JP2003525669A - 剃刀用カートリッジ及びその組立方法 - Google Patents

剃刀用カートリッジ及びその組立方法

Info

Publication number
JP2003525669A
JP2003525669A JP2001563286A JP2001563286A JP2003525669A JP 2003525669 A JP2003525669 A JP 2003525669A JP 2001563286 A JP2001563286 A JP 2001563286A JP 2001563286 A JP2001563286 A JP 2001563286A JP 2003525669 A JP2003525669 A JP 2003525669A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
blades
blade
cartridge
razor cartridge
abutment
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2001563286A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4533571B2 (ja
Inventor
ズッカー シュロモ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Wheel Technology Ltd
Original Assignee
Wheel Technology Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Wheel Technology Ltd filed Critical Wheel Technology Ltd
Publication of JP2003525669A publication Critical patent/JP2003525669A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4533571B2 publication Critical patent/JP4533571B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B26HAND CUTTING TOOLS; CUTTING; SEVERING
    • B26BHAND-HELD CUTTING TOOLS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B26B21/00Razors of the open or knife type; Safety razors or other shaving implements of the planing type; Hair-trimming devices involving a razor-blade; Equipment therefor
    • B26B21/02Razors of the open or knife type; Safety razors or other shaving implements of the planing type; Hair-trimming devices involving a razor-blade; Equipment therefor involving unchangeable blades
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B26HAND CUTTING TOOLS; CUTTING; SEVERING
    • B26BHAND-HELD CUTTING TOOLS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B26B21/00Razors of the open or knife type; Safety razors or other shaving implements of the planing type; Hair-trimming devices involving a razor-blade; Equipment therefor
    • B26B21/08Razors of the open or knife type; Safety razors or other shaving implements of the planing type; Hair-trimming devices involving a razor-blade; Equipment therefor involving changeable blades
    • B26B21/14Safety razors with one or more blades arranged transversely to the handle
    • B26B21/22Safety razors with one or more blades arranged transversely to the handle involving several blades to be used simultaneously

Landscapes

  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Forests & Forestry (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Packaging Of Annular Or Rod-Shaped Articles, Wearing Apparel, Cassettes, Or The Like (AREA)
  • Dry Shavers And Clippers (AREA)
  • Adornments (AREA)

