JP2005142727A - 仮想音像定位装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 仮想音像効果が得られるエリアを拡大する。
【解決手段】 第1の位置及びこれと異なる第2の位置に配置された第1及び第2のスピーカドライバと、第3の位置及びこれと異なる第4の位置に配置された第3及び第4のスピーカドライバと、所定の場所において聴取したとき、任意の位置に仮想音源が得られるよう入力信号を処理し、第1のスピーカドライバ及び前記第3のスピーカドライバに第1の出力信号を、また第2のスピーカドライバ及び第4のスピーカドライバに第2の信号を出力するバーチャライザとからなる。
【選択図】 図3

Description

本発明は、スピーカが設置されていない場所に音像を定位させることが可能な仮想音像定位装置に関する。
5.1チャンネル又は6.1チャンネルといったマルチチャンネルサラウンド信号を再生する、所謂ホームシアターシステムが一般家庭に普及している。このシステムは基本的には各チャンネル毎に独立したスピーカによって各チャンネル信号を再生する。従って、5.1チャンネル再生の場合、前方にフロントLチャンネル、フロントセンターチャンネル、フロントRチャンネル用のスピーカを3個、後方にリアLチャンネル、リアRチャンネル用のスピーカを2個配置する必要がある。更に、低音再生用にサブウーハもほとんどの場合に必要となる。
しかしながら、部屋の中に合計6個のスピーカをリスナーの周囲に配置し、またこれら6個のスピーカにそれぞれ配線を行うことは、きわめて困難且つ煩雑である。そこで近年、頭部伝達関数を利用し、リスナーの前方に設置されたスピーカのみによって、リスナーの後ろ側に音像を停止させる立体音像技術が例えば特開平9−37134号等によって提案されている。この技術は、特定の位置にリスナーが位置するという前提のもと、頭部伝達関数のフィルタ定数を調整する。従って、この特定の位置以外では、リスナーの後ろ側に音像を定位させることができないため、リスニングエリアは極めて狭い範囲に限られ、ホームシアターを同時に楽しめるのは基本的には1人に限られていた。
本発明は上述の課題を解決するために、第1の位置及びこれと異なる第2の位置に配置された第1及び第2のスピーカドライバと、第3の位置及びこれと異なる第4の位置に配置された第3及び第4のスピーカドライバと、所定の場所において聴取したとき、任意の位置に仮想音源が得られるよう入力信号を処理し、第1のスピーカドライバ及び前記第3のスピーカドライバに第1の出力信号を、また第2のスピーカドライバ及び第4のスピーカドライバに第2の信号を出力するバーチャライザとからなる。
本発明によれば、仮想音像効果が得られるエリアを拡大することができるため、前方に設置したスピーカのみで複数のリスナーが同時にサラウンドサウンドを楽しむことが可能となる。
以下、本発明による最良の実施形態を、添付図面を参照しながら説明する。
以下、本発明の第1の実施例を説明する。図1〜図3は本発明に使用するスピーカボックス1の正面図、右側面図及び上面図である。スピーカボックス1には5個の密閉型のエンクロージャ31〜35が一体的に設けられ、このエンクロージャ31〜35にはフロントセンターチャンネル用スピーカドライバ2、第1のフロントLチャンネル用スピーカドライバ3、第2のフロントLチャンネル用スピーカドライバ5、第1のフロントRチャンネル用スピーカドライバ4及び第2のフロントRチャンネル用スピーカドライバ6がそれぞれ設けられている。なお、フロントセンターチャンネル用スピーカドライバ2はリスナーに対して正対するよう配置されている。
一方、第1のフロントLチャンネル用スピーカドライバ3及び第2のフロントRチャンネル用スピーカドライバ6の振動軸7は同一軸線状とされた上で、互いに背中合わせに配置されている。この振動軸7はフロントセンターチャンネル用スピーカドライバ5の振動軸に対して直行する線に対して18度反時計方向に回動した角度とされている。また、第2のフロントLチャンネル用スピーカドライバ5及び第1のフロントRチャンネル用スピーカドライバ4の振動軸8は同一軸線状とされた上で、互いに背中合わせに配置されている。この振動軸8はフロントセンターチャンネル用スピーカドライバ5の振動軸に対して直行する線に対して18度時計方向に回動した角度とされている。
