JP2003521340A - 医薬品または化粧品分野で使用可能な有効成分の塗布装置 - Google Patents
医薬品または化粧品分野で使用可能な有効成分の塗布装置Info
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 一種類または複数種類の有効成分を含む一つはまたは複数のカプセルまたはマイクロカプセルがスポンジ状の粘稠性結合剤中に分散されている素材から成り、該素材に圧力が加えられると一種類または複数種類の有効成分が放出されるようになっている、少なくとも一種類または複数種類の有効成分の塗布装置の提供。
【解決手段】 引き裂き可能な部分(14)により分離される第1部分(10)と第2部分(12)とから装置を構成し、カプセルまたは大半のカプセルまたはマイクロカプセルを第1部分の引き裂き可能部分の近くに収納し、引き裂き可能部分を引き裂くことで第1部分が第2部分から離れて、第1部分に圧力が加えられると、切り離し箇所で、第1部分内に納められている一種類または複数種類の有効成分の塗布表面が得られる。
Description
【0001】
本発明は、使用前に空気に触れず保存する必要のある一種類または複数種類の
有効成分を含むカプセルまたはマイクロカプセル支持素材から成る装置に関し、
とりわけ医薬品または化粧品適用に対して特に使用可能なこのタイプの素材で形
成される有効成分塗布装置に関する。
有効成分を含むカプセルまたはマイクロカプセル支持素材から成る装置に関し、
とりわけ医薬品または化粧品適用に対して特に使用可能なこのタイプの素材で形
成される有効成分塗布装置に関する。
【0002】
化粧品および医薬品分野で、多くの液体製品は小瓶に入れられて販売されてい
る。使用のために小瓶が開封されると、空気と触れてたちまち酸化が起こり、小
瓶内の製品が変質する。したがって、比較的短時間のうちに製品の特性の一部が
失われてしまい、使用を継続することができなくなることが往々にしてある。
る。使用のために小瓶が開封されると、空気と触れてたちまち酸化が起こり、小
瓶内の製品が変質する。したがって、比較的短時間のうちに製品の特性の一部が
失われてしまい、使用を継続することができなくなることが往々にしてある。
【0003】
その他に、化粧水または香水をあらかじめ染みこませたシートの形態で販売さ
れている製品がある。いったん包装を解くとこれらのシートはバクテリアの巣と
なるだけでなく、急速に乾燥してしまう。このような問題は、クレンジング乳液
をあらかじめ染みこませたクレンジングシートの場合にも同様に生じる。
れている製品がある。いったん包装を解くとこれらのシートはバクテリアの巣と
なるだけでなく、急速に乾燥してしまう。このような問題は、クレンジング乳液
をあらかじめ染みこませたクレンジングシートの場合にも同様に生じる。
【0004】
このためマイクロカプセルの使用が検討された。マイクロカプセルの技術は生
物医学の分野で公知である。マイクロカプセルは球状の粒子であり、液体物、固
体物またはペースト状の物質を中に含む固体膜で構成されている。
物医学の分野で公知である。マイクロカプセルは球状の粒子であり、液体物、固
体物またはペースト状の物質を中に含む固体膜で構成されている。
【0005】
50μm〜1.5mmの大きさを有し得る各マイクロカプセルはしたがっていわゆるタ
ンクの役割をする。実際にはマイクロカプセル化の最初の工業上の適用は炭素の
無いカーボン紙(ノーカーボン紙)の開発であったが、このマイクロカプセル化
により医薬品における数多くの問題が解決された。実際、マイクロカプセルは外
界との交換を制限するその薄膜によって、湿気、熱または酸化のような様々な化
学的または物理的因子に対して薬品を確実に防御する働きがある。さらにマイク
ロカプセルは中に含まれる有効成分の放出速度を調節することができ、したがっ
てそれらの生物学的有用性を調整することができる。これは、薄膜を構成する素
材の性質、有効成分の割合、粒子の大きさ、マイクロカプセルの外膜の厚みなど
の多数の科学技術的パラメータを調整することにより実現できる。
ンクの役割をする。実際にはマイクロカプセル化の最初の工業上の適用は炭素の
無いカーボン紙(ノーカーボン紙)の開発であったが、このマイクロカプセル化
