JP2003511128A - ブラシ、特に歯ブラシ - Google Patents

ブラシ、特に歯ブラシ

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JP2003511128A
JP2003511128A JP2001529302A JP2001529302A JP2003511128A JP 2003511128 A JP2003511128 A JP 2003511128A JP 2001529302 A JP2001529302 A JP 2001529302A JP 2001529302 A JP2001529302 A JP 2001529302A JP 2003511128 A JP2003511128 A JP 2003511128A
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バイラウフ,ゲオルク
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コロネット−ベルケ・ゲゼルシャフト・ミット・ベシュレンクテル・ハフツング
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Abstract

(57)【要約】 ブラシ特に歯ブラシは、ブラシ本体と、複数の剛毛を支持し好ましくはブラシ本体上で取外し可能に維持される剛毛支持部とを含む。柔らかく弾性のあるプラスチック材料からなる剛毛支持部は、キャップとして形成されかつブラシ本体の突起の上に被せられる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 この発明は、ブラシ本体と、複数の剛毛を支持し望ましくはブラシ本体上に取
外し可能な形で維持されるブラシ支持部とを含む、ブラシ、特に歯ブラシに関す
る。
【0002】 この発明は、例として、歯ブラシとして以下に説明される。しかしながら、剛
毛を有する他の清掃器具および塗布器具、とりわけ洗浄ブラシ、タワシ、掃除ブ
ラシ、トイレブラシ、箒、絵筆、またはクリーム、粉末、化粧品、薬剤、香辛料
もしくはペンキのための塗布ブラシ、または床処理ブラシについても同じ態様で
用いられ得る。これらの適用は、明確にこの発明に含まれる。
【0003】 従来の構成の手動歯ブラシは、一般的にプラスチック材料でできており、後方
セクションが柄となり、前方の先端が剛毛本体に固定された複数の剛毛を有する
剛毛フィールドを含む、縦長のブラシ本体を含む。電動歯ブラシは本質的に同様
の構成を有するが、ブラシ本体は駆動モータを収容しかつ柄となる基底部と、前
方ヘッドで剛毛フィールドを支持するとともに、駆動モータの出力軸の運動を剛
毛フィールドの振動運動または前後回転運動へと変換するための伝動装置を含む
付属部へと分割される。
【0004】 歯ブラシの剛毛フィールドは、損耗の最大量を経験する。消耗した剛毛または
曲がった剛毛は歯を十分に磨かず、かつ歯肉を痛めるので、歯ブラシを3週間ご
とに交換することが勧められている。剛毛フィールドがブラシ本体に固く接続さ
れるこのタイプの従来の歯ブラシでは、剛毛が消耗すると、手動歯ブラシの剛毛
本体全体を交換しなければならず、電動歯ブラシの付属部は伝動装置を含めて交
換しなければならない。この手順が不経済であり環境的に問題があることはここ
しばらくの間に認識されてきた。
【0005】 これらの問題を解決するために、いわゆる取外し可能ヘッド式歯ブラシが開発
され、ここで剛毛フィールドは、取り外し可能な剛毛支持部上に位置し、特にブ
ラシ本体のヘッド内にある、突出したエッジによって制限される窪みに係合する
安定したプラスチック板の形を取る。歯ブラシヘッドの寸法は使いやすさおよび
実用性の理由から制限されているので、窪みのエッジは剛毛フィールドの寸法を
減らす。この制限は手動歯ブラシに関しては許容され得る。しかしながら電動歯
ブラシの場合、剛毛フィールドが構造上の理由からいかなる場合でも手動歯ブラ
シの剛毛フィールドよりも小さいので、剛毛フィールドは非常に小さくなり、こ
のことが結果として歯ブラシの磨き効果を減らしてしまう。
【0006】 さらに、窪みおよび剛毛本体とブラシ支持部との間の間隙に、取除きにくい汚
れと細菌がたまり、そのため取外し可能なヘッドを備えたいくつかの歯ブラシの
使用は衛生上の観点から問題があることが示されている。
【0007】 取外し可能な剛毛ヘッドをブラシ本体上にしっかりと維持するために、これは
十分に安定し、それゆえに堅固でなければならず、このことは、使用中に敏感な
粘膜が比較的固い構造部分に接するという問題を生じさせる。これは怪我の原因
となり得る。
【0008】 従来の歯ブラシにおいては、剛毛は通常剛毛支持部に固く保持されている。こ
のことは、歯磨きの際に剛毛が軸方向に曲がらず、かつ横方向には剛毛の固有の
可撓性によってのみ曲げられるという不利益を有する。洗浄のための大きな力を
