JPH07131899A - 非対称電気音響変換装置 - Google Patents

非対称電気音響変換装置

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JPH07131899A
JPH07131899A JP6094259A JP9425994A JPH07131899A JP H07131899 A JPH07131899 A JP H07131899A JP 6094259 A JP6094259 A JP 6094259A JP 9425994 A JP9425994 A JP 9425994A JP H07131899 A JPH07131899 A JP H07131899A
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JP
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electroacoustic
input
low
electroacoustic conversion
conversion unit
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JP6094259A
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English (en)
Inventor
Timothy Holl
ホール チモシー
William Keezer
キーザー ウィリアム
Dewey Potter
ポッター デウェイ
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Bose Corp
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Bose Corp
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04RLOUDSPEAKERS, MICROPHONES, GRAMOPHONE PICK-UPS OR LIKE ACOUSTIC ELECTROMECHANICAL TRANSDUCERS; DEAF-AID SETS; PUBLIC ADDRESS SYSTEMS
    • H04R5/00Stereophonic arrangements
    • H04R5/02Spatial or constructional arrangements of loudspeakers
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04SSTEREOPHONIC SYSTEMS 
    • H04S1/00Two-channel systems

Abstract

(57)【要約】 【目的】 ステレオスピーカシステムの構成を簡易にし
コストダウンを図る。 【構成】 左右のスピーカシステムは音響的に非対称で
あり、一方のシステムは低域用ウーファ12と中高域用
ドライバ11とを含み。他方のシステムは低域用ウーフ
ァを有さず、中高域用ドライバ15のみを含む。左チャ
ンネル入力信号に対して、ローパスフィルタ24によっ
て低周波数成分のみが取り出された右チャンネル入力信
号が加算され、それが低域用ウーファ12と中高域用ド
ライバ11とに供給される。ステレオ感に影響を与えな
いで低域でスピーカを共用できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はスピーカ装置に関し、特
にステレオ再生のための新規のスピーカ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】ステレオスピーカ装置は、左チャンネル
用スピーカシステム(左チャンネル用スピーカセット)
と、右チャンネル用スピーカシステム(右チャンネル用
スピーカセット)と、で構成される。各スピーカシステ
ムは、例えば2ウェイシステムの場合、低域再生用のウ
ーファと中高域再生用ドライバとで構成される。3ウェ
イシステムの場合には、低域再生用のウーファと中域再
生用ドライバと高域再生用ドライバとで構成される。な
お、フルレンジドライバを用いる場合もある。
【0003】いずれにしても従来のステレオスピーカ装
置においては、左チャンネル用スピーカシステムと右チ
