JP2003528260A - ブレーキ、ボビン及び電磁アセンブリ - Google Patents
ブレーキ、ボビン及び電磁アセンブリInfo
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- JP2003528260A JP2003528260A JP2001518279A JP2001518279A JP2003528260A JP 2003528260 A JP2003528260 A JP 2003528260A JP 2001518279 A JP2001518279 A JP 2001518279A JP 2001518279 A JP2001518279 A JP 2001518279A JP 2003528260 A JP2003528260 A JP 2003528260A
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D63/00—Brakes not otherwise provided for; Brakes combining more than one of the types of groups F16D49/00 - F16D61/00
- F16D63/006—Positive locking brakes
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D51/00—Brakes with outwardly-movable braking members co-operating with the inner surface of a drum or the like
- F16D51/16—Brakes with outwardly-movable braking members co-operating with the inner surface of a drum or the like shaped as brake-shoes pivoted on a fixed or nearly-fixed axis
- F16D51/18—Brakes with outwardly-movable braking members co-operating with the inner surface of a drum or the like shaped as brake-shoes pivoted on a fixed or nearly-fixed axis with two brake-shoes
- F16D51/20—Brakes with outwardly-movable braking members co-operating with the inner surface of a drum or the like shaped as brake-shoes pivoted on a fixed or nearly-fixed axis with two brake-shoes extending in opposite directions from their pivots
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D2121/00—Type of actuator operation force
- F16D2121/18—Electric or magnetic
- F16D2121/20—Electric or magnetic using electromagnets
- F16D2121/22—Electric or magnetic using electromagnets for releasing a normally applied brake
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Braking Arrangements (AREA)
Abstract
(57)【要約】
解放に必要な電流の比較的少ないばね作動電磁解放式ブレーキ20を提供する。ブレーキ20は第1の軸線56のまわりに配置した磁石胴26を備える。磁石胴26は半径方向外方に延びる極80、82を備える。ブレーキ20は、又極80、82の半径方向外方に配置され第1の軸線方向の端部92、94で枢動できるアーマチュア28、30とこのアーマチュア28、30の第2の軸線方向の端部104、106に近接してアーマチュア28、30に結合したブレーキ・シュー32、34のような第1の係合部材とを備える。ブレーキ20はさらに極80、82のまわりに配置したばね36、38を備える。ばね36、38はアーマチュア28、30を半径方向外方に偏倚させ、第1の係合部材をブレーキ・ドラム48の摩擦面のような第2の係合部材に向かって付勢する。最後にブレーキ20は、極80、82のまわりに配置したコイル40、42と、コイル40、42を選択的に生かしアーマチュア28、30を半径方向内方に第1係合部材を第2係合部材から遠ざかる向きに付勢する手段とを備える。又ブレーキ20に使うボビン44、46を備える。ボビン44、46は、第2の軸線114のまわりに配置した実質的に円筒形の本体部分112と、この本体部分112の第1及び第2の端部から半径方向外方に延びる第1及び第2の円板116、118とを備える。ボビン44、46はさらに、第2の軸線114に対し半径方向内方に延びるフランジ122と、第2の軸線114に対し軸線方向に延びる突起120とを備える。フランジ122及び突起120は、磁石胴26にはまりボビン44、46及びコイル40、42が半径方向及び軸線方向の動きを生じないように構成してある。
Description
【0001】
本発明は、ブレーキ、ことにブレーキを解放するのに使う所要電流が比較的少
量なばね作動電磁解放式ブレーキ(spring−set electroma
gnetically released brake)に関する。本発明は又
、本発明ブレーキ又はその他の電磁アセンブリに使う改良されたコイル・ボビン
、ことに電磁アセンブリ内に接着しないで動かないように固定できるコイル・ボ
ビンに関する。
量なばね作動電磁解放式ブレーキ(spring−set electroma
gnetically released brake)に関する。本発明は又
、本発明ブレーキ又はその他の電磁アセンブリに使う改良されたコイル・ボビン
、ことに電磁アセンブリ内に接着しないで動かないように固定できるコイル・ボ
ビンに関する。
【0002】
従来のばね作動電磁解放式ブレーキは、ブレーキ・シュー又はその他の係合部
材を配置したアーマチュアを備える。ばねはアーマチュア及び係合部材を摩擦面
のような第2係合部材に向かって偏倚させる(bias)。ブレーキはさらに、
磁極又はその他の強磁性構造部材のまわりに配置したコイルとこのコイルを生か
す(energize)手段とを備える。このコイルを生かすことにより、磁極
及びアーマチュアの間に磁気回路が生成し、アーマチュアを磁極及びブレーキ・
シューに向かい摩擦面から遠ざかる向きに引付けることによりブレーキを解放す
る。
材を配置したアーマチュアを備える。ばねはアーマチュア及び係合部材を摩擦面
のような第2係合部材に向かって偏倚させる(bias)。ブレーキはさらに、
磁極又はその他の強磁性構造部材のまわりに配置したコイルとこのコイルを生か
す(energize)手段とを備える。このコイルを生かすことにより、磁極
及びアーマチュアの間に磁気回路が生成し、アーマチュアを磁極及びブレーキ・
シューに向かい摩擦面から遠ざかる向きに引付けることによりブレーキを解放す
る。
【0003】
従来のばね作動電磁解放式ブレーキは、ばねの付勢力に打勝ちブレーキを解放
するのに比較的多量の電流を必要とすることが多い。従ってこれ等の従来のブレ
ーキは比較的効率がよくない。さらに従来のばね作動電磁解放式ブレーキは、ブ
レーキを作動する際に望ましくない量のすきまに対応することになる。
するのに比較的多量の電流を必要とすることが多い。従ってこれ等の従来のブレ
ーキは比較的効率がよくない。さらに従来のばね作動電磁解放式ブレーキは、ブ
レーキを作動する際に望ましくない量のすきまに対応することになる。
【0004】
ばね作動電磁解放式ブレーキ及びその他の電磁アセンブリ内のコイルを保持す
るのに使う従来のコイル・ボビンも又欠点を持つ。これ等のボビンは典型的には
