JP2003522501A - テレテキスト受信器 - Google Patents

テレテキスト受信器

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JP2003522501A
JP2003522501A JP2001557785A JP2001557785A JP2003522501A JP 2003522501 A JP2003522501 A JP 2003522501A JP 2001557785 A JP2001557785 A JP 2001557785A JP 2001557785 A JP2001557785 A JP 2001557785A JP 2003522501 A JP2003522501 A JP 2003522501A
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イェー エル シュミッツ,ヘルマン
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Philips Electronics NV
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    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N7/00Television systems
    • H04N7/08Systems for the simultaneous or sequential transmission of more than one television signal, e.g. additional information signals, the signals occupying wholly or partially the same frequency band, e.g. by time division
    • H04N7/087Systems for the simultaneous or sequential transmission of more than one television signal, e.g. additional information signals, the signals occupying wholly or partially the same frequency band, e.g. by time division with signal insertion during the vertical blanking interval only
    • H04N7/088Systems for the simultaneous or sequential transmission of more than one television signal, e.g. additional information signals, the signals occupying wholly or partially the same frequency band, e.g. by time division with signal insertion during the vertical blanking interval only the inserted signal being digital
    • H04N7/0882Systems for the simultaneous or sequential transmission of more than one television signal, e.g. additional information signals, the signals occupying wholly or partially the same frequency band, e.g. by time division with signal insertion during the vertical blanking interval only the inserted signal being digital for the transmission of character code signals, e.g. for teletext

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 テレテキスト・ページを受信する方法が開示される。本受信器は、各ページに対して、該ページが該送信において使用可能であるか否かを示すフラグのテーブルを作成する。もはや送信されない不存在ページを登録するために、2つのテーブル(460、461)が交互に用いられる。1つのテーブルが作成されている間、他方は読み出され、情報の存在若しくは不存在が提供される。一テーブルの作成は、所定数のページが一度以上受信されると完了とみなされる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 (技術分野) 本発明は、それぞれがページ番号を有するテレテキスト・ページを受信する方
法であって、前記送信されたテレテキスト・ページの該ページ番号を判断する工
程と、送信における該テレテキスト・ページの存在を示す印を記録する工程と、
を有する方法に関する。
【0002】 (背景) 冒頭段落に定義されるテレテキスト受信器は、欧州特許出願EP−A−058
