JP2018099741A - 研削盤用センタ及びそれを用いた研削方法 - Google Patents

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【課題】研削盤用センタの押付力の調整を容易にしながら、剛性の高い砥石を使用できるようにする。【解決手段】研削盤用センタ1をワーク20の一端側の中心孔21の面取り22が設けられた入口の最大内径D1よりも小さい外径D2を有し、先端部2がテーパ状に先細となった断面真円状の棒状部材のものとする。この研削盤用センタ1を芯押し台11に取り付け、ワーク20の中心孔21に先端部2を挿入した状態でワーク20の一端側を回転可能に支持する。【選択図】図1

Description

本発明は、研削盤用センタ及びそれを用いた研削方法に関する。
従来より、図4〜図6に示すように、研削盤の芯押し台111の先端部に取り付けられ、そのテーパ状の先端部102がワーク120の中心孔121に挿入されて対向するセンタ110と協働してワーク120を回転可能に支持する研削盤用センタ(ハーフセンタ101)は知られている(例えば、特許文献1及び2参照)。
ワーク120の外径Dwがハーフセンタ101の直径Dhよりも小さい場合(Dw<Dh)には、例えば、ワーク120の一端側の側面123を研削するときに、研削砥石Gとの干渉を防ぐためにハーフセンタ101の外周面の一部に切欠部104が設けられている。このハーフセンタ101は、大きな切欠部104を設けるために失われた強度を補う補強部材106が取り付けられることもある。この補強部材106は、芯押し台111に取り付けられることもある。
実開昭60−142002号公報 実開昭63−136861号公報
しかしながら、従来のハーフセンタ101は断面が異形であるため、ハーフセンタ101そのものの芯出しに時間がかかる。すなわち、一度芯押し台111に嵌めた状態で回転させて砥石Gを近付けて切欠部104の平行度を見る必要があった。
しかも、ワーク120の中心孔121に対して図5に示すように、ハーフセンタ101の断面が真円ではないので、ワーク120の中心孔121に形成した面取り122にハーフセンタ101の外周のうち当接しない部分(図5にクロスハッチング領域Aで示す)がある。このため、押付力が大きくなると、対向するセンタ110との間で同軸を確保できない。一方で、押付力を小さくすると、研削力を受けるワーク120を十分に支持することができないので、押付力の調整には高い技術を要する。
また、ハーフセンタ101に用いられる工具鋼は、非常に硬く、しかも先端部102には、超硬合金103が埋め込まれることが多いので、切欠部104を加工するのに非常に時間がかかるという問題もある。
また、補強部材106を取り付けるとなると、部品点数が増え、その取付も面倒である。
また、使用できる砥石Gの幅W’をハーフセンタ101の切欠部104の奥行きL’よりも小さくする(W’<L’)必要があり、その剛性が低くなって振動が発生しやすくなる。
本発明は、かかる点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、研削盤用センタの押付力の調整を容易にしながら、剛性の高い砥石を使用できるようにすることにある。
上記の目的を達成するために、この発明では、研削盤用センタを断面が真円のテーパ部を有するものにした。
具体的には、第1の発明では、少なくとも一端側に中心孔を有するワーク及び該中心孔の面取りされた入口の最大内径よりも小さい外径を有し、先端部がテーパ状に先細となった断面真円状の棒状部材よりなる研削盤用センタを用意する工程と、
上記研削盤用センタを研削盤の芯押し台に取り付け、上記ワークの中心孔に該研削盤用センタの先端部を挿入して該中心孔の面取りに該先端部の外周を押し付けた状態で該ワークの他端側を対向するセンタで押し付けて回転可能に支持する工程と、
上記ワークの少なくとも一端側の側面を研削する工程とを含む構成とする。
第2の発明では、研削盤の芯押し台に取り付けられ、少なくとも一端側に中心孔を有するワークの該中心孔に先端部が挿入された状態で該ワークの一端側を回転可能に支持する研削盤用センタは、
上記一端側の中心孔の面取りされた入口の最大内径よりも小さい外径を有し、先端部がテーパ状に先細となった断面真円状の棒状部材である。
これらの構成によると、研削盤用センタの外径が中心孔の面取りされた入口の最大内径よりも小さいので、外周に切欠部を設けなくても、ワークの一端側側面全体を研削できる。研削盤用センタの断面が真円であるため、その外周がワークの中心孔に設けた面取りの全周において当接する。このため、ワークが安定して支持されるので、加工実績のあるワークでは、ワーク支持の再現性が高まって押付力の調整が簡素化される。また、ハーフセンタにおける切欠部の段部のように砥石側面に干渉する部分がないので、幅が広く剛性の高い砥石を使用できる。さらにハーフセンタのような大きな切欠の加工が不要であるため、材料費及び加工費が安くなる。なお、ワークの一端側の中心孔は、有底の穴でもよい。
以上説明したように、本発明によれば、研削盤用センタを一端側の中心孔の面取りされた入口の最大内径よりも小さい外径を有し、先端部がテーパ状に先細となった断面真円状の棒状部材としたことにより、研削盤用センタの押付力の調整を容易にしながら、剛性の高い砥石を使用できるので、低コストで精度の高いワークが得られる。
