JP2003512876A - ディスク組立体を備えた脱毛器具 - Google Patents

ディスク組立体を備えた脱毛器具

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JP2003512876A
JP2003512876A JP2001534262A JP2001534262A JP2003512876A JP 2003512876 A JP2003512876 A JP 2003512876A JP 2001534262 A JP2001534262 A JP 2001534262A JP 2001534262 A JP2001534262 A JP 2001534262A JP 2003512876 A JP2003512876 A JP 2003512876A
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ウェイウォー イュー
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ケイ アイ エス リミテッド
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    • A45D26/00Hair-singeing apparatus; Apparatus for removing superfluous hair, e.g. tweezers
    • A45D26/0023Hair-singeing apparatus; Apparatus for removing superfluous hair, e.g. tweezers with rotating clamping elements
    • A45D26/0028Hair-singeing apparatus; Apparatus for removing superfluous hair, e.g. tweezers with rotating clamping elements with rotating discs or blades

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Abstract

(57)【要約】 好ましくない毛を除去する器具は、ハウジングと、該ハウジングに回転可能に取り付けられた毛引抜き組立体とを有しており、該毛引抜き組立体は、少なくとも1つのディスク組立体を有しており、該ディスク組立体は、少なくとも1つのアームを備えたインサートディスクと、少なくとも1つのアーム部片を備えた2つの外側ディスクとを有しており、外側ディスクのアームは、インサートディスクのアームに押し付けられて2つの毛トラップを形成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 (技術分野) 本発明は、一般的には、好ましくない毛を除去する脱毛器具に関し、より詳し
くは、毛を捕捉しかつ根こそぎにすることによって、好ましくない毛を除去する
器具に関する。
【0002】 (背景技術) 所望の肉体的外観を維持するためには、好ましくない毛を除去する必要がある
。好ましくない毛を除去するのに有効な多くの器具がこれまでに知られており、
例えばカミソリ、ピンセットおよび他の脱毛器具がある。
【0003】 カミソリは迅速かつ容易に毛を除去できるが、毛は、見える状態で皮膚表面に
残ってしまいかつ再び直ぐに成長する。従って、滑らかな皮膚および所望の外観
を維持するには、頻繁に剃らなければならない。ピンセットも使用されており、
従来のピンセットは、弾性押圧される互いに離れた2つのアーム(各アームは対
向面を備えている)を有している。毛は、2つの対向面の間に位置決めされ、両
アームを互いに押し付けることにより、ピンセットアームの両対向面間に掴まれ
る。毛は、次に身体から引き抜かれる。ピンセットによる毛の除去は、脱毛効果
が長持ちする。しかしながら、伝統的なピンセットは一度に1本の毛を除去でき
るに過ぎないため、ピンセットによる毛の除去は退屈な作業である。また、通常
は小さい2つの対向面間に毛を位置決めしかつ掴むためには正確な操作が要求さ
れる。
【0004】 毛の根こそぎを含む方法では、毛が不意に切断されてしまわないようにするた
