JP2004320207A - スピーカ・システム - Google Patents

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JP2004320207A JP2003108938A JP2003108938A JP2004320207A JP 2004320207 A JP2004320207 A JP 2004320207A JP 2003108938 A JP2003108938 A JP 2003108938A JP 2003108938 A JP2003108938 A JP 2003108938A JP 2004320207 A JP2004320207 A JP 2004320207A
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Abstract

【目的】低音再生限界を下げ音圧特性を改善したカスケード・バスレフ方式のスピーカ・システムを提供する。
【構成】スピーカ・システム20は、離間して配設された左右チャンネルの各キャビネット2L、(2R)が、スピーカ1L(1R)を収納する第1のキャビティー5L(5R)と、第1のキャビティー5L(5R)と障壁6L(6R)によって隔てられた第2のキャビティー7L(7R)と、第1のキャビティーに設けられた第1のキャビティーと第2のキャビティーとを連通させるための第1ダクト11L(11R)と、第2のキャビティー7L(7R)に設けられた外部空間と連通させるための第2ダクト12L(12R)と、を備えるカスケード・バス・リフレックス方式のスピーカ・システムであって、各キャビネット2L(2R)の第2のキャビティー7L(7R)同士を連通させるための接続ダクト13が設けられている構造。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、オーディオ機器におけるスピーカ・システムの分野に関し、特に、カスケード・バス・リフレックス方式のスピーカ・システムに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来(1920年頃)より、スピーカ・システムの再生低音周波数を低くする手段として、所謂カスケード・バスレフ(カスケード・バス・リフレックス)方式がある。図5にそのスピーカ・システム30の構造を示し、その等価回路を図6に示す。また、図5及び図6に表記された各パラメータの詳細を下記[表1]に示す。
【0003】
【表1】
Figure 2004320207
【0004】
このカスケード・バスレフ方式のスピーカ・システム30は、図5に示されるように、スピーカ・ユニット1のある部屋(第1のキャビティー21)に設けたバスレフダクトである第1ダクト22の外側に、もう1つの部屋である第2のキャビティー23を作り、この第2のキャビティー23に外部空間と連通する第2ダクト24を設けることで、結果的にスピーカ・ユニット1の背面放射音が2つの共鳴系となり、再生低音周波数の限界を下げるというものである。
【0005】
上記スピーカ・システム30において、支持系のステフィネスSは、S=1/C、第1のキャビティー21のステフィネスSは、S=1/C、第2のキャビティー23のステフィネスSは、S=1/Cで表され、スピーカ・ユニット1の低音再生限界周波数fと、バスレフ型のキャビネットを使用した場合の低音再生限界周波数fと、同体積の密閉型キャビネットにスピーカを入れた場合の低音再生周波数fと、は以下の関係式[数1]で表される。
【0006】
【数1】
Figure 2004320207
【0007】
上記、カスケード・バスレフ方式のスピーカ・システム30において、そのキャビネットの内部容積比を、(第1のキャビティー21の容積):(第2のキャビティー23の容積)=1:3と設定すると、最低共振周波数は[数1]及び総合的ステフィネス計算より以下の値となる。
【0008】
【数2】
Figure 2004320207
【0009】
更に、理想的なバスレフ型方式の条件式、
【0010】
【数3】
Figure 2004320207
【0011】
を前記[数2]の式に代入して、
【0012】
【数4】
Figure 2004320207
