JP2003507533A - 液状の蛍光増白剤配合物 - Google Patents
液状の蛍光増白剤配合物Info
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Abstract
(57)【要約】
(a)式(1)(式中、R1は水素、C1〜C5−アルキル、C1〜C5−アルコキシまたはハロゲンを表し、Mは水素、アルカリ金属もしくはアルカリ土類金属またはアンモニウムを表す)の化合物10〜20%、(b)非イオン性界面活性剤20〜50%、(c)ポリヒドロキシ化合物20〜40%、(d)グリコール化合物0〜20%、および(e)水1〜50%を含む液状の蛍光増白剤配合物、ならびに洗浄剤の白色性を改善するためのその使用。
Description
【0001】
本発明は、洗浄用組成物に、特に白色性を与えるための、式(1):
【0002】
【化3】
【0003】
のジスチリルビフェニル蛍光増白剤の液状配合物を提供する。
【0004】
普通に製造すると、式(1)の化合物は、製造方法にもよるが、仕上がった洗
浄剤に望ましくない変色を与えうる黄色味を有する。
浄剤に望ましくない変色を与えうる黄色味を有する。
【0005】
驚くべきことに、化合物(1)の特定の配合物が、この不利益を克服すること
が見出された。
が見出された。
【0006】
したがって、本発明は、
(a)式(1)(式中、R1は、水素、C1〜C5−アルキル、C1〜C5−アルコ
キシまたはハロゲンを表し、Mは、水素、アルカリ金属もしくはアルカリ土類金
属またはアンモニウムを表す)で示される化合物10〜20%、 (b)非イオン性界面活性剤20〜50%、 (c)ポリヒドロキシ化合物20〜40%、 (d)グリコール化合物0〜20%、および (e)水1〜50% を含む液状の蛍光増白剤配合物を記載する。
キシまたはハロゲンを表し、Mは、水素、アルカリ金属もしくはアルカリ土類金
属またはアンモニウムを表す)で示される化合物10〜20%、 (b)非イオン性界面活性剤20〜50%、 (c)ポリヒドロキシ化合物20〜40%、 (d)グリコール化合物0〜20%、および (e)水1〜50% を含む液状の蛍光増白剤配合物を記載する。
【0007】
式:
【0008】
【化4】
【0009】
の化合物の蛍光増白剤が好ましく、最も好ましくは式(2)の化合物である。
【0010】
配合物の成分(b)の非イオン性界面活性剤は、好ましくはオキシアルキレン
化(alkoxylated)、特にオキシエチレン化(ethoxylated)された脂肪酸アルコ
ールであり、そして、より好ましくは3〜20モルのエチレンオキシドでオキシ
エチレン化されたC8〜C18−脂肪酸アルコールであり、最も好ましくは3〜2
0モルのエチレンオキシドでオキシエチレン化されたC11〜C13−脂肪酸アルコ
ールであり、9モルのエチレンオキシドでオキシエチレン化されたC13−脂肪酸
アルコール(Marlipal O 13/90)がとりわけ好ましい成分である。
化(alkoxylated)、特にオキシエチレン化(ethoxylated)された脂肪酸アルコ
ールであり、そして、より好ましくは3〜20モルのエチレンオキシドでオキシ
エチレン化されたC8〜C18−脂肪酸アルコールであり、最も好ましくは3〜2
0モルのエチレンオキシドでオキシエチレン化されたC11〜C13−脂肪酸アルコ
ールであり、9モルのエチレンオキシドでオキシエチレン化されたC13−脂肪酸
アルコール(Marlipal O 13/90)がとりわけ好ましい成分である。
【0011】
配合物の成分(c)のポリヒドロキシ化合物は、好ましくは1,2,6−ヘキ
サントリオール、グリセリンなどのトリオール、またはジ−、トリ−もしくはポ
リグリセリンなどのグリセリンオリゴマーであり、最も好ましくはグリセリンで
ある。
サントリオール、グリセリンなどのトリオール、またはジ−、トリ−もしくはポ
リグリセリンなどのグリセリンオリゴマーであり、最も好ましくはグリセリンで
ある。
【0012】
配合物の成分(d)のグリコール化合物は、たとえばエチレングリコール、ジ
エチレングリコール、プロピレングリコールまたはヘキシレングリコールであり
、好ましくはヘキシレングリコール、2−メチル−2,4−ペンタンジオールお
よび1,2−プロピレングリコールである。
エチレングリコール、プロピレングリコールまたはヘキシレングリコールであり
、好ましくはヘキシレングリコール、2−メチル−2,4−ペンタンジオールお
よび1,2−プロピレングリコールである。
【0013】
好ましい配合物は、
(a)式(2)の化合物10〜20%、
(b)3〜20モルのエチレンオキシドでオキシエチレン化されたC11〜C13−
脂肪酸アルコール20〜50%、 (c)グリセリン20〜40%、 (d)エチレングリコール、1,2−プロピレングリコールまたは2−メチル−
2,4−ペンタンジオール0〜20%、および (e)水1〜50% を含み、特に好ましくは、 (a)式(2)の化合物10〜20%、 (b)9モルのエチレンオキシドでオキシエチレン化されたC13−脂肪酸アルコ
ール20〜50%、 (c)グリセリン20〜40%、 (d)1,2−プロピレングリコールまたは2−メチル−2,4−ペンタンジオ
ール5〜20%、および (e)水10〜40% を含む配合物である。
脂肪酸アルコール20〜50%、 (c)グリセリン20〜40%、 (d)エチレングリコール、1,2−プロピレングリコールまたは2−メチル−
2,4−ペンタンジオール0〜20%、および (e)水1〜50% を含み、特に好ましくは、 (a)式(2)の化合物10〜20%、 (b)9モルのエチレンオキシドでオキシエチレン化されたC13−脂肪酸アルコ
ール20〜50%、 (c)グリセリン20〜40%、 (d)1,2−プロピレングリコールまたは2−メチル−2,4−ペンタンジオ
ール5〜20%、および (e)水10〜40% を含む配合物である。
【0014】
式(1)において、R1がC1〜C5−アルキルを表すときは、これらはメチル
、エチル、n−もしくはイソプロピル、n−、sec−もしくはt−ブチル、n
−ペンチル、イソアミルまたはsec−アミル基であってもよい。式(1)にお
いて、R1がC1〜C5−アルコキシを表すときは、これらはメトキシ、エトキシ
、n−もしくはイソプロポキシ、n−、sec−もしくはt−ブトキシ、n−ペ
ンチルオキシ、イソアミルオキシまたはsec−アミルオキシ基であってもよい
。式(1)において、R1がハロゲンを表すときは、これらはフッ素、塩素、臭
素またはヨウ素であってもよく、好ましくは塩素である。
、エチル、n−もしくはイソプロピル、n−、sec−もしくはt−ブチル、n
−ペンチル、イソアミルまたはsec−アミル基であってもよい。式(1)にお
いて、R1がC1〜C5−アルコキシを表すときは、これらはメトキシ、エトキシ
、n−もしくはイソプロポキシ、n−、sec−もしくはt−ブトキシ、n−ペ
ンチルオキシ、イソアミルオキシまたはsec−アミルオキシ基であってもよい
。式(1)において、R1がハロゲンを表すときは、これらはフッ素、塩素、臭
素またはヨウ素であってもよく、好ましくは塩素である。
【0015】
本発明の配合物に存在してよい任意の補助剤は、配合物の流動性を調節するの
に効果的である安定剤の他、消泡剤、アルカリ性剤、柔軟仕上げ剤、再汚染防止
剤、抗酸化剤、ポリアクリル酸などのビルダーおよび芳香剤を含む。
に効果的である安定剤の他、消泡剤、アルカリ性剤、柔軟仕上げ剤、再汚染防止
剤、抗酸化剤、ポリアクリル酸などのビルダーおよび芳香剤を含む。
【0016】
そのような安定剤の例に、たとえばカオリン、Mg/Alケイ酸塩、特にベン
トナイト、モンモリロナイト、ゼオライトまたは高度分散ケイ酸が含まれる。
トナイト、モンモリロナイト、ゼオライトまたは高度分散ケイ酸が含まれる。
【0017】
本発明の配合物は、成分(a)〜(e)を任意の補助剤と一緒に混合し、そう
して得られた混合物を、好ましくは高温、例えば40〜100℃で、均一化する
ことにより製造することができる。混合は、適切な攪拌装置によって都合よく行
うことができる。
して得られた混合物を、好ましくは高温、例えば40〜100℃で、均一化する
ことにより製造することができる。混合は、適切な攪拌装置によって都合よく行
うことができる。
【0018】
得られた配合物は、通常、澄明な、安定した溶液である。しかしながら場合に
よっては、微量の不溶性成分を取り除くため、配合物をろ過することが必要にな
ることがある。
よっては、微量の不溶性成分を取り除くため、配合物をろ過することが必要にな
ることがある。
【0019】
本発明の配合物は、乾質の洗浄用組成物に組み込まれるのに特に適切であり、
本発明の配合物の必要量を乾質の洗浄用組成物に加え、それからそうして得られ
た混合物を均一化させることにより都合よく行われる。しかしながら、本発明の
配合物はまた、本発明の配合物の必要量を液状の洗浄用組成物に加え、次いでそ
うして得られた混合物を均一化することにより液状洗浄剤の製造に使用すること
もできる。本発明の液状配合物は、冷蔵条件下での優れた安定性をも特徴とする
。
本発明の配合物の必要量を乾質の洗浄用組成物に加え、それからそうして得られ
た混合物を均一化させることにより都合よく行われる。しかしながら、本発明の
配合物はまた、本発明の配合物の必要量を液状の洗浄用組成物に加え、次いでそ
うして得られた混合物を均一化することにより液状洗浄剤の製造に使用すること
もできる。本発明の液状配合物は、冷蔵条件下での優れた安定性をも特徴とする
。
【0020】
以下の実施例により、本発明をさらに説明する。そこに示された部および百分
率は、他の記載がない限り重量を表す。
率は、他の記載がない限り重量を表す。
【0021】
実施例1
攪拌器および加熱浴を備えた反応容器に、9モルのエチレンオキシドでオキシ
エチレン化されたC13−脂肪酸アルコール29g、グリセリン30g、2−メチ
ル−2,4−ペンタンジオール8gおよび水3gを仕込んだ。攪拌した該混合液
を50℃まで加熱し、そして式(2)の化合物を50%で含む湿ったろ過ケーキ
30gを加えた。次いで、該混合液を室温まで冷却し、そしてろ過により浄化し
て 式(2)の化合物15%、 9モルのエチレンオキシドでオキシエチレン化されたC13−脂肪酸アルコール2
9%、 グリセリン30%、 2−メチル−2,4−ペンタンジオール8%、および 水18% を含む配合物を得た。 得られた配合物は、冷蔵条件下で優れた安定性を示した。
エチレン化されたC13−脂肪酸アルコール29g、グリセリン30g、2−メチ
ル−2,4−ペンタンジオール8gおよび水3gを仕込んだ。攪拌した該混合液
を50℃まで加熱し、そして式(2)の化合物を50%で含む湿ったろ過ケーキ
30gを加えた。次いで、該混合液を室温まで冷却し、そしてろ過により浄化し
て 式(2)の化合物15%、 9モルのエチレンオキシドでオキシエチレン化されたC13−脂肪酸アルコール2
9%、 グリセリン30%、 2−メチル−2,4−ペンタンジオール8%、および 水18% を含む配合物を得た。 得られた配合物は、冷蔵条件下で優れた安定性を示した。
【0022】
実施例2〜7
実施例1の9モルのエチレンオキシドでオキシエチレン化されたC13−脂肪酸
アルコールを、下記表1に示されたオキシエチレン化アルコールで置き換えて、
同様の冷蔵安定性に優れる配合物を得ることができる。
アルコールを、下記表1に示されたオキシエチレン化アルコールで置き換えて、
同様の冷蔵安定性に優れる配合物を得ることができる。
【0023】
【表1】
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY,
DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I
T,LU,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ
,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW,ML,
MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,GM,K
E,LS,MW,MZ,SD,SL,SZ,TZ,UG
,ZW),EA(AM,AZ,BY,KG,KZ,MD,
RU,TJ,TM),AE,AG,AL,AM,AT,
AU,AZ,BA,BB,BG,BR,BY,BZ,C
A,CH,CN,CR,CU,CZ,DE,DK,DM
,DZ,EE,ES,FI,GB,GD,GE,GH,
GM,HR,HU,ID,IL,IN,IS,JP,K
E,KG,KP,KR,KZ,LC,LK,LR,LS
,LT,LU,LV,MA,MD,MG,MK,MN,
MW,MX,MZ,NO,NZ,PL,PT,RO,R
U,SD,SE,SG,SI,SK,SL,TJ,TM
,TR,TT,TZ,UA,UG,US,UZ,VN,
YU,ZA,ZW
(72)発明者 ツェルガー,ヨーゼフ
スイス国 ツェーハー−4125 リーヘン
プファッフェンローヴェーク 18
Fターム(参考) 4H003 AC01 AC08 BA12 DA01 EB04
EB05 EB22 ED02 FA09 FA16
4H056 DA04 DB06 DB08 FA02
Claims (11)
- 【請求項1】 (a)式(1): 【化1】 (式中、R1は、水素、C1〜C5−アルキル、C1〜C5−アルコキシまたはハロ
ゲンを表し、Mは、水素、アルカリ金属もしくはアルカリ土類金属またはアンモ
ニウムを表す) の化合物10〜20%、 (b)非イオン性界面活性剤20〜50%、 (c)ポリヒドロキシ化合物20〜40%、 (d)グリコール化合物0〜20%、および (e)水1〜50% を含む液状の蛍光増白剤配合物。 - 【請求項2】 式(1)の化合物が、式: 【化2】 である、請求項1に記載の配合物。
- 【請求項3】 成分(a)が、式(2)の化合物である、請求項1または2
に記載の配合物。 - 【請求項4】 成分(b)が、オキシアルキレン化脂肪酸アルコール、特に
オキシエチレン化脂肪酸アルコールである、請求項1〜3のいずれか一項に記載
の配合物。 - 【請求項5】 成分(b)が、3〜20モルのエチレンオキシドでオキシエ
チレン化されたC8〜C18−脂肪酸アルコールである、請求項4に記載の配合物
。 - 【請求項6】 成分(b)が、3〜20モルのエチレンオキシドでオキシエ
チレン化されたC11〜C13−脂肪酸アルコールである、請求項4に記載の配合物
。 - 【請求項7】 ポリヒドロキシ化合物(c)が、1,2,6−ヘキサントリ
オール、グリセリンなどのトリオール、またはジ−、トリ−もしくはポリグリセ
リンなどのグリセリンオリゴマーである、請求項1〜5のいずれか一項に記載の
配合物。 - 【請求項8】 グリコール成分(d)が、たとえばエチレングリコール、ジ
エチレングリコール、プロピレングリコールまたはヘキシレングリコールである
、請求項1〜6のいずれか一項に記載の配合物。 - 【請求項9】 (a)式(2)の化合物10〜20%、 (b)3〜20モルのエチレンオキシドでオキシエチレン化されたC11〜C13−
脂肪酸アルコール20〜50%、 (c)グリセリン20〜40%、 (d)エチレングリコール、1,2−プロピレングリコールまたは2−メチル−
2,4−ペンタンジオール0〜20%、および (e)水1〜50% を含む、請求項1〜7のいずれか一項に記載の配合物。 - 【請求項10】 (a)式(2)の化合物10〜20%、 (b)9モルのエチレンオキシドでオキシエチレン化されたC13−脂肪酸アルコ
ール20〜50%、 (c)グリセリン20〜40%、 (d)1,2−プロピレングリコールまたは2−メチル−2,4−ペンタンジオ
ール5〜20%、および (e)水10〜40% を含む、請求項8に記載の配合物。 - 【請求項11】 洗浄剤の増白面を改善するための請求項1〜10のいずれ
か一項に記載の配合物の使用。
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
EP99810734 | 1999-08-16 | ||
EP99810734.6 | 1999-08-16 | ||
PCT/EP2000/007700 WO2001012771A1 (en) | 1999-08-16 | 2000-08-08 | Liquid fluorescent whitening agent formulation |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
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Family
ID=8242978
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001517657A Pending JP2003507533A (ja) | 1999-08-16 | 2000-08-08 | 液状の蛍光増白剤配合物 |
Country Status (13)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US6660705B1 (ja) |
EP (1) | EP1204734B1 (ja) |
JP (1) | JP2003507533A (ja) |
KR (1) | KR100695777B1 (ja) |
CN (1) | CN1167787C (ja) |
AT (1) | ATE258588T1 (ja) |
AU (1) | AU6994000A (ja) |
BR (1) | BR0013289A (ja) |
CA (1) | CA2378050A1 (ja) |
DE (1) | DE60007998T2 (ja) |
ES (1) | ES2213038T3 (ja) |
MX (1) | MXPA02000200A (ja) |
WO (1) | WO2001012771A1 (ja) |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015507647A (ja) * | 2011-12-09 | 2015-03-12 | センサー・メディカル・テクノロジー・エルエルシー | 曝露を示すための変色可能な染料、このような染料の製造および使用方法、ならびにこのような染料を含む器具 |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN1296469C (zh) * | 2005-04-20 | 2007-01-24 | 山西青山化工有限公司 | 液体荧光增白剂组合物 |
CN101403184B (zh) * | 2008-11-07 | 2012-07-18 | 广东德美精细化工股份有限公司 | 耐日晒牢度提升剂及其制备方法和用于织物的后整理方法 |
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