JP5009900B2 - 脱毛装置ディスク組立体に対するディスク - Google Patents

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Description

本発明は、脱毛装置ディスク組立体に係る。当該ディスクは、少なくとも1つのクランプ部を有し、該クランプ部は、ディスクと脱毛装置とが脱毛装置ディスク組立体として配置される際に、近接するディスクの更なるクランプ部と相互作用するよう意図される。
本発明は更に、本発明に従った少なくとも1つのディスクを有するディスク組立体に係る。
本発明は更に、本発明に従った少なくとも1つのディスク組立体を有する脱毛装置に係る。
更には、本発明は、脱毛装置ディスク組立体に対するディスクを作る方法に係る。
上述された種類のディスクは、参照として本願中に組み込まれるWO 01/32048A1(特許文献1)等から既知である。特許文献1から既知であるディスクは、合成材料から作られる。十分な毛髪グリップを与えるよう、また毛髪の埋込みを防ぐよう、合成材料は、高い表面剛性及び高い弾性係数(e−modulus)を有する必要がある。即ち、比較的硬い合成材料が必要である。かかる硬い材料と関連する不利点は、部品が互いに対して動く範囲において摩耗が問題となる、ことである。これは、システムにおける精度の損失、及び消費電力の上昇に繋がる。
WO 01/32048A1
本発明は、冒頭に記載される種類のディスクを更に発展させ、十分な毛髪グリップが与えられ、且つ摩耗が低減されるようにする、ことを目的とする。本発明の更なる目的は、かかるディスクを製造するよう適切である方法を与える、ことである。
この目標は、独立請求項の特性によって達成される。本発明の更なる発展の及び望ましい実施例は、従属請求項において概説される。
本発明の第1の態様によれば、脱毛装置ディスク組立体に対するディスクが与えられる。当該ディスクは、少なくとも1つのクランプ部を有し、該クランプ部は、当該ディスクと脱毛装置とが脱毛装置ディスク組立体として配置される際に、近接するディスクの更なるクランプ部と相互作用するよう意図される。また、クランプ部の半径方向外の領域は、クランプ部の半径方向内の領域より硬い。「クランプ部」という語は、毛髪をクランプするよう脱毛装置の作動中に近接するディスクのクランプ部と周期的に接触するディスクの部分を示す。クランプ部は、部分的に、特にはクランプ部の半径方向外又は円周部分において、比較的硬い材料から作られ、また、部分的に、特には半径方向内の部分において、比較的軟らかい材料から作られる。かかるより軟らかい部分は、クランプ部の「グライディング表面(“gliding surface”)」と称される。クランプ部の形状及び寸法は、前出の特許文献1中等に記載される通りであり得る。クランプ部の円周領域の硬度は、この領域が主にピンチング(pinching)力又はクランプ力を与えなければならないため、必要である。クランプ部の他の領域、特には近接するディスクのクランプ部が互いに対して動く範囲は、摩耗の影響をより受けやすく、優れたグライディング特性を有する材料を有して作られる。このようにして、クランプ部の摩耗は、大幅に低減されるため、システムの精度が保持され、且つ消費電力の上昇が防がれる。
更には、本発明に従ったディスクがピボット運動遅延手段を有する、ことが望まれる。クランプ部の半径方向外の領域は、少なくともピボット運動遅延手段の一部より硬い。特許文献1中にも詳述される通り、ピボット運動遅延手段は、例えばディスクの上方及び下方表面の段差的構造によって形成され得る。ディスクを支持するシャフトとシャフトと相互作用するディスクベアリングとの間に必要な間隔が与えられるが、2つの隣接ディスクのピンチング要素が同時にピンチング位置に達することを確実にするようかかるピボット運動遅延手段を与える、ことは有利である。
本発明に従ったディスクの更なる発展によれば、ディスクは、近接するディスクから、又は近接するディスクまで、及び/又はドライブから、トルクを伝達するトルク伝達手段を有する。クランプ部の半径方向外の領域は、少なくともトルク伝達手段の一部より硬い。例えば、トルク伝達手段は、凹部及び突起によって形成され得、該凹部及び突起は、ディスク表面上に与えられ、且つ近接するディスクの対応する部分と係合するよう意図される。
また、本発明に従ったディスクはベアリング領域を有する、ことが望ましい。クランプ部の半径方向外の領域は、少なくともベアリング領域の一部分より硬い。ベアリング領域は、例えば、脱毛装置のシャフトと相互作用するよう意図される中心ボアによって形成され得る。かかるボアの直径は望ましくは、必要なディスクのピボット運動を可能にするようシャフトの直径より僅かに大きい。