加えると、この力は本質的に弾力による吸収なしに歯と歯肉へ送られ、それによ
って怪我の原因になることがある。剛毛の束を弾力的にブラシ支持部に配置する
ことが試みられてきた。しかしながら、そのために必要とされる構成は非常に手
がかかり、かつ非常に高価な生産方式を必要とする。
【0009】 この発明の根底にある目的は、上述の諸問題を避け、かつ単純な構成である、
上で言及した種類のブラシを生産することである。
【0010】 この目的は、この発明に従って、上で言及した種類のブラシにおいて、柔らか
く弾性のあるプラスチック材料からなる剛毛支持部がキャップのように形作られ
、これをブラシ本体の突起の上に被せることができるブラシにより達成される。
【0011】 この発明に従って、剛毛フィールドを支える剛毛支持部は、たとえばエラスト
マプラスチック材料からなり、突起とりわけブラシ本体ヘッド上に覆いのように
被せられ得る可撓キャップとして形成され、そのためこの支持部は突起を囲みか
つ覆い、特にキャップの弾性変形から結果として生じる張力によってしっかりと
突起上に保持されるが、必要とされればそこから取外され得る。キャップ状剛毛
支持部の張力または維持力は、このため、その材料の幾何学的設計、壁の厚さお
よび弾性特性に依存するその変形能力によって定められる。
【0012】 発明のキャップ状剛毛支持部は突起、特に剛毛支持部の上に被せられ、中に挿
入されるのではない。このことは、剛毛支持部の表面がそれと重なる突起の表面
よりも大きく、そのため剛毛フィールドが比較的大きいという本質的な利益を有
する。
【0013】 キャップ状剛毛支持部の柔らかく弾性のある、それゆえに非常に柔軟なプラス
チック材料は、すべての方向に簡単に変形され得るため、洗浄のための力が加え
られると剛毛は軸方向およびこれに対して垂直に、弾力的に曲がることができる
【0014】 キャップ状剛毛支持部は、その弾性変形から結果として生じる張力によってブ
ラシ支持部の突起上に保持され、そのために剛毛支持部とブラシ本体との間に間
隙が形成されるのを防ぐとともに、汚れがたまりその結果細菌が生じるのを防ぐ
【0015】 ブラシ本体の突起を覆うキャップ状剛毛支持部は同時に、その柔らかく弾性の
ある材料のために粘膜保護として役立ち、かつブラシの構成上の高さが小さいと
いうさらなる利益を有する。
【0016】 この発明の好ましい実施例では、ブラシ支持部は上部の、好ましくは隔膜状の
覆い部分を含み、この覆い部分はその上部に剛毛を有し、剛毛と逆向きの下部に
は、覆い部分に装着されるか、またはそれと1片に形成された、好ましくは連続
しかつ周囲を取囲む可撓突起エッジまたはブリッジを支持している。ブリッジの
高さは周に沿って一定でも変化してもよい。キャップ状剛毛支持部を装着した状
態では、ブラシ本体の突起は覆い部分の下方と、外側から突起上にぴんと張られ
ている周辺ブリッジの間とに配置される。これに代えて、またはこれに加えて、
ブラシ本体の凹部の壁面へ内側から当接するブリッジも提供され得る。
【0017】 剛毛は、覆い部分の上側の少なくとも一部の区域に配置されるが、この覆い部
分の全面が剛毛を備えていることが望ましい。これに加えて、またはこれに代え
て、突起に対して外からぴんと張られたブリッジの外側の少なくとも一部の区域
に剛毛が配置され得る。
【0018】 可能な実施例では、キャップ状剛毛支持部の覆い部分は本質的に水平に延びる
ことができる。覆い部分はまた、少なくとも装着状態では空間構造を有すること
もできる。このことは、ブラシ本体の突起の上側に構造化された表面を設けるこ
とと、剛毛支持部の可撓覆い部分を突起の構造化された上側に配置して、覆い部
分が前記構造に当接し従うようにすることとにより達成される。ここで、装着時
における覆い部分の空間的経路はブラシ本体の突起の表面構造によって定められ
る。これに代えて、覆い部分自体に構造化された表面を設けることも可能であり
、これは製造工程の間、たとえば射出成形または剛毛の射出の間になされてもよ
く、または後の変形、特に始めは平らな覆い部分の圧縮もしくは深絞りによって
実施され得る。
【0019】 すべての実施例は、これに加えて、異なる高さの形状的構造を形成する、異な
る剛毛の長さおよび/または剛毛の配向を有する剛毛を備えてもよい。
【0020】 この発明のブラシのさらなる好ましい設計は、キャップ状剛毛支持部の下およ
び/または内部に少なくとも1つの空洞を提供する。この空洞は、剛毛を支持す
る覆い部分に弾性弾力を与えることができ、この弾力は空洞の形状によって定め
られ、かつ空洞内へ満たされる減衰液によって望まれるとおりに調節され得る。
これに代えて、空洞はブラシの使用中に適用されるべき媒体を収容するために用
いられ得る。媒体は、液状もしくは粉末状化粧品、または歯の手入れ製品などの
いずれかである。媒体の供給および適用は、たとえば可撓キャップ状剛毛支持部
の開口部を通して、中空の剛毛または剛毛束によって、もしくは剛毛束の毛管効
果によって実施され得る。
