JP2003516454A - マスターバッチ用ブレンド - Google Patents

マスターバッチ用ブレンド

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JP2003516454A
JP2003516454A JP2001543645A JP2001543645A JP2003516454A JP 2003516454 A JP2003516454 A JP 2003516454A JP 2001543645 A JP2001543645 A JP 2001543645A JP 2001543645 A JP2001543645 A JP 2001543645A JP 2003516454 A JP2003516454 A JP 2003516454A
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ムリナリク,ジヤン−マリー
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アトフイナ・リサーチ・ソシエテ・アノニム
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Abstract

(57)【要約】 a)20〜60重量%の熱可塑性エラストマー、b)8〜30重量%のビニル芳香族ポリマー、c)10〜30重量%の一種以上の加工助剤、d)0〜20重量%の一種以上の添加剤を包含するブレンドを提供する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の分野】
本発明はスチレンブタジエンエラストマー、ポリスチレン、油、および添加剤
のブレンドならびに容器用の成形密栓を製造するための該ブレンドの使用に関す
る。
【0002】
【発明の背景】
数種のゴム状組成物およびそれらの応用はすでに従来技術において記述されて
いる。
【0003】 FR第2,114,383号は良好な流動特性を有しかつフィッシュアイの生
成なしに容易に成形できる耐衝撃性スチレンポリマーに関する。
【0004】 GB第2,147,906号には少なくとも一種の熱可塑性エラストマー性ブ
ロックコポリマー、モノアルケニル芳香族炭化水素ポリマー、およびランダムコ
ポリマーを包含するブロックコポリマー組成物が開示されている。この組成物は
特に靴の甲革補剛材(shoe upper stiffener)に適する。
【0005】 WO第96/16122号にはフィルム、繊維、織物または不織物のようなエ
ラストマー性物品を製造するために有用な組成物が開示されている。その組成物
は加工性を改良するために他のポリマーとブレンドされた熱可塑エラストマーを
包含する。
【0006】 米国特許第4,306,034号はゴム状組成物およびそれからもたらされる
自然農園クレープゴムの外観を模したポリマー成形物に関する。それらの組成物
は、たとえば、分極化剤を包含する。
【0007】 JP第62256845号のDerwent抄録には遮音板および防振材の構
造材料ならびにカーペット裏打ち材に適したゴム状組成物が開示されている。
【0008】 JP第63057663号のDerwent抄録はブロックコポリマー、ポリ
フェニレンエーテル樹脂、パラフィン油、ならびにポリオレフィンおよび/また
はポリスチレンからなる熱可塑エラストマーを包含するシリンジ用耐熱性ガスケ
ットに関する。
【0009】 JP第63118359号のDerwent抄録は熱可塑エラストマーに加工
油、無機充填材、および熱可塑樹脂を加えることにより製造される靴底用の熱可
塑エラストマー組成物に関する。
【0010】 GB第1,196,127号には少くとも75重量%の熱可塑性物質を包含す
る熱可塑性組成物が開示されている。それらの組成物は容器密栓用シーリングガ
スケットの製造に特に有用である。
【0011】 容器、特にぶどう酒びん、の密栓は、天然のコルクの供給が世界各地における
ぶどう酒瓶詰めのための需要増に追随していないため、重要な問題になりつつあ
る。
【0012】 天然コルクを合成物質で代替する試みが幾度かなされてきた。これらの試みは
、とりわけ、発泡剤と混合するのに適した処方に基くものである。該発泡剤の役
割は、天然コルクの多泡質的挙動を模した多泡体の生成を可能にすることである
。これらの試みから生ずる欠点のうちでは、たとえば、容器の洩れにつながる発
泡樹脂の均一性の欠如、または充填される液の品質にとって有害な、脱酸素剤と
しての二酸化イオウのような添加剤使用の必要性を指摘することができる。
【0013】 改良をもたらすために特定のポリマーが用いられてきた。すなわちUS第5,
855,287号には水素化スチレンブタジエンコポリマーおよび少くとも1重
量%の発泡剤を包含する合成密栓が記述されている。この密栓はその目的を達成
はするものの、用いられる原料が相対的に高コストである点に関してはなお不満
足である。
【0014】
【発明の概要】
これに等しいかまたはこれにまさる機械的特性を提供しつつ、原料の節約に関
する改良を達成することが本発明の目的である。
【0015】 本発明によればこの問題は、a)20〜80重量%のビニル芳香族ポリマーお
よび80〜20重量%のブタジエンポリマーを含む、ビニル芳香族モノマーおよ
び共役ジエンの共重合から得られる熱可塑エラストマー20〜60重量%、およ
びb)8〜30重量%のビニル芳香族ポリマー、およびc)10〜30重量%の
一種以上の加工助剤、およびd)0〜20重量%の一種以上の添加剤を包含する
ブレンドの使用により解決される。そのブレンドは、発泡剤と混合した後、びん
のような、液体容器の密栓の製造に適したマスターバッチを製造するために用い
られる。
【0016】 本発明によるブレンドは多種の加工助剤,添加剤および発泡剤に適合させるこ
とができる。それらは良好な機械的特性を提供し、そして、びんのような、液体
容器用のきつい密栓を必要とする多くの用途に使用することができる。
【0017】 本発明に従って使用できる熱可塑エラストマーのうち、特に重要なものは溶液
中で操作する方法により製造される。このような方法は当業界において公知であ
り、参照資料としてEP−A第0084795号およびEP−B第344140
号がある。
【0018】 特に好ましいビニル芳香族モノマーはスチレンであり、好ましい共役ジエンは
ブタジエンである。
【0019】 これらのモノマーは、一般に3〜8個の炭素原子を有する非分岐状または分岐
状アルキルリチウムである開始剤または触媒の存在下、重合に供される。しかし
ながら、好ましくはn−およびs−ブチルリチウムが用いられる。
【0020】 得られるポリマーの特定の分子構造を可能にするためにカップリング剤が用い
られる。カップリング剤はポリビニル化合物、ポリエポキシド、ポリイソシアナ
ート、ポリアミン、ポリアルデヒド、ポリハロゲン化物、ポリ無水物、ポリケト