1994に開示されている。この既知受信器は、非常に便利な使い勝手を提供す
る。ユーザが新しいページをリクエストすると、その周期において該ページの存
在の印が記録されたか否かがチェックされる。該印が記録されていなければ、リ
クエストされたページは明らかに送信されておらず、その旨ユーザに伝達される
ため、ユーザは別のページを選択することができる。
【0003】 上記引用した特許出願は、更に、テレテキスト・ページがもはや送信されない
場合に該ページの存在の印が除去されることを開示している。このため、該印は
、ページの不存在を表すための値0か、該ページの存在を示す0より大きい値か
、を有する数字である。ページを受信すると、該印には、例えば3などの、1よ
り大きい所定の値が与えられる。所定のインターバルにおいて、0以外のすべて
の記録された印は1下げられる。このように、ページがもはや送信されない場合
、その対応する印にはもはや3が与えられず、結局0となる。この従来の方法の
欠点は、印が実際に除去若しくはクリアされるまで3インターバル要することで
ある。このインターバルは、テレテキスト送信周期期間に対応することが好まし
い。しかし、周期期間は、通常知らされておらず、送信器毎に異なる。上記引用
した特許出願において、周期期間は、すべての送信器に対して例えば20秒など
の固定した期間である。
【0004】 (発明の開示) 本発明の目的は、どのテレテキスト・ページが送信されたかを判断する代替ア
ルゴリズムを利用する方法及び対応する受信器を提供することである。
【0005】 このため、本発明に係る方法は、メモリが、2つのメモリ・セクションを有し
、印を記録する工程は、所定期間中、該メモリ・セクションの一に前記印を交互
に記録する工程と、該印の記録の前に、個々のメモリ・セクションにおける該印
を除去する工程とを有する、ことを特徴とする。このように、実際に送信された
テレテキスト・ページは、所定期間中に、上記メモリ・セクションの一に交互に
登録され、他方のメモリ・セクションは実際の印を提供する。もはや送信されな
いページの印を次の所定期間内から除去することは、本発明によって実現される
【0006】 現実の実施形態において、各メモリ・セクションは、考えられるページ番号の
それぞれに対して、個々のページの存在の印を第一値として記録し、前記ページ
の不存在の印を第二値として記録するロケーションを有するテーブルを含む。こ
れは、各テーブルにおいてページ番号毎に1ビットを必要とすることは明らかで
あろう。このように、本発明の利点は、ページ番号毎に2ビットを有する1つの
メモリが用いられる従来技術と同じメモリ容量で実現される。
【0007】 送信されたページ番号が登録される間の所定期間は、固定された時間の期間で
あり得る。ページ番号の信頼性ある登録は、前記時間期間が少なくとも実際のテ
レテキスト送信周期時間と等しいことを要求する。該時間期間を長くするほど、
受信器がページがもはや送信されないことを認識するのに掛かる時間が長くなる
。他方、長い時間期間は、ページ番号にビット誤りが生じた場合に、該リストか
らページが偶然に除去されてしまうことを防ぐ。この所定期間は、実際のテレテ
キスト周期時間に関連することが好ましい。テレテキスト周期時間を判断する既
知の方法は、出願人の欧州特許出願EP−A−0406972において開示され
ている。本発明に係る方法の好ましい実施形態において、周期時間は、存在印が
既に記録されたテレテキスト・ページが受信された回数を計数することによって
判断される。この所定期間は、前記回数が所定数を超えたときに無効となる。
【0008】 (実施形態) 図1は、本発明に係るテレビ受信器の一般的な構成を示す。アンテナ1におい
て受信された送信器信号は、従来通りのチューニング・復調回路2に適用される
。選択されたテレビ番組の取得された合成信号CVBSは、ビデオ信号処理回路
3及びテレテキスト・デコーダ4へ適用される。該受信器の通常のテレビ・オペ
レーション状態において、ビデオ信号処理回路3によって生成された基本色信号
R’G’B’は、ユーザが受信したテレビ番組を見ることができるように、セレ
クタ5を通じて、表示スクリーン6へ適用される。ユーザによって呼び出され得
るテレテキスト・オペレーション状態において、テレテキスト・デコーダ4の基
本色信号RGBは、セレクタ5を通じて、表示される。このセレクタは、テレテ
キスト・デコーダにおいて生成された空白信号FBLによって作動される。ユー
ザによって与えられる作動命令は、(遠隔)制御ユニット7において生成され、
赤外線受信器8を通じて、制御回路9へ適用される。テレテキスト・デコーダ4
は、コマンド・バス10によって、上記制御回路9へ接続される。更に、制御回
路9の周波数を送信器に合わせ、明るさ及び音量などを制御することを可能にす
るインターフェース11は、上記コマンド・バスに接続される。これは、図にお
いて適切な記号によって示される。
【0009】 この合成ビデオ信号CVBSは、フィールド・フライバック・インターバル中
にテレテキスト・データを有する1以上のピクチャ・ラインを有する。考えられ
るPAL TVシステムにおいて、これらは、例えば、ライン7〜22及び32
0〜335である。図2に示すように、このようなピクチャ・ラインは、それぞ
れが8ビットの45バイトのいわゆるデータ・パケットを有する。1010..