【0013】
を得る。即ち、カスケード・バスレフ方式は、スピーカ・ユニット1のオリジナルの低音再生限界周波数fの低音再生周波数の帯域を0.562倍まで拡げられることを表わしている(これは代表的な数値解析事例である)。
【0014】
次に、上記事例のカスケード・バスレフ方式のスピーカ・システム30のインピーダンス特性(実線ω)と音圧特性(点線θ)及び比較としての同等の密閉型スピーカ・システムの音圧特性(点線φ)を図7に示す。図7から判るように、インピーダンス特性は第1ポールP1、第2ポールP2、第3ポールP3の3つのポールが現れる。そして、音圧特性は低周波数側にできる共振ポイントの第2の谷V2まで低音再生限界周波数が拡大されていることが判る。
【0015】
尤も、現在のオーディオ機器の高性能化に伴って、上記のような古典的なカスケード・バスレフ方式を含むバスレフ型スピーカ・システムの更なる低音再生能率の向上が要請されている。特に、左右のスピーカとMD、CD、DVD等をソースとする録音再生装置が一体となった所謂ラジカセタイプの一体型オーディオシステムでは、限られたスペースにおけるバスレフ型スピーカ・システムの低音再生能率の向上が重要なセールスポイントとなっている。
【0016】
この点、バスレフ型スピーカ・システムの低音再生能率の向上を図った公知技術として、下記[特許文献1]には、音響装置の左右キャビネットの左キャビネットと右キャビネットの空気の容積を非対称にして、一方をバスレフ方式のキャビネットとして、キャビネット内で左右スピーカの低域共振周波数を低域側に遷移させて低域を増強させる構造の音響装置及びキャビネットが開示されている。
【0017】
また、下記[特許文献2]には、スピーカ・システムの上下又は/及び左右の揺動を防止することを目的として、位相反転型(バス・リフレックス)のスピーカ・システムにおいて、スピーカボックスのバッフル板及び後面板間に架張した第1のダクトと該第1のダクトと直交するように垂直又は/及び水平に第2〜第5のダクトを上下又は/及び左右方向に配設し、スピーカボックスの内圧バランスを上下又は/及び左右に配設した第2〜第5のダクトによって調整し、スピーカの背圧は壁によって吸収させる構造のスピーカ・システムが開示されている。
【0018】
【特許文献1】特開2000−134683号公報
【特許文献2】特開平11−150779号公報
【発明が解決しようとする課題】
上記[特許文献1]は左右チャンネルのスピーカボックスの容積が非対称である点に特徴があるバスレフ型スピーカ・システムであり、[特許文献2]は内部に配されたダクトの構造に特徴があるバスレフ型スピーカ・システムであるが、双方ともカスケード・バスレフ方式の低音再生能率の改善に示唆を与えるものではない。
【0019】
本発明は、古典的でありながら優れた低音再生能率が得られるカスケード・バスレフ方式を見直して、更なる低音再生能率の向上及び総合的音質の特徴づけを図ることを目的として、シンプルでありながら低音再生能率の向上が著しい新規な構造のカスケード・バスレフ方式のスピーカ・システムを提供するものである。
【0020】
【課題を解決するための手段】
本発明は、離間して配設された左右チャンネルの各キャビネット2L、(2R)が、スピーカ1L(1R)を収納する第1のキャビティー5L(5R)と、前記第1のキャビティー5L(5R)と障壁6L(6R)によって隔てられた第2のキャビティー7L(7R)と、前記第1のキャビティー5L(5R)に設けられた前記第1のキャビティー5L(5R)と前記第2のキャビティー7L(7R)とを連通させるための第1ダクト11L(11R)と、前記第2のキャビティー7L(7R)に設けられた前記第2のキャビティー7L(7R)と外部空間とを連通させるための第2ダクト12L(12R)と、を備えるカスケード・バス・リフレックス方式のスピーカ・システムにおいて、前記左右チャンネルL/Rの各キャビネット2L(2R)の第2のキャビティー7L(7R)同士を連通させるための接続ダクト13が設けられていることを特徴とするスピーカ・システム20を提供することにより、上記課題を達成する。
【0021】
【発明の実施の形態】
本発明に係るスピーカ・システムの実施の形態について図面に基づいて説明する。
