JP2003125500A - マルチチャンネル再生装置 - Google Patents

マルチチャンネル再生装置

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JP2003125500A
JP2003125500A JP2001313765A JP2001313765A JP2003125500A JP 2003125500 A JP2003125500 A JP 2003125500A JP 2001313765 A JP2001313765 A JP 2001313765A JP 2001313765 A JP2001313765 A JP 2001313765A JP 2003125500 A JP2003125500 A JP 2003125500A
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Niro Nakamichi
仁郎 中道
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MECHANICAL RES KK
Mechanical Research Corp
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MECHANICAL RES KK
Mechanical Research Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】例えばサブウーハ以外のスピーカに低音の再生
能力に乏しい小形のスピーカを使用した場合、サブウー
ハ以外のチャンネルにのみ低音成分が含まれていた場合
には、この低音成分が再生できず、臨場感のある再生音
が得られないという欠点があった。 【解決手段】フロントLチャンネル信号及びフロントR
チャンネル信号の低域信号とサブウーハ信号を加算した
信号をサブウーハ204に出力するための信号処理装置
30を備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えばドルビーデ
ジタルに代表されるマルチチャンネル信号を再生するス
ピーカシステム装置に関する。
【0002】
【従来の技術】ドルビーデジタルを始めとするマルチチ
ャンネル音声システムは、通常フロント側とリア側のチ
ャンネルの他に、低音域専用のサブウーハチャンネルが
用意される。このサブウーハチャンネルによって再生さ
れる低音によって、臨場感あふれる再生が可能となる。
【0003】このサブウーハチャンネルは他のチャンネ
ルとは独立しているため、例えばフロント側のLチャン
ネルに低音成分が含まれていたとしても、サブウーハチ
ャンネルにこの低音成分が含まれているとは限らない。
この場合、例えばサブウーハ以外のスピーカに低音の再
生能力に乏しい小形のスピーカを使用した場合、サブウ
ーハ以外のチャンネルにのみ低音成分が含まれていた場
合には、この低音成分が再生できず、臨場感のある再生
音が得られないという欠点があった。
【0004】そこで、本出願人は特願平2001−22
0935として、フロントLチャンネル信号、フロント
Rチャンネル信号、フロントセンターチャンネル信号、
リアLチャンネル信号、リアRチャンネル信号及びサブ
ウーハ信号の加算信号における低域信号を抽出し、この
低域信号をサブウーハによって再生するマルチチャンネ
ル再生装置を提案した。この装置によれば、全チャンネ
ルに含まれる低域信号がサブウーハから出力されるた
め、サブウーハ以外のスピーカに小型のものを使用する
ことができる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、リアチ
ャンネル信号は聴取者を包み込むような雰囲気を生じさ
せるための信号が主な成分であり、低音成分はあまり含
まれていない。特に低音成分は人間がどの方向から再生
されたかという方向性の認識ができない周波数帯域であ
るため、ほとんどの映画ソフトにおいて、低音はサブウ
ーハチャンネルにのみ記録されている。従って、全チャ
ンネル信号を加算してサブウーハ信号とした場合、サブ
ウーハチャンネルのみに低域成分が記録された場合、相
対的にサブウーハチャンネルの再生レベルが低くなり、
映画のサウンドミキサーが意図したレベルでの低音の再
生ができないという欠点があった。
【0006】同様に、ソフトが音楽ソフトの場合、ベー
スやドラム等の低音はフロントチャンネルから再生さ
れ、リアチャンネルの信号はホールやスタジアムの空間