Abstract

(57)【要約】 複数の平坦な刃16を使用する剃刀用カートリッジ10を提供する。それぞれの刃は連続した上部表面20と約4mm程度の長さLに垂直な上部表面20を横切って測定された幅Wとを有している。刃16は、基部12の互いに間隔を空けたリブ22によって付与された当接形状26と対向するカバー14の当接表面24との間に保持される。また、基部12又はカバー14のいずれかに形成された開口46に位置決め要素44を一時的に挿入することによってカートリッジ10を組立方法が提供される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の分野及び背景】
本発明は、剃刀、特に幅の狭い刃を使用する剃刀用カートリッジと、該カート
リッジの組立方法とに関する。
【0002】 汎用の剃刀用カートリッジにおいて、カートリッジ内の所定位置で刃を保持す
る典型的な方法が2つが存在し、そのうちの1つが使用される。第一の方法は、
カートリッジの一要素から突出する複数のピンを使用し、該ピンを各刃を貫通す
る位置決め孔に係合させる方法である。例えば、このような構造の例としてDu
can氏発明の米国特許第4,860,449号がある。
【0003】 刃の内部に位置決め孔が存在することにより、刃は構造的に破損しないように
一定の最小幅が要求される。従って、このタイプの刃は典型的には少なくとも約
5.5mm幅である。カートリッジの合計幅は、典型的には10mm単位で規定
されるため、5.5mm刃を2枚の使用する際には、刃が刃の間のスペーサ要素
に対して重なって配置される。このように刃が重なることにより、髭や汚物を流
し出すために刃の間に形成された排水路(ドレーンチャンネル)の領域は大きく
制限され、カートリッジの詰まりを招致させる原因となる。
【0004】 刃の重なりを減らすために、Gillet社(登録商標)は、曲がり金属支持要素(
a bent-over metal support element)上で幅の狭い刃を蝋付けする方法を使用
した第二刃の保持技術を開発してきた。この一例としての構造は、Miller氏その
他氏発明の米国特許第5,056,222号に記載されている。
【0005】 上記Gillet社は、剃刀の刃に穴を形成する必要をなくし、これによって刃の幅
を縮小させ、結果、刃の重なりの排除と好適な排水路の付与とを達成させている
。しかしながら、これはコストが大幅に掛かることとなる。とりわけ、刃の支持
要素上への蝋付け工程中の製造技術は、複雑であり且つコストが掛かり、結果と
してカートリッジのコストを増大させる。
【0006】 従って、刃を貫通する穴を設けたり、支持要素上に刃を蝋付けする必要なく、
約4mm幅を超えない狭い刃を使用する剃刀用カートリッジが必要とされる。ま
た、そのような剃刀用カートリッジを製造する方法を提供することが非常に有利
である。
【0007】
【発明の概要】
本発明は、狭い幅の刃(以下、「狭刃」と称す)を使用する剃刀用カートリッ
ジ及びこのようなカートリッジを組立てる方法を提供する。
【0008】 本発明は、(a)複数の略平坦な刃を備え、それぞれの該刃は、長さと称する
主寸法の略総てに沿って延びるカッティングエッジを有し、且つ連続の上部表面
と、下部表面と、約4mm程度の前記長さに垂直に前記上部表面を横切って測定
された幅とを有し、(b)さらに、所定の前記各刃の装着位置を少なくとも部分
的に画定するように、それぞれの前記刃の下部表面を支持するための当接形状を
付与するように形成された少なくとも一組の互いに離間されたリブを有する基部
と、(c)一体のカートリッジ構造体を形成させるために前記基部を係合するよ
うに形成されたカバーとを備え、該カバーは、それぞれの前記刃への少なくとも
1つの当接表面を付与し、該少なくとも1つの当接表面は、前記刃の対応する1
つの上部表面に当接するように形成され、前記予め定められた装着位置に前記刃
を保持させるように前記刃を対応する組の当接形状に押圧する、剃刀用カートリ
ッジを提供する。
【0009】 本発明の他の形態によれば、前記各互いに離間されたリブは、少なくとも2つの
突出する当接形状を有し、該突出する当接形状は、前記下部表面を用いて当接部
の位置決めされる領域を画定する。
【0010】 本発明の他の形態によれば、前記複数の刃は3枚刃として使用される。
【0011】 本発明の他の形態によれば、前記互いに離間されたリブは、前記刃同士が重なら
ないように前記各刃の装着位置を画定する。
【0012】 本発明の他の形態によれば、前記互いに離間されたリブは、前記上部表面が平
行でない前記刃の装着位置を画定する。
【0013】 本発明の他の形態によれば、複数の刃を受容する容器を形成するように前記基
部と前記カバーとのうちの一方と一体に形成され且つ該一方から突出する複数の
突出する位置決め要素をさらに備え、前記各刃を受容する容器は各刃の幅よりも
僅かに小さい幅を有するように形成される。
【0014】 また、本発明によれば、対向する刃の当接形状の組を付与する2つのカートリ
ッジの構成要素の間で保持される複数の狭刃を有するタイプの剃刀用カートリッ
ジの組立方法であって、(a)複数の刃を受容する容器を形成するように、複数
の位置決め要素を第一のカートリッジ構成要素にわたって形成された複数の開口
に一時的に挿入する工程と、(b)刃を前記刃を受容する容器のそれぞれに挿入
する工程と、(c)前記2つのカートリッジ構成要素の間に保持される刃を用い
て剃刀用カートリッジを形成するように、第二の前記カートリッジ構成要素を前
記第一のカートリッジ構成要素に取り付ける工程と、(d)前記位置決め要素を
前記第一のカートリッジ構成要素から引っ込めさせる工程(離脱させる工程)と
、を有する方法を提供する。
【0015】 本発明の他の形態によれば、前記離脱工程は、前記取り付け工程と略同時に行
う。
【0016】 本発明の他の形態によれば、前記位置決め要素は、引っ込み式になるようにば
ね装着され、前記離脱工程の少なくとも一部は、前記取り付け工程中に前記位置
決め要素と前記第二のカートリッジ要素との間に接触させることによって達成さ
れる。
【0017】 本発明の他の形態によれば、前記刃を受容する容器はそれぞれ、前記各刃の幅
よりも僅かに小さい幅を有するように形成され、前記刃の挿入工程は、前記刃を
受容する容器の内部に前記刃を一時的に楔留め(楔締結)させる。
【0018】 さらに、本発明によれば、対向する刃当接形状の組を付与する2つのカートリ
ッジの構成要素の間に保持される複数の狭刃を有するタイプの剃刀用カートリッ
ジの組立方法であって、(a)複数の刃を受容する容器を形成するように第一の
前記カートリッジ構成要素から突出する複数の突出する位置決め要素を付与する
工程を備え、前記刃を受容する容器は、前記各刃の幅よりも僅かに小さい幅を有
するように形成され、(b)さらに、前記位置決め要素のうちの隣接する要素の
間に刃を楔留め(楔締結)させるように、前記刃を受容する容器のそれぞれの中
に挿入する工程と、(c)前記2つのカートリッジ構成要素の間に保持される刃
を有する剃刀用カートリッジを形成するように、前記第二のカートリッジ構成要
素を前記第一のカートリッジ構成要素に取り付ける工程とを備え、前記第二のカ
ートリッジ構成要素は、前記突出する位置決め要素を受容するための複数の凹部
分(窪み)を有して形成される、方法を提供する。
【0019】
【好ましい実施の形態の説明】
本発明は、狭刃を使用する剃刀用カートリッジと該カートリッジの組立方法と
を提供する。
【0020】 本発明の剃刀用カートリッジの原理と作用とは、添付図面と付随する説明とを
参照することにより十分に理解されるであろう。
【0021】 添付図面を参照すれば、図1〜12は本発明に基づいて構成された剃刀用カー
トリッジを示している。詳細には、図1〜3は基部要素12を示し、図4〜7は
カバー要素14を示し、図8〜12は基部12とカバー14と複数の刃16とか
ら組立てられ概ね参照番号10で示された剃刀用カートリッジを示している。ま
た、このような剃刀用カートリッジの組立方法については、以下図13〜18を
参照しつつ個々に説明する。
【0022】 本発明のカートリッジの主たる特徴を参照すれば、刃16(図12及び14で
最も良く示されており、本発明の方法に関する後述の文章で詳細に記載されてい
る)は、略二次元的であり、それぞれ長さLで示された主たる寸法の略全域に沿
って延びたカッティングエッジ18を有している。本発明の最良の実施形態にお
