JP2003504259A - ウイングミラー用荷重支持装置 - Google Patents
ウイングミラー用荷重支持装置Info
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- JP2003504259A JP2003504259A JP2001509611A JP2001509611A JP2003504259A JP 2003504259 A JP2003504259 A JP 2003504259A JP 2001509611 A JP2001509611 A JP 2001509611A JP 2001509611 A JP2001509611 A JP 2001509611A JP 2003504259 A JP2003504259 A JP 2003504259A
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- Japan
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- mirror
- mirror head
- mounting bracket
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- head
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60R—VEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60R1/00—Optical viewing arrangements; Real-time viewing arrangements for drivers or passengers using optical image capturing systems, e.g. cameras or video systems specially adapted for use in or on vehicles
- B60R1/02—Rear-view mirror arrangements
- B60R1/06—Rear-view mirror arrangements mounted on vehicle exterior
- B60R1/062—Rear-view mirror arrangements mounted on vehicle exterior with remote control for adjusting position
- B60R1/07—Rear-view mirror arrangements mounted on vehicle exterior with remote control for adjusting position by electrically powered actuators
- B60R1/074—Rear-view mirror arrangements mounted on vehicle exterior with remote control for adjusting position by electrically powered actuators for retracting the mirror arrangements to a non-use position alongside the vehicle
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S248/00—Supports
- Y10S248/90—Movable or disengageable on impact or overload
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Rear-View Mirror Devices That Are Mounted On The Exterior Of The Vehicle (AREA)
Abstract
(57)【要約】
ミラーヘッドと、取付けブラケット(10)と、ミラーヘッドと取付けブラケット(10)の間に設けられて、取付けブラケット(10)に対してミラーヘッドを回転可能にするピボット手段と、荷重支持手段であって、ミラーヘッド上の第1表面(18)と、取付けブラケットに対して固定され、第1表面(18)の上方に位置する第2表面(19)とを備え、ミラーヘッドの水平軸回りの回転が、第1表面(18)と第2表面(19)の係合によって抑制されるようにした荷重支持手段(17)とを備える、ウイングミラー。
Description
【0001】
発明の分野
本発明は、自動車用のウイングミラーに関し、特にウイングミラーに作用する
片持ち梁荷重を支持する手段に関する。
片持ち梁荷重を支持する手段に関する。
【0002】
従来技術の説明
最近の自動車用ウイングミラ−は、車両上の取付けブラケットにピボット回転
