JP2003510632A - 光ファイバーケーブル用コンジットインサート - Google Patents
光ファイバーケーブル用コンジットインサートInfo
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Abstract
Description
うな地下(または地中)ケーブルのハウジングに用いられ得るタイプの管状コン
ジット(または導管)に関する。より詳細には、本発明は、そのようなコンジッ
トを、分け隔てられた領域に分割するようにしてコンジットに挿入され得る仕切
り装置に関する。特に、本発明は、可撓性の長尺の仕切り装置を指向したもので
あり、これにより、既に所定状態にある(または設置された)コンジットであっ
て、内部に配置された少なくとも1つのケーブルを既に有し得、また、ターン部
またはベンド部などを有し得るコンジットに該装置を挿入できるようになってい
る。
に亘って地下に配設され、数マイルにも亘って延在し得る。当該技術分野におい
ては、地上空間にケーブルおよびその各々の支持装置が散在しないようにケーブ
ルを地下に埋めることが知られている。更に、ケーブルを地下に埋設することに
よって、天候およびその他の損傷を与え得る環境からケーブルを一層保護する。
配設することもケーブル技術の分野において知られている。コンジットは、多く
は、ポリ塩化ビニルチューブなどから形成され、地中に埋設される。そして、ロ
ープがコンジットに通され(またはブロー供給され)、このロープは次いで通信
ケーブルの1つに繋がれる。ロープを引っ張ることにより、ケーブルがコンジッ
ト中を引っ張られる。一旦、コンジット内に所定のように配置されると、ケーブ
ルは、天候および水などによってもたらされ得る損傷からケーブルが保護される
。
従って、ほとんどの地下コンジットには、2インチ以上の直径を有し、大抵の齧
歯動物による損傷を妨げるのに十分に大きいものが用いられている。このような
コンジットにより通信ケーブルの優れた保護が得られるが、このようなコンジッ
トには大きな不使用空間または「デッド」スペースが存在することともなる。直
径わずか1/2インチ以下の光ファイバーケーブルの出現によって、平均的なコ
ンジットには一層広いデッドスペースが存在する。
起こり得る。そのような場合、新たなコンジットを設置するよりも、既存のコン
ジット内のデッドスペースを利用する方が、コストおよび時間の面から望ましい
であろう。しかしながら、第1のケーブルを既に収容しているコンジット内に第
2のケーブルを単に挿入することは困難であることが判明した。ケーブルを既に
収容しているコンジットにロープを通し(またはブロー供給し)たり、第2のケ
ーブルをスネークさせて(またはくねり進ませて)コンジットに通すと、これら
は、多くの場合、第1のケーブルに邪魔され、第2のケーブルを挿入することが
できなくなる。
挿入される分割部材(またはディバイダー)を提供し、これにより、第2のケー
ブルの挿入をより容易にすることが提案されている。コンジットが長距離に亘っ
て設置されている場合には、うねり部が常に生じるという問題がある。また、ア
ンダーパスなどにおけるような予定されたカーブ(または湾曲部)により、既知
の分割部材を内部に配置することが、不可能でないにしても、しばしば困難とな
る。
ョンに分割する、または仕切る装置(または器具)が必要とされる。そのような
装置は、既に設置されているコンジットであって、何マイルにも亘ってくねり得
、急な曲げ部を有し得るコンジットに挿入することができなければならない。ま
た、コンジット内の空間の利用を改善する仕切り装置も必要とされている。
た可撓性の内管(またはインナーダクト)構造体を包含する。該内管構造体は、
可撓性材料から成る、対(1対または複数対)の隣接するストリップ形状(また
は長尺小片状)のレイヤ(または層)であって、チャンネルを規定し、このチャ
ンネルを通って、ケーブルがレイヤ間で内管構造体を通って長手方向に延在でき
るように、その長手方向の縁部に沿って合わされるレイヤを含む。本発明の主要
な特徴によれば、隣接するレイヤは、レイヤの長手方向の縁部間における幅が異
なり、これにより、より幅の広いレイヤは、より幅の狭いレイヤから離れて隆起
して(または突き出て、もしくは膨らんで)、チャンネルに開口した構造を与え
る。
特徴は、例えば織物構造などの材料の構造を包含し、また、例えば融点、引張強
度、伸び、摩擦係数、曲げ耐性(crimp resistance)および圧縮回復性(compre
ssion recovery)などの特性を更に包含する。
2に挿入されるインサート(これは内管とも呼ばれ得る)を表す。図3に示され
るように、単一の内管10がコンジット12内に示されるが、コンジット12の
直径に応じて、内管10のような内管が複数、コンジット12に挿入され得るこ
とが理解されるべきである。例えば、光ファイバーケーブルの挿入用の9つのチ
ャンネルを提供するように、3つのこのような内管を直径4インチのコンジット
に挿入できることが考えられる。
接続されたレイヤ16、18、20および22などによって構成される複数のチ
ャンネルを規定する。本発明の第1の実施形態においては、各内管10は3つの
チャンネル14を有し、これは、上述のレイヤ16、18、20および22であ
って、下側レイヤ16の縁部25が他のレイヤの縁部に重なり、縫合部(sewing
)24または超音波溶接などの他の適切な方法によってレイヤ16、18、20
および22を一体に接続することによって、対向する(相互に反対側に位置する
)長手方向の側方縁部において相互に接続されたレイヤによって形成される。
