JP2003516833A - 水浸漬インジケータ付きゴルフボール - Google Patents
水浸漬インジケータ付きゴルフボールInfo
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Abstract
Description
日に提出された第08/943,584号の継続出願であった1998年9月3
日に提出された米国特許出願番号第09/146,476号の一部継続出願であ
った1999年6月8日に提出された米国特許出願番号第09/327,590
号の一部継続出願である。
ールを水中に打ち込むことはかなりの頻度で発生する。その結果、ボールが水中
でかなりの時間を経過したという事実にも関わらず、その後再販されるゴルフボ
ールの回収で1つの完全な産業が発展してきた。ゴルフボールカバーは適切に不
透水性であると考えられているが、泥の中にある池の底での何日にも渡るボール
の浸漬の影響に関する問題が生じてきた。
ボールの2種類になっている。前記記事によると、このようなボールがロボット
ヒッティングマシーン及びロフトが9.53度で、特別に堅いシャフト付きの標
準的な長さのメタルドライバを使用して、クラブヘッド速度毎時93.7マイル
、発射角度9.0度、回転速度2,800rpmで試験されたとき、3部分から
なるボールの結果は、8日間の浸漬の後、キャリーで6ヤードの差が生じ、3ヶ
月後には12ヤードが損失、及び6ヶ月後には15ヤードが損失していた。
した後には、合計9.1ヤード短くなった。水中にある2部分からなるボールが
圧縮という点でボールをより硬くするのに対し、もどり係数、つまりボールが衝
撃後にその丸さを取り戻す能力も下がる。前記要因がボールの飛距離をさらに短
くする。3部分からなるボールは、圧縮という点ではより柔らかくなることが判
明しているが、それらも前述の記事によると飛距離が短くなる。
浸漬により改変される。したがって、問題は、それが新しいゴルフボールが好ま
しいとして、水に浸ったボールを受け入れないようにするために、ゴルフボール
がいつ浸漬していたのかを判断することができるかどうかである。
5,586,950号、第5,538,794号、第5,496,035号、第
5,480,155号、第5,415,937号、第5,314,187号、第
5,096,201号、第5,006,297号、第5,002,281号、第
4,690,981号、第4,984,803号、第4,979,746号、第
4,955,966号、第4,931,376号、第4,919,434号、第
4,911,451号、第4,884,814号、第4,863,167号、第
4,848,770号、第4,792,141号、第4,715,607号、第
4,714,253号、第4,688,801号、第4,683,257号、第
4,625,964号、第4,483,537号、第4,436,276号、第
4,431,193号、第4,266,772号、第4,065,537号、第
3,704,209号、第3,572,722号、第3,264,272号に示
されていることに注意する。
題を軽減するために、主題発明においては、ボールが浸漬されていたことを示す
ために、変色するか、消える書き付けが記されているか、あるいは浸漬後に変化
するなんらかのそれ以外のしるしを有するゴルフボールが提供される。
らされると消える水活性インクで行われる。別の実施態様では、ボール上での押
印は、それが長期間水にさらされると現れる水活性化透明インクで行われる。こ
のようにして、発明は、湖、池、プールまたはその他の大量の水の底で1日から
数日間、過去に水にさらされたボールの標識として使用される。このような標識
は、ゴルファーに、長い間水にさらされたためのボール特性の考えられる変化を
警告するために使用される。
れるときにさらによく理解されるだろう。
によって、ボールが、それが該ゴルファーまたはハザードからゴルフボールを回
収する企業によって引き抜かれるまで存在するする、ハザード13に打ち込まれ
る。前述されたように、このようなボールが、長期間浸漬されると、その飛行特