により医薬品における数多くの問題が解決された。実際、マイクロカプセルは外
界との交換を制限するその薄膜によって、湿気、熱または酸化のような様々な化
学的または物理的因子に対して薬品を確実に防御する働きがある。さらにマイク
ロカプセルは中に含まれる有効成分の放出速度を調節することができ、したがっ
てそれらの生物学的有用性を調整することができる。これは、薄膜を構成する素
材の性質、有効成分の割合、粒子の大きさ、マイクロカプセルの外膜の厚みなど
の多数の科学技術的パラメータを調整することにより実現できる。
【0006】
たとえばフランス特許第2,754,450号に記載されたマイクロカプセル支持素材
を製作するためには上記の特性が利用された。使用された素材は、ポリウレタン
フォーム、ポリエチレンフォームまたはその他の多孔質(スポンジ状)粘稠性を
有する重合体などの発泡プラスチックである。たとえばポリエチレンフォームは
、二酸化炭素のガスの発生を促す、すなわち結果として得られる重合体にスポン
ジ状発泡プラスチックの外観を与える気泡形成を促す水の存在下に、ポリオール
とイソシアン酸塩とを混合する従来の重縮合によって製造される。マイクロカプ
セルが上記の3つの成分に添加され、全体が均一に混合される。重合が終了する
と、そこで得られる製品は結合剤として役立つ発泡プラスチックの塊内に分散さ
れたマイクロカプセルを含むスポンジ状素材である。
を製作するためには上記の特性が利用された。使用された素材は、ポリウレタン
フォーム、ポリエチレンフォームまたはその他の多孔質(スポンジ状)粘稠性を
有する重合体などの発泡プラスチックである。たとえばポリエチレンフォームは
、二酸化炭素のガスの発生を促す、すなわち結果として得られる重合体にスポン
ジ状発泡プラスチックの外観を与える気泡形成を促す水の存在下に、ポリオール
とイソシアン酸塩とを混合する従来の重縮合によって製造される。マイクロカプ
セルが上記の3つの成分に添加され、全体が均一に混合される。重合が終了する
と、そこで得られる製品は結合剤として役立つ発泡プラスチックの塊内に分散さ
れたマイクロカプセルを含むスポンジ状素材である。
【0007】
本発明の素材の特徴の一つは、各気泡が互いにつながっており、マイクロカプ
セルに含まれる物質がこの素材を使用したときに流れ出ることができるようにな
っていることである。したがって開放された(すなわち互いにつながっている)
気泡を形成するためには十分な水の量が必要である。理想はもちろん100%開
いた気泡を含む材料を得ることである。しかし開放された気泡を60%しか含ま
ない発泡プラスチックであっても下記に述べる適用が可能である。実際には、気
泡の内部による拡散の他に、浸透および毛管現象による物質の拡散も起こること
が明らかになっている。本文献に記載されているマイクロカプセルの支持素材の
適用は、素材上を圧迫することでカプセルを破裂させ、カプセル内に含まれる一
種類または複数種類の有効成分が放出されて、開放気泡のおかげで素材表面に容
易に到達することで行われる。
セルに含まれる物質がこの素材を使用したときに流れ出ることができるようにな
っていることである。したがって開放された(すなわち互いにつながっている)
気泡を形成するためには十分な水の量が必要である。理想はもちろん100%開
いた気泡を含む材料を得ることである。しかし開放された気泡を60%しか含ま
ない発泡プラスチックであっても下記に述べる適用が可能である。実際には、気
泡の内部による拡散の他に、浸透および毛管現象による物質の拡散も起こること
が明らかになっている。本文献に記載されているマイクロカプセルの支持素材の
適用は、素材上を圧迫することでカプセルを破裂させ、カプセル内に含まれる一
種類または複数種類の有効成分が放出されて、開放気泡のおかげで素材表面に容
易に到達することで行われる。
【0008】
しかし、フランス特許第2,754,450号に記載されたようなマイクロカプセル支
持素材を使用する場合には大きな問題がある。実際上、塗布表面はたとえば使用
前は素材が包装に覆われていても、汚れ、埃、微生物のような望ましくない物質
で汚染される可能性がある。したがって有効成分が放出された時に素材表面で汚
染される可能性があり、ユーザーの皮膚に塗布されると、皮膚を汚染して病気を
