JP2003522705A - 光ファイバーを製造するためのロッド形状のプレフォーム及びファイバーの製造方法 - Google Patents
光ファイバーを製造するためのロッド形状のプレフォーム及びファイバーの製造方法Info
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Abstract
Description
ッド形状プレフォームを製造する方法に関する。さらに、本発明は、ロッド形状
のプレフォームの一端部を熱処理し、その後該端部から光ファイバーを延伸する
ために該ロッド形状プレフォームの軟化した端部に引張り力を付与する、光ファ
イバーの製造方法に関する。
によればプレフォームはプレフォームの軸方向と直角でかつプレフォームの端部
に位置する異なった深さの複数の分離した溝として把握することができるとある
。炉においてこのような段差の位置でプリフォーム炉からガラスが垂れるという
程度に軟化するので、このように段々に直径が減少していることは不利である。
円錐状幾何学形状はその周りが炉で加熱されるので、プレフォームの中心以外の
領域が軟化するという危険性が大きく、その結果不本意にコアの中心から延伸さ
れないことになり、好ましくはない。
願No.0530917からも知られる。該出願から知られるプレフォームは、
その全長に渡って均一な直径を有するロッド形状のプレフォームと見なすことが
できる。光ファイバーを該ロッド形状プレフォームから延伸する場合、該ロッド
形状プレフォームの一端部を炉で加熱し、軟化ゾーンを形成する。この加熱の間
に、軟化ゾーンに引張り力を付与し、その後可塑上の該軟化ゾーンによって該プ
レフォームから光ファイバーを延伸することが可能となる。この特許出願公報に
よれば、加熱ゾーンの方向は、軟化端部に付与される引張り力の方向と逆方向と
している。
大化の傾向がある。このような容量の増大は、主にロッド形状のプレフォームの
直径を大きくすることによって行なっている。しかしながら、ロッド形状のプレ
フォームの長さを長くすることも可能ではあろうが、このような方法では実施上
問題が生じる。というのは、プレフォームが製造されている現在の設備はこのよ
うな場合に適していないからである。さらに、長尺のプレフォームは取り扱いが
難しい。
軸ロッド及びチューブの両方、および特に1あるいは2以上の同心円上のチュー
ブによって囲まれたロッドを含むと理解されたい。一般に、このようなロッド形
状のプレフォームを延伸塔で延伸して約125μmの直径の光ファイバーを形成
している。該延伸工程で、ロッド形状のプレフォームはゆっくりと炉中を移動さ
れて、プレフォームはその一端部で溶融し円錐状となる。加熱によって形成した
円錐部から、上記ガラスファイバーを高速で取出す。このように、ロッド形状の
プレフォーム、特に大径のプレフォームの電流発生を利用する際には、特に円錐
部を形成する場合延伸工程の最初にかなりの時間がかかる。この開始時間は、大
径のロッド形状のプレフォームを用いる場合に、実質的により長くなる。大径の
ロッド形状のプレフォームを加工する際の上記傾向により延伸工程の開始時が好
適に影響を受けることによって延伸工程、特にその開始期間を短くなることが好
ましい。
ことを可能とする幾何学形状を有するロッド形状のプレフォームを提供すること
にある。
ズをかなりの程度で短縮するロッド形状のプレフォームを製造するための方法を
提供することにある。
ム及び該光ファイバー製造方法を提供することにあり、ロッド形状のプレフォー
ムの端部の幾何学形状を正確に決定することを可能とする。
のロッド形状のプレフォームは、ロッド形状のプレフォームの一端部は円錐状の
幾何学形状を有し、該円錐状幾何学形状は以下の式を満足することを特徴とする
。 D/d0=2−25、D/d1/2=1.2−5、Lc/D=0.8−3.