めの注意が必要である。また、この痛みを伴う方法が長引かないようにするには
、できる限り多くの毛をできる限り迅速に引き抜くことが望まれる。
【0005】 脱毛のための種々の器具がこれまでに知られており、例えば、ドレブ(Dol
ev)の米国特許第5,281,233号(以下、「ドレブ特許」と呼ぶ)に開
示されたものがある。ドレブの脱毛器具は、概略的に、ハウジングと、該ハウジ
ングに回転可能に取り付けられた毛引抜き組立体(hair plucking assembly)と
を有している。毛引抜き組立体は少なくとも1つのディスク組立体を有している
。該ディスク組立体は、(i)1対の補完ディスクを有し、各補完ディスクは、
平坦外周部に終端している少なくとも3つの半径方向に延びたアームを備え、前
記平坦外周部は他方のディスクのアームの対応部分に押し付けられると、毛を捕
捉するためのトラップを形成する。ディスク組立体はまた、(ii)両ディスク
の平坦外周部が交互に一体化されてトラップを形成しかつ互いに引き離されて、
除去された毛を放出するように、1対の補完ディスクを受け入れかつ回転させる
ハブを有している。
【0006】 しかしながら、従来の器具よりも容易かつ安価に組立ておよびメインテナンス
を行なうことができるが、現在可能であるよりも多数の毛を根こそぎにできるよ
うに、好ましくない毛を掴むためのかなり大きい捕捉面積を有する脱毛器具が要
望されている。
【0007】 (発明の開示) 本発明は、毛を根こそぎにすることにより、好ましくない毛を効率的に除去す
る脱毛器具に関し、該脱毛器具は、概略的に、ハウジングと、該ハウジングに回
転可能に取り付けられた毛引抜き組立体とを有し、毛引抜き組立体は、6つの毛
トラップを備えた少なくとも1つのディスク組立体を備えている。
【0008】 より詳しくは、少なくとも1つのディスク組立体は、(i)2つの外側ディス
クおよび1つの内側ディスクからなる3つの補完ディスクを有し、各ディスクが
平坦外周部に終端する少なくとも3つの半径方向に延びているアームを備え、2
つの外側ディスクの平坦外周部を内側ディスクの対応部分に押し付けることによ
り、好ましくない毛の2つのトラップを形成し、(ii)2つの外側ディスクの
平坦外周部が交互に一体化されてトラップを形成しかつ引き離されて除去した毛
を放出するように、3つのディスクを収容しかつ回転させるハブを更に有してい
る。
【0009】 (発明を実施するための最良の形態) 以下、本発明による脱毛器具を示す添付図面を参照して本発明を詳細に説明す
る。添付図面および詳細な説明は単なる例示であって、特許請求の範囲に記載さ
れた本発明の範囲を制限するものではない。 本発明は、2つの外側ディスクと1つの内側ディスクとからなる3つのディス
クを備えた少なくとも1つのディスク組立体を有する脱毛器具であって、従来の
ディスク組立体を用いた脱毛器具よりも大きい毛捕捉面積が得られる脱毛器具で
ある。
【0010】 添付図面を参照すると、図1には、本発明による脱毛器具10の好ましい実施
形態が示されている。脱毛器具10は、ハウジング11と、ハウジングキャップ
13と、毛引抜き組立体14とを有している。ハウジング11は、人間工学的に
片手で容易かつ快適に掴むことができる形状を有し、プラスチックで作るのが好
ましいが、他の材料を使用することもできる。また、毛引抜き組立体14に対す
るハウジング11の方向は、使用効率および利便性を最適化すべく、多くの任意
の形態に変えることができる。ドレブ特許(その全部を本願に援用する)には、
適当な変更形態が開示されている。毛引抜き組立体14は、その一部がハウジン
グキャップ13の開口を通って延びており、洗浄またはメインテナンスのため、
リリースボタン12を押すことにより取り外すことができる。
【0011】 ハウジング11内に収容されるモータ216は、広範囲の小型モータのうちの
任意のもので構成できる。モータ216は、家庭用電源または電池(図示せず)
を含む任意の便利に利用できる電源により駆動できる。毛引抜き組立体14は、
オン/オフスイッチ15により操作されるモータ216により駆動される。
【0012】 図2に示す脱毛器具では、モータハウジング218がモータ216と、該モー
タ216により発生された回転速度を毛引抜き組立体14の適正回転速度に変換
する減速ギヤシステムとの両者を収容している。任意の適当な減速ギヤシステム