引き起こす可能性がある。
持素材を使用する場合には大きな問題がある。実際上、塗布表面はたとえば使用
前は素材が包装に覆われていても、汚れ、埃、微生物のような望ましくない物質
で汚染される可能性がある。したがって有効成分が放出された時に素材表面で汚
染される可能性があり、ユーザーの皮膚に塗布されると、皮膚を汚染して病気を
引き起こす可能性がある。
【0009】
このため本発明の目的は、塗布表面が塗布装置を使用する瞬間にしか存在しな
いことにより有効成分の無菌性が完全に維持されるような、スポンジ状素材内に
分散されたカプセルまたはマイクロカプセル内に含まれる有効成分の塗布装置を
提供することである。
いことにより有効成分の無菌性が完全に維持されるような、スポンジ状素材内に
分散されたカプセルまたはマイクロカプセル内に含まれる有効成分の塗布装置を
提供することである。
【0010】
したがって本発明の対象は、一種類または複数種類の有効成分を含む一つまた
は複数のカプセルまたはマイクロカプセルがスポンジ状粘稠性結合剤中に分散さ
れた素材から成り、素材に圧力を加えた場合一種類または複数種類の有効成分が
放出される、少なくとも一種類の有効成分の塗布装置である。この装置は、引き
裂き可能部分により分離される第1部分と第2部分とから形成され、カプセル、
またはカプセルまたはマイクロカプセルの大半は、引き裂き可能部分に近い第1
部分に納められており、第1部分は引き裂き可能部分を引き裂くことで第2部分
から切り離され、第1部分上を圧迫すると、その引き裂かれた部分で、第1部分
内の一種類または複数種類の有効成分の塗布表面が得られる。
は複数のカプセルまたはマイクロカプセルがスポンジ状粘稠性結合剤中に分散さ
れた素材から成り、素材に圧力を加えた場合一種類または複数種類の有効成分が
放出される、少なくとも一種類の有効成分の塗布装置である。この装置は、引き
裂き可能部分により分離される第1部分と第2部分とから形成され、カプセル、
またはカプセルまたはマイクロカプセルの大半は、引き裂き可能部分に近い第1
部分に納められており、第1部分は引き裂き可能部分を引き裂くことで第2部分
から切り離され、第1部分上を圧迫すると、その引き裂かれた部分で、第1部分
内の一種類または複数種類の有効成分の塗布表面が得られる。
【0011】
本発明の目的、対象、その他の特徴は下記の記述を読むことでより明らかとな
るであろう。
るであろう。
【0012】
図1に例証された好ましい実施方法により、本発明装置は、引き裂き可能部
分14により容易に分離され得る二つの部分10および12を含む。この引き裂
き可能部分は、二つの部分10および12の約45度の角度をなす円錐台形態下
の細くなった部分で形成され、二つの円錐の交差する部分は細くなった帯域16
になる。細くなった帯域は二つの部分10および12の分離を容易にし、引き裂
き可能部分の環状形態による引き裂き開始部分により引き裂きはさらに容易にな
っている。この引き裂き操作を行うには、片手で部分12を押さえ、もう一方の
手で部分10を矢印で示される箇所で持って、部分10にトルク(ねじりモーメ
ント)をかけて帯域16を引き裂くだけで十分である。
分14により容易に分離され得る二つの部分10および12を含む。この引き裂
き可能部分は、二つの部分10および12の約45度の角度をなす円錐台形態下
の細くなった部分で形成され、二つの円錐の交差する部分は細くなった帯域16
になる。細くなった帯域は二つの部分10および12の分離を容易にし、引き裂
き可能部分の環状形態による引き裂き開始部分により引き裂きはさらに容易にな
っている。この引き裂き操作を行うには、片手で部分12を押さえ、もう一方の
手で部分10を矢印で示される箇所で持って、部分10にトルク(ねじりモーメ
ント)をかけて帯域16を引き裂くだけで十分である。
【0013】
本発明による装置は、高い比率で開放気泡を含む発泡プラスチックのようなス
ポンジ状支持素材から成る。この発泡プラスチックはどのような種類のものでも
よく、特に、ポリウレタンフォーム、またはその他のスポンジ状粘稠性を有する
重合体のような重合により得られる発泡プラスチックであってもよい。本装置は
一回使用されると廃棄されるものであるため、生物学的劣化可能素材を選択する