ン、ポリエポキシエステル、およびポリエステルのうちから選ぶことができる。
これら各種の多官能性カップリング剤のうちでは、残留毒性が小さいものが好ま
れる。たとえば、EP−B第344140号には一般式SiXnR4−nの多官
能カップリング剤の使用が開示され、式中Xはハロゲン、好ましくはClであり
,Rはアルキル,シクロアルキル、またはアリール基、好ましくはメチル、エチル
,および/またはフェニルであり、nは2〜4の整数である。もっともしばしば
用いられるカップリン剤はSiCl4である。エポキシ基を有する有機カップリ
ング剤の使用もまた公知である。エポキシ化大豆油およびエポキシ化あまに油の
ようなエポキシ化植物油のようなエポキシ化炭化水素のポリマーが用いられる。
【0021】 スチレンブタジエンエラストマーはさらに水素化処理に供し、残留二重結合を
除去してポリスチレン−ポリエチレン−ブチレン−ポリスチレンのコポリマーを
与えることができる。
【0022】 エラストマー中のスチレンの量は25〜80重量%の間で変化させることが可
能であり、カップリング剤との組合せにより硬さ、伸び、および強さのような必
要特性を選択することが可能となる。
【0023】 8〜25重量%のビニル芳香族ポリマー、好ましくはポリスチレン、の存在も
また必要である。必要な硬さに到達するためには耐衝撃性ポリスチレンおよび一
般用ポリスチレンの混合物が、好ましい。15〜27重量%の間の加工助剤の存
在が必要である。ナフテン油およびパラフィン油の混合物のような数種の油を用
いることができる。これらの助剤の役割はマスターバッチの粘度を低下させ、加
工速度の向上を可能にすることである。
【0024】 場合により、一種以上の最大20重量%までの添加剤を用いることができる。
充填材とも呼ばれるある種の添加剤はマスターバッチの製造費を低減するために
用いられる。当業者に公知の多くの充填材のうち好ましい物質は、15重量%未
満、好ましくは10重量%未満の量の炭酸カルシウムである。潤滑剤とも呼ばれ
る他の添加剤は、容器中への栓の導入を改良するために用いられる。潤滑剤のう
ちでは、ステアリン酸カルシウムのような脂肪酸塩を挙げることができる。
【0025】 本発明のブレンドは発泡剤と混合して密栓中に気泡が生成することを可能にす
るために特に適する。これらの発泡剤は化学的または物理的タイプまたはその組
み合わせであることができる。化学的発泡剤のうちでは、ジアゾアミノベンゼン
、ベンゼンスルホン酸ヒドラジド、N,N’−ジメチル−N,N’−ジニトロテ
レフタルアミド、アゾビスイソブチロニトリル、テトラメチレンジニトロソジメ
チルウレタン、p,p−オキシビス(N−ニトロソ−N−メチル)ベンゼンスル
ホンアミド、尿素−ビウレット(33:67)、β−ナフタレンスルホン酸ヒド
ラジド、炭酸水素ナトリウム−クエン酸(4:3)、炭酸水素ナトリウム−メラ
ミン(95:5)、ベンゼン−1,3−ジスルホン酸ジヒドラジド、1,6−ジ
−n−デシルアゾビスホルムアミド、ビフェニル−4,4’−ジ(スルホニルア
ジド)、ベンゼンスルホン酸N−フェニルヒドラジド、ジフェニルスルホン−3
,3’−ジスルホニルヒドラジド、p,p’−オキシビス(ベンゼンスルホニル
ヒドラジド)、1,6−ジフェニルアゾビスホルムアミド、ジニトロソペンタメ
チレンテトラミン、アゾジカルボンアミド、p,p−オキシビス(ベンゼンスル
ホニルセミカルバジド)、アゾジカルボン酸バリウムを挙げることができる。物
理的タイプのうちでは、水素,空気,窒素,二酸化炭素,水蒸気,炭化水素類、
含酸素脂肪族化合物、塩素化炭化水素類、クロロフルオロ炭化水素類、を挙げる
ことができる。特に好ましい発泡剤はイソブタンを含むポリアクリロニトリルポ
リマービーズである。この化合物はオランダのAkzo社により製造されExp
ancellの商品名で市販されている。
【0026】 驚くべきことに、発明者は本発明のブレンドが多種の発泡剤と混合可能である
と同時に高い機械的特性に達しうることを見出した。このブレンドはそれゆえ液
体含有包装品用の密栓の分野における数種の用途のための理想的な候補である。
【0027】 以下の実施例により発明を例示する。しかしながら、この実施例は指針のため
のみに提供され、いかなる限定をも意味するものではない。
【0028】
【実施例】
スチレンブタジエンエラストマーを含有する数種のブレンドを製造した。Fi
naprene507は73%PSを含む直鎖状SBSである。そのMFIは1
90℃/5kgにおいて7.5g/10分である。
【0029】 Finaprene435は31%PSを含むラジアルSBS(SiCl4カ
ップリング)である。
【0030】 Finaprene602Fは40%PSを含むラジアルSBS(Vikof
lexカップリング)である。そのMFIは190℃/5kgにおいて8.5g
/10分である。
【0031】
【表1】
【0032】 これらの実施例において示した特性を測定するために以下の方法を用いた。 1.ショア硬さ:ASTM−D2240 2.磨耗:DIN53516 3.メルトフロー(MI5):ASTM−D1238 89年改訂版、190 ℃、5kgの負荷で行う。 4.引張強さおよび伸び:ASTM−D412、D638,D882
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE,TR),OA(BF ,BJ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW, ML,MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,G M,KE,LS,MW,MZ,SD,SL,SZ,TZ ,UG,ZW),EA(AM,AZ,BY,KG,KZ, MD,RU,TJ,TM),AE,AG,AL,AM, AT,AU,AZ,BA,BB,BG,BR,BY,B Z,CA,CH,CN,CR,CU,CZ,DE,DK ,DM,DZ,EE,ES,FI,GB,GD,GE, GH,GM,HR,HU,ID,IL,IN,IS,J P,KE,KG,KP,KR,KZ,LC,LK,LR ,LS,LT,LU,LV,MA,MD,MG,MK, MN,MW,MX,MZ,NO,NZ,PL,PT,R O,RU,SD,SE,SG,SI,SK,SL,TJ ,TM,TR,TT,TZ,UA,UG,US,UZ, VN,YU,ZA,ZW Fターム(参考) 3E084 AB01 EA02 EC03 EC10 FA09 GA08 GB12 HB08 HC03 HD04 4F070 AA08 AA18 AB16 AC94 AE02 FB03 FB04 4F074 AA13 AA32 AA98 AG02 BA38 CA21 CC04Y DA08 DA09 DA34 4J002 AC081 AE053 BC032 BP011 EA016 FD326 GG01

