JP2003504260A - 自動車用の折りたたみ式バックミラー - Google Patents

自動車用の折りたたみ式バックミラー

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JP2003504260A
JP2003504260A JP2001509612A JP2001509612A JP2003504260A JP 2003504260 A JP2003504260 A JP 2003504260A JP 2001509612 A JP2001509612 A JP 2001509612A JP 2001509612 A JP2001509612 A JP 2001509612A JP 2003504260 A JP2003504260 A JP 2003504260A
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シレッガー,ペーター
シャドラー,ベルンハルト
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マグナ アウテカ アーゲー
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Abstract

(57)【要約】 自動車用のある折りたたみ式バックミラーは、固定されたベース部(2)、旋回可能なミラーユニット(3)、およびモーター(8)と伝動装置(9)から構成される旋回駆動ユニット(7)からなる。最小限のスペース需要、有利な取り付け形態によって摩擦損失を最小限に抑えるため、次のことを行う。a)旋回駆動ユニット(7)の伝動装置(9)を応力波式伝動装置とし、その中心軸をミラーユニット(3)の旋回軸(4)と同軸とする。b)応力波式伝動装置はその伝動装置ハウジング(20、21)の中に、駆動偏心輪(25)、弾性環状歯車(24)、およびこの環状歯車と共同して作用する同軸の2つの歯数が異なる従動部材(22、23)を備える。c)駆動偏心輪(25)はモーター(8)の小歯車(36)と駆動上連結する外歯(30)を備える。d)2つの従動部材(22、23)のうち一方(23)をベース部(2)と、他方をミラーユニット(3)と駆動上連結する。この場合駆動偏心輪(25)は弾性環状歯車(24)の内部に、2つの従動部材(22、23)は外部に配置され、2つの従動部材のうち一方(22)は伝動装置ハウジング(20、21)の一部であり、2つの従動部材のうち他方(23)は、伝動装置ハウジング(20、21)に対して相対的に動かすことができる部分(2、3)と駆動上連結されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 (技術分野) 本発明は次のような自動車用折りたたみ式バックミラー、すなわち自動車に固
定されたベース部、1つの軸を中心にこのベース部と反対側で旋回可能なミラー
ユニット、およびモーターと伝動装置で構成される旋回駆動ユニットからなる上
記バックミラーに関する。本発明はとくに車外取り付けされた次のようなバック
ミラー、すなわち車両内から制御されて電子的に調節可能であるだけでなく、た
とえば自動洗車機を通過する前に、内側に旋回可能であるバックミラーに関する
。この旋回軸はほぼ垂直なので、ミラーを折りたたんだ状態では、ミラー面はた
とえば車両側面に平行方向を向く。
【0002】 (背景技術) 走行ポジションでは、ミラーユニットは正確な位置決めを維持し、高速走行の
際の空気抵抗にも対抗しなければならない。したがってミラーユニットは、多く
の場合スプリング負荷がかかった確実動作の位置決め装置によって保持され、外
部からミラーユニットに力が作動しても、駆動装置はセルフ・ロッキングを行わ
なければならない。これは摩擦損失を意味する。ミラーユニット全体を内側に旋
回するとき、これらの力を克服しなければならず、これには大きな駆動トルクを
必要とする。これは強くて大きなモーターおよび/または伝動装置の非常に高い
変速比を必要とし、このような変速比もまた高い摩擦損失を代償にセルフ・ロッ
キングを得ることになる。この摩擦損失によってさらに高いモーター出力が必要
