JP2003518345A - パーソナルコンピュータ用オーディオスピーカシステム - Google Patents
パーソナルコンピュータ用オーディオスピーカシステムInfo
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Abstract
Description
はパーソナルコンピュータと共に使用するために設計されたこの種のシステムに
関する。
ットの多重チャネルオーディオが開発されてきた。
。その次の開発は2つのチャネルを有するステレオフォニックサウンドであった
。
々なサラウンド音響システムが開発された。最近開発された多重チャネル音響フ
ォーマットの1つはしばしばDolby(登録商標)AC‐3又はDolby(
登録商標)5.1とも呼ばれる同一システムである。Dolby(登録商標)5
.1システムは完全に分離された6チャネルの音響を送出する。このシステムは
、部屋の正面に向かって左、中央、右前方チャネル、左および右後方チャネル、
および、低周波オーディオデータを有する1つの第6チャネルが含まれる。
音響を提供するために開発されたが、最近では、家庭において幾つかの源から提
供できるようになった。
登録商標)5.1サウンドトラックが含まれる。
セントがDVDプレーヤを含み、Dolby(登録商標)5.1信号を復号する
ための手段を提供するはずである。
他の源はホームオーディオシステム用Hi−Fi受信機である。今日販売されて
いるHi−Fi受信機の大部分にはDolby(登録商標)5.1復号回路が含
まれている。
標)5.1音源を備えているという事実にもかかわらず、Dolby(登録商標
)5.1フォーマットから入手可能な6チャネル全ての音響情報を再現できるパ
ーソナルコンピュータでの使用に適したスピーカシステムは今なお一切利用され
ていない。
のデータチャネルだけを効果的に利用する1対のステレオスピーカが単に含まれ
るに過ぎない。
by(登録商標)5.1フォーマットのようなホームパーソナルコンピュータ環
境に関連して特に洗練された多重チャネル音響を再現することの出来るオーディ
オスピーカシステムの需要がある。
ネルオーディオスピーカシステムを提供する。本システムにはデスク上に配置す
るための底表面およびコンピュータモニタを支持するための最上表面を備えたキ
ャビネットが含まれる。キャビネットには少なくとも第1、第2および第3スピ
ーカが内蔵される。第4および第5スピーカはキャビネットから離れて配置され
る。増幅器には第1、第2、第3、第4および第5スピーカにそれぞれ接続され
た少なくとも第1、第2、第3、第4および第5増幅チャネルが含まれる。一次
入り口信号導体は少なくとも5つのオーディオデータチャネルを増幅器へ伝送す
る。
チャネルと関連した1つ又は複数のサブウーファスピーカが含まれる。増幅器は
第6および第7両方の増幅チャネルを含むこともあり、この場合には、1つのシ
ステムに2つのサブウーファが含まれる場合には、2つのサブウーファの一方が
もう一方に接続される。このシステムでは、一次入り口信号導体が第6低周波オ
ーディオデータチャネルを運び、第6チャネルは分割されて、第6と第7増幅器
のそれぞれに接続される。
カに向けられる最初の5つのオーディオデータチャネルを伝送するためのバイパ
ス入り口信号導体が含まれることもある。第6オーディオデータチャネルは継続
して第6増幅チャネルにひきつづき向けられる。例えば従来型Hi−Fi受信機
のように本発明のシステムが補助Dolby(登録商標)5.1音源内で利用可
能であるようにバイパス入り口信号導体が備えられる。最も一般的に使われるサ
ブウーファシステムは自己増幅されるので、この種の受信機には従来5つの増幅
チャネルだけが含まれる。従って、Dolby(登録商標)5.1システムから
の第6データチャネルはHi−Fi受信機を増幅されないままに放置し、サブウ
ーファスピーカに向けられる前に増幅されなければならない。
よく適合し、キャビネットの最上面にコンピュータモニタを配置するための空間
を提供する比較的広くて浅いキャビネットであるように特に設計される。従って
、キャビネットには、サブウーファスピーカと共に、左前方、中央前方、右前方
スピーカが含まれ、これら全てはコンピュータを用いてキャビネットからの個人
に向けられた出口を有する。左および右後方スピーカはリモートスピーカであり