性を失い、洗浄され、再販されるにも関わらず、浸漬のためにこれらの特性を回
復しないだろうことが理解されるだろう。
こで図2を参照すると、ゴルフボールに、ボールが水中に浸漬されていたことの
標識としての役割の果たす斑紋のある外観15が提供されることが分かる。
はなんらかのそれ以外の所定の条件にさらされていたボールであることを、ゴル
フボールの購入者が確かめるための便利な方法を提供するのは、水活性化される
この標識またはそれ以外のなんらかの標識である。
る実施態様でカプセルに入れられた染料粒子の中への水の注入によって活性化さ
れる水溶性のインクまたは染料を活用することにより提供される。水が注入され
た結果、染料粒子はその染料を放出し、なんらかの特徴的な方法でゴルフボール
にしるしをつける。それが水溶性であるか、あるいは水活性化時に放出される染
料またはインクによるかどうかに関係なく、ゴルフボールを購入するゴルファー
が、それが、事実上、水中に浸漬されていた、あるいはそれ以外の場合、プレー
には不適当なボールであることを確かめることのできる限り、どのような種類の
しるしが付けられるのかは重要ではない。
望される刺激に基づき特定の時間に送達する十分に証明された手段であることが
注意される。主題発明においては、制御放出技術は、水中でのゴルフボールのゆ
っくりとした色の変化に対するアプローチとして使用される。主題発明は、小粒
子またはビーズを形成するために薄い重合体コーティングでマイクロカプセルに
入れられるインクまたは染料の使用を伴う。数十ミクロンからミリメートルまで
サイズが変わることのあるこれらのマイクロカプセルは、ボールの光沢被膜とし
ての役割を果たすポリメチルメタクリル樹脂またはポリビニルアクリル酸エステ
ルなどの硬いガラス質の重合体コーティング材料に組み込むことができるか、あ
るいはカプセル材料はボール自体のゴムまたはイオノマーカバーの中に組み込む
ことができる。
ために使用される重合体コーティングである。マイクロカプセル材料は、一般的
には、直径が数十ミクロンから数百ミクロンの範囲である。カプセル化アプロー
チは、化合物が所望される条件下で環境の中にゆっくりとではあるが体系的に放
出されなければならない数多くの用途のために使用されてきた。例は、薬剤送達
におけるマイクロカプセル材料、時間放出化粧品中の活力を与える栄養素または
蛋白質、及び農産物用の化学肥料または農薬を含む。
から成り立ってよい。最も制御された放出技術の基礎は、カプセルに入れられた
製品の、重合体コーティングまたはマトリックスを通した、取り囲む周囲の中へ
のゆっくりとした拡散である。拡散の駆動力は、きわめて凝縮した内部から希釈
した外部領域への物質移動である。拡散プロセスは、多くの場合、膨張する、あ
るいは重合体膜を溶媒和化する溶媒の存在によって加速または活性化され、この
ようにして重合体膜を可塑化し、重合体マトリックスの効果的な拡散性を高める
。結果として、カプセルに入れられた材料のマイクロカプセルの中からのさらに
速い速度の移動が生じる。
線形の重合体コーティングのゆっくりとした溶解であり、コーティング壁が薄く
なり、究極的には完全に溶解するにつれてカプセルに入れられた化合物が放出さ
れる結果となる。このケースでは、拡散速度だけよりむしろ、重合体の溶解速度
がカプセル材料の放出の速度決定ステップである。
では、材料は、任意の数の形状または物体に成形されてよい連続的な重合体マト
リックスからゆっくりと放出される。このアプローチとマイクロカプセル化の主
要な違いとは、後者において、材料は、約数ミクロンで明確な微小球の中に封入
されているが、マクロカプセル化においては、関心のある材料はほぼセンチメー
トル以上の物体の中に直接的に封入されているという点である。これらのアプロ
ーチの両方とも、マトリックスまたはカプセル材料外形の中からの材料のゆっく
りとした拡散を伴う。
の2部分からなるボール10が、「サーリン(Surlyn)」などのイオノマ
ー混合物または類似する重合体樹脂の硬い成形された外形14を有して描かれて