、ボビン及びコイルが移動しないように接着することによりこのアセンブリ内に
固定する。しかし接着は比較的費用がかかる有効でない方法である。
るのに使う従来のコイル・ボビンも又欠点を持つ。これ等のボビンは典型的には
、ボビン及びコイルが移動しないように接着することによりこのアセンブリ内に
固定する。しかし接着は比較的費用がかかる有効でない方法である。
【0005】
すなわち前記した欠点のうちの1つ又は複数を最少にし又はなくすばね作動電
磁解放式ブレーキ及びコイル・ボビンが必要になる。
磁解放式ブレーキ及びコイル・ボビンが必要になる。
【0006】
本発明は、ばね作動電磁解放式ブレーキと共にこのようなブレーキ又はその他
の電磁アセンブリに使うコイル・ボビンを提供する。
の電磁アセンブリに使うコイル・ボビンを提供する。
【0007】
本発明の目的は、従来のブレーキ比べてブレーキを解放するのに一層少ない電
流でよいばね作動電磁解放式ブレーキを提供することにある。
流でよいばね作動電磁解放式ブレーキを提供することにある。
【0008】
本発明の他の目的は、電磁アセンブリ内部で磁極又はその他の構造に接着しな
いでボビンとこのボビンにより保持したコイルと−の移動を拘束するようにブレ
ーキ又はその他の電磁アセンブリに使うコイル・ボビンを提供することにある。
いでボビンとこのボビンにより保持したコイルと−の移動を拘束するようにブレ
ーキ又はその他の電磁アセンブリに使うコイル・ボビンを提供することにある。
【0009】
本発明によれば1実施例のばね作動電磁解放式ブレーキは、第1の軸線のまわ
りに配置した磁石胴を備える。この磁石胴は、第1軸線に沿って延びるモータ軸
を受けるように構成され、半径方向外方に延びる極を備える。このブレーキは又
、極の半径方向外方に配置され第1の軸線方向端部で枢動できるアーマチュアを
備える。このアーマチュアは、その第1の軸線方向端部で第1軸線に直交する方
向に延びるピボット・ピンにより磁石胴に取付ける。本ブレーキはさらに、アー
マチュアの第2の軸線方向端部に近接してこのアーマチュアに結合した、ブレー
キ・シューのような第1の係合部材を備える。このブレーキはさらに磁石胴の極
のまわりに配置したばねを備える。このばねはアーマチュアを半径方向外方に付
勢しモータ軸に結合したブレーキ・ドラムの内面のような第2の係合部材に向か
い第1の係合部材を付勢する。最後に本発明ブレーキは、極のまわりに配置した
コイルと、このコイルに選択的に通電しアーマチュアを半径方向内方に又第1の
係合部材を第2の係合部材から遠ざかる向きに付勢するようにする手段とを備え
る。
りに配置した磁石胴を備える。この磁石胴は、第1軸線に沿って延びるモータ軸
を受けるように構成され、半径方向外方に延びる極を備える。このブレーキは又
、極の半径方向外方に配置され第1の軸線方向端部で枢動できるアーマチュアを
備える。このアーマチュアは、その第1の軸線方向端部で第1軸線に直交する方
向に延びるピボット・ピンにより磁石胴に取付ける。本ブレーキはさらに、アー
マチュアの第2の軸線方向端部に近接してこのアーマチュアに結合した、ブレー
キ・シューのような第1の係合部材を備える。このブレーキはさらに磁石胴の極
のまわりに配置したばねを備える。このばねはアーマチュアを半径方向外方に付
勢しモータ軸に結合したブレーキ・ドラムの内面のような第2の係合部材に向か
い第1の係合部材を付勢する。最後に本発明ブレーキは、極のまわりに配置した
コイルと、このコイルに選択的に通電しアーマチュアを半径方向内方に又第1の
係合部材を第2の係合部材から遠ざかる向きに付勢するようにする手段とを備え
る。
【0010】
アーマチュアの枢動運動とアーマチュア及び磁石胴極の相対位置とにより、本
発明ブレーキは、従来のばね作動電磁解放式ブレーキに比べて一層有効に作動す
ることができる。とくにアーマチュアがその第1の軸線方向端部で枢動するから
、係合部材を備えたアーマチュアの第2の軸線方向端部はこのアーマチュアが作
動位置及び開放位置の間で移行する際に第1及び第2の軸線方向端部の中間の各
アーマチュア部分より一層長い半径方向距離を移動する。磁石胴極は、この極の
軸線方向中心がアーマチュアの第1及び第2の軸線方向端部の中間になるように
位置させるのがよい。従って磁石胴の極及びアーマチュアの間の平均半径方向距
離はこのアーマチュアが作動位置にあるときは、このアーマチュアが作動位置及
び解放位置間で移行する際にこのアーマチュアの第2軸線方向端部の移動する半
径方向距離により短い。この位置決めにより、アーマチュアが作動位置にあると
きにも磁石胴極及びアーマチュアが比較的近接するのでアーマチュアを移行させ
ブレーキを解放するのに比較的低いレベルの電流を使うことができる。
発明ブレーキは、従来のばね作動電磁解放式ブレーキに比べて一層有効に作動す
ることができる。とくにアーマチュアがその第1の軸線方向端部で枢動するから
、係合部材を備えたアーマチュアの第2の軸線方向端部はこのアーマチュアが作
動位置及び開放位置の間で移行する際に第1及び第2の軸線方向端部の中間の各
アーマチュア部分より一層長い半径方向距離を移動する。磁石胴極は、この極の
軸線方向中心がアーマチュアの第1及び第2の軸線方向端部の中間になるように
位置させるのがよい。従って磁石胴の極及びアーマチュアの間の平均半径方向距
離はこのアーマチュアが作動位置にあるときは、このアーマチュアが作動位置及
び解放位置間で移行する際にこのアーマチュアの第2軸線方向端部の移動する半
径方向距離により短い。この位置決めにより、アーマチュアが作動位置にあると
きにも磁石胴極及びアーマチュアが比較的近接するのでアーマチュアを移行させ
ブレーキを解放するのに比較的低いレベルの電流を使うことができる。
【0011】
本発明によるブレーキの1つの利点は、ブレーキを作動するときに従来のブレ
ーキに比べてすきま量の減小することである。この減小は複数の方法で生じさせ
ることができる。第1にアーマチュアの第1の軸線方向端部は、磁石胴の2つの
取付け柱の間に保持したピボット・ピンに固定できる。このピボットピンは第1
の軸線、従ってブレーキ・ドラム及びモータ軸の回転軸線に直交する。この構造
によりいずれの回転方向でもすきまが減小する。第2に本発明ブレーキは、(i
)モータ軸のキーを受入れるように構成した軸線方向に延びるスリットを設けた
めす端部を持つ接合軸と(ii)この軸のめす端部の半径方向外方に配置されモ
ータ軸のキーに締付けるように構成したカラーとを備える。最後に各係合部材が
アーマチュア及びブレーキ・ドラムに配置した歯を形成する場合に、多数のアー
マチュア及び/又はその歯の角度方向位置決めによりすきまが減小し1つのアー
マチュアの歯はブレーキ・ドラムの歯に十分にかみあうように構成されるが別の
アーマチュアの歯はブレーキ・ドラムの歯に部分的にかみあうように構成される
。
ーキに比べてすきま量の減小することである。この減小は複数の方法で生じさせ
ることができる。第1にアーマチュアの第1の軸線方向端部は、磁石胴の2つの
取付け柱の間に保持したピボット・ピンに固定できる。このピボットピンは第1
の軸線、従ってブレーキ・ドラム及びモータ軸の回転軸線に直交する。この構造
によりいずれの回転方向でもすきまが減小する。第2に本発明ブレーキは、(i
)モータ軸のキーを受入れるように構成した軸線方向に延びるスリットを設けた
めす端部を持つ接合軸と(ii)この軸のめす端部の半径方向外方に配置されモ
ータ軸のキーに締付けるように構成したカラーとを備える。最後に各係合部材が
アーマチュア及びブレーキ・ドラムに配置した歯を形成する場合に、多数のアー
マチュア及び/又はその歯の角度方向位置決めによりすきまが減小し1つのアー
マチュアの歯はブレーキ・ドラムの歯に十分にかみあうように構成されるが別の
アーマチュアの歯はブレーキ・ドラムの歯に部分的にかみあうように構成される
。
【0012】
本発明の他の利点は多数の磁石胴極、アーマチュア、ばね及びコイルを使うこ
とによって得られる。多数のばねの使用により任意の1個のばねの破損の場合に
も制動トルクを加えることができる。多数の電極及びコイルの使用により種種の
入力電圧を使って本発明ブレーキを作動することができる。たとえば各コイルを
互いに並列に接続する場合に第1の電圧を使うことができる。各コイルを互いに
直列に接続する場合には第2の電圧(第1の電圧の2倍の電圧)を使えばよい。