、コンピュータユーザの後方室内に配置された従来型マイクロホンスタンド等の
上に取付けられることが好ましい。
1音源または他の多重チャネル源から得られる全てのデータを再生および利用す
るために非常に便利で経済的かつ効果的であって魅力的なシステムが提供される
。このシステムは、コンピュータにおけるDVDプレーヤで提供されるコンピュ
ータゲームと関連した音響を再現するために特に適当である。従って、コンピュ
ータゲームのプレイに際して、コンピュータユーザは、コンピュータゲームのプ
レイに関連する最新技術の音響経験を楽しむことができる。
したもの以外の音響の再現にも利用可能である。
れたオーディオ音響システムを提供することにある。
るために利用可能な音響システムを含む魅力的かつ都合よく形造られたキャビネ
ットを提供することにある。
ィオ音響システムを提供することにある。Dolby(登録商標)5.1システ
ムはこのシステムの一例にすぎない。
対して事前に増幅を提供するHi−Fiオーディオ受信機からの多重チャネル音
源と共に代替利用可能なスピーカシステムの提供にある。
を読むことにより当業者にとって容易に明白になるはずである。
本発明は一般的に符号10によって表される。スピーカシステム10はデスクト
ップ12上に配置されて示される。スピーカシステム10は主キャビネット14
および左右リモートスピーカキャビネット16および18を含む。
ド(MDF)製の前部および後部壁体、および、厚さ15mmのMDF製の側部
を備えた195mm立方体である。これらのユニットは無限バフル、取外し可能
なフォーム製格子およびマイクスタンド取付板を備える。取付板は、キャビネッ
ト底部から突出しないように内部取り付けされる。これにより、必要に応じて、
キャビネットは棚取付けが可能になる。
タ22はキャビネット14上に配置されて示される。
14はデスクトップ12上に置くための底部表面24を備え、コンピュータモニ
タ22を支持するための最上表面26を備える。キャビネットは図4および図5
に示すように高さ28、奥行き30および幅32を有する。好ましい一実施形態
において、高さ28は約7−5/8”(195mm)であり、奥行き30は約1
2”(300mm)であり、幅32は約48”(1,225mm)である。
デスクトップ12の幅の大部分を横切って広がり、奥行きはデスクトップ12の
後部を占有し、同時に、キャビネット10の正面におけるデスクトップ12上に
おける作業空間を実質的に妨害しないようになっている。一般に、上記の代表的
な寸法は幅32、奥行き30、および高さ28において、奥行き30は高さ28
より大きく、幅32は高さ28の少なくとも4倍であるようなキャビネットとし
て表される。キャビネットの高さは少なくとも7”であるものと表してよい。ま
た、幅32は奥行き30の少なくとも3倍であると表してよい。
がキャビネットの幅32に沿って変化するように平面図における不規則な前部壁
体34を有する。前部壁体34は左右スピーカ42と46が約15度の角度を作
る車のダッシュボードと同様の外観をもつ輪郭とする。
と表してよく、中央部分36はコンピュータモニタを支持するための最上表面2
6を含む。
料である中密度ファイバーボード(MDF)製であることが好ましい。
1、第2および第3スピーカ42,44、46を含む。Dolby(登録商標)
5.1フォーマットオーディオソースと共に使用する場合には、スピーカ42、
44、46はそれぞれ左前部、中央前部、右前部スピーカとして機能する。
に使用する場合、それぞれ左後部および右後部スピーカとして機能するリモート
キャビネット16と18に内蔵された第4および第5スピーカ48と50を含む
。
サブウーファスピーカ52と54を含む。
46を受け入れる第1、第2および第3のスピーカ用開口56、58、60を含
む。図2に示すように、スピーカ用開口56、58、60はそれぞれ適当な格子
66、68、70によって覆われる。
て同一タイプのスピーカエレメントを用いることが好ましい。左および右前部ス
ピーカ42と46はそれぞれフルレンジ直接放射スピーカである。中央前部スピ
ーカ44はハイパスフィルタスピーカである。サブバススピーカ52および54
はモノバンド・パス・サブバスドライバである。全てのラウドスピーカはCRT
近傍に関して十分に磁気遮蔽され、サブベーススピーカ52と54を除く全ての