【0022】
図1は本発明に係るスピーカ・システムの構造を示す斜視図である。図2は同上のスピーカ・システムの原理・構造を説明するための模式図である。図3は同上のスピーカ・システムの等価回路図である。図4は同上のスピーカ・システムの低周波数領域の音圧特性とインピーダンス特性を示す図である。
【0023】
図1の斜視図又は図2の模式図に示されるように、本発明のスピーカ・システム20は、離間して配設された左右チャンネルの各キャビネット2Lとキャビネット2R(以下、この文でキャビネット2Rに関する部材の符号を括弧書きで表記する。)が、スピーカ1L(1R)を収納する第1のキャビティー5L(5R)と、前記第1のキャビティー5L(5R)と障壁6L(6R)によって隔てられた第2のキャビティー7L(7R)と、前記第1のキャビティー5L(5R)に設けられた前記第1のキャビティー5L(5R)と前記第2のキャビティー7L(7R)とを連通させるための第1ダクト11L(11R)と、前記第2のキャビティー7L(7R)に設けられた前記第2のキャビティー7L(7R)と外部空間とを連通させるための第2ダクト12L(12R)と、を備えるカスケード・バス・リフレックス方式のスピーカ・システムであって、特に、前記左右チャンネルL/Rの各キャビネット2L(2R)の第2のキャビティー7L(7R)同士を連通させるための接続ダクト13が設けられている構造であることを特徴とする。
【0024】
図1における2点鎖線で示される部分は適用されたオーディオシステムのCD、MD等の再生録音装置が収納されているケーシング15であり、前記接続ダクト13は前記ケーシング15の後方領域を貫通して設けられるか、或いは背面側に設けられる。
【0025】
上記のように左右チャンネルのキャビネット2L、2Rの第2のキャビティー7L、7R同士が接続ダクト13によって連結されている「直結型カスケード・バスレフ方式」とも称すべき構造では、接続ダクト13による接続は、左右チャンネルのステレオ音源のクロストーク悪化を考慮すること及び最大限の共通キャビティー効果を引き出すようにすることが肝要である。
【0026】
ここで左右キャビネット2L、2Rの第1のキャビティー5L、5Rと第2のキャビティー7L、7Rの各部屋同士は、左右チャンネルのバランスを確保するために同体積且つ同寸法比率であることが望ましい。また、前記接続ダクト13は可及的に第1ダクト11L、11Rと第2ダクト12L、12Rの影響を受けない位置に設置することが好ましい。なぜならば、左右キャビネット2L、2Rの第2キャビティー12L、12R同士は基本的には同一のキャビネットとして動作させることが本発明の主旨のためである。なお、出力10W+10W程度且つ10cmフルレンジスピーカユニット搭載のスピーカ一体型オーディオシステムにおいては、接続ダクト13の断面積は望ましくは7cm程度、長さは10〜15cm程度とする。
【0027】
次に、上記スピーカ・システム20の数値解析を行う。先述の古典的カスケード・バス・リフレックス方式の原理説明に基づき、本発明のスピーカ・システム20の等価回路は図3のように表わすことができる。
【0028】
図3において、図6と対比して追加されているパラメータM3は接続ダクトの等価質量、R3は接続ダクトの放射抵抗、R4は接続ダクトの反発抵抗である。
【0029】
本発明のスピーカ・システム20では、左右の第2のキャビティー7L、7R同士が接続ダクト13で直結されているために、図3のAのように互いのコンプライアンスが並列接続されると考えられる。また、Bで表わした部分は接続ダクトの等価質量M3と放射抵抗R3がバスレフダクトとして動作していることを示している。つまり接続ダクト13は第2ダクト12L、12Rと直並列共振をしていることを表わしている。
【0030】
ここで式[数2]より、本発明のカスケード・バスレフ方式の低音再生限界を求める。左右キャビネットは同体積であるため、以下の関係が成立する。但し、ここでは簡単のためR4は無視している。
【0031】
【数5】
Figure 2004320207
【0032】
更に、理想的なバスレフ型方式の条件式[数3]を上式[数4]に代入して、
【0033】
【数6】
Figure 2004320207
【0034】
