(1)及び(2)のゲームに限定されるものではない。
【0025】
通常遊技において、図示しないが、例えば「7」等の図柄が有効ライン上に三個揃うと、ホッパーユニット65を介して、例えば15枚のメダルが払い出される。このとき、BBゲームが開始される。
具体的には、特別遊技制御手段80は、図1に示すように、大別すると、次の手段を備える。
【0026】
(1)BBゲーム制御手段90(特定導入遊技制御手段91)
(2)RBゲーム制御手段100(特定遊技制御手段101)
(BBゲーム制御手段90)
上記BBゲーム制御手段90は、BBゲームを制御するためのものである。
具体的には、BBゲームに移行すると、BBゲーム中のRBゲームが所定の最大回数、例えば3回か、或いはBBゲーム中の通常遊技が所定の最大回数、例えば最大30回、行える。
(RBゲーム制御手段100)
上記RBゲーム制御手段100は、RBゲームを制御するためのものである。
【0027】
具体的には、RBゲームに移行すると、メダルが1枚投入となり、回転リール40の所定の図柄が表示窓12のセンターライン上に揃った場合に入賞確定となるものである。そして、RBゲームでは、最大8回入賞確定するか、或いは最大12回の遊技が行える。
(入賞抽選手段110)
上記入賞抽選手段110は、予め定めた抽選確率に基づいて入賞か否かの入賞判定の抽選を行うものである。そして、入賞抽選手段110による抽選結果が入賞である場合に入賞フラグが成立する。そして、上述したように、入賞フラグ成立中に、回転リール40の停止図柄の組み合わせが予め定められた入賞図柄と一致したことを条件に入賞が確定し、遊技者にメダルの払い出しや、特別遊技等の利益が付与されるものである。
【0028】
具体的には、入賞抽選手段110は、特に図示していないが、入賞抽選用の乱数を所定の領域内(例えば十進数で0〜16383等)で発生させる乱数発生手段と、この乱数発生手段が発生する乱数を、所定の条件(例えば、スタートスイッチ30の操作)で抽出する乱数抽出手段と、前記乱数発生手段がとる乱数の全領域中、各入賞項目の抽選確率データを有する入賞判定テーブルと、乱数抽出手段が抽出した抽出乱数データと、入賞判定テーブルの抽選確率データを基に、乱数発生手段がとる乱数の全領域中の各入賞項目の入賞領域とを照合し、抽出した乱数が属する入賞領域に対応する入賞を決定する判定手段とを備えている。
(特定遊技移行抽選手段120)
上記特定遊技移行抽選手段120は、RBゲーム又はBBゲームからなる特別遊技の終了に伴って、RBゲームへ移行するか否かの抽選を行うものである。そして、この特定遊技移行抽選手段120の抽選結果に基づいて、RBゲームやBBゲームの終了に伴い、RBゲームへ移行するか否かを決定するように設定されているものである。
【0029】
さらに、具体的には、BBゲームに移行していない場合において、特定遊技移行抽選手段120が、RBゲームの終了に伴って次のRBゲームへ移行するか否かの抽選を行っている。そして、この特定遊技移行抽選手段120の抽選結果に基づいて、RBゲームの終了に伴い、次のRBゲームへ移行するか否かを決定している。すなわち、RBゲームの終了に関連して、特定遊技移行抽選手段120による抽選結果に基づく次のRBゲームへの移行が決定される。これにより、RBゲームの後に、次のRBゲームを発生させることができ、通常遊技中の入賞確率よりもはるかに入賞確率の大きい遊技状態の発生を、遊技者に期待させることができるものである。
【0030】
さらに、本実施の形態に係る遊技制御装置20は、BBゲームに移行していない遊技状態において、特定遊技移行抽選手段120の抽選結果に基づいて、RBゲームの終了に伴い、次のRBゲームを連続して発生可能にしている。すなわち、抽選結果によりRBゲームを連続して発生させることができる。これにより、BBゲームに移行していない場合におけるRBゲームの発生を集中させることができて、入賞確率の大きい遊技状態を連続して遊技中に発生させることができ、遊技を興味溢れるものにすることができる。
【0031】
さらに、本実施の形態では、特定遊技移行抽選手段120が、BBゲームの終了に伴ってRBゲームへ移行するか否かの抽選を行っている。そして、この特定遊技移行抽選手段120の抽選結果に基づいて、BBゲームの終了に伴い、RBゲームへ移行するか否かを決定している。すなわち、BBゲームの終了に関連して、特定遊技移行抽選手段120による抽選結果に基づき、RBゲームへ移行させることができる。これにより、RBゲームの導入確率が高いBBゲームの後に、入賞確率の大きいRBゲームを、発生させることが可能となり、通常遊技時の入賞確率と比較して、はるかに入賞確率の大きい遊技状態の発生を、遊技者に期待させることができるものである。