いる。
最終的な光沢被膜20で覆われ、湿気のあるまたは湿った環境での染料の放出を
防ぐためにボール上に追加の拡散防壁を提供する。
分からなるボール30には、固体、液体またはゲルの内側芯32、巻きつけられ
たゴムバンドまたは成形されたゴム外側芯34、及びバラタゴム、ポリブタジエ
ン混合物、またはショア硬度の低いイオノマーなどの光沢のあるゴム材料の外形
36が具備される。
38の下に形成されることに注意する。
の水の中に浸漬されるときのボール10の中への水50の拡散を描く。水分子は
、51で描かれるように、光沢保護膜52を通ってゆっくりとボールの中に拡散
する。いくつかのケースでは、層56内の染料カプセルは、光沢保護膜の近くに
、ここでは58で示される外形から離れて存在するだろう。水は最初にこれらの
カプセルに浸透し、その後、層56の大半のカプセルに拡散するにはさらに長く
要するだろう。水はゆっくりとマイクロカプセル材料の中に染み込む、つまりマ
イクロカプセル材料を溶媒和化し、水溶性染料が重合体マイクロカプセル材料及
び光沢保護膜52の中から拡散し、保護膜を色付けすることを可能にする。経時
的に、水は、イオノマー樹脂が恒久的に染料を吸収し、深い色の変化を生じさせ
るイオノマー外形58の中に層全体で拡散するだろう。
重合体及び重合体の混合物は、ポリメタクリル酸メチル、ポリメタクリル酸、ポ
リアクリル酸、ポリアクリレート、ポリアクリルアミド、ポリアクリルデキスト
ラン、ポリアクリルシアノアクリレート、セルロースアセテート、セルロースア
セテートブチレート、硝酸セルロース、メチルセルロース、及びその他のセルロ
ース誘導体、ナイロン6,10、ナイロン6,6、ナイロン6、ポリテレフタル
アミド及びその他のポリアミド、ポリカプロラクトン、ポリジメチルシロキサン
及びその他のシロキサン、脂肪族及び芳香族のポリエステル、ポリエチレンオキ
シド、ポリエチレン酢酸ビニル、ポリグリコール酸、ポリ酢酸及び共重合体、ポ
リ(メチルビニルエーテル/無水マレイン酸)、ポリスチレン、ポリビニルアセ
テートフタレート、ポリビニルアルコール、ポリビニルピロリドン、セラック、
でんぷん及びパラフィンなどの蝋、蜜蝋、ブラジルロウヤシ蝋を含む。使用され
る重合体は、水がない場合に重合体マトリックスを通るインクのゼロに近い拡散
性を有さなくてはならない。周囲のマトリックスにおける水の導入、及び重合体
膜を通るそれ以降の水の拡散時に、染料粒子の重合体コーティングの拡散性は高
まり、重合体膜全体での染料の移動を可能にする。この用途のための理想的な重
合体組織とは、水に対する浸透性が限られていえるため、水溶性染料を放出する
前に長い範囲の拡散時間を提供するものである。このような重合体は、恐水性ま
たは親水性の重合体の架橋済みまたは架橋されていない混合物、水溶性ではない
が、少量であるが、水に対する有限の親和性を有する親水性ブロックまたは重合
体でセグメント化されたまたはブロック共重合体膜であるだろう。このような重
合体は、ナイロン6,10、またはナイロン6、ポリアクリロニトリル、ポリエ
チレンテレフタラート(PET)、ポリ塩化ビニルを含む。膜の染料と水の浸透
性係数を調整するために恐水性重合体と混合されてよいさらに水浸透性が高い重
合体は、セルロース誘導体、ポリアクリレート、ポリエチレンオキシド、ポリジ
メチルシロキサン、及びポリビニルアルコールを含む。
から変化してよい。理想的には、染料は、染料カプセル化コーティングの下の外
形または外被のために使用される重合体と互換性がなくてはならない。イオン染
料及び数多くの水溶性の染料は、重合体内のカルボン酸エステル及びカルボキシ
ル基の存在のために、特に、このような外被で一般的に使用されるイオノマー材
料と互換性があるだろう。いくつかの染料組織は、さらに極性の溶媒がある場合
には変色する。この効果は、染料が、水にさらされるまでほとんど色を有さない
場合に有効である可能性がある。この用途に対する潜在的な染料は、メロシアニ
ン染料及びピリジニウム−N−フェノキシド染料を含む。具体例には、ナフタレ
