JP2003534862A - 個人的使用のための器具用の触媒ガス燃焼デバイス - Google Patents

個人的使用のための器具用の触媒ガス燃焼デバイス

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JP2003534862A
JP2003534862A JP2002501295A JP2002501295A JP2003534862A JP 2003534862 A JP2003534862 A JP 2003534862A JP 2002501295 A JP2002501295 A JP 2002501295A JP 2002501295 A JP2002501295 A JP 2002501295A JP 2003534862 A JP2003534862 A JP 2003534862A
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supply device
catalytic
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ピーター ジャヌオフ,
ピーター ランジ,
ディーター リーベンタール,
シルフィア リックス,
ハインツ カーン,
ピーター ルパート,
フリードリッヒ ヘニンガー,
ジュアゲン ゼング,
Original Assignee
ブラウン ゲーエムベーハー
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  • Lighters Containing Fuel (AREA)
  • Gas Burners (AREA)
  • Catalysts (AREA)
  • Feeding And Controlling Fuel (AREA)
  • Exhaust Gas Treatment By Means Of Catalyst (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、個人的使用の器具に対する触媒ガス燃焼デバイスに関し、ガス供給デバイス(12)及びガス供給デバイスに接続した触媒部(5)を有する、特に、カーラー(1)又はヘアドライヤー等の、ヘアシェイピング装置に関する。 【解決手段】ガス/空気混合物に点火し、従って、触媒部(5)で触媒燃焼を始めるために、点火システムによって制御されることができる点火装置(38、39)が提供される。本発明によると、ガス供給デバイス(12)は、点火装置(38、39)に流れるガス部分ストリームからの分岐のためのバイパス(40)を有する。このように、ガス弁デバイスが開けられた直後に、点火システムは作動し、触媒はガス/空気混合物の爆発の結果として、その動作温度に持ってこられる。触媒部(5)が始まる短い待ち時間に加えて、本発明は、触媒ガス燃焼デバイスを作り出し、それはより有効且つより迅速に機能する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、個人的使用のための器具用の触媒ガス燃焼デバイスに関し、特に、
特許請求項1の前文に従った、例えばヘアカーラー又はヘアドライヤー等のヘア
シェイピング器具に関する。
【0002】
【従来の技術】
電流を用いずに、ガスによって熱エネルギーを生成するこの型の触媒ガス燃焼
デバイスが、個人的使用のために器具で使用される。例えば、この型の器具は、
「ブラウンスタイルシェ−パー」として、記号HS3 Plusの下、出願人に
より売られている。このヘアシェイピング装置は、特許請求項1の前文に従った
触媒ガス燃焼デバイスを一体化し、点火装置は、互いに隣合って配置された2つ
の点火用電極を有する圧電点火器を備える。これらの点火用電極は、触媒を囲む
チャンバに配置される。
【0003】 器具を操作状態に置くために、最初に、ガス供給部は、ガス供給デバイスに配
置されるバルブデバイスによって機械的に開けられる。ガスは、ガス供給デバイ
スの中を流れ、同時に空気と混合され、触媒のスペース内を通過する。触媒は管
状のスクリーン部分から構成されているので、ガス/空気混合物もチャンバ内へ
と通ることができ、そこで分配され、従って、点火用電極の周りでも流れる。圧