.10の固定値を有する最初の2バイトは、「クロック−ラン−イン(cloc
k−run−in)」と呼ばれ、図ではCRIとして示される。3番目のバイト
は、いわゆる「フレーム・コード(framing code)」FCであり、
同じく固定値を有する。次の2バイトは、3ビットのマガジン番号Mと、5ビッ
トの行番号Rとを有する。それらは、追加的な保護ビットによって、送信誤りか
ら保護されている。他の40バイトの意味は、行番号Rの値によって異なる。図
2Aに示すように、行番号が値1〜23のうちの1つであれば、この40バイト
は、表示スクリーン上に表示する40文字のテキスト・ラインを表す。図2Bは
、行番号Rが0に等しい場合のデータ・パケットを示す。ページ・ヘッダとも呼
ばれるこのようなデータ・パケットは、8つのページ番号ビットPAGと、13
ビットのサブページ番号SUBPAGと、図においてCBで示される複数の制御
ビットと、を有する。ページ番号ビットPAG、サブページ番号SUBPAG、
及び、制御ビットCBは、ページ・ヘッダの8バイトに収められる。これら8バ
イトは、送信誤りの発生に対する追加的な保護ビットを更に有する。ページ・ヘ
ッダの残りの32バイトは、表示スクリーン上に表示される文字を表す。その最
後の8文字は、現実での実際の時刻を示す。テレテキスト・ページは、ページ・
ヘッダと、23のテキスト・ラインとを有する。ページの送信は関連するページ
・ヘッダから開始し、該ページ・ヘッダを含み、次いで、関連するテキスト・ラ
インを含む。多くのテレテキスト・ページが、一繰り返し周期において送信され
る。このような周期の期間長は、ページ数と、フィールド・フライバックにおい
てテレテキスト用に用いられるピクチャ・ライン数と、に依存する。例えば、5
0Hzのフィールド周波数を有するテレビ・システムにおいて、フィールド毎に
2つピクチャ・ラインを用いる場合、約4テレテキスト・ページに相当する10
0データ・パケットが1秒あたりに送信される。すると、例えば100ページに
相当する一周期の期間長は、25秒である。
【0010】 テレテキスト・ページは、3ビットのマガジン番号Mと、8つのページ番号ビ
ットPAGとによって識別されることに注意。それらは、更にページ番号と呼ば
れる3桁のページ識別子を一体となって構成する。現実においては、一般的に1
00〜899の数字が用いられる。
【0011】 図3は、テレテキスト・デコーダ4の機能構成を概略的に示す。このデコーダ
において、受信された合成ビデオ信号CVBSは、同期回路41及びスライシン
グ回路42へ適用される。同期回路41は、フィールド周波数において、窓信号
DEWを生成する。この窓信号DEWは、テレテキスト信号が存在し得るライン
7〜22及び320〜335中に生じる。同期回路41は、更に、他の回路へ(
図示しない)多様なクロック信号を供給する。
【0012】 スライシング回路42は、テレテキスト信号TTDと、関連するクロック信号
TTCとを再生成し、これら信号を窓信号DEWも受信する取得回路43へ供給
する。窓信号DEWによって定義された期間中、取得回路43は、前述のフレー
ム・コードFCの発生について、受信したテレテキスト信号TTDをチェックす
る。このコードが所定の時間間隔内にピクチャ・ラインに発生した場合、妥当な
テレテキスト・データ・パケットが受信されたことが明らかとなる。次いで、該
信号から次の42バイトは、連続して、受信バッファ44に記録される。これは
、関連するテレビ・システムにおいて約6.9MHzの周波数を有するクロック
信号TTCの制御下で、自動的に為される。フィールド・フライバック・インタ
ーバルの終了後、このインターバルにおいて受信されたデータ・パケットは、受
信バッファ44に記録され、テレテキスト情報を有する次のピクチャ・ラインが
受信される前に、ほぼ完全なテレビ・フィールドである20ミリ秒が再び掛かる
。このデータ・パケットは、更に、上記期間中に処理され得る。このため、取得
回路43は、デコード回路45へ接続される。このデコード回路は、例えばマイ
クロプロセッサであり、受信バッファ44に記録されたデータ・パケットの読み
出し及び更なる処理を行う。特に、デコード回路45は、行番号Rを読み出し、
R=0であれば、マガジン番号M及びページ番号ビットPAGから送信されたペ
ージのページ番号を判断する。このデコード回路は、更に、送信された周期に存
在したテレテキスト・ページに対する受信印をメモリ媒体46に記録する。テレ
テキスト・データコーダ4は、更に、デコード回路に接続された文字生成器47
と、少なくとも表示されるテレテキスト・ページを記録するページ・メモリ48
と、を有する。図3において、テレテキスト・デコーダの構成は機能的に示され
、その実際の実現には多様な可能性があることに注意。例えば、現実において、
取得回路43及び文字生成器47は、共通データ及びアドレス・バスを通じて、
デコード回路45へ接続され、メモリ媒体46及びページ・メモリ48は、1つ
のメモリとして実現されてもよい。その際、このメモリは、プログラム変数など
を記録する既知の方法においても用いられる。