とによって得られる。多数のばねの使用により任意の1個のばねの破損の場合に
も制動トルクを加えることができる。多数の電極及びコイルの使用により種種の
入力電圧を使って本発明ブレーキを作動することができる。たとえば各コイルを
互いに並列に接続する場合に第1の電圧を使うことができる。各コイルを互いに
直列に接続する場合には第2の電圧(第1の電圧の2倍の電圧)を使えばよい。
【0013】
本発明によるブレーキはさらに、コイルを磁石胴の極のまわりに保持するよう
にボビンを備える。本発明によるコイル・ボビンは、縦方向軸線に沿って延び第
1及び第2の端部を持つ実質的に円筒形の本体部分を備える。この本体部分は磁
石胴極のまわりに配置してある。ボビンはさらにそれぞれ第1及び第2の端部か
ら半径方向外方に延びる第1及び第2の円板を備える。第1及び第2の円板はそ
の間にコイルを受入れる。本発明はボビンの第1の実施例では円筒形の本体部分
は半径方向内方に延びるフランジを備え、第1の円板は軸線方向に延びる突起を
備える。これ等のフランジ及び突起は、本発明ブレーキの磁石胴の穴内に受入れ
るように又はこの磁石胴の表面に固定するように構成してある。本発明ボビンの
第2の実施例では第1の円板はこの第1の円板から軸線方向に延びる弾性的に変
形できる保持部材を備える。この保持部材は、本発明ブレーキの磁石胴に係合す
るように構成した三角形のフランジに終る。本発明のコイル・ボビンはしかし、
本発明ブレーキ内に使うように限定されるとは限らない。本ボビンは種種の電磁
アセンブリに使うことができる。
にボビンを備える。本発明によるコイル・ボビンは、縦方向軸線に沿って延び第
1及び第2の端部を持つ実質的に円筒形の本体部分を備える。この本体部分は磁
石胴極のまわりに配置してある。ボビンはさらにそれぞれ第1及び第2の端部か
ら半径方向外方に延びる第1及び第2の円板を備える。第1及び第2の円板はそ
の間にコイルを受入れる。本発明はボビンの第1の実施例では円筒形の本体部分
は半径方向内方に延びるフランジを備え、第1の円板は軸線方向に延びる突起を
備える。これ等のフランジ及び突起は、本発明ブレーキの磁石胴の穴内に受入れ
るように又はこの磁石胴の表面に固定するように構成してある。本発明ボビンの
第2の実施例では第1の円板はこの第1の円板から軸線方向に延びる弾性的に変
形できる保持部材を備える。この保持部材は、本発明ブレーキの磁石胴に係合す
るように構成した三角形のフランジに終る。本発明のコイル・ボビンはしかし、
本発明ブレーキ内に使うように限定されるとは限らない。本ボビンは種種の電磁
アセンブリに使うことができる。
【0014】
本発明による電磁アセンブリ用ボビンは、このボビンが接着によらないで電磁
アセンブリ内で軸線方向及び半径方向の移動を生じないように固定されるから従
来のボビンに勝っている。従ってこのボビンの取付けに必要な費用及び時間が減
る。
アセンブリ内で軸線方向及び半径方向の移動を生じないように固定されるから従
来のボビンに勝っている。従ってこのボビンの取付けに必要な費用及び時間が減
る。
【0015】
本発明のこれ等の又その他の特徴及び目的は添付図面による以下の詳細な説明
から明らかである。
から明らかである。
【0016】
添付図面で同じ部品に同じ参照数字を使ってある。図1ないし3は本発明の第
1実施例によるブレーキ20を示す。ブレーキ20はハウジング22及び端部ベ
ル24を備える。本発明によればブレーキ20は又次の部材すなわち、磁石胴(
magnet shell)26と、アーマチュア28、30と、ブレーキ・シ
ュー32、34のような係合部材と、ばね36、38と、コイル40、42と、
コイル40、42を選択的に生かす(energize)普通の給電源(図示し
てない)のような手段と、ボビン44、46と、ブレーキ・ドラム48と、ブレ
ーキ軸50と、カラー52とを備える。図3に示すようにブレーキ20はサーボ
モータ又はステップモータ(sstepper motor)54に関して使う
。しかしブレーキ20の応用はこのようなモータに限定されないのはもちろんで
ある。ブレーキ20は広い種類のモータに種種の用途に使われる。
1実施例によるブレーキ20を示す。ブレーキ20はハウジング22及び端部ベ
ル24を備える。本発明によればブレーキ20は又次の部材すなわち、磁石胴(
magnet shell)26と、アーマチュア28、30と、ブレーキ・シ
ュー32、34のような係合部材と、ばね36、38と、コイル40、42と、
コイル40、42を選択的に生かす(energize)普通の給電源(図示し
てない)のような手段と、ボビン44、46と、ブレーキ・ドラム48と、ブレ
ーキ軸50と、カラー52とを備える。図3に示すようにブレーキ20はサーボ
モータ又はステップモータ(sstepper motor)54に関して使う
。しかしブレーキ20の応用はこのようなモータに限定されないのはもちろんで
ある。ブレーキ20は広い種類のモータに種種の用途に使われる。
【0017】
図1に示すようにハウジング22及び端部ベル24は、ブレーキ20の故障の
場合にブレーキ20の内部部品を異物及び各部材から保護しそしてステップモー
タ54又はその他の物品及び個別体を保護するように設けてある。ハウジング及
び端部ベル24は又ブレーキ20の各部品に対する構造的支持体を形成する。ハ
ウジング22は、当業界には普通のものでアルミニウム合金から作る。図2に示
すようにハウジング22は軸線56を中心とする。図3に示すようにハウジング
22の半径方向内周面は、ブレーキ・ドラム48を受入れる寸法を持つ穴58を
形成する。ハウジング22は、普通の流体密のコネクタ62を挿入しブレーキ2
0に潤滑剤を導入できるようにした穴60を備える。端部ベル24も又当業界に
は普通のものでアルミニウム合金で作る。図2に示すように端部ベル24も又軸
線56を中心とする。又図3に示すように端部ベル24は、ブレーキ軸50が貫
いて延びる穴64を備える。端部ベル24は、複数個のねじ66又はその他の締
付け手段をワッシャ68と共に端部ベル24及びハウジング22の対応する穴7
0、72に挿入することによりハウジング22に連結する。
場合にブレーキ20の内部部品を異物及び各部材から保護しそしてステップモー
タ54又はその他の物品及び個別体を保護するように設けてある。ハウジング及
び端部ベル24は又ブレーキ20の各部品に対する構造的支持体を形成する。ハ
ウジング22は、当業界には普通のものでアルミニウム合金から作る。図2に示
すようにハウジング22は軸線56を中心とする。図3に示すようにハウジング
22の半径方向内周面は、ブレーキ・ドラム48を受入れる寸法を持つ穴58を
形成する。ハウジング22は、普通の流体密のコネクタ62を挿入しブレーキ2
0に潤滑剤を導入できるようにした穴60を備える。端部ベル24も又当業界に
は普通のものでアルミニウム合金で作る。図2に示すように端部ベル24も又軸
線56を中心とする。又図3に示すように端部ベル24は、ブレーキ軸50が貫
いて延びる穴64を備える。端部ベル24は、複数個のねじ66又はその他の締
付け手段をワッシャ68と共に端部ベル24及びハウジング22の対応する穴7
0、72に挿入することによりハウジング22に連結する。
【0018】
磁石胴26は、ブレーキ20の各部品の構造的支持体を形成しブレーキ20を
選択的に解放するのに使う磁気回路の一部を形成する。磁石胴26は、鋼合金又
はその他の強磁性材料から形成され軸線56のまわりに配置してある。図4に示
すように磁石胴26は、本体部分74、取付けフランジ76、取付け柱78及び
極80、82備える。図3に示すように本体部分74は、ハウジング22の穴5
8内に受入れられ、ブレーキ軸50及び/又はモータ54の軸86が貫いて延び
る穴84を備える。取付けフランジ76は、本体部分74と一体でねじ又はその
他の普通のファスナを使いブレーキ20をモータ54のハウジング88とハウジ
ング22とに締付けるように構成してある。図2に示すように取付けフランジ7
6は又カラー52用の受け座90を形成する。又図4に示すように取付け柱78
は、本体部分74及び取付けフランジ76と一体で詳しく後述するようにアーマ
チュア28、30を固定するように設けてある。各極80、82は本体部分74
と一体で本体部分74から半径方向外方に延びている。各極80、82は詳しく
後述するようにブレーキ20を選択的に解放するのに使う磁気回路の一部を形成