【0021】 空洞の単純な実施例において、キャップ状剛毛支持部は突起上に、前記空洞を
形成する中間の空間が剛毛支持部の覆い部分の下側と突起の上側との間に生成さ
れ、空洞が剛毛支持部とブラシ本体とによって制限されるように、配置される。
【0022】 この発明の好ましいさらなる発展では、分割壁によって、この空洞が好ましく
は異なる特徴を有する媒体を含む別個の室に分割され、この媒体は、随意には、
それぞれの室から出て初めて、混じり合い互いに反応する。さらに、空洞は外部
から付けられた歯磨き粉または歯磨きクリームと反応する薬剤(agent)を含み、
それによって意図された目的に最適な薬剤を形成する。
【0023】 空洞または室から出る媒体の量は、空洞の変形そして特にこれを制限する覆い
部分の変形に依存する。
【0024】 空洞または室は、別個の前もって作られた部分として挿入されるか、キャップ
状剛毛支持部の製造中に多成分の射出成形工程で射出成形されるか、または注入
発泡成形によって導入される発泡体挿入物を備えることができる。発泡体挿入物
は、剛毛を支持する覆い部分の変形のための減衰部となる。さらに挿入物に、適
用されるべき媒体を浸漬することもできる。親水性の発泡体を使用すれば、前記
発泡体に含有された液状または気体の媒体を空洞内で貯蔵することができる。こ
のような濃厚な発泡体は扱いやすく、特に、交換することができる。
【0025】 この空洞は、流路を通って空洞へと供給される適用されるべき媒体を含む貯蔵
領域と接続して関連付けることができ、流量を絞りかつ均等に供与される媒体を
剛毛フィールドへ供給するための発泡またはスポンジ状の挿入物を含む。
【0026】 ブラシ本体の少なくとも一部がコップのように形成され、キャップ状剛毛支持
部が覆いのようにコップ状区域を横切るようにすれば、空洞の設計を実施または
改良することができる。ブラシ本体全体がコップのように形成され、キャップ状
剛毛支持部がこれを横切りかつこれを覆う場合、適用されるべき媒体で満たすか
、またはカートリッジ、錠剤、満たされた発泡体挿入物もしくは満たされたスポ
ンジ状挿入物を詰めることができる、内部空洞を備えた非常に平らなブラシの形
成が可能となる。
【0027】 剛毛フィールドの弾力は本質的に、隔膜状の覆い部分の厚さによって定められ
る。変形可能性は覆い部分の厚さが減るにつれて増加する。電動歯ブラシの場合
、0.5mmから3.0mmの範囲の覆い部分の厚さが妥当と示されている。こ
のことは、ブラシの全体の高さが非常に低いという本質的な利益を有する。キャ
ップ状剛毛支持部、特に覆い部分の変形は、剛毛支持部、特に覆い部分の内側に
、突起および/または凹部を形成することによってさらに調節することができる
。突起は、変形を減ずる補強部を形成し、一方で凹部は変形のために特に柔らか
い区域を規定する。
【0028】 使用中に剛毛支持部の過度の変形を防ぎ、かつ負荷のないときに剛毛支持部が
その元の位置に戻ることを保証するために、剛毛支持部の内側はブラシ本体上に
支持された少なくとも1つのばね要素を備えることができる。使用時には覆い部
分は、ばね要素の弾力に抗して変形され、ばね要素は負荷のないときに覆い部分
をその元の位置に戻す。ばね要素は好ましくは、覆い部分の下側に合わせて作ら
れた掛け金またはブリッジによって形成される。
【0029】 傾斜した表面をきれいに洗浄することができるように、ブラシ本体に対し剛毛
フィールドを傾けることができれば有利である。このことは、ブリッジが軸方向
に、すなわち本質的に覆い部分と剛毛フィールドに対し垂直に柔軟であれば容易
に達成することができる。ブリッジの固有の弾性(specific elasticity)は制限
されているため、ブリッジの軸方向の可撓性は、少なくともその一部が蛇腹のよ
うに形成されることによって支援される。
【0030】 ブラシ本体の突起の外側に延びるブリッジはさらに、保護コーティングとして
、特に使用者の粘膜保護に役立つ。これに加えて、衝撃に対する保護を提供しか
つ接触とともに弾力的に撓む要素をブリッジに統合してもよい。このことは、た
とえばブリッジがその外周面上に弾性変形可能な突起を含むことによって達成で
き、この突起は輪、環または穿孔テープの形状を有することができる。
【0031】 可能な実施例では、ブリッジが覆い部分のエッジ区域に延びる。これに代えて
、覆い部分がブリッジを超えて横方向すなわち放射状に突出し、自由突出エッジ
突起を形成する。この自由突出エッジ突起は、特に柔軟でありそのため粘膜保護
マッサージに貢献することができる。もし使用中に、対応して設けられたブラシ
が傾斜した表面区域と出会うと、エッジセクションが覆い部分に対して曲がるの
で、傾斜した表面区域は両方の当接面で同時に洗浄できる。
【0032】 通常は、キャップ状剛毛支持部の弾性変形から結果として生じる張力および摩
擦力は、これをブラシ本体の突起上にしっかりと維持するのに十分である。ブラ