【0013】 本発明によれば、メモリ媒体46は、2つのメモリ・セクションを有する。そ
れらは、図3において、460及び4610で示される。各メモリ・セクション
は、送信された周期におけるページの存在を示す受信印を記録する。テレテキス
ト・デコーダの好ましい実施形態において、各メモリ・セクションは、考えられ
るページ番号のそれぞれについて、該ページ番号によってアドレス可能なメモリ
・ロケーションを有する。該ページ番号は全部で11ビットを有するため、20
48のメモリ・ロケーションが必要となる。しかし、既述のように、該ページ番
号は実際には100〜899に制限されたままなので、所望であれば、800の
メモリ・ロケーションを用いることで十分である。ページが送信されたか否かを
示すために、メモリ・ロケーション毎に1ビットが使われる。メモリ・セクショ
ン460におけるこの1ビットの受信印は、以下、M(100)〜M(89
9)で示され、メモリ・セクション461における対応する印は、M(100
)〜M(899)で示される。
【0014】 テレテキスト・デコーダのオペレーションは、デコーダ回路45によって実行
されるプログラムに基づく。このため、デコーダ回路は、例えばいわゆる介入要
求入力451を通じて、同期回路41から窓信号DEWを受信する。この窓信号
DEWは、新しいテレテキスト・データ・パケットが受信バッファ44に記録さ
れた時に示す。上記プログラムは、本発明とは無関係な複数のタスクを実行する
。例えば、該プログラムは、受信したデータ・パケットのうち、いずれが表示さ
れるべきページのテキスト・ラインであるかを確立する。これらパケットのバイ
トは受信バッファ44に読み出され、可能な変換の後、それらは、文字生成器4
7による表示のために、ページ・メモリ48に表示形式で記録される。
【0015】 図4は、デコーダ回路45によって実行されるオペレーションのフローチャー
トを示す。2つの初期工程401及び402は、受信器の周波数が送信器に合わ
せられた後、実行される。初期工程401において、すべてのメモリ・ロケーシ
ョンM(100)〜M(899)及びM(100)〜M(899)がク
リアされ、テレテキスト・ページがいまだ受信されていないことが示される。初
期工程402において、値0が指数sに割り当てられる。この指数sは、存在印
が記録されたメモリ・セクションを指す(s=0であれば、メモリ・セクション
460、s=1であれば、メモリ・セクション461)。同じ工程において、カ
ウンタcntに初期値0が与えられる。このカウンタの意味は後述する。
【0016】 該プログラムは、次いで、テレテキストが受信される度に実行されるループに
入る。このループは、ページ・ヘッダ(図2BにおけるM及びPAG)における
データからページ番号pを引き出す工程410から開始する。工程411におい
て、値1が既にメモリ・ロケーションM(p)に記録されているか否かがチェ
ックされる。前記メモリ・ロケーションが依然として初期値0を保持している場
合、テレテキスト・ページpが初めて受信される。次いで、工程412において
、値1がM(p)に記録され、該テレテキスト・ページpが該送信においてみ
つけられたことを示す。該プログラムは、工程410に戻り、次のページの受信
を待機する。
【0017】 工程411において、ページpが以前すでにみつかっていたことがわかった場
合、次いで、カウンタcntが1上げられる工程413が実行される。次いで、
工程414において、それによってカウンタcntが所定値Cを超えたか否かが
チェックされる。超えていなければ、該プログラムは工程410へ戻り、次のペ
ージの受信を待機する。工程414において、Cより多い繰り返しが判明した場
合、デコード回路は完全なテレテキスト送信周期が検知されものとみなす。工程
413及び414は、C周期で参照されるページが周期時間検知アルゴリズムを
分散させずに一周期において一度より多く収容されることを可能にする。Cに対
する実際の値は、20くらいである。
【0018】 周期期間の検知に応じて、工程415〜417が実行される。工程415にお
いて、指数sが1増やされる。これは、2を法とする演算であるため、sは、場
合に応じて、0から1へ若しくは1から0へ変化する。この工程は、後続のテレ
テキスト周期を他のメモリ・ロケーションに登録させる。工程416において、
前記他のメモリ・ロケーションの受信印が最初にクリアされる。工程417にお
いて、カウンタcntは初期値0となる。
【0019】 この実施形態において、送信されたページ番号がメモリ・セクションに登録さ
れている間の期間は、実際のテレテキスト周期時間にほぼ等しい。前記周期時間
の所定数後に該他のメモリ・セクションへの切替を実行することも可能である。
これは、ページ番号におけるビット誤りの場合に、ページがテーブルから偶然に
除去されてしまうのを防ぐ。
【0020】 図5は、テレビ受信器(図1参照)の制御回路9によって実行されるオペレー
ションのフローチャートを示す。工程501において、制御回路は、ユーザがテ
レテキスト・ページをリクエストしたか否かをチェックする。リクエストされた
ページ番号は「pag」で示される。工程502において、該回路は、メモリ・