ける特定の特徴は、それぞれの刃が連続の上部表面20を有すること、すなわち
任意の位置に穴又は開口を有さないことである。このことにより刃に要求される
機械的結合性を損なうことなく狭刃を使用することが可能となる。
【0023】 基部12は、それぞれの刃16の予め定められた装着位置を少なくとも部分的
に画定するように、それぞれの刃16の下部表面を当接させる当接形状を付与す
るように形成された少なくとも1つの互いに離間されたリブ22a、22b及び
22cの列を有する。
【0024】 カバー14は、基部12に係合するように形成され、一体のカートリッジ構造
を形成する。カバー14は、それぞれの刃16の上部表面20を当接させるよう
に形成された少なくとも1つの当接表面24a、24b及び24cを付与し、こ
れによって所定の装着位置に刃を保持するようにそれぞれ対応する列の当接形状
に対して刃を押圧する。
【0025】 発明の詳細な説明と特許請求の範囲との記載について、“狭刃”という語は、
長さLに対して垂直方向に上部表面20を横切って測定されて約4mm程度の幅
Wを有する刃に関して使用される。実際に本発明の刃16の好ましい幅は、約1
.5mm〜約2.5mmの範囲であり、より好ましくは約2mmである。このよ
うな狭刃は従来技術では刃の構造的結合性を損なうことなくピンを位置決め穴に
係合させることができないことは当業者にとって明白であろう。
【0026】 基部12とカバー14とは、一体のカートリッジを提供するために、組立時に
溶剤等を用いて互いに接着されるプラスティック材料で製造されることが好まし
い。このようなカートリッジは、良く知られた使い捨て剃刀の固定部分としても
又は再使用可能な剃刀用の交換カートリッジとしても使用することもできる。
【0027】 一方、剃刀用カートリッジ10の詳細な特徴としては、基部要素12は図1〜
3で最も明確に示されている。特に好ましい例では、カートリッジ10は3枚刃
を使用する。従って、これに応じて基部要素12は3組の当接形状26が特徴づ
けられる。好ましい場合としては、各組の当接形状はそれぞれ参照番号22a、
22b、22cで示された別個の平坦なリブによって付与される。
【0028】 製造許容誤差の範囲内で僅かに異なる変形例に適合させるために、当接形状2
6は、刃の下部表面に当接部の特定部分を位置決めするように形成された各リブ
22上に当接する2つの突出する当接形状26として使用されることが好ましい
。これらの突出形状は、刃の上部表面とカバー14の当接表面24との間の接触
領域よりも小さな領域で、好ましくは少なくとも1つ、さらに好ましくは少なく
とも2つの接触領域を画定するように形成される。図3、12で示された例では
、これは小さな尖った突起のような当接形状26を付与することで達成される。
このことにより当接形状26は、組立中にカバー14に僅かな力がかけられた状
態で静置させながら、刃を正確な位置に位置決めされるように僅かに変形させる
ことができる。従って、カートリッジ10の内部において刃の正確な配列を決定
させることが、供給することが好ましいカバー14の当接部の幾何学的形態であ
る。
【0029】 切断方向に狭幅のエッジを付与するように配置された平坦なリブを使用するこ
とにより、リブの間に大きく開いた排水路28が形成される。このような場合で
は、リブの形状位置が、以下に説明するように異なる刃の前部の肌案内要素の食
い違いに応じてカートリッジの長さ方向に沿って僅かに食い違っている。
【0030】 ここで示されるような狭刃を使用すると刃同士の間に有効な排水路を付与する
ことができる点、特に有利である。このため、互いに離間されたリブ22a、2
2b、22cが刃同士が重ならないようにそれぞれの刃16の装着位置を画定す
ることが本発明の最良の実施形態である。平坦な肌接触輪郭を有する場合、“重
ならない”とは刃が肌の接触平面と垂直になるように重ならないことを意味する
。図示するように好ましくは凸状等を構成する曲げられた肌接触輪郭の場合、“
重ならない”とは、2つの隣接する刃の後方のカッティングエッジに隣接する肌
接触輪郭(カバー14の外側表面により画定される)に接する平面に関して形成
されることをいう。詳細には、後述する接線平面に垂直な方向の後方の刃のカッ
ティングエッジの幾何学的な突起が前方の刃と交わらない場合に、2つの刃は“
重ならない”ように形成される。図12に示すように、このことにより排水路2
8と相互連結する各刃の前方に排水口30を供給させることができる。
【0031】 ここで示すように本発明の好ましい特徴によれば、カートリッジ10は、ユー
ザの肌に凸状の曲げられた接触輪郭を付与するものであり、刃は接触輪郭の周囲
に間隔を空けさせる。その結果、各刃の適正な迎角を確保するために、互いに間
隔が空けられたリブは、上部表面が平行でない刃の装着位置を画定するように形
成される。さらに、肌接触輪郭及び刃の位置関係の好ましい特徴は、1998年
12月23日出願の米国特許同時継続出願第09/219,372号と特許協力
条約に基づく国際出願PCT/US99/30533号とにおいて詳細に記載さ
れており、これらを参照することによりその内容を本明細書に記載したものとす
る。
【0032】 また、カバー14は図4〜7それぞれに詳細に示されている。各刃の位置に一
致する当接表面24に加えて、カバー14も所定位置から後方に各刃ないような
種々の位置決め特徴を有する。従って、図7と12とに最も良く示すようにカバ
ー14が各刃16の後部エッジを当接するように形成された後部当接表面32を
付与する。同様の機能は図5に最も示すように、主としてカートリッジの側部、
各刃の前部エッジすなわち、カッティングエッジの近傍で前部当接表面により付
与される。図7、12に示すように後部当接表面32と前部当接表面50とが協
働して隣接する刃の間に挿入される効果的な楔形状のリッジ(隆起)を形成する
。これらの表面の傾斜は、カバー14が基部12に係合し、使用中には所望の位
置に安全に刃を保持させるように、所定の位置に刃16を配置させる。
【0033】 また、一組の肌案内リッジ34は、カッティングエッジの長さに沿って且つ該
エッジに隣接して間隔を開けて付与されることが好ましい。最も前方の刃の場合
には、図1〜3に示すように、対応する肌案内リッジ34が基部12上に装着さ
れることが好ましい。このように安全刃構造を形成するようにカッティングエッ
ジの前方且つ略近傍に位置される肌案内リッジ34の配列を使用することは、1
998年1月20日付け米国特許同時継続出願第09/009,410号と、国
際公開された国際出願WO99/36233号とに詳細に開示されており、これ
らの記載を参照することによりその内容を本明細書に記載しているものとする。
リッジは肌と接触した状態で移動するようにカッティングエッジの動作方向に応
じて切断平面の上方で静置し、刃が肌を切らないようにカッティングエッジに沿
って間隔を空けて配置される。各リッジは肌の小領域をカッティングエッジから
僅かに持ち上げさせるので、リッジ34の位置は異なる刃の間で僅かにずらされ
、その結果、刃が互いに他の肌に影響を与えないことが好ましい。好ましくは、
排水路28への妨害を最小限にすべく、リブ22は数個のリッジ34の後方に配
置される。このことは前述した異なる列の間でリブ22が僅かにずれることの原
因となる。肌案内リッジ34は、他の二次的役割を奏することもでき、滑動前進
と反対側の刃16の中間部に追加の保持力が加えられる。
【0034】 上述したように、カバー14はカートリッジ10を形成するように基部12と
係合するように形成される。このため例示するように、カバー14は基部12の
端部に形成される対応するソケット38と嵌合するように形成される端部36を
有する。好ましくは端部36とソケット38とは、接触圧力が刃の表面で分散し
ないように組立体に互いに完全に密着しないように形成される。カバーを基部1
2の取付けと追加の構造上の剛性とは、図1、5、11と示すように溝42の内
部に1つ以上にタブ40の係合することにより付与することが好ましい。溝42
の内部にタブ40と、ソケット38の内部に端部36と、基部12とカバー14
との後方エッジに沿った当接表面とは、従来から知られているように少量の溶剤
又は他の所望の技術により互いに接着されることが好ましい。
【0035】 また、本発明の組立方法によれば、該方法は図13〜18に主として参照され
る。本発明の剃刀用カートリッジにより提供されるような狭刃の使用によりカー
