JP2003517937A - 工作物の同心円筒研削の方法および装置 - Google Patents

工作物の同心円筒研削の方法および装置

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Abstract

(57)【要約】 本発明は、中心に一つの孔(16)のある一つの工作物(6)を同心円筒研削するための一つの装置と一つの新規な方法とに関し、その際前記工作物(6)は少なくともその一つの端面(24)において一つの支持面(20)と前記中心の孔(16)の中の一つのガイドアーバ(2)によって保持され、案内されている。2個の円錐形のセンタの間での従来の支持方法に比べて、工作物(6)の取付けは確実であり、工作物(6)の損傷するおそれも減少する。不良率は低下し、少なくとも一つの2次加工を省略できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 本発明は一つの工作物を軸に同心的に円筒研削するための装置と未加工品を円
筒研削するための新規な方法に関する。
【0002】 この種の装置としては従来種々の技術があるが、中でも特に光ファイバケーブ
ル用の所謂フェルールの製造の場合、相手側の同様な部品と結合されるフェルー
ルの端面の孔が正確に中心にくることが極めて重要である。同心度が正確でなけ
れば、この続箇所に出力の損失(即ち減衰の増加)が発生する。
【0003】 原理的には同心精度を得るには二つの可能性がある。フェルールの外径を製造
した後でその中心に孔を開けるかまたは2次加工するか或いは孔を開けてから外
径を孔が中心に来るように加工する。
【0004】 この第二の方法の方が第一の方法よりも有利であるので、本発明は第2の方法
を取り扱う。
【0005】 従来の技術としては例えば次の文献がある。
【0006】 米国特許第5,862,280号によれば、一つの太くなった孔を備えた一つ
の特殊の形状に成形されたフェルールを、円錐形センタの間に支持して一つの細
くなった断面と太くなった断面とに円筒研削し、その場合その一方の側に回転駆
動を伝達する。相手側の部品に対して形成された切欠きは、外部から該当するセ
ンタにもたらされたトルクを伝達するために、同様な相手側の連結要素とかみあ
い結合を形成する。
【0007】 光ファイバケーブルを取り付ける際に研磨された光ファイバケーブルの端部が
もたらされる筈の前記フェルールの側面または端面は加工の際に一つの円錐形の
センタにより支えられ、その際孔は前記端面またはその外径に関して正確にその
中心になければならない。そのもう一方の側は回転駆動を連結するために形成さ
れている。
【0008】 前記フェルールをある大きさの軸圧によりセンタの間に取り付ける必要がある
ので、上述の端面には一種の軸方向の圧縮負荷または圧縮変形が加わり、そのた
め前記孔の縁部の範囲でフェルール材質が破損するおそれがある。即ち一般に軸
方向の圧縮負荷により孔の縁部の微視的に小さい部分が破損した場合には、円錐
による支持が非対称となり、前記未加工品の外周の研削作業が何れの場合にも不
充分となるかまたは効果がなくなる。その結果未加工品の加工が終了した状態に
おいて、一つの相手側 − 例えば接続した光ファイバケーブルの差込み接続
− の同様な端面に対してその端面の仕上りが不正確となる。更に、変形により
または孔の縁部の破損によりこの個所での孔の直径が変化するため、光ファイバ
ケーブルに対してこの端面の範囲で最適に案内することができなくなる。
【0009】 この問題を解決する試みとして、該当する端面に2次加工を追加する、即ち2
次研削を行なう方法がある。しかしこれは望ましくない工程の追加であり、その
点を別としても、この2次研削により、孔の縁がフェルールの中心に向かって軸
方向に移動する。そのためフェルールの内部において孔の同心精度が不充分とな
って − これは端面と孔の出口の同心度とが満足すべき状態ならば、それ自体
は問題にならないが − 孔の出口が仕上げられた端面に対して中心に位置しな
くなる。
【0010】 更に状況によっては研削装置への取付けにより初めて前記孔の縁部の微視的に
小さい部分の破損が生ずるのではなく、一つの未加工品の端面の範囲またはその
孔の縁部がそれ以前の加工により既に適切でない場合もあり、そのため円錐セン
タによる支持が始めから取付け負荷とは無関係に非対称的に行なわれ、従って前
記未加工品の外周の研削作業が孔の軸に対する同心度に関して有効に行なわれな
くなり、この場合にも必要な前記端面の2次研削が経費の増大と前述の欠点を招
く。
【0011】 前記未加工品の圧縮負荷とは別に、従来の技術においては、普通硬質材料(例