本発明に従ったディスクの特別な一実施例によれば、ディスクは、ディスク組立体の端部ディスク(end disc)であるよう意図される。端部ディスクは、サイドベアリング手段を有し、クランプ部の半径方向外の領域は、少なくともサイドベアリング手段の一部分より硬い。ディスク組立体の2つの端部ディスク間におけるディスクが等しいものであることが望ましい一方、少なくとも場合によっては少なくとも1つの端部ディスクが異なる構造を有することは、必要である。
本発明の大変望ましい実施例において、ディスクは、2K成形工程(2K molding process)によって作られる。2K成形技術を有して、異なる材料特性を有する領域、及び/又は異なる材料を有して作られる領域を有する一個構成の構成要素を作ることは、可能である。2K成形技術は、当業者には周知であるため、本願では説明されない。
望ましい一実施例によれば、ディスクは、成形品又は鋳造品(molded or cast part)である。これは、例えばパンチング工程及び更なる処理段階に基づいて作られる既知の金属ディスクと比較して、製造コストの低減に繋がる。ディスクを成形又は鋳造するよう、例えば以下の技術:プラスチック射出成形、金属射出成形、及び/又は亜鉛(圧力)鋳造、が使用され得る。以下に詳述される通り、2K技術は大変望ましい。
特には2K成形技術と関連して、ディスクのより硬い領域が第1の材料を有して作られ、ディスクのより軟らかい領域が第2の材料を有して作られる、ことは望ましい。製造コストの観点から、2つのみの異なる材料が使用されることが望ましいが、本発明は、かかる解決法に制限されることはなく、2つより多い材料を使用すること、あるいは2つより多い異なる材料特性をディスクに対して与えることは、可能である。
本発明に従ったディスクの更なる大変望ましい一実施例では、ディスクのより硬い領域は第1の色を有する第1の材料を有して作られ、ディスクのより軟らかい領域は第2の色を有する第2の材料を有して作られる。脱毛装置の適用試験において、ディスクのピンセット(tweezers)がその周囲から光学的に異ならない場合、単一の毛髪を捕集することが時折難しい、ことが認識されている。有色のピンセットは、脱毛工程中に見られ得、単一の毛髪を捕集することをより容易にする。上述された2K成形技術は、少なくとも2つの異なる色を有するかかるディスクを作るよう大変適切である。
本発明に従ったディスクを作るよう適切である材料に関して、例えば、ディスクのより硬い領域が第1の材料を有して作られ、ディスクのより軟らかい領域が第2の材料を有して作られる、ことは可能である。第1の材料は、硬成分(hard component)を有して充填される材料であり、第2の材料は、グライディング支持体(gliding supporter)を有して充填される材料である。硬成分を有して充填される材料は、例えば、Grivory GV(登録商標)6H(60% GF)+10%酸化ジルコニウム等であるガラス充填プラスチック(glass−filled plastic)であり得、グライディング支持体を有して充填される材料は、例えば、ポリアミドPA6.6+PTFE等であるPA/PTFE混合物であり得る。ガラスに加えて、例えば、TiO、ZiO、Al、又は適切な炭素繊維を有してプラスチックを充填することも可能である。PTFEに加えて、例えば、シリコンを使用することも可能である。例えば、POMは、PAの代わりに使用され得る。上述された材料は望ましいが、本発明はかかる材料に制限されない。即ち、成形及び/又は鋳造に対して適切である材料又は材料の混合物は、使用され得る。多くの場合においてより硬い材料がより軟らかい材料より高価であるため、2つの異なる材料の使用は、摩耗の低減に繋がるだけではなく、製造コストに低減にも繋がる。更には、少なくとも第2の材料は、脱毛装置の作動中の音の発生を最低限に抑えるよう、音減衰材料である、ことが望ましい。
本発明に従ったディスクの少なくとも複数の実施例に対して、近接するディスクの更なるピンセットと相互作用するよう意図される少なくとも1つのピンセットをディスクが有すること、並びに、ピンセットがコーティング材料によって少なくとも部分的に構築及び/又はコーティングされることは、望ましい。特にピンセットの活動表面を構築及び/又はコーティングすることは、摩耗の更なる低減に寄与し得る。望ましくは、適切なラッカー又はプラスチック層等による構築及び/又はコーティングは実行され、一方ではピンチング機能を実行するよう十分なグリップが与えられるようにされ、他方では摩擦及び摩耗が低減されるようにされる。それに制限されることなく、金属を有して作られるピンセットの表面を構築及び/又はコーティングすることは、望ましい。
脱毛装置に対する全てのディスク組立体、及び本発明に従った少なくとも1つのディスクを有する全ての脱毛装置は、添付の請求項の範囲の対象である。