トリッジの製造には特定の問題が生じる。具体的には、このような小さな寸法の
刃は非常に軽く、僅かな風によって飛ばされ、又は静電気が帯電された表面に接
近する。その結果、カートリッジの組立中に刃の正確な位置決めをし且つ保持さ
せることは困難である。
【0036】 この問題を解決するために、本発明は2つのカートリッジの構成要素の間に保
持される複数の狭刃16を有するタイプの剃刀用カートリッジの組立方法を提供
し、この場合、基部12とカバー14とは向かい合う刃の当接形状の組を構成す
る。
【0037】 この方法は、この基部12の場合、図13及び16に示すように複数の刃受容
容器を形成するように複数の位置決め要素44を第一のカートリッジ構成要素を
貫通して形成された複数の開口46に一時的に挿入することによって開始する。
従って、刃はそれぞれの刃受容容器の中に挿入される。一旦、刃が正確に位置決
めされた場合には、図15、18に示すように第二のカートリッジの構成要素は
、剃刀用カートリッジ構造を完成させるように第一のカートリッジ構成要素に取
付けられ、位置決め要素が引っ込められる。
【0038】 図示された好ましい実施形態においては、開口46はピンとして使用される位
置決め要素44を受容するために基部の各端部にジグザグ形状に配列される。こ
の場合、1つのピンが各刃のそれぞれの端部の最終的な位置を画定するように付
与し、2つの追加のピンが各刃の前方エッジと後方エッジとの境界を画定する。
単一のピンは刃の前方と後方との境界を画定するように隣接する刃の間で使用さ
れることが好ましい。
【0039】 好ましくは、位置決め要素44を引っ込めることは、回収は第二のカートリッ
ジ構成要素の取付部を用いて略同時に実行される。図16〜18はこの本発明の
形態に基づく剃刀用カートリッジの組立てに使用するための装置の好ましい実施
形態を略示している。この場合に位置決め要素44は、押し込むと収縮するよう
にばね装着される。位置決め要素を引っ込める工程の少なくとも一部は、位置決
め要素と取り付けられた第二のカートリッジ要素との間で直接的に接触されなが
らなされる(図18参照)。上述のカートリッジ10の場合においては、刃がは
ずれないようにカバーが十分に挿入されるまで位置決め要素を引っ込ませること
を遅らせるためには、カバー14は位置決め要素の端部に適合させるように図5
に示すように凹部分(窪み)を付けた溝48を形成することが好ましい。
【0040】 それぞれの刃受容容器は刃が挿入時の位置で少々楔結合されるように形成され
ることが本組立方法のうち特に好ましい実施形態である。この方法により組立中
に刃が風で吹き飛ばされたりしないようにすることができる。さらに詳細には楔
留めの作用が刃の幅より僅かに小さい幅を有する刃受容容器により生じることが
好ましい。また、楔留めは刃のエッジに多少の損傷を与える。この理由により、
位置決め要素44は、刃のカッティングエッジが作動しないようにカートリッジ
の端部近傍に位置された開口46に挿入されることが好ましい。
【0041】 刃を容易に挿入させ且つ刃が正確な位置に到達した際に楔留めだけをさせるた
めに、位置決め要素44は上向きに若干のテーパが付けられていることが好まし
い。テーパの角度は通常小さく、一見して理解することはできない程度である。
位置決め要素の長さは組立てられたカートリッジの厚みよりも大きくなるように
選択され、その結果、自動装置等により位置決め中に刃を配列させる補助として
の案内溝を形成することが好ましい。
【0042】 本明細書に記載された組立方法は上述された特定のカートリッジ構造に限定さ
れないことが理解されよう。例えば、本方法では、位置決め要素が基部よりもむ
しろカバーに挿入されるように容易に反転される。さらに、本方法では組立中の
刃の配列を保持するときに問題がある他のカートリッジの構造体にも容易に適用
可能である。
【0043】 最終的に、一定の好ましい場合には、概念的に同様の組立方法がカートリッジ
構成要素の1つの固定部分として形成された突出する位置決め要素を使用するこ
とでなされることを理解できよう。一例が図19、20に参照されている。
【0044】 とりわけ、まず図19を参照すれば、基部12は複数の突出する位置決め要素
52で形成され、本場合ではソケット38に隣接する追加のリブ54の部分とし
て示されている。突出する位置決め要素52の間の空間は、複数の刃受容容器を
形成し、上述するように該容器はそれぞれ刃の幅よりも僅かに小さい幅を有する
ことが好ましい。結果として、刃16が各刃受容容器に挿入されたときには、刃
が組立工程の残りの工程中に定位置に保持されるように隣接する突出する位置決
め要素52の間に楔留めされることになる。また、カートリッジの端部近傍、好
ましくは刃の端部の最も近傍の刃の長さの約5%の範囲内に位置決め要素を位置
することによって、楔留めの影響によりカッティングエッジが全く作動しない刃
に生じる損傷は刃の端部の近傍にのみ発生することとなる。
【0045】 非収容式の突出する位置決め要素52の高さに適合するように、カバー14は
、組立てられた際に突出する位置決め要素52の端部を受容する複数の凹部分5
6が形成されることが好ましい(図20参照)。他の総てのことに関して 図
19及び20のカートリッジの構造及び組立方法は、上述された構造及び方法か
ら十分に類推することが可能である。
【0046】 上記説明は例示目的だけのものであって、本発明の精神及び範囲の中で他の多
数の実施形態の創造が可能であることが理解されよう。
【図面の簡単な説明】
本発明は本発明の実施形態の一例を添付図面を用いて参照しつつ以下説明する
【図1】 本発明に基づいて構成された剃刀用カートリッジの基部の斜視図である。
【図2】 図1の剃刀用カートリッジの基部の平面図である。
【図3】 図2のラインIII−IIIに沿った断面図である。
【図4】 本発明に基づいて構成された剃刀用カートリッジのカバーの上部から見た斜視
図である。
【図5】 図4のカバーを下部から見た斜視図である。
【図6】 図4のカバーの平面図である。
【図7】 図6のラインVII−VIIに沿った断面図である。
【図8】 図1の基部と図4のカバーと使用した本発明に基づいて構成された剃刀用カー
トリッジの上部から見た斜視図である。
【図9】 図8の剃刀用カートリッジを下部から見た斜視図である。
【図10】 図8の剃刀用カートリッジの前面図である。
【図11】 図10のラインXI−XIに沿った断面図である。
【図12】 図10のラインXII−XIIに沿った断面図である。
【図13】 本発明に基づいた図8の剃刀用カートリッジの組立方法を順番に示した斜視図
である。
【図14】 本発明に基づいた図8の剃刀用カートリッジの組立方法を順番に示した斜視図
である。
【図15】 本発明に基づいた図8の剃刀用カートリッジの組立方法を順番に示した斜視図
である。
【図16】 図13の側面図である。
【図17】 図14の側面図である。
【図18】 図15の側面図である。
【図19】 本発明に基づいて構成された図8の剃刀用カートリッジの他の態様の基部及び
刃を示した斜視図である。
【図20】 カバー取付後の図19の剃刀用カートリッジの斜視図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE,TR),OA(BF ,BJ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW, ML,MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,G M,KE,LS,MW,MZ,SD,SL,SZ,TZ ,UG,ZW),EA(AM,AZ,BY,KG,KZ, MD,RU,TJ,TM),AE,AG,AL,AM, AT,AU,AZ,BA,BB,BG,BR,BY,B Z,CA,CH,CN,CR,CU,CZ,DE,DK ,DM,DZ,EE,ES,FI,GB,GD,GE, GH,GM,HR,HU,ID,IL,IN,IS,J P,KE,KG,KP,KR,KZ,LC,LK,LR ,LS,LT,LU,LV,MA,MD,MG,MK, MN,MW,MX,MZ,NO,NZ,PL,PT,R O,RU,SD,SE,SG,SI,SK,SL,TJ ,TM,TR,TT,TZ,UA,UG,US,UZ, VN,YU,ZA,ZW (72)発明者 シュロモ ズッカー イスラエル国、ミクモレット 40297、コ カブ ハヤム ストリート 13