グを生じず)、過度の熱を発することなくコンジット12に引き通され得るよう
に柔らかくしなやかであり、また、1つのチャンネル14内のケーブルがすぐ隣
のチャンネル14内にあるケーブルと接触しないように十分に多様(diverse)
である。この目的のために、第1の実施形態におけるレイヤ16、18、20お
よび22は、100%の平織りのナイロンファブリックであって、縦糸および横
糸方向のいずれにおいても520デニールのモノフィラメントを有し、38.5
の横糸および縦糸の打込数(pick and end count)で織られたファブリックであ
る(これは、最終的には40×40の横糸および縦糸の打込数を有する)。この
ファブリックは、6.0オンス/ヤードの重さを有する。モノフィラメントデニ
ールは200〜1000デニールであってよく、横糸および縦糸は、光ファイバ
ーケーブルの接触を防ぐために所望されるカバーを提供するように適切に変えて
よい。
ノフィラメントであるが、所望の特性を有する限り、他の糸、例えば520デニ
ールのポリエステルなども使用できる。
、18、20および22は、最初は長く幅広い形状で織られ、そして、縦糸方向
に沿ってストリップへと切断される。このとき、ストリップ16〜22をその長
手方向の縁部にて繋いで接合するときに、より幅の広いストリップ16、18お
よび22の膨らみによってチャネル14が形成されるように、中央のストリップ
20が最も幅が狭く、すぐ隣のストリップ18および22がより幅広く、ストリ
ップ16が最も幅が広くされる。ストリップ16、18、20および22を切断
した後、これらは、それぞれが隣接するストリップの間に置かれる。その後、下
側のストリップ16の対向側に位置する長手方向の側方縁部25が、他のストリ
ップの縁部を覆って折り畳まれ、図1に示す内管10を形成するように縫い合わ
される。
される。各レイヤ16〜22は、ファブリック材料から成る、連続するストリッ
プを端部と端部を繋いで(または端部を突き合わせて)縫うか、そうでなければ
接合することにより、相応する長さで形成される。引抜線(またはプルライン(
pull line))26(これは、好ましくは、織物プラスチックテープまたはプラ
スチックロープである)が、一方の端部にて光ファイバーケーブル(図示せず)
に繋がれ、引抜線26を他方の端部にて握って引っ張ることによりチャンネル1
4に引き通される。引抜線26は、好ましくは、レイヤ16〜22が重ね合わさ
れ、その長手方向の縁部にて接合される前に、レイヤ16、18および20の上
方に配置される。
ト12に挿入される。ストリップ形状のファブリックレイヤ20は、幅3インチ
であり、レイヤ18および22は幅4インチであり、レイヤ16は幅6インチで
ある。よって、最も幅の狭いレイヤの幅は、コンジット12の内径よりも小さい
。これにより、内管10がコンジット12を通じて引っ張られるときに、コンジ
ット12との内管10の摩擦によって起こる係合を最小限にする。
を生じることなく光ファイバーケーブルを引き通す(または引き抜く)ことがで
き、かつ、インサートの他のチャンネル内にある、隣接する光ファイバーケーブ
ル間での接触またはオルターネーションロス(alternation loss)を許容しない
構造を提供する。
実施形態における内管10と同様に、第2の実施形態における内管構造体100
は、可撓性織物材料から成るストリップ形状のレイヤ102、104、106お
よび108を含み、これらレイヤは各々の長手方向の縁部110、112、11
4および116に沿って縫合部(またはステッチ)118によって接合される。
隣接するレイヤの各対は、個々のケーブルチャンネル121、123または12
5を規定する。本発明によれば、各対をなすレイヤは、該対におけるより幅の広
いレイヤがより幅の狭いレイヤから離れて隆起するように、その長手方向の縁部
間における幅が異なる。これにより、チャンネル121、123または125に
開口した構造を与える。
び125の開口構造により、各引抜線131、133および135を用いて、ケ
ーブルをチャンネル121、123および125を長手方向に通して挿入するこ
とが容易になる。これは、レイヤ102〜108の間を隔間することにより、こ
れらレイヤがケーブルと一緒に引っ張られることが防止され、よって、チャンネ
ル121、123および125を通って長手方向に動く引抜線131〜135お
よびケーブルの影響によりコンジット内で内管100が隆起する(bunching-up
)ことが防止されることによる。
によって規定され、該ストリップは、重なったレイヤ16、18、20および2
2を規定するようにその長手方向の縁部において相互に接続される。図4に示す
ように、内管100の重なったレイヤ102、104、106および108もま
たその長手方向の縁部において相互に接続されるが、ファブリック材料から成る
単一のストリップ140の折畳み部分によって規定される。2つ、3つ、4つ(
図2)またはそれ以上のストリップが、本発明に従って重なって配置されるレイ
ヤを規定するために用いられ得る。各ストリップは、例えば3〜4マイルに亘っ
て延在し得る長さを有する内管を提供するように、端部と端部で繋いで接合され
た、複数の連続するストリップの1つである。
50の概略部分図である。ケーブル150は、光ファイバーの束154を収容す
るプラスチックシース(または被覆もしくは鞘)152を含む。好ましくは、ケ
ーブル150を受容する内管の各レイヤは、可撓性のプラスチック材料であって
、プラスチック被覆(シース)材料の融点より低くない、最も好ましくはこれよ
り高い融点を有するように、プラスチックシース152に対して特定された材料
で構成される。これにより、ケーブル150が内管を長手方向に引き通されると
きに、内管を通るケーブル150の滑り摩擦による焼けを生じないことが確保さ
れる。本発明のこの特徴に従って、内管レイヤは、好ましくは、約220℃の融
点を有するようにナイロン6で構成される。
ッティング試験(pull line duct cutting test)として既知の試験に実質的に
類似する引抜線導管カッティング試験に関して特定することができる。本発明の
この特徴に従って、内管レイヤ材料は、直径0.25のポリプロピレンロープが
、100フィート/分および450ポンドの張力で少なくとも90秒間に亘って
内管構造体の試験サンプルに通して引っ張ったときに試験サンプルを通って焼け
ないようにして、好ましくは特定される。
定され得る。本発明の特徴に従って、レイヤ材料および引抜線材料は、所定の引
張荷重に対して実質的に等しい伸び率(パーセント)の値をそれぞれ有する。内
管の伸びが引抜線の伸びと実質的に異なると、それらを一緒に装着すべきコンジ
ットを通して一緒に引っ張るときに、それらの一方が他方よりも遅れ得る。レイ
ヤ材料および引抜線材料の伸び率は、好ましくは、ピーク引張荷重(即ち、引張
破壊の直前)において約75%以下であることが好ましく、約15〜約60%の
範囲にあることが好ましい。より好ましい範囲は約25〜約40%である。例え
ば、ナイロン6は好ましい材料であり、ピーク引張荷重において約40%の伸び
を有する。ポリエステルはもう1つの好ましい材料であり、ピーク引張荷重にお
いて約25%の伸びを有する。
成される内管においては、各レイヤは、好ましくは、1インチ幅あたり少なくと
も約12.5ポンドの長手方向の引張強度を有する。各レイヤの長手方向の引張
強度は、1インチ幅あたり約12.5〜約300ポンドの範囲にあり得、より好
ましくは、1インチ幅あたり約50〜約250ポンドの範囲にあり得る。しかし
、各レイヤの長手方向の引張強度は、最も好ましくは、1インチ幅あたり約10
0〜約200ポンドの範囲にあり得る。例えば、内管100における各レイヤ1
02、104、106および108は、縦糸および横糸の双方がナイロン6で構
成され、1インチ幅あたり約150ポンドの長手方向の引張強度を有する織り繊
維製品(または織布)で構成され得る。
ドの長手方向の引張強度を有する内管構造体を提供するが、約50〜約5,00
0ポンドの範囲の長手方向の引張強度を与え得る。より好ましい範囲は、約12
5〜4,500ポンドであり、約1,250〜約4,000ポンドの範囲が最も
好ましい。
、図6は、本発明に従って用いられる、内管の織り繊維製品材料(または内管織
布材料)から成るストリップ160の概略図である。ストリップは、その長さに
沿って延在する縦糸162を有し、また、その幅に亘って延在する横糸164を
有する。横糸164は可撓性であるが、ある程度の剛性または曲げ耐性を有し、
これにより、内管のより幅の広いレイヤは、隣接するより幅の狭いレイヤに対し
て内側に曲がったり、折れたりすることなく、例えば図4に示すように、隣接す
るより幅の狭いレイヤから離れて隆起した(または膨らんだ)状態を保持する。
このような曲げまたは折れは、レイヤの長手方向においては比較的重要ではない
。従って、図6の縦糸162は、横糸164の曲げ耐性より低い曲げ耐性を有し
得る。これはストリップ160の好ましい実施形態であり、この場合、縦糸16
2がポリエステルで構成され(これは第1の曲げ耐性を有する)、横糸164が
ナイロン6で構成される(これは第2の、より大きな曲げ耐性を有する)。好ま
しくは、引抜線(好ましくはポリエステルから成る)との伸びの差を最小限にす
るために、縦糸162にはポリエステルが用いられる。
法66に従って、材料のサンプルを折り目(または折り曲げライン)の回りで1
80度で一旦折り曲げた後、折れ曲がっていない平らな状態に向かって戻る程度
を尺度とする。例えば、本発明に従って構成されたある特定の内管レイヤ材料は
、ヒートセットポリエステル縦糸およびナイロン6横糸を有する。その材料は、
縦糸方向に70度および横糸方向に135度の曲げ回復角度を有することがわか
った。ヒートセットポリエステルではなく、生繊維材料(greige)のポリエステ
ルを有する類似の材料は、縦糸方向において50度および横糸方向に125度の
曲げ回復角度を有することがわかった。縦糸方向および横糸方向の双方において
ヒートセットポリエステル糸を有する材料は、縦糸方向に90度および横糸方向
に75度の曲げ回復角度を有することがわかった。縦糸方向および横糸方向の双
方において生繊維材料のナイロン糸のみを有する類似の材料は、縦糸方向に13
0度および横糸方向に120度の曲げ回復角度を有することがわかる。
れに耐えるように十分に硬質であるべきだが、それが収容される導管(またはダ
クト)において、ターン(または曲がり)部およびうねり(または起伏)部を介
して容易に引き通されるように十分にたわむべきである。INDA IST90
.3試験法は内管レイヤ材料の剛性を測定する方法である。この方法では、可撓
性材料から成る試験サンプルを、スロットを設けた表面上に配置する。そして、
ブレードを用材料をスロットに通させる。結果は、加えた力によって表される。
本発明に従って、スロットを横切って長手方向に延在する内管レイヤ材料から成
るストリップは、横断方向に延在する折り目に沿って曲げられる。このようなス
トリップは、好ましくは、約950〜約1,750グラムの範囲の剛性試験の結
果を有する。スロットを横切って延在する内管レイヤ材料から成るストリップは
、縦方向に延在する折り目に沿って曲げられ、好ましくは、約150〜約750
グラムの範囲の剛性試験の結果を有する。従って、内管レイヤ材料から成るスト
リップは、その幅方向において、剛性がより低い。幅方向における可撓性がこれ
に相応してより高いことにより、折れを防止し、よって、図4を参照して上述し
たように、内管のより幅の広いレイヤを、隣接するより幅の狭いレイヤから離れ
て隆起した状態で保持する。例えば、内管の織り繊維製品材料から成るストリッ
プ160(図6)は、ナイロン6で構成される横糸164を有する。このような
糸は、約350〜約550グラムの範囲の剛性試験の結果を有する。縦糸162
はポリエステルで構成される。このような糸は、約1,250〜約1,450グ
ラムの範囲の剛性試験の結果を有することがわかる。
発明のこの特徴に従って、内管レイヤ材料は、長手方向の作用線での該材料上(
または表面)における高密度ポリエチレンを基準として、好ましくは、約0.0
10〜約0.500の範囲にある乾燥静止摩擦係数(dry static coefficient o
f friction)を有する。この範囲は、より好ましくは約0.025〜0.250
であり、好ましくは約0.035〜約0.100である。例えば、ポリエステル
縦糸およびナイロン6横糸を有する織物内管レイヤは、該材料上における長手方
向の作用線での高密度ポリエチレンを基準として、0.064の乾燥静止摩擦係
数を有することがわかった。ヒートセットポリエステル縦糸を有する類似の材料
は、0.073の上記に対応する摩擦係数を有していた。縦糸方向および横糸方
向の双方においてヒートセットポリエステル糸を有する材料は、0.090の上
記に対応する摩擦係数を有し、縦糸方向および横糸方向の双方においてナイロン
6の生繊維材料の糸を有する材料は、0.067の上記に対応する摩擦係数を有
していた。これらの摩擦係数は、4種の上述の材料上における横断方向の作用線
に対しては異なっており、それぞれ0.085、0.088、0.110および
0.110であった。これら材料の動摩擦係数または滑り摩擦係数は、同じく該
材料上における長手方向の作用線での高密度ポリエチレンを基準として、それぞ
れ0.063、0.56、0.058および0.049であった。これら力学的
値に対応する横断方向の値は、それぞれ0.064、0.067、0.078お
よび0.075であった。滑り摩擦係数のこれらの試験値が最も好ましいが、本
発明は、例えば約0.0050〜約0.1250の範囲、ならびに約0.007
5〜約0.0625の中間的範囲および約0.0100〜約0.0250のより
狭い範囲などのより広い範囲を包含する。
好ましくは、隣接するレイヤの幅が異なることに加えて、本発明は、レイヤによ
って規定され、レイヤ間に位置するチャンネルの開口構造に寄与するレイヤの材
料特性を更に包含する。このレイヤの材料特性とはスプリング様の弾性であり、
これにより、内管構造体は、例えば図7に示される内管構造体100の状態のよ
うに自立(または開放直立(free-standing))状態を維持できる。加える試験
荷重Fの作用下で内管100をアクチュエータ202により表面200に向かっ
て十分に平らにする場合、アクチュエータ202を戻して荷重Fを除くと、内管
100はその元の自立状態へと十分に、または実質的に十分に戻る(または回復
する)。「十分に平らにする」とは、加える荷重Fが、内管100を損傷するこ
となくもうそれ以上は圧縮されないというピークレベルに達するまで、より幅の
広いレイヤ104、106および108を最も幅の狭いレイヤ102に向かって
、およびこれに抗してゆがませることを意味する。この十分に扁平状態は、より
幅の広いレイヤ104、106および108の重なった層(またはプライ)間に
折畳み部(またはひだもしくはしわ)を有する。好ましくは、この内管100(
または本発明に従って構成される別の内管)は、前述のピーク試験荷重の約85
〜100%よりも小さいピーク試験荷重の作用下にて引き続いて同様に圧縮され
ない。これは、内管が、ケーブルをケーブルチャンネルに通すための開口構造を
保持する程度が高いことを示す。
から成るもう1つのストリップ200を示す図である。図6に示すストリップ1
60と同様に、ストリップ200は、縦糸202および横糸204を有する織物
構造を含む。ストリップ200は、ストリップ200の縦糸202および横糸2
04の間を通って空気が流れることを遮断するバリア206を更に含む。このよ
うな非透過性のストリップは、レイヤを介して空気が外部へ流れることによりも
たらされ得るであろう空気圧損失を生じることなく、ケーブルを内管構造体に通
す(またはブロー供給する)ことができる。
得るが、より好ましくは、内管構造体の最も外側のレイヤを規定するために用い
られる。例えば、ストリップ200のような1対のストリップが、上述の内管構
造体10の最も外側のレイヤ16および22を規定するために用いられ得る。ス
トリップ200のような単一のストリップは、上述の内管構造体100の全ての
レイヤ102〜108を規定するために用いられ得る。図8に示す実施形態にお
いては、バリア206はプラスチック材料から成る薄いレイヤであり、これは、
熱ラミネーションプロセスにおいて糸202および204に結合される。レイヤ
206のようなプラスチックの空気バリアが内管構造体に、ケーブルチャンネル
の内部と面する位置にて含まれる場合、該バリアは、チャンネルに通される(ま
たはブロー供給される)ケーブル上のプラスチック被覆材料の融点以上の融点を
有するプラスチック材料で構成される。
良、変更および改変に気付き得るであろう。そのような改良、変更および改変は
特許請求の範囲に含まれるものとして解釈されよう。
置の等角図である。
図である。
リップの概略図である。
1つのストリップの概略図である。
Claims (91)
- 【請求項1】 光ファイバーコンジットに挿入するための可撓性インサート
であって: 隣接する織物ストリップの間にチャンネルを形成するように合わせて接続され
た複数の織物ストリップを有し、1つのストリップが所定の幅を有し、第2およ
び第3のストリップが該第2および第3のストリップよりの幅よりも狭い幅を有
する該1つのストリップに各々重ね合わされている、多チャンネルの織物部材と
、全てのストリップをその縁部にて合わせて断続的に封止する手段とを含む、イ
ンサート。 - 【請求項2】 前記織り繊維製品ストリップの各々がモノフィラメント縦糸
を有する、請求項1に記載のインサート。 - 【請求項3】 前記縦糸が前記インサートの長手方向に延在する、請求項2
に記載のインサート。 - 【請求項4】 前記織物ストップの各々がモノフィラメント縦糸を有する、
請求項3に記載のインサート。 - 【請求項5】 前記モノフィラメント糸が200〜1000デニールの範囲
のデニールを有する、請求項4に記載のインサート。 - 【請求項6】 前記隣接する織物ストリップの各々の間に位置する光ファイ
バー引張手段を更に含む、請求項5に記載のインサート。 - 【請求項7】 前記第2または第3のストリップの一方が、他方のストリッ
プよりも幅が広く、複合構造体を形成するように、該他方のストリップの側部を
覆って折り重ねられてそこに縫い合わされる、請求項6に記載のインサート。 - 【請求項8】 前記ストリップの全てが平織物である、請求項7に記載のイ
ンサート。 - 【請求項9】 光ファイバーケーブルコンジット用の多チャンネル織物イン
サートであって、 相互に重ね合わされた少なくとも4つの織物ストリップであって、該ストリッ
プの各々が長尺であり、長手方向に延在する縦糸を有し、該縦糸が200〜10
00デニールの範囲のモノフィラメントである、少なくとも4つの織物ストリッ
プと、隣接する各ストリップの間にチャンネルを形成するように、繊維製品のス
トリップの長手方向の縁部の断続的な手段とを含む、インサート。 - 【請求項10】 前記繊維製品の各々がモノフィラメント縦糸を有する、請
求項9に記載のインサート。 - 【請求項11】 前記織物ストリップの1つが所定の幅を有し、第2および
第3の織物ストリップは、該1つの織物ストリップの対向する側面に配置され、
該1つの織物ストリップよりも幅が広く、前記第4の織物ストリップが、該第2
および第3の織物ストリップのいずれかに隣接し、該1つ、第2または第3の織
物ストリップよりも幅が広い、請求項10に記載のインサート。 - 【請求項12】 前記第4の織物ストリップは、前記1つ、第2および第3
の織物ストリップの縁部に重なり、そこに縫い付けられた縁部を有する、請求項
11に記載のインサート。 - 【請求項13】 引張テープが前記隣接する織物ストリップの各々の間に配
置されている、請求項13に記載のインサート。 - 【請求項14】 コンジット内でケーブルを収容するように構成された可撓
性内管構造体を含み、該内管構造体は、可撓性材料から成る、対の隣接するスト
リップ形状のレイヤであって、ケーブルが該レイヤ間で該内管構造体を通って長
手方向に延在し得るチャンネルを規定するように該レイヤの長手方向の縁部に沿
って接合されたレイヤを含み、 該レイヤは該長手方向の縁部間において異なる幅を有し、これにより、該チャ
ンネルに開口構造を与えるように、より幅の広いレイヤがより幅の狭いレイヤか
ら離れて隆起する、装置。 - 【請求項15】 前記対のレイヤは、前記可撓性材料から成る、隣接するス
トリップ形状のレイヤが相互に接続された複数の対の1つの対であり、各対のレ
イヤは、各ケーブルチャンネルを規定および包囲するようにそれらの長手方向の
縁部に沿って接合され、各対のレイヤはそれらの長手方向の縁部間において異な
る幅を有する、請求項14に記載の装置。 - 【請求項16】 前記レイヤの対は、前記可撓性材料から成る単一の長尺ピ
ースの折畳部によって規定される、請求項15に記載の装置。 - 【請求項17】 前記レイヤの対は、前記長手方向の縁部に沿って相互に接
続されている、請求項15に記載の装置。 - 【請求項18】 前記レイヤの対は、互いに重なった位置関係で相互に接続
されている、請求項17に記載の装置。 - 【請求項19】 前記レイヤの対は、縫合せにより相互に接続されている、
請求項18に記載の装置。 - 【請求項20】 前記内管構造体を収容するコンジットを更に含む、請求項
14に記載の装置。 - 【請求項21】 前記より幅の狭いレイヤの幅が前記コンジットの内径より
も小さい、請求項20に記載の装置。 - 【請求項22】 前記チャンネルを通って長手方向に延在するケーブルを更
に含み、該ケーブルは、第1の融点を有するプラスチック材料で構成されるシー
スを有し、前記レイヤの各々が、該第1の融点以上の第2の融点を有するプラス
チック材料で構成される、請求項20に記載の装置。 - 【請求項23】 前記チャンネルを通って長手方向に延在する長尺引抜線を
更に含む、請求項14に記載の装置。 - 【請求項24】 前記内管構造体および前記引抜線が、所定の引張荷重の下
で実質的に等しい、それぞれの伸び率の値を有する、請求項23に記載の装置。 - 【請求項25】 前記可撓性材料が繊維製品材料である、請求項14に記載