的大きさを表す残響音であるため、映画ソフトと同様、
低域成分はリアチャンネルにほとんど含まれない。この
場合、前述のごとく全チャンネルを加算してサブウーハ
チャンネル信号を生成した場合、サブウーハチャンネル
のみに低域成分が記録されたソフトを再生したとき、相
対的にサブウーハチャンネルの低域レベルが低くなり、
意図したレベルの低音の再生ができないという欠点があ
った。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は上述の課題を解
決するために、フロントLチャンネル信号、フロントR
チャンネル信号、及びサブウーハ信号の加算信号におけ
る低域信号を抽出し、サブウーハに出力するための信号
処理回路を備える。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、図面に示す実施の形態にも
とづいて本発明を詳細に説明する。マルチチャンネルサ
ラウンドシステムの一つであるドルビーデジタルにおい
ては、フロントLチャンネル、フロントRチャンネル及
びフロントセンターチャンネルからなるフロント側の3
チャンネル、リアLチャンネル及びリアRチャンネルか
らなるリア側の2チャンネル、サブウーハ1チャンネ
ル、合計6チャンネル用のスピーカを用意する必要があ
る。
【0009】フロント側には図1、2に示すエンクロー
ジャ200を使用する。図1はかかるエンクロージャ2
00の平面図、図2はその右側面図であり、正面にL+
R成分を再生するセンタースピーカユニット201が設
けられ、左側にはL−R成分を再生するLチャンネル用
スピーカユニット202がセンタースピーカユニット2
01に対して反対方向を向いて配置される。右側にはR
−L成分を再生するRチャンネル用スピーカユニット2
03が同様にセンタースピーカユニット201に対して
反対方向を向いている。これは、エンクロージャ200
の背面に壁10が存在することを前提として設計されて
いるためであり、スピーカユニット202、203から
の再生音が壁10に向かって斜め約45度の角度で放射
するよう配置されている。そのため、スピーカユニット
202、203は互いの振動軸が約90度の角度になる
よう配置されている。
【0010】その結果、スピーカユニット202からの
再生音が壁10によって反射される反射点11にスピー
カユニット202が、またスピーカユニット203から
の再生音が壁10によって反射される反射点12にスピ
ーカユニット203が仮想的に位置することになる。従
って、1個のエンクロージャ200内にスピーカユニッ
ト202、203をコンパクトに配置しているにもかか
わらず、仮想的にスピーカユニット202、203の間
隔を広げたのと同じことになるため、再生されるステレ
オイメージを広げることが可能となる。
【0011】また、センタースピーカユニット201の
取り付け高さはLチャンネル用スピーカユニット20
2、Rチャンネル用スピーカユニット203に対して異
なるよう配置されている。その結果、正相成分が再生さ
れるスピーカユニット201と、逆相成分が再生される
スピーカユニット202、203からの再生音の発生源
が高さ方向において明確に異なるため、再生される音の
定位感が向上することがわかった。特にセンタースピー
カユニット201を図2に示すごとく、高くすることが
音質上、好ましい結果が得られる。
【0012】リア側のエンクロージャ100をその平面
図である図3、正面図である図4に示す。エンクロージ
ャ100の正面にはリアLチャンネルとリアRチャンネ
ルの和成分を再生するセンタースピーカユニット10
1、リアLチャンネルからリアRチャンネルを差し引い
たL−R成分を再生するLチャンネル用スピーカユニッ
ト102、リアRチャンネルからリアLチャンネルを差
し引いたR−L成分を再生するリアRチャンネル用スピ
ーカユニット103が設けられている。
【0013】Lチャンネル用、Rチャンネル用スピーカ
ユニット102、103はセンタースピーカユニット1
01に対してそれぞれ約50度の角度で外側を向いてい
る。また、フロント側のエンクロージャ200と同様、
スピーカユニット101がLチャンネル用、Rチャンネ
ル用スピーカユニット102、103よりも高い位置に
配置され、再生音の定位感の向上に寄与する。
【0014】図5は聴取者13に対してエンクロージャ
200を前方に、エンクロージャ100を後方に設置し
た状態を示す平面図である。DVDプレーヤ20とAV
アンプ21とは光ケーブルによって接続され、DVDプ