ユニットは空間節約および位相コヒーレント・ポイントソース音響のための中央
設置、フィルタ付き、高周波デバイスを有する。5個の直接放射スピーカ42、
44、46、48、50の各々は、長いVelcro(登録商標)ディスクでバ
フルに取り付けられた、取外し可能、厚さ20mm、音響的に透明な発泡材によ
って覆われる。図8および図9はキャビネット14の内部が種々バフルによって
チャンバに分割される仕方、ならびに、スピーカが取り付けられる仕方、および
、種々のエレクトロニクスの配置を示す。
。チャンバ55は種々のスピーカと関連した一連のサブチャンバに分割される。
バフル156はチャンバ55の後部を第1および第2後部チャンバ158および
160に分離する。
68は前部スピーカ42,44、46を分離し、第1および第2前部チャンバ部
分170と172をそれぞれ画定する。
バ170および後方に向かって第1後部チャンバ158の両方に放射するように
、第1前部チャンバ部分170の中心に隣接する長さ方向バフル154上に取付
けられる。同様に、第2サブウーファ54は、第2サブウーファ54が前方に向
かって第2前部チャンバ部分172および後方に向かって第2後部チャンバ部分
160に向かって放射するように、第2前部チャンバ部分172に隣接する長さ
方向バフル154上に取付けられる。
ロット付きポート62を介してキャビネット14の外部と導通し、第1後部チャ
ンバ部分158は第1水平スロット付きポート63を介してキャビネット14の
外部と導通する。スロット付きポート62と63を図5の正面図に更に示す。
ト65の第2水平スロットによって同様にキャビネット14の外部に導通する。
ージャと称する。バンドパスは、このスピーカ構成が再生する周波数帯域を意味
し、このどちらの側の周波数も除去される。このタイプの配置は自己の固有クロ
スオーバ周波数を持つことおよびオクターブ当たり概略12dBにおいて高い方
の周波数を減衰させるという利点を有する。この配置ではサブバススピーカ52
および54に到達する以前に高い方の周波数の信号が電子的に濾過されるので、
この配置は本発明において使用する場合に特に有効であり、従って、高い方の可
聴周波数におけるこの種の構成にしばしば関連することのあるポート付きベント
における共振の問題は問題にはならない。
は当該エンクロージャの中心部に近い位置に配置され、バススピーカはこれの上
に取付けられる。長さ方向のバフル154がこの種の隔壁である。この長さ方向
のバフル154はスピーカバフルとして役立つ。前部チャンバ170はキャビネ
ットを調整するために通気されるか、又は、スロットにポートが付けられる。こ
の方法において、オーディオはベント62から出力され、スピーカドライバ52
自体から直接出力されない。水平ベント63は第1後部チャンバ部分158を通
気する。従って、オーディオはこの第2水平ベント63ならびに垂直ベント62
から出力される。本配置はスピーカの運動が最大限に制御されることを可能にす
るので、これは、第1サブウーファ52の組合わされたエンクロージャの低バス
レスポンスを従来の「直接的放射」バスキャビネットが生成する周波数以下に拡
張する。後部スピーカチャンバ158が密封されている場合には、後部チャンバ
158に含まれる空気が閉じ込められていて、スピーカ52のバスレスポンスは
更に高い周波数において低下するので、サブバススピーカ52は遥かに緊密に閉
じられて保たれる。匹敵するレスポンスを達成するためには通常更に大きいスピ
ーカ円錐面積を必要とする「直接放射」バス配置と比較して、図に示す配置は結
果的にバスレスポンスを拡張する。
に第1、第2および第3スピーカ42、44、46は相互に平行でない方向に向
けられる。図に示す特定の実施形態においては、中央スピーカ44は真正面に向
けられる。左右の前部スピーカ42と46は中心と正面から約15度に向けられ
る。
は第1と第2スピーカ用開口56と58との間の前部壁体34において画定され
た第1サブウーファ用開口62および63として表されてもよい。同様に、第2
サブウーファ54と関連したスロット付きポート音響出口64および65は第2
と第3スピーカ用開口58と60との間の前部壁体34において画定されたサブ
ウーファ用開口64および65と表されてもよい。
、および、リモートスピーカ48と50を増幅器72に接続するために適した長