する。図示の実施例では2個の極80、82だけしか示してないが磁石胴26の
本体部分74のまわりに付加的な極を配置してもよいのはもちろんである。磁石
胴26の使用は従来のブレーキについては有利である。その理由は、磁石胴26
は複数の部品を単一体に一体にするからである。とくに取付けフランジ76の本
体部分74との一体化により別個の端部ベルのハウジング22への固定の必要が
なくなる。
選択的に解放するのに使う磁気回路の一部を形成する。磁石胴26は、鋼合金又
はその他の強磁性材料から形成され軸線56のまわりに配置してある。図4に示
すように磁石胴26は、本体部分74、取付けフランジ76、取付け柱78及び
極80、82備える。図3に示すように本体部分74は、ハウジング22の穴5
8内に受入れられ、ブレーキ軸50及び/又はモータ54の軸86が貫いて延び
る穴84を備える。取付けフランジ76は、本体部分74と一体でねじ又はその
他の普通のファスナを使いブレーキ20をモータ54のハウジング88とハウジ
ング22とに締付けるように構成してある。図2に示すように取付けフランジ7
6は又カラー52用の受け座90を形成する。又図4に示すように取付け柱78
は、本体部分74及び取付けフランジ76と一体で詳しく後述するようにアーマ
チュア28、30を固定するように設けてある。各極80、82は本体部分74
と一体で本体部分74から半径方向外方に延びている。各極80、82は詳しく
後述するようにブレーキ20を選択的に解放するのに使う磁気回路の一部を形成
する。図示の実施例では2個の極80、82だけしか示してないが磁石胴26の
本体部分74のまわりに付加的な極を配置してもよいのはもちろんである。磁石
胴26の使用は従来のブレーキについては有利である。その理由は、磁石胴26
は複数の部品を単一体に一体にするからである。とくに取付けフランジ76の本
体部分74との一体化により別個の端部ベルのハウジング22への固定の必要が
なくなる。
【0019】
図2に示すようにアーマチュア28、30は、係合部材(たとえばブレーキ・
シュー32、34)をブレーキ・ドラム48の半径方向内面に形成した又はこの
内面から延びる第2の組の係合部材に係合させ又この係合を離脱するように動か
すことによりブレーキ20のかけはずしをするように設けてある。アーマチュア
28、30は鋼合金又はその他の強磁性材料で作る。アーマチュア28、30は
極80、82の半径方向外方に配置され、軸線56に沿い縦方向に延びる。アー
マチュア28、30はそれぞれ第1の軸線方向端部92、94で枢動するように
構成してある。図3に示すようにアーマチュア28、30は、それぞれアーマチ
ュア28、30の第1の軸線方向端部92、94に近接して配置した穴100、
102を貫いて延びるピボット・ピン96、98に支えてある。各ピボット・ピ
ン96、98は磁石胴26の取付け柱78内に支えてある。各ピン96、98は
軸線56・・・従ってブレーキ・ドラム48の回転軸線・・・に直交する方向に
延び取付け柱78内に確実に保持されるから、それぞれアーマチュア28、30
の第2の軸線方向端部104、106のすきまはいずれの回転方向でも減小しそ
して/又はなくなる。それぞれアーマチュア28、30の端部104,106は
湾曲しブレーキ・ドラム48の半径方向内方にはまるように寸法を定めてある。
シュー32、34)をブレーキ・ドラム48の半径方向内面に形成した又はこの
内面から延びる第2の組の係合部材に係合させ又この係合を離脱するように動か
すことによりブレーキ20のかけはずしをするように設けてある。アーマチュア
28、30は鋼合金又はその他の強磁性材料で作る。アーマチュア28、30は
極80、82の半径方向外方に配置され、軸線56に沿い縦方向に延びる。アー
マチュア28、30はそれぞれ第1の軸線方向端部92、94で枢動するように
構成してある。図3に示すようにアーマチュア28、30は、それぞれアーマチ
ュア28、30の第1の軸線方向端部92、94に近接して配置した穴100、
102を貫いて延びるピボット・ピン96、98に支えてある。各ピボット・ピ
ン96、98は磁石胴26の取付け柱78内に支えてある。各ピン96、98は
軸線56・・・従ってブレーキ・ドラム48の回転軸線・・・に直交する方向に
延び取付け柱78内に確実に保持されるから、それぞれアーマチュア28、30
の第2の軸線方向端部104、106のすきまはいずれの回転方向でも減小しそ
して/又はなくなる。それぞれアーマチュア28、30の端部104,106は
湾曲しブレーキ・ドラム48の半径方向内方にはまるように寸法を定めてある。
【0020】
各アーマチュア28、30に配置した係合部材は、ブレーキをかけるためにブ
レーキ・ドラム48に形成した又はこのブレーキ・ドラムから延びる対応する係
合部材に係合するように設けてある。アーマチュア28、30の係合部材は普通
のブレーキ・シュー32、34を備える。或は図5に示すように各係合部材はそ
れぞれ、アーマチュア28、30から半径方向外方に延びる複数の歯108、1
10を備える。しかしブレーキ・シュー32、34及び歯108、110の図に
例示しただけでありアーマチュア28、30の係合部材は公知の種類の形を備え
てもよいのはもちろんである。ブレーキ・シュー32、34及び歯108、11
0はそれぞれアーマチュア28、30の第2の軸線方向端部104、106に近
接して配置してある。
レーキ・ドラム48に形成した又はこのブレーキ・ドラムから延びる対応する係
合部材に係合するように設けてある。アーマチュア28、30の係合部材は普通
のブレーキ・シュー32、34を備える。或は図5に示すように各係合部材はそ
れぞれ、アーマチュア28、30から半径方向外方に延びる複数の歯108、1
10を備える。しかしブレーキ・シュー32、34及び歯108、110の図に
例示しただけでありアーマチュア28、30の係合部材は公知の種類の形を備え
てもよいのはもちろんである。ブレーキ・シュー32、34及び歯108、11
0はそれぞれアーマチュア28、30の第2の軸線方向端部104、106に近
接して配置してある。
【0021】
アーマチュア28、30を半径方向外方に付勢することによりアーマチュア2
8、30の係合部材をブレーキ・ドラム48の係合部材に向かい付勢するように
ばね36、38を設けてある。ばね36、38は、当業界では普通のもので亜鉛
めっきピアノ線から作る。ばね36、38は胴26の極80、82のまわりに配
置する。ブレーキ20に多数のばねを使用することは、ばね損傷の場合にもブレ
ーキ20がかけられたままになるので有利である。
8、30の係合部材をブレーキ・ドラム48の係合部材に向かい付勢するように
ばね36、38を設けてある。ばね36、38は、当業界では普通のもので亜鉛
めっきピアノ線から作る。ばね36、38は胴26の極80、82のまわりに配
置する。ブレーキ20に多数のばねを使用することは、ばね損傷の場合にもブレ
ーキ20がかけられたままになるので有利である。
【0022】
アーマチュア28、30を半径方向内方に又それぞれの係合部材をブレーキ・
ドラム48の係合部材から遠ざかる向きに引付けるように、胴26の極80、8
2とアーマチュア28、30との間に選択的に磁気回路を生ずるようにコイル4
0、42を設けてある。コイル40、42は当業界では普通のもので極80、8
2のまわりに配置してある。コイル40、42は普通の給電源(図示してない)
からボビン44、46を経て延びるリード線(図示してない)によって給電する
。ブレーキ20に多数のコイルを使用することは、互いに異なる入力電圧を使用
できるから有利である。各コイル40、42を並列に接続する場合には、第1の
入力電圧を持つ給電源を使いコイル40、42に電流を供給できる。コイル40
、42を直列に接続する場合には第2の入力電圧・・・第1入力電圧の2倍の電
圧・・・を持つ給電源を使いコイル40、42に電流を供給できる。
ドラム48の係合部材から遠ざかる向きに引付けるように、胴26の極80、8
2とアーマチュア28、30との間に選択的に磁気回路を生ずるようにコイル4
0、42を設けてある。コイル40、42は当業界では普通のもので極80、8
2のまわりに配置してある。コイル40、42は普通の給電源(図示してない)
からボビン44、46を経て延びるリード線(図示してない)によって給電する
。ブレーキ20に多数のコイルを使用することは、互いに異なる入力電圧を使用