【0032】
また、ここで、所定の設定値及び所定の投入メダル枚数において、予め定められたBBゲームの抽選確率をpとする。そして、当該設定値及び当該投入メダル枚数において予め定められたBBゲームの終了に関連してRBゲームに移行する抽選確率をqとする。この場合、抽選確率pによって入賞確定したBBゲームの作動終了に伴い、抽選確率qによって抽選が行われることとなり、BBゲーム終了後にRBゲームに移行する抽選確率は、p×qとなる。
【0033】
一方、当該設定値及び当該投入メダル枚数において、BBゲームに移行していない遊技状態での予め定められたRBゲームの抽選確率をrとする。そして、当該設定値及び当該投入メダル枚数において、BBゲームに移行していない遊技状態での予め定められたRBゲームの終了に関連して次のRBゲームに移行する抽選確率をsとする。この場合、抽選確率rによって入賞確定したRBゲームが作動終了に伴い、抽選確率sによって抽選が行われることとなり、RBゲーム終了後に次のRBゲームに移行する抽選確率は、r×sとなる。
【0034】
したがって、当該設定値及び当該投入メダル枚数において、RBゲームの発生確率は、(p×q)+(r×s)となるものである。
なお、ここで、特定遊技移行抽選手段120は、上述したように、入賞抽選手段110とは別個、独立に形成されているが、特にこれに限定されるものではない。例えば、入賞抽選手段110の内部に特定遊技移行抽選手段120の機能が含まれるように形成しても良いものである。具体的には、入賞抽選手段110の乱数発生手段が、入賞抽選用の乱数を十進数で0〜16383の領域内で発生させるように設定されている場合において、入賞抽選手段110の入賞判定テーブルには、乱数発生手段がとる乱数の全領域(0〜16383)中、BBゲームの入賞領域となる抽選確率データが、例えば0〜60に設定されているとする。すなわち、乱数発生手段が発生させた乱数(0〜16383)の中から、乱数抽出手段が抽出した乱数が、0〜60の入賞領域に含まれていれば、判定手段がBBゲームに入賞であると決定するものである。そして、かかる入賞抽選手段110に特定遊技移行抽選手段120の機能を含ませるために、入賞判定テーブルのBBゲームの入賞領域(0〜60)を、BBゲームの終了に伴ってRBゲームに移行するか否かに対応させて、さらに細分化する。具体的には、例えば、抽選確率データが0〜30の場合は、BBゲームの終了に伴ってRBゲームに移行しないことに対応し、抽選確率データが31〜60の場合は、BBゲームの終了に伴ってRBゲームに移行することに対応するように設定するものである。そして、乱数発生手段から乱数抽出手段が抽出した乱数が、例えば37である場合、この乱数37がBBゲームの入賞領域0〜60に含まれることにより、判定手段はBBゲームに入賞していることを決定する。さらに、乱数37が、BBゲームの終了に伴ってRBゲームに移行することに対応した抽選確率データ31〜60の入賞領域に含まれることにより、判定手段はBBゲーム終了に伴ってRBゲームに移行することを決定することができるものである。これにより、特定遊技移行抽選手段120に用いる抽選を、入賞抽選手段110の抽選と兼用させることができ、入賞抽選手段110の乱数発生手段、乱数抽出手段、入賞判定テーブル及び判定手段を特定遊技移行抽選手段120においても共通して使用することができる。したがって、各手段やテーブルの共通化を図ることができ、記憶容量を節約することができる。
(スロットマシン10の動作)
次に、上記構成を備えたスロットマシン10の動作の概略について、図2に示したフローを用いて説明する。なおこのフローは、本発明の理解を容易にするための参考フローである。
【0035】
先ず、図2に示すように、ステップ100において、BBゲームが作動していない状態、すなわち、BBゲームに移行していない状態における通常遊技の図柄抽選が、入賞抽選手段110により行われる。そして、ステップ101に進む。
ステップ101において、入賞抽選手段110の判定手段によりBBゲームに入賞しているか否かが判定される。BBゲームに入賞しているか否かは、入賞抽選手段110の抽選結果、BBゲームの特別入賞フラグが成立しているか否かにより決定されるものであり、BBゲームの特別入賞フラグ成立によりBBゲームの入賞となるものである。そして、入賞抽選手段110の判定手段によりBBゲームに入賞していると判定された場合、次のステップ102に進む。
【0036】
ステップ102において、特定遊技移行抽選手段120により、BBゲームの終了に伴ってRBゲームに移行するか否かの抽選が行われる。そして、次のステップ103に進む。