の装置。 - 【請求項26】 前記繊維製品材料が織り繊維製品材料である、請求項25
に記載の装置。 - 【請求項27】 コンジット内でケーブルを収容するように構成された可撓
性内管構造体を含み、該内管構造体は、対の隣接するストリップ形状のレイヤで
あって、ケーブルが該レイヤ間で該内管構造体を通って長手方向に延在し得るチ
ャンネルを規定するように該レイヤの長手方向の縁部に沿って接合されたレイヤ
を含み、 該レイヤの各々が、約50度〜約130度の範囲の横断方向曲げ耐性回復角度
を有する、装置。 - 【請求項28】 前記可撓性材料が織り繊維製品材料である、請求項27に
記載の装置。 - 【請求項29】 コンジット内でケーブルを収容するように構成された可撓
性内管構造体を含み、該内管構造体は、対の隣接するストリップ形状のレイヤで
あって、ケーブルが該レイヤ間で該内管構造体を通って長手方向に延在し得るチ
ャンネルを規定するように該レイヤの長手方向の縁部に沿って接合されたレイヤ
を含み、 該レイヤの各々が、可撓性織り繊維製品であって、第1の曲げ回復角度を該織
り繊維製品に全体として与える縦糸およびより大きな第2の曲げ回復角度を該織
り繊維製品に全体として与える横糸を有する織り繊維製品で構成される、装置。 - 【請求項30】 前記第1の曲げ回復角度が約70度であり、前記第2の曲
げ回復角度が約120度である、請求項29に記載の装置。 - 【請求項31】 前記縦糸がポリエステルで構成され、前記横糸がナイロン
で構成される、請求項27に記載の装置。 - 【請求項32】 プラスチック被覆材料を有するケーブルを収容するように
構成された可撓性内管構造体を含み、該内管構造体は、可撓性プラスチック材料
から成る、対の隣接するストリップ形状のレイヤであって、ケーブルが該レイヤ
間で該内管構造体を通って長手方向に延在し得るチャンネルを規定するように該
レイヤの長手方向の縁部に沿って接合されたレイヤを含み、 該可撓性プラスチック材料が、プラスチック被覆材料の融点以上の融点を有す
るように、ケーブル上のプラスチック被覆材料に対して特定される、装置。 - 【請求項33】 前記可撓性プラスチック材料が少なくとも約220℃の融
点を有する、請求項32に記載の内管構造体。 - 【請求項34】 前記レイヤの各々が、1インチ幅あたり少なくとも約12
.5ポンドの長手方向の引張強度を有する、請求項32に記載の装置。 - 【請求項35】 前記レイヤの各々が、1インチ幅あたり約12.5ポンド
〜1インチ幅あたり約300ポンドの範囲の長手方向の引張強度を有する、請求
項34に記載の装置。 - 【請求項36】 前記長手方向の引張強度が、1インチ幅あたり約50〜約
250ポンドの範囲にある、請求項35に記載の装置。 - 【請求項37】 前記長手方向の引張強度が、1インチ幅あたり約100〜
約200ポンドの範囲にある、請求項36に記載の装置。 - 【請求項38】 前記長手方向の引張強度が、1インチ幅あたり約150ポ
ンドである、請求項37に記載の装置。 - 【請求項39】 前記レイヤは、全体として、少なくとも約90ポンドの長
手方向の引張強度を前記内管構造体に与える、請求項32に記載の装置。 - 【請求項40】 前記レイヤは、全体として、約50〜約5,000ポンド
の長手方向の引張強度を前記内管構造体に与える、請求項32に記載の装置。 - 【請求項41】 前記長手方向の引張強度が約125〜約4,500ポンド
の範囲にある、請求項40に記載の装置。 - 【請求項42】 前記長手方向の引張強度が約1,250〜約4,000ポ
ンドの範囲にある、請求項41に記載の装置。 - 【請求項43】 コンジット内でケーブルを収容するように構成された可撓
性内管構造体であって、第1の可撓性材料から成る、対の隣接するストリップ形
状のレイヤを含み、該レイヤは、ケーブルが該レイヤ間で該内管構造体を通って
長手方向に延在し得るチャンネルを規定するように該レイヤの長手方向の縁部に
沿って接合される、内管構造体と、 該チャンネルを通って長手方向に延在する長尺引抜線であって、第2の可撓性
材料で構成される引抜線とを含み、 該第1および第2の可撓性材料が、所定の引張荷重に対して実質的に等しい、
それぞれの伸び率の値を有する、装置。 - 【請求項44】 前記伸び率がピーク引張荷重において約75%以下である
、請求項43に記載の装置。 - 【請求項45】 前記伸び率が約15%〜約60%の範囲にある、請求項4
4に記載の装置。 - 【請求項46】 前記伸び率が約25%〜約40%の範囲にある、請求項4
5に記載の装置。 - 【請求項47】 前記伸び率が約50%である、請求項46に記載の装置。
- 【請求項48】 前記伸び率が約25%である、請求項46に記載の装置。
- 【請求項49】 コンジット内でケーブルを収容するように構成された可撓
性内管構造体を含み、該内管構造体は、対の隣接するストリップ形状のレイヤで
あって、ケーブルが該レイヤ間で該内管構造体を通って長手方向に延在し得るチ
ャンネルを規定するように該レイヤの長手方向の縁部に沿って接合されたレイヤ
を含み、 該レイヤの各々が可撓性材料で構成され、該材料は、長手方向の作用線での該
材料上における高密度ポリエチレンを基準として、約0.010〜約0.500
の範囲の乾燥静止摩擦係数を有する、装置。 - 【請求項50】 前記範囲が約0.025〜約0.250である、請求項4
9に記載の装置。 - 【請求項51】 前記範囲が約0.035〜約0.100である、請求項4
9に記載の装置。 - 【請求項52】 前記可撓性材料が織り繊維製品であり、前記範囲が約0.
064〜約0.090である、請求項49に記載の装置。 - 【請求項53】 コンジット内でケーブルを収容するように構成された可撓
性内管構造体を含み、該内管構造体は、対の隣接するストリップ形状のレイヤで
あって、ケーブルが該レイヤ間で該内管構造体を通って長手方向に延在し得るチ
ャンネルを規定するように該レイヤの長手方向の縁部に沿って接合されたレイヤ
を含み、 該レイヤの各々が可撓性材料で構成され、該材料は、長手方向の作用線での該
材料上における高密度ポリエチレンを基準として、約0.0050〜約0.12
50の範囲の乾燥滑り摩擦係数を有する、装置。 - 【請求項54】 前記範囲が約0.0075〜約0.0625である、請求
項53に記載の内管構造体。 - 【請求項55】 前記範囲が約0.010〜約0.025である、請求項5
3に記載の内管構造体。 - 【請求項56】 可撓性材料が織り繊維製品であり、前記範囲が約0.04
9〜約0.063である、請求項53に記載の装置。 - 【請求項57】 コンジット内でケーブルを収容するように構成された可撓
性内管構造体を含み、該内管構造体は、可撓性材料から成る、対の隣接するスト
リップ形状のレイヤを含み、該レイヤは、ケーブルが該レイヤ間で該内管構造体
を通って長手方向に延在し得るチャンネルを規定するように該レイヤの長手方向
の縁部に沿って接合され、 100フィート/分および450ポンドの張力で少なくとも90秒間に亘る引
抜線導管カッティング試験において、直径0.25インチのポリプロピレンロー
プを該内管構造体の試験サンプルに通して引っ張ったときに、該試験サンプルを
通って焼けないように、該レイヤの各々が可撓性材料で構成される、装置。 - 【請求項58】 前記織物材料がヒートセット織物プラスチック材料である
、請求項57に記載の装置。 - 【請求項59】 コンジット内でケーブルを収容するように構成された可撓
性内管構造体を含み、該内管構造体は、可撓性材料から成る、対の隣接するスト
リップ形状のレイヤであって、ケーブルが該レイヤ間で該内管構造体を通って長
手方向に延在し得るチャンネルを規定するように該レイヤの長手方向の縁部に沿
って接合されたレイヤを含み、 より幅の広いレイヤがより幅の狭いレイヤから離れて隆起して該内管構造体に
自立状態をもたらし、該より幅の広いレイヤの撓みを平らにする際に、該内管構
造体が自立状態から扁平状態に圧縮され得るように、該レイヤが長手方向の該縁
部間において異なる幅を有し、 第1のピーク試験荷重の下で該自立状態から該扁平状態に圧縮された該内管構
造体が、該第1のピーク試験荷重の約85%よりも小さい第2のピーク試験荷重
の下で該扁平状態にまで引き続いて圧縮されないように、該内管構造体が圧縮回
復特性を有する、装置。 - 【請求項60】 前記扁平状態は、前記より幅の広いレイヤの重なった層間
にて折畳み部を有する、十分に平らな状態である、請求項59に記載の装置。 - 【請求項61】 内管レイヤ材料から成る対のストリップであって、ケーブ
ルが該ストリップ間で長手方向に延在し得るチャンネルを規定するように該スト
リップの長手方向の縁部に沿って接合されたストリップを含み、 該ストリップの各々が、可撓性織り繊維製品であって、第1の曲げ回復角度を
該織り繊維製品に全体として与える縦糸およびより大きな第2の曲げ回復角度を
該織り繊維製品に全体として与える横糸を有する織り繊維製品で構成される、装
置。 - 【請求項62】 前記第1の曲げ回復角度が約70度であり、前記第2の曲
げ回復角度が約120度である、請求項61に記載の装置。 - 【請求項63】 前記縦糸がポリエステルで構成され、前記横糸がナイロン
で構成される、請求項61に記載の装置。 - 【請求項64】 内管レイヤ材料から成る対のストリップであって、ケーブ
ルが該ストリップ間で長手方向に延在し得るチャンネルを規定するようにストリ
ップの長手方向の縁部に沿って接合されたストリップを含み、 該ストリップの各々が、長手方向に延在する折り目の回りでの曲げに対する第
1の剛性を有し、横断方向に延在する折り目の回りでの曲げに対するより大きな
第2の剛性を有する可撓性材料で構成される、装置。 - 【請求項65】 前記第1の剛性が約150〜約750グラムの範囲にあり
、前記第2の剛性が約950〜約1,750グラムの範囲にある、請求項64に
記載の装置。 - 【請求項66】 前記第1の剛性が約350〜約550グラムの範囲にあり
、前記第2の剛性が約1,250〜約1,450グラムの範囲にある、請求項6
4に記載の装置。 - 【請求項67】 前記レイヤの各々が、可撓性織り繊維製品であって、前記
第1の剛性を該織り繊維製品に全体として与える縦糸および前記より大きな第2
の剛性を該織り繊維製品に全体として与える横糸を有する織り繊維製品で構成さ
れる、請求項64に記載の装置。 - 【請求項68】 前記横糸がナイロンで構成され、前記縦糸がポリエステル
で構成される、請求項67に記載の装置。 - 【請求項69】 前記ストリップの少なくとも1つが、該ストリップを介す
る空気の流れに対して非透過性である、請求項64に記載の装置。 - 【請求項70】 ケーブルなどを収容するように構成された可撓性構造体を
含み、該構造体は、少なくとも2つの長手方向のチャンネルを規定するように隣
接した可撓性材料を含み、各チャンネルはケーブルなどを収容するように構成さ