電点火器は、それから手動で点火され、一つの電極から他の電極までジャンプし
てスパークし、チャンバのガス/空気混合物は点火して、触媒で触媒燃焼操作が
始まる。点火操作を開始するために、この器具では、ガス/空気混合物が電極に
到達する前に特定の時間が、経過しなければならない。その後でのみガス/空気
混合物の爆発を起こすことができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
本発明の目的は、従って、特にガスカーラー又はヘアドライヤーである家庭内
使用器具用の触媒ガス燃焼デバイスを提供することであり、ガス/空気混合物の
爆発は、均一な単なる点火操作の開始によって、ガス供給の開口の直後に引き起
こされ、その触媒燃焼は速く始まる。
【0005】
【課題を解決するための手段】
この目的は、特許請求項1の特徴部分によって、本発明に従って達成される。
ガス供給デバイスのバイパスによって、部分ストリームは、ガス/空気混合物の
メインストリームから分岐され、直接、バイパス出口の近くに配置される点火用
電極に供給され、ごく短い時間のちょうど後に、均一な点火装置の作動によって
そこに位置するガスを引き起こす。この結果、触媒部及び触媒部を囲むスペース
に位置する空気/ガス混合物は急に燃焼し、従って、触媒部は満足な触媒燃焼の
ために必要な動作温度に到達する。点火装置は、この場合はいかなる所望の型で
もよい。従って、例えば、圧電点火装置、白熱のフィラメントによって形成され
る電気点火デバイス又は単に機械的な点火装置が考えられるだろう。更なる利点
は、点火システムがごく確実に機能するということである。その理由は、短いガ
ス行程及び点火器の周りのガス/空気混合物の急速なフローにより、点火操作を
再度作り出すことができ、従って、点火不成功は回避され、「脱落(lacuna)」
が短いガス行程により同じ方法で繰り返して再度作り出されることができる。ガ
ス供給デバイスによって、ガス燃焼デバイスのそれらのコンポーネントは意味さ
れ、それは、ガス流動制御のためのガス弁に接続される。また、この文脈におい
て、ガス/空気混合物が流れる触媒部の部分は、バイパスが提供されるだろうこ
とが完全に考えられる。
【0006】 流れ状態を最適化するため、及び、同時にガス/空気混合物の十分な量が点火
装置に到着することを引き起こすために、特許請求項2の特徴が提供される。こ
の場合、ガス通気性のカバーは、スロットルバルブと同様の方法において作動し
、ガス/空気混合物の規定された量もバイパスによって確実且つ速く点火装置に
到着する。第一のカバーのガス通気性がより高くなると、より多くのガス/空気
混合物が触媒部のチャンバに加えられ、より少ないものが点火装置に到着する。
【0007】 特許請求項3の特徴によると、バイパスの出口も、第二ガス通気性のカバーに
よって区切られて通気性が選択され、第一のカバーの調整で十分なガス/空気混
合物が常にバイパスを介してなおも点火装置に到着する。この第二のカバーは、
点火装置から発展するガス爆発が、バイパスを介して触媒チャンバに通過しない
が、触媒部を囲むスペースによって、外側だけから触媒部に到着するという利点
も有する。
【0008】 特許請求項4の特徴に従うと、第一及び第二のカバーは金属スクリーンから構
成され、その通路は触媒部及び点火装置にガス/空気混合物の十分な量中を通過
させる。第二のカバーの金属スクリーンも一種のガス流通リミッタとして役立ち
、点火装置にあまり多くのガスが到達しないようになっている。カバーの中を流
れるとき、2つのカバーも、ガス/空気混合物のミキシングを改良するのに役に
立つ。
【0009】 特許請求項5の特徴は、触媒部及びカバーに接続されるガス供給デバイスの特
に単純な生産をもたらす。それは、前記ガス供給デバイスが容易に作り出される
ことができ、単純な方法において取り付けられることができるからである。
【0010】 特許請求項6の特徴も、単に、スロットはボアで横に形成され、第二のカバー
によってそのオリフィスで区切られる点において、ガス供給デバイスでバイパス
の単純な生産をできるようにする。
【0011】 特許請求項7の特徴によると、生産、部品の在庫管理及び器具の組立体は、カ
バリング部分としての第一及び第二のカバーの一部品デザインによってかなり単