ステップ103において、BBゲームに移行していない状態の通常遊技が行われる。具体的には、この通常遊技は、入賞抽選手段110の抽選結果、BBゲームに入賞し、BBゲームの特別入賞フラグが成立した状態の内部フラグ成立遊技である。そして、BBゲームの所定の入賞図柄(例えば「7」)が、有効入賞ライン上に揃うことにより、BBゲームの入賞が確定するものである。なお、BBゲームの特別入賞フラグは、当該通常遊技において、所定の入賞図柄を揃えることができない場合であっても、入賞図柄が揃うまで、次の通常遊技に持ち越されるように設定されている。そして、次のステップ104に進む。
【0037】
ステップ104において、BBゲームの所定の入賞図柄が有効入賞ライン上に揃うことにより、BBゲームの入賞が確定する。そして、次のステップ105に進む。
ステップ105において、BBゲーム中の遊技が行われる。そして、次のステップ106に進む。
【0038】
ステップ106において、BBゲームが終了する。なお、BBゲームは、例えば、予め定められた3回のRBゲームの終了、或いは30回の通常遊技の終了を条件として終了するものである。そして、次のステップ107に進む。
ステップ107において、特定遊技移行抽選手段120の抽選結果により、BBゲームの終了に伴ってRBゲームに移行するか否かが判定される。そして、ステップ102における特定遊技移行抽選手段120の抽選結果に基づいて、BBゲームの終了に伴い、RBゲームに移行すると判定された場合、次のステップ108に進む。
【0039】
ステップ108において、BBゲームに移行していない状態における通常遊技が行われる。この通常遊技は、具体的には、RBゲームの特別入賞フラグが成立している状態の遊技、いわゆるRBゲームの内部フラグ成立遊技が行われる。そして、次のステップ109に進む。
ステップ109において、RBゲームの予め定めた所定の特別入賞図柄が有効入賞ラインのうち中央の一本のラインに揃うことにより、RBゲームの入賞が確定し、RBゲームへの移行が決定される。そして、次のステップ110に進む。
【0040】
ステップ110において、RBゲームの入賞が確定することにより、RBゲームに移行した状態の遊技が行われる。なお、RBゲームは、最大12回の入賞か否かの遊技を行うことができるものであり、そのうち、最大8回の入賞確定が可能である。そして、8回の入賞確定若しくは12回の遊技が終了すると、RBゲームは終了する。そして、ステップ111に進む。
【0041】
ステップ111において、8回の入賞確定若しくは12回の遊技が終了することにより、RBゲームが終了し、遊技は終了する。
前記ステップ101において、入賞抽選手段110の判定手段によりBBゲームに入賞していないと判定された場合、次のステップ200に進む。
ステップ200において、入賞抽選手段110の抽選結果に基づいて、RBゲームに入賞しているか否かが判定される。そして、入賞抽選手段110の抽選結果に基づいて、RBゲームに入賞していると判定された場合、次のステップ201に進む。
【0042】
ステップ201において、特定遊技移行抽選手段120により、RBゲームの終了に伴い、次のRBゲームに移行するか否かの抽選が行われる。そして、次のステップ202に進む。
ステップ202において、BBゲームに移行していない状態の通常遊技が行われる。具体的には、この通常遊技は、RBゲームの特別入賞フラグが成立した状態での遊技、いわゆるRBゲームの内部フラグ成立遊技である。そして、次のステップ203に進む。
【0043】
ステップ203において、RBゲームに入賞が確定する。具体的には、RBゲームの内部フラグ成立遊技中に、予め定めたRBゲームの入賞図柄が有効入賞ライン上に揃うことにより、RBゲームの入賞が確定するものである。そして、次のステップ204に進む。
ステップ204において、RBゲームが行われる。RBゲームは、最大12回の入賞か否かの遊技を行うものであり、そのうち、最大8回の入賞確定が可能である。そして、次のステップ205に進む。
【0044】
ステップ205において、RBゲームが終了する。具体的には、8回の入賞確定若しくは12回の入賞か否かの遊技が終了すると、RBゲームは終了するものである。そして、次のステップ206に進む。
ステップ206において、ステップ202における特定遊技移行抽選手段120の抽選結果に基づいて、RBゲームに入賞しているか否かが判定される。そして、特定遊技移行抽選手段120の抽選結果、RBゲームに入賞していないと判定された場合、次のステップ207に進む。
【0045】
ステップ207において、BBゲームやRBゲーム以外の他の入賞(例えば「チェリー」等の小役入賞)の有無について判断し、入賞していれば、当該入賞項目が実行される。そして、遊技は終了する。