のが好ましい。
ポンジ状支持素材から成る。この発泡プラスチックはどのような種類のものでも
よく、特に、ポリウレタンフォーム、またはその他のスポンジ状粘稠性を有する
重合体のような重合により得られる発泡プラスチックであってもよい。本装置は
一回使用されると廃棄されるものであるため、生物学的劣化可能素材を選択する
のが好ましい。
【0014】
図1に例証されている装置の横断面図を表す図2に例証されているように、マ
イクロカプセル18は細くなった帯域16に近い引き裂き可能部分を含む体積内
に主に集中している。マイクロカプセル18の大きさは様々であり、たとえば5
0μm〜1.5mmである。しかし、本発明の枠を出ることなく、(マイクロカプ
セルよりむしろ)直径数ミリメートルのカプセルを使用することを検討してもよ
い。
イクロカプセル18は細くなった帯域16に近い引き裂き可能部分を含む体積内
に主に集中している。マイクロカプセル18の大きさは様々であり、たとえば5
0μm〜1.5mmである。しかし、本発明の枠を出ることなく、(マイクロカプ
セルよりむしろ)直径数ミリメートルのカプセルを使用することを検討してもよ
い。
【0015】
二つの部分10および12が互いに分離すると、部分14は図3に例証したよ
うになる。引き裂きは細くなった帯域16で起こり、上部10は、すぐ近くに最
大量のカプセルまたはマイクロカプセルを配する塗布表面20を含む。本発明の
大きな有利点であるこの新規表面は、異物と接触しない限り完全に無菌である。
ユーザーは、図1の部分10の矢印で示される箇所をたとえば親指と人差し指で
圧力を加えることで、塗布表面20に一種類または複数種類の有効成分を放出さ
せることができる。
うになる。引き裂きは細くなった帯域16で起こり、上部10は、すぐ近くに最
大量のカプセルまたはマイクロカプセルを配する塗布表面20を含む。本発明の
大きな有利点であるこの新規表面は、異物と接触しない限り完全に無菌である。
ユーザーは、図1の部分10の矢印で示される箇所をたとえば親指と人差し指で
圧力を加えることで、塗布表面20に一種類または複数種類の有効成分を放出さ
せることができる。
【0016】
本発明の特徴は、マイクロカプセル(またはカプセル)をできるだけ引き裂き
可能部分14の近くに集中させることである。ポリエチレンフォーム素材の場合
は、重合前にフォーム(発泡プラスチック)を構成する各物質、次にカプセルま
たはマイクロカプセル、最後に再び重合物質を鋳型に流して製作する。重合時(
数秒間続く)に膨張が起こり、マイクロカプセルは発泡プラスチック内に均一に
分散されるように、引き裂き可能部分となる帯域内に分散される。発泡時間を調
節することも可能であるが、同時に極めて流動性のある発泡プラスチックを形成
する、または鋳型を振動下に置くことも可能である。
可能部分14の近くに集中させることである。ポリエチレンフォーム素材の場合
は、重合前にフォーム(発泡プラスチック)を構成する各物質、次にカプセルま
たはマイクロカプセル、最後に再び重合物質を鋳型に流して製作する。重合時(
数秒間続く)に膨張が起こり、マイクロカプセルは発泡プラスチック内に均一に
分散されるように、引き裂き可能部分となる帯域内に分散される。発泡時間を調
節することも可能であるが、同時に極めて流動性のある発泡プラスチックを形成
する、または鋳型を振動下に置くことも可能である。
【0017】
一定の条件において、液状物質が固体フォームに変化する重合時に、図2に例
証されているように発泡プラスチック24の表面に表皮22が形成されることが
確認された。この表皮は外的汚染から本装置を守る利点があり、特にユーザーが
有効成分を放出させるために圧力を加える際に、ユーザーの指を保護する。
証されているように発泡プラスチック24の表面に表皮22が形成されることが
確認された。この表皮は外的汚染から本装置を守る利点があり、特にユーザーが
有効成分を放出させるために圧力を加える際に、ユーザーの指を保護する。
【0018】
本発明による塗布装置またはアプリケータは、引き裂き可能部分と、この引き
裂き可能部分の近くにカプセルまたはマイクロカプセルの集中とを有している限
り、どのような形態であってもよい。同じく、本装置は、有効成分のアプリケー