純化される。これは、器具の費用を下げる。
【0012】 特許請求項8の特徴は、カバー及びガス供給デバイスへの触媒部の単純な接続
を可能にし、カバーはガス供給デバイスの上でセンタリングされ、触媒部はカバ
ーの上で順番にセンタリングされる。触媒部は、例えば、ねじ込み式接続方式、
接着材ボンディング、塑性変形又はさもなくば一般に既知の結合デバイスによっ
て、堅くガス供給デバイスにそれによって接続されることができる。
【0013】
【発明の実施の形態】
本発明の例示的な実施形態を図示し、更に詳細に下で説明する。図1〜3で、
カーラー又はヘアカーラー1は、部分的にのみ示され、周辺上に分配される通路
が提供されるチューブ3から成り、そのチャンバ4で、格子のような材料を含む
管状の触媒部5が配置されている。加熱空気が通気するチューブ3は、ベース6
の上で形成されたセンタリングスタブ7の上に押されてそこでセンタリングされ
る。この場合、チューブ3の自由端8は、ベース6の上で形成される端面9に対
して密着し、この位置で、図示しない結合手段よってベース6に固定して接続さ
れる。ベース6は、温度耐性プラスチックから成形される可塑性の部分から、好
ましくは作られる。ベース6は、点火装置のためのレセプタクルとして機能し、
ハウジングを有するガスカートリッジ及びバルブデバイスはハンドルに形成され
るが、それは、始めに説明した器具に関するケースのように図示しない。
【0014】 図1〜3によると、ベース6の上にはセンタリングピン10が形成され、その
外面11には、ガス供給デバイス12がセンタリングされ密閉して固定されてい
る。ガス供給デバイス12は、図示しない結合手段よってベース6に堅く接続さ
れる。ガス供給デバイス12は、本質的に中央チューブ13から構成され、その
ボア14は、円錐形に右から左にステップ15まで狭くなり、従って、ガス/空
気混合物のより良いフロー及びミキシング状態を確実にする。ステップ15上か
ら、ボア15は、中央チューブ13の出口側面自由端16まで一定の直径で続く
【0015】 特に、図2及び3によれば、周辺上で分配される3つのアーム17、18、1
9がガス供給デバイス12の出口−側面自由端16で形成され、それらはフロン
トエンドで同じ高さに位置する停止面20(図3)を有する。
【0016】 管状の触媒部5から離れるように垂直に延びた環状のカラー21は、停止面2
0に対して耐え、アーム17、18、19の領域で、放射状に突き出す結合アー
ム22、23、24を有する。結合アーム22、23、24には、ホール25、
26、27が提供され、それを通してアーム17、18、19からパススタッド
28、29、30が突き出している。触媒部5は、それによってセンタリングさ
れ、ガス供給デバイス12の上に固定して保持される。図1〜3に従うと、ガス
供給デバイス12の触媒部5の結合は、ホール25、26、27中を通過した後
、スタッド28、29、30で起こり、リベットへの接続と同様の方法で、正接
続を行うような方法で機械的に変形させられる。図は、変形の直前の状態を図で
示す。より容易に変形できるようにするため、スタッド28、29、30の端部
には、斜めの面63、64、65が提供される。
【0017】 図1に従うと、触媒部5と同じスクリーン材料から構成されているキャップ3
3が、触媒部5の自由端31のボア32に挿入される。触媒部5の自由端31で
、細かいワイヤ34のヘアが突き出し、それは、低い質量のために、点火操作の
間スターティングエイドとして役立ち、従って触媒部5を白熱温度に簡単且つ速
く持ってくる。図2に従うと、チューブ3は、本質的に楕円形の横断面で設計さ
れ、触媒部5に近接して内方に内壁66から延びた湾曲壁35有し、それは、触
媒部5を熱放射から部分的に保護しているサーモスタット36を部分的にカバー
する。サーモスタット36及び壁35は、長手方向に触媒部5に平行して続く。
【0018】 図1及び3で、アングリング67、68が提供される薄板ストリップ37が右
から続き、その一部分69は、アーム17、18、19と同じレベルに続き、そ
こで曲げられて、矢印でチップ38で終わる。薄い直径及びガス供給デバイス1
2の上で形成された横に配置されたラグ39は、わずかな離間距離突き出してい
