JP2005223491A - オーディオシステム - Google Patents

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Abstract

【課題】 サラウンド再生を必要とする場合にも音場特性の劣化が少なく音像の広がりのある「オーディオシステム」を提供する。
【解決手段】 オーディオシステムは、前部座席の両側に配置されたフロンとマウントスピーカ170と、前部座席よりも後方の第1の後部座席の両側に配置されたリアマウントスピーカ172と、第1の後部座席よりも後方の第2の後部座席の両側に配置されたリアフィルスピーカ174と、入力された音声信号INに基づき当該音声信号がサラウンド再生を必要とするチャンネル数を有するか否かを判定するコントローラ30と、サラウンド再生を必要としないとき、リアL/R用の音声信号をリアマウントスピーカ172に出力し、サラウンド再生を必要とするとき、リアL/R用の音声信号をリアフィルスピーカ174に出力し、かつサブウーファ用の音声信号をリアマウントスピーカ172に出力するスイッチ制御部140とを有する。
【選択図】 図2

Description

本発明は、サラウンド再生機能を有するオーディオシステムに関し、特に車両に搭載され車両空間内で臨場感のあるサラウンド効果を提供するオーディオシステムに関する。
一般に、車両には、フロント(前部座席)側に2チャンネル、リア(後部座席)側に2チャンネルの合計4チャンネルのスピーカが設置されている。このような構成で、2チャンネルソースのオーディオ信号の再生を行う場合には、リア側のスピーカから出力されるオーディオ信号をチューニングし、リア側のスピーカからの高域性分の音を抑制し、フロント側の視聴者の耳に入らないようにしている。高域の音がリア側から聞こえると、音像が後ろに引っ張られる感じがするため、これを防いでいる。こういて、リア側の音の存在感を維持しつつ、量感や広がり感が出るようにしている。
また、ドルビィ(Dollby)等によるサラウンド機能の発達に伴い、4チャンネルスピーカにさらに、センターに1チャンネルとサブウーファの1チャンネルのスピーカを追加した、いわゆる5.1チャンネルのオーディオシステムが利用されている。こうしたオーディオシステムは、ステレオ出力よりもはるかに立体的で臨場感のある音響環境が実現可能である反面、完全に再現するにはスピーカーが6つ必要となるため、システムは高価になる。
例えば、特許文献1は、サラウンドスピーカを用いて音場効果が成り立つようにしたオーディオシステムに関し、入力信号のチャンネル数を識別することでサラウンド再生機能のオン、オフの切替を自動化するものである。
特開2000−209700号
しかしながら、現状の4チャンネルのスピーカに対して、単に、センタースピーカとサブウーファを追加した5.1チャンネルのオーディオシステムには、次のような課題がある。5.1チャンネルソースの音声信号を再生するような場合、積極的にリアの音を音場に利用し、音像の広がりを持たすために、リアから高域成分を含む信号を出力させ、これを目立たせる必要がある。一方、2チャンネルソースの音声信号を再生する場合には、上記したように、リアの高域成分を出来るだけ抑制しフロントに聞こえないようにする必要がある。つまり、2チャンネルの音声信号を再生する場合と、5.1チャンネルの音声信号を再生する場合とでは、リアのスピーカに対して二律背反の課題がある。
また、後部座席の視聴者にとっては、リアのスピーカの位置が近すぎて、5.1チャンネルの音声信号を再生しても、そのサラウンド効果を十分に享受することができない。さらには、サブウーファの設置に関しても、スペースを確保することが難しいという課題があった。
そこで本発明は、上記従来の課題を解決し、サラウンド再生を必要とする場合にも、音場特性の劣化が少なく音像の広がりのあるオーディオシステムを提供することを目的とする。
さらに本発明では、車内空間において前部座席の視聴者のみならず後部座席の視聴者がサラウンド効果を体感することができるオーディオシステムを提供することを目的とする。
本発明に係るオーディオシステムは、第1の列に配置された少なくとも一対の第1のスピーカと、第1の列よりも後方の第2の列に配置された少なくとも一対の第2のスピーカと、第2の列よりも後方の第3の列に配置された少なくとも一対の第3のスピーカと、入力された音声信号に基づき当該音声信号がサラウンド再生を必要とするチャンネル数を有するか否かを判定する判定手段と、入力された音声信号に基づき第1、第2、第3の音声信号を生成し、第1の音声信号を第1のスピーカに出力する音声処理手段と、前記判定手段の判定結果に応答し、音声信号がサラウンド再生を必要としないとき、第2の音声信号を第2のスピーカに出力し、音声信号がサラウンド再生を必要とするとき、第2の音声信号を第3のスピーカに出力し、第3の音声信号を第2のスピーカに出力する切替手段とを有するものである。