ンオレンジG、クリスタルバイオレット、CIディスパースレッド及び数多くの
それ以外の一般的な工業用染料を含んでよい。さらに高い分子重量の染料は重合
体マトリックスを通ってさらにゆっくりと拡散するので、さらに大きな分子重量
の染料が望ましいことがある。
拡散に対する高い抵抗をもつ、非水性の媒質の中に浸漬される 堅い固体重合体
膜によって封じ込められる。図5に図示されるように、長期間に渡って水にさら
されると、水はゆっくりと重合体層56の中に、そこから、図6に図示されるよ
うに、マイクロカプセル60を通って染料粒子62へ拡散するだろう。層56の
中からの染料の拡散は、基本的な物質移動の法則を使用してシミュレートできる
。染料がカプセルの中から拡散する速度が、染料粒子62をカプセル化する染料
買うセル60のRoutとRinに関係して図6に示されていることに注意する
。拡散プロセスをシミュレートするには、フィックの第1法則が一般的に使用さ
れる。安定した状態で、染料のマイクロカプセルからの物質移動は、以下の方程
式を使用してシミュレートできる。
の染料の拡散性であり、Kは層内の染料の溶解度であり、Cはマイクロカプセル
内の染料対外部カプセルの濃度差であり、Roはカプセルの外径であり、Riは
内径である。直径が50ミクロン、内径が45μ、及びこのようにして壁厚が5
ミクロンであるマイクロカプセルの場合、ナイロンのような重合体膜を通る染料
の半分の拡散のための時間は、マトリックス中の染料の相対的な溶解度に依存し
て、10時間から100時間の範囲となるだろう。拡散時間は、さまざまな材料
だけではなく、多様な重合体または重合体または重合体混合物も使用して調整で
きる。粒子を含有しない純粋否重合体の薄い二次トップコーティング層の使用を
含む技法は、ボールの表面に位置してよい微粒子からのインクの即時放出を防ぐ
ためにインク微粒子の分散を制御することができる。
技法は、不溶性の重合体のコロイド状の懸濁液の攪拌、及び非水溶性の媒質中の
微粒子のそれ以降の分離を使用する重合体コアセルベーション/位相分離を含む
。ポリアミド及びいくつかのポリエステル及びポリウレタンコーティングは、安
定化したマイクロエマルジョンを形成するための安定剤を使用する界面重合を使
用して形成されてよい。やはり非水性の不溶性媒質を使用するビーズ懸架重合技
法は、ポリアクリレート、つまり共重合体などのビニル重合体の遊離基重合によ
って達成される数多くの重合体について使用されてよい。重合体コーティングが
非常に透明である場合には、マイクロカプセル材料中の染料の色を「隠す」こと
が必要である可能性がある。このケースでは、カプセル化のプロセスの間に重合
体コーティング壁中に白い顔料を取り込むことができる。
、デシケータの下に保管され、保護膜を形成するための重合体膜との調合前の少
なくとも24時間、乾燥剤とともに真空で乾燥されてよい。保護膜用の重合体媒
質は、ポリウレタンまたはポリアクリレートなどの従来の光沢コーティング材料
である場合がある。水の分子に対する拡散制限は、保護膜と光沢被膜の両方に対
する重合体媒質の選択に伴なって変わるだろう。好ましい材料は、ポリウレタン
、ポリメタクリル酸メチル、ポリメタクリル酸エチル、ポリブタジエン、及び多
様なポリビニルを含んでよい。粒子は1%から30%の負荷で湿度50%以下の
乾燥した条件下で重合体保護膜内で混合されなければならない。分散の条件は、
微小球重合体コーティングのフロー温度以下の温度であるか、あるいは微小球重
合体コーティングを溶解できない溶媒との保護膜重合体溶媒混合物内であってよ
い。代替策は、溶解できないあるいは熱を受けて流れることができない架橋され
た微小球の使用、または架橋可能な液状単量体またはプレポリマーの使用を含む
。保護膜は、浸漬塗装できるか、ボールの上に噴霧塗装され、硬化することがで
きる。それから、粒子を含有しない第2光沢コーティングがボールに塗布されて
よい。保護膜及び光沢のコーティング厚さは、従来のゴルフボールで使用される
従来の光沢コーティングの厚さに近似しなければならない。