る。矢型チップ38を有するラグ39は、点火装置の点火用電極を形成し、それ
を通して、十分に高い電圧が薄板ストリップ37に加えられるとき、電極は一以
上、例えばラグ39を越えてせん光をスパークさせる。薄板ストリップ37は、
もちろん、ガス供給デバイス12及びカーラー1のハウジング部分と関連して図
示されない絶縁手段によって絶縁される。
【0019】 バイパス40が、ガス供給デバイス12のボア14の円筒状の部分で形成され
、ワイヤ格子からなる第二のカバー41によって、外部的に区切られる。図4に
おいて明らかに特に示されるように、第二のカバー41は、中空円筒のカットア
ウトの部分を説明し、バイパス40の出口オリフィスの面は、前記第二のカバー
と平行して続き、すなわち、同様にカーブする。バイパス40は入口オリフィス
42及び出口オリフィス43を有し、出口オリフィス43は第二のカバー41に
隣接する。図4によると、第二のカバー41はフランジ44に直角に続き、円環
板のカットアウトを形成し、エッジ45、46から離れるように横に続き、フラ
ンジ44の中心軸70は、同時に、第二のカバー41の中心軸70である。 ボール型に成形された第一のカバー47は、フランジ44に隣接する。
【0020】 そのフランジ44を有する第一のカバー47は、本質的にリムを有するハット
を備えた構造62を形成し、フランジ44は2つの点48、49でくぼむが、第
二のカバー41を形成するこの部分で、曲げ線50に沿ってフランジ44へ直角
に下方へ曲げられて、従ってタブ61を形成する。しかし、まだ曲げられた状態
でないとき、本質的に長方形の断面の第二のカバー41、すなわちタブ61は、
すでにフランジ44のリム51で放射状に外へ突き出し、続いて、曲がった円の
状態で、出口オリフィス43の全体の横断面を包含する。出口オリフィス43の
面を包含する第二のカバー41の部分だけに対して、もし、十分なガス/空気混
合物が、すでに電極38、39に到着したならば、その結果及び同時に、ガス/
空気混合物の十分な量が、点火操作の前に同じくスペース52に注ぎ、そこから
、チャンバ4に、触媒部5のガス通気性オリフィス53を介して流れることが完
全に考えられる。
【0021】 この接合点で、図3で示されるように、触媒部5の表面上でカットアウト54
が倍尺で行われ、触媒部5の壁には、それを通してガス/空気混合物が点火操作
の前にチャンバ4を入ることができる例えば金網の形の多数の小さいオリフィス
53が提供されることが示される。一つのカバーリング部分55に結合される第
一及び第二のカバー47、41に同じものが加えられ、材料は、同じく小さい通
路56を有する格子型56で作り出される。カバリング部分55は穴をあけられ
、曲げられて、押された部分は好ましくは微細ワイヤファブリックから構成され
ている。
【0022】 第一のカバー47は、円筒状の部分57を有し、それは、ガス供給デバイス1
2の自由端16の外径58の上でセンタリングされる。この場合、図1で示すよ
うに、完全に円筒状の部分57に隣接したディスク成形部分59は、この領域及
びボア14で触媒部5の入口オリフィス60を包含する。触媒部5の入口オリフ
ィス60が中央チューブ13の自由端16の外径より大きいので、環状の入口又
は出口オリフィス71が得られ、そこを通して、ガス/空気混合物は、触媒部5
のスペース52に、又はそこから、同じく流れることができる。
【0023】 カーラー又はヘアカーラー1のための触媒ガス燃焼デバイスは、次のように機
能する: 第一に、ガス弁(図示せず)が、ベース6上に回転可能又置き換え可能に配置
されるバルブ作動部材(図示せず)によって開けられる。ガスは、ガスカートリ
ッジ(図示せず)を通して流れ、バルブデバイスを通して、空気と混合され、次
に、図のベース6に形成されるダクト(図示せず)を通して、ガス供給デバイス
12のボア14に流れ、そこで加速される(円錐形に狭くなっているボア部分1
4は、ベンチュリ管として役立つ)。ガス/空気混合物は、一方で触媒部5のス
ペース52へのディスク型に成形された部分59を通し、他方で、出口オリフィ
ス43へのバイパス40への入口オリフィス42を通して流れてそこから、外部
のものは触媒部5の外面を囲むチャンバ4へ流れ入る。点火用電極39、40の