本発明の第2の態様によれば、脱毛装置ディスク組立体に対するディスクを製造する方法が与えられる。2K成形工程は、ディスクを製造するよう実行されるため、近接するディスクの更なるクランプ部と相互作用するよう意図される少なくとも1つのクランプ部の半径方向外の領域は、ディスク及び脱毛装置が脱毛装置ディスク組立体として配置される際に、クランプ部の半径方向内の領域より硬くされる。上述された通り、2K成形技術は、本発明に従ったディスクを製造するよう大変適切である。
上述から、ディスクのピンチング領域の少なくとも一部分に対して十分な毛髪グリップを与える硬い材料、及び残る領域に対して摩耗の低減をもたらすより軟らかい材料を使用することは、本発明の基本的な考えである、ことが明確にされなければならない。
本発明の上述の及び更なる態様及び利点は、以下に記載される実施例を参照して明らかに説明され、図面において示される。
図1乃至9が同一のディスクの異なる図を示すため、かかる図は、同時に参照される。
図1乃至9中に示されるディスク12は、実質的に円形を有する。ディスク12の円周領域18,20は、例えばGrivory GV 6H(60%GF)+10%酸化ジルコニウムである比較的硬い材料から作られる。以下に詳述される他の領域24−40は、ポリアミドPA6.6+PTFE等である優れたグライディング特性を有するより軟らかい材料から作られる。
当業者には周知である通り、円周領域18は、近接するディスクの更なるクランプ部と相互作用するよう意図されるクランプ部の一部分である。本願においては、円周領域18は、ピンセットと称される一方、2つの境を接する円周領域は、ピンセットを形成する。
ディスク12のより軟らかい領域24−30は、ディスクの上方側上に与えられる2つの段差(step)24、及びディスクの下方側部上に与えられる2つの段差26によって形成される、ピボット運動遅延手段を有する。ディスク表面の段差的構成は、ディスク組立体における近接するディスクのピンセット又はピンチング要素が前述の特許文献1中に詳述される通り同調される、ことを確実にする。
更には、ディスク12は、ディスク組立体において近接するディスクから及び/又は近接するディスクまでトルクを伝達する、トルク伝達手段28及び30を有する。トルク伝達手段は、突起28及び凹部30によって形成される。突起28は、トルクを受ける/送るよう、近接するディスクの凹部30において係合し得るよう構成される。トルク伝達手段28,30が摩耗の影響を受けやすいため、かかる手段が優れたグライディング特性を有する第2のより軟らかい材料から作られることは、大変有利である。
同じことは、以下に図10と関連して説明される通り、脱毛装置のシャフトと相互作用するよう意図される中心ボアの形状であるベアリング領域34についても、当てはまる。
ディスク12は、当業者には周知である2K成形工程によって作られる。領域18,20及び24−30に対して使用される2つの材料間の接続を支持するよう、異なる領域間の形状一致(form fit)を高める手段は、与えられる。かかる手段は、図7中で最もよく見られる突起38として典型的に図示される。かかる突起38はまた、以下に記載される接触又はピンチング表面の一部分としての役割を果たす。
図6中の詳細図は、接触又はピンチング表面48が2つの半分を有することを示す。一方の半分は、ピンセット22によって形成され、硬い材料を有して作られる。他方の半分は、突起38によって形成され、より軟らかい材料を有して作られる。
図10は、本発明に従ったディスクを有するディスク組立体の概略的断面図である。図示されるディスク組立体16は、図1乃至9を参照して示される通り、9つのディスク12を有する。9つのディスク12は、2つの端部ディスク10と14との間において配置される。端部ディスク14は、脱毛装置のベアリング手段(図示せず)と相互作用するよう意図されるサイドベアリング手段36を有する。端部ディスク10は、脱毛装置のドライブによって作られるトルクを受けるよう意図されるトルク伝達手段32を有する。図10より、ディスク10,12,14の中心ボアは、ディスクが配置されるシャフト50の直径より僅かに大きい直径を有する、ことが見受けられ得る。これは、脱毛装置が作動中である際、必要なピボット運動を可能にするよう必要である。
図11は、図10中のディスク組立体の4つの隣接ディスクの断面詳細図である。図11より、隣接ディスク12の接触又はピンチング表面48(図6)がどのように相互作用するかが明らかに見受けられ得る。突起38がより軟らかい材料を有して作られるため、ピンセットの接触表面は、許容不可能な摩耗から防がれ得る。より硬い材料を有して作られる部品間の摩擦は、硬い材料を有して完全に作られるディスクと比較して、低減される。分かり得る通り、より硬い材料を有して作られるピンセット22間においては、依然として摩擦がある。長期間の使用後の図11中のディスクを示す図12中に示される通り、摩擦は摩耗に繋がる。摩耗46は、完全には防がれ得ないが、接触表面上の硬い材料18のこの摩耗46は、毛髪の直径より小さい。従って、摩耗46は、脱毛装置の不具合には繋がらない。