シ本体上に回転不能なように剛毛支持部を固定するための特別な連結手段を提供
することが可能である。剛毛支持部が回転不能なようにブラシ本体上に固定され
るための特別な連結手段、たとえばブリッジの内側に設けられ、ブラシ本体の対
応する凹部と係合し、回転不能な、および/または浮き上がらないような固定を
提供する封止突起の形の連結手段が提供され得る。これに代えて、封止突起はブ
ラシ本体上に形成することもでき、凹部はブリッジ上に形成することができる。
【0033】 キャップ状剛毛支持部の寸法はそれぞれの応用に合わせて調節される。短いブ
リッジを備えた覆い部分を有する、比較的平らなキャップが提供され得る。しか
しながら、たとえば歯間ブラシまたは個別に回転する剛毛束を形成するために必
要とされるような、ストッキングのような、すなわち比較的長いブリッジを備え
た縦長の円筒を形成するためのキャップ状剛毛支持部を設計することもまた可能
である。
【0034】 剛毛は前もって作られて、従来の方法で剛毛支持部に装着することができる。
これに代えて、剛毛を剛毛支持部とともに1片に形成すること、特に1成分また
は2成分方式を用いて一緒に射出成形することも可能である。異なる形状、異な
る材料および剛毛支持部上での異なる配向を持つ剛毛を形成することが可能であ
る。
【0035】 キャップ状剛毛支持部が空洞を有すれば、空洞内の可撓性剛毛支持部の変形中
に発生する圧力の増加を、表示器要素を作動させるために利用することができる
。表示器要素はたとえば変位可能に配置されたピストンであることができ、空洞
が増加すると外へ押出され、変形した剛毛支持部が戻されると元の位置に引っ込
み、使用者が剛毛に加える圧迫力の表示を生じさせる。これに代えて、またはこ
れに加えて、空洞内に含まれる媒体は圧力下で変色してもよく、そうすることで
やはり圧力表示を表わすことができる。
【0036】 空洞内の圧力増加は、空洞内に含まれた適用されるべき媒体のための流出弁を
開けることもでき、そうすることで使用者が対応する圧力を加えた際にだけ媒体
が確実に空洞を出られるようにする。
【0037】 変形中に発生するキャップ状剛毛支持部の壁の一部区域の変位を機械的表示器
の調節へ直接変換することにより、可撓性剛毛支持部の変形を、作動要素を調節
するために直接用いることができる。
【0038】 この発明のさらなる詳細と特徴点が、実施例の以下の記述から図面を参照して
引き出され得る。
【0039】
【詳細な説明】
図1は柄となるブラシ本体11を備えた歯ブラシ10の前部であって、支持部
となるブロック状突起11aをその先端部に含むものを示す。可撓性キャップ状
剛毛支持部13は、突起11aに被せられ、その上側で複数の剛毛12を支持す
る。図2では、剛毛支持部13が平らな隔膜状覆い部分13aを含み、これがそ
の上側で剛毛12を支持し、かつ、剛毛12と遠ざかる方向にあるその下側のエ
ッジ区域で、下へ突出する周辺ブリッジ13bを含むことが示される。剛毛支持
部13の内部寸法は突起11aの外部寸法よりもいくぶん小さく、そのため弾性
変形下でぴったりと突起11aに着けることができる。弾性変形のために、剛毛
支持部13の周辺ブリッジ13bは外側から突起11aにわたって延び、その上
にしっかりと保持される。
【0040】 剛毛12は互いに平行にまたはある角度をなして延び、後者の場合において剛
毛支持部にわたって横方向へ突出して作業面を増加させる。これに代えて、剛毛
を個々に曲げ、および/または異なる方向に向けたり交差させたりすることもま
た可能である。
【0041】 図1に表わされた突起11aは、本質的に水平の表面を含みその上で剛毛支持
部13の覆い部分13aは水平であるのに対し、図3では突起11aの表面は凸
型で、被さっている剛毛支持部13の覆い部分13aに同様の凸型の形状を与え
る。
【0042】 図4の実施例によってもまた、覆い部分13aは、この事例では波状である突
起11aの表面構造に従う。
【0043】 図5によると、剛毛支持部13の覆い部分13aは凸型の形状を有し、突起1
1aの表面から離れて配置され、剛毛支持部13と突起11の間に空洞14を形
成する。剛毛12に外部の圧力が加わると、剛毛支持部13は弾力的に内側へ撓
み、空洞14に含まれた流体、たとえば空気が、剛毛支持部13の変形を減衰さ
せる。図6によるさらなる発展においては、発泡体15が空洞14に導入され得
、その固有の弾性が剛毛支持部13の変形を減衰させる。発泡体15は、適用さ
れるべき液状またはガス状の媒体で満たすことができ、媒体は剛毛支持部13の
覆い部分13a内に形成される流路16(図7)を通って出ることができる。
【0044】 上述の実施例においては、剛毛支持部13は覆い部分13aの上側にのみ剛毛
を備えている。図8は、ブリッジ13bの外面もまた剛毛12を有する実施例を
示している。ここでは、縦長のストッキング状の中空体を形成するためのブリッ
ジ13bは比較的長い(図9)。
【0045】 剛毛12は、剛毛支持部13の外側の全表面にわたって、またはこの支持部の