タとして役立つ二つの部分から構成されていてもよい。この場合、細くなった帯
域16は、引き裂かれた後、分離後に得られる二つのアプリケータのための塗布
表面となる。特殊な場合として、本装置は、図1に例証された装置の部分10に
等しい二つの部分を有し、二つの部分の分離で同一の二つのアプリケータを得る
ことができる。外形は美的効果、または引き裂き可能部分におけるマイクロカプ
セルの自動圧壊を引き起こすアプリケータの把握を可能にする把握人間工学に結
びついたものであってもよい。
裂き可能部分の近くにカプセルまたはマイクロカプセルの集中とを有している限
り、どのような形態であってもよい。同じく、本装置は、有効成分のアプリケー
タとして役立つ二つの部分から構成されていてもよい。この場合、細くなった帯
域16は、引き裂かれた後、分離後に得られる二つのアプリケータのための塗布
表面となる。特殊な場合として、本装置は、図1に例証された装置の部分10に
等しい二つの部分を有し、二つの部分の分離で同一の二つのアプリケータを得る
ことができる。外形は美的効果、または引き裂き可能部分におけるマイクロカプ
セルの自動圧壊を引き起こすアプリケータの把握を可能にする把握人間工学に結
びついたものであってもよい。
【0019】
本発明による装置は主に医薬品または化粧品分野において非常に数多くの応用
が可能である。したがって、マイクロカプセルは肌の洗浄剤、液体石鹸、皮膚治
療用薬剤、香水、クレンジングクリームまたはその他すべての化粧用品を中に含
むことが可能である。
が可能である。したがって、マイクロカプセルは肌の洗浄剤、液体石鹸、皮膚治
療用薬剤、香水、クレンジングクリームまたはその他すべての化粧用品を中に含
むことが可能である。
【0020】
独特な実施方法としては、図1に例証されているような装置を複数、垂直支持
体上に接着により固定する。このようにすることで、ユーザーは必要があるたび
に、支持体に固定された装置が尽きるまで、片手で簡単に使用準備のできた無菌
のアプリケータを剥がしとることができる。
体上に接着により固定する。このようにすることで、ユーザーは必要があるたび
に、支持体に固定された装置が尽きるまで、片手で簡単に使用準備のできた無菌
のアプリケータを剥がしとることができる。
【0021】
本発明による装置は、明らかに、塗布すべき製剤がカプセルまたはマイクロカ
プセルの圧壊による使用時にしか放出されるべきでないあらゆる適用(塗布)に
おいて使用が可能である。注記すべきことは、カプセルまたはマイクロカプセル
の数またはそれらの大きさは重要ではなく、ユーザーが圧力を加えた瞬間に有効
成分を放出させるために圧壊される塗布表面近くの引き裂き可能部分内にカプセ
ルがわずかしかない例、極端な場合にはたった1個の大きなカプセル(たとえば
直径5mm)しか有さない例も考慮することができる。
プセルの圧壊による使用時にしか放出されるべきでないあらゆる適用(塗布)に
おいて使用が可能である。注記すべきことは、カプセルまたはマイクロカプセル
の数またはそれらの大きさは重要ではなく、ユーザーが圧力を加えた瞬間に有効
成分を放出させるために圧壊される塗布表面近くの引き裂き可能部分内にカプセ
ルがわずかしかない例、極端な場合にはたった1個の大きなカプセル(たとえば
直径5mm)しか有さない例も考慮することができる。
【0022】
最後に、内容物が放出される瞬間に化学反応を起こして一種類または複数種類
の有効成分を形成するような数種の異なる製剤を含む複数のマイクロカプセルが
存在する応用例も考慮できる。
の有効成分を形成するような数種の異なる製剤を含む複数のマイクロカプセルが
存在する応用例も考慮できる。
【図1】
本発明による装置の好ましい実施方法を示す図である。
【図2】
図1に例証された装置の横断面図、およびスポンジ状素材の形成後に形成され
た表皮を示す拡大図である。
た表皮を示す拡大図である。
【図3】
図1に例証された装置が本発明の原理により二つの部分に分離された後の、引
き裂き可能部分の拡大図である。
き裂き可能部分の拡大図である。
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フロントページの続き