可能に装着するように設計されている。このピボット装着は通常、取付けブラケ
ット上の垂直型スピゴットを介して行われる。取付けブラケットは、スピゴット
周辺に、ミラーヘッドとミラーヘッドを所要位置に保持するのに用いる様々な戻
り止(detent)を支持する基盤面を有する。ミラーヘッドには、スピゴッ
トに対して回転を可能にするのに必要なベアリング面が設けられる。基盤面およ
び、ミラーヘッドと基盤面の間に配置される戻り止に対して、ミラーヘッドを支
持するのには通常、コイルスプリングが使用される。コイルスプリングは、ミラ
ーヘッドと、通常スピゴット端部に固定されるリテーナとの間で作用する。
可能に装着するように設計されている。このピボット装着は通常、取付けブラケ
ット上の垂直型スピゴットを介して行われる。取付けブラケットは、スピゴット
周辺に、ミラーヘッドとミラーヘッドを所要位置に保持するのに用いる様々な戻
り止(detent)を支持する基盤面を有する。ミラーヘッドには、スピゴッ
トに対して回転を可能にするのに必要なベアリング面が設けられる。基盤面およ
び、ミラーヘッドと基盤面の間に配置される戻り止に対して、ミラーヘッドを支
持するのには通常、コイルスプリングが使用される。コイルスプリングは、ミラ
ーヘッドと、通常スピゴット端部に固定されるリテーナとの間で作用する。
【0003】
このような配設により、ミラーヘッドをパーキング位置に移動させたり、衝撃
力が作用した時には、ミラーヘッドを離脱させることが可能となる。
力が作用した時には、ミラーヘッドを離脱させることが可能となる。
【0004】
ミラーヘッドの手動移動に加えて、展開すなわち作動位置から、ミラーが車両
と平行になるパーキング位置に、ミラーを自動的に移動させる電動駆動手段を設
けるのが一般的になっている。このような機構においても通常、取付けブラケッ
トに固定して、ミラーヘッドをその回りに回転させるスピゴットが用いられる。
と平行になるパーキング位置に、ミラーを自動的に移動させる電動駆動手段を設
けるのが一般的になっている。このような機構においても通常、取付けブラケッ
トに固定して、ミラーヘッドをその回りに回転させるスピゴットが用いられる。
【0005】
ウイングミラーに対する一設計要件は、ミラーヘッドの最外点に作用する片持
ち梁荷重に耐えることである。自動車メーカは通常、ミラーヘッドが耐えるべき
静荷重を規定している。この片持ち梁荷重は、ミラーヘッドを水平軸回りに回転
させることになる。この回転中心は通常、取付けブラケットの基盤面の外側端で
あり、コイルスプリングを設ける場合には、この回転によって、コイルスプリン
グが圧縮されることになる。また、ミラーハウジングがスピゴットと接触し、側
面荷重を及ぼす。この側面荷重は、スピゴット中に曲げ歪を生じさせる。
ち梁荷重に耐えることである。自動車メーカは通常、ミラーヘッドが耐えるべき
静荷重を規定している。この片持ち梁荷重は、ミラーヘッドを水平軸回りに回転
させることになる。この回転中心は通常、取付けブラケットの基盤面の外側端で
あり、コイルスプリングを設ける場合には、この回転によって、コイルスプリン
グが圧縮されることになる。また、ミラーハウジングがスピゴットと接触し、側
面荷重を及ぼす。この側面荷重は、スピゴット中に曲げ歪を生じさせる。
【0006】
一方、ミラーが電動駆動手段を備える場合には、側面荷重はその駆動機構に作
用する可能性がある。
用する可能性がある。
【0007】
一般的なミラー設計においては、材料の選択は、低コスト化の可能な大量生産
を目的に行われる。これに最も適した材料としては通常、ポリマ材料またはダイ
キャスト材料がある。しかしながら、このような材料は通常、特に曲げ荷重また
は引張り荷重に対して十分な強度を有していない。したがって、このような材料
を使用して、大きな片持ち梁荷重の支持が可能で、適切かつ経済的な設計を実現
することは不可能であると考えられていた。
を目的に行われる。これに最も適した材料としては通常、ポリマ材料またはダイ
キャスト材料がある。しかしながら、このような材料は通常、特に曲げ荷重また
は引張り荷重に対して十分な強度を有していない。したがって、このような材料
を使用して、大きな片持ち梁荷重の支持が可能で、適切かつ経済的な設計を実現
することは不可能であると考えられていた。
【0008】
したがって本発明の一目的は、より大きな片持ち梁荷重に耐える設計を実現す
ること、また従来型材料を使用して、より高荷重に耐える設計を実現することで
ある。
ること、また従来型材料を使用して、より高荷重に耐える設計を実現することで
ある。
【0009】
発明の概要
最も広範な形態において本発明は、
ミラーヘッドと、
車両取付けブラケットと、
ミラーヘッドと前記取付けブラケット間に設けられ、ミラ−ヘッドを前記取付
けブラケットに対してピボット回転可能にする、ピボット手段と、 ミラーヘッド上の第1表面と、前記取付けブラケットに対して固定され、第1