一部の区域上にのみ、配置してもよい。さらに剛毛は、長さが同一であっても異
なっていてもよく、その先端部分でいかなる地形(topographic)形状の覆い表面
をも形成することができる。
【0046】 図10で示された剛毛支持部13の実施例において、補強部となる突起18は
覆い部分13aの下側に形成され、これによって覆い部分13aの変形特性が変
化し、かつ所望の応用に合わせて調節することができる。突起18が覆い部分1
3aの剛性を増加させる一方で、覆い部分13aはまたこれに代えて、覆い部分
の剛性を減少させる凹部を含んでもよい(図11)。
【0047】 図12および13によると、ばね要素20は覆い部分13aの下側に設けられ
るかまたは形成され、突起11aの上側に支持される。ばね要素20は、覆い部
分13aに外部から負荷があると圧縮され、負荷がなくなると覆い部分が元の位
置に戻されることを保証する。図12によると、ばね要素20は両先端で覆い部
分13aに保持された紐状掛け金によって形成される。図13では、二重S字型
支持物がばね要素として設けられ、これはその上端で覆い部分13に装着され、
その下端で突起11a上に支持される。
【0048】 図14によると、剛毛支持部13のブリッジ13bは蛇腹21として区分けし
て形成され、剛毛支持部13が突起11aから滑り落ちる危険なしに、剛毛12
を有する覆い部分13aが使用中に突起11aに対し傾くことを可能にする。こ
のことは、傾斜した洗浄面上でさえも、剛毛の良好かつ弾力的な支持を提供する
【0049】 装着状態で突起11の側面に当接するブリッジ13bは、保護コーティングと
して、そして特に歯ブラシにおいて、粘膜保護として役立つ。図15および16
では加えて、ブリッジ13bがその外周面上に弾性変形可能な突起22を含み、
この突起は図16によるブリッジ13bの区分けされた波状配置によって形成さ
れる。
【0050】 図17および18は2つの実施例を示し、ここで覆い部分13aは横方向また
は放射状にブリッジ13bを超えて外へ突出し、自由突出エッジセクション13
cを形成する。このようにして、剛毛12に与えられた作業面は増加し、かつ自
由突出エッジセクション13cの可撓性のために、剛毛は湾曲または屈曲した表
面に容易に接触し洗浄することができる。図18はさらなる発展を示し、自由突
出エッジセクション13cの外部セクションが下へ曲がり、外側へ湾曲した凸型
のセクションを形成する。
【0051】 剛毛支持部13の変形可能性はとりわけその幾何学的設計によって決定される
。本質的に保持機能を有する周辺ブリッジ13bに十分な安定性を与え、同時に
覆い部分13aの容易な変形を可能にするために、これら2つのセクションは図
19に示されたように壁の厚さを異ならせてもよい。ここで、わずかにより強い
ブリッジ13bは比較的薄い覆い部分13aへ連続的に移行する。覆い部分13
aの中央領域における過度の変形を防ぐために、この区域はたとえば図20で表
わされる補強部18のように、壁をより厚くすることができる。
【0052】 剛毛支持部13を回転不能な形で突起11a上に維持するために、ブリッジ1
3bの内側に単一の凹部30を設け(図21に示す)、この凹部は突起11aの
、対応して形成された鼻端(nose)(図示せず)と噛み合うことができる。これに
代えて図22に従い、ブリッジ13bの内周面は多角形、特に図に従い八角形で
あってもよく、対応する多角形の突起上に配置される。
【0053】 図23は、縦長のストッキング状の円柱としての剛毛支持部13であって、三
角形状に配列された剛毛をその上側に支持する比較的小さい覆い部分13bを備
えたものを示している。このような剛毛支持部は、歯間ブラシのための剛毛付き
キャップとして、または個々の回転剛毛束を有する電動歯ブラシのための取外し
可能キャップとして用いることができる。
【0054】 突起11a上にキャップ状剛毛支持部13を固定するために、ブリッジ13b
の内側は、図24による実施例において、突起11aの対応して形成された凹部
に係合する周辺内向き係合鼻端を含む。図25によると、突起11aの上部セク
ション11a1は外側へ膨張し、かつ可撓性剛毛支持部13のブリッジ13bに
よってアンダーカットされている。図26によるさらなる実施例によると、突起
11aは板として形成され、かつ取付けられたキャップ状剛毛支持部13のブリ
ッジ13bによってアンダーカットされている。
【0055】 剛毛支持部13は単一の材料から作ることができる。しかしながら、図27お
よび28は、覆い部分13aとブリッジ13bが異なる可撓性プラスチック材料
、特に2成分射出成形工程を経て製造できることを示す。このようにして、個別
の区域の材料特性は使用中に必要とされる機能によく適合することができる。こ
れに代えて(図28)、覆い部分13aとブリッジ13bとは前もって作られ、
後から溶接、接着、クランプまたはその他のやり方で互いに接続されてもよい。