図13は、図10中のディスク組立体を使用する脱毛装置を概略的に示す。脱毛装置42は、ディスク組立体16と処置される皮膚との間の接触を可能にする、脱毛開口を有する。ディスク組立体16のディスク10,12,14は、脱毛装置42内において与えられるドライブ44を介して回転される。上述されていない同等のもの及び修正は、添付の請求項において定義される本発明の範囲から逸脱することなく用いられ得る。
本発明に従ったディスクの上方側部の平面図である。 図1中の交差線E−Eに沿った断面図である。 図1中のディスクの下方側の平面図である。 図1中のディスクの側面図である。 図1中の交差線D−Dに沿った断面図である。 図5中のDの詳細を図示する。 図1中のディスクのより軟らかい領域のみを図示する。 図1中のディスクの下方側の斜視図である。 図1中のディスクの上方側の斜視図である。 本発明に従ったディスクを有するディスク組立体の概略的断面図である。 図10中のディスク組立体の4つの隣接ディスクの詳細断面図である。 長期使用後の図11中のディスクを図示する。 図10中のディスク組立体を使用する脱毛装置を概略的に図示する。

Claims (14)

  1. 脱毛装置ディスク組立体に対するディスクであって、
    少なくとも1つのクランプ部を有し、該クランプ部は、当該ディスクと脱毛装置とが前記脱毛装置ディスク組立体として配置される際に、近接するディスクの更なるクランプ部と相互作用するよう意図され、
    前記クランプ部の半径方向外の領域は、前記クランプ部の半径方向内の領域より硬い、ことを特徴とする、
    ディスク。
  2. 前記ディスクは、ピボット運動遅延手段を有し、
    前記クランプ部の前記半径方向外の領域は、前記ピボット運動遅延手段の少なくとも一部分より硬い、
    請求項1記載のディスク。
  3. 前記ディスクは、近接するディスクから、あるいは近接するディスクまで、及び/又はドライブから、トルクを伝達する、トルク伝達手段を有し、
    前記クランプ部の前記半径方向外の領域は、前記トルク伝達手段の少なくとも一部分より硬い、
    請求項1記載のディスク。
  4. 前記ディスクは、ベアリング領域を有し、
    前記クランプ部の前記半径方向外の領域は、前記ベアリング領域の少なくとも一部分より硬い、
    請求項1記載のディスク。
  5. 前記ディスクは、ディスク組立体の端部ディスクであるよう意図され、
    該端部ディスクは、サイドベアリング手段を有し、
    前記クランプ部の前記半径方向外の領域は、前記サイドベアリング手段の少なくとも一部分より硬い、
    請求項1記載のディスク。
  6. 前記ディスクは、2K成形工程によって作られる、
    請求項1記載のディスク。
  7. ディスクは、成形品又は鋳造品である、
    請求項1記載のディスク。
  8. 前記ディスクのより硬い領域は、第1の材料を有して作られ、前記ディスクのより軟らかい領域は、第2の材料を有して作られる、
    請求項1乃至7のうちいずれか一項記載のディスク。
  9. 前記ディスクのより硬い領域は、第1の色を有する第1の材料を有して作られ、前記ディスクのより軟らかい領域は、第2の色を有する第2の材料を有して作られる、
    請求項1乃至7のうちいずれか一項記載のディスク。
  10. 前記ディスクのより硬い領域は、第1の材料を有して作られ、前記ディスクのより軟らかい領域は、第2の材料を有して作られ、
    前記第1の材料は、硬成分で充填され、前記第2の材料は、グライディング支持体で充填される、
    請求項1乃至7のうちいずれか一項記載のディスク。
  11. 前記ディスクは、少なくとも1つのピンセット要素を有し、該ピンセット要素は、近接するディスクの更なるピンセットと相互作用するよう意図され、
    前記ピンセットは、コーティング材料によって少なくとも部分的によって構築及び/又はコーティングされる、
    請求項1乃至7のうちいずれか一項記載のディスク。
  12. 脱毛装置に対するディスク組立体であって、
    請求項1乃至11のうちいずれか一項記載の少なくとも1つのディスクを有する、
    ディスク組立体。
  13. 脱毛装置であって、
    請求項12記載の少なくとも1つのディスク組立体を有する、
    脱毛装置。
  14. 脱毛装置ディスク組立体に対するディスクを製造する方法であって、
    2K成形工程は、前記ディスクを製造するよう実行され、近接するディスクの更なるクランプ部と相互作用するよう意図される少なくとも1つのクランプ部の半径方向外の領域は、前記ディスク及び脱毛装置が前記脱毛装置ディスク組立体として配置される際に、前記クランプ部の半径方向内の領域より硬くされる、ことを特徴とする、
    方法。
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