本発明のオーディオシステムによれば、第1、第2、第3のスピーカを第1、第2、第3の列に配置し、サラウンド再生時に第1、第2、第3のスピーカに所望の音声信号を出力するようにしたので、第1、第2の列の間の空間、および第2の列と第3の列の空間において、好ましいサラウンド効果を体感することができる。さらに、サラウンド再生時とそれ以外のときで、第2のスピーカに供給される音声信号を切り替えるようにしたので、第2のスピーカを効率よく利用することができ、無駄なスペースを削減することが可能である。
本発明に係るオーディオシステムは、好ましくは車両に搭載され、車内空間において臨場感のあるサラウンド効果を提供する。以下、本発明を実施するための最良の形態について、図面を参照して詳細に説明する。
図1は、本発明の実施例に係るオーディオシステムの構成を示すブロック図である。オーディオシステムは、DVD等の記憶媒体に記憶された音声信号を再生するための再生部10、再生部10からの音声信号を受け取り、サラウンド再生に必要なディジタル信号処理等を行うDSP20、再生部10からの音声信号に基づきDSP20の処理を制御するコントローラ30、DSP20からのディジタル音声信号をアナログ音声信号に変換しこれを増幅するアンプ40、アンプ40からのアナログ音声信号を可聴音に変換するスピーカ50とを含んでいる。
コントローラ30は、再生部10からの音声信号に基づき、当該音声信号がサラウンド再生を用にエンコードされたものか否かを判定し、これに応じてDSP20を制御する。
図2は、図1のDSP20の内部構成を示すブロック図である。DSP20は、再生部10からのディジタル音声信号INを入力する入力部100と、入力部100からの音声信号を受け取るフロントL/R用の信号処理部110、リアL/R用の信号処理部112、センター用の信号処理部114およびサブWF(ウーファ)用の信号処理部116と、信号処理部112に接続されるスイッチ120、122、信号処理部114の出力に接続されるスイッチ124、信号処理部116の出力に接続されるスイッチ126、コントローラ30からの制御信号32に基づきスイッチ120〜126の動作を制御するスイッチ制御部140、スイッチ120またはスイッチ126からの出力信号の周波数を調整するイコライザ150とを含んで構成される。
信号処理部110の出力は、アンプ160に入力され、アンプ160の出力は、フロントマウントスピーカ170に入力される。信号処理部112の出力は、スイッチ120およびスイッチ122に接続される。スイッチ120の出力は、イコライザ150に接続され、その出力はアンプ160を介してリアマウントスピーカ172に入力される。スイッチ122の出力は、アンプ164を介してリアフィルスピーカ174に入力される。スイッチ124の出力は、アンプ166を介してセンタースピーカ176に入力される。信号処理部116の出力は、スイッチ126に接続され、スイッチ126の出力はイコライザ150に接続される。
図3は、車内に設置されるスピーカを説明する模式的な平面図、図4はその側面図である。フロントマウントスピーカ170は、左右の一対のスピーカ170L、170Rを含み、これらは車両の対向する側面、すなわち前部座席200の左右に設置されている。各スピーカ170L、170Rは、前部座席200へ指向されている。好ましくは、スピーカ170L、170Rは、図4に示すように、前部座席のシートと同程度の高さに設置される。比較的下方に設置することで、スピーカ170L、170Rの出力を床で反射させることが望ましい。さらに、フロントマウントスピーカ170は、前部座席200のシートよりも上方の左右に一対のTWスピーカ171を含むようにしてもよい。
リアマウントスピーカ172は、前部座席200よりも後方に位置する第1の後部座席210の左右両側に一対のスピーカ172L、172Rを有する。スピーカ172L、172Rは、若干の角度をもって第1の後部座席210へ指向される。これにより、前部座席の視聴者にとっては、スピーカ172L、172Rが余分とならず、後部座席の視聴者にとっては、比較的大きな出力となって聞こえるようにする。さらに、スピーカ172L、172Rは、図4に示すように、後部座席のシートと同程度の高さに設置される。リアマウントスピーカは、その構成上、低域を出し易くするため、出来るだけ下方に位置して床の反射を利用するのが望ましい。リアマウントスピーカ172L、172Rは、後述するように、5.1チャンネル再生時に、サブウーファ動作するため、好ましくは低域再生能力の高いスピーカを用いる。
リアフィルスピーカ174は、第1の後部座席210よりも後方に位置する第2の後部座席220の左右両側に一対のスピーカ174L、174Rを有する。スピーカ174L、174Rは、第1の後部座席210のヘッドレストよりも後方で、その高さは視聴者の耳よりも高くなるように、天井もしくはピラーに設置される。あるいは、キャビネットに取り付けたり、内装に埋め込むようにしてもよい。スピーカ174L、174Rの指向性は、斜め前方に向けるようにする。好ましく5.1チャンネルのサラウンド効果を得るためには、スピーカ174L、17Rをフロントスピーカ170と同じ高さか、それよりも1メートル程度高い位置に設置する。