【0056】 上で言及したように、ブラシ本体11の突起11aとキャップ状剛毛支持部1
3との間に空洞14を形成することができる。ブラシ本体11の突起11aの一
部がキャップ状であるかまたは図29で示すようにこの突起全体がキャップのよ
うに形成されていれば、空洞14の形成は容易になる。発泡体挿入物はその際空
洞14に挿入される。
【0057】 図30は、さらなる分割壁13dが覆い部分13aの下で剛毛支持部13のブ
リッジ13bの内壁の間に延び、空洞14が剛毛支持部13の内部で上覆い部分
13aと下覆い部分13dとの間で形成される実施例を示す。図31で示すさら
なる発展には、適用されるべき媒体のための貯蔵領域25が設けられ、これは空
洞14の下に位置しその内に発泡体挿入物24が配置される。空洞14は、流路
26を備えた分割壁31によって、貯蔵領域25から分離される。媒体は貯蔵領
域25から流路26を通って空洞14の発泡体挿入物24へと流れ、そこから上
覆い部分13a中の流路16を経て剛毛12に届けられる。
【0058】 図32に示すように、空洞14は内部分割壁32によっていくつかの別個の室
14a、14b、14cに分割されてもよく、これらの室はそこを出てから合流
して反応するさまざまな媒体を収容することができる。
【0059】 図33はある実施例を示す。剛毛は紡糸法で作られてから剛毛支持部に装着さ
れるのではなく、むしろ1成分または2成分射出成形工程を用いて剛毛支持部と
1片に製造される。
【0060】 図34から39bは、剛毛支持部13の変形中に発生する空洞14中の負荷に
関連した圧力の増加を表示器によって表示する、さまざまな実施例を示す。図3
4によると、変位可能なピストン27が剛毛支持部13のブリッジ13bの接続
用一体成形部13e内に配置される。使用者が外側から剛毛または覆い部分13
a(矢印D)を押圧すると、空洞14の体積は縮小し、内部圧力は増加して図3
4で矢印で表示されているようにピストン27を外へ押出す。使用者は押出され
たピストンを観察することができる。ピストン27の変位の程度は空洞14の内
部圧力またしたがって使用者によって加えられた外部圧力を示す。ピストン27
の変位は、さらなる機械的、音響的および/または電気的信号のトリガとして用
いることもできる。
【0061】 図35によると、ばね20として作用する支持部は覆い部分13aの下側に形
成され、突起11aの上側に支持される。この場合でもまた、ピストン27はブ
リッジ13bの流路内に変位可能な形で配置され、その内端でばね20に当接す
る。使用者が外側から剛毛12または覆い部分13a(矢印D)を押圧すると、
ばね20は横方向へ偏向され、矢印Sによって示されるようにピストン27を外
へ変位させる。
【0062】 図36aによると、薄壁の閉鎖膜28はブリッジ13b内に形成されたパイプ
ソケット形状の流路36の外側に形成され、内部圧力が増加すると、図36bに
示すように、風船のように膨らみ、使用者によって剛毛上に加えられた圧力(矢
印D)の表示を提供する。
【0063】 図37aおよび37bによると、流路37はブリッジ13bの壁の中に直接形
成され、かつ閉鎖隔膜28によって封止され、これは拡張され、図38bに示す
ように、空洞14内の内部圧力が増加するとともに外へ膨れる。ここで、閉鎖隔
膜28は別個の構造部分として前もって作られてから流路37に装着することが
できる。しかしながら、閉鎖隔膜28をブリッジ13b上に1片に射出成形する
こともまた可能である。
【0064】 類似の閉鎖隔膜28を、剛毛支持部13の下側を閉じる蓋33の流路34内に
形成してもよく(図38a)、この隔膜は内部圧力が増加するとともに下へ湾曲
する(図38b)。
【0065】 図39aと39bの実施例によると、表示棒29が蓋33内に変位可能な形で
案内され、かつその上端で覆い部分13aの上に形成される。覆い部分13aが
外部圧力の印加によって下へ変形すると、表示棒29は蓋33から下へ押され(
図39b)、かつ直接に圧力表示器として、または、上述のように、対応する信
号をトリガするために用いることができる。
【0066】 図40は、1つのキャップ状剛毛支持部13がブラシ本体11の突起11aの
2つの異なる側のそれぞれの上に配置される実施例を示す。もし図41による突
起11aの内部空間が分割壁11a2によって2つの別個の室に分割されれば、
異なる媒体がその中に配置されて各々が1つの特定の剛毛支持部に関連付けられ
、使用者はブラシの配向によって1または他の媒体を選択することができる。
【0067】 図42aおよび42bに示す実施例によると、覆い部分13a内に流路16が
設けられ、調節可能な弁要素35を用いて閉じたりまたは開いたりすることがで
きる。弁要素35は、覆い部分13aの下側で、これの上に1片として形成され
た紐を介して配置され、かつ紐34の弾性変形下で、閉じた位置と開いた位置と
の間で調節することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 キャップ状剛毛支持部を取付けた歯ブラシの先端部の表示である