従って、フロントLチャンネル用スピーカドライバ3、5及びフロントRチャンネル用スピーカドライバ4、6の振動軸はそれぞれリスナー方向に対して72度及び108度の角度とされているため、各スピーカドライバ3〜6からの再生音は互いに反対方向に空間上に放射される。従って、この角度配置により、スピーカドライバ3〜6が大きく間隔を空けて配置された状態と同じ効果を有する。もちろんこの角度配置によりスピーカドライバの振動軸がリスナーに対して正対していないため、特に高域の周波数特性が劣化するという欠点が生じる場合もある、その場合は周知のイコライザ回路によって減衰した高域を補えばよい。
図4は上述のスピーカドライバ5〜7を駆動するアンプを含むホームシアターシステムの回路ブロック図である。光学ピックアップ、ターンテーブル等の機構部及び各種サーボ回路やデータ復調回路を備えるDVDドライブ10からのデジタルデータは5.1チャンネルデコーダ11に入力され、フロントL、フロントセンター、フロントR、リアL、リアRチャンネル及びサブウーハーチャンネル信号にそれぞれデコード処理される。フロントL、フロントRおよびフロントセンターチャンネルのそれぞれのデジタル信号は、加算器12、13、14の一方の入力端子に入力される。
一方、リアL及びリアRチャンネル信号は、バーチャライザ16に入力される。バーチャライザ16は例えばリアLチャンネル信号をリスナーのフロント側に設置したスピーカによって再生しても、スピーカが存在しないリスナーの後方左側から再生音が聞こえてくるようなインパルス応答となるフィルタ特性を持つフィルタを備えるものである。一般にこのフィルタ係数は頭部伝達関数(HRTF)と呼ばれ、畳み込み演算処理が行われることにより、バーチャライザ16に入力された信号は位置情報を持つことになる。このバーチャライザ自体の構成は当業界においては周知であり、本出願に直接関与するものではないため、その詳述は省略する。
バーチャライザ16の出力が加算器12、13の他方の入力端子に入力されることにより、加算器12によってフロントLチャンネル信号とバーチャライザ16の出力が加算され、この加算信号がD/A変換器15に入力される。同様に加算器13によってフロントRチャンネル信号とバーチャライザ16の出力が加算され、この加算信号がD/A変換器15に入力される。
一方、フロントLチャンネル信号及びフロントRチャンネル信号は加算器17によって加算された後、ゲイン調整用の減衰器R1を介して300Hz〜2KHzの周波数帯域の信号を通過させるバンドパスフィルタ(以下、BPFという)18に入力される。BPF18の出力は位相を180度回転させる反転器19に入力される。位相が180度反転し、300Hz〜2KHzの周波数帯域を有するフロントL+フロントR信号は加算器14の他方の入力端子に入力され、フロントセンターチャンネル信号と共にデジタルアンプ15に入力される。
なお、CDの再生中においては、5.1チャンネルデコーダ11はフロントLチャンネル信号を出力していた端子にLチャンネル信号を、フロントRチャンネル信号を出力していた端子にRチャンネル信号を出力する。
デジタルアンプ15によってデジタル増幅されたフロントLチャンネル信号及びバーチャライザ16の一方の出力はローパスフィルタ(以下、LPFという)21に入力されることにより、アナログ信号とされた後、第1及び第2のLチャンネル用スピーカドライバ3、5に入力される。同様にデジタルアンプ15によってデジタル増幅されたフロントRチャンネル信号及びバーチャライザ16の他方の出力は、LPF21によってアナログ信号とされた後、第1及び第2のRチャンネル用スピーカドライバ4、6に入力される。更にフロントセンターチャンネル信号と位相が180度反転し、300Hz〜2KHzの周波数帯域を有するフロントL+フロントR信号との加算信号は、デジタルアンプ15によって増幅された後、LPF21を介してセンターチャンネル用スピーカドライバ2に入力される。
なお、5.1チャンネルデコーダはサブウーハ出力を出力しており、この信号も同様にデジタルアンプ15によって増幅された後、LPF21によってアナログ信号とされた後、サブウーハ7を駆動する。なお、DVDドライブ10や5.1チャンネルデコーダ11等は図示しないスイッチやリモコンの操作に応答してマイコン20によって制御される。