えばダイヤモンド)から形成された該当する心出しされたセンタに大きな負荷が
掛かることになる。この該当するセンタは最適の同心精度を得る(軸受の遊びを
避ける)ために固定されており、未加工品はその孔の縁のところでセンタの円錐
の回りを回転する。従って同心センタの磨耗はそれだけ大きくなる。一つの磨耗
したセンタはそれ以後の未加工品用の同心手段としてはもはや不適当である。一
つのダイヤモンドセンタによる2次研削は非常に経費が掛かり、又それだけの効
果の無いことも多いので、そのような高価な同心センタの使用は加工費を増大す
る。
【0012】 一つの相当する支持装置を備えた類似の構成が日本公開特許公報(A)平6−1
18273号に記載してある。このようなセンタ支持装置は最初に記載した従来
の技術に対してはトルクの伝達に関して相違しているだけであり、カップリング
に類似した連結の代わりに、ここではフェルールに設けた多角形を相手側の連結
部が把握して、トルクをフェルールに伝達する。前述の問題点はここでは解決さ
れていない。
【0013】 日本公開特許公報(A)平6−208042号にはセンタの間の一つの支持方法
が記載され、その場合のトルクの伝達は一種の回し金(Drehherz, rotating hea
rt)によって行なわれる。この場合にも上述の問題点は解決されない。
【0014】 日本公開特許公報(A)平10−337664号の類似の構造は上述の欠点を認
識し、これを非常に費用の掛かる支持方法のセンタによりフェルールに掛かる支
持圧力を軽減しようと試みている。支持及び制御の法外な経費の他に、この構成
では砥石車の反対側に設けたフェルールの押付け手段の使用によるトルク伝達方
法の問題を解決する必要がある。この方法では中でも駆動に滑りを許容している
ので、研削加工が最適に行なわれない欠点がある。
【0015】 日本公開特許公報(A)平10−113852号によるもう一つの構成ではその
ゴムロールを使用したトルク伝達により、先例と類似の問題点があり、この従来
技術では更に当初に言及したセンタの間の支持の問題がある。
【0016】 もう一つの手掛りが一つの他の目的に対して、ドイツ特許第22656 号(
帝立特許庁、ライヒの官庁)に記されている。これは一つの銃身の外面研削用の
一つの固定アーバに関する。ここでは半径方向のガイドが軸方向の支持とは別に
なっている。更にこれは − しかし全く別の分野であるが − 一つの類似の
課題、即ち前記砲身のある特定の個所において一定の肉厚を達成するという課題
に関する。これは理論的には、但し研削された個所においてのみ正確に、砲身の
同心的構造を得ることである。即ちその当時可能な加工方法の基本は、同心的な
砲身の全体を研削により製造することではなくて、環状溝の研削によりこの砲身
の比較的狭い環状範囲のみを均一な肉厚に加工する方法であり、その後の加工の
際に砲身がこの範囲で支持される筈であった。全体を同心的に研削することは当
時の技術では実施できなかった。
【0017】 本発明の設定した課題の場合に特許第22656号の教示は、フェルールの全
長にわたって一定の同心的形態を有するという本発明の必要とする同心的構造に
は適用できないように思われた。この点を別とすれば、特許第22656号によ
り工作物での孔の直径の変動の問題が認識されて、それに対して次のような対策
が記載された:一つのばねの力の掛かったシューが工作物を砥石車の反対側にあ
る支持装置に常に押付けている。砲身の端面はここに記載された技術の場合重要
でないが、フェルールの研削の場合にはフェルールの目的のために、即ちグラス
ファイバを相手側の同様な部品に対して同心的に正しく適合する条件を満たす必
要があるので、少なくとも当初の端面側は最適でなければならない。
【0018】 日本公開特許公報(A)平10−286748号によれば、円筒研削の場合一つ
のフェルールのサポートは − 多くの他の場合のように − 一つの純粋な円
錐または一つのセンタを使用して行なわれるのではない。ここでは半径方向の案
内が一つの円筒形の部分により行なわれ、これは逃がしフライス削りにより一つ
の円錐部品に形成されている。必要な軸方向の支持はこの構造においては、逃が
しフライス削りにより得られた小さな平面を使用する。この小さな平らな環状の
面はこの公開特許公報には詳しく規定されておらず、前記円筒形の部品(例えば
アーバ)は − この公開特許公報の一つの実施の形態によれば − 円錐形に
形成した基体の中に挿入することができる。
【0019】 前記公開特許公報の図6及び7とその説明から明らかなように、この平らな環
状の面による支持の場合これは軸方向の支持の一つの特定な形状に関するもので