【図2】 剛毛支持部の断面図である。
【図3】 剛毛支持部を取付けたブラシの代替実施例の断面図である。
【図4】 図3による実施例の変形を示す図である。
【図5】 剛毛支持部を取付けたブラシのさらなる代替実施例の断面図であ
る。
【図6】 図5による実施例の変形を示す図である。
【図7】 図6による実施例の変形を示す図である。
【図8】 図2による剛毛支持部の変形を示す図である。
【図9】 変形された幾何学的形状を備えた剛毛支持部の断面図である。
【図10】 補強部を備えた剛毛支持部の断面図である。
【図11】 凹部を備えた剛毛支持部の断面図である。
【図12】 ばね要素を備えた剛毛支持部の断面図である。
【図13】 代替ばね要素を備えた剛毛支持部の断面図である。
【図14】 変形可能なブリッジを備えた剛毛支持部の断面図である。
【図15】 横方向の保護要素を備えた剛毛支持部の断面図である。
【図16】 図15による剛毛支持部の底面図である。
【図17】 図2による剛毛支持部のさらなる代替実施例を示す図である。
【図18】 図17による剛毛支持部の変形を示す図である。
【図19】 図2による剛毛支持部のさらなる代替実施例を示す図である。
【図20】 図19による剛毛支持部の変形を示す図である。
【図21】 回転不可能な固定を備えた剛毛支持部の底面図である。
【図22】 回転不可能な固定の代替実施例を備えた剛毛支持部の底面図で
ある。
【図23】 ストッキング状の剛毛支持部の断面図である。
【図24】 係合固定を備えた剛毛支持部の断面図である。
【図25】 係合固定を備えた剛毛支持部の代替例の断面図である。
【図26】 板状突起上の剛毛支持部を示す図である。
【図27】 いくつかの構成要素の剛毛支持部の断面図である。
【図28】 いくつかの構造部分の剛毛支持部の断面図である。
【図29】 キャップ状剛毛本体を備えたブラシの断面図である。
【図30】 空洞を備えた剛毛支持部の断面図である。
【図31】 空洞と貯蔵領域とを備えた剛毛支持部の断面図である。
【図32】 多数の室空洞を含む剛毛支持部の水平断面図である。
【図33】 射出成形された剛毛を備えた剛毛支持部の断面図である。
【図34】 表示器要素を備えた剛毛支持部の断面図である。
【図35】 図34による剛毛支持部の代替実施例を示す図である。
【図36a】 ある作動状態での代替表示要素を備えた剛毛支持部の断面図
である。
【図36b】 ある作動状態での代替表示要素を備えた剛毛支持部の断面図
である。
【図37a】 ある作動状態での代替表示要素を備えた剛毛支持部の断面図
である。
【図37b】 ある作動状態での代替表示要素を備えた剛毛支持部の断面図
である。
【図38a】 ある作動状態での代替表示要素を備えた剛毛支持部の断面図
である。
【図38b】 ある作動状態での代替表示要素を備えた剛毛支持部の断面図
である。
【図39a】 ある作動状態での代替表示要素を備えた剛毛支持部の断面図
である。
【図39b】 ある作動状態での代替表示要素を備えた剛毛支持部の断面図
である。
【図40】 2つの剛毛支持部を取付けたブラシ本体の断面図である。
【図41】 図40による実施例のさらなる発展を示す図である。
【図42a】 ある作動状態の弁を備えた剛毛支持部の断面図である。
【図42b】 ある作動状態での弁を備えた剛毛支持部の断面図である。
【手続補正書】特許協力条約第34条補正の翻訳文提出書
【提出日】平成13年6月20日(2001.6.20)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正の内容】
【特許請求の範囲】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) A61C 17/00 A61C 17/00 L

Claims (28)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ブラシ本体(11)と、複数の剛毛(12)を支持しブラシ
    本体(11)上に維持される剛毛支持部(13)とを含むブラシ、特に歯ブラシ
    であって、柔らかく弾性のあるプラスチック材料からなる剛毛支持部(13)が
    キャップとして形成され、ブラシ本体(11)の突起(11a)の上に被せられ
    ることを特徴とする、ブラシ。
  2. 【請求項2】 剛毛支持部(13)が取外し可能にブラシ本体(11)上に
    維持されていることを特徴とする、請求項1に記載のブラシ。
  3. 【請求項3】 剛毛支持部(13)が連続的な周辺ブリッジ(13b)を備
    えた覆い部分(13a)を含み、ブリッジは外側からブラシ本体(11)の突起
    (11a)上にクランプされ得ることを特徴とする、請求項1または2に記載の
    ブラシ。
  4. 【請求項4】 剛毛(12)が、少なくとも一部の区域において、覆い部分