5、D>d1/2>d0、ここにLは円錐の長さ(mm)であり、Dはロッド形
状プレフォームの直径(mm)であり、d0は円錐端部のロッド形状プレフォー
ムの直径(mm)であり、d1/2は円錐中間におけるロッド形状プレフォーム
の直径(mm)である。
少したプレフォームが開示されているが、該公報には上記要件の組合わせ、特に
延伸工程の開始フェーズをかなりの程度で短縮するためにプレフォームが満たす
d1/2とDの比率に関しては何ら指摘がない。
与えることによって、延伸工程、特にその開始フェーズに必要とされる時間がか
なり短縮される。このように、ロッド形状のプレフォームが円錐状幾何学形状を
有する端部を含み、該円錐状幾何学形状がロッド形状のプレフォームから光ファ
イバーを連続的に延伸する際に自動的に形成される円錐形状に実質的に一致する
ものであることが特に好ましい。したがって、このような実施態様においては、
所望の端部速度を達成するのに必要な時間もかなり短縮することができる。した
がって、本プレフォームは光ファイバーがこれから延伸されるプレフォームとみ
なすことができるが、該ロッド形状のプレフォームを、既に光ファイバーが延伸
されていた先行技術で既に知られているロッド形状のプレフォームと混同すべき
ではない。円錐状幾何学形状はプレフォームの先端部で始まり、直径Dは減少し
始める。本円錐状幾何学形状は、直径Dから直径d0まで流動し連続的に減少す
るとみなすことができ、この幾何学形状は特開平11−079772の不連続な
段差のある幾何学形状とは本質的に異なっている。
縮する目的で直径を特異に減少させるために特に重要である。該比率D/d0の
下限は直径の小さなロッド形状のプレフォーム、特に約30mm以上の直径を有
するロッド形状のプレフォームの場合に特に適用されると理解されるべきである
。比率D/d0の上限は、大きい直径のロッド形状のプレフォーム、特に約15
0mmの直径のロッド形状のプレフォームに適用される。しかしながら、本ロッ
ド形状のプレフォームは、いずれの実施態様においても特定の直径に限定される
ものではなく、前述の円錐状の幾何学形状とロッド形状のプレフォームとの間の
比率のみに限定されることに留意されたい。
学形状、特に円錐に関する。この比率が5より大きいと、円錐端部は加熱ゾーン
を急速に出ることになり、このことは過剰量のガラス容量が炉をでていくことに
なり、好ましくはない。上記比率が下限の1.2未満であると、最終的な延伸工
程の開始フェーズを加速するの必要とされる時間は不十分にしか減少せず、所望
の目的は十分には達成されない。
れる前に、本ロッド形状のプレフォームの端部に円錐状の幾何学形状を実現する
のに用いられる炉における加熱ゾーンの長さに特に依存する。既に述べたように
、ロッド形状のプレフォームの端部の円錐状幾何学形状の長さは、ファイバーの
最終的な延伸工程の際に形成される円錐形状に実質的に一致することが好ましい
。一般的に、それによって、ロッド形状のプレフォームが大径である場合には、
加熱ゾーンはより長い必要がある。加熱ゾーンが短すぎると、問題の炉はより高
温としなければならず、このことは本ロッド形状のプレフォームからファイバー
を最終的に延伸する際に円錐部に対し高いせん断速度となる。このようなより高
温となると、主として高いUV負荷及びより高いせん断速度とにより最終的なガ
ラスファイバーに欠陥が生ずるという点で悪影響となる。しかしながら、より長
い加熱ゾーンを用いると、必要とされる温度は実際低くなるが加熱ゾーンにおけ
るロッド形状のプレフォームの端部の滞留時間が長くなり、このことはロッド形
状のプレフォームがより長い時間UV負荷に曝されるという事実によってより多
くの欠陥が生ずる。
を満足することことが特に好ましい。 LR/LC=>4 ここに、LRはロッド形状プレフォームの長さである。 上記LR/LCは、高生産力を達成するために特に望ましい。該比が上記範囲
外であると、本ロッド形状のプレフォームは取扱いがさらに困難となる。
うクラッド部とを含むロッド形状のプレフォームとしてみなすことができ、該ク
ラッド部の回折係数はコアの回折係数よりも小さい。
ォーム、特に上記のロッド形状のプレフォームを製造する方法であって、該方法
が、 i)ロッド形状プレフォームを回転させながら、加熱ゾーンにおいてロッド形状
プレフォームの一端部を加熱し、 ii)該端部の一部を再成形して円錐状の幾何学形状とするために、工程i)で
加熱した端部に引張り力を付与し、 iii)該端部が該円錐状幾何学形状を有するようになるまで該加熱ゾーンをロ
ッド形状プレフォームの該端部の長さに沿って移動させ、 iv)工程iii)で得られたロッド形状プレフォームを冷却し、一端部に該円
錐状の幾何学形状を有するようにすることを特徴とする、ロッド形状プレフォー
ムの製造方法に関する。
プラズマを発生させ、ロッド形状プレフォームの一端を対称 的に包むプラズマにロッド形状プレフォームの一端部を接触させることによって
、工程i)の加熱を行なうことが特に好ましい。
となっており、プラズマは特に酸素プラズマあるいは酸素性(oxygenuo
us)プラズマであることが特に好ましい。スラストが小さいと、円錐状幾何学
形状は悪影響を受けないという利点がある。本発明の特定の実施態様では、酸素
プラズマあるいは外部プラズマを用いており、その結果石英が酸化環境により高
温で焼失することを防止する。さらに、それによって、プラズマ炎が不本意に冷