色を増白剤として含有する厚い「サーリン」イオノマーカバーから成り立つ2部
分からなるゴルフボールである場合がある。それから、染料粒子を含む半透明の
コーティングを塗布できる。コーティングは、水溶性のナイロン、ポリエステル
、PETまたは5%の染料カプセル材料と混合されたその他の防壁コーティング
から成り立つだろう。染料のカプセルに入れられた形が着色されると、白さが保
たれるのを補償するためにこの層にいくらかのTiO2が加えられてよい。最後
に、最終的な光沢コーティングが外側層に加えられるだろう。ボールの色の変化
に重要な層は2つの最も外側の層であり、厚さでほぼ100ミクロン、つまり0
.1mmでなければならない。
(Nile Blue)である。この染料は室温では結晶質の材料であり、サイ
ズが20ミクロンから40ミクロンである結晶体を含む顆粒の粉末として入手で
きる。これらの固形結晶体は固く多孔性ではなく、低濃度でマトリックス中で分
散されると、検出される色変化がないほど十分に小さい。個々の染料粒子は、染
料粒子の可溶化を防ぐために有機溶媒でのゼラチンコアセルベーションを使用し
てゼラチンコーティングでカプセル化されるだろう。コアセルベーションのため
の手順は周知であり、長年に渡って薬剤カプセル化において、及び化粧品業界と
農業で使用されてきた。カプセルに入れられた染料は隔離され、ポリウレタンま
たはポリエステルの光沢被膜などの重合光沢コーティングに質量濃度によって1
%で付け加えられるだろう。2部分からなる「サーリン」で被覆されたボールは
、熱及び/または空気流を使用する溶媒除去プロセスの間に乾燥されるだろう光
沢被膜樹脂で浸漬塗装されるだろう。保護膜層は、約100−200ミクロンの
厚さでなければならない。それから、ポリウレタンなどの光沢コーティングの第
2層が、噴霧塗装法を使用して追加できるだろう。この第2層は、水分に対して
追加の防壁を提供するために、及び平らな光沢コーティングを確実にするために
追加されるだろう。光沢コーティングの厚さは約100ミクロンでなければなら
ない。
れた水溶性の染料を含有するだろう。DKまたは拡散性時間溶解度60m2/秒
−Paのポリウレタンなどの厚さ100ミクロンの重合体膜を通る水の浸透は、
約10時間から約12時間の水の拡散ハーフタイム(a diffusion
half time)を生じさせるだろう。それから、水は染料カプセル材料を
含有する第2層で染料粒子にアクセスできるだろう。典型的なゼラチンカプセル
材料について、内半径が40ミクロン、外半径が50ミクロンを想定するゲルカ
プセル材料を通る水の浸透のための時間は、約5時間から6時間となり、16時
間から18時間、つまり本質的には夜通し水にさらされた後に色の変化を生じさ
せるだろう。浸透のための時間は、浸透性がより低いカプセル材料または光沢防
壁コーティングを使用することにより増加してよい。ナイロンベースの保護膜は
、約100倍長い拡散ハーフタイムを生じさせ、色の変化は100時間から16
0時間、つまり数日をかけて起こるだろう。
ポリエチレンオキシドまたはポリアクリル酸などの水溶性重合体内でカプセルに
入れられた粒子の使用を含む。該プレポリマーは、例えば、温度活性化イニシエ
ータ及びビスアクリルアミド架橋剤を含む水溶性ポリアクリルアミド樹脂である
だろう。混合物は、高速で攪拌されるポリビニルアルコールなどの乳化剤と互換
性のないトルエンなどの有機溶剤に1滴づつ追加されるだろう。乳化された滴量
は、乳剤が加熱されると重合され、結果として生じるビーズが染料粒子を含有す
る。このプロセスは、サイズが変化する染料ビーズを生じさせるために調製でき
る。100ミクロンサイズのビーズはこの用途向けに作られるだろう。結果とし
て生じるビーズは、ビーズ形成プロセスが制御された条件下で水なしで行われる
ため、着色されてはならない。それから、結果として生じるビーズは分離され、
第2防壁光沢コーティングが後に続くポリウレタン光沢コーティングに重量で1
%追加される。このケースでは、染料拡散は、外側防壁コーティグの厚さだけに