はなく、単に一つの円錐を使用して孔の縁部の破損を避けるためであった。この
公開特許公報の解決策により、縁部を破損する円錐の作用を避けることができ、
更に好ましいその他の効果として円筒形の部品によるフェルールの軸方向の案内
が可能になった。
【0020】 円錐形のセンタを避けることにより、公知の対策における破損と座屈の危険が
無くなる。又半径方向の案内はアーバによって行なわれ、孔の縁部に一つの円錐
を同心的に当接して行なうのではないので、フェルールに加わる軸方向の圧力を
最小限に減らすことができる。
【0021】 しかし前記公開特許公報による装置には次のような問題がある:この公報の図
表4bに示したような同心精度(平均値約0.5μm;またはミクロン)を得る
ためにはアーバと工作物との間の孔の遊びを特に小さくする必要があり、立証さ
れた同心精度が0.5μmよりも大きくてはならない。一方ではアーバを孔の中
に挿入し回転することができるような最小の遊びが保証される必要がある。従っ
てこのシステムが立証された同心精度においてその機能を果たすのは、そのはめ
あいの遊びが最大0.5μmの場合のみである。
【0022】 尚フェルールの孔の許容差は − 前記公開特許公報に記載された単一モード
のフェルールの場合にも − 1.0μmである。更にアーバには又常にある程
度の磨耗と曲げ応力が作用している。
【0023】 その際注意すべきことは、ファイバの差込み結合の品質に対する影響が、孔の
直径の許容差の場合、孔の位置またはその同心度よりも少ないことである。グラ
スファイバケーブルは糊付けの際に直径のばらつきがあっても接着剤により心出
しされるからである。これに対して同心度の誤差は接着剤により修正することは
できない。
【0024】 従って今のところ、フェルールの機能を改善するために、フェルールの孔を更
に正確に製造する理由は存在しない。しかし前記の公開特許公報の教示を適用す
るために必要なはめあいの遊びを得るためならば、それが必要になるかもしれな
い。又フェルールを後からその孔の直径に就いてより正確に選定することは、孔
の測定自体が一つのフェルールの製造工程において費用の掛かる作業であるから
、決して経済的ではない。
【0025】 従来の技術を考慮した本発明の基礎をなす課題は、工作物、例えばフェルール
に対して、一つの簡単で確実な同心支持装置を見出すことであり、その際一つの
未加工品の外周の量産の条件の下での同時の同心研削において少なくとも非常に
重要な端面を最適に且つ追加の2次加工や測定の工程無しに達成し得ることであ
る。
【0026】 本発明では、環状の平らな保持面を使用した公知の従来の技術とは異なり、軸
方向の支持面が一つの小さな偏心した支持点を備え、それがその偏心した位置と
そのための摩擦力により支持の際に一つの反応力をフェルールに伝え、それがア
ーバまたはワイヤと孔との間の起こり得る直径の不一致を調整することができる
【0027】 本発明の偏心した保持方法は、たとえ工作物の端面が正確には平らでない場合
でさえも、工作物とサポートとの間の軸方向の接触面を常に規定して同じ個所に
留まるように、即ち回転したり不規則に動いたりしないように作用する。更に工
作物を常に同じ方向に(砥石車から僅か離すように)押して(サポート、アーバ
及び工作物の間のせん断)、その結果一つの方向の遊びが除去される。
【0028】 上記の支持点の位置により、工作物を砥石車の力が作用する側の方に(砥石車
から離すように)押すことが確保される。こうして孔とアーバとの間の大きな(
約3μmまでの)遊びの場合にも一定して0.5μm以下に同心して研削すること
ができる。
【0029】 こうして本発明の課題は解決される。
【0030】 本発明の解決方法において、前記未加工品の他端がどのような精度で案内また
は支持されるかは比較的重要ではない。理論的には本発明を適用して、ロッドと
しての未加工品を素材として供給し、その際ロッドの第一の部分の円筒研削の後
で、続いてロッドの次の部分を同じように加工するためにその際第一の部分を未
加工品用の倣い型として取り付ける変形も可能であろう。
【0031】 本発明により品質の劣った未加工品を品質が重要な分野において加工すること
もできる。例えば孔の縁の状態が不正確であってもよく、又孔の直径の相違又は
アーバの磨耗現象も影響することがない。
【0032】 本発明により更に未加工品の支持装置に対する複雑な押付け圧力の制御は不要
になる。その上作業の安全性が向上し、不良率が減少し、同心品質が改善される
【0033】 アーバをフェルールの孔に挿入できるようにした支持装置の貫通孔の結果とし