却されることはない。
状幾何学形状を与える。プラズマ炎は、直径の大きいロッド形状のプレフォーム
、特にロッド形状のプレフォームが1000mm2より大きな横断面を有する場
合に特に適合する。プラズマ炎は約10000Kの温度を有することが知られて
いるが、それによりロッド形状のプレフォームに十分な浸透深度が得られ、その
結果ロッド形状のプレフォームはその横断面全体に渡って軟化される。それに加
えて、該プラズマに要求されるガスは大気圧で供給されるので、プラズマ炎はス
ラストを与えない。
接触させることによって工程i)の加熱を行ない、特に過剰量の酸素を前記水素
/酸素炎に加えることが更に好ましい。
ォームの場合に用いることができる。1000m2未満の横断面を有するこのよ
うなロッド形状のプレフォームの場合には、ロッド形状のプレフォームの軟化し
た端部は多少水素/酸素炎のスラストに影響を受けやすく、特に回転させながら
正確に加熱する必要がある。
端部から光ファイバーを延伸するために該ロッド形状プレフォームの軟化した端
部に引張り力を付与する光ファイバーの製造方法において、本ロッド形状プレフ
ォームを用いることを特徴とする。本発明は、さらに上記方法によって得られた
光ファイバーに関する。
的に示す。図中、ロッド形状のプレフォームの長さをLRで示す。ロッド形状の
端部を回転させつつ引っ張力を付与しながら加熱ゾーンで加熱をするので、加熱
された端部は円錐状幾何学形状を有する端部に再成形され、円錐部の長さは模式
的にLCで示される。ロッド形状のプレフォームの直径は、添付図面ではDで示
す。図中、円錐部中央のロッド形状のプレフォームの直径は、さらにd1/2で
示し、円錐部端部でのロッド形状のプレフォームの直径をd0で示す。図中d0 に位置する球状の端部は本発明に必須のものであると考えるべきではない。図に
示すロッド形状のプレフォームは光ファイバーを形成するための延伸工程にまだ
付していないということが重要なことで、このように円錐状の幾何学形状を付与
したプレフォームは、以後d0で形成される 光ファイバーを形成するのに好適
である。
Claims (11)
- 【請求項1】 光ファイバーを製造するためのロッド形状のプレフォームであっ
て、ロッド形状のプレフォームの一端部は円錐状の幾何学形状を有し、該円錐状
幾何学形状は以下の式を満足することを特徴とするロッド形状プレフォーム。 D/d0=2−25、D/d1/2=1.2−5、Lc/D=0.8−3.
5、D>d1/2>d0、ここにLcは円錐の長さ(mm)であり、Dはロッド
形状プレフォームの直径(mm)であり、d0は円錐端部のロッド形状プレフォ
ームの直径(mm)であり、d1/2は円錐中間におけるロッド形状プレフォー
ムの直径(mm)である。 - 【請求項2】 前記円錐状幾何学形状が以下の式を満足することを特徴とする、
請求項1のロッド形状プレフォーム。 LR/LC=>4 ここに、LRはロッド形状プレフォームの長さである。 - 【請求項3】 前記ロッド形状プレフォームは、コアとコアを囲うクラッド部と
を含み、クラッド部の回折係数はコアの回折係数(index of diff
raction)よりも小さいことを特徴とする、請求項1〜22のロッド形状
プレフォーム。 - 【請求項4】 一端部に円錐状の幾何学形状を有するロッド形状のプレフォーム
、特に請求項1〜3のロッド形状のプレフォームを製造する方法であって、該方
法が、 i)ロッド形状プレフォームを回転させながら、加熱ゾーンにおいてロッド形状
プレフォームの一端部を加熱し、 ii)該端部の一部を再成形して円錐状の幾何学形状とするために、工程i)で
加熱した端部に引張り力を付与し、 iii)該端部が該円錐状幾何学形状を有するようになるまで該加熱ゾーンをロ
ッド形状プレフォームの該端部の長さに沿って移動させ、 iv)工程iii)で得られたロッド形状プレフォームを冷却し、一端部に該円
錐状の幾何学形状を有するようにすることを特徴とする、ロッド形状プレフォー
ムの製造方法。 - 【請求項5】 プラズマ発生手段を用いてロッド形状プレフォームの外部のプラ
ズマガス中にプラズマを発生させ、ロッド形状プレフォームの一端を対称的に包
むプラズマにロッド形状プレフォームの一端部を接触させることによって、工程
i)の加熱を行なうことを特徴とする、請求項4の方法。 - 【請求項6】 プラズマガスの流れ方向がロッド形状プレフォームの軸に対して
90°の角度となっていることを特徴とする、請求項5の方法。 - 【請求項7】 前記プラズマとして酸素プラズマあるいは酸素性(oxygen
uous)プラズマを使用することを特徴とする、請求項5〜6の方法。 - 【請求項8】 ロッド形状プレフォームの端部を水素/酸素炎に接触させること
によって工程i)の加熱を行なうことを特徴とする、請求項4の方法。 - 【請求項9】 過剰量の酸素を前記水素/酸素炎に加えることを特徴とする、請
求項8の方法。 - 【請求項10】 ロッド形状のプレフォームの一端部を熱処理し、その後該端部
から光ファイバーを延伸するために該ロッド形状プレフォームの軟化した端部に
引張り力を付与する光ファイバーの製造方法において、請求項1〜3のロッド形
状プレフォームを用いることを特徴とする、光ファイバーの製造方法。 - 【請求項11】 請求項10に記載の方法によって得られた光ファイバー。
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