を使用することができる。より詳しくは、モータ軸202がモータ軸ギヤ203
に連結されており、該モータ軸ギヤ203は減速ギヤ軸205に取り付けられた
大きい減速ギヤ204と噛み合っている。減速ギヤ204の回転速度は、次に、
トランスミッションギヤ軸207に取り付けられたトランスミッションギヤ20
6を介して毛引抜き組立体14の被駆動ギヤ208に伝達される。当該技術分野
で知られているように、各ギヤは、その対応軸に連結することもできるし、或い
は、対応軸と一体に形成することもできる。また、本発明の脱毛器具には、毛引
抜き組立体14に充分な回転運動を与える任意のシステムを組み込むことができ
る。
【0013】 毛引抜き組立体14は、少なくとも1つのディスク組立体500で形成されて
いる。図2に示すように、好ましい実施形態は6つのディスク組立体500を有
し、これらの全てのディスク組立体500は同一である。各ディスク組立体50
0は時計回り方向または反時計回り方向に関して対称的である。互いに隣接する
ディスク組立体500は、係合突出部303および係合凹部304(図4参照)
を備えた係合手段を介して、湾曲軸214に沿って互いに係合している。これら
の係合突出部303および凹部304により、互いに該隣接するディスク組立体
500を適当な角度だけ確実に互いに角度的にオフセットさせ、かつ有効な毛捕
捉を確実に形成するように隣接ディスク組立体500を適正に相互作用させる。
湾曲軸214は、種々の剛性材料または可撓性材料を含む任意の適当な材料で作
ることができる。可撓性材料で作られる湾曲軸には、適当な支持体を設けなくて
はならない。
【0014】 また、毛引抜き組立体14の方向は左側ブラケット201および右側ブラケッ
ト213により別々に制御される。また、毛引抜き組立体14の端部には、2組
のベアリング210が配置されており、円滑で安定した回転が得られると同時に
、回転速度が駆動ギヤ208からベアリング支持体209へと伝達される。
【0015】 図3に示すように、ディスク組立体500は、内側ディスク組立体301およ
び1対の外側ディスク212を含む3つの主要素を備える。各内側ディスク組立
体301は、ディスクキャリヤ302およびインサートディスク501を有して
いる。好ましくは、ディスクキャリヤ302はアセタールプラスチックのような
プラスチック材料で作られ、インサートディスク501および外側ディスク21
2はステンレス鋼で作られる。換言すれば、毛と接触することを意図したディス
ク組立体500の部分は、毛の引抜きに特に有効な金属材料で作られ、湾曲軸2
14と接触するディスク組立体500の部分は、ディスク組立体500の円滑な
回転を容易にするプラスチックで作られる。或いは、これらの構成部品は、当業
界で知られている他の適当な材料で作ることができる。
【0016】 図3、図4および図5に示すように、各インサートディスク501および他の
全てのディスク212は、約120°間隔を隔てて向けられた半径方向の3つの
アーム401を有している。各アーム401は、平坦外周部402に終端してい
る。平坦外周部402は、各ディスク組立体500の1対の外側ディスク212
の平坦外周部402がインサートディスク501の対応する平坦外周部502に
押し付けられると、図5に示すように、両外周部502、402によりあらゆる
毛を掴みかつ保持する2つのトラップが形成されるように構成されている。換言
すれば、1対の対向クランプ力が外側ディスク212の平坦外周部401に加え
られると、毛を掴むための2つのトラップが形成される。従って、ディスク組立
体500が360°回転すると6つのトラップが作動される。
【0017】 図2に示すように、脱毛器具10は6組のディスク組立体500を有している
。各ディスク組立体500は湾曲軸214上で少なくとも1つの他のディスク組
立体500に隣接して取り付けられており、全部で6組のディスク組立体500
が左側ブラケット201および右側ブラケット213により境界が定められてい
る。また、左側ブラケット201と右側ブラケット213との間の上方の寸法は
、ディスク組立体500が、図2に示すように、有効な毛トラップを形成する傾
斜角で適正に回転するように設計される。
【0018】 各外側ディスク212の中央部分には、ほぼ円形の開口が設けられており、該