て、それぞれ独立して使用可能な本発明の変形によれば、安価なワイヤを使用す
ることができる。この方法でアーバを従来の公知の方法よりも簡単に交換するこ
とができる。更にこの特殊な変形により、アーバをサポートの孔に戻して引込め
ることができ、その際工作物を簡単に取り除くことができるので、取付け‐取外
しの工程の自動化の利点が得られる。
【0034】 本発明のその他の詳細と構成の変形とは図の説明と請求の範囲とに記載してあ
る。
【0035】 本発明は原理的に全ての種類のフェルールに適用可能で、フェルールを特殊な
形状にする必要はない。何れの場合にも一つの工程が省略されるかまたは精度が
向上する。
【0036】 研削の際のフルールへのトルクの伝達は本発明の対象ではない。このトルクの
伝達は従来の技術に記載された原理の一つにより実施することができる。
【0037】 開示を完全にするために、はじめに記載したトルク伝達の技術とその詳細に就
いては引用した印刷物を参照されたい。該当する図面とその説明とはその中で開
示されたものとし、ここではこれ以上の説明は省略する。
【0038】 図面により本発明の一つの実施例の詳細と変形の例を示す。これらの図面では
主要部を重複して相互に関連付けて記載した。同じ照合符号は同じ部品を示す。
異なる指数付きの照合符号は機能が等しい部品を表わす。これらの図面は本発明
を限定するものではなく、特許の保護を請求した範囲の構造及び方法に対して単
に例示するためのものである。照合符号表は特許請求の範囲の開示内容と共に詳
細な説明書の不可欠な要素として理解されたい。
【0039】 新規なサポートブロック1は本発明の中心である。このブロックは一つの円錐
形のセンタの代わりに円筒形のアーバまたは図示したようにワイヤ用孔12に通
したサポートワイヤ2を備えている。サポートブロック1は実際には既に加工し
たフェルールの未加工品であってもよいので、場合によっては磨耗したサポート
ブロックをこれで交換すれば、非常に経済的である。孔16の軸の回りの回転範
囲に一つのアーバまたは一つのワイヤ2を使用した本発明の一つの実施の形態に
よれば、心出しされるのは孔16自体に就いてであって、孔16の縁に就いてで
はないので、そのため磨耗の危険が減少する。
【0040】 サポートブロック1及び/又は一つの反対側のサポートセンタ7は未加工品6
を支持することができるように軸方向に移動可能である。
【0041】 未加工品6はサポートセンタ7と一緒に回転するので、サポートセンタ7には
前述のような機械的の高い摩擦負荷が掛かることはない。
【0042】 サポートセンタ7の代わりに、同様に一つのアーバ又は一つのサポートワイヤ
2を備えた一つの第2のサポートブロックを設けることができ、その際このブロ
ックの末端のところでそれ自体は公知のトルクの伝達を受けるのが好ましい。
【0043】 一つのそれ自体公知の砥石車8が外径の研削を行なう。本発明の範疇において
、この砥石車が図示したようにフルールの全幅を覆うか又は一つの狭い砥石車が
軸の方向に移動するかは重要ではない。又どのように砥石車が作業するか、即ち
未加工品が回転する際に砥石車が回転するか又は固定されているか、或いは両方
が同時に回転するかなども重要ではない。
【0044】 図3は、一つの新しい未加工品を挿入するため、又は加工された未加工品6を
取り出すための、送られたサポートワイヤ2又は引き戻されたサポートワイヤ2
を備えたサポートブロック1の二つの状態を示す。サポートワイヤ2用の送りま
たは引戻しの装置は図4のワイヤホルダー10により単に象徴的に示してある。
この図は一方では本発明のサポートワイヤ2が従来のセンタの支持に対する経済
的な変形であることを示唆している。特にワイヤが磨耗すれば送り装置5に1個
のワイヤを送り込むだけでよいが、一方従来の普通は非常に高価なセンタ(例え
ばダイヤモンド)の磨耗の場合にはこの全体を交換しなければならない。
【0045】 未加工品6のところのサポートブロック11の受け面を小さくするために、支
持面20を丸みを付けたヘッド13として形成することができる(図5)。丸み
を付けたヘッド13は工作物に対しては一つの反った支持面22となる。しかし
これには又好ましくは例えば図6に示すように、一つの非対称に配置した支持点
14を設けることもできる。この支持点14は、特に図8―10から明らかなよ
うに、運転の際に工作物に一つの反応力18を実現させ、この反応力は支持点1
4のところの摩擦力と未加工品6の回転とからサポートワイヤ2の回りに生成す
る。支持点14の位置は、工作物を砥石車8から離すように押すことを確実にす
るために、好ましくは工作物の回転方向に依存して選定するように注意する必要
がある。