ャンネル用スピーカシステムとで同一の構成が採用され
ていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、ステレオス
ピーカ装置の普及と相俟って、コストダウンが要望され
ており、特性をできるだけ良好に維持しつつステレオス
ピーカ装置を低価格に提供することが望まれる。
【0005】ステレオサウンド感を得られるのは特に中
高域の音である。このことは、低音用のスピーカを必ず
しも左右で別々に設けなくても、ステレオサウンド感を
生成可能であることを意味する。しかし、一方のスピー
カシステムから単にウーファを取り外したのでは、一方
の低音サウンドが欠落してしまう。
【0006】本発明は、上記従来の課題に鑑みなされた
ものであり、その目的は、良好なステレオサウンドを実
現でき、かつ低価格を実現できるスピーカ装置を提供す
ることにある。
【0007】
【課題を解決するための手段及び作用】本発明は、ステ
レオ用の一対のスピーカシステムに関し、2つとも再生
周波数を同一にしていた従来の既成概念にとらわれず、
再生周波数をあえて非対称(非同一)にすることによっ
て、装置の構成を簡易にし、よってコストダウンを図る
ものである。
【0008】本発明に係る電気音響変換装置は、第1及
び第2電気音響変換システムを有する。第1電気音響変
換システムは、オーディオ周波数のほぼ全域にわたって
動作し、第1ステレオ信号の全域と第2ステレオ信号の
低域成分とを一緒に再生する。第2電気音響変換システ
ムは、第2ステレオ信号の非低域(中域、高域)成分の
みを再生する。通常、第1ステレオ信号は左チャネル信
号であり、第2ステレオ信号は右チャネルの信号であ
る。本発明の一態様によれば、第1電気音響変換システ
ムにおいて、サウンド源(音場)がわからなくなる程度
の十分に低い周波数のスペクトル成分が両チャンネル間
で合成される。
【0009】第1電気音響変換システムは、第1ステレ
オ信号入力端子に接続された第1入力と、第2ステレオ
入力端子に低域通過フィルタを介して接続された第2入
力と、を有する加算器を含む。
【0010】第1電気音響変換システムは、加算器の出
力を第1電気音響変換部に接続するための第1イコライ
ザおよび第1増幅器を含む。前記第1電気音響変換部
は、ウーファと、コンデンサ付きの非低域用ドライバ
と、を含み、このコンデンサが前記第1増幅器の出力を
非低域用ドライバにつなぐ。なお、非低域用ドライバの
代わりに、全域ドライバが増幅器に接続されてもよい。
【0011】第2電気音響変換システムは、第2イコラ
イザ、第2増幅器、および非低域用ドライバを含む。す
なわち、第2電気音響変換システムはウーファを有して
おらず、第2ステレオ信号入力端子に入力された信号の
内で中高域スペクトル成分のみを再生する。よって、2
つのウーファを1つで共用できる。
【0012】本発明の別の実施例によれば、第1及び第
2エンクロージャが設けられる。第1エンクロージャ内
で、外部に通じる第1サブチャンバと第2サブチャンバ
との間にウーファドライバが配置される。なお、このエ
ンクロージャは、例えば本件出願人であるBose社の
米国特許第4,549,631号に開示されるドライバ
を搭載する傾斜パネルを有するエンクロージャなどを利
用可能である。
【0013】第2エンクロージャも同じく、第2電気音
響変換システムのドライバを傾斜パネル上に搭載し、第
1及び第2電気音響システムの双方の増幅器とイコライ
ザとを収納する。
【0014】本発明のまた別の形態では、第1電気音響
システムは音波ガイドを含む。音波ガイドは例えば、B
ose社の米国特許第4,628,528号に開示され
る音波ガイドなどを用いることできる。第1及び第2の
電気音響変換システムは、単一のステレオレシーバキャ
ビネット内に配置することが可能である。
【0015】以上のように、本発明によれば、低域を再
生に当たってスピーカを共用でき、従来のようにウーフ
ァを左右で2つ設ける必要がなくなり、構成が簡易にな
る。その場合、ステレオ感にあまり影響を与えない低域
でスピーカの共用を実現したので、ステレオサウンドへ
影響が及ぶことを防止できる。また、左右の低域成分の
いずれも良好に再生されるため、信号成分の欠落は防止
される。
【0016】
【実施例】以下、本発明の好適な実施例を図面に基づい
て説明する。図1は、本発明の実施例に係る電気音響変
換装置を説明するためのブロック図である。
【0017】第1電気音響変換システムは、左チャネル