本発明の実施形態に係る研削盤用センタの使用例を示す断面図である。 図1のII−II線断面図である。 本発明の実施形態に係る研削盤用センタを示す斜視図である。 従来技術に係るハーフセンタの使用例を示す断面図である。 図4のV−V線断面図である。 従来技術に係る研削盤用センタを示す斜視図である。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。
図1〜図3は、本発明の実施形態の研削盤用センタ1を示し、この研削盤用センタ1は、例えば、図示しないNC外径研削盤の芯押し台11に取り付けられる。この芯押し台11に取り付けられた状態で、例えば、円筒状のワーク20の中心孔21に先端部2が挿入されてワーク20の一端側を回転可能に支持する。ワーク20の反対側は、例えば先端がテーパ状のセンタ10に回転可能に支持される。本実施形態の研削盤用センタ1は、その先端部2に超硬合金3が埋め込まれたレースセンタである。研削盤用センタ1の基端側は、芯押し台11の取付孔12に圧入するために若干先細になっている。
ワーク20は、特に限定されないが、少なくとも一端側に中心孔21を有するものであればよく、例えば、一端側に有底の穴を有する多段のスピンドルなどでもよい。
砥石Gの形状も特に限定されないが、スピンドルなどのワーク20の側面23も含めて加工を行う場合には、アンギュラ砥石などが考えられる。
この研削盤用センタ1は、ワーク20の一端側の中心孔21の入口の面取り22部分の最大内径D1よりも例えば小さい外径D2を有し、先端部2がテーパ状に先細となった断面真円状の棒状部材よりなる。例えば、研削盤用センタ1の外径D2は、中心孔21の入口の最大内径D1よりも0.2mm小さい。この寸法は、ワーク20の中心孔21に設けた面取り22の大きさにも左右されるが、先端部2が面取り22を超えて中心孔21へ挿入されてしまわない大きさであればよい。
そして、研削盤用センタ1として、ワークの中心孔21の大きさに合わせて異なるサイズのものを用意しておき、ワーク20の形状に合わせて芯押し台11の取付孔12に付け替えるとよい。
本実施形態の研削盤用センタ1は、図6に示すハーフセンタ101のような大きな切欠部104の加工が不要であるため、材料費及び加工費が安くなる。
次いで、上記研削盤用センタ1を用いた研削方法について説明する。
まず準備工程において、上記中心孔21を有するワーク20と、上記研削盤用センタ1とを用意する。
次いで、研削盤用センタ1を芯押し台11に取り付け、ワーク20の中心孔21に、この研削盤用センタ1の先端部2を挿入し、この先端部2の外周を中心孔21入口の面取り22に当接させた状態でワーク20の他端側を対向するセンタ10で押し付けて回転可能に支持する。
この状態で、ワーク20の芯出し(押付力の調整)を行う。このとき、図2に示すように、研削盤用センタ1の断面が真円であるため、その外周がワーク20の中心孔21に設けた面取り22の全周において当接する。このため、図5に示したハーフセンタ101を用いる場合に比べてワーク20が安定して支持される。よって、加工実績のあるワーク20では、ワーク20の支持の再現性が高まって押付力の調整が大幅に簡素化される。
次いで、ワーク20の少なくとも一端側の側面23を研削する。本実施形態では、ハーフセンタ101のような切欠部104の段部105のように砥石Gの側面に干渉する部分がなく奥行きLが長いので、幅Wが広く剛性の高い砥石Gを使用できる。このため、砥石Gが振動せず効率よく正確な研削が行われる。
したがって、本実施形態に係る研削盤用センタ1によると、研削盤用センタ1の押付力の調整を容易にしながら、剛性の高い砥石Gを使用できるので、低コストで精度の高いワーク20が得られる。
(その他の実施形態)
本発明は、上記実施形態について、以下のような構成としてもよい。
すなわち、上記実施形態では、研削盤用センタ1は、外周面に凹凸のない棒状のものとしているが、芯押し台11に取り付けるための雄ネジ等が外周に形成されていてもよい。
上記実施形態では、砥石Gをアンギュラ砥石としているが、通常の円柱状砥石でもよい。
なお、以上の実施形態は、本質的に好ましい例示であって、本発明、その適用物や用途の範囲を制限することを意図するものではない。
1 研削盤用センタ
2 先端部
3 超硬合金
10 センタ
11 芯押し台
12 取付孔
20 ワーク
21 中心孔
22 面取り
23 側面
D1 中心孔の面取りされた入口の最大内径
D2 研削盤用センタの外径
101 ハーフセンタ
102 先端部
103 超硬合金
104 切欠部
105 段部
110 センタ
120 ワーク
121 中心孔
122 面取り

Claims (2)

  1. 少なくとも一端側に中心孔を有するワーク及び該中心孔の面取りされた入口の最大内径よりも小さい外径を有し、先端部がテーパ状に先細となった断面真円状の棒状部材よりなる研削盤用センタを用意する工程と、
    上記研削盤用センタを研削盤の芯押し台に取り付け、上記ワークの中心孔に該研削盤用センタの先端部を挿入して該中心孔の面取りに該先端部の外周を押し付けた状態で該ワークの他端側を対向するセンタで押し付けて回転可能に支持する工程と、
    上記ワークの少なくとも一端側の側面を研削する工程とを含む
    ことを特徴とする研削盤用センタを用いた研削方法。
  2. 研削盤の芯押し台に取り付けられ、少なくとも一端側に中心孔を有するワークの該中心孔に先端部が挿入された状態で該ワークの一端側を回転可能に支持する研削盤用センタにおいて、
    上記一端側の中心孔の面取りされた入口の最大内径よりも小さい外径を有し、先端部がテーパ状に先細となった断面真円状の棒状部材である
    ことを特徴とする研削盤用センタ。
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