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 (1)複数の略平坦な刃を備え、それぞれの該刃は、長さと称
    する主寸法の略総てに沿って延びるカッティングエッジを有し、且つ連続の上部
    表面と、下部表面と、約4mm程度の前記長さに垂直に前記上部表面を横切って
    測定された幅とを有し、 (2)さらに、所定の前記各刃の装着位置を少なくとも部分的に画定するよう
    に、それぞれの前記刃の下部表面を支持するための当接形状を付与するように形
    成された少なくとも一組の互いに離間されたリブを有する基部と、 (3)一体のカートリッジ構造体を形成させるために前記基部を係合するよう
    に形成されたカバーとを備え、該カバーは、それぞれの前記刃への少なくとも1
    つの当接表面を付与し、該少なくとも1つの当接表面は、前記刃の対応する1つ
    の上部表面に当接するように形成され、前記予め定められた装着位置に前記刃を
    保持させるように前記刃を対応する組の当接形状に押圧する、剃刀用カートリッ
    ジ。
  2. 【請求項2】 前記各互いに離間されたリブは、少なくとも2つの突出する当
    接形状を有し、該突出する当接形状は、前記下部表面を用いて当接部の位置決め
    される領域を画定する請求項1に記載の剃刀用カートリッジ。
  3. 【請求項3】 前記複数の刃は3枚刃として使用される請求項1に記載の剃刀
    用カートリッジ。
  4. 【請求項4】 前記互いに離間されたリブは、前記刃同士が重ならないように
    前記各刃の装着位置を画定する請求項1に記載の剃刀用カートリッジ。
  5. 【請求項5】 前記互いに離間されたリブは、前記上部表面が平行でない前記
    刃の装着位置を画定する請求項1に記載の剃刀用カートリッジ。
  6. 【請求項6】 複数の刃を受容する容器を形成するように前記基部と前記カバーとのうちの一
    方と一体に形成され且つ該一方から突出する複数の突出する位置決め要素をさら
    に備え、前記各刃を受容する容器は各刃の幅よりも僅かに小さい幅を有するよう
    に形成される請求項1に記載の剃刀用カートリッジ。
  7. 【請求項7】 対向する刃の当接形状の組を付与する2つのカートリッジの構成要素の間で保
    持される複数の狭刃を有するタイプの剃刀用カートリッジの組立方法であって、 (1)複数の刃を受容する容器を形成するように、複数の位置決め要素を第一
    のカートリッジ構成要素にわたって形成された複数の開口に一時的に挿入する工
    程と、 (2)刃を前記刃を受容する容器のそれぞれに挿入する工程と、 (3)前記2つのカートリッジ構成要素の間に保持される刃を用いて剃刀用カ
    ートリッジを形成するように、第二の前記カートリッジ構成要素を前記第一のカ
    ートリッジ構成要素に取り付ける工程と、 (4)前記位置決め要素を前記第一のカートリッジ構成要素から引っ込めさせ
    る工程と、を有する方法。
  8. 【請求項8】 前記引っ込めさせる工程は、前記取り付け工程と略同時に行う
    請求項7に記載の方法。
  9. 【請求項9】 前記位置決め要素は、引っ込み式になるようにばね装着され、
    前記引っ込めさせる工程の少なくとも一部は、前記取り付け工程中に前記位置決
    め要素と前記第二のカートリッジ要素との間に接触させることによって達成され
    る請求項7に記載の方法。
  10. 【請求項10】 前記刃を受容する容器はそれぞれ、前記各刃の幅よりも僅か
    に小さい幅を有するように形成され、前記刃の挿入工程は、前記刃を受容する容
    器の内部に前記刃を一時的に楔留めさせる請求項7に記載の方法。
  11. 【請求項11】 対向する刃当接形状の組を付与する2つのカートリッジの構
    成要素の間に保持される複数の狭刃を有するタイプの剃刀用カートリッジの組立
    方法であって、 (1)複数の刃を受容する容器を形成するように第一の前記カートリッジ構成
    要素から突出する複数の突出する位置決め要素を付与する工程を備え、前記刃を
    受容する容器は、前記各刃の幅よりも僅かに小さい幅を有するように形成され、 (2)さらに、前記位置決め要素のうちの隣接する要素の間に刃を楔留めさせ
    るように、前記刃を受容する容器のそれぞれの中に挿入する工程と、 (3)前記2つのカートリッジ構成要素の間に保持される刃を有する剃刀用カ
    ートリッジを形成するように、前記第二のカートリッジ構成要素を前記第一のカ
    ートリッジ構成要素に取り付ける工程とを備え、前記第二のカートリッジ構成要
    素は、前記突出する位置決め要素を受容するための複数の凹部分を有して形成さ
    れる、方法。
JP2001563286A 2000-02-29 2001-02-16 剃刀用カートリッジ Expired - Fee Related JP4533571B2 (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US09/515,621 2000-02-29
US09/515,621 US6305084B1 (en) 2000-02-29 2000-02-29 Razor cartridge and corresponding method of assembly
PCT/US2001/004967 WO2001064403A1 (en) 2000-02-29 2001-02-16 Razor cartridge and corresponding method of assembly