高域(又は、中高域)用のドライバ11と、ウーファ1
2を含み、これらは増幅器13からの出力エネルギーを
受ける。また、コンデンサ114は、増幅器13の出力
を左チャネル用ドライバ11に送る。
【0018】第2電気音響変換システムは、増幅器14
から出力エネルギーを受ける右チャネル高域(又は中高
域)用のドライバ15を含む。周波数特性を可変するた
めのイコライザ16は、右チャネル入力端子と増幅器1
4との間に接続される。加算器21とイコライザ22
は、左チャネル入力端子23と増幅器13との間に接続
される。低域通過フィルタ24は、右チャネル入力端子
17の出力と、加算器21の第2入力と、の間に接続さ
れる。よって、加算器21の出力は、左チャネル入力端
子23に入力されるレフト信号のオーディオ周波数全域
のスペクトル成分と、右チャネル入力端子17に入力さ
れるライト信号の低域スペクトル成分と、の双方を含
む。つまり、ドライバ15で再生されない右チャンネル
の低域成分が左チャンネルに供給されている。
【0019】ウーファ12は、左チャネル入力端子23
と右チャネル入力端子17とに入る低域スペクトル成分
の総和をサウンドに変換し、コンデンサ114は、左チ
ャネル入力端子23に入るレフト信号の高周波スペクト
ル成分(通常200Hzを越える周波数のスペクトル成
分)を抽出して、ドライバ11へ送る。
【0020】上記の第1電気音響変換システムでは、ド
ライバ11のかわりに、BOSE901ラウドスピーカ
ーシステムに使用されるタイプの全周波数域ドライバを
含んでもよい。BOSE901ラウドスピーカーシステ
ムは、スピーカ12、15と共同動作するイコライザ1
6、22を有し、オーディオ周波数のほぼ全域にわたる
周波数について十分に均一な音を生成する。
【0021】周波数レンジが広ければ広い程、放出され
るパワーも高いことから、増幅器13の方が増幅器14
よりも高い最大可能出力を有する。左右双方のチャネル
でそれぞれイコライザ16、22を使用してパワーを均
一化することによって、増幅器14と右チャネルドライ
バ15の間にコンデンサを用いなくとも、ドライバ11
と15の有効周波数レスポンスは実質的に同一になる。
【0022】ウーファ12は適切なエンクロージャ内に
支持されて、所望のシステムレスポンスを生成する。エ
ンクロージャの例として、BOSE社の米国特許第4,
549,631号に開示されるものを採用できる。すな
わち、スピーカの前後に音響ポートを設け、周波数特性
を良好にするものである。この米国特許は低域フィルタ
リング特性によって特徴付けられ、増幅器13とウーフ
ァ12との間に高価な受動コンポーネントを配置する必
要を解消する。
【0023】なお、本発明は受動構造で実施されること
に留意されたい。例えば、ウーファとしてデュアルボイ
スコイルドライバを採用でき、その場合、一方のボイス
コイルは左チャネルの低音域スペクトル成分を受信し、
もう一方のボイスコイルは右チャネルの低音域スペクト
ル成分を受信することもできる。また、いずれか一方の
入力端子にだけウーファを接続して、その入力端子上の
信号の低音域スペクトル成分だけを放出することも可能
である。
【0024】図2(A)は、左右のエンクロージャ3
1、33の正面図である。右側エンクロージャ31は、
傾斜パネル32上に右チャネル用ドライバ15を支持す
る。左エンクロージャ33は、傾斜パネル34上に左チ
ャネル用ドライバ11を支持する。
【0025】図2(B)は、図2(A)の2B−2Bラ
インで切った平面図である。右側エンクロージャ31
は、右チャネル用ドライバ15を励起するための低パワ
ーのイコライザ/増幅器35と、ウーファ12および左
チャネル用ドライバ11を励起するためのハイパワーの
イコライザ/増幅器36と、をともに含む。この右側エ
ンクロージャ31には、フロントオープニング(正面開
口部)37(図2(A)参照)と、空気循環用のサイド
オープニング(側面開口部)41と、が設けられる。ド
ライバ11、15は、それぞれチャンバ11A、15A
内に配置される。
【0026】ちなみに、右側エンクロージャ31内には
ウーファを設ける必要がないので、その分の空間を他の
用途に活用できる利点がある。同時に、このエンクロー
ジャからの低音域の放出をなくすことによって、機械的
な振動が低減される。よって、右側エンクロージャ31
には、振動の影響を受けやすいCDプレーヤなどのコン
ポーネントを収納することが可能となる。左右のエンク