開口は、各外側ディスク212を内側ディスク組立体301上に取り付けること
ができるサイズおよび形状を有している。各ディスク組立体500の全ての構成
部品212、303の寸法および公差は、これらの構成部品が互いにぴったり嵌
合されかつ器具10の作動中に係合状態を維持するように設計されている。
【0019】 脱毛器具10の変形形態では、ディスク組立体500を1つまたは2つの一体
部片で構成し、これらの間に上記3つの構成部品212、303の全ての要素を
設けることができる。材料は、このような変更形態が有効な毛掴みトラップを形
成できるように選択されなくてはならない。
【0020】 内側ディスク組立体301のディスクキャリヤ302は、半径方向に延びてい
るアーム401とほぼ同じ半径方向距離だけ延びている3つのU型部材305を
有している。外側ディスク212には、これらのU型部材305により時計回り
方向または反時計回り方向の回転運動が伝達される。換言すれば、各U型部材3
05は1対の対向ピンチャ(pinchers)を有している。ピンチャ306は、ディ
スク組立体500が回転するとピンチャ306が隣接ディスク組立体500の半
径方向に延びているアーム401と接触しかつ該アーム401にクランプ力を伝
達するようにアーム401の平面を越えて延びており、これにより、隣接ディス
ク組立体500がトラップを形成するようにする。ディスク組立体500は、全
てのディスク組立体500の回転中に、各ディスク組立体500が隣接ディスク
組立体500の半径方向に延びているアーム401に隣接した状態を維持するよ
うに構成されかつ組み立てられる。
【0021】 あらゆるクランプ力は、外側ディスク212の平坦外周部402に加えられる
。従って、各ディスク組立体500の1対の外側ディスク212と内側ディスク
との間に形成されるトラップは、毛を掴み、かつモータ216により供給される
動力により脱毛する機能を有している。
【0022】 本発明は、その精神または本質的特徴から逸脱することなく他の形態に具現で
きる。説明した実施形態は単なる例示であって、本発明を制限するものではない
。例えば各ディスク組立体500は、半径方向に延びた3組のアーム401を必
ずしも必要としない。より多くのアームを本発明の設計に導入して、ディスク組
立体の1回転当りトラップを増大させることもできる。また、トラップが形成さ
れる時間をDolev特許に開示されている時間よりも延長できる付加手段を本
発明の設計に導入できる。従って、本発明の範囲は特許請求の範囲の記載により
定められる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明による脱毛器具を示す正面図である。
【図2】 複数のディスク組立体を含む脱毛器具を示す、正面から見た部分断面図である
【図3】 2つの外側ディスクおよび内側ディスクを備えたディスク組立体を示す分解斜
視図である。
【図4】 図3のディスク組立体を示す平面図である。
【図5】 図3のディスク組立体を示す斜視図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW,ML, MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,GM,K E,LS,MW,SD,SL,SZ,TZ,UG,ZW ),EA(AM,AZ,BY,KG,KZ,MD,RU, TJ,TM),AE,AL,AM,AT,AU,AZ, BA,BB,BG,BR,BY,CA,CH,CN,C U,CZ,DE,DK,EE,ES,FI,GB,GD ,GE,GH,GM,HR,HU,ID,IL,IN, IS,JP,KE,KG,KP,KR,KZ,LC,L K,LR,LS,LT,LU,LV,MD,MG,MK ,MN,MW,MX,NO,NZ,PL,PT,RO, RU,SD,SE,SG,SI,SK,SL,TJ,T M,TR,TT,UA,UG,UZ,VN,YU,ZA ,ZW

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 (A)ハウジングと、 (B)該ハウジングに回転可能に取り付けられた毛引抜き組立体とを有し、該毛
    引抜き組立体が少なくとも1つのディスク組立体を有し、該ディスク組立体が、 (i)ディスクキャリヤに取り付けられる、少なくとも1つのアームを備えた