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2003525669A true JP2003525669A (ja) 2003-09-02
JP4533571B2 JP4533571B2 (ja) 2010-09-01

Family

ID=24052091

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001563286A Expired - Fee Related JP4533571B2 (ja) 2000-02-29 2001-02-16 剃刀用カートリッジ

Country Status (23)

Country Link
US (1) US6305084B1 (ja)
EP (1) EP1263555B1 (ja)
JP (1) JP4533571B2 (ja)
KR (1) KR100644138B1 (ja)
CN (1) CN1129511C (ja)
AT (1) ATE348692T1 (ja)
AU (2) AU3835601A (ja)
BR (1) BR0108945B1 (ja)
CA (1) CA2401404C (ja)
CU (1) CU23027A3 (ja)
DE (1) DE60125333T2 (ja)
ES (1) ES2276769T3 (ja)
HK (1) HK1053081A1 (ja)
HU (1) HUP0300096A2 (ja)
IL (1) IL150804A0 (ja)
MA (1) MA25722A1 (ja)
MX (1) MXPA02007423A (ja)
NO (1) NO20023696L (ja)
NZ (1) NZ520247A (ja)
PL (1) PL197823B1 (ja)
RU (1) RU2235633C2 (ja)
WO (1) WO2001064403A1 (ja)
ZA (1) ZA200206171B (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008006247A (ja) * 2006-06-29 2008-01-17 Takemi Satou 複数枚刃の高さ違いカミソリ刃
JP2008539881A (ja) * 2005-05-06 2008-11-20 エバレデイ バツテリ カンパニー インコーポレーテツド かみそり刃・支持部組立体
JP2008543374A (ja) * 2005-06-10 2008-12-04 エバレデイ バツテリ カンパニー インコーポレーテツド インターブレードガード及びその製造方法