れ、 該構造体が、開口チャンネル構造に向かって弾性的にバイアスするように構成
され、横断方向に容易につぶれる、装置。 - 【請求項71】 前記構造体がプラスチック被覆材料を有するケーブルを収
容するように構成され、前記可撓性材料が、プラスチック被覆材料の融点以上の
融点を有するように、ケーブル上のプラスチック被覆材料に対して特定される可
撓性プラスチック材料である、請求項70に記載の構造体。 - 【請求項72】 前記構造体が、前記チャンネルを規定するように長手方向
の縁部に沿って接合された、複数のストリップ形状のレイヤから構成される、請
求項70に記載の構造体。 - 【請求項73】 前記可撓性材料が、約50度〜約130度の範囲の横断方
向曲げ耐性回復角度を有する、請求項70に記載の構造体。 - 【請求項74】 前記チャンネルを通って長手方向に延在する長尺引抜線を
更に含む、請求項70に記載の構造体。 - 【請求項75】 前記可撓性材料が、長手方向の作用線での該材料上におけ
る高密度ポリエチレンを基準として、約0.1250未満の摩擦係数を有する、
請求項70に記載の構造体。 - 【請求項76】 前記可撓性材料が、100フィート/分および450ポン
ドの張力で少なくとも90秒間に亘る引抜線導管カッティング試験において、直
径0.25インチのポリプロピレンロープを前記構造体の試験サンプルに通して
引っ張ったときに、該試験サンプルを通って焼けないように選択される、請求項
70に記載の構造体。 - 【請求項77】 第1のピーク試験荷重の下で自立状態から前記扁平状態に
圧縮された前記構造体が、該第1のピーク試験荷重の約85%よりも小さい第2
のピーク試験荷重の下で該扁平状態にまで引き続いて圧縮されないように、該構
造体が圧縮回復特性を有する、請求項70に記載の構造体。 - 【請求項78】 前記可撓性材料が、可撓性織り繊維製品であって、第1の
曲げ回復角度を該織り繊維製品に全体として与える縦糸およびより大きな第2の
曲げ回復角度を該織り繊維製品に全体として与える横糸を有する織り繊維製品で
ある、請求項70に記載の構造体。 - 【請求項79】 前記可撓性材料が、長手方向に延在する折り目の回りでの
曲げに対する第1の剛性を有し、横断方向に延在する折り目の回りでの曲げに対
するより大きな第2の剛性を有する、請求項70に記載の構造体。 - 【請求項80】 前記可撓性構造体が、前記可撓性材料から成る単一のシー
トから構成される、請求項70に記載の構造体。 - 【請求項81】 ケーブルまたはそれに類似するものを収容するように構成
された可撓性構造体であって、該構造体は、少なくとも2つの長手方向のチャン
ネルを規定するように隣接した可撓性材料を含み、各チャンネルはケーブルまた
はそれに類似するものを収容するように構成され、改良点に、 該構造体が、開口チャンネル構造に向かって弾性的にバイアスし、横断方向に
容易につぶれる ことを含む、可撓性構造体。 - 【請求項82】 前記構造体がプラスチック被覆材料を有するケーブルを収
容するように構成され、前記可撓性材料が、プラスチック被覆材料の融点以上の
融点を有するように、ケーブル上のプラスチック被覆材料に対して特定される可
撓性プラスチック材料である、請求項81に記載の構造体。 - 【請求項83】 前記構造体が、複数のストリップ形状のレイヤであって、
前記チャンネルを規定するように長手方向の縁部に沿って接合されたレイヤから
構成される、請求項81に記載の構造体。 - 【請求項84】 前記可撓性材料が、約50度〜約130度の範囲の横断方
向曲げ耐性回復角度を有する、請求項81に記載の構造体。 - 【請求項85】 前記チャンネルを通って長手方向に延在する長尺引抜線を
更に含む、請求項81に記載の構造体。 - 【請求項86】 前記可撓性材料が、長手方向の作用線での該材料上におけ
る高密度ポリエチレンを基準として、約0.1250未満の摩擦係数を有する、
請求項81に記載の構造体。 - 【請求項87】 前記可撓性材料が、100フィート/分および450ポン
ドの張力で少なくとも90秒間に亘る引抜線導管カッティング試験において、直
径0.25インチのポリプロピレンロープを前記構造体の試験サンプルに通して
引っ張ったときに、試験サンプルを通って焼けないように選択される、請求項8
1に記載の構造体。 - 【請求項88】 第1のピーク試験荷重の下で自立状態から前記扁平状態に
圧縮された前記構造体が、該第1のピーク試験荷重の約85%よりも小さい第2
のピーク試験荷重の下で該扁平状態にまで引き続いて圧縮されないように、該構
造体が圧縮回復特性を有する、請求項81に記載の構造体。 - 【請求項89】 前記可撓性材料が、可撓性織り繊維製品であって、第1の
曲げ回復角度を該織り繊維製品に全体として与える縦糸およびより大きな第2の
曲げ回復角度を該織り繊維製品に全体として与える横糸を有する織り繊維製品で
ある、請求項81に記載の構造体。 - 【請求項90】 前記可撓性材料が、長手方向に延在する折り目の回りでの
曲げに対する第1の剛性を有し、横断方向に延在する折り目の回りでの曲げに対
するより大きな第2の剛性を有する、請求項81に記載の構造体。 - 【請求項91】 前記可撓性構造体が、前記可撓性材料から成る単一のシー
トから構成される、請求項81に記載の構造体。
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