5.1チャンネル信号の再生時にはLチャンネル用スピーカドライバ3、5からLチャンネル信号が、Rチャンネル用スピーカドライバ4、6からRチャンネル信号が出力され、その放射方向はリスナー方向と略直行する方向であるため、広がりのあるステレオイメージが再生される。また、センターチャンネル用スピーカドライバ5からセリフなど、センターに定位すべきセンターチャンネル信号が出力されるため、ステレオイメージの拡大に伴う中抜けが生じない。
また、センターチャンネル用スピーカドライバ2から逆相のLチャンネル信号が出力されるが、この逆相成分がリスナーの右耳周辺において左耳周辺よりもLチャンネル信号を打ち消す。従って、リスナーの右耳周辺におけるLチャンネル信号のレベルが低くなり、Lチャンネル信号が左耳で強く聞こえる結果、リスナーはLチャンネル信号が左側から到来するという認識を持つ。その結果、スピーカドライバの配置と相まってステレオセパレーションが向上する。なお、Rチャンネル信号も同様な作用効果を生じることは勿論である。
一方、センターチャンネル用スピーカドライバ2から出力される−Lチャンネル信号と−Rチャンネル信号は、Lチャンネル信号とRチャンネル信号の逆相成分、即ちモノラル成分の逆相信号である。従って、2チャンネル信号の再生時においてもセンターチャンネル用スピーカドライバ5からは反転したモノラル成分が出力されるため、5.1チャンネル信号のときのセンターチャンネル信号の働きと同様、中抜けの防止になる。
なお、上述の実施例においてはセンターチャンネル用スピーカドライバ2から−Lチャンネル信号と−Rチャンネル信号が出力されるが、ステレオセパレーションを向上させる目的よりも、Lチャンネル用スピーカドライバ6とRチャンネル用スピーカドライバ7との距離を大きくとった場合に生じる中抜けを防止する目的を重視する場合はLチャンネル信号とRチャンネル信号を単に加算した同相信号を出力してもよい。
図5はスピーカドライバ3〜6によってカバーされるリスニングエリアを示す図である。本実施例において、バーチャライザ16はスピーカドライバ3、6又は4、5の中心から2m離れた位置において立体音響効果が得られるよう、バーチャライザ16内部のHRTF関数をはじめとする各種フィルタ特性が定められている。従ってスピーカドライバ3、6の配置位置を結んだ線7とスピーカドライバ4、5の配置位置を結んだ線8とはそれぞれ中心で交差し、それぞれ36度の角度を有しているため、スピーカドライバ3、6の最適リスニングポジションP1と、スピーカドライバ4、5による最適リスニングポジションP2は異なる位置となる。線7、8は互いに36度の角度があるため、スピーカボックス1から約2m離れた位置において仮想音像を定位させると仮定すると、最適リスニングポジションP1とP2との距離は約1.3mとなる。実験の結果、この最適リスニングポジションP1とP2との間の空間22においてほぼ同一の立体音像効果が得られることがわかった。
通常、ソファーに横一列に座った状態で少なくとも3名がこの1.3mの範囲に入る。従って、複数のリスナーが同時に立体音響効果を得ることができ、従来のピンポイント的なリスニングエリアを実用的な範囲まで拡大することが可能となる。
上述の第1の実施例においては、スピーカボックス1に全ての必要なスピーカドライバ2〜6が同一平面上に取り付けられているが、本発明はこれに限定されることなく、例えば同一構成の2つのスピーカボックスを上下に重ね、結果的に図5に示すスピーカドライバ3〜6の位置にスピーカドライバを位置させても同じ作用効果を奏する。この場合、フロントセンターチャンネル用スピーカドライバが合計2個となるが、立体音響効果に影響を及ぼすものではない。
図6は本発明の第2の実施例を示す上面図である。第1のスピーカボックス41には3個の密閉型のエンクロージャ42、43、44が一体的に設けられ、エンクロージャ42、43、44にはフロントセンターチャンネル用スピーカドライバ45、フロントLチャンネル用スピーカドライバ46及びフロントRチャンネル用スピーカドライバ47がそれぞれ設けられている。フロントセンターチャンネル用スピーカドライバ45の振動軸はリスナーに対して正対する角度から18度反時計方向に回転した角度となるよう配置されている。一方、フロントLチャンネル用スピーカドライバ46及びフロントRチャンネル用スピーカドライバ47の振動軸は、フロントセンターチャンネル用スピーカドライバ45の振動軸に対してそれぞれ左右90度の角度となるよう、互いに背中合わせで配置されている。