センタースピーカ176は、フロントスピーカ170の中央であって、ダッシュボード内に埋め込まれる。
次に、本実施例のオーディオシステムの動作について図5のフローチャートを参照して説明する。再生部10から出力されるディジタル音声信号INがDSP20およびコントローラ30に供給される(ステップS101)。DSP20に入力された音声信号INは、入力部100に受け取られ、そこから各信号処理部へ供給される。信号処理部110は、音声信号を必要なデコード等の処理を施し、フロントマウントスピーカ170L、170Rにて出力するための音声信号を生成する(ステップS102)。同様に、他の信号処理部112、114、116においても、リアマウントスピーカ172、リアフィルスピーカ174、センタースピーカ176にて出力するための音声信号が生成される。
一方、コントローラ30は、音声信号INのビットストリームを監視することで、当該音声信号INがサラウンド再生を必要とするチャンネル数の音声ソースである否かを判定する。サラウンド再生は、例えば、ドルビーディジタル方式で、20Hz〜20KHzの帯域の5チャンネル(フロント、リアのセンター)と120Hz以下の低域だけを専用のサブウーファとの5.1chの再生等を含む。ドルビープロロジック2は、5.1チャンネルソースではないが、本実施例では、これを検出した場合には、5.1チャンネル再生と同様の再生を行う。サラウンド再生以外には、モノラル再生やステレオ再生などが含む。コントローラ30は、音声信号INに基づき、2チャンネル信号か5.1チャンネル信号であるかを判定する(ステップS103)。さらに、音声信号が2チャンネルであるとき、ダイレクトな2チャンネル信号かドルビープロロジック2かを判定する(ステップS104)。ドルビープロロジック2である場合には、5.1チャンネル再生と同様の処理が行われる。
スイッチ制御部140は、コントローラ30からの制御信号32に応答して音声信号INが2チャンネルである場合、スイッチ120をオン、スイッチ122、124、126をオフとなるように制御する(ステップS105)。フロントL/R用の信号処理部110からの音声信号はアンプ160を介してフロントマウントスピーカ170L、170Rから出力され、リアL/R用の信号処理部112からの音声信号は、スイッチ120を介してイコライザ150に供給され、ここで低音成分が抽出され、この信号がリアマウントスピーカ172から出力される。スイッチ122、124は、オフ状態であるため、リアフィルスピーカ174、センタースピーカ176には音声信号が供給されない。さらにスイッチ126もオフ状態であるため、サブウーファ用の信号処理部116からの音声信号はイコライザ150に供給されない。これにより、フロントマウントスピーカ170とリアマウントスピーカによる2チャンネル再生が行われる(ステップS106)。
音声ソースが5.1チャンネルである場合、スイッチ制御部140は、スイッチ120をオフ、スイッチ122、124、126をオン状態となるように制御する(ステップS107)。これにより、リアL/R用の信号処理部112からの音声信号は、スイッチ120を介してイコライザ150には供給されないが、スイッチ122からアンプ164を介してリアフィルスピーカ174に出力される。センター信号処理部114からの音声信号は、スイッチ124を介してアンプ166に出力され、これがセンタースピーカ176から出力される。サブウーファ用の信号処理部116からの音声信号は、スイッチ126からイコライザ150に出力され、ここでサブウーファ用に調整された音声信号がリアマウントスピーカ172から出力される。
リアフィルススピーカ174L、174Rは、後部から前方に向けて指向され、かつ視聴者よりも上方の位置にあるため、音声の広がり感を作る。リアフィルスピーカ174L、174Rは、5.1チャンネル再生用であり、0.1チャンネル低域成分再生を持たせることになるため、低域再生能力は高くなくとも良い。また、イコライザ150は、信号処理部116からの音声信号を0.1チャンネルのサブウーファとして動作するように調整するため、リアマウントスピーカ172L、172Rがサブウーファとして動作される。これにより、サブウーファを取り付けたと同様のサラウンド効果を有する5.1チャンネル再生が行われる(ステップS108)。
本実施例によれば、5.1チャンネル再生時、リアマウントスピーカ172をサブウーファとして機能させることで、限られた車内スペース内にサブウーファを設置するためのスペースを確保する必要がなくなる。さらに、リアフィルスピーカ174を設置することで、前部座席200の視聴者のみならず、後部座席210の視聴者にとっても、5.1チャンネルによるサラウンド効果を提供することができる。