表面の上方に配置された第2表面とを備えて、前記第1および第2表面の係合が
、ミラーヘッドの水平軸回りの回転に対する抵抗となるように構成された荷重支
持手段とを備える、ウイングミラーである。
けブラケットに対してピボット回転可能にする、ピボット手段と、 ミラーヘッド上の第1表面と、前記取付けブラケットに対して固定され、第1
表面の上方に配置された第2表面とを備えて、前記第1および第2表面の係合が
、ミラーヘッドの水平軸回りの回転に対する抵抗となるように構成された荷重支
持手段とを備える、ウイングミラーである。
【0010】
好ましくは、第1表面は、ミラーヘッドのフランジの上面とし、第2表面は、
取付けブラケットに固定された出張り(ledge)の下面とする。取付けブラ
ケット上の出張りは、好ましくは取付けブラケットの基盤表面から、ある距離だ
け上方に支持するのが好ましい。この他の変形形態として、ミラーヘッド上の第
1表面が、ミラーヘッド内のリセス(凸部、recess)の表面の1つを含むように
するなどの可能性がある。
取付けブラケットに固定された出張り(ledge)の下面とする。取付けブラ
ケット上の出張りは、好ましくは取付けブラケットの基盤表面から、ある距離だ
け上方に支持するのが好ましい。この他の変形形態として、ミラーヘッド上の第
1表面が、ミラーヘッド内のリセス(凸部、recess)の表面の1つを含むように
するなどの可能性がある。
【0011】
好ましくは、第1および第2表面間にある間隙を設けて、ミラーヘッドを回転
自由とする。しかしながら、ミラーヘッドの水平軸回りの回転が、ピボット手段
に大きな側面荷重を作用させないように、この間隙を構成する必要がある。
自由とする。しかしながら、ミラーヘッドの水平軸回りの回転が、ピボット手段
に大きな側面荷重を作用させないように、この間隙を構成する必要がある。
【0012】
好ましい実施態様の簡単な説明
本発明の完全な理解のために、好ましい実施形態について説明するが、本発明
は、本実施形態の詳細に限定されるものではないことに留意すべきである。
は、本実施形態の詳細に限定されるものではないことに留意すべきである。
【0013】
図1は、従来型のミラーヘッドと取付けブラケットの組立て体を説明している
。取付けブラケット10は、基盤表面12上にスピゴット11を有する。ミラー
ヘッド13は、スピゴット11の垂直軸に対してピボット回転する。スプリング
14はスピゴット11周りに配置されて、ミラーヘッド13を基盤表面12へ付
勢している。スプリング14は、リテーナ15で、スピゴット11上の所定位置
に保持される。
。取付けブラケット10は、基盤表面12上にスピゴット11を有する。ミラー
ヘッド13は、スピゴット11の垂直軸に対してピボット回転する。スプリング
14はスピゴット11周りに配置されて、ミラーヘッド13を基盤表面12へ付
勢している。スプリング14は、リテーナ15で、スピゴット11上の所定位置
に保持される。
【0014】
図2に示すように、ミラーヘッド13に作用する片持ち梁力Fは、ミラーヘッ
ドを水平軸回りに回転させる。この回転のピボット支点は、点Rにある取付けブ
ラケットの端部にある。
ドを水平軸回りに回転させる。この回転のピボット支点は、点Rにある取付けブ
ラケットの端部にある。
【0015】
十分大きな力が作用する場合には、ミラーヘッド13の回転によって、スプリ
ング14が圧縮されて、ミラーヘッド13の一部がスピゴット11に接触したり
、リテーナ15を介してスピゴット11に荷重が作用する可能性がある。これは
、スピゴット11の基部または上端など、どの位置においても発生する可能性が
ある。この結果、スピゴット11に側面荷重が作用するようになる。また片持ち
梁力が大きくなると、スピゴットを損傷、あるいは完全に破壊させる可能性があ
る。
ング14が圧縮されて、ミラーヘッド13の一部がスピゴット11に接触したり
、リテーナ15を介してスピゴット11に荷重が作用する可能性がある。これは
、スピゴット11の基部または上端など、どの位置においても発生する可能性が
ある。この結果、スピゴット11に側面荷重が作用するようになる。また片持ち
梁力が大きくなると、スピゴットを損傷、あるいは完全に破壊させる可能性があ
る。
【0016】
この問題を解決するために、本発明では、図3および図4に示す、荷重支持手
段17を使用する。図3および図4には、ミラーヘッド13組立て体の一部を構
成する内部構造部材23を示してある。分かり易くするために、図3および4に
は、ミラーヘッドカバーおよびミラープレートは示していない。内部部材23は
、取付けブラケット10にピボット固定された構成要素である。ミラーヘッドカ
バーおよびミラープレートは、内部部材23で担持されている。
段17を使用する。図3および図4には、ミラーヘッド13組立て体の一部を構
成する内部構造部材23を示してある。分かり易くするために、図3および4に