前記ステップ107において、ステップ102における特定遊技移行抽選手段120の抽選結果に基づいて、BBゲームの終了に伴い、RBゲームに移行しないと判定された場合、ステップ108〜ステップ111を飛び越して遊技は終了する。
【0046】
前記ステップ200において、入賞抽選手段110の抽選結果に基づいて、RBゲームに入賞していないと判定された場合、次のステップ207に進む。
前記ステップ206において、ステップ202における特定遊技移行抽選手段120の抽選結果に基づいて、RBゲームに入賞していると判定された場合、ステップ201に戻る。
(第二の実施の形態)
(図面の説明)
図4は、本発明の実施の形態を示すものであり、スロットマシンの動作の概略のフローを示すものである。
(スロットマシン10)
上記スロットマシン10の外観は、第一の実施の形態と同様であって、図1と同一であるため、説明を省略する。
(遊技制御装置20)
上記遊技制御装置20は、図示しないが、CPUを中心に構成され、ROM、RAM、I/O等を備えている。そして、CPUがROMに記憶されたプログラムを読み込むことで、次の(1)乃至(4)の手段として機能する。
【0047】
(1)通常遊技制御手段70
(2)特別遊技制御手段80
(3)入賞抽選手段110
(4)特定遊技移行抽選手段120
なお、入力段のスタートスイッチ30及びストップスイッチ50と、出力段のリールユニット60及びホッパーユニット65とは、第一の実施の形態で説明したものと同一であって、説明を省略する。
【0048】
また、通常遊技制御手段70、BBゲーム制御手段90及びRBゲーム制御手段100からなる特別遊技制御手段80並びに入賞抽選手段110は、第一の実施の形態で説明したものと同一であって、説明を省略する。
(特定遊技移行抽選手段120)
上記特定遊技移行抽選手段120は、第一の実施の形態と同様に、RBゲーム又はBBゲームからなる特別遊技の終了に伴って、RBゲームへ移行するか否かの抽選を行うものである。そして、この特定遊技移行抽選手段120の抽選結果に基づいて、RBゲームやBBゲームの終了に伴い、RBゲームへ移行するか否かを決定するように設定されているものである。
【0049】
さらに、本実施の形態に係る遊技制御装置20は、第一の実施の形態に加えて、特定遊技移行抽選手段120の抽選結果に基づいて、BBゲームの終了に伴い、RBゲームを連続して発生可能にしている。すなわち、抽選結果によりBBゲームの後に、RBゲームを連続して発生させることができる。これにより、BBゲームの後に、RBゲームの発生を集中させることができて、入賞確率の大きい遊技状態の連続集中発生を遊技者に期待させることができるものである。
【0050】
その他の構成等は、第一の実施の形態で説明したものと、同様であって、説明を省略する。
(スロットマシン10の動作)
次に、上記構成を備えたスロットマシン10の動作の概略について、図4に示したフローを用いて説明する。
【0051】
本実施の形態に係るフロー(図4)は、第一の実施の形態に係るフロー(図2)と近似しており、ステップ108及びステップ113が追加されている点が第一の実施の形態と異なる点である。そして、本実施の形態に係るフロー(図4)において、ステップ100〜ステップ106と、ステップ200〜ステップ207は、ステップの符号も、その内容も第一の実施の形態のフロー(図2)と全く同一であるため、説明を省略し、ステップ107〜ステップ113のみ、以下に説明する。
【0052】
ステップ107において、ステップ102における特定遊技移行抽選手段120の抽選結果により、BBゲームの終了に伴ってRBゲームに移行するか否かが判定される。そして、ステップ102における特定遊技移行抽選手段120の抽選結果に基づいて、BBゲームの終了に伴い、RBゲームに移行すると判定された場合、次のステップ108に進む。
【0053】
ステップ108において、特定遊技移行抽選手段120により、RBゲームの終了に伴い、次のRBゲームに移行するか否かの抽選が行われる。そして、次のステップ109に進む。
ステップ109において、BBゲームに移行していない状態における通常遊技が行われる。この通常遊技は、具体的には、RBゲームの特別入賞フラグが成立している状態の遊技、いわゆるRBゲームの内部フラグ成立遊技である。そして、次のステップ110に進む。
【0054】
ステップ110において、RBゲームの予め定めた所定の特別入賞図柄が有効入賞ラインのうち中央の一本のライン上に揃うことにより、RBゲームの入賞が確定する。そして、次のステップ111に進む。