さのスピーカケーブルのための自己接着性脚(図示せず)を含む。増幅器72を
後部スピーカ48および50に接続する配線は平たいテープ接着配線であっても
よい。本システム10の一利点は増幅器とスピーカとの間の全ての配線がキャビ
ネット14内に含まれる事であり、これによって、パーソナルコンピュータと共
に使用される複数のスピーカシステムと関連した典型的な配線の「巣」が排除さ
れる。
54への各種接続の概略説明図を図7に示す。
る第1から第7までの増幅チャネルが含まれる。増幅器構成要素の好ましい配置
を図9に最もよく示す。主変圧器87は増幅器に電力を供給する。
それぞれ第1〜第7までのスピーカ42〜54と関連する。
に応じて増加した電力がサブバススピーカ52と54に供給可能である。
ponge Lane、Elmsted、Ashford、Kent UK T
N 25 5JUから入手可能なモデルILP HY2001電力増幅器である
。この増幅器はアルミニウム製ヒートシンク(図示せず)によって受動的に冷却
される。
コンピュータ20などの信号源が6個のオーディオデータチャネル92、94、
96、98、100および102を伝送する一次入り口信号導体90に接続され
る。図7に示すように第1から第5までのチャネル92〜100はそれぞれ第1
から第5までの増幅器チャネル74〜82と関連する。
ーマットから低周波データを伝送する。この第6チャネル102は2つの同じ信
号102Aと102Bに分割され、これらは2つのサブウーファユニット52と
54と関連する第6と第7増幅器チャネル84と86に伝送される。第6低周波
データチャネル102は例えば爆発、衝突、等々の事象の効果を最大限にするた
めの追加バス情報を含む。Dolby(登録商標)5.1フォーマットにおいて
、この第6チャネルは3Hz〜120Hzまでの限定された周波数レスポンスを
有し、しばしば、Dolby(登録商標)5.1システムの「.1」チャネルと
呼ばれる。
ット14に関する種々の入力および出力を伝送する。
ーディオデータチャネルを含む。この一次入力信号は幾つかの方法において生成
可能である。
ト化されたサウンドトラックを有するDVDをプレイするDVDプレーヤを有す
る現代パーソナルコンピュータ20を使用する。コンピュータ20は、このよう
に装備されると、典型的に単一同軸RCAタイプコネクタ又は光ファイバ出力コ
ネクタのいずれかである出力ポートを備えたサウンドカードを有し、そのどちら
もSP/DIFフォーマットにおけるデジタルオーディオデータの多重チャネル
を伝送可能である。
4として示される。コンピュータ20は、拡張されても依然としてデジタルオー
ディオデータのチャネル6個を生成するために圧縮されたDolby(登録商標
)5.1信号を復号するために適したエレクトロニクスを内部装備する。
号入力ポート88との間の或る点において、デジタルからアナログへのコンバー
タ106が使用されなければならない。コンピュータ20の出力ポート104は
、符号108によって示される適当な同軸ケーブル、光ファイバ等によって、D
/Aコンバータ106へ接続される。
個別のスタンドアロン構成要素であるか、又は、キャビネット14自体内に任意
に配置されてもよい。D/Aコンバータ106は、例えば、Minton Op
tic Industry Co.,Ltd.、Chung Ho City、
Taipei、Taiwanから入手可能な「Audio Storm Dig
ital Decoder Box」であってもよい。この特定D/Aコンバー
タ106は、Dolby(登録商標)デジタル5.1フォーマットおよびその他
多くを含む全ての共通利用可能なオーディオソースをハンドリングする能力を提
供する。共同利用され、かつデジタルオーディオコンバータ106によってハン
ドル可能な他のフォーマットには4個のアナログデータチャネルを提供する「D
olby(登録商標)Surround Pro Logic system」
が含まれる。また、D/Aコンバータ106は2つのRCAコネクタによって伝
送される従来の2チャネルアナログステレオの入力と共に利用可能である。また
、D/Aコンバータ106は、例えばDTSシステムのようにDolby(登録
商標)5.1システムに類似の他の多重チャネルデジタルフォーマットを受け入
れるために使用可能であるか、または、そのように適応可能である。