一方、第1のスピーカボックス41の下には第1のスピーカボックス41と同一構成の第2のスピーカボックス51が配置されており、そのフロントセンターチャンネル用スピーカドライバ(図示せず)の振動軸はリスナーに対して正対する角度から18度時計方向に回転した角度となるよう配置されている。従って、第1のスピーカボックス41と第2のスピーカボックス51は互いに36度の角度をもって配置されている。
なお、第1のスピーカボックス41に設置されたフロントセンターチャンネル用スピーカドライバ45と第2のスピーカボックス51に設置されたフロントセンターチャンネル用スピーカドライバ(図示せず)、第1のスピーカボックス41に設置されたフロントLチャンネル用スピーカドライバ46と第2のスピーカボックス51に設置されたフロントLチャンネル用スピーカドライバ56及び第1のスピーカボックス41に設置されたフロントRチャンネル用スピーカドライバ47と第2のスピーカボックス51に設置されたフロントRチャンネル用スピーカドライバ57にはそれぞれ同一信号が入力されるものであり、その回路構成は図4とほぼ同一であるため、その説明は省略する。
以上の構成において、スピーカドライバ46、56、47、57の位置は図5に示すスピーカドライバ3、5、4、6と同一であるため、第1の実施例と同様、最適リスニングポジションP1とP2との間の空間22においてほぼ同一の立体音像効果が得られる。
上述の2つの実施例においては、図5に示すようにスピーカドライバの振動軸線7、8が点P0で交差することにより、スピーカドライバをコンパクトに設置することが可能であったが、本発明はこれに限定されることなく、例えば図6に示すスピーカボックス41、51を横に並べて配置し、それぞれの最適リスニングポジションP1、P2をリスナーの横方向において異なるよう設置することも可能である。
また、本発明は上述の実施例に限定されることなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々の態様を取り得ることは勿論である。
スピーカボックス1の正面図。 スピーカボックス1の左側面図。 スピーカボックス1の上面図。 第1の実施例における回路ブロック図。 リスニングエリアを示す図。 スピーカボックス41、51の上面図。
符号の説明
1、41、51 スピーカボックス
2〜6、45〜47、56、57 スピーカドライバ
7 サブウーハ
11 5.1チャンネルデコーダ
15 デジタルアンプ
16 バーチャライザ
20 マイコン

Claims (4)

  1. 第1の位置及びこれと異なる第2の位置に配置された第1及び第2のスピーカドライバ3,6と、
    第3の位置及びこれと異なる第4の位置に配置された第3及び第4のスピーカドライバ5,4と、
    所定の場所において聴取したとき、任意の位置に仮想音源が得られるよう入力信号を処理し、前記第1のスピーカドライバ3及び前記第3のスピーカドライバ5に第1の出力信号を、また前記第2のスピーカドライバ4及び第4のスピーカドライバ6に第2の信号を出力するバーチャライザ16とからなることを特徴とする仮想音像定位装置。
  2. 前記第1及び第2の位置を結ぶ線7と、前記第2及び第4の位置を結ぶ線8の長さが略同一であり、その中心で互いに交差していることを特徴とする請求項1に記載の仮想音像定位装置。
  3. 前記第1及び第2のスピーカドライバ3,6の振動軸が前記線7と平行とされ、また前記第3及び第4のスピーカドライバ5,4の振動軸が前記線8と平行とされたことを特徴とする請求項2に記載の仮想音像定位装置。
  4. 前記第1乃至第4のスピーカドライバが1個のスピーカボックス1に取り付けられ、更にフロントセンターチャンネル用スピーカドライバ2が該スピーカボックス1に取り付けられていることを特徴とする請求項3に記載の仮想音像定位装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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