できるから有利である。各コイル40、42を並列に接続する場合には、第1の
入力電圧を持つ給電源を使いコイル40、42に電流を供給できる。コイル40
、42を直列に接続する場合には第2の入力電圧・・・第1入力電圧の2倍の電
圧・・・を持つ給電源を使いコイル40、42に電流を供給できる。
【0023】
それぞれコイル40、42を保持するようにボビン44、46を設ける。本発
明によればボビン44、46は磁石胴26の穴内及び/又はこの胴の表面に対し
固定するように構成され、ボビン44、46・・・及びコイル40、42・・・
がボビン44、46を接着しないで移動しないように磁石胴26に固定する。図
6及び7にブレーキ20に使用する本発明のボビン44の1実施例を示す。図6
及び7はボビン44、46のうち一方のボビン44だけを例示するが、ボビン4
6が図示のボビン44と実質的に同様であるのはもちろんである。ボビン44は
ガラス入りナイロンから作られ縦方向軸線114に沿って延びる円筒形の本体部
分112を備える。ボビン44は又、本体部分112の第1及び第2の端部から
半径方向外方に延びる1対の円板116、118を備える。各円板116、11
8は本体部分と一体でもよい。円板116は軸線114に対して軸線方向に延び
る少なくとも1つの突起120を備える。突起120は、ボビン44により保持
したコイル40に電流を供給するリード線(図示してない)を位置決めするのに
使う。本体部分112は半径方向内方に延びるフランジ122を備える。フラン
ジ122は図示の実施例では環状で本体部分112の半径方向全内周面のまわり
に配置してある。しかしフランジ122が本体部分112の半径方向内周辺の角
度方向部分だけのまわりに延びるのはもちろんである。フランジ122は本体部
分112の一端部にとくに突起120を持つ円板110を配置した端部に配置す
るのがよい。
明によればボビン44、46は磁石胴26の穴内及び/又はこの胴の表面に対し
固定するように構成され、ボビン44、46・・・及びコイル40、42・・・
がボビン44、46を接着しないで移動しないように磁石胴26に固定する。図
6及び7にブレーキ20に使用する本発明のボビン44の1実施例を示す。図6
及び7はボビン44、46のうち一方のボビン44だけを例示するが、ボビン4
6が図示のボビン44と実質的に同様であるのはもちろんである。ボビン44は
ガラス入りナイロンから作られ縦方向軸線114に沿って延びる円筒形の本体部
分112を備える。ボビン44は又、本体部分112の第1及び第2の端部から
半径方向外方に延びる1対の円板116、118を備える。各円板116、11
8は本体部分と一体でもよい。円板116は軸線114に対して軸線方向に延び
る少なくとも1つの突起120を備える。突起120は、ボビン44により保持
したコイル40に電流を供給するリード線(図示してない)を位置決めするのに
使う。本体部分112は半径方向内方に延びるフランジ122を備える。フラン
ジ122は図示の実施例では環状で本体部分112の半径方向全内周面のまわり
に配置してある。しかしフランジ122が本体部分112の半径方向内周辺の角
度方向部分だけのまわりに延びるのはもちろんである。フランジ122は本体部
分112の一端部にとくに突起120を持つ円板110を配置した端部に配置す
るのがよい。
【0024】
本発明ボビン44は、ボビン44・・・及びその保持するコイル40・・・が
磁石胴26にボビン44を接着しないでブレーキ20内で軸線方向にも半径方向
にも移動しないように固定してあるから普通のボビンに比べて改良されている。
図2に示すように突起120は磁石胴26内ででくぼみ124内に配置してある
。フランジ122はばね36により磁石胴26の本体部分74の表面126に対
し付勢する。ボビン44は接着しないで磁石胴26に固定してあるから、ボビン
44を備えた装置たとえばブレーキ20は一層有効にかつ一層安価になる。
磁石胴26にボビン44を接着しないでブレーキ20内で軸線方向にも半径方向
にも移動しないように固定してあるから普通のボビンに比べて改良されている。
図2に示すように突起120は磁石胴26内ででくぼみ124内に配置してある
。フランジ122はばね36により磁石胴26の本体部分74の表面126に対
し付勢する。ボビン44は接着しないで磁石胴26に固定してあるから、ボビン
44を備えた装置たとえばブレーキ20は一層有効にかつ一層安価になる。
【0025】
図8及び9には本発明の第2の実施例による、ボビン44’、46’を備えた
電磁アセンブリ127を示してある。アーマチュア127はブレーキ20の一部
を形成する。ボビン44と同様にボビン44’、46’は軸線128のまわりに
配置した本体部分112と円板116、118とを備える。ボビン44’、46
’はさらに、円板116の半径方向外周辺から軸線128に対し軸線方向に延び
る保持部材130を備える。保持部材130は、三角形のフランジ132に終り
弾性的に変形できる。保持部材130は、ボビン44’、46’を磁石胴26の
極80、82のまわりに位置させる際に軸線128に対し半径方向外方にたわま
せる。保持部材130は次いで磁石胴26から延びるフランジに接触する形状に
戻る。ボビン44と同様にボビン44’、46’は、ボビン44’、46’・・
・及びその保持するコイル40、42・・・がボビン44’、46’を磁石胴2
6に接着しないでブレーキ20内で軸線方向及び半径方向に動かないように固定
されるので従来のボビンに対し勝っている。
電磁アセンブリ127を示してある。アーマチュア127はブレーキ20の一部
を形成する。ボビン44と同様にボビン44’、46’は軸線128のまわりに
配置した本体部分112と円板116、118とを備える。ボビン44’、46
’はさらに、円板116の半径方向外周辺から軸線128に対し軸線方向に延び
る保持部材130を備える。保持部材130は、三角形のフランジ132に終り
弾性的に変形できる。保持部材130は、ボビン44’、46’を磁石胴26の
極80、82のまわりに位置させる際に軸線128に対し半径方向外方にたわま
せる。保持部材130は次いで磁石胴26から延びるフランジに接触する形状に
戻る。ボビン44と同様にボビン44’、46’は、ボビン44’、46’・・
・及びその保持するコイル40、42・・・がボビン44’、46’を磁石胴2
6に接着しないでブレーキ20内で軸線方向及び半径方向に動かないように固定
されるので従来のボビンに対し勝っている。
【0026】
図10及び11には本発明の第3の実施例によるボビン44”、46”を備え
たボビンアセンブリ134を示してある。ボビン・アセンブリ134はブレーキ
20又はその他の電磁アセンブリ内に使う。前記したボビン44、44’と同様
に各ボビン44”、46”は、軸線136のまわりに配置した円筒形本体部分1
12と1対の円板116、118とを備える。ボビン44”はさらに、円板11
6から軸線136に対し第1の軸線方向に延びる連結ピン138及びめす継手1
40を備える。ピン138及び継手140は例示した実施例で、ボビン44”の
円板116のまわりに角度的に互いに間隔を置いて又は正反対に配置される。各
継手140、144はそれぞれ間に対応するピン142、138を受入れるよう
に構成してある。ピン138、142及び継手140、144は共に、胴26が
まわりに配置され軸線56に直交する方向に延びる磁石胴26の穴(図示してな
い)を貫いて延びる。ボビン44、44’と同様にアセンブリ134のボビン4
4”、46”は、各ボビン44”、46”・・・及びその保持するコイル40、
42・・・は、ボビン44”、46”を磁石胴26に接着しないでブレーキ20
内で軸線方向及び半径方向に移動しないように固定する。
たボビンアセンブリ134を示してある。ボビン・アセンブリ134はブレーキ
20又はその他の電磁アセンブリ内に使う。前記したボビン44、44’と同様
に各ボビン44”、46”は、軸線136のまわりに配置した円筒形本体部分1
12と1対の円板116、118とを備える。ボビン44”はさらに、円板11
6から軸線136に対し第1の軸線方向に延びる連結ピン138及びめす継手1
40を備える。ピン138及び継手140は例示した実施例で、ボビン44”の
円板116のまわりに角度的に互いに間隔を置いて又は正反対に配置される。各
継手140、144はそれぞれ間に対応するピン142、138を受入れるよう