(81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY,
DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I
T,LU,MC,NL,PT,SE,TR),OA(BF
,BJ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW,
ML,MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,G
M,KE,LS,MW,MZ,SD,SL,SZ,TZ
,UG,ZW),EA(AM,AZ,BY,KG,KZ,
MD,RU,TJ,TM),AE,AG,AL,AM,
AT,AU,AZ,BA,BB,BG,BR,BY,B
Z,CA,CH,CN,CR,CU,CZ,DE,DK
,DM,DZ,EE,ES,FI,GB,GD,GE,
GH,GM,HR,HU,ID,IL,IN,IS,J
P,KE,KG,KP,KR,KZ,LC,LK,LR
,LS,LT,LU,LV,MA,MD,MG,MK,
MN,MW,MX,MZ,NO,NZ,PL,PT,R
O,RU,SD,SE,SG,SI,SK,SL,TJ
,TM,TR,TT,TZ,UA,UG,US,UZ,
VN,YU,ZA,ZW
(72)発明者 ブレ,ドウリア,スタニスラス
フランス、エフ−06320 カプ ダ アイ
ユ、アブニュ デュ 3 セプタンブル、
32
Fターム(参考) 4C167 AA61 BB03 BB05 BB06 BB23
BB31 BB40 CC01 GG16
Claims (10)
- 【請求項1】 一種類または複数種類の有効成分を含む一つまたは複数の
カプセルがスポンジ状の粘稠性結合剤中に分散されている素材から成り、前記素
材上に圧力が加えられると一種類または複数種類の有効成分が放出されるように
なっている、少なくとも一種類の有効成分の塗布装置であって、 引き裂き可能部分(14)により分離される第1部分(10)と第2部分(1
2)とから成り、カプセルまたはカプセルの大半は前記第1部分内の前記引き裂
き可能部分の近くに収納されており、前記第1部分は、前記引き裂き可能部分を
引き裂くことで前記第2部分から切り離され、前記第1部分に圧力を加えると、
切り離し箇所で、前記第1部分内に納められている一種類または複数種類の有効
成分の無菌塗布表面(20)を得ることを特徴とする塗布装置。 - 【請求項2】 前記引き裂き可能部分(14)が二つの収束する円錐台で
形成され、円錐台の交差部分は、引き裂き後、前記第1部分(10)を前記第2
部分(12)から分離することができる細くなった帯域(16)である請求項1
に記載の装置。 - 【請求項3】 前記細くなった帯域(16)が、引き裂き後、一種類また
は複数種類の有効成分の前記塗布表面(20)になる、請求項2に記載の装置。 - 【請求項4】 前記細くなった帯域(16)が、引き裂き後、前記第1部
分(10)および第2部分(12)のそれぞれに対して、一種類または複数種類
の有効成分の塗布帯域(20)になる、請求項2に記載の装置。 - 【請求項5】 前記第1部分(10)と第2部分(12)とは、前記細く
なった帯域(16)に対して対称である、請求項4に記載の装置。 - 【請求項6】 前記引き裂き可能部分が、50μm〜1.5mmの直径を
有するマイクロカプセル(18)を含む、請求項1〜5のいずれか1項に記載の
装置。 - 【請求項7】 前記マイクロカプセル(18)が、前記素材上に圧力をか
けると化学反応を引き起して一種類または複数種類の有効成分を形成する数種の
異なる製剤を含む、請求項6に記載の装置。 - 【請求項8】 一つまたは複数のカプセル(18)に含まれる化粧品製剤
の使用のための、請求項1〜7のいずれか1項に記載の装置の適用。 - 【請求項9】 一つまたは複数のカプセル(18)に含まれる有効成分を
使用する皮膚治療用薬剤における、請求項1〜7のいずれか1項に記載の装置の
適用。 - 【請求項10】 一つまたは複数のカプセル(18)に含まれる香水ディ
スペンサーとしての、請求項1〜7のいずれか1項に記載の装置の適用。
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