    インサートディスクを有する内側ディスク組立体と、 (ii)内側ディスク組立体に取り付けられる1対の外側ディスクとを有し、
    各外側ディスクが少なくとも1つのアームを備え、両アームが内側ディスクの少
    なくとも1つのアームに押し付けられて2つの毛トラップを形成し、 前記ディスクキャリヤが、 (a)内側ディスク組立体の軸線の回りでの内側ディスク組立体の回転時に、
    1対の外側ディスクに回転運動を伝達するように1対の外側ディスクの各々の少
    なくとも1つのアームと係合する少なくとも1つのU型部材と、 (b)少なくとも1つの隣接したディスクキャリヤにクランプ力を伝達するた
    めの、少なくとも1つのU型部材から1対の外側ディスクの各々のアームの平面
    を越えて軸線方向に延びている少なくとも1つのピンチャと、 (c)1つのディスクキャリヤの回転運動が回転運動を少なくとも1つの隣接
    したディスクキャリヤに伝達するように、少なくとも1つの隣接ディスクキャリ
    ヤと係合する係合手段とを有していることを特徴とする脱毛器具。
  2. 【請求項2】 前記ディスクキャリヤはアセタールプラスチックで作られ、
    前記インサートディスクおよび1対の外側ディスクはステンレス鋼で作られてい
    ることを特徴とする請求項1記載の脱毛器具。
  3. 【請求項3】 前記各外側ディスクの各アームは平坦外周部に終端している
    ことを特徴とする請求項1記載の脱毛器具。
  4. 【請求項4】 前記ハウジングに着脱可能に取り付けられるハウジングキャ
    ップを更に有し、該ハウジングキャップは開口を備え、該開口を通って毛引抜き
    組立体の一部が通ることを特徴とする請求項1記載の脱毛器具。
  5. 【請求項5】 前記係合手段は、少なくとも1つの隣接ディスクキャリヤの
    対応する突出部および凹部と係合するための係合突出部および係合凹部を有して
    いることを特徴とする請求項1記載の脱毛器具。
  6. 【請求項6】 前記毛引抜き組立体は複数の同一ディスク組立体を有してい
    ることを特徴とする請求項1記載の脱毛器具。
  7. 【請求項7】 前記毛引抜き組立体は1つの軸上に回転可能に取り付けられ
    ていることを特徴とする請求項1記載の脱毛器具。
  8. 【請求項8】 前記軸は湾曲していることを特徴とする請求項7記載の脱毛
    器具。
  9. 【請求項9】 前記毛引抜き組立体の方向および回転を制御するための、前
    記ハウジングに取り付けられた左側ブラケットおよび右側ブラケットを更に有し
    ていることを特徴とする請求項1記載の脱毛器具。
  10. 【請求項10】 (A)ハウジングと、 (B)該ハウジングに取り付けられた湾曲軸に回転可能に取り付けられた毛引
    抜き組立体とを有し、該毛引抜き組立体が6つの同一ディスク組立体を有し、各
    ディスク組立体が、 (i)ディスクキャリヤに取り付けられる、3つのアームを備えたインサート
    ディスクを有する内側ディスク組立体と、 (ii)内側ディスク組立体に取り付けられる1対の外側ディスクとを有し、
    各外側ディスクが3対のアームを備え、各対のアームが内側ディスクの3つのア
    ームに交互に押し付けられて6つの毛トラップを形成し、 前記ディスクキャリヤが、 (a)内側ディスク組立体の軸線の回りでの内側ディスク組立体の回転時に、
    1対の外側ディスクに回転運動を伝達するように1対の外側ディスクの3対のア
    ームと係合する3つのU型部材と、 (b)少なくとも1つの隣接ディスクキャリヤにクランプ力を伝達するための
    、3つのU型部材の各々から各対の外側ディスクのアームの平面を越えて軸線方
    向に延びている3対のピンチャと、 (c)1つのディスクキャリヤの回転運動が回転運動を少なくとも1つの隣接
    ディスクキャリヤに伝達するように、少なくとも1つの隣接ディスクキャリヤと
    係合する係合手段とを有していることを特徴とする脱毛器具。
JP2001534262A 1998-07-09 1999-11-01 ディスク組立体を備えた脱毛器具 Abandoned JP2003512876A (ja)

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