上記実施例では、音声信号INのチャンネル数の判定をコントローラ30において行うようにしたが、これ以外にも、DSP20の内部において音声信号INのチャンネル数の判定を行う判定回路を設けるようにしてもよい。
さらに上記実施例では、各スイッチ120〜126のオン・オフにより信号処理部の出力を制御するようにしたが、これ以外にも、信号処理部の動作のオン・オフを制御するようにしてもよい。例えば、スイッチ制御部140から信号処理部に対して動作の許可を示す動作許可信号を与えるようにしてもよい。サラウンド再生を行う場合には、信号処理部114、116を動作させ、サラウンド再生以外の場合には、信号処理部114、116の動作を停止するようにすれば、スイッチ124、126を削除してもよい。
さらに上記実施例では、車内に第2の後部座席220を有する例を示したが、第2の後部座席220は必ずしも必須ではない。少なくとも、第1の後部座席210の後方にリアフィルスピーカ174を設置するスペースがあればよい。また、第2の後部座席220の代わりに荷物用スペースがあってもよい。
さらに再生部10は、DVD以外の記録媒体、例えばハードディスクや半導体メモリ、あるいは他の光ディスクであってもよい。さらに、再生される音声信号は、モノクロ信号、ステレオ信号、ドルビープロロジック2、ドルビーディジタル等のサラウンド信号を含むものであってもよい。また、再生部10は、再生機能に加えて、録音機能を有するものであっても良い。
さらにオーディオシステムは、再生部10、DSP20等を含む一体型の電子機器や電子装置であっても良いし、個別の電子装置を組み合わせて構成されてもよい。
以上、本発明の好ましい実施の形態について詳述したが、本発明は係る特定の実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された本発明の要旨の範囲内において、種々の変形・変更が可能である。
本発明に係るオーディオシステムは、好ましくは車内スペースにおいて利用されるが、これ以外にも、ホームシアター等のスペース内においても利用することができる。
本発明の実施例に係るオーディオシステムの構成を示すブロック図である。 図1のDSPの内部構成を示すブロック図である。 車内におけるスピーカの配置を説明する模式的な平面図である。 車内におけるスピーカの配置を説明する模式的な側面図である。 本実施例の動作を説明するフローチャートである。
符号の説明
10:再生部
20:DSP
30:コントローラ
140:スイッチ制御部
170:フロントマウントスピーカ
172:リアマウントスピーカ
174:リアフィルスピーカ
176:センタースピーカ

Claims (8)

  1. 第1の列に配置された少なくとも一対の第1のスピーカと、
    第1の列よりも後方の第2の列に配置された少なくとも一対の第2のスピーカと、
    第2の列よりも後方の第3の列に配置された少なくとも一対の第3のスピーカと、
    入力された音声信号に基づき当該音声信号がサラウンド再生を必要とするチャンネル数を有するか否かを判定する判定手段と、
    入力された音声信号に基づき第1、第2、第3の音声信号を生成し、第1の音声信号を第1のスピーカに出力する音声処理手段と、
    前記判定手段の判定結果に応答し、音声信号がサラウンド再生を必要としないとき、第2の音声信号を第2のスピーカに出力し、音声信号がサラウンド再生を必要とするとき、第2の音声信号を第3のスピーカに出力し、第3の音声信号を第2のスピーカに出力する切替手段とを有する、オーディオシステム。
  2. オーディオシステムはさらに、第1のスピーカのほぼ中央に第4のスピーカを含み、音声信号がサラウンド再生を必要とするとき、前記切替手段は、前記信号処理手段により生成された第4の音声信号を第4のスピーカに出力する、請求項2に記載のオーディオシステム。
  3. オーディオシステムは車両に搭載され、第1の列と第2の列の間に前部座席が配置され、第2の列と第3の列との間に後部座席が配置され、第1、第2、第3の一対のスピーカは、車両の対向する側面に設置されている、請求項1または2に記載のオーディオシステム。
  4. 前記第4のスピーカは、ダッシュボードのほぼ中央に配置される、請求項3に記載のオーディオシステム。
  5. 第2のスピーカは後部座席へ指向され、第3のスピーカは前部座席へ指向される、請求項3または4に記載のオーディオシステム。
  6. 第3のスピーカは、第1のスピーカよりも高い位置に設置される、請求項3ないし5いずれか1つに記載のオーディオシステム。
  7. 前記サラウンド再生を必要とするとき、第3の音声信号は低域成分の音声信号に調整されて第2のスピーカへ出力される、請求項1ないし6いずれか1つに記載のオーディオシステム。
  8. 前記サラウンド再生は、5.1チャンネルソースを持つ音声信号の再生であり、第2のスピーカはサブウーファとして機能する、請求項1ないし7いずれか1つに記載のオーディオシステム。
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