先端はバイパス40に隣接しているので、ガス/空気混合物は、ボア14の出口
側端部16から離れた直後に、これらのまわりに流れる。同時に、スペース52
に配置されるガス/空気混合物は、チャンバ4に触媒部5のオリフィス53中を
通過してそこで分配され、従ってまた、点火用電極38、39の方向に流れる。
【0024】 ガス弁デバイスが開いた後数秒に、図でベース6に横に固定される作動ノブが
作動することができ、図示しない点火システムを作動させる。その結果、高電圧
が薄板ストリップ37に、従って、38は矢型チップ38にも加えられ、矢型チ
ップ38とハウジング側面接地ラグ39との間の電圧差のために、スパーク(図
示せず)は、ラグ39へ矢型チップ38からジャンプし、それによって、そのス
パークは、点火用電極38、39の周囲に位置するガス/空気混合物の即時に爆
発する。
【0025】 爆発波は、次に、点火用電極38、39から、上へ移動し、それらの低い質量
のために、ワイヤヘヤ34まで白熱へと直接に持ってこられる。白熱プロセスは
、触媒部5の自由端31のエッジを通して全体の触媒部5が白熱するまで、そこ
から伝搬される。触媒燃焼が始まり、燃焼ガスが、チャンバ4に沿って燃焼フロ
ーの結果として放出され、外へ向かうチューブ3の通路2からのまだ熱いガスと
して最終的に出てくる。チューブ3は、加熱し、短い時間の後カーラー1は操作
の準備ができ、すなわち、ヘアがチューブ3の外部の面のまわりに置かれること
ができ、それから加熱され、また更に、カーラーと一体化した蒸発器デバイス(
図示せず)によって湿らされ、ヘアのストランドで、長持ちするカールが速く形
成されることができる。
【0026】 第一及び第二のカバー47、41のガス/空気通気性は必要な大きさにされ、
十分に大きいガス/空気混合物の量が特に短い時間に点火用電極38、39に到
着する。十分なガス/空気量は、触媒部5のスペース52にも、同時に通過する
。ガス/空気混合物分配のこの比は、正確に調整されなければならず、それは一
方で、時間に関して爆発プロセスを加速し、一般にそれを改良し、他方で、バイ
パス40にもかかわらず、触媒部5で十分な触媒燃焼を持ってくるためでもある
。操作の間、バイパスを介してガス/空気混合物は流れ、それから、燃料をチャ
ンバ4に供給し、触媒部5の外面上に、特に一様な触媒燃焼も得る。
【0027】 オペレーターがカーラー1によってヘアを処理したあと、ガス弁は、再び閉じ
ていることができ、触媒燃焼は終わる。すなわち、カーラー1、しかし特にチュ
ーブ3は再び冷却する。カーラー1は、一側に置かれることができる。クローズ
キャップ(図示せず)がチューブ3の離れた自由端に存在することが、また、こ
の節で言及されるだろう。このクローズキャップは、しかしまた、蒸発器デバイ
ス(図示せず)によって置き換えられるだろう。
【図面の簡単な説明】
【図1】 図1は、図2に従った切断線Y−Yに沿ってガス−作動カーラーを切断した部
分縦断面図を示し、触媒に接続したガス供給デバイス、熱い空気チューブ及びベ
ース部分が図で示される。
【図2】 図2は、図1に従った切断線X−Xに沿ってガス−作動カーラーを切断した断
面部分を示す。
【図3】 図3は、そのガス供給デバイス及び取り付けられた電極を有する触媒の斜視図
を示す。
【図4】 図4は、第一及び第二のカバーからなるカバリング部分の斜視図を示す。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE,TR),OA(BF ,BJ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW, ML,MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,G M,KE,LS,MW,MZ,SD,SL,SZ,TZ ,UG,ZW),EA(AM,AZ,BY,KG,KZ, MD,RU,TJ,TM),AE,AG,AL,AM, AT,AU,AZ,BA,BB,BG,BR,BY,B Z,CA,CH,CN,CR,CU,CZ,DK,DM ,DZ,EE,ES,FI,GB,GD,GE,GH, GM,HR,HU,ID,IL,IN,IS,JP,K E,KG,KP,KR,KZ,LC,LK,LR,LS ,LT,LU,LV,MA,MD,MG,MK,MN, MW,MX,MZ,NO,NZ,PL,PT,RO,R U,SD,SE,SG,SI,SK,SL,TJ,TM ,TR,TT,TZ,UA,UG,US,UZ,VN, YU,ZA,ZW (72)発明者 リックス, シルフィア ドイツ, デー65824 シュヴァルバッハ, フィングストブルネンストラーセ 23 (72)発明者 カーン, ハインツ ドイツ, デー61462 コーニグスタイン, アム ヴィーゼンホフ 7 (72)発明者 ルパート, ピーター ドイツ, デー61184 カーベン, ホー ファヴィグ 6 (72)発明者 ヘニンガー, フリードリッヒ ドイツ, デー65779 ケルクハイム, パークストラーセ 9 (72)発明者 ゼング, ジュアゲン ドイツ, デー65779 ケルクハイム, シュロースボーナーストラーセ 17 Fターム(参考) 3K017 BC03 BD00 BE00

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 個人的使用のための器具、特に、カーラー(1)又はヘアド
    ライヤー等のヘアシェイピング装置のためのものであり、ガス供給デバイス(1
    2)及びガス供給デバイス(12)に接続した触媒部(5)を有し、点火システ
    ムによって制御されることができ、ガス/空気混合物を印加するのに役立ち、故
    に、触媒部(5)で触媒燃焼を始めるために役に立つ点火装置(38、39)を
    有する触媒ガス燃焼デバイスであって、ガス供給デバイス(12)が、点火装置
    (38、39)を流れるガス部分ストリームを分岐するためのバイパス(40)
    を有することを特徴とするデバイス。
  2. 【請求項2】 ガス供給デバイス(12)のバイパス(40)の下流に、第
    一のガス通気性カバー(47)が形成されることを特徴とする請求項1に記載の
    触媒ガス燃焼デバイス。
  3. 【請求項3】 第二のガス通気性カバー(41)がバイパス(40)に形成
    されることを特徴とする請求項1に記載の触媒ガス燃焼デバイス。
  4. 【請求項4】 第一(47)及び第二(41)のカバーが金属スクリーンで
    構成されていることを特徴とする請求項2又は3に記載の触媒ガス燃焼デバイス
  5. 【請求項5】 ガス供給デバイス(12)が、ガス混合物を導くボア(14
    )を有する管状のハウジング本体から構成され、更に、触媒部(5)が入口オリ
    フィス(60)を有し、ボール型のスクリーン本体から構成され、入口オリフィ
    ス(60)がボア(14)の出口側端部(16)に接続され、第一のガス通気性
    カバー(47)が、ボア(14)の出口側端部(16)から入口オリフィス(6
    0)までの遷移部分で形成されることを特徴とする請求項2又は3記載の触媒ガ
    ス燃焼デバイス。
  6. 【請求項6】 スロットが、ガス供給デバイス(12)のボア(14)の出
    口側端部(16)のバイパス(40)として形成され、スロットが第二のカバー
    (41)によって外側からカバーされることを特徴とする請求項5に記載の触媒
    ガス燃焼デバイス。
  7. 【請求項7】 第一(47)及び第二(41)のカバーが、単一のカバリン
    グ部分(55)で構成され、第一のカバー(47)が、隣接した環状のフランジ
    (44)を有する、本質的にボール型の断面構造(62)から構成され、第二の
    カバー(41)が、フランジ(44)上で曲げられるタブ(61)から構成され
    ることを特徴とする請求項5又は6に記載の触媒ガス燃焼デバイス。
  8. 【請求項8】 カバリング部分(55)の第一のカバー(47)のボール型
    の構造(62)が、触媒部(5)の入口オリフィス(60)でセンタリングされ
    、同時に、外側から可能である限りタブ(61)がスロット(40)を包含する
    方法でカバリング部分(55)がガス供給デバイス(12)に配置され、この位
    置で、触媒部(5)が、ガス供給デバイス(12)に固定される請求項7に記載
    の触媒ガス燃焼デバイス。
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