依存するだろう。いったん水が染料粒子に達すると、ポリアクリルアミドビーズ
を通る染料の拡散は非常に速く、ゴルフボール保護膜内で非常に強力な染料の放
出を生じさせるだろう。第1実施態様に説明されたように、防壁光沢被膜を通る
拡散は、コーティングに選ばれた重合材によって10時間から100時間の範囲
となるだろう。選択する重合体は、ポリウレタン及びナイロン6,6、ナイロン
6、10などのナイロンを含む。
剤は、顕色剤にさらされると強力な染料に変換される。該顕色剤は、色形成剤を
吸収する、または溶解し、着色された染料を生じさせるわずかに酸を形成する粘
土または樹脂である。この技術はきわめてよく開発され、感熱印刷業界、エレク
トロクロミック印刷業界、及び感圧(カーボンレスコピー用紙)業界向けに使用
されてきた。これらの染料で達成される色は、白いゴルフボールを背景に容易に
認識されるだろう非常に深い黒と青の陰影を含む。
に光沢樹脂中で混合されるだろう。水の拡散は顕色剤を活性化させ、水と顕色剤
は色形成剤を含有する微粒子の中に分散するだろう。それから、結果として生じ
る染料が微粒子から放出されるだろう。この例では、顕色剤が存在すると、無色
から青色に変化するクリスタルバイオレットラクトーン(Crystal Vi
olet Lactone)と呼ばれている一般的な色形成剤が界面重合を使用
してナイロンマイクロカプセルでカプセルに入れられる。
含む水性溶液内でジアミンと接触するニ酸クロライドを含む有機相に含まれる。
結果として生じる乳化した小滴は、カーボンレスコピー用紙業界用の微粒子とな
り、十分に文書化される。光沢樹脂は、多くの場合、市販されている色顕色剤を
含有するように調合できる。一般的な顕色剤は、安価であり加工しやすいビスフ
ェノールAである。さらに効果的な顕色剤であるため、より少ない量を必要とす
るが、より高価である第2の選択肢が、亜鉛サリチル酸塩である。両方の化合物
とも、少量−1から5重量%で内部コーティングを含有するカプセル剤に追加で
きる。
は顕色剤の担体としての役割を果たし、拡散を介してそれを微粒子中の色形成剤
に送達する。それから、染料は、着色されたボールを作るために微粒子の中から
拡散できる着色された水溶性の染料に変換される。この例のため、拡散速度は、
水が、再び10時間から10時間で調製できる第1色形成剤微粒子に達する速度
を調整するポリウレタンまたはナイロンの第2の防壁コーティングの厚さに依存
している。組織の強度または有効性は、顕色剤をこの外側コーティングに入れる
ことによって改善されてよいが、カプセルに入れられた色形成剤は内側コーティ
ング内に留まる。
結果として生じる染料の内側層からの放出により、光沢被膜及び下になるゴルフ
ボールカバーの着色を生じさせるだろう。説明された発明は、2部分からなるゴ
ルフボールまたは3部分からなるゴルフボールでの水吸収の検出のために使用さ
れてよい。
望されるこのボールの最終的な特性によって変わる。本発明は、ゴルフボールの
製造における最終仕上げプロセスステップの修正を含む。下塗り剤、ラベル及び
光沢被膜の塗布は、以下によって置換される。 1.ゴルフボールカバー上での下塗り剤の塗布 2.企業ロゴまたはラベルの塗布 3.ボール上へのカプセル材料粒子による光沢被膜の浸漬塗装 4.光沢被膜を含有するカプセル剤の乾燥/溶媒除去及び/または硬化 5.第2光沢被膜の噴霧塗装 6.第2光沢被膜の乾燥または硬化
めに使用されてよい。第2被膜の厚さは、色の変化が活性化される前の適切な量
の時間を確実にするためにかなりよく制御されなければならない。
する色変化マーカを生じさせ、消費者に、過度の時間量水にさらされていたボー
ル、及び不満足なボール性能の可能性を警告する染料粒子を含有するゴルフボー
ルが説明されてきた。
取り入れを説明する。別のアプローチは、ゴルフボールカバー自体の中への染料
の取り入れを含むだろう。図7に示されるこの実施態様では、染料60は、固体
粒子として、またはカプセル化された染料として、2部分からなるゴルフボール
62のイオノマーボールカバーの中に取り入れられてよい。ここでは、ボールは