この結果、本発明のスピーカ・システム20では、低音再生周波数を0.511倍まで帯域拡大が可能であることを示している。本方式の音圧特性(曲線α)と従来のカスケード・バスレフ方式の音圧特性(曲線β)及び本方式のインピーダンス特性(曲線γ)と従来のカスケード・バスレフ方式のインピーダンス特性(曲線δ)を図4に示す。
【0035】
図4から判明する本発明のスピーカ・システム20の特徴は下記の点である。
(a)各ダクトの調節によって、低音再生限界を第1の谷V1(第1共振と第2共振の谷間の意)を変えずに引き伸ばすことができる。
(b)第3ポールP3が並列共振の結果上昇するため、第2の谷V2が上昇してインピーダンスがより平坦となる。
(c)接続ダクト13で左右キャビネットを直結していることで筺体強度が増す結果、不要振動の抑止及びダンピングの改善に寄与する。
【0036】
これらの結果、本発明のスピーカ・システムは従来方式に比べて、低音再生限界を下げられるだけでなく、従来方式の課題であったインピーダンス特性(曲線δ)の第1の谷V1による100Hz付近に発生する音圧低下(曲線β参照)を効率良く改善することが可能となる。
【0037】
なお、本発明のスピーカ・システム20は、その構造的な性格上、所謂ラジカセタイプのスピーカ一体型オーディオシステムへの適用が最もふさわしいものであることが判る。
【0038】
【発明の効果】
本発明に係るスピーカ・システムは、上記のように構成されているため、
(1)カスケード・バスレフ方式の再生低音周波数の限界を下げることができる。
【0039】
(2)インピーダンス特性の改善が図れる。
【0040】
(3)筺体強度が増す結果、不要振動の抑止及びダンピングの改善に寄与する。
【0041】
(4)低周波領域における音圧低下を効率良く改善することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るスピーカ・システムの構造を示す斜視図である。
【図2】同上のスピーカ・システムの原理・構造を説明するための模式図である。
【図3】同上のスピーカ・システムの等価回路図である。
【図4】同上のスピーカ・システムの低周波数領域の音圧特性とインピーダンス特性を示す図である。
【図5】カスケード・バスレフ方式のスピーカ・システムの構造を示す図である。
【図6】同上の等価回路図である。
【図7】カスケード・バスレフ方式のスピーカ・システムのインピーダンス特性と音圧特性を示す図である。
【符号の説明】
1、1L、1R スピーカ・ユニット
2L Lチャンネルのキャビネット
2R Rチャンネルのキャビネット
6L、6R 障壁
5L、5R、21 第1のキャビティー
11L、11R、22 第1ダクト
7L、7R、23 第2のキャビティー
12L、12R、24 第2ダクト
13 接続ダクト
15 ケーシング
20、30 スピーカ・システム
支持系のステフィネス
第1のキャビティーのステフィネス
第2のキャビティーのステフィネス
スピーカ・ユニット固有の低音再生限界周波数
バスレフ型キャビネットの低音再生限界周波数
密閉型キャビネットの低音再生周波数
P1 インピーダンス特性の第1ポール
P2 第2ポール
P3 第3ポール
V1 共振ポイントの第1の谷
V2 共振ポイントの第2の谷

Claims (1)

  1. 離間して配設された左右チャンネルの各キャビネットが、スピーカを収納する第1のキャビティーと、前記第1のキャビティーと障壁によって隔てられた第2のキャビティーと、前記第1のキャビティーに設けられた前記第1のキャビティーと前記第2のキャビティーとを連通させるための第1ダクトと、前記第2のキャビティーに設けられた前記第2のキャビティーと外部空間とを連通させるための第2ダクトと、を備えるカスケード・バス・リフレックス方式のスピーカ・システムにおいて、
    前記左右チャンネルの各キャビネットの第2のキャビティー同士を連通させるための接続ダクトが設けられていることを特徴とするスピーカ・システム。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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