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 a)80〜20重量%のビニル芳香族ポリマーおよび20〜
    80重量%の共役ジエンポリマーを含む、ビニル芳香族モノマーおよび共役ジエ
    ンモノマーの共重合から得られる熱可塑エラストマー20〜60重量%、および
    b)8〜30重量%のビニル芳香族ポリマー、およびc)10〜30重量%の一
    種以上の加工助剤、およびd)場合により最大20重量%までの一種以上の添加
    剤を包含するブレンド。
  2. 【請求項2】 熱可塑エラストマーがスチレン性およびブタジエン性単位か
    らなる、請求項1記載のブレンド。
  3. 【請求項3】 エラストマー中のスチレンの量が25〜80重量%であり、
    エラストマー中のブタジエンの量が80〜25重量%である、請求項1および2
    記載のブレンド
  4. 【請求項4】 ビニル芳香族ポリマーがポリスチレンである、請求項1〜3
    のいずれかに記載のブレンド。
  5. 【請求項5】 ポリスチレンが8〜25重量%の量の、耐衝撃性および一般
    用ポリスチレンの混合物である、請求項1〜4のいずれかに記載のブレンド。
  6. 【請求項6】 加工助剤が15〜27重量%の量の、ナフテン油およびパラ
    フィン油の混合物である、請求項1〜5のいずれかに記載のブレンド。
  7. 【請求項7】 さらに10重量%未満の量の充填材を包含する、請求項1〜
    6のいずれかに記載のブレンド。
  8. 【請求項8】 請求項1〜7のいずれかに定義されたブレンドを発泡剤と混
    合することを包含する、マスターバッチの製造方法。
  9. 【請求項9】 発泡剤が物理的発泡剤から選ばれる、請求項8に記載の方法
  10. 【請求項10】 発泡剤がイソブタンを含有するポリマービーズである、請
    求項8および9に記載の方法。
  11. 【請求項11】 容器用の密栓を製造するための、請求項8〜10で定義さ
    れたマスターバッチの使用。
  12. 【請求項12】 液体容器用の栓を製造するための、請求項11に記載のマ
    スターバッチの使用。
  13. 【請求項13】 請求項11および12記載のマスターバッチから製造され
    た栓。
JP2001543645A 1999-12-08 2000-12-07 マスターバッチ用ブレンド Pending JP2003516454A (ja)

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