JP2005176054A - マルチチャンネル信号用スピーカ - Google Patents

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Abstract

【課題】 音像が低い位置で定位するのを防止する。
【解決手段】 本発明は上述の課題を解決するために、Lチャンネルを再生する第1のスピーカドライバ42、72と、Rチャンネルを再生する第2のスピーカドライバ43、73と、マルチチャンネル信号再生時にフロントセンターチャンネルを出力すべく、スピーカの設置面に対して所定の角度で振動軸が上方を向いた第3のスピーカドライバ41、71を備える。
【選択図】 図8

Description

本発明は、5.1チャンネル等のマルチチャンネルオーディオ信号を再生するスピーカに関する。
5.1チャンネル又は6.1チャンネルといったマルチチャンネルサラウンド信号を再生する、所謂ホームシアターシステムが一般家庭に普及している。このシステムは基本的には各チャンネル毎に独立したスピーカによって各チャンネル信号を再生する。従って、5.1チャンネル再生の場合、前方にフロントLチャンネル、フロントセンターチャンネル、フロントRチャンネル用のスピーカを3個、後方にリアLチャンネル、リアRチャンネル用のスピーカを2個配置する必要がある。更に、低音再生用にサブウーハもほとんどの場合に必要となる。
しかしながら、部屋の中に合計6個のスピーカをリスナーの周囲に配置し、またこれら6個のスピーカにそれぞれ配線を行うことは、きわめて困難且つ煩雑である。そこで近年、頭部伝達関数を利用し、リスナーの前方に設置されたスピーカのみによって、リスナーの後ろ側に音像を停止させる立体音像技術が例えば特開平9−37134号等によって提案されている。この技術は、特定の位置にリスナーが位置するという前提のもと、頭部伝達関数のフィルタ定数を調整して音像を仮想的に定位させる。従って、この特定の位置以外では、リスナーの横や後ろ側に音像を定位させることができないため、リスニングエリアは極めて狭い範囲に限られ、ホームシアターを楽しむためにはこの特定の位置で必ず聴取しなければならないという制約条件があった。もちろん、リスニングポイントは頭部伝達関数のフィルタ定数によって任意の位置に設定可能ではあるが、リスナーによってその時々において変更することはできない。従って、ホームシアターを楽しむ際には、頭部伝達関数のフィルタ定数によって定められるリスニングポイントに事前にリスナーが移動する必要があった。そこで、本出願人はリスナーの座る場所に応じてスピーカを設置することを可能としたポータブル型のスピーカを開発した。
このポータブル型のスピーカはリスナーの直ぐ前の床或いは低いテーブルの上に設置するため、音像が低い位置に定位し、リスナーの目線の高さにテレビがある場合、画面と音像低位置が大きく異なり、違和感を生じさせる場合があった。特にセリフなど、画面中央に定位するセンターチャンネルの再生音がリスナーに対して低い位置に定位すると大きな違和感を生じさせる。
本発明は上述の課題を解決するために、Lチャンネルを再生する第1のスピーカドライバ42、72と、Rチャンネルを再生する第2のスピーカドライバ43、73と、マルチチャンネル信号再生時にフロントセンターチャンネルを出力すべく、スピーカの設置面に対して所定の角度で振動軸が上方を向いた第3のスピーカドライバ41、71を備える。
本発明によれば、リスナーの聴取位置に応じてスピーカを任意の位置に設置することが可能となり、また床や低いテーブルの上に設置しても音像が低い位置に定位することがない。
以下、本発明による最良の実施形態を、添付図面を参照しながら説明する。
以下、本発明の第1の実施例を説明する。図1は本発明のシステムの設置状態を示す図である。DVDディスクを再生可能なDVDレシーバ1のリアパネルには点線で示すコネクタ2及び3が設けられ、それぞれ第1のスピーカであるフロントスピーカ4のスピーカケーブル6の先端に設けられたコネクタ8及びサブウーハ5のスピーカケーブル7の先端に設けられたコネクタ5に接続される。図示の実施例において、フロントスピーカ4はテレビ10の上に設置されている。