に構成してある。ピン138、142及び継手140、144は共に、胴26が
まわりに配置され軸線56に直交する方向に延びる磁石胴26の穴(図示してな
い)を貫いて延びる。ボビン44、44’と同様にアセンブリ134のボビン4
4”、46”は、各ボビン44”、46”・・・及びその保持するコイル40、
42・・・は、ボビン44”、46”を磁石胴26に接着しないでブレーキ20
内で軸線方向及び半径方向に移動しないように固定する。
【0027】
図2及び3に示すようにブレーキ・ドラム48はブレーキ20をかける手段の
一部として設ける。ブレーキ・ドラム48は、当業界では普通のもので鋼で作る
。ブレーキ・ドラム48は、軸線56を中心とする環状の本体部分146と軸線
方向に延びるすそ部分148とを備える。図3に示すように本体部分146はそ
の半径方向内周辺に1個所又は複数個所のくぼみ150を備えブレーキ軸50に
取付けるようにしてある。或はドラム48はブレーキ軸50に一体にしてもよい
。部分146は又ドラム48の重量を減らすように1個所又は複数個所の角度方
向に互いに間隔を置いた穴152を備える。部分146はさらに、ブレーキ20
の冷却に役立つようにこの部分146に取付けた1個又は複数個のフアン154
を備える。各フアン154はすそ部分148の半径方向外面に交互に取付けても
よい。ブレーキ・ドラム48はさらに、ブレーキ20をかけるようにアーマチュ
ア28、30の各係合部材に係合するように設けた1個又は複数個の係合部材を
備える。図2に示すように係合部材はすそ部分148の半径方向内面156から
成る。この内面156は普通の方式で作用ブレーキ・シュー32、34に摩擦を
伴って接触する。図5に示すように係合部材は或は、すそ部分148から半径方
向内方に延びアーマチュア28、30に配置した対応する歯108、110にか
みあうように構成した複数の歯158を備えてもよい。この実施例ではアーマチ
ュア28、30又はアーマチュア28、30の歯108、110は、角度的に互
いに片寄りブレーキ20をかけたときに一方の複数の歯108、110がドラム
48の歯158に完全にかみあうが他方の複数の歯108、110はドラム48
の歯158に部分的にかみあうだけにしてある。この構造によりさらにブレーキ
20内のすきまを減らし又かなりの制動トルクを生ずる。
一部として設ける。ブレーキ・ドラム48は、当業界では普通のもので鋼で作る
。ブレーキ・ドラム48は、軸線56を中心とする環状の本体部分146と軸線
方向に延びるすそ部分148とを備える。図3に示すように本体部分146はそ
の半径方向内周辺に1個所又は複数個所のくぼみ150を備えブレーキ軸50に
取付けるようにしてある。或はドラム48はブレーキ軸50に一体にしてもよい
。部分146は又ドラム48の重量を減らすように1個所又は複数個所の角度方
向に互いに間隔を置いた穴152を備える。部分146はさらに、ブレーキ20
の冷却に役立つようにこの部分146に取付けた1個又は複数個のフアン154
を備える。各フアン154はすそ部分148の半径方向外面に交互に取付けても
よい。ブレーキ・ドラム48はさらに、ブレーキ20をかけるようにアーマチュ
ア28、30の各係合部材に係合するように設けた1個又は複数個の係合部材を
備える。図2に示すように係合部材はすそ部分148の半径方向内面156から
成る。この内面156は普通の方式で作用ブレーキ・シュー32、34に摩擦を
伴って接触する。図5に示すように係合部材は或は、すそ部分148から半径方
向内方に延びアーマチュア28、30に配置した対応する歯108、110にか
みあうように構成した複数の歯158を備えてもよい。この実施例ではアーマチ
ュア28、30又はアーマチュア28、30の歯108、110は、角度的に互
いに片寄りブレーキ20をかけたときに一方の複数の歯108、110がドラム
48の歯158に完全にかみあうが他方の複数の歯108、110はドラム48
の歯158に部分的にかみあうだけにしてある。この構造によりさらにブレーキ
20内のすきまを減らし又かなりの制動トルクを生ずる。
【0028】
図13には本発明の別の実施例によるブレーキ20’を示してある。ブレーキ
20’は、前記したブレーキ20と同様であるが変型によるブレーキ・ドラム4
8’を備える。前記したブレーキ・ドラム48’と同様にブレーキ・ドラム48
’は軸線160を中心とする本体部分146と軸線方向に延びるすそ部分148
とを備える。ブレーキ・ドラム48’はさらに本体部分146から磁石胴26の
穴84を貫いて軸線方向に延びる実質的に円筒形の取付け部分162を備える。
部分162は、ブレーキ・ドラム48’をモータ軸86に一緒に回転するように
結合するためにモータ軸86にキー166を受入れるように形成したキーみぞ1
64を備える。ブレーキ・ドラム48’は軸受168により磁石胴26の穴84
内に回転できるように支えてある。ブレーキ20’は従来のブレーキに対して又
ブレーキ20に対しても複数の利点がある。第1にブレーキ20’は制動トルク
をモータ軸86に伝えるのにブレーキ軸50の使用を必要としない。第2にブレ
ーキ・ドラム48’はモータ軸86に対する軸受支持体を形成する。第3にブレ
ーキ20’は、ブレーキ・ドラム48’をモータ軸86に滑動させ磁石胴26の
取付けフランジ76をモータ54のハウジング88にボルト締めすることにより
容易にモータ54に組付けすることができる。
20’は、前記したブレーキ20と同様であるが変型によるブレーキ・ドラム4
8’を備える。前記したブレーキ・ドラム48’と同様にブレーキ・ドラム48
’は軸線160を中心とする本体部分146と軸線方向に延びるすそ部分148
とを備える。ブレーキ・ドラム48’はさらに本体部分146から磁石胴26の
穴84を貫いて軸線方向に延びる実質的に円筒形の取付け部分162を備える。
部分162は、ブレーキ・ドラム48’をモータ軸86に一緒に回転するように
結合するためにモータ軸86にキー166を受入れるように形成したキーみぞ1
64を備える。ブレーキ・ドラム48’は軸受168により磁石胴26の穴84
内に回転できるように支えてある。ブレーキ20’は従来のブレーキに対して又
ブレーキ20に対しても複数の利点がある。第1にブレーキ20’は制動トルク
をモータ軸86に伝えるのにブレーキ軸50の使用を必要としない。第2にブレ
ーキ・ドラム48’はモータ軸86に対する軸受支持体を形成する。第3にブレ
ーキ20’は、ブレーキ・ドラム48’をモータ軸86に滑動させ磁石胴26の
取付けフランジ76をモータ54のハウジング88にボルト締めすることにより
容易にモータ54に組付けすることができる。
【0029】
又図3に示すようにそしてブレーキ20について述べたようにブレーキ軸50
は制動トルクをモータ軸86に伝えるように設けてある。軸50は鋼又はその他
の普通の材料から作る。しかしブレーキ20の解放時に磁石胴26の極80、8
2とアーマチュア28、30との間に形成した磁気回路の強さを増すように軸5
0は強磁性材料又は磁気抵抗の低い他の材料から作るのがよい。同じ理由でブレ
ーキ軸50の直径は磁石胴26の穴84の直径にほぼ等しい。図2及び3に示す
ようにブレーキ軸50は軸線56を中心とする。ブレーキ・軸50は、ブレーキ
・ドラム48をブレーキ・軸50に一緒に回転するように結合するためにブレー
キ・ドラム48の本体部分146の各くぼみ150内に受入れるように形成した
複数の出張り(図示してない)を備える。ブレーキ軸50は一方の軸線方向端部
を、保持クリップ172、174により固定した軸受170により端部ベル24
内に支える。ブレーキ軸50の第2の軸線方向端部は1個所又は複数個所の軸線
方向に延びるスリット178を持つめす継手176を備える。各スリット178
は、モータ軸86のキー166を受入れブレーキ軸50及びモータ軸86を回転
できるように結合する構成にしてある。スリット178により継手176はブレ
ーキ20を作動させないでモータ軸86が軸線方向に移動することができる。
は制動トルクをモータ軸86に伝えるように設けてある。軸50は鋼又はその他
の普通の材料から作る。しかしブレーキ20の解放時に磁石胴26の極80、8
2とアーマチュア28、30との間に形成した磁気回路の強さを増すように軸5
0は強磁性材料又は磁気抵抗の低い他の材料から作るのがよい。同じ理由でブレ
ーキ軸50の直径は磁石胴26の穴84の直径にほぼ等しい。図2及び3に示す