Families Citing this family (31)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE60218487T2 (de) * 2001-07-17 2007-10-31 Kai R & D Center Co., Ltd. Sicherheits-rasierapparat
EP1472055B1 (en) * 2002-01-30 2005-11-23 Eveready Battery Company, Inc. Guard bar for a razor cartridge
US20040255467A1 (en) * 2003-01-28 2004-12-23 Eveready Battery Company, Inc. Razor blade platform and razor cartridge using same
US20060218793A1 (en) * 2005-03-31 2006-10-05 Wheel Technology Ltd. Electric razor with helical filament winding
US20080256800A1 (en) * 2007-04-20 2008-10-23 Roy Nicoll Razor cartridge assembly with movable face
US8438736B2 (en) * 2007-08-24 2013-05-14 The Gillette Company Safety razor with improved guard
US10391652B2 (en) * 2008-05-30 2019-08-27 The Gillette Company Llc Blade support for multi-blade razor cartirdges
US8782903B2 (en) * 2009-05-29 2014-07-22 The Gillette Company Shaving razor comb guard for a trimming blade
EP2485877B1 (en) * 2009-10-08 2014-04-30 BIC-Violex S.A. Mounting station and method for automatically assembling a razor
EP2512761B1 (en) 2009-12-18 2020-07-15 The Gillette Company LLC Razor cartridge with non-cutting element
US8551117B2 (en) 2011-03-04 2013-10-08 Soft Lines International, Ltd. Handheld exfoliating device
NL2008889C2 (nl) * 2012-05-25 2013-11-26 Tim Noords Scheermes en snijkop met messen voor gebruik daarbij.
PL2853362T3 (pl) * 2013-09-25 2017-01-31 Bic Violex S.A. Kaseta nożyków do golenia
US10583575B2 (en) * 2015-12-17 2020-03-10 Bic-Violex Sa Shaving head
CN108367448B (zh) * 2015-12-17 2021-01-22 比克沃莱克斯公司 剃刀头
EP3389961B1 (en) * 2015-12-17 2021-08-11 BIC Violex S.A. Shaving head
AU2017235651B2 (en) * 2016-03-18 2019-10-31 Personal Care Marketing And Research, Inc. Razor cartridge
US10045795B2 (en) 2016-04-07 2018-08-14 Soft Lines International, Ltd. Handheld cosmetic device with pivoting head
USD877983S1 (en) 2016-09-09 2020-03-10 The Gillette Company Llc Shaving razor cartridge
EP3292965B1 (en) 2016-09-09 2021-05-26 The Gillette Company LLC Shaving razor cartridge and method of assembling
KR101746387B1 (ko) * 2016-11-24 2017-06-14 주식회사 도루코 일체형 면도기 카트리지
US11117278B2 (en) 2017-06-06 2021-09-14 The Gillette Company Llc Shaving razor cartridge
US20190193293A1 (en) * 2017-12-27 2019-06-27 Sharon Peach Shaving aid dispensing razor assembly
CN109514230B (zh) * 2018-12-29 2023-06-20 温州美葆科技技术有限公司 一种手动剃须刀全自动组装设备及其控制方法
USD884969S1 (en) 2019-02-27 2020-05-19 Pcmr International Ltd Combined razor cartridge guard and docking
USD884970S1 (en) 2019-02-27 2020-05-19 PCMR International Ltd. Razor cartridge guard
USD884971S1 (en) 2019-02-27 2020-05-19 Pcmr International Ltd Razor cartridge
USD921984S1 (en) 2019-03-19 2021-06-08 The Gillette Company Llc Shaving razor cartridge
US11000960B1 (en) 2020-11-16 2021-05-11 Personal Care Marketing And Research, Inc. Razor exposure
WO2022159651A1 (en) * 2021-01-21 2022-07-28 Rk Inventions, Llc Razor with intermittent encapsulation of embedded blades
USD1008559S1 (en) 2023-08-14 2023-12-19 E. Mishan & Sons, Inc. Pedicure device

Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS584588A (ja) * 1981-04-30 1983-01-11 ザ・ジレツト・コンパニ− かみそり
JPS59137089A (ja) * 1983-01-14 1984-08-06 エルベレル・イタリアナ・デイ・ベルガマスチ・アトス ひげそり器
JPS602476U (ja) * 1983-06-15 1985-01-10 フエザ−安全剃刀株式会社 ガ−ド付き安全剃刀
JPS61132971U (ja) * 1985-02-08 1986-08-19
JPH06509243A (ja) * 1991-04-02 1994-10-20 ザ ジレツト カンパニー 安全剃刀
JP2546261Y2 (ja) * 1992-10-14 1997-08-27 株式会社貝印刃物開発センター 三枚刃安全剃刀における刃先の露出構造