レーヤ20にDVDがローディングされた場合は映像信
号とデコードされる前の5.1チャンネルの音声信号が
AVアンプ21に入力される。AVアンプ21はDVD
プレーヤ20からの音声信号をデコードして5.1チャ
ンネルの音声信号に変換した後、信号処理装置30に出
力する。一方、DVDプレーヤ20にCDがローディン
グされた場合は、2チャンネルの音声信号がAVアンプ
21に出力される。なお、ディスプレイ等、映像関連の
機器は本発明とは直接関係がないため、その説明を省略
する。
【0015】信号処理装置30はフロント側のエンクロ
ージャ200、サブウーハ204およびリア側のエンク
ロージャ100とケーブル22、23、24でそれぞれ
接続される。信号処理装置30とエンクロージャ10
0、200とは6芯のケーブルで接続することにより、
信号処理装置30とフロント側エンクロージャ200、
また信号処理装置30とリア側エンクロージャ100が
1本のケーブルで接続することが可能であり、部屋のコ
ーナーにスピーカを設置する場合に比べ、スピーカケー
ブルの本数が格段に少なくなり、部屋の美観を損ねな
い。また、フロント側のエンクロージャ200、リア側
のエンクロージャ100及びサブウーハ204によって
5.1チャンネルのシステムが構築できるため、スピー
カの設置台数を少なくすることが可能となる。
【0016】図6は信号処理装置30のブロック図であ
る。CDプレーヤやチューナ等のステレオ出力信号にお
けるLチャンネルの信号はL−in端子31に、Rチャ
ンネル信号はR−in端子32に入力される。この2つ
の信号は加算回路40によって加算されてL+R信号と
され、加算回路41を経てローパスフィルタ(以下、L
PFという)42を通ることによって約2KHz以上の
高域成分を除去した後、ゲイン調整用の可変抵抗43を
介して増幅器62に入力され、センタースピーカ201
から再生される。
【0017】L−in端子31に入力されるLチャンネ
ル信号から可変抵抗46によってレベルが調整されたR
チャンネル信号が減算器47によって減算されることに
よって生成されたL−R信号は、増幅器61によって増
幅され、Lチャンネル用スピーカ202によって再生さ
れる。同様に、R−in端子32に入力されるRチャン
ネル信号から可変抵抗48によってレベルが調整された
Lチャンネル信号が減算器49によって減算されること
によって生成されたR−L信号は、増幅器63によって
増幅され、Rチャンネル用スピーカ203によって再生
される。
【0018】また、Lチャンネル信号とRチャンネル信
号は加算回路50によって加算され、150Hz以下の
低域信号がLPF51によって抽出された後、ゲイン調
整用の可変抵抗器55を経て増幅器64によって増幅さ
れた後、サブウーハ204によって再生される。
【0019】従って、L−R信号がスピーカ202によ
って、L+R信号の低域及び中域成分がスピーカ201
によって、R−L信号がスピーカ203によって、また
L+R信号の低域成分がサブウーハ204によって再生
される。上記の信号処理によって、Lチャンネル信号に
対しては逆相のRチャンネル信号が、Rチャンネル信号
に対しては逆相のLチャンネル信号が加算されているた
め、スピーカの間隔が狭くても充分広い音場空間が再現
できる。
【0020】センタースピーカ201からL+R信号の
高域成分が出力されると、音像がセンタースピーカ20
1付近に集中し、ステレオイメージが乏しくなるため、
上述の実施例のごとく、L+R信号にLPF42を通
し、約2KHz以上の高域成分がセンタースピーカから
再生されるのを防止している。
【0021】更に、エンクロージャ200は壁10に近
接して配置することにより、L−R信号、R−L信号は
図1に矢印で示すごとく、一旦壁10によって反射した
後にリスナー方向に向かうため、音像イメージがより広
い範囲で拡散し、より広いステレオイメージを再生する
ことが可能となる。
【0022】上述の説明は2チャンネルオーディオ信号
を再生する場合の回路動作であるが、本装置はドルビー
デジタルの5.1チャンネル信号を入力することも可能
である。この場合、AVアンプ71の出力信号は上述の
L−in端子31、R−in端子32に加えてフロント
側のセンターチャンネル信号がC−in端子33に、リ
ア側のLチャンネル信号がRL−in端子34に、リア
側のRチャンネル信号がRR−in端子35に、またサ
ブウーハ信号がSub−in端子36に入力される。
【0023】C−in端子33は加算器41に接続され
ることにより、ドルビーデジタル信号のセンターチャン
ネル信号は前述のL+R信号に加算され、LPF42に
よって高域成分が除去された後、センタースピーカユニ
ット201から再生される。一方、L−in端子31、
R−in端子33、C−in端子32が加算回路50に
接続されることにより、フロント側の3チャンネル信号
が加算される。この加算信号における約150Hz以下
の低域信号がLPF51によって抽出され、ゲイン調整
用の可変抵抗55を介して増幅器64に接続される。
【0024】従って、Sub−in端子36に入力され
たサブウーハ信号のみならず、フロントLチャンネル、
フロントセンターチャンネル及びフロントRチャンネル
に含まれる低域成分がサブウーハ204によって再生さ
れるため、エンクロージャ200に使用するスピーカユ
ニット201〜203の口径を小さくすることが可能と
なる。なお、人間は低音成分の方向性を識別できないた
め、例えばフロントLチャンネルにのみ低音成分が含ま
れている場合、本来は前方左側から低音が再生されるべ
きであるが、任意の位置に配置されたサブウーハからこ
の低音が再生されても違和感は生じない。
【0025】なお、上述の実施例においては、サブウー
ハ信号、フロントLチャンネル、フロントセンターチャ
ンネル及びフロントRチャンネルに含まれる低域成分が
サブウーハ204によって再生される。従って、サブウ
ーハチャンネルのみに低域信号が含まれている場合、全
てのチャンネルの低域成分を加算してサブウーハチャン
ネルに加算する場合に比べてサブウーハから再生される
低音の音量の減少を少なくすることができる。
【0026】RL−in端子33、RR−in端子34
に入力されたリアLチャンネル信号、リアRチャンネル
信号は加算器82によって加算された後、LPF83に
よって2KHz以上の高域成分が除去され、ゲイン調整
用の可変抵抗84を介して増幅器92によって増幅され
た後、センタースピーカユニット101から再生され
る。
【0027】また、リアRチャンネル信号はゲイン調整
用の可変抵抗85によって所定のレベルとされた後、減
算器86によってリアLチャンネル信号から減算される
ことにより、リアチャンネル側のL−R信号が生成され
る。このL−R信号は増幅器91によって増幅され、ス
ピーカユニット102によって再生される。また同様
に、リアLチャンネル信号はゲイン調整用の可変抵抗8
7によって所定のレベルとされた後、減算器88によっ
てリアRチャンネル信号から減算されることにより、リ
アチャンネル側のR−L信号が生成される。このR−L
信号は増幅器93によって増幅され、スピーカユニット
103によって再生される。
【0028】フロント側と同様、Lチャンネル用のスピ
ーカ102からはRチャンネル信号の逆位相成分が、ま
たRチャンネル用のスピーカ103からはLチャンネル
信号の逆位相成分が再生されるため、フロント側のエン
クロージャ200と同様、スピーカユニット102、1
03との間隔が狭くても音像イメージがより広い範囲で
拡散し、広いステレオイメージを再生することが可能と
なる。
【0029】 なお、上述の実施例においては、サブウ
ーハ信号、フロントLチャンネル、フロントセンターチ
ャンネル及びフロントRチャンネルに含まれる低域成分
が加算回路50によって加算されてサブウーハ204に
よって再生されている。しかしながら、特に映画を再生
する場合、セリフが多いセンターチャンネルの加算を行
わないことにより、サブウーハに入力される信号のう
ち、サブウーハチャンネル信号の割合を多くすることが
できる。これにより、サブウーハチャンネルのみに低域
成分が含まれているプログラムを再生したときに低域成
分の量感の不足を解消することができる。
【0030】 また、上述の実施例においては、フロン
ト側のLチャンネル用スピーカユニット202にはL−
R信号が、Rチャンネル用スピーカユニット201には
R−L信号が入力されているが、本発明はこれに限定さ
れることなく、上述の信号処理を行わずにLチャンネル
用スピーカ202にはフロントLチャンネル信号を入力
することも可能である。
【0031】 また、上述の実施例においては、Lチャ
ンネル信号に対してゲイン調整したR信号を減算するこ
とによりL−R信号を生成したが、使用するスピーカユ
ニットや再生する部屋の環境によっては、例えばLチャ
ンネル信号に対してRチャンネルの中域信号を減算する
ことによりL−R信号を生成する等、周波数特性を持た
せて減算処理や加算処理を行っても良い。
【0032】 更に本発明に使用する各チャンネル用の
スピーカは上述の実施例に開示されたものではなく、各
チャンネル毎にエンクロージャが独立したスピーカを使
用してもよい。
【0033】
【発明の効果】 以上のごとく、本発明によればフロン
ト各チャンネルの何れかに低音成分が含まれている場
合、サブウーハからこの低音成分を再生することが可能
となる。従って、フロント各チャンネルに小形のスピー
カを使用することが可能となり、コスト的に優れたマル
チテャンネル再生装置を構築することが可能となる。
【0032】 また、サブウーハに出力される信号は少
なくともフロントLチャンネル信号の低域成分、フロン
トRチャンネル信号の低域成分及びサブウーハチャンネ
ル信号の加算信号であるため、例えばサブウーハチャン
ネルのみに低域信号が含まれている場合においても、サ
ブウーハから再生される低音の音量の減少を少なくする
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 フロント側エンクロージャ200の平面図。
【図2】 フロント側エンクロージャ200の右側面
図。
【図3】 リア側エンクロージャ100の平面図。
【図4】 リア側エンクロージャ100の正面図。
【図5】 エンクロージャ100、200を部屋に設置
した状態を示す平面図。
【図6】 信号処理装置30のブロック図。
【符号の説明】
10 壁 20 DVDプレーヤ21 AVアンプ30 信号処理
装置100 リア側エンクロージャ 101 リア側センタースピーカユニット102 リア
側Lチャンネル用スピーカユニット103 リア側Rチ
ャンネル用スピーカユニット200 フロント側エンク
ロージャ 201 フロント側センタースピーカユニット202
フロント側Lチャンネル用スピーカユニット203 フ
ロント側Rチャンネル用スピーカユニット 204 サブウーハ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】少なくともフロントLチャンネル信号、フ
    ロントRチャンネル信号、フロントセンターチャンネル
    信号、リアLチャンネル信号、リアRチャンネル信号及
    びサブウーハ信号を再生するためのマルチチャンネル再
    生装置において、 前記フロントLチャンネル信号及びフロントRチャンネ
    ル信号の低域信号と前記サブウーハ信号を加算した信号
    をサブウーハ204に出力するための信号処理装置30
    を備えたことを特徴とするマルチチャンネル再生装置。
  2. 【請求項2】少なくともフロントLチャンネル信号、フ
    ロントRチャンネル信号、フロントセンターチャンネル
    信号、リアLチャンネル信号、リアRチャンネル信号及
    びサブウーハ信号を再生するためのマルチチャンネル再
    生装置において、 前記フロントLチャンネル信号、フロントRチャンネル
    信号及びフロントセンターチャンネルの低域信号と前記
    サブウーハ信号を加算した信号をサブウーハ204に出
    力するための信号処理装置30を備えたことを特徴とす
    るマルチチャンネル再生装置。
  3. 【請求項3】前記フロントLチャンネル信号から前記フ
    ロントRチャンネル信号を減算した信号がフロントLチ
    ャンネルスピーカ202から再生され、前記フロントR
    チャンネル信号から前記フロントLチャンネル信号を減
    算した信号がフロントRチャンネルスピーカ203から
    再生され、前記フロントLチャンネル信号と前記フロン
    トRチャンネル信号を加算した信号に前記フロントセン
    ターチャンネル信号を更に加算した信号がフロントセン
    タースピーカ201から再生されることを特徴とする請
    求項1又は2に記載のマルチチャンネル再生装置。
  4. 【請求項4】前記リアLチャンネル信号から前記リアR
    チャンネル信号を減算した信号がリアLチャンネルスピ
    ーカ102から再生され、前記リアRチャンネル信号か
    ら前記リアLチャンネル信号を減算した信号がリアRチ
    ャンネルスピーカ103から再生され、前記リアLチャ
    ンネル信号と前記リアRチャンネル信号を加算した信号
    がリアセンタースピーカ101から再生されることを特
    徴とする請求項1又は2に記載のマルチチャンネル再生
    装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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