ようにブレーキ軸50は軸線56を中心とする。ブレーキ・軸50は、ブレーキ
・ドラム48をブレーキ・軸50に一緒に回転するように結合するためにブレー
キ・ドラム48の本体部分146の各くぼみ150内に受入れるように形成した
複数の出張り(図示してない)を備える。ブレーキ軸50は一方の軸線方向端部
を、保持クリップ172、174により固定した軸受170により端部ベル24
内に支える。ブレーキ軸50の第2の軸線方向端部は1個所又は複数個所の軸線
方向に延びるスリット178を持つめす継手176を備える。各スリット178
は、モータ軸86のキー166を受入れブレーキ軸50及びモータ軸86を回転
できるように結合する構成にしてある。スリット178により継手176はブレ
ーキ20を作動させないでモータ軸86が軸線方向に移動することができる。
【0030】
図3に示すようにブレーキ20をかけたときに、ブレーキ20及びモータ軸8
6のすきまをさらに減らすようにカラー52を設けてある。カラー52は、当業
界には普通のもので、穴寸法を調整するようにねじ180のような手段を持つ穴
を形成する実質的に円形の鋼製部材から成る。図2に示すようにカラー52は、
磁石胴26の取付けフランジ76内に当てがわれブレーキ軸50の継手176と
モータ軸86のキー166とのまわりに配置してある。カラー52は、ブレーキ
20を取付けたときにモータ軸86のキー166に締付けるように調整する。
6のすきまをさらに減らすようにカラー52を設けてある。カラー52は、当業
界には普通のもので、穴寸法を調整するようにねじ180のような手段を持つ穴
を形成する実質的に円形の鋼製部材から成る。図2に示すようにカラー52は、
磁石胴26の取付けフランジ76内に当てがわれブレーキ軸50の継手176と
モータ軸86のキー166とのまわりに配置してある。カラー52は、ブレーキ
20を取付けたときにモータ軸86のキー166に締付けるように調整する。
【0031】
前記した利点のほかに本発明ブレーキは、ブレーキ20を解放するのに電力を
有効に使用できる点で従来のブレーキより著しく勝っている。前記したように又
図12に示すように各アーマチュア28、30は、磁石胴26の極80、82の
半径方向外方に配置され又第1の軸線方向の端部92、94で軸動するように構
成してある。従ってアーマチュア28、30(係合部材を備える)の第2の軸線
方向の端部104、106はそれぞれ端部92、94及び端部104、106の
中間のアーマチュア28、30の部分より一層大きい半径方向距離D1だけ移動
する。各極80、82の半径方向外面と各アーマチュア28、30の半径方向内
面との間の半径方向距離D2がアーマチュア28、30の端部104、106の
移動する距離D1より小さいかぎり、ブレーキ20を解放するのに必要な電流は
、アーマチュア28、30の全部の部分が一様な半径方向距離だけ移動する場合
に必要な電流より低い。この条件は、軸線56に対する極80、82の軸線方向
中心がそれぞれアーマチュア28、30の第1の軸線方向の端部92、94及び
第2の軸線方向の端部104、106の中間にあるかぎり満足される。
有効に使用できる点で従来のブレーキより著しく勝っている。前記したように又
図12に示すように各アーマチュア28、30は、磁石胴26の極80、82の
半径方向外方に配置され又第1の軸線方向の端部92、94で軸動するように構
成してある。従ってアーマチュア28、30(係合部材を備える)の第2の軸線
方向の端部104、106はそれぞれ端部92、94及び端部104、106の
中間のアーマチュア28、30の部分より一層大きい半径方向距離D1だけ移動
する。各極80、82の半径方向外面と各アーマチュア28、30の半径方向内
面との間の半径方向距離D2がアーマチュア28、30の端部104、106の
移動する距離D1より小さいかぎり、ブレーキ20を解放するのに必要な電流は
、アーマチュア28、30の全部の部分が一様な半径方向距離だけ移動する場合
に必要な電流より低い。この条件は、軸線56に対する極80、82の軸線方向
中心がそれぞれアーマチュア28、30の第1の軸線方向の端部92、94及び
第2の軸線方向の端部104、106の中間にあるかぎり満足される。
【0032】
以上本発明をその好適な実施例について詳細に説明したが本発明はなおその精
神を逸脱しないで種種の変化変型を行うことができるのはもちろんである。
神を逸脱しないで種種の変化変型を行うことができるのはもちろんである。
【図1】
本発明ブレーキの第1の実施例の斜視図である。
【図2】
図1のブレーキの2−2線に沿う断面図である。
【図3】
図1のブレーキの展開斜視図である。
【図4】
図1のブレーキの磁石胴の斜視図である。
【図5】
図1のブレーキの係合部材の1例の平面図である。
【図6】
本発明ブレーキに設けるボビンの第1の実施例の斜視図である。
【図7】
図6のボビンの7−7線に沿う断面図である。
【図8】
本発明のボビンの第2の実施例を備えた電磁アセンブリの斜視図である。
【図9】
図8の電磁アセンブリの軸断面図である。
【図10】
本発明のボビンの第3の実施例を備えたボビンアセンブリの軽視図である。
【図11】
図10のボビンアセンブリの11−11線に沿う断面図である。
【図12】
本発明ブレーキの作動を示す部分横断面図である。
【図13】
本発明ブレーキの第2の実施例の軸断面図である。
20 ブレーキ
26 磁石胴
28、30 アーマチュア
32、34 ブレーキ・シュー(第1係合部材)
36、38 ばね
40、42 コイル
44、46 ボビン
48 ブレーキ・ドラム
56 第1の軸線
80、82 極
114 第2の軸線
116、118 円板
120 突起
122 フランジ
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(72)発明者 ピンク,タッド,シー
アメリカ合衆国イリノイ州61103、ラクフ
ォード、ブライア・レイン 31番
(72)発明者 ネルスン,デニス,ジェイ
アメリカ合衆国イリノイ州61103、ラクフ
ォード、ジョウンズ・ウッズ・ドライヴ
19番
Fターム(参考) 3J058 AA07 AA12 AA17 AA24 AA29
AA38 BA80 CC07 CC66 CC72
CC77 DD06
【要約の続き】
を備える。ボビン44、46は、第2の軸線114のま
わりに配置した実質的に円筒形の本体部分112と、こ
の本体部分112の第1及び第2の端部から半径方向外
方に延びる第1及び第2の円板116、118とを備え
る。ボビン44、46はさらに、第2の軸線114に対
し半径方向内方に延びるフランジ122と、第2の軸線
114に対し軸線方向に延びる突起120とを備える。
フランジ122及び突起120は、磁石胴26にはまり
ボビン44、46及びコイル40、42が半径方向及び
軸線方向の動きを生じないように構成してある。
Claims (32)
- 【請求項1】 第1の軸線のまわりに配置され、半径方向外方に延びる極を
備えた磁石胴と、 前記極の半径方向外方に配置され、第1の軸線方向端部において枢動できるア
ーマチュアと、 このアーマチュアの第2の軸線方向端部に近接して前記アーマチュアに結合し
た第1の係合部材と、 前記極のまわりに配置され、前記第1の係合部材を第2の係合部材に向かい付
勢するように、前記アーマチュアを半径方向外方に偏倚させるばねと、 前記極のまわりに配置したコイルと、 前記アーマチュアを半径方向内方にそして前記第1の係合部材を前記第2の係
合部材から遠ざかる向きに付勢するように、前記コイルを選択的に生かす手段と
、 を包含するブレーキ。 - 【請求項2】 前記第1の軸線に直交して延び前記アーマチュアの前記第1
の軸線方向端部を前記磁石胴に連結するピボットピンをさらに備えた請求項1の
ブレーキ。 - 【請求項3】 さらに、前記極のまわりに配置したボビンを備え、このボビ
ンに、 第1及び第2の端部を持ち、第2の軸線に沿って延びる実質的に円筒形の本体
部分と、 この本体部分の前記第1及び第2の端部からそれぞれ前記第2軸線に対し半径
方向外方に延びる第1及び第2の円板とを設け、 前記円筒形の本体部分に、前記第2の軸線に対して半径方向内方に延びるフラ
ンジを設け、又前記第1の円板に前記第2の軸線に対して軸線方向に延びる第1
の突起を設けて成る、 請求項1のブレーキ。 - 【請求項4】 さらに、前記極のまわりに配置したボビンを備え、このボビ