、芯64及びカバーの役割を果たす外形66を有する。直径が10ミクロンから
40ミクロンである固形結晶体染料粒子として存在する染料が使用される。この
ような染料が、染料融点以下の温度でイオノマーと合成できる場合、染料粒子は
、ボールを不都合に着色せずにポリマーマトリックス中に懸濁されたままでなけ
ればならない。イオノマーカバーの中に水が吸収されると、染料はただちに溶解
を始め、ボールカバーに斑点がある着色された外観を生じさせるだろう。このケ
ースでは、ゴルフボール光沢コーティング68は、水に対する一次防壁であり、
水が光沢コーティングに浸透し、ボール外形またはカバー66の中に拡散し始め
るにつれ、色変化が発生するだろう。カプセルに入れられた染料の使用は、変色
プロセスをさらによく制御するために使用できるだろう。使用されている染料カ
プセル材料は、イオノマーボールの合成条件に耐えるように選ばれなければなら
ないだろう。
が、製造の容易さのためにペレット70で描かれるようにペレット化された形で
提供できる。例えば、染料は、それぞれゴルフボール芯または外被/カバー用に
ポリブタジエンまたはイオノマー樹脂と合成できる。染料は、それから、そうで
なければ揮発性の材料を処理する必要性を軽減するために、ゴルフボール製造業
者に提供されるペレットを製造するために表面活性剤またはその他の添加物と合
成される。ペレットの使用は、信頼できる染料放出のための正しい割合での混合
も保証する。
はその色相または色の顕著な変化を含むが、その他の実施態様は、ボール上の特
定的なマーキングに対してなど、ゴルフボールの表面の外観での隔離された変化
を生じさせる。
最も一般的には、製造業者及び/または銘柄の押印などのゴルフボールに対して
行われる記しつけは、通常、パッド印刷インクプロセスを通して達成される。本
発明の別の実施態様では、水活性化されたインクが、以下の2通りの方法の内の
1つでゴルフボールに対して外観の変化を達成するために使用される。つまり、
(i)図10に図示されるような、透明であるが、水にさらされた後に現れるし
るし80、または(ii)図9に図示されるような、顕著であるが、水にさらさ
れると消えるしるし82である。当初透明であり、水に浸漬されると現れる適当
な水活性化インクは、商標アクアクリア(AquaClear)でオハイオ州、
アクロン(Akron、Ohio)のユナイテッドバイオテクノロジー社(Un
ited BioTechnology, Inc.)から入手できる。ボール
上で顕著であるが、浸漬されると消える適当なインクは、オハイオ州シンシナテ
ィ(Cincinnati、Ohio)のサンケミカル(Sun Chemic
al)によって商標アクアディストラクト(Aqua−Destruct)で販
売される。このようなインクは、外観での視覚的な変化を生じさせる正確に制御
される劣化または構成要素の放出を確立するために、樹脂と結合されてよい。さ
らに、色は、製造の好みに合うように適応されてよい。
動)から生じる原子またはイオンの酸化状態での変化を伴う反応を生成するため
に使用できる酸化−還元化学が使用でき、その結果、人は、ある時間期間水中に
沈められた後に消えるインクまたは染料のような材料を合成することができる。
これらの元素の原子間での電子の移動により、含まれる元素が劇的に変化する。
イオン化合物の形成のため、あるエレメントの酸化状態で発生する変化は、簡略
な指針を使用することにより迅速且つ正確に予測できる。結合反応の結果も逆転
できる。言い換えると、化合物は、それが形成された元の成分に分解できる。こ
の種の反応が分解反応と呼ばれる。複数の既知の化学構造は、水による酸化及び
還元に影響を受けやすい。インクの組成内でのこれらの構造を活用することによ
り、インクの外観は、水にさらされると操作することができる。これらの反応の
正味影響とは、複合原子がその元の酸化され、還元された状態に変換されるにつ
れて、インクが透明になるまたは薄くなるということである。
が、当業者には、前記が単に例示的に過ぎず、制限的ではなく、例によってだけ