ステップ111において、RBゲームの入賞が確定することにより、RBゲームに移行した状態の遊技が行われる。なお、RBゲームは、最大12回の入賞か否かの遊技を行うことができるものであり、そのうち、最大8回の入賞確定が可能である。そして、ステップ112に進む。
【0055】
ステップ112において、8回の入賞確定若しくは12回の遊技が終了することにより、RBゲームが終了する。そして、次のステップ113に進む。
ステップ113において、ステップ108における特定遊技移行抽選手段120の抽選結果に基づいて、RBゲームの終了に伴い、次のRBゲームに移行するか否かが判定される。そして、ステップ108における特定遊技移行抽選手段120の抽選結果に基づいて、RBゲームの終了に伴い、次のRBゲームに移行しないと判定された場合、遊技は終了する。
【0056】
前記ステップ107において、ステップ102における特定遊技移行抽選手段120の抽選結果に基づいて、BBゲームの終了に伴い、RBゲームに移行しないと判定された場合、遊技は終了する。
前記ステップ113において、ステップ108における特定遊技移行抽選手段120の抽選結果に基づいて、RBゲームの終了に伴い、次のRBゲームに移行すると判定された場合、ステップ108に戻る。すなわち、これを繰り返すことにより、BBゲーム終了時のRBゲームの連続集中発生が可能となる。
【0057】
【発明の効果】
本発明は、以上のように構成されているので、以下に記載されるような効果を奏する。
(請求項1)
請求項1記載の発明によれば、次のような効果を奏する。
【0058】
すなわち、請求項1記載の発明によれば、抽選により、特定導入遊技が終了した後に特定遊技へ移行するか否かを決定可能として、遊技を興味溢れるものにすることができるスロットマシンを提供することができる。
従って、抽選により、特定導入遊技終了後の特定遊技の連続集中発生を可能として、遊技を興味溢れるものにすることができるスロットマシンを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第一の実施の形態であって、スロットマシンのブロック図である。
【図2】本発明の理解のために記載した、スロットマシンの動作の概略を示すフローである。
【図3】本発明の第一の実施の形態であって、スロットマシンを示す外観正面図である。
【図4】本発明の実施の形態であって、スロットマシンの動作の概略を示すフローである。
【符号の説明】
10 スロットマシン        11 筐体
12 表示窓            20 遊技制御装置
30 スタートスイッチ       40 回転リール
50 ストップスイッチ       60 リールユニット
65 ホッパーユニット       70 通常遊技制御手段
80 特別遊技制御手段       90 BBゲーム制御手段
91 特定導入遊技制御手段     100 RBゲーム制御手段
101特定遊技制御手段           110入賞抽選手段
120特定遊技移行抽選手段

Claims (1)

  1. 回転リールを有するリールユニットと、
    前記リールユニットの駆動を開始させるためのスタートスイッチと、
    前記リールユニットの駆動を停止させるためのストップスイッチと、
    前記リールユニット、前記スタートスイッチ及び前記ストップスイッチを制御すると共に、一定確率で入賞の抽選を行うための遊技制御装置とを備えたスロットマシンにおいて、
    遊技として、通常遊技と、抽選結果に基づいて開始する特別遊技とを少なくとも設け、
    前記特別遊技として、短時間で通常遊技の時よりも大量のメダルを獲得できる特定遊技と、この特定遊技を所定回数以内の範囲で導入するための特定導入遊技とを設け、
    前記遊技制御装置は、
    予め設定された抽選確率に基づいて入賞か否かの抽選を行う入賞抽選手段と、
    前記通常遊技を行わせるための通常遊技制御手段と、
    前記入賞抽選手段の抽選結果に基づいて開始する前記特定導入遊技を行わせるための特定導入遊技制御手段と、
    前記特定導入遊技で所定回数以内の範囲で特定遊技を終了した後に更に特定遊技を行うか否かの抽選を行う、特定遊技移行抽選手段とを備え、
    前記特定遊技移行抽選手段の抽選結果に基づいて、前記特定導入遊技の終了に伴い、前記特定遊技へ移行するか否かを決定していると共に、
    前記特定導入遊技の終了に伴い前記特定遊技へ移行する場合、再び前記特定遊技移行抽選手段によって、前記特定導入遊技の終了に伴って移行した前記特定遊技の終了した後に更に特定遊技を行うか否かの抽選を行うことを特徴とするスロットマシン。
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