連したシステム10を有する場合には、当該ユーザはスピーカシステム10と共
に他の音源を利用することを望むことがあり得ることを理解されたい。
る。現代のHi−Fi受信機は典型的にDolby(登録商標)5.1能力を備
え、5個の増幅チャネルを含むので、その結果として、受信機110の出力ポー
ト112において利用可能な6個のアナログオーディオデータチャネルが得られ
る。これら5個のオーディオデータチャネルは増幅され、機械的スピーカへ向け
られる準備が整えられ、第6低周波データチャネルは増幅されない。典型的にサ
ブウーファスピーカシステムは、現在利用可能であるように、自己増幅を含む能
動的システムであるので第6チャネルは増幅されない。
12は、適当なケーブル114によって、キャビネット14のバイパス入力ポー
ト116へ接続される。
ク接続で構成可能であり、ケーブル114は6個の個別ケーブルで構成可能であ
ることを理解されたい。
のアナログオーディオデータチャネルはバイパス入り口導体118によって伝送
される。最初の5個のチャネル120、122、124、126および128は
増幅器72の最初の5増幅段階をバイパスし、それぞれ、スピーカ42、44、
46、48および50へ直接行く。これらの信号はHi−Fi受信機110にお
いて増幅済みであるので、更なる増幅の必要は無い。増幅されない第6低周波オ
ーディオデータチャネル130は増幅器72の第6および第7増幅チャネル84
および86に伝送され、ここで、2つのサブウーファ52と54に伝送される以
前に増幅可能である。
個のアナログオーディオデータチャネルを最初の5個のスピーカへ直接バイパス
するように機能し、他方において、第6低周波データチャネルをシステム10の
サブウーファと関連した増幅器へ伝送する。
32は4個の個別音量調節器を有する。第1音量調節器134は左右前部スピー
カ42および46を制御する。第2音量調節器136は左右後部スピーカ48お
よび50を制御する。第3音量調節器138は中央前部スピーカ44を制御する
。第4音量調節器140は2個のサブウーファ52および54を制御する。
ボタン142を含む。また、関連インジケータ灯148を備えたテストボタン1
46も備える。最後に、関連インジケータ灯152を備えたDolby(登録商
標)オン/オフ150も備える。
のそれらを容易に達成することが分かる。本発明の目的に関して、本発明の特定
の好ましい実施形態について図示および記述したが、当業者による部分的な配置
および構造の多数の変更が可能なはずであるが、この種の変更は添付特許請求の
範囲による定義に従った本発明の範囲および精神に含まれる。
ーカと共に従来のデスク上のパーソナルコンピュータおよびモニタによって組み
立てられた本発明のスピーカシステムの斜視図である。
ステムのキャビネットの拡大された斜視図である。
した各種バッファリング等の配置を含むキャビネットの内部構成を示す図5の線
6−6に沿った横断平面図である。
の代わりにHi−Fi受信機からのDolby(登録商標)5.1信号へのその
接続の電気概略説明図である。
ポーティングを示す図4の線8−8に沿った概略横断面図である。
の拡大図である。
Claims (33)
- 【請求項1】 デスクトップ型パーソナルコンピュータと共に使用する多重
チャネルオーディオスピーカシステムであって、 デスクトップ上に置くための底部表面とコンピュータモニタを支持するための
最上部表面とを備えたキャビネットと、 前記キャビネットに内蔵された第1、第2および第3スピーカと、 前記キャビネットから離れて配置される第4と第5スピーカと、 前記第1、第2、第3、第4および第5スピーカにそれぞれ接続された少なく
とも第1、第2、第3、第4および第5増幅チャネルとを含む増幅器と、 少なくとも5個のオーディオデータチャネルを前記増幅器に伝送する一次入り
口信号導体と を有する多重チャネルオーディオスピーカシステム。 - 【請求項2】 更に、前記キャビネットに含まれるサブウーファスピーカと
、 前記サブウーファスピーカに接続された第6増幅チャネルを含む増幅器を有す
る請求項1に記載のシステム。 - 【請求項3】 更に、前記キャビネットに含まれる2個のサブウーファスピ
ーカと、 第6および第7増幅チャネルを含み、その各々が前記2個のサブウーファスピ