Family Cites Families (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3724070A (en) * 1971-03-15 1973-04-03 Gillette Co Dual razor blade assembly
DE3019399A1 (de) * 1979-05-25 1981-04-23 The Gillette Co., 02199 Boston, Mass. Kopf eines sicherheitsrasierapparates
US4854042A (en) * 1986-07-14 1989-08-08 Byrne John J Diagonal blade cartridge
US4985995A (en) * 1988-09-08 1991-01-22 Wilkinson Sword Gesellschaft Mit Beschrankter Haftung Razor head, especially a razor blade unit
US5063667A (en) 1990-09-28 1991-11-12 The Gillette Company Shaving system
US5056222A (en) 1990-09-28 1991-10-15 The Gillette Company Shaving system
US5388332A (en) * 1990-10-22 1995-02-14 The Gillette Company Razor blade units and blade spacers therefor
US5402574A (en) 1994-05-20 1995-04-04 Milner; Joshua P. Shaving apparatus
US5781997A (en) 1997-01-17 1998-07-21 Warner-Lambert Company Ultra-flexible shaving cartridge
CA2223161A1 (en) * 1997-01-17 1998-07-17 Warner-Lambert Company Razor heads having independently flexible blades
US5822862A (en) 1997-01-17 1998-10-20 Warner-Lambert Co. Suspended blade shaving system

Patent Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS584588A (ja) * 1981-04-30 1983-01-11 ザ・ジレツト・コンパニ− かみそり
JPS59137089A (ja) * 1983-01-14 1984-08-06 エルベレル・イタリアナ・デイ・ベルガマスチ・アトス ひげそり器
JPS602476U (ja) * 1983-06-15 1985-01-10 フエザ−安全剃刀株式会社 ガ−ド付き安全剃刀
JPS61132971U (ja) * 1985-02-08 1986-08-19
JPH06509243A (ja) * 1991-04-02 1994-10-20 ザ ジレツト カンパニー 安全剃刀
JP2546261Y2 (ja) * 1992-10-14 1997-08-27 株式会社貝印刃物開発センター 三枚刃安全剃刀における刃先の露出構造

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008539881A (ja) * 2005-05-06 2008-11-20 エバレデイ バツテリ カンパニー インコーポレーテツド かみそり刃・支持部組立体
JP2008543374A (ja) * 2005-06-10 2008-12-04 エバレデイ バツテリ カンパニー インコーポレーテツド インターブレードガード及びその製造方法
JP2008006247A (ja) * 2006-06-29 2008-01-17 Takemi Satou 複数枚刃の高さ違いカミソリ刃

Also Published As

Publication number Publication date
HK1053081A1 (en) 2003-10-10
WO2001064403A1 (en) 2001-09-07
NO20023696L (no) 2002-10-28
ATE348692T1 (de) 2007-01-15
DE60125333T2 (de) 2007-06-21
RU2235633C2 (ru) 2004-09-10
HUP0300096A2 (en) 2003-05-28
EP1263555A1 (en) 2002-12-11
PL197823B1 (pl) 2008-04-30
AU3835601A (en) 2001-09-12
BR0108945B1 (pt) 2010-08-24
MXPA02007423A (es) 2003-10-14
NO20023696D0 (no) 2002-08-06
IL150804A0 (en) 2003-02-12
EP1263555B1 (en) 2006-12-20
KR100644138B1 (ko) 2006-11-10
CN1129511C (zh) 2003-12-03
EP1263555A4 (en) 2003-08-13
RU2002125865A (ru) 2004-03-20
MA25722A1 (fr) 2003-04-01
ZA200206171B (en) 2002-12-03
US6305084B1 (en) 2001-10-23
JP4533571B2 (ja) 2010-09-01
BR0108945A (pt) 2003-12-09
ES2276769T3 (es) 2007-07-01
CA2401404A1 (en) 2001-09-07
PL361235A1 (en) 2004-10-04
DE60125333D1 (de) 2007-02-01
CN1404433A (zh) 2003-03-19
CA2401404C (en) 2008-04-01
AU2001238356B2 (en) 2004-04-29
NZ520247A (en) 2003-02-28
CU23027A3 (es) 2005-02-23
KR20020080412A (ko) 2002-10-23

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2003525669A (ja) 剃刀用カートリッジ及びその組立方法
AU2001238356A1 (en) Razor cartridge and corresponding method of assembly
EP0254490B1 (en) Cap for a razor blade assembly
DE69827980T2 (de) Verfahren zur Herstellung eines Kartuschen-Spenders
DE69825759T2 (de) Träger für einen Nassrasierer
ES2202293T3 (es) Mango de maquinilla de afeitar.
AU750437B2 (en) Shaving razor and method
DE3822372C2 (de) Rasierapparat
GB1587134A (en) Razor blade assemblies and razor blade cartridges
DE202005021797U1 (de) Rasierer mit zusätzlicher Schneideklinge
RU2000111542A (ru) Бритвенная кассета с металлическим зажимом, удерживающим лезвия
EP1053082B1 (en) Shaving cartridge
CA2032047A1 (en) Mat holders
US6101734A (en) Device to be fastened to a free end of a measuring tape
RU2002130439A (ru) Бритвенная кассета с металлическим зажимом, удерживающим лезвия, и способ ее сборки
EP0226297A2 (en) Improved binder for sheet material
WO1999020440A1 (en) Razor blade cartridge with lubricating flow paths
DE3139693A1 (de) Rasiergeraet
GB2188672A (en) Pivot joint
DE4132844A1 (de) Schneidkopfanordnung fuer haarschneider
CH650189A5 (fr) Assemblage a lame de rasoir.
US6347810B1 (en) File intended for all types of documents, such as sheets or loose leaves, whether perforated or not
CA2046353C (en) One-piece flexible razor head
GB1593979A (en) Safety razor
CA1272094A (en) Binder

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20050610

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20080328

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20080613

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20080620

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20080724

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20080731

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20080820

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20081212

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20090309

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20090316

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20090406

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20090413

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20090507

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20090514

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20090611

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20091225

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20100324

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20100331

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100421

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20100521

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20100614

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130618

Year of fee payment: 3

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees