JPH0755163B2 - 吸水乾燥ヘアブラシ - Google Patents

吸水乾燥ヘアブラシ

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JPH0755163B2
JPH0755163B2 JP2007192A JP719290A JPH0755163B2 JP H0755163 B2 JPH0755163 B2 JP H0755163B2 JP 2007192 A JP2007192 A JP 2007192A JP 719290 A JP719290 A JP 719290A JP H0755163 B2 JPH0755163 B2 JP H0755163B2
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保夫 山本
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ウエツトマスター株式会社
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    • A46BRUSHWARE
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    • A46B5/00Brush bodies; Handles integral with brushware
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A46BRUSHWARE
    • A46BBRUSHES
    • A46B2200/00Brushes characterized by their functions, uses or applications
    • A46B2200/10For human or animal care
    • A46B2200/104Hair brush

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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は、主として洗髪後の女性の髪を傷つけること
なく、ブラッシングと吸水乾燥とを同時に行い、洗髪後
の髪の手入れに要する時間を短縮するヘアケア用品に属
する吸水乾燥ヘアブラシに関する。
(発明の背景) 古くから“髪は女の命”と言われるように、髪に対して
女性は強い関心を持っている。
従来、頭髪の長短、スタイル等については、時代によっ
て流行はあるものの、いわゆる“ロングヘア”への願望
は根強いものがあり、因みに咋今においては高校生から
25歳位迄の独身女性、あるいは既婚者でも子供のいない
この年齢層の女性の70〜80%はロングヘアである。
又、我が国の経済力の発展に伴い、日常生活において、
人々に“ゆとり”を追求する風潮が見られ、その顕れと
して浴室周りの設備や入浴の楽しみ方等、以前とは著し
く異なるライフスタイルが創出され、例えば若い女性は
登校前或いは出勤前にシャンプー洗髪を行う、いわゆる
“朝シャン”の習慣がライフスタイルとして定着してい
ると言える。
他方、髪の手入れに関する認識も高くなり、頭髪の表皮
を形成する約18種類のアミノ酸で合成されたキューティ
クルは、熱やアルカリに弱く、“朝シャン”後の長時間
の熱風によるブロー乾燥は、髪を著しく傷め、髪の弾性
を失い、又キューティクルが破壊されて枝毛や切れ毛の
原因になることなども広く知られてきた。
洗髪後の髪の乾燥法として一般的に知られている方法
に、自然乾燥、タオルによる叩き乾燥並びに電気ドライ
ヤーによる加熱ブロー乾燥がある。
上記自然乾燥方法では、洗髪直後にタオルによる一次水
切り、いわゆるタオルドライを行う。
この状態は、髪の長さにもよるが5〜10gの水が残され
ており、この状態でブラッシング等を行うと毛先から水
がしたたり落ち、肌に冷たく、生理的にも気持ちが悪
い。又、着衣のままで行えば、衣服を濡らすことにな
る。従って一般的にはタオルドライの後で更に乾燥タオ
ルを頭部にターバン状に巻き付け自然乾燥をさせること
になる。この方法は頭髪量の多少による違いはあるもの
の、およそ一時間を要し、出勤前等“朝シャン”を行う
女性には大変難儀を強いることになり、又、寒い時には
風邪を引いたりすることになる。
上述の自然乾燥による方法の時間短縮を行うためにタオ
ルドライの後、更に乾燥タオルを用いて小分けした髪を
タオルにはさんで両手で叩くように乾燥させる叩き乾燥
方法がある。例えばタオルのような柔らかいものでも、
このタオルで髪をこすれば髪に傷がついてしまうことを
考慮すれば、ただ叩くだけの叩き乾燥方法は髪のために
は良い方法である。
しかし、実際にこの方法で行っても、洗髪後の髪は互い
にくっついており小分けしにくいから、やはり相当の時
間を要するし、乾燥後にブラッシングを行わなければな
らない。
更に、電気ドライヤーによる加熱ブロー乾燥方法がある
が、この方法では上記した通り、熱に弱い髪にとって好
ましい方法ではない。又、低温にしてブローを行っても
水分蒸発には30分近くの時間を要する。
(従来の技術) 上記一般的に知られる髪の乾燥方法の外にも、最近では
吸水性の高い例えば“クイックドライタオル",“ノンド
ライタオル”等と称される数種類の吸水タオルが知られ
ており、更には吸水性のあるクシあるいはブラシも例え
ば米国特許第4,421,129号、実開昭60−20827号及び実開
昭59−105405号等の発明が知られている。
(発明が解決しようとする課題) 上記公知の吸水タオルによって上記叩き乾燥方法に使用
すれば、髪の安全な乾燥に効果的であるが、この吸水タ
オルを用いて髪をこするようにして乾燥させる方法で
は、髪のキューティクルを傷めることになる好ましくな
いだけでなく、乾燥所要時間を長く要するという問題点
がある。
上記米国特許第4,421,129号の発明では、吸水剤として
グラフト澱粉共重合体を用いているために、水分を含む
と加水分解をおこし、ヌルヌルとして使用感が悪く、使
用後乾燥しにくいだけでなく、吸水能力に限界があり、
素材が膨潤してクシに目づまりを起こし、ロングヘアに
は不向きであるという問題点がある。
次に上記実開昭60−20827号発明及び実開昭59−105405
号発明のブラシは、洗髪用あるいは染色等の塗布用であ
り、夫々髪の乾燥用のための吸水に目的を有するのでは
なく、仮に吸水乾燥用に使用できるとしても、充分な吸
量をもたず、実用的でなく、特にロングヘアの吸水水乾
燥はできないという問題点を有する。
一方、水分を多く含んでいる髪の場合には、ブラシを通
すのに抵抗が大きく、水分が少なくなってくると抵抗が
小さくなり、粗いブラシの場合髪の捕集力が弱くなると
いう性質を有する。
本発明は、上記の点に鑑み、ロングヘアであっても上記
髪の性質に応じて、充分な吸水乾燥を行うことができ、
同時に髪のブラッシングを行え、髪を傷めることなく、
しかも早く乾燥させて髪をととのえることができる新規
な吸水乾燥ヘアブラシを提供することを目的とする。
(課題を解決するための手段) 上記目的を達成するために、本発明吸水乾燥ヘアブラシ
は、ブラシ歯担体と、このブラシ歯担体に起立された多
数のブラシ歯とを有し、ブラシ歯の基部が位置するブラ
シ歯担体の表面に不織布系吸水素材を設けてあり、この
不織布系吸水素材を少なくとも2分割し、これら分割さ
れた不織布系吸水素材間を絶縁してあることを特徴とす
る。
そして、上記ブラシ歯担体が握柄に連結され、さらに、
上記不織布系吸水素材を相反する面で2分割し、これら
分割された不織布系吸水素材間を絶縁してあり、一方の
面の不織布系吸水素材の位置するブラシ歯を粗くし、相
反する他方の面の不織布系吸水素材の位置するブラシ歯
を密にしてあることを特徴とするものである。
(作用) 上記のように構成した本発明吸水乾燥ヘアブラシを洗髪
後のタオルドライの後に使用すれば、ブラシ歯によって
髪は小分けされ、髪が不織布系吸水素材に接触し、髪の
水分が該不織布系吸水素材に吸収される。この際タオル
ドライ直後の水分の多いときの一次吸水作用を吸水乾燥
ヘアブラシの分割された片方の不織布系吸水素材によっ
て吸収すれば、夫々の不織布系吸水素材間は絶縁されて
いるから、水分が他方の不織布系吸水素材には吸収され
ない。従って一次吸水作用を終え、ある程度吸水された
後に、他方の不織布系吸水素材によって二次吸水作用を
行えば、早く吸水乾燥が行われ、しかもブラッシングに
より一層早く乾燥が行われる。
さらに、ブラシ歯を粗くした方の不織布系吸水素材によ
って上記一次吸水作用を行えば、抵抗の大きい水分の多
い髪であっても適格な吸水作用が行われ、ある程度吸水
されて乾燥した状態の髪にあって抵抗が少なく髪を捕集
し難くなった場合には、ブラシ歯が密な面で吸水ブラッ
シングを行えば、密なブラシ歯によって髪が充分に捕集
され、より効率的な二次吸水仕上げ作用が行われ、髪を
傷めることなく乾燥ブラッシングが行われる。
(実施例) 実施例について図面を参照して説明する。図中1,1がブ
ラシ歯担体で、一対のブラシ歯担体1,1を重ねることに
よって断面が略楕円形形状になるよう中空体を構成する
ようにしてある。即ち夫々のブラシ歯担体1は、多少厚
みのあるカマボコ形状の殻体をなしている。図示した実
施例では、ブラシ歯担体1の形状をカマボコ状としてあ
るが、この形状はより平たい形状であっても、また断面
が半円に近い形状でも、さらには断面が短形形状のもの
であってもよい。
このブラシ歯担体1,1の表面には、夫々この長手方向に
沿う複数のブラシ歯支持用溝2,2を形成してある。図示
した実施例では、一方の担体1に4本の溝2,2を形成
し、他方の担体1には7本の溝2,2を形成して、一方の
担体1が構成する面Aに起立される後述のブラシ歯を粗
く、他方の担体1が構成する面Bに起立される後述のブ
ラシ歯を密にするようにしてある。
図中3,3がブラシを構成する多数のブラシ歯で、図面に
示すように複数のブラシ歯3をクシ歯状に一体成形して
ある。即ち、各ブラシ歯3は、その根部をブラシ歯3よ
り僅かに太い連杆4によって一体化してあり、この連杆
4をブラシ歯担体1のブラシ歯支持用溝2内に位置付け
て起立するようにしてある。
図中5が不織布系吸水素材で、板状のものを使用してあ
り、夫々の面A,Bに各一枚づつ担体1,1の表面に被せるよ
うにして位置付けてある。
従って、夫々の不織布系吸水素材5には、各ブラシ歯3,
3が貫通する多数の透孔6,6が形成してある。この不織布
系吸水素材は、毛細管現象によって水を吸収する素材
で、厚み2mm程度のものであって、10cm2当たり15〜17g
の水を吸収するものが好ましい。しかし、必ずしも厚み
及び吸水力は上記の限定に限られず、要はフェルト状の
ものであって毛細管現象によってある程度の吸水機能を
持つものであればよい。また、この不織布系吸水素材5
は乾燥でき、反復使用できるものであることが望ましい
が、使い捨てできるものであってもよい。
夫々相反するA,Bの面の不織布系吸水素材5,5は、相互に
絶縁させてある。そのために、不織布系吸水素材5,5の
縁をブラシ歯担体1にしっかりと押えることも兼ねた押
え絶縁杆7を設け、この押え絶縁杆7,7を相反するA,B面
をなすブラシ歯担体1,1間並びに不織布系吸水素材5,5間
に介在させてある。
第4図には、特にブラシ歯の粗い面A側の不織布系吸水
素材5の吸水量を高めるために、該素材5の縁をブラシ
歯担体1の内側空間までも延長して構成した実施例が示
してある。
更に、図中8,8が上記ブラシ歯担体1,不織布系吸水素材
5及び絶縁杆7,7の両端部を受容して挟持する固定部材
で、一方の固定部材8に握柄9を一体形成してある。そ
して握柄9を有する固定部材に中心軸10を突設し、その
先端に螺子孔11を形成し、他方の固定部材8に形成した
孔を貫通した螺子12を該螺子孔11にねじ込んでブラシ全
体を固定し一体化するようにしてある。
更に、第5図に別の実施例を示してある。この第5図に
示した実施例は、ブラシ歯担体と握柄9とを一体に成形
したものを示してある。第1図乃至第4図に示した実施
例では、相反するA,B面を構成するブラシ歯担体1,1を別
体として構成したが、第5図に示した実施例では、図示
する通り、両担体1,1の中心部に柱体13を設けてA,B面を
構成するブラシ担体1,1を一体に構成し、ブラシ歯担体
1,1の両側の縁部を、ブラシ歯担体1,1の弾性によって僅
かに開閉できるようにし、これら縁間に押え絶縁杆7を
介入させて不織布系吸水素材5,5を押え固定するように
してある。
上記の通りの構成からなる吸水乾燥ヘアブラシを使用す
れば、髪の水分は不織布系吸水素材5の毛細管作用によ
り迅速に吸収される。この際タオルドライ直後のまだ比
較的多くの水分を含む髪の水分を吸収するためには、髪
の抵抗が大きいため、ブラシ歯3の粗い面Aを使用して
ブラッシングすれば、大きい抵抗ながら髪の小分け作用
が円滑に行われ、不織布系吸水素材5の吸水作用も円滑
に行われる。そしてこのA面の不織布系吸水素材5はB
面の不織布系吸水素材5と絶縁されているから、A面に
吸収された水分がB面に吸収されることなく、B面の不
織布系吸水素材5は乾燥した状態を保つことができる。
従って、ブラシ歯3の粗いA面によって大体の吸水作用
を終え、髪の抵抗も少さくなった髪の水分は、ブラシ歯
3の密なB面を使用すれば、髪の抵抗が小さくても密な
ブラシ歯によって髪の捕集が円滑に行われ、残された水
分を迅速に且つ円滑に吸収し、早く効率のよい吸収乾燥
が得られる。
(発明の効果) 叙上の如く、本発明吸水乾燥ヘアブラシであれば、洗髪
後のタオルドライ後に使用すれば、髪の水分の吸収及び
乾燥を迅速且つ円滑に行うことができ快適である。しか
もブラシにより髪は自然に小分けされ、吸水乾燥が効率
よく行われ、しかも不織布系吸水素材を2面にして絶縁
してあるから、髪の水分の多生の状態に適応させ、さら
にブラシ歯の粗,密によってより適格に水分の吸収およ
び乾燥を効率よく行うことができるものである。従って
ロングヘアであっても比較的短い時間で乾燥させること
ができる利点を有し、特に髪の乾燥とブラッシングとを
同時に行うことができるので、髪の健康のためにも最適
する画期的な効果を有する。
なお、本発明吸水乾燥ヘアブラシは、動物の毛の吸水乾
燥にも使用できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明吸水乾燥ヘアブラシの好ましい一実施例
を示す一部切欠正面図、第2図はブラシ歯を省略して示
した同じく一部切欠平面図、第3図は要部を示す断面
図、第4図は他の好ましい実施例の要部の断面部分図、
第5図は同じく別の好ましい実施例の要部を示す断面図
である。 1……ブラシ歯担体、2……ブラシ歯支持用溝 3……ブラシ歯、4……連杆 5……不織布系吸水素材、6……透孔 7……押え絶縁杆、8……固定部材 9……握柄、10……中心軸 11……螺子孔、12……螺子 13……柱体

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ブラシ歯担体と、このブラシ歯担体に起立
    された多数のブラシ歯とを有し、ブラシ歯の基部が位置
    するブラシ歯担体の表面に不織布系吸水素材を設けてあ
    り、この不織布系吸水素材を少なくとも2分割し、これ
    ら分割された不織布系吸水素材間を絶縁してあることを
    特徴とする吸水乾燥ヘアブラシ。
  2. 【請求項2】握柄と、この握柄に連結されるブラシ歯担
    体と、このブラシ歯担体に起立された多数のブラシ歯と
    を有し、ブラシ歯の基部が位置するブラシ歯担体の表面
    に不織布系吸水素材を設けてあり、この不織布系吸水素
    材を相反する面で2分割し、これら分割された不織布系
    吸水素材間を絶縁してあり、一方の面の不織布系吸水素
    材の位置するブラシ歯を粗くし、相反する他方の面の不
    織布系吸水素材の位置するブラシ歯を密にしてあること
    を特徴とする吸水乾燥ヘアブラシ。
JP2007192A 1990-01-18 1990-01-18 吸水乾燥ヘアブラシ Expired - Lifetime JPH0755163B2 (ja)

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