ロージャは、外観は対象形であるが、音響的には非対象
である。外観が対称であるので、視覚上の違和感はな
い。
【0027】ウーファ12は、マルチチャンバの左側エ
ンクロージャ内にある。左側エンクロージャは、ポート
43を介して外部に通じる第1のサブチャンバ42と、
ポート45を介して外部に通じる第2のサブチャンバ4
4と、を有する。これによって、低音を2つのシステム
の間から放出でき、音像の定位を適正にできる。
【0028】図3は、ステレオレシーバエンクロージャ
51内に設置されるドライバの別の実施例を示してい
る。図において、内部構成を示すために一部透視図にな
っている。この実施例では、第1電気音響変換システム
(すなわち、左側の電気音響変換システム)は、音波ガ
イド53の前面に配置される全域ドライバ52を含む。
音波ガイド53は破線で示され、右側エンクロージャの
オープニング55まで延びる。第2電気音響変換システ
ム(すなわち、右側の電気音響変換システム)は、中高
域用ドライバ54を含む。チャネル53Aからドライバ
52の背後までポリエステルを充填して、反響のピーク
を低減するのが好ましい。この実施例にかかる音響装置
は、本発明の出願後に発売されるBOSE ACOUS
TIC WAVEステレオに使用される。
【0029】図3の構成では、ドライバ52の前方から
スペクトル全域の音が得られ、その後方からの全域の音
の内で主として低域のみの音が抽出されて、開口55か
ら放射されることになる。よって、中高域の音は左右別
々に放射され、一方、合成された低域の音が両側から再
生されることになり、ステレオサウンド感を良好にで
き、また音像定位を適正に行うことができる。
【0030】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
ステレオサウンドを良好に維持しつつ、低音域の変換手
段を共用して装置の構成を簡易にして安価な装置を提供
できる。また、本発明によれば、全周波数にわたってバ
ランスの良いステレオサウンドを生成できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明の回路構成を示すブロック図で
ある。
【図2】図2は、本発明の第1実施例にかかるステレオ
システムの左右のキャビネットを示す図である。
【図3】図3は、本発明の第2実施例にかかるステレオ
レシーバキャビネットの斜視図である。
【符号の説明】
11 左チャネル用ドライバ 12 ウーファ 15 右チャネル用ドライバ 17 右チャネル入力端子 21 加算器 23 左チャネル入力端子 31 右側エンクロージャ 33 左側エンクロージャ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ウィリアム キーザー アメリカ合衆国 マサチューセッツ州 フ ラミンガム ザ・マウンテン(番地なし) ボーズ・コーポレーション内 (72)発明者 デウェイ ポッター アメリカ合衆国 マサチューセッツ州 フ ラミンガム ザ・マウンテン(番地なし) ボーズ・コーポレーション内

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1電気音響変換部を有し、オーディオ
    周波数の実質的に全域にわたるスペクトル成分を変換す
    るように構成された第1電気音響変換システムと、 第2電気音響変換部を有し、オーディオ周波数の非低域
    スペクトル成分のみを変換するように構成された第2電
    気音響変換システムと、 を有し、 前記第1及び第2電気音響変換部は、互いに置換可能で
    あり、 前記第1電気音響変換部が前記非低域スペクトル成分を
    含む第1ステレオ信号を表わす第1電気信号を受信し、
    かつ、前記第2電気音響変換部が前記非低域スペクトル
    成分を含む第2ステレオ信号を表わす第2電気信号を受
    信した場合に、前記第1及び第2電気音響変換部が共同
    作用して合成ステレオサウンドを発生し、 低域サウンドは第1電気音響変換システムのみで発生さ
    れることを特徴とする非対称電気音響変換装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の装置において、 前記第1電気音響変換システムは、前記第1電気音響変
    換部へ接続され第1ステレオ信号を受信する第1入力端
    子を有し、 前記第2電気音響変換システムは、前記第2電気音響変
    換部へ接続される第2入力端子を有することを特徴とす
    る非対称電気音響変換装置。
  3. 【請求項3】 請求項2記載の装置において、 前記第1電気音響変換システムは、第1イコライザを含
    み、 前記第2電気音響変換システムは、第2イコライザを含
    み、 前記第1及び第2イコライザは、それぞれ前記第1及び
    第2電気音響変換部に対して共同作用し、第1及び第2
    電気音響変換部による所定のパワーレスポンスをオーデ
    ィオ周波数の全域にわたって確立することを特徴とする
    非対称電気音響変換装置。
  4. 【請求項4】 請求項2記載の装置において、 前記第1電気音響変換システムは、 入力及び前記第1電気音響変換部へ接続された出力を有
    する第1増幅器と、 前記第1増幅器の入力に接続された出力、前記第1入力
    端子に接続された第1入力、及び第2入力を有する加算
    器と、 前記第2入力端子と前記加算器の第2入力との間に接続
    された低域通過フィルタと、 を含むことを特徴とする非対称電気音響変換装置。
  5. 【請求項5】 請求項3記載の装置において、 前記第1電気音響変換システムは、 入力及び前記第1電気音響変換部へ接続された出力を有
    する第1増幅器と、 前記第1増幅器の入力に接続された出力、前記第1入力
    端子に接続された第1入力、及び第2入力を有する加算
    器と、 前記第2入力端子と前記加算器の第2入力との間に接続
    された低域通過フィルタと、 を含むことを特徴とする非対称電気音響変換装置。
  6. 【請求項6】 請求項1記載の装置において、 前記第1電気音響変換部はウーファ及び非低域用ドライ
    バを含み、 前記第2電気音響変換部は非低域用ドライバのみを含む
    ことを特徴とする非対称電気音響変換装置。
  7. 【請求項7】 請求項1記載の装置において、 前記第1電気音響変換部はフルレンジドライバを含み、 前記第2電気音響変換部は非低域用ドライバのみを含む
    ことを特徴とする非対称電気音響変換装置。
  8. 【請求項8】 請求項6記載の装置において、 前記第1電気音響変換部は音波ガイドを含むことを特徴
    とする非対称電気音響変換装置。
  9. 【請求項9】 請求項1記載の装置において、 前記第1電気音響変換部は第1キャビネットを含み、 前記第2電気音響変換部は第1のキャビネットとは別体
    の第2キャビネットを含むことを特徴とする非対称電気
    音響変換装置。
  10. 【請求項10】 請求項1記載の装置において、 前記第1及び第2電気音響変換部を搭載するキャビネッ
    トを含むことを特徴とする非対称電気音響変換装置。
  11. 【請求項11】 請求項2記載装置において、 前記第1電気音響変換部への出力、前記第1入力端子に
    接続された第1入力、及び第2入力を有する加算器と、 前記第2入力端子と前記加算器の第2入力との間に接続
    された低域通過フィルタと、 を含むことを特徴とする非対称電気音響変換装置。
  12. 【請求項12】 請求項3記載の装置において、 前記第1電気音響変換部への出力、前記第1の入力端子
    に接続された第1入力、及び第2入力を有する加算器
    と、 前記第2入力端子と前記加算器の第2入力との間に接続
    された低域通過フィルタと、 を含むことを特徴とする非対称電気音響変換装置。
  13. 【請求項13】 請求項2記載装置において、 前記第1及び第2入力端子に接続され、第1及び第2の
    入力端子に入力された信号の低域スペクトル成分を加算
    し、その総和を前記第1電気音響変換部によって変換さ
    せる低域加算器を含むことを特徴とする非対称電気音響
    変換装置。
  14. 【請求項14】 請求項10記載の装置において、 前記キャビネットはレシーバキャビネットであることを
    特徴とする非対称電気音響変換装置。
JP6094259A 1993-05-06 1994-05-06 非対称電気音響変換装置 Pending JPH07131899A (ja)

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US058972 1993-05-06

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