図2〜図4はフロントスピーカ4の正面図、右側面図及び上面図である。フロントスピーカ4は3個の密閉型のエンクロージャ12〜14が一体的に設けられ、このエンクロージャ12、13、14にはセンターチャンネル用スピーカドライバ15、Lチャンネル用スピーカドライバ16及びRチャンネル用スピーカドライバ17がそれぞれ設けられている。センターチャンネル用スピーカドライバ15はリスナー18に対して正対するよう配置されている。一方、Lチャンネル用スピーカドライバ16及びRチャンネル用スピーカドライバ17の振動軸は、センターチャンネル用スピーカドライバ15の振動軸に対してそれぞれ左右90度の角度となるよう、互いに背中合わせで配置されている。
従って、Lチャンネル用スピーカドライバ16及びRチャンネル用スピーカドライバ17の振動軸は互いに180度の角度とされているため、各スピーカドライバ16、17からの再生音は互いに反対方向に空間上に放射される。従って、この角度配置により、スピーカドライバ16、17が大きく間隔を空けて配置された状態と同じ効果を有する。もちろんこの角度配置によりスピーカドライバ16、17の振動軸がリスナーに対して正対していないため、使用するスピーカドライバによっては特に高域の周波数特性が劣化するという欠点が生じる場合もある、その場合は周知のイコライザ回路で減衰した高域を補えばよい。なお、18、19はエンクロージャ12、13、14を分離するための隔壁である。
図5はDVDレシーバ1に組み込まれ、上述のスピーカドライバ15〜17を駆動するアンプを含むホームシアターシステムの回路ブロック図である。光学ピックアップ、ターンテーブル等の機構部及び各種サーボ回路やデータ復調回路を備えるDVDドライブ20からのデジタルデータは5.1チャンネルデコーダ21に入力され、フロントL、フロントセンター、フロントR、リアL、リアRチャンネル及びサブウーハーチャンネル信号にそれぞれデコード処理される。フロントL、フロントRおよびフロントセンターチャンネルのそれぞれのデジタル信号は、加算器22、23、24の一方の入力端子に入力される。
一方、リアL及びリアRチャンネル信号は、バーチャライザ26に入力される。バーチャライザ26は例えばリアLチャンネル信号をリスナーのフロント側に設置したスピーカによって再生しても、リスナーの後方左側から再生音が聞こえてくるようなインパルス応答となるフィルタ特性を持つフィルタを備えるものである。一般にこのフィルタ係数は頭部伝達関数(HRTF)と呼ばれ、畳み込み演算処理が行われることにより、入力された信号は位置情報を持つことになる。このバーチャライザ自体の構成は当業界においては周知であり、本出願に直接関与するものではないため、その詳述は省略する。
バーチャライザ26の出力が加算器22、23の他方の入力端子に入力されることにより、加算器22によってフロントLチャンネル信号とバーチャライザ26の出力が加算され、この加算信号がデジタルアンプ25に入力される。同様に加算器23によってフロントRチャンネル信号とバーチャライザ26の出力が加算され、この加算信号がデジタルアンプ25に入力される。
一方、フロントLチャンネル信号及びフロントRチャンネル信号は加算器27によって加算された後、ゲイン調整用の減衰器R1を介して300Hz〜2KHzの周波数帯域の信号を通過させるバンドパスフィルタ(以下、BPFという)28に入力される。BPF28の出力は位相を180度回転させる反転器29に入力される。位相が180度反転し、300Hz〜2KHzの周波数帯域を有するフロントL+フロントR信号は加算器24の他方の入力端子に入力され、フロントセンターチャンネル信号と加算されてデジタルアンプ25に入力される。
なお、CDを再生中においては、5.1チャンネルデコーダ11はフロントLチャンネル信号を出力していた端子にLチャンネル信号を、フロントRチャンネル信号を出力していた端子にRチャンネル信号を出力する。