ロケーションMs+1(pag)に記録された対応する受信印を評価する。指数
s+1(+1は2を法とする演算)は、上記説明したように、受信印が現在記録
されているメモリ・セクション以外のメモリ・セクションを示す。このように、
受信印の新しいテーブルがメモリ・セクション460に作成されている間、メモ
リ・セクション461におけるデータは、受信器の制御回路によって読み出され
る。逆もまた同様である。
【0021】 工程502において、リクエストされたテレテキスト・ページに対応する受信
印が0であることが判明した場合、該ページは該テレテキスト周期には不存在で
あることが明らかとなる。この場合、工程503において、適切な情報メッセー
ジが表示される。そうでない場合、工程504において、該ページは取得され、
次いで、表示される。
【0022】 テレテキスト・ページを受信する方法が開示される。本受信器は、各ページに
対して、該ページが該送信において使用可能であるか否かを示すフラグのテーブ
ルを作成する。もはや送信されない不存在ページを登録するために、2つのテー
ブル(460、461)が交互に用いられる。1つのテーブルが作成されている
間、他方は読み出され、情報の存在若しくは不存在が提供される。一テーブルの
作成は、所定数のページが一度以上受信されると完了とみなされる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係るテレビ受信器の一般的な構成を示す図である。
【図2A】 テレビ信号のテレテキスト・データ・ラインを示す図である。
【図2B】 テレビ信号のテレテキスト・データ・ラインを示す図である。
【図3】 図1に示すテレテキスト・デコーダの構成を概略的に示す図である。
【図4】 図3に示すデコード回路によって実行されるオペレーションのフローチャート
である。
【図5】 図1に示す制御回路によって実行されるオペレーションのフローチャートであ
る。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5C063 AB03 AB07 AC01 AC10 CA23 CA29 CA36 DA03 DA07 DA13 DB10

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 それぞれがページ番号を有するテレテキスト・ページを受信
    する方法であり、 前記送信されたテレテキスト・ページの該ページ番号を判断する工程と、 該送信における該テレテキスト・ページの存在を示す印を記録する工程と、を
    有する方法であって、 前記メモリは、2つのメモリ・セクションを有し、 前記印を記録する工程は、 所定期間中、前記メモリ・セクションの一に前記印を交互に記録する工程と、 該印の前記記録の前に、個々のメモリ・セクションにおける前記印を除去する
    工程とを有する、ことを特徴とする方法。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の方法であって、 各メモリ・セクションは、考えられるページ番号のそれぞれに対して、個々の
    ページの存在の印を第一値として記録し、前記ページの不存在の印を第二値とし
    て記録するロケーションを有するテーブルを含む、ことを特徴とする方法。
  3. 【請求項3】 請求項1記載の方法であって、 存在印が既に記録されたテレテキスト・ページが受信された回数を計数する工
    程を更に有し、 前記所定期間は、前記回数が所定数を超えたときに無効となる、ことを特徴と
    する方法。
  4. 【請求項4】 それぞれがページ番号を有するテレテキスト・ページを受信
    する受信器であり、 前記送信されたテレテキスト・ページの該ページ番号を判断する制御回路と、 該送信における該テレテキスト・ページの存在を示す印を記録するメモリと、
    を有する受信器であって、 前記メモリは、2つのメモリ・セクションを有し、 前記制御回路は、 所定期間中、前記メモリ・セクションの一に前記印を交互に記録し、 該印の前記記録の前に、個々のメモリ・セクションにおける前記印を除去する
    ように構成される、ことを特徴とする受信器。
  5. 【請求項5】 請求項4記載の受信器であって、 各メモリ・セクションは、考えられるページ番号のそれぞれに対して、個々の
    ページの存在の印を第一値として記録し、前記ページの不存在の印を第二値とし
    て記録するロケーションを有するテーブルを含む、ことを特徴とする受信器。
  6. 【請求項6】 請求項4記載の方法であって、 存在印が既に記録されたテレテキスト・ページが受信された回数を計数するカ
    ウンタを更に有し、 前記制御回路は、前記カウンタが所定カウントを超えたときに前記所定期間を
    終了させる、ことを特徴とする受信器。
JP2001557785A 2000-02-08 2001-01-17 テレテキスト受信器 Pending JP2003522501A (ja)

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