【0046】 図11および図12はサポートブロックの変形を示し、これは本発明とその機
能との範疇においてそれ自体は公知の相当する多くの形状に適用することができ
よう。例えばこれをチャックとして形成することも可能であろう。一つの簡単な
解決方法は一つのワイヤ用孔を備えたプリズム状のサポートブロック31aであ
り、これで前述の構成の場合のように一つのサポートワイヤ2を工作物6の中に
送り込むことができる。
【0047】 前記サポートワイヤ2はワイヤ用の孔の中で一つの固定ボルト25により軸方
向に固定される。前記サポートブロック31aは一つの平らな支持面30又は前
述の支持点を備えた一つの支持面を有する。ここに記載した変形の代わりに前記
サポートブロック2をサポート本体に溶接又は接着することもできる。
【0048】 図12の例では一体構造のサポートブロック31aの代わりに、一体として連
結することもできる二つのチャック部品27と28とからなるサポートブロック
31bを使用する。この両方の部品27、28は固定ボルト25により相互に支
持されており、その一つの固定溝26に一つのサポートワイヤ2を固定している
【0049】 前記部品27と28との端面には一つの平らな支持面32が形成してある。一
つの支持点による方法も同様に可能である。
【0050】 それ以上の情報に関しては次頁の照合符号表及び特許請求の範囲を参照された
い。
【図面の簡単な説明】
【図1】 ワイヤガイドを備えた本発明のサポートブロック。
【図2】 一つの砥石車の前での一つの未加工品と連結した、支持用センタ
による背圧の掛かったサポートブロック及びワイヤガイド。
【図3】 サポートブロックの二つの状態:上は未加工品を取付けた状態で
、下はワイヤを引き戻して加工の終わった工作品を取り外した状態。
【図4】 概略的に示したワイヤ送り装置付きの図2の装置。
【図5】 丸みを付けた支持面を有する一つのサポートブロックの変形の詳
細。
【図6】 図5のサポートブロックの一つの変形の側面図と端面図。
【図7】 砥石車の脇にある図6のサポートブロックの端面図。
【図8】 未加工品を取り付けた図6のサポートブロック。
【図9】 図8のサポートブロックと未加工品との間の範囲の拡大図。
【図10】 本発明の支持点を備えた孔の範囲にある未加工品の端面範囲を
更に拡大した、即ち図6の端面図を非常に拡大した図面。
【図11】 円筒形のサポートブロックの変形。
【図12】 同じく円筒形のサポートブロックの変形。
【符号の説明】
1 サポートブロック、2 サポートワイヤ、3 サポートブロック1のヘッ
ド、4 サポートブロック1の送り方向、5 サポートワイヤ2の送り方向、6
未加工品、7 支持用センタ、8 砥石車、9 固定ボルト、10 ワイヤホ
ルダ、11 サポートブロック、12 ワイヤ用孔、13 丸みを付けたヘッド
、14 支持点、15 レバーアームの長さ、16 工作物の中の孔、17 工
作物の回転方向、18 工作物に加わる反応力、19 工作物の回転軸、20
支持面(サポートブロック1の端面)、21 支持点14付きのサポートブロッ
ク、22 反った支持面、23 サポートブロック21のヘッド、24 工作物
6の端面、25 サポートブロック31a,bの中のサポートワイヤ2用の固定
ボルト、26 サポートワイヤ2用のプリズム状の固定溝、27 第1のチャッ
ク部品、28 第2のチャック部品、30 (サポートブロック31aの)端面
、31 プリズム状a)又はチャック状b)の構成のサポートブロック、32
(サポートブロック31bの)支持面。
【手続補正書】特許協力条約第34条補正の翻訳文提出書
【提出日】平成13年5月31日(2001.5.31)
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図2
【補正方法】変更
【補正の内容】
【図2】
【手続補正2】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図4
【補正方法】変更
【補正の内容】
【図4】
【手続補正書】特許協力条約第34条補正の翻訳文提出書
【提出日】平成14年2月23日(2002.2.23)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正の内容】
【特許請求の範囲】
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Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 中心に一つの孔(16)を有する一つの工作物(6)、特に