デジタルアンプ25によってPWM信号とされたフロントLチャンネル信号及びバーチャライザ16の一方の出力は、ローパスフィルタ(以下、LPFという)31を通過してアナログ信号とされた後、Lチャンネル用スピーカドライバ16に入力される。同様にデジタルアンプ25によってPWM信号とされたフロントRチャンネル信号及びバーチャライザ16の他方の出力は、LPF31によってアナログ信号とされた後、Rチャンネル用スピーカドライバ17に入力される。更にLPF31によってアナログ信号とされたフロントセンターチャンネル信号と位相が180度反転し、300Hz〜2KHzの周波数帯域を有するフロントL+フロントR信号との加算信号は、センターチャンネル用スピーカドライバ15に入力される。
なお、5.1チャンネルデコーダ21はサブウーハ出力を出力しており、この信号もデジタルアンプ25によってPWM信号とされた後、LPF31によってアナログ信号とされサブウーハ32を駆動する。なお、DVDドライブ10や5.1チャンネルデコーダ11等はマイコン30によって制御される。
以上の構成によって、5.1チャンネル信号の再生時にはLチャンネル用スピーカドライバ16からLチャンネル信号が、Rチャンネル用スピーカドライバ17からRチャンネル信号が出力され、その放射方向は180度であるため、広がりのあるステレオイメージが再生される。また、センターチャンネル用スピーカドライバ15からセリフなど、センターに定位すべきセンターチャンネル信号が出力されるため、中抜けが生じない。
また、センターチャンネル用スピーカユニット15から逆相のLチャンネル信号が出力されるが、この逆相成分がリスナーの右耳周辺において左耳周辺よりもLチャンネル信号を打ち消す。従って、リスナーの右耳周辺におけるLチャンネル信号のレベルが低くなり、Lチャンネル信号が左耳で強く聞こえる結果、リスナーはLチャンネル信号が左側から到来するという認識を持つ。その結果、スピーカドライバの配置と相まってステレオセパレーションが向上する。なお、Rチャンネル信号も同様な作用効果を生じることは勿論である。
一方、センターチャンネル用スピーカユニット15から出力される−Lチャンネル信号と−Rチャンネル信号は、Lチャンネル信号とRチャンネル信号の加算信号の逆相成分、即ちモノラル成分の逆相信号である。従って、2チャンネル信号の再生時においてもセンターチャンネル用スピーカドライバ5からは反転したモノラル成分が出力されるため、5.1チャンネル信号のときのセンターチャンネル信号の働きと同様、中抜けの防止になる。
なお、上述の実施例においてはセンターチャンネル用スピーカユニット15から−Lチャンネル信号と−Rチャンネル信号が出力されるが、ステレオセパレーションを向上させる目的よりも、Lチャンネル用スピーカドライバ16とRチャンネル用スピーカドライバ17との距離を大きくとった場合に生じる中抜けを防止する目的を重視する場合はLチャンネル信号とRチャンネル信号を単に加算した同相信号を出力してもよい。
上述のフロントスピーカ4からの5.1チャンネル再生音はフロントスピーカ4から2m離れた場所にリスナー11の頭が存在するものとして頭部伝達関数の各種フィルタ特性が定められている。従って、ソファ33にリスナー11が座ったとき、ちょうどフロントスピーカ4からリスナー11の耳まで2mとなるよう、ソファ33の位置が決められている。従って、リスナー11はホームシアターシステムを楽しむ際には、必ずソファ33に座り、フロントスピーカ4から2mの位置に位置する必要がある。従って聴取位置が固定されるという欠点がある。
そこで、本システムにおいては、フロントスピーカ4とは別個に第2のスピーカとなるポータブルタイプのサテライトスピーカ40を用意し、このサテライトスピーカ40をリスナーの着座位置に応じて移動してセッティングすることを可能とした。
図6〜9はかかるサテライトスピーカ40の上面図、右側面図、斜視図及び図7におけるA−A線断面図をそれぞれ示す。サテライトスピーカ40のスピーカ構成はフロントスピーカ4と同一であるが、それぞれのスピーカドライバの取り付け角度が異なっており、センターチャンネル用スピーカドライバ41がサテライトスピーカ40の上面に取り付けられ、その振動軸は上方を向いている。また、Lチャンネル用スピーカドライバ42とRチャンネル用スピーカドライバ43は傾斜角45度の斜面に互いに180度の角度をもって取り付けられ、その振動軸は水平方向においては互いに180度、また垂直方向において垂直軸に対して互いに45度の角度を有している。また、各スピーカドライバ41〜43用のエンクロージャ44〜46は互いに独立して設けられている。