は、ミラーヘッドカバーおよびミラープレートは示していない。内部部材23は
、取付けブラケット10にピボット固定された構成要素である。ミラーヘッドカ
バーおよびミラープレートは、内部部材23で担持されている。
【0017】
また、分かり易くするために図3および4には、スピゴットは示していない。
スピゴットは円形リセス24内に固定される。
スピゴットは円形リセス24内に固定される。
【0018】
荷重支持手段17は、図4に組付け状態で示してあり、内部構造部材23上に
第1表面18を備える。この第1表面18は、内部構造部材23の一部から突出
する、フランジ16の上面である。
第1表面18を備える。この第1表面18は、内部構造部材23の一部から突出
する、フランジ16の上面である。
【0019】
取付けブラケット10には、第1表面18上方に位置する第2表面19が設け
られている。第2表面19は、突出部20から延びる出張り22の下面であり、
この突出部20と第2表面19は、取付けブラケット10と一体で成形されてい
る。第2表面19と基盤表面12は溝を構成しており、第2表面19が第1表面
18の上方に位置するように、ミラーヘッド上のフランジ16がこの溝に挿入配
置されている。
られている。第2表面19は、突出部20から延びる出張り22の下面であり、
この突出部20と第2表面19は、取付けブラケット10と一体で成形されてい
る。第2表面19と基盤表面12は溝を構成しており、第2表面19が第1表面
18の上方に位置するように、ミラーヘッド上のフランジ16がこの溝に挿入配
置されている。
【0020】
ミラーヘッドと内部構造部材23の、取付けブラケット10に対する水平回転
は、第1表面と第2表面との係合によって制限される。したがって、ミラーヘッ
ドの外側端に作用する片持ち梁荷重は、突起部20に伝達される。この突起部2
0は、これらの荷重がスピゴットに作用した場合に本来耐えることができるより
も、さらに大きな力に耐えられるように、補強添板21によって強化することが
できる。
は、第1表面と第2表面との係合によって制限される。したがって、ミラーヘッ
ドの外側端に作用する片持ち梁荷重は、突起部20に伝達される。この突起部2
0は、これらの荷重がスピゴットに作用した場合に本来耐えることができるより
も、さらに大きな力に耐えられるように、補強添板21によって強化することが
できる。
【0021】
第2の荷重支持手段27が、ミラーヘッドに作用する可能性のある、持ち上げ
力を支持するために設けられている。第2荷重支持手段27は、当接することに
よってミラーヘッドの上方移動に抵抗力を与える、第3表面28および第4表面
29を備える。
力を支持するために設けられている。第2荷重支持手段27は、当接することに
よってミラーヘッドの上方移動に抵抗力を与える、第3表面28および第4表面
29を備える。
【0022】
第3表面28は、突起部31に支持されている出張り30上に位置している。
出張り30と突起部31は、内部構造部材23の下方に延びている。
出張り30と突起部31は、内部構造部材23の下方に延びている。
【0023】
取付けブラケット10の基盤表面12は、スピゴット・リセス24の周囲の一
部に延びるリセス33を有する。突起部31と出張り30は、リセス33内に位
置する。フランジ34は、リセス33中に部分的に延び、リセス33の端部まで
は延びていない。これによって、出張り30を、フランジ34の下方に位置させ
るために、リセス33中に配置するのに必要な開口が、リセス33の両端に、提
供される。フランジ34の下面が、出張り30上の第3表面28に当接する、第
4表面を構成する。
部に延びるリセス33を有する。突起部31と出張り30は、リセス33内に位
置する。フランジ34は、リセス33中に部分的に延び、リセス33の端部まで
は延びていない。これによって、出張り30を、フランジ34の下方に位置させ
るために、リセス33中に配置するのに必要な開口が、リセス33の両端に、提
供される。フランジ34の下面が、出張り30上の第3表面28に当接する、第
4表面を構成する。
【0024】
ミラーヘッドが展開位置にあるとき、出張り30はフランジ33の直下に位置
する。ミラーヘッドが上方に移動しようとするときには、第3表面28と第4表
面29との係合によって制限される。
する。ミラーヘッドが上方に移動しようとするときには、第3表面28と第4表
面29との係合によって制限される。
【0025】
したがって、本発明はウイングミラーがはるかに大きな片持ち梁荷重を支持す
ることを可能とする。
ることを可能とする。
【0026】
図3および4からわかるように、突起部20とリセス33の幅は、ミラーヘッ
ドが通常の展開すなわち使用位置にあるときに、第1および第2表面18、19
と、第3および第4表面28、29が係合するように構成されている。ミラーヘ
ッドを完全に前方または後方に回転させたときには、第1表面18は第2表面1
9および突起20から離れ、出張り30はフランジ33から離れる。これによっ