ーカの1つに接続された前記増幅器と、 第6低周波オーディオデータチャネルを伝送し、前記第6低周波データチャネ
ルが分割され、かつ前記第6および第7増幅器チャネルの各々に接続された、前
記一次入り口信号導体を有する請求項1に記載のシステム。 - 【請求項4】 更に、各サブウーファスピーカと関連する前方および後方チ
ャンバ部分を画定するバッファ作用を含む前記キャビネットと、各チャンバ部分
を前記キャビネットの外部に導通させるポートを含む前記キャビネットを有する
請求項3に記載のシステム。 - 【請求項5】 更に、前記増幅器をバイパスし、かつ前記5個のオーディオ
データチャネルを前記第1から第5スピーカまでに伝送するバイパス入り口信号
導体を有する請求項1に記載のシステム。 - 【請求項6】 更に、前記キャビネットに含まれるサブウーファスピーカと
、 前記サブウーファスピーカに接続された第6増幅チャネルを含む前記増幅器を
有する請求項5に記載のシステム。 - 【請求項7】 更に、前記キャビネットに含まれる2個のサブウーファスピ
ーカと、 第6および第7増幅チャネルを含み、その各々が前記2個のサブウーファスピ
ーカの1つに接続された前記増幅器と、 第6低周波オーディオデータチャネルを伝送し、前記第6低周波データチャネ
ルが分割され、かつ前記第6および第7増幅器チャネルの各々に接続された、前
記バイパス入り口導体をを有する請求項5に記載のシステム。 - 【請求項8】 前記キャビネットがその中に画定された第1、第2および第
3スピーカ用開口を備えた前部側体を含み、 前記第1、第2および第3スピーカが前記第1、第2および第3スピーカ用開
口内に受け入れられる請求項1に記載のシステム。 - 【請求項9】 前記第1、第2および第3スピーカが相互に平行でない方向
に向けられるように前記前部側体が不規則な形状である請求項8に記載のシステ
ム。 - 【請求項10】 更に、前記キャビネットに含まれた第1および第2サブウ
ーファと、 前記第1と第2スピーカ用開口との間の前記前部壁体に画定された第1サブウ
ーファ用開口および前記第2と第3スピーカ用開口との間の前記前部壁体に画定
された第2サブウーファ用開口を有する前記キャビネットと、 それぞれ前記第1および第2サブウーファ用開口と導通する前記第1および第
2サブウーファを有する請求項8に記載のシステム。 - 【請求項11】 Dolby5.1オーディオ信号源との組合わせにおいて
、前記第1、第2および第3スピーカとが左方と中央と右方前部スピーカであり
、前記第4および第5スピーカとが左方と右方後部スピーカである請求項1に記
載のシステム。 - 【請求項12】 前記Dolby5.1オーディオ信号源がパーソナルコン
ピュータに含まれる請求項11に記載のシステム。 - 【請求項13】 前記Dolby5.1オーディオ信号源がパーソナルコン
ピュータから分離したHi−Fi受信機に含まれる請求項11に記載のシステム
。 - 【請求項14】 前記第4および第5スピーカが2個のマイクロホンスタン
ド上に支持される請求項1に記載のシステム。 - 【請求項15】 前記キャビネットが幅と奥行きと高さを有し、前記奥行き
が前記高さよりも大きく、前記幅が前記高さの少なくとも4倍大きい請求項1に
記載のシステム。 - 【請求項16】 前記キャビネットの奥行きが前記キャビネットの幅に沿っ
て変化するように前記キャビネットが平面図において不規則な前部壁部を含む請
求項1に記載のシステム。 - 【請求項17】 前記キャビネットが中央部分および左右端末部分を含み、
前記中央部分が前記コンピュータモニタを支持する前記最上表面を含む請求項1
6に記載のシステム。 - 【請求項18】 前記キャビネットの前記高さが少なくとも7インチである
請求項15に記載のシステム。 - 【請求項19】 パーソナルコンピュータと共に使用するデスクトップ型ス
ピーカシステムであって、 幅、奥行きおよび高さとを有するキャビネットを有し、前記奥行きが前記高さ
よりも大きく、前記幅が前記奥行きよりも大きく、 前記キャビネット内に内蔵された少なくとも3個のスピーカと、 少なくとも5個の増幅チャネルを含む増幅器とを有し、そのうちの3個が3個
のスピーカに接続され、 少なくとも5個のオーディオデータチャネルを前記増幅器に伝送する一次入り
口信号導体を有する デスクトップ型スピーカシステム。 - 【請求項20】 前記キャビネットの前記奥行きが前記キャビネットの幅に