ンに、 第1及び第2の端部を持ち、前記第2の軸線に沿って延びる実質的に円筒形の
本体部分と、 この本体部分の前記の第1及び第2の端部からそれぞれ前記第2の軸線に対し
て半径方向外方に延びる第1及び第2の円板と、 これ等の第1及び第2の円板のうちの一方から前記第2の軸線に対して軸線方
向に延びる弾性的に変形できる保持部材と、 を設けて成る、 請求項1のブレーキ。 - 【請求項5】 さらに、比較的低い磁気抵抗を持ち、前記磁石胴内で軸線方
向に延びるブレーキ軸を備えた請求項1のブレーキ。 - 【請求項6】 さらに、 軸線方向に延びるスリットを持つめす継手を備え、前記磁石胴内で軸線方向に
延びるブレーキ軸と、 前記めす継手のまわりに配置したカラーと、 を備えた、 請求項1のブレーキ。 - 【請求項7】 前記極の軸線方向中心を、前記アーマチュアの前記第1及び
第2の軸線方向端部の中間にした請求項1のブレーキ。 - 【請求項8】 前記第1の係合部材を、複数の歯により構成した請求項1の
ブレーキ。 - 【請求項9】 前記第1の係合部材を、ブレーキ・シューにより構成した請
求項1のブレーキ。 - 【請求項10】 半径方向外方に延びる極を備え、第1の軸線のまわりに配
置した磁石胴と、 前記極の半径方向外方に配置され、第1の軸線方向端部において枢動できるア
ーマチュアと、 このアーマチュアの第2の軸線方向端部に近接して前記アーマチュアに結合し
た第1の係合部材と、 第2の係合部材を備え、前記アーマチュアの半径方向外方に配置したブレーキ
・ドラムと、 前記極のまわりに配置され、前記第1の係合部材を前記第2の係合部材に向か
い付勢するように、前記アーマチュアを半径方向外方に偏倚させるばねと、 前記極のまわりに配置したコイルと、 前記アーマチュアを半径内方に、そして前記第1の係合部材を前記第2の係合
部材から遠ざかる向きに付勢するように、前記コイルを選択的に生かす手段と、 を包含するブレーキ。 - 【請求項11】 さらに、前記第1の軸線に直交して延び、前記アーマチュ
アの前記第1の軸線方向端部を前記磁石胴に連結するピボットピンを備えた請求
項10のブレーキ。 - 【請求項12】 さらに、前記極のまわりに配置したボビンを備え、このボ
ビンに、 第1及び第2の端部を持ち、第2の軸線の沿って延びる実質的に円筒形の本体
部分と、 この本体部分の前記の第1及び第2の端部からそれぞれ前記第2の軸線に対し
て半径方向外方に延びる第1及び第2の円板と、 を設け、 前記円筒形の本体部分に、前記第2の軸線に対して半径方向内方に延びるフラ
ンジを設け、そして前記第1の円板に、前記第2の軸線に対して軸線方向に延び
る第1の突起を設けて成る請求項10のブレーキ。 - 【請求項13】 さらに、前記極のまわりに配置したボビンを備え、このボ
ビンに、 第1及び第2の端部を持ち、第2の軸線に沿って延びる実質的に円筒形の本体
部分と、 この本体部分の前記第1及び第2の端部からそれぞれ前記第2の軸線に対して
半径方向外方に延びる第1及び第2の円板と、 これ等の第1及び第2の円板のうちの一方から前記第2軸線に対して軸線方向
に延びる弾性的に変形できる保持部材と、 を設けて成る、 請求項10のブレーキ。 - 【請求項14】 さらに、比較的低い磁気抵抗を持ち、前記磁石胴内で軸線
方向に延びるブレーキ軸を備えた請求項10のブレーキ。 - 【請求項15】 さらに、軸線方向に延びるスリットを形成しためす継手を
持ち、前記磁石胴内で軸線方向に延びるブレーキ軸と、 前記めす継手のまわりに配置したカラーと、 を備えた請求項10のブレーキ。 - 【請求項16】 前記極の軸線方向中心を、前記アーマチュアの前記第1及
び第2の軸線方向端部の中間にした請求項10のブレーキ。 - 【請求項17】 前記第1の係合部材を複数の歯により構成した請求項10
のブレーキ。 - 【請求項18】 前記第1の係合部材をブレーキ・シューにより構成した請
求項10のブレーキ。 - 【請求項19】 さらに、前記ブレーキ・ドラムに取付けたファンを備えた
請求項10のブレーキ。 - 【請求項20】 半径方向外方に延びる第1及び第2の極を備え、第1の軸
線のまわりに配置した磁石胴と、 それぞれ前記の第1及び第2の極の半径方向外方に配置された第1及び第2の
アーマチュアであって、それぞれ第1の軸線方向端部において枢動でき、それぞ
れ第2の軸線方向端部において前記アーマチュアに結合される第1の係合部材を
備えた第1及び第2のアーマチュアと、 それぞれ前記第1及び第2の極のまわりに配置された第1及び第2のばねであ
って、前記一方のアーマチュアの前記第1の係合部材を第2の係合部材に向かい
付勢するように、それぞれ前記第1及び第2のアーマチュアのうちの各一方を半
径方向外方に偏倚させる第1及び第2のばねと、 それぞれ前記の第1及び第2の極のまわりに配置した第1及び第2のコイルと
、 前記第1及び第2のアーマチュアを半径方向内方にそして前記各第1の係合部
材を前記第2の係合部材から遠ざかる向きに付勢するように、前記第1及び第2
のコイルを選択的に生かす手段と、 を包含するブレーキ。 - 【請求項21】 さらに、それぞれ前記の第1及び第2の極のまわりに配置
した第1及び第2のボビンを備え、これ等の第1及び第2の各ボビンに、 第1及び第2の端部を持ち、第2の軸線に沿って延びる実施的に円筒形の本体
部分と、 この本体部分の前記第1及び第2の端部からそれぞれ前記第2の軸線に対して
半径方向外方に延びる第1及び第2の円板と、 を設け、 前記第1のボビンに、この第1のボビンの前記第の1円板から前記第2の軸線
に対して軸線方向に延びる第1の継手ピンを設け、そして前記第2のボビンに、
この第2のボビンの前記第1の円板から前記第2の軸線に対して軸線方向に延び
る第1めす継手を設け、この第1のめす継手を前記第1の継手ピンを受入れるよ
うに構成して成る、 請求項20のブレーキ。 - 【請求項22】 前記第2のボビンに、この第2のボビンの前記第1の円板
から前記第2の軸線に対して軸線方向に延びる第2のピンを設け、前記第1のボ
ビンに、この第1のボビンの前記第1の円板から前記第2の軸線に対して軸線方
向に延びる第2のめす継手を設け、この第2のめす継手を、前記第2のピンを受
入れるように構成して成る、 請求項21のブレーキ。 - 【請求項23】 前記第1の極の軸線方向中心を、前記第1のアーマチュア
の前記第1及び第2の軸線方向端部の中間にした請求項20のブレーキ。 - 【請求項24】 第1及び第2の端部を持ち、縦方向軸線に軸線に沿って延
びる実質的に円筒形の本体部分と、 それぞれ前記第1及び第2の端部から半径方向外方に延びる第1及び第2の円
板と、 を備え、 前記円筒形の本体部分に、半径方向内方に延びるフランジを設け、そして前記
第1の円板に、第1の軸線方向に延びる突起を設けて成る、 ボビン。 - 【請求項25】 前記フランジが、環状である請求項24のボビン。
- 【請求項26】 前記フランジを、前記本体部分の前記第1の端部に配置し
た請求項24のボビン。 - 【請求項27】 前記第1の円板に、軸線方向に延びる第2の突起を設けた
請求項24のボビン。 - 【請求項28】 本体部分と、 この本体部分の第1の表面から外方に延びる極と、 を備えた磁石胴と、 前記第1の極のまわりに配置され、縦方向軸線に沿って延び、第1及び第2の
端部を持つ実質的に円筒形の本体部分と、 それぞれ前記の第1及び第2の端部から半径方向外方に延びる第1及び第2の
円板と、 を備えたボビンと、 を備えた電磁アセンブリにおいて、 前記ボビンの前記本体部分に、半径方向内方に延びるフランジを設け、前記第
1の円板に、軸線方向に延びる第1の突起を設け、この第1の突起を、前記磁石
胴の前記本体部分の前記第1の表面の穴内に受入れるように構成して成る、 電磁アセンブリ。 - 【請求項29】 さらに、前記フランジを、前記磁石胴の前記本体部分の前
記第1の表面に対し付勢するばねを備えた請求項28の電磁アセンブリ。 - 【請求項30】 前記フランジが環状である請求項28の電磁アセンブリ。
- 【請求項31】 前記フランジを、前記ボビンの前記本体部分の前記第1の
端部に配置した請求項28の電磁アセンブリ。 - 【請求項32】 前記第1の円板に、軸線方向に延びる第2の突起を設けた
請求項28の電磁アセンブリ。
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