サテライトスピーカ40を使用する際には、図1において先ずフロントスピーカ4のスピーカケーブル6の先端に設けられたコネクタ8を取り外し、サテライトスピーカ40のスピーカケーブル47の先端に設けられたコネクタ48をDVDレシーバ1のコネクタ2に接続する。次に、本実施例においてはリスナーが座る座椅子49の正面における約50cm離れた床の上にサテライトスピーカ40を置く。サテライトスピーカ40の設置位置はリスナー18より低くなるものの、各スピーカドライバ41〜43の振動軸が全て上方を向いているため、音像はサテライトスピーカ40の上方に形成され、サテライトスピーカ40の設置位置であるリスナー18の足元に音像が形成されることはない。また、Lチャンネル用スピーカドライバ42とRチャンネル用スピーカドライバ43の振動軸が互いに180度の角度とされ、その放射音は互いに離間する方向とされているため、スピーカドライバ42、43の間隔が短くてもステレオイメージが狭くなることはない。
略半円形のサテライトスピーカ40は実施例においては直径が約28cmと小型軽量であるため、手軽に持ち運びが可能とされている。従ってリスナーは自分の座る場所に応じてサテライトスピーカ40を自由に移動させ、聴取位置の正面に簡単に設置することが可能となる。スピーカからの再生音はリスナーの耳に直接入ってくる直接音と、壁や天井で反射した後で入ってくる反射音の2種類があり、一般的に反射音が多い場合、音像定位が不明瞭になる。しかしながら、サテライトスピーカ40はリスナーのすぐ近くに設置されるため、リスナーの耳には直接音が入る割合が多くなる結果、明確な音像定位が得られる。
以上の実施例においては、バーチャライザ16から出力されるリアLチャンネル信号及びリアRチャンネル信号は、フロントLチャンネル信号と共にLチャンネル用スピーカドライバ6から、またバーチャライザ16から出力されるリアLチャンネル信号及びリアRチャンネル信号は、フロントRチャンネル信号と共にRチャンネル用スピーカドライバ7から出力されている。しかしながら、本発明は上述の実施例に限定されることなく、例えばバーチャライザ16の出力を再生するため、独立した2つのスピーカドライバをフロントスピーカ4に設けることも可能である。この場合、サテライトスピーカ40も同様に5個のスピーカドライバを備えることになる。
図10〜図12は第2の実施例における第1のスピーカとなるフロントスピーカ50の正面図、右側面図及び上面図である。フロントスピーカ50には5個の密閉型のエンクロージャ51〜55が一体的に設けられている。センターチャンネル用スピーカドライバ56はリスナーに対して正対するようエンクロージャ51に設けられている。一方、フロントLチャンネル用スピーカドライバ57及びRチャンネル用スピーカドライバ58の振動軸は、センターチャンネル用スピーカドライバ56の振動軸に対してそれぞれ左右90度の角度となるよう、互いに背中合わせでエンクロージャ54、55に設けられている。従って、フロントLチャンネル用スピーカドライバ57及びフロントRチャンネル用スピーカドライバ58の振動軸は互いに180度の角度とされているため、各スピーカドライバ57、58からの再生音は互いに反対方向に空間上に放射される。
リアLチャンネル信号及びリアRチャンネル信号を再生する第1、第2のバーチャライザ用スピーカ59、60は、フロントLチャンネル用スピーカドライバ57及びフロントRチャンネル用スピーカドライバ58の振動軸に対してそれぞれ30度、リスナー側に向けられた状態でエンクロージャ52、53に設けられている。なお、61〜64はエンクロージャ51〜55を分離するための隔壁である。
図13は上述のスピーカドライバ56〜60を駆動するアンプを含むホームシアターシステムの回路ブロック図であるが、図5に示す第1の実施例における回路ブロック図と同一のものについては同一番号を付してその説明は省略する。
バーチャライザ26の出力はデジタルアンプ25に入力された後、LPF31によってアナログ信号とされ、第1、第2のバーチャライザ用スピーカドライバ59、60に入力される。従って、バーチャライザ16の出力は他の信号とは別個にスピーカドライバ59、60から出力されることにより、不要な変調が加えられることなく、よりクリアなリアサラウンドイメージを生成することが可能となる。
第2の実施例において第2のスピーカとなるサテライトスピーカ70もフロントスピーカ50と同様、5個のスピーカドライバ71〜75を有し、図14〜図17にその上面図、右側面図、斜視図及び図15におけるB−B線断面図を示す。もちろん、各スピーカドライバ71〜75用のエンクロージャ76〜80は図16に示すように互いに独立して設けられている。サテライトスピーカ70を使用する際には、フロントスピーカ50のスピーカケーブル65の先端に設けられたコネクタ66をDVDレシーバ1のコネクタ2から外し、代わりにサテライトスピーカ70のスピーカケーブル67の先端に設けられたコネクタ68をコネクタ2に差し込む。その後、サテライトスピーカ70をリスナーが座る位置のすぐ前方に設置する。
なお、上述の実施例においては、第2のスピーカ40、70の外観形状は半円形をしているが、本発明はこれに限定されることなく、各スピーカドライバの振動軸の指向軸線が重要であり、外観形状は任意の形状を取り得る。
また、本発明は上述の実施例に限定されることなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々の態様を取り得る。
本発明のシステムの設置状態を示す図。 スピーカボックス1の左側面図。 スピーカボックス1の上面図。 第1の実施例における回路ブロック図。 第1の実施例における回路ブロック図。 サテライトスピーカカ40の上面図。 サテライトスピーカ40の右側面図。 サテライトスピーカ40の斜視図。 図7におけるB−B線断面図。 フロントスピーカ50の正面図。 フロントスピーカ501の右側面図。 フロントスピーカ50の上面図。 第2の実施例における回路ブロック図。 サテライトスピーカ70の上面図。 フロントスピーカ70の斜右側面図。 フロントスピーカ70の斜視図。 図15におけるB−B線断面図。
符号の説明
1 DVDレシーバ
2、8、48、66、68 コネクタ
4、50 フロントスピーカ
40、70 サテライトスピーカ
15〜17、41〜43、56〜60、71〜75 スピーカドライバ
25 デジタルアンプ
26 バーチャライザ
30 マイコン
32 サブウーハ

Claims (4)

  1. Lチャンネルを再生する第1のスピーカドライバ42、72と、
    Rチャンネルを再生する第2のスピーカドライバ43、73と、
    マルチチャンネル信号再生時にフロントセンターチャンネルを出力すべく、スピーカの設置面に対して所定の角度で振動軸が上方を向いた第3のスピーカドライバ41、71を備えたスピーカ。
  2. 前記第3のスピーカドライバ41、71の振動軸が垂直方向において90度の角度で上方を向いていることを特徴とする請求項1に記載のスピーカ。
  3. 前記第1及び第2のスピーカドライバ42、72、43、73の振動軸が垂直方向において45度の角度で上方を向いていることを特徴とする請求項2に記載のスピーカ。
  4. 前記第1及び第2のスピーカドライバ42、72、43、73の振動軸が水平方向において互いに約180度の角度で配置されていることを特徴とする請求項3に記載のスピーカ。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2009050848A1 (ja) * 2007-10-17 2009-04-23 Niro1.Com Inc. マルチチャンネル信号再生装置
JP2009118120A (ja) * 2007-11-06 2009-05-28 Jetvox Acoustic Corp マルチウェイスピーカー
WO2015127640A1 (zh) * 2014-02-28 2015-09-03 刘骏涛 一种微型音响

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