て、ミラーヘッドを、スピゴット11に嵌合させることがきる。
ドが通常の展開すなわち使用位置にあるときに、第1および第2表面18、19
と、第3および第4表面28、29が係合するように構成されている。ミラーヘ
ッドを完全に前方または後方に回転させたときには、第1表面18は第2表面1
9および突起20から離れ、出張り30はフランジ33から離れる。これによっ
て、ミラーヘッドを、スピゴット11に嵌合させることがきる。
【0027】
本発明は、はるかに大きな片持ち梁荷重に耐える設計を提供するための簡単で
便利な手段であることは明らかである。
便利な手段であることは明らかである。
【図1】 片持ち梁力が作用する従来型ミラーヘッドおよび取付けブラケッ
ト設計と、ミラーヘッドの受ける変位とを示す、概略図である。
ト設計と、ミラーヘッドの受ける変位とを示す、概略図である。
【図2】 片持ち梁力が作用する従来型ミラーヘッドおよび取付けブラケッ
ト設計と、ミラーヘッドの受ける変位とを示す、概略図である。
ト設計と、ミラーヘッドの受ける変位とを示す、概略図である。
【図3】 ピボット回転可能に連結された、本発明を実現するための、取付
けブラケットとミラーヘッド取付け備品の、分解斜視図である。
けブラケットとミラーヘッド取付け備品の、分解斜視図である。
【図4】 取付けブラケットとそれに組み付けたミラーヘッドの、部分透視
図である。
図である。
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY,
DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I
T,LU,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ
,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW,ML,
MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,GM,K
E,LS,MW,MZ,SD,SL,SZ,TZ,UG
,ZW),EA(AM,AZ,BY,KG,KZ,MD,
RU,TJ,TM),AE,AG,AL,AM,AT,
AU,AZ,BA,BB,BG,BR,BY,BZ,C
A,CH,CN,CR,CU,CZ,DE,DK,DM
,DZ,EE,ES,FI,GB,GD,GE,GH,
GM,HR,HU,ID,IL,IN,IS,JP,K
E,KG,KP,KR,KZ,LC,LK,LR,LS
,LT,LU,LV,MA,MD,MG,MK,MN,
MW,MX,MZ,NO,NZ,PL,PT,RO,R
U,SD,SE,SG,SI,SK,SL,TJ,TM
,TR,TT,TZ,UA,UG,US,UZ,VN,
YU,ZA,ZW
Claims (13)
- 【請求項1】 ウイングミラーであって、 ミラーヘッドと、 取付けブラケットと、 前記ミラーヘッドと前記取付けブラケット間に設けられ、前記ミラ−ヘッドを
前記取付けブラケットに対してピボット回転可能にする、ピボット手段と、 ミラーヘッド上の第1表面と、前記取付けブラケットに対して固定され、第1
表面の上方に配置された第2表面とを備えて、前記第1および第2表面の係合が
、ミラーヘッドの水平軸回りの回転に対する抵抗となるように構成された荷重支
持手段とを備える、ウイングミラー。 - 【請求項2】 第1表面および第2表面が、ミラーヘッドに作用する下向き
力による回転に抵抗するように配置された、請求項1に記載のウイングミラー。 - 【請求項3】 ミラーヘッドにフランジを備え、前記フランジの上面が第1
表面を構成する、請求項1に記載のウイングミラー。 - 【請求項4】 取付けブラケット上に出張りをさらに備え、前記出張りの下
面が第2表面を構成する、請求項1または2に記載のウイングミラー。 - 【請求項5】 取付けブラケットが、ミラーヘッドの回転軸に垂直な基盤表
面を有し、出張りと前記基盤表面との間に間隔を設け、フランジをその中に配置
するための溝を形成した、請求項4に記載のウイングミラー。 - 【請求項6】 出張りが、突起部によって基盤表面上方に支持されている、
請求項5に記載のウイングミラー。 - 【請求項7】 出張りとフランジが、弓形であると共に、第1表面および第
2表面が、基本的にウイングミラーが使用位置にあるときに、係合可能となるよ
うに配置された、請求項4に記載のウイングミラー。 - 【請求項8】 ミラーヘッド上の第3表面と、取付けブラケット内にあり、
前記第3表面の上方に位置する第4表面とをさらに備え、前記ミラーヘッドに作
用する上向き力による、前記ミラーヘッドの回転に対して、第3表面と第4表面
の係合が抵抗となるようにした、請求項3に記載のウイングミラー。 - 【請求項9】 取付けブラケットが、ミラーヘッドの回転軸と垂直な基盤表
面を有し、この表面に接触して前記ミラーヘッドの表面が配置された、請求項8
に記載のウイングミラー。 - 【請求項10】 ミラーヘッド表面から下方に延びる突起部と、前記突起部
上の出張りをさらに備え、前記出張りの上面が第3表面を構成する、請求項9に
記載のウイングミラー。 - 【請求項11】 ミラーブラケットの基盤表面内のリセスと、前記リセス中
に部分的に延びるフランジとをさらに備え、前記フランジの下面が第4表面を構
成する、請求項10に記載のウイングミラー。 - 【請求項12】 ミラーヘッド上の突起部と出張りが、前記ミラーヘッドが
所定位置にある場合に、リセス中に配置され、前記ミラーヘッドの回転によって
、前記出張りがフランジの下方に、かつ第1表面が第2表面の下方に位置するよ
うにした、請求項11に記載のウイングミラー。 - 【請求項13】 実質的に、添付資料を参照して説明し、参照資料において
図示したウイングミラー。
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
AUPQ1474A AUPQ147499A0 (en) | 1999-07-08 | 1999-07-08 | Load support for a wing mirror |
AU1474 | 1999-07-08 | ||
PCT/AU2000/000815 WO2001003974A1 (en) | 1999-07-08 | 2000-07-06 | Load support for a wing mirror |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003504259A true JP2003504259A (ja) | 2003-02-04 |
Family
ID=3815663
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001509611A Pending JP2003504259A (ja) | 1999-07-08 | 2000-07-06 | ウイングミラー用荷重支持装置 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US6641271B1 (ja) |
EP (1) | EP1218221A4 (ja) |
JP (1) | JP2003504259A (ja) |
AU (1) | AUPQ147499A0 (ja) |
WO (1) | WO2001003974A1 (ja) |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE19953484C2 (de) * | 1999-11-06 | 2002-03-07 | Oechsler Ag | Ausrastbarer Schwenkantrieb |
DE20013357U1 (de) * | 2000-08-03 | 2000-09-28 | Reitter & Schefenacker Gmbh | Außenrückblickspiegel für Fahrzeuge, insbesondere für Kraftfahrzeuge |
DE60216061T2 (de) * | 2001-03-26 | 2007-05-31 | Schefenacker Vision Systems Australia Pty Ltd, Lonsdale | Fahrzeugaussenspiegel mit selbstbelastungsdrehzapfen und endanschlag |
JP2004009806A (ja) * | 2002-06-04 | 2004-01-15 | Ichikoh Ind Ltd | 車両用アウターミラー |
US7261272B2 (en) * | 2005-05-18 | 2007-08-28 | Lang Mekra North America, Llc | Conical support arm joint for a vehicle mirror |
Family Cites Families (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0348898Y2 (ja) | 1985-03-20 | 1991-10-18 | ||
DE8914759U1 (de) * | 1989-12-15 | 1991-04-11 | Hohe Kg, 6981 Collenberg | Außenspiegel für ein Kraftfahrzeug mit aufsteckbarer Kappe |
KR950002901B1 (ko) * | 1990-06-04 | 1995-03-28 | 브리탁스 레인즈포즈 피리와이 리미티드 | 스피곳형 분리거울 |
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