提示されていることは明らかでなければならない。多数の変形及びその他の実施
態様は、技術の普通の熟練者の範囲内にあり、添付請求項及びそれに同等なもの
によってのみ制限されるとして、発明の範囲内に該当すると熟慮される。
、水中での浸漬後の図1のボールの概略図である。
合体樹脂などのイオノマーまたはイオノマー混合物の硬い成形された外形を含む
、長く水に浸漬されたことの視覚的な標識を提供する2部分からなるボールの概
略図であり、ボールはボールの外形または外被上に広がるカプセルに入れられた
染料粒子を含む等角保護膜重合体分散を提供され、この保護膜は、高い光沢の仕
上げを維持し、ボールに追加の分散防壁を提供し、湿気のあるまたは湿った環境
での染料の発散を防ぐために染料粒子を含まない最終的な光沢被膜で覆われてい
る。
は成形されたゴム外側コア、及びバラタゴム、ポリブタジエン混合物、またはシ
ョア硬さが低いイオノマーなどの光沢のあるゴム材料の外形、及び光沢最終被膜
の下に重合体/カプセルに入れられた染料の追加保護膜層を含む、長く水に浸漬
されたことの視覚的なしるしを提供する3部分からなるボールの概略図である。
の拡散を描く概略図である。
ある。
の透視図である。
Claims (12)
- 【請求項1】 浸漬のためにゴルフボールのそれ以外は不可視である特性が
改変されたことを示すために水浸漬時に外観を変化する水浸漬表示ゴルフボール
であって、 前記ゴルフボールに、重量、サイズ、球形対称性、全体的な距離、初期速度、
及びゴルフボール特性基準に準拠するそれ以外の飛行特性を含むプレイの所定の
特性を与える材料と、 前記ボールの性能特性が前記浸漬のために改変されたことを示すために外観を
変化する水活性化されたインクで前記ボール上に行われる押印であって、それに
よりハザードから回収されるそれ以外の場合プレイ可能なゴルフボールが、その
浸漬のために性能特性を改変したとして特定できる押印と、 を備える水浸漬表示ゴルフボール。 - 【請求項2】 前記水活性化インクが、水に浸漬すると現れる透明なインク
である、請求項1に記載の水浸漬表示ゴルフボール。 - 【請求項3】 前記水活性化インクが、水に浸漬すると消えるバニシングイ
ンクである、請求項1に記載の水浸漬表示ゴルフボール。 - 【請求項4】 1つまたは複数の構成層と、 水が存在すると外観を変化する水活性化インクで行われる前記ゴルフボール上の
押印と、 を備えるゴルフボール。 - 【請求項5】 前記水活性化インクが、水に浸漬すると現れる透明なインク
である、請求項4に記載のゴルフボール。 - 【請求項6】 前記水活性化インクが、水に浸漬すると消えるバニシングイ
ンクである、請求項4に記載のゴルフボール。 - 【請求項7】 単一部分からなる構成と、水が存在すると外観を変化する水
活性化インクで行われる前記ボール上の押印と、を備えるゴルフボール。 - 【請求項8】 前記水活性化インクが、水に浸漬すると現れる透明なインク
である、請求項7に記載の水浸漬表示ゴルフボール。 - 【請求項9】 前記水活性化インクが、水に浸漬すると消えるバニシングイ
ンクである、請求項7に記載のゴルフボール。 - 【請求項10】 重量、サイズ、球形対称性、全体的な距離、初期速度、及
びゴルフボール特性基準に準じるその他の飛行特性を含むプレイの所定の特性を
前記ゴルフボールに提供する材料と、 前記ボールの性能特性が改変されたことを示すために外観を変化する水活性化
インクで行われる前記ゴルフボール上の押印であって、それによってそれ以外の
場合プレイ可能なゴルフボールを、その浸漬のために性能特性を改変したとして
特定できる押印と、 を備える、ゴルフボール。 - 【請求項11】 前記水活性化インクが、イベントの発生時に現れる透明な
インクである、請求項10に記載のゴルフボール。 - 【請求項12】 前記水活性化インクが、イベントの発生時に消えるバニシ
ングインクである、請求項10に記載のゴルフボール。
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