    (13a)の上側および/またはブリッジ(13b)の外側に配置されることを
    特徴とする、請求項3に記載のブラシ。
  5. 【請求項5】 ブラシ本体(11)の突起(11a)の上側が表面構造を有
    し、剛毛支持部(13)が、前記構造に当接しそれに従うように突起(11a)
    上に配置され得ることを特徴とする、請求項1から4のいずれかに記載のブラシ
  6. 【請求項6】 覆い部分(13a)が表面構造を有することを特徴とする、
    請求項1から5のいずれかに記載のブラシ。
  7. 【請求項7】 少なくとも1つの空洞(14)が剛毛支持部(13)の下方
    および/または内部に形成されることを特徴とする、請求項1から6のいずれか
    に記載のブラシ。
  8. 【請求項8】 空洞(14)が剛毛支持部(13)およびブラシ本体(14
    )によって境界を定められることを特徴とする、請求項7に記載のブラシ。
  9. 【請求項9】 減衰流体が空洞(14)内で受けられることを特徴とする、
    請求項7または8に記載のブラシ。
  10. 【請求項10】 適用されるべき媒体(15)が空洞(14)内に受けられ
    ることを特徴とする、請求項7または8に記載のブラシ。
  11. 【請求項11】 媒体(15)のための少なくとも1つの流路(16)が剛
    毛支持部(14)内に形成されることを特徴とする、請求項10に記載のブラシ
  12. 【請求項12】 空洞(14)が分割壁(13d)によって、別個の室(1
    4a、14b、14c)に分割されることを特徴とする、請求項7から11のい
    ずれかに記載のブラシ。
  13. 【請求項13】 発泡体挿入物(24)が空洞(14)内に配置されること
    を特徴とする、請求項7から12のいずれかに記載のブラシ。
  14. 【請求項14】 発泡体挿入物(24)が、適用されるべき媒体で浸漬され
    ることを特徴とする、請求項13に記載のブラシ。
  15. 【請求項15】 適用されるべき媒体のための貯蔵領域(25)が空洞(1
    4)の下方に形成され、少なくとも1つの流路(26)を経由して空洞(14)
    と連絡することを特徴とする、請求項7から14のいずれかに記載のブラシ。
  16. 【請求項16】 ブラシ本体がキャップとして形成されることを特徴とする
    、請求項1から15のいずれかに記載のブラシ。
  17. 【請求項17】 覆い部分(13a)の内側が突起(18)および/または
    凹部(19)を備えることを特徴とする、請求項1から16のいずれかに記載の
    ブラシ。
  18. 【請求項18】 ブラシ本体(11)上に支持される少なくとも1つのばね
    要素(20)が、剛毛支持部(13)の内側に形成されることを特徴とする、請
    求項1から17のいずれかに記載のブラシ。
  19. 【請求項19】 ブリッジ(13b)が軸方向に可撓性のあることを特徴と
    する、請求項1から18のいずれかに記載のブラシ。
  20. 【請求項20】 ブリッジ(13b)が少なくとも部分的に蛇腹(21)と
    して形成されることを特徴とする、請求項19に記載のブラシ。
  21. 【請求項21】 ブリッジ(13b)が放射方向に弾性変形可能であること
    を特徴とする、請求項1から20のいずれかに記載のブラシ。
  22. 【請求項22】 ブリッジ(13b)がその外周面上に弾性変形可能な突起
    (22)を含むことを特徴とする、請求項1から21のいずれかに記載のブラシ
  23. 【請求項23】 覆い部分(13a)が横方向に放射方向にブリッジ(13
    b)を超えて突出し、自由突出エッジセクション(13c)を形成することを特
    徴とする、請求項1から22のいずれかに記載のブラシ。
  24. 【請求項24】 剛毛支持部(13)が回転不能な形でブラシ本体(11)
    上に保持されることを特徴とする、請求項1から23のいずれかに記載のブラシ
  25. 【請求項25】 封止要素(23)が、ブラシ本体(11)の対応する凹部
    と係合するよう、ブリッジ(13b)の内側に形成されることを特徴とする、請
    求項1から24のいずれかに記載のブラシ。
  26. 【請求項26】 剛毛(12)が剛毛支持部(13)と1片として形成され
    ることを特徴とする、請求項1から25のいずれかに記載のブラシ。
  27. 【請求項27】 剛毛(12)が上または内へ射出成形されることを特徴と
    する、請求項26に記載のブラシ。
  28. 【請求項28】 表示器要素(27,28,29)が剛毛支持部(13)上
    に調節可能な形で配置され、剛毛支持部(13)の変形の際に作動され得ること
    を特徴とする、請求項1から26のいずれかに記載のブラシ。
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