    一つのフェルールを同心的に円筒研削するための装置であって、少なくとも一方
    の側に、加工状態において前記工作物(6)の端面(24)をその孔(16)の
    軸に対して中心になるように支える一つの同心装置(1;3;11;13;21
    ;31)と一つの表面加工装置(8)とを備え、その際前記工作物(6)の前記
    孔(16)に挿入するための一つのガイドアーバ(2)を設け且つ前記工作物(
    6)の一つの端面(24)に当接するための前記アーバ(2)に垂直な一つの支
    持面(20;22;30;32)が形成されている前記装置において、前記工作
    物(6)の端面(24)を支えるための前記支持面(20)が前記ガイドアーバ
    またはサポートワイヤ(2)の軸に対して偏心した一つの突起または前記支持面
    (20)から突出した一つの支持点(14)を有し、その支持点に加工の際前記
    工作物(6)の前記端面(24)が当接することを特徴とする前記装置。
  2. 【請求項2】 前記支持面(20;22)が一つのワイヤガイド用の貫通孔
    (12;26)を備えた一つのサポートブロック(1;11;21;31)に形
    成され、その際加工の場合に前記ワイヤ用孔(12)には、前記ガイドアーバと
    なる一つのサポートワイヤ(2)が挿入してあることを特徴とする請求項1に記
    載の装置。
  3. 【請求項3】 前記ガイドアーバまたは前記サポートワイヤ(2)の前記工
    作物(6)に向いた側が次第に細く(好ましくは円錐状に尖るように)形成して
    あることを特徴とする請求項1または2に記載の装置。
  4. 【請求項4】 前記ガイドアーバまたは前記サポートワイヤ(2)が前記サ
    ポートブロックに固く連結してあり又は固く固定可能または取り外し可能であり
    、及び/又は軸方向に移動可能に形成してあることを特徴とする上記請求項のう
    ちのいずれか一つに記載の装置。
  5. 【請求項5】 前記サポートワイヤ(2)が(必要に応じて)前記工作物(
    6)の前記孔(16)に深く又は浅く挿入し得ることを特徴とする請求項2〜4
    のうちいずれか一つに記載の装置。
  6. 【請求項6】 前記ガイドアーバまたは前記サポートワイヤ(2)が超硬合
    金、好ましくはタングステン又は一種のタングステン合金から成ることを特徴と
    する上記請求項のうちいずれか一つに記載の装置。
  7. 【請求項7】 前記サポートヘッド(3;23)の外径が少なくとも前記支
    持面(20;22)の範囲において、前記工作物(6)のその端面(24)の範
    囲での外径よりも小さいことを特徴とする上記請求項のうちいずれか一つに記載
    の装置。
  8. 【請求項8】 前記支持面(22)が反りを付けて形成してあることを特徴
    とする請求項1〜6または8のうちいずれか一つに記載の装置。
  9. 【請求項9】 前記支持面(20;22)が一つの工作物(6)に又は一つ
    の前記工作物に類似の部品に形成されていること、または前記サポートブロック
    (1)が一つの工作物(6)又は一つの前記工作物に類似の部品から形成されて
    いること、及び/又は前記サポートブロック(1)が一つのガイドの中に前記ガ
    イドアーバまたはサポートワイヤ(2)に対して同心的及び平行に支持されてい
    ることを特徴とする上記請求項のうちいずれか一つに記載の装置。
  10. 【請求項10】 中心に一つの孔(16)を有する一つの工作物(6)、特
    に一つのフェルールを同心的に研削するための方法において、 前記工作物(6)を二つの部品(1;11;21;7)の間に取り付け、その内
    の少なくとも一つの部品(1;11;21)は、前記中心の孔(16)に挿入可
    能でこれを少なくとも近似的に遊びなしでガイドする一つの円筒形のガイドアー
    バ(2)を備え、一方もう一つの部品(7)は一つの軸を中心とした第二のガイ
    ドと一つのキャリヤ装置とを有し、その際このキャリヤ装置により前記工作物(
    6)は前記ガイドアーバ(2)を中心に回転し、同時に一つの研削装置の一つの
    砥石クルマ(8)が前記工作物(6)の外径を前記中心の孔(16)の軸に対し
    て同心的に寸法に合わせて加工し、その際前記アーバ(2)に対して垂直に伸び
    る一つの支持面(20)に設けた突起(14)が、工作物(6)に対して遊びを
    均一化するラジアルモーメントを作用することを特徴とする前記方法。
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