沿って変化するように前記キャビネットが平面図において不規則な前部壁体を含
む請求項19に記載のシステム。 - 【請求項21】 前記キャビネットが中央部分および左右端末部分を含み、
前記中央部分が前記コンピュータモニタを支持する最上表面を有する請求項20
に記載のシステム。 - 【請求項22】 前記キャビネットの前記高さが少なくとも7インチである
請求項19に記載のシステム。 - 【請求項23】 前記キャビネットの前記幅が前記キャビネットの前記奥行
きの少なくとも3倍である請求項19に記載のシステム。 - 【請求項24】 更に、前記キャビネットの前記3個のスピーカに接続され
ている前記チャネル以外の2個の前記増幅チャネルに接続された2個の個別リモ
ートスピーカを有する請求項19に記載のシステム。 - 【請求項25】 更に、前記増幅器をバイパスし、かつ5個のオーディオデ
ータチャネルを前記スピーカへ伝送するバイパス入り口信号導体を有する請求項
24に記載のシステム。 - 【請求項26】 更に、前記キャビネットに含まれる2個のサブウーファス
ピーカと、 第6および第7増幅チャネルを含み、その各々が前記2個のサブウーファスピ
ーカの1つに接続された前記増幅器と、 第6低周波オーディオデータチャネルを伝送し、前記第6低周波データチャネ
ルが分割され、かつ前記第6および第7増幅器チャネルの各々に接続された、前
記一次入り口信号導体を有する請求項19に記載のシステム。 - 【請求項27】 前記キャビネットがその中に画定された第1、第2および
第3スピーカ用開口を備えた前部側体を含み、 前記3個のスピーカが前記第1、第2および第3スピーカ用開口の各々に受け
入れられる請求項19に記載のシステム。 - 【請求項28】 前記3個のスピーカが相互に平行でない方向に向けられる
ように前記前部側体の形状が不規則である請求項27に記載のシステム。 - 【請求項29】 更に、前記キャビネットに含まれた第1および第2サブウ
ーファと、 前記第1と第2スピーカ用開口との間の前記前部壁体に画定された第1サブウ
ーファ用開口および前記第2と第3スピーカ用開口との間の前記前部壁体に画定
された第2サブウーファ用開口を有する前記キャビネットと、 それぞれ前記第1および第2サブウーファ用開口と導通する前記第1および第
2サブウーファを有する請求項27に記載のシステム。 - 【請求項30】 スピーカおよびモニタアセンブリであって、 デスクトップと、 前記デスクトップ上に設置され、かつキャビネット上面表面を備えるキャビネ
ットと、 前記キャビネットに含まれる少なくとも3個のスピーカと、 前記キャビネットに含まれ、かつ少なくとも3個の増幅チャネルを有する増幅
器とを有し、それらの各々が前記3個のスピーカの1つに接続され、 前記キャビネット最上表面上に設置されたコンピュータモニタと、 前記増幅器へ接続された多重チャネルオーディオソースを含むコンピュータと
を有するスピーカおよびモニタアセンブリ。 - 【請求項31】 前記コンピュータの前記多重チャネルオーディオソースが
Dolby5.1ソースを有する請求項30に記載のアセンブリ。 - 【請求項32】 更に、前記キャビネットに含まれるサブウーファと、 前記キャビネットから分離した2つのリモートスピーカとを有し、 前記増幅器が前記サブウーファおよび前記2つのリモートスピーカへ接続され
た3個の追加増幅チャネルを有する請求項30に記載のアセンブリ。 - 【請求項33】 増幅されたスピーカシステムであって、 第1、第2、第3、第4および第5サラウンドスピーカと、 第6サブウーファスピーカと、 それぞれ前記第1、第2、第3、第4、第5および第6スピーカとに接続され
た第1、第2、第3、第4、第5および第6増幅チャネルを有する増幅器と、 少なくとも6個のオーディオデータチャネルを増幅器に伝送する一次入り口信
号導体と、 前記増幅器の前記第1から第5チャネルまでをバイパスし、5個のオーディオ
データチャネルをそれぞれ前記第1から第5までのスピーカに伝送し、同時に、
前記増幅器の前記第6増幅チャネルへ前記サブウーファスピーカ用の前記第6オ
ーディオデータチャネルを伝送するバイパス入り口信号導体とを有する増幅され
たスピーカシステム。
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