となり、寿命を短くする。
【0003】 どのような設計であっても、旋回駆動ユニット全体には大きな取り付けスペー
スを必要とする。旋回駆動ユニットがベース部に収められようと、ミラーユニッ
ト内に収められようと、取り付けスペースは非常に窮屈である。したがって駆動
ユニットはできるだけ小さいものを設計すべきである。
【0004】 EP644084Bからはこの種類のバックミラーで、その旋回駆動ユニット
が電動機と変速伝動装置からなり、これら両者ともミラーユニットに収められて
いるものが知られている。この変速伝動装置は、必要な変速比とセルフ・ロッキ
ングを得るため、2つのウォーム段と2つの平歯車段を持つ。したがって比較的
大きな取り付けスペースを、とくに旋回軸の横に、そして電動機の下に必要とす
る。これはミラーユニットの形に好ましくない影響を及ぼし、ミラーの調節駆動
装置とぶつかることになる。そのほかの欠点としてこのウォーム段は、必然的に
ハウジングに伝わることになる大きな軸方向の力を生じ、大きな摩擦損失を受け
て、金属性の構造部を用いても大きな磨耗をこうむる。
【0005】 (発明の開示) したがって本発明の目的は、全体的必要スペースを最小限に抑え、有利な取り
付け形態をとることにより、簡単な製造方法ながら、最小限と摩擦損失と高度の
運転安全性を得ることである。
【0006】 本発明では請求項1の諸特徴により次のことを達成する。 (a)セルフ・ロッキングも行うことができる応力波式伝動装置によって、取
り付けスペースが最小限で摩擦損失が小さくても、大きな変速比を得ることがで
きる。摩擦損失が小さくてもセルフ・ロッキングを行うという応力波式伝動装置
の特性は、通常は注意を引かないが、ほかならぬこの特性がここでは非常に価値
がある。さらにこの伝動装置は軸方向力を生じない。応力波式伝動装置の中央軸
がミラーユニットの旋回軸と同軸であることによって、このような伝動装置のわ
ずかな軸幅をフルに利用でき、その内部領域を旋回軸を収めるのに利用する。 (b)この応力波式伝動装置の構造は、1つの駆動偏心輪、1つの弾性環状歯
車、これらと共同作用する同軸で歯数が異なる2つの従動部材を持つもので、非
常に省スペースで摩擦が少ない。摩擦が少ないということは、比較的力が弱くし
たがって比較的小さいモーターを使用できることでもある。 (c)駆動偏心輪がモーターの小歯車と駆動上連結された外歯車を持つ場合、
この応力波式伝動装置はとくに小さく、摩擦の少ないものとなる。その場合の駆
動はある程度横から行われ、これにより全体の高さがさらに小さくなり、歯の力
を良好に導くことができるようになる。とくにこのようにすればモーターを旋回
軸から離して、またモーターの作用小歯車を低い位置に配置することができ、こ
れもまた寸法上よい結果を生む。 (d)この2つの互いに同軸で旋回軸とも同軸な従動部材のうち、1つはベー
ス部と、1つはミラーユニットと駆動上連結されていることにより、この2つの
従動部材はそれらと連結された部品であるベース部とミラーユニットに直接同軸
に割り当てられ、そのほかの伝達部材を必要としない。したがって駆動ユニット
の全体的形態も取り付け条件に理想的に適合する。
【0007】 1つの好ましい実施形態では、応力波式伝動装置の駆動偏心輪が弾性環状歯車
の内部に、2つの従動部材は外部に配置され、この2つの従動部材のうち1つは
伝動装置ハウジングの一部であり、他の1つは伝動装置ハウジングと相対的に動
かすことのできる部分と駆動上連結している(請求項2)。この動かすことので
きる部分は、ベース部であってもよいし、ミラーユニットであってもよい。いず
れの場合も中間部材がなくても、外側に対する作用によってふたたび力の伝達が
可能である。内側から駆動すると弾性環状歯車の良好な配置を生み、出力密度を
高める。
【0008】 とくに軽量で省スペースな構造は、駆動偏心輪が少なくとも2つのスライディ
ング・パッドを持ち、これらのパッドは相互間の角度間隔が等しくなるように配
置され、弾性環状歯車の内面をスライドする場合に得られる(請求項3)。駆動
偏心輪はスライディング・パッドの間に支持ブリッジを備え(請求項4)、この
支持ブリッジは、弾性環状歯車がスライディング・パッドの間で垂れ下がり、歯
の噛み合いの悪化につながるのを防止する。
【0009】 この駆動偏心輪が回転中心ピンを貫通させるための中心穴を備え、ほぼその外
歯のなす平面が軸受の中を回転するようにすれば有利である。軸受の1つは一方
の従動部材の中に、他の1つは他方の従動部材ないしそれと固定連結された部品
中に収められている(請求項5)。したがって応力波式伝動装置は、ミラーユニ
ットの旋回軸を中心に取り付けられる。駆動偏心輪は精密に取り付けられ、セン
タリングされている。これは伝動装置部品が正確に噛み合い、その磨耗を少なく
するのにいちじるしく貢献し、したがってそれらの部品はプラスチック製とする
ことさえできる。
【0010】 本発明の発展形としては、モーターの小歯車と駆動偏心輪の外歯の間の駆動連
結を、少なくとも1つの平歯車段によって行うことができる(請求項6)。これ
により変速比をより大きくでき、また、モーターを旋回軸からさらに遠く離して
配置できるため、旋回駆動ユニットの外形をより自由に形成できるようになる。
【0011】 好ましい実施形態では、旋回駆動ユニットをミラーユニットの中に収め、ハウ
ジングとは連結されていない方の従動部材を、ベース部に空転しないように固定
連結された中空軸と駆動上連結する(請求項7)。ミラー調節のための導線も中
空軸を通るため、スペース条件がベース部より若干有利な可動部分に旋回駆動ユ
ニットを取り付けると、コストの増大を生じない。
【0012】 従動部材と中空軸の間には、スプリング負荷のかかったトルク・リミティング
継手が配置される。伝動装置の軸方向高さが低く、そしてモーターが外側に配置
されるため、この継手の配置に十分なスペースが得られる。その際この継手はハ
ウジングの一方の側に、スプリングはハウジングの他方の側に配置される(請求
項8)。そのため最小限のスペース需要で理想的な配列が得られ、両従動部材の
間にはつば軸受のためのスペースまで残り(請求項9)、摩擦損失と磨耗をさら
に軽減する。
【0013】 (発明の実施の形態) 下記に略図を用いて本発明を記述、説明する。 図1は本発明によるバックミラーの一部のみを示す。概略のみを示した自動車
Aピラーの側面1には、ベース部2が取り付けられている。このベース部はミラ
ーユニット3を担い、そのミラーユニットは旋回軸4を中心にベース部2の反対
側で旋回可能である。そのために中空の回転中心ピン5がベース部2またはその
一部と固定連結されている。この回転中心ピンは、電気導線6を通すため中空に
形成されている。ミラーユニット3には、おおざっぱに7と記した旋回駆動ユニ
ットが固定されている。この旋回駆動ユニットは主として電動機8と伝動装置9
からなり、この伝動装置はねじ10でミラーユニット3に固定されている。
【0014】 旋回駆動ユニット7は出力部材11を備え、この出力部材は中空の回転中心ピ
ン5を固定せずに囲み、トルク・リミティング継手12を介してベース部2と、
限定された摩擦連結により連結されている。トルク・リミティング継手は従来の
構造であって、ここではボールを備える。ボールを介してのトルク伝達に必要な
圧迫力は、圧力ばね13から伝動装置9に作用する。圧力ばね13はたとえば弾
性止め座金14に支持される。出力部材11と伝動装置9の間の相対的ねじれは
フィンガー15により制限され、このフィンガーは出力部材11のストッパー1
6と共同して作用する。
【0015】 図2および3は旋回駆動ユニット7の詳細を示す。ハウジングはハウジング上
部20とハウジング下部21からなり、両者は互いに密着連結され、例えばねじ
10で直接連結されている。このハウジングは回転軸4と同軸の応力波式伝動装
置を備え、この伝動装置は次のものからなる。すなわち、ハウジング下部21に
内蔵された構成部分である歯数Z1の第一の従動部材22、出力部材11と一体
型である歯数Z2の第二の従動部材23、歯数Z3の外歯と平滑な内面を持つ弾
性環状歯車24、そして2つの互いに向かい合うスライディング・パッド26と
その間に2つの互いに向かい合う支持ブリッジ27を持つ駆動偏心輪25である
【0016】 歯数Z1、Z2およびZ3は互いに異なり、所望の変速比に対応して選択され
る。2つの従動部材22、23は非常に幅が狭く、互いに同軸に配置されている
。弾性環状歯車24は2つの従動部材22,23と共同して、スライディング・
パッド26によって2つの従動部材22、23の内歯に押し込まれるように作用
する。支持ブリッジは弾性環状歯車24の噛み込まない部分を支持する。これに
よりこの部分が制御されない動きをして、その歯が影響を受けるのが防止される
【0017】 駆動偏心輪25は、弾性環状歯車24と共同して作用する部分の外に外歯30
を持ち、ほぼこの駆動歯車の軸方向に垂直な平面で、軸受31、32の中を案内
されている。軸受31はハウジング上部20の中に、下側軸受32は出力部材1
1の中に配置されており、そのために出力部材は上方に突出するカラー33を備
える。したがって高速回転する駆動偏心輪25は、一方ではハウジング20に対
して、他方では非常にゆっくり回転する出力部材11に対して軸受けされており
、このことは注目に値する。
【0018】 略図を示した実施形態では、電動機8はそのモーター小歯車36により2つの
平歯車段を介して駆動偏心輪25を駆動する。この平歯車段は、第一の小歯車3
8を一体型として持つ第一の大歯車37により、そして第二の小歯車40を一体
型として持つ大歯車39を介して駆動される。2つの大歯車−小歯車ユニット(
37、38および39、40)は、同一部品とすることができる。第二の小歯車
40はここで、最後にその外歯30を介して作動偏心輪25を駆動する。第一お
よび第二の従動部材22、23の間にはつば軸受34を設け、このつば軸受は、
圧力ばね13がおよぼす力を出力部材11に伝達する。
【0019】 応力波式伝動装置を用いることにより、またその特別な配置により、旋回駆動
ユニットを如何に小さくできるかを、ここに記載の各図から理解することができ
る。本発明の場合、ベース部2またはミラーユニット3における伝動装置の配置
の点で、また応力波式伝動装置の形状やそれに前置される平歯車段の数と配置に
おいて、多数のバリエーションが可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明によるバックミラーの部分断面図。
【図2】 図1の駆動ユニットの拡大断面図。
【図3】 図2のIII−III断面図。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW,ML, MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,GM,K E,LS,MW,MZ,SD,SL,SZ,TZ,UG ,ZW),EA(AM,AZ,BY,KG,KZ,MD, RU,TJ,TM),AE,AG,AL,AM,AT, AU,AZ,BA,BB,BG,BR,BY,CA,C H,CN,CR,CU,CZ,DE,DK,DM,DZ ,EE,ES,FI,GB,GD,GE,GH,GM, HR,HU,ID,IL,IN,IS,JP,KE,K G,KP,KR,KZ,LC,LK,LR,LS,LT ,LU,LV,MA,MD,MG,MK,MN,MW, MX,NO,NZ,PL,PT,RO,RU,SD,S E,SG,SI,SK,SL,TJ,TM,TR,TT ,TZ,UA,UG,US,UZ,VN,YU,ZA, ZW 【要約の続き】 2)は伝動装置ハウジング(20、21)の一部であ り、2つの従動部材のうち他方(23)は、伝動装置ハ ウジング(20、21)に対して相対的に動かすことが できる部分(2、3)と駆動上連結されている。

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 自動車用の折りたたみ式バックミラーにおいて、すなわち自
    動車に固定されたベース部(2)と、1つの軸を中心としてベース部の反対側を
    旋回可能なミラーユニット(3)と、モーターと伝動装置から構成される旋回駆
    動ユニットとからなる上記の折りたたみ式バックミラーにおいて、 a)旋回駆動ユニット(7)の伝動装置(9)が応力波式伝動装置であって、
    その中心軸はミラーユニット(3)の旋回軸(4)と同軸であることと、 b)応力波式伝動装置がその伝動装置ハウジング(20,21)に、駆動偏心
    輪(25)と、弾性環状歯車(24)と、弾性環状歯車と共同して作用して同軸
    である2つの歯数の異なる従動部材(22、23)とを備えることと、 c)駆動偏心輪(25)が、モーター(8)の小歯車(36)と駆動上連結す
    る外歯(30)を備えることと、 d)2つの従動部材(22、23)のうち一方(23)はベース部(2)と、
    他方はミラーユニット(3)と駆動上連結していることとを特徴とする、折りた
    たみ式バックミラー。
  2. 【請求項2】 駆動偏心輪(25)が弾性環状歯車(24)の内部に、2つ
    の従動部材(22、23)が弾性環状歯車(24)の外部に配置されており、2
    つの従動部材のうち一方(22)は伝動装置ハウジング(20、21)の一部で
    あり、2つの従動部材のうち他方(23)は伝動装置ハウジング(20、21)
    と相対的に動かすことのできる部分(2、3)と駆動上連結されていることを特
    徴とする、請求項1に記載の折りたたみ式バックミラー。
  3. 【請求項3】 駆動偏心輪(25)が互いに同じ角度間隔で配置されている
    スライディング・パッド(26)を少なくとも2つ備え、これらスライディング
    ・パッドは弾性環状歯車(24)の内面をスライドすることを特徴とする、請求
    項2に記載の折りたたみ式バックミラー。
  4. 【請求項4】 駆動偏心輪(25)が各スライディング・パッドの間に支持
    ブリッジ(27)を備えることを特徴とする、請求項3に記載の折りたたみ式バ
    ックミラー。
  5. 【請求項5】 駆動偏心輪(25)が回転中心ピン(5)を通すための中央
    穴を備え、ほぼその外歯(30)のなす平面で軸受(31、32)内を回転し、
    これら軸受の一方(31)は従動部材(22)の中に、他方(32)は他の従動
    部材(23)の中またはこれと固定連結された部品の中に収められていることを
    特徴とする、請求項2に記載の折りたたみ式バックミラー。
  6. 【請求項6】 モーター(8)の小歯車(36)と駆動偏心輪(25)の外
    歯(30)間の駆動上の連結は、少なくとも1つの平歯車段(37、38;39
    、40)を介して行われていることを特徴とする、請求項1に記載の折りたたみ
    式バックミラー。
  7. 【請求項7】 旋回駆動ユニット(7)がミラーユニット(3)の中に収め
    られ、ハウジング(21、22)とは連結されていない従動部材が、ベース部に
    空転しないように固定連結された中空の回転中心ピン(5)と駆動上連結されて
    いることを特徴とする、請求項2に記載の折りたたみ式バックミラー。
  8. 【請求項8】 従動部材(11)とベース部(2)ないし中空の回転中心ピ
    ン(5)の間の駆動上の連結は、伝動装置ハウジング(21、22)の一方の側
    に配置されてスプリングの負荷がかかったトルク・リミティング継手(12)を
    介して行われ、その際スプリング(13)はハウジング(21、22)の他の側
    に配置されていることを特徴とする、請求項7に記載の折りたたみ式バックミラ
    ー。
  9. 【請求項9】 2つの従動部材(22、23)の間につば軸受(34)を設
    けることを特徴とする、請求項8に記載の折りたたみ式バックミラー。
JP2001509612A 1999-07-07 2000-06-29 自動車用の折りたたみ式バックミラー Pending JP2003504260A (ja)

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EP (1) EP1200287B1 (ja)
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AU (1) AU5822200A (ja)
BR (1) BR0012161A (ja)
CA (1) CA2377856A1 (ja)
DE (2) DE19932262C1 (ja)
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