JP2003501585A - 改善された高圧ポンプ - Google Patents

改善された高圧ポンプ

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JP2003501585A JP2001501763A JP2001501763A JP2003501585A JP 2003501585 A JP2003501585 A JP 2003501585A JP 2001501763 A JP2001501763 A JP 2001501763A JP 2001501763 A JP2001501763 A JP 2001501763A JP 2003501585 A JP2003501585 A JP 2003501585A
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Abstract

(57)【要約】 本発明は、移送液体と呼ばれる第1の液体をポンピングするように設計されたポンプに関する。ポンプは作業液体と呼ばれる第2の液体をポンピングするための補助ユニット(20)により作動される、移送液体をポンピングするための主ユニット(18)を有する。補助のユニット(20)はタンク(58)と圧縮室(34)との間で作業液体を循環させるための軸方向の孔(74)を備えたピストン(54)を有する。ピストン(54)は更に、タンク(58)及び圧縮室(34)とそれぞれ恒久的に連通するその2つの端部間で孔内に収容され、孔(74)を閉じるための弁(76)を有する。弁(76)は、タンク(58)内の作業液体の圧力が圧縮室(34)内の作業液体の圧力を越えた場合に開き、逆の場合に閉じる。本発明は自動車のエンジンへ燃料を供給するための高圧ポンプに適用できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 本発明は改善された高圧ポンプに関する。本発明は特に自動車の内燃機関に燃
料を供給するための高圧ポンプに適用される。この場合、移送液体は燃料である
。従来技術では、移送液体として知られる第1の液体をポンピングするための高
圧ポンプは既知であり、これは、補助ユニットにより作動される、移送液体をポ
ンピングするための主ユニットを有する。補助ユニットは、作業液体として知ら
れる第2の液体をポンピングする。補助ユニットは、作業液体を圧縮するための
少なくとも1つのピストンを有し、ピストンがリザーバと作業液体圧縮室との間
で作業液体を循環させるための軸方向のドリル穴を具備し、この圧縮室が移送液
体をポンピングするための可撓性のダイアフラムにより境界を定められ、このダ
イアフラムが主ユニット内に配置される。
【0002】 この型式のポンプは例えばWO97/47883号明細書に記載されている。
この文献に記載された作業液体のためのピストンは軸方向のドリル穴の出口端部
を形成した旋回ヘッドを有する。この旋回ヘッドは作業液体の通過を許容するよ
うに穿孔される摺動パッドを介して斜板の傾斜面に当接する。斜板の傾斜面に形
成された空洞は、この空洞及びシューの相対位置に従い、斜板の回転時に、リザ
ーバと連通するようなピストンの軸方向のドリル穴の配置及びこのリザーバから
のこの軸方向のドリル穴の隔離を交互に可能にする。
【0003】 ポンプを満足に作動させるために、斜板に形成された空洞は精確に寸法決めす
る必要がある。この精度が達成されない場合は、主要な及び補助のポンピングユ
ニット内に望ましくない圧力変動が観察される。ここで、要求される精度はポン
プの条件において一般に認められる製造公差及び寸法的な広がりと常に両立する
とは限らない。
【0004】 更に、摺動シューに頼ると、動的シールの問題が生じる。最後に、圧縮室の境
界を定めるダイアフラムは、普通、この圧縮室の容積を減少させる傾向を有する
位置へバネにより弾性的に戻される。ポンプ作動効果の上述の理由のため、ダイ
アフラム帰還バネは精確に寸法決めする必要があり、これは実際にポンプの大量
生産と両立しない。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
本発明の目的は、製造が簡単で極めて信頼できる上述の型式の高圧ポンプを提
案することである。この目的のため、本発明の要旨は、上述の型式のポンプであ
って、ピストンがリザーバ及び圧縮室とそれぞれ恒久的に連通するドリル穴の2
つの端部間でこのドリル穴内に収容された、軸方向のドリル穴を遮断するための
弁を有し、リザーバ内の作業液体の圧力が圧縮室内の作業液体の圧力を越えた直
後に、弁が開き、逆の場合に弁が閉じることを特徴とするポンプにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明の他の特徴によれば、ドリル穴は段付きであり、圧縮室内へ開く大径部
分と、リザーバ内へ開く小径部分とを有し、弁は、一方では大径部分と小径部分
とを分離して、弁が閉じる座を形成する肩部と、他方では弁の開き行程を制限す
るストッパとの間で移動できるように大径部分内に収容されたボールを有する。
【0007】 圧縮室は、補助ユニットの本体内に形成され、ピストンがこの本体内に摺動自
在に装着され、このピストンは、ピストンの作動のために斜板により担持された
スラスト転がり軸受に接触するように弾性的に戻される端部を本体の外部に備え
る。
【0008】 ダイアフラムは、移送液体のための可変容積ポンピング室から圧縮室を分離し
、ダイアフラムは、ポンピング室が最大容積を有するような第1の位置であって
、ダイアフラムバネとして知られるバネによりこのダイアフラムが弾性的に戻る
ような第1の位置と、ポンピング室が最小容積を有するような第2の位置との間
で移動でき、ダイアフラムバネのこわさは、ダイアフラムがその第1の位置に到
達していない限り、このダイアフラムバネが圧縮室内に収容された作業液体をリ
ザーバ内に収容された作業液体に関して上昇した圧力に維持するように、選定さ
れる。移送液体は、自動車の内燃機関のための燃料である。単なる例示として与
えられ、図面を参照して行われる以下の説明を読むことにより、本発明はより良
く理解されるであろう。
【0009】
【発明の実施の態様】
図1乃至図3は、全体を符号12で示す本発明に係る高圧ポンプを示す。記載
された例においては、ポンプ12は自動車の内燃機関へ高圧燃料を供給すること
を意図する。それ故、ポンプ12は移送液体として知られる第1の液体、即ち、
記載された例では燃料をポンピングすることを意図する。図1はポンプ12を燃
料タンクに接続することを意図するコネクタ14を示す。
【0010】 特に図2及び図3を参照すると、ポンプ12は軸線Xを備えた全体的に円筒形
状のハウジング16を有し、このハウジング内に、燃料をポンピングするための
主ユニット18及び作業液体として知られる普通の第2の液体、例えば鉱油をポ
ンピングするための補助ユニット20が配置されることが分かる。主ユニット1
8は、例えばWO97/47883号明細書に記載された一般的な作動原理に従
って補助ユニット20により作動される。
【0011】 ハウジング16は、補助ユニット20を取り囲み、全体的に円筒形状の本体2
2と、主ユニット18を取り囲み、全体的に円筒形状のカバー24とを有する。
ハウジングの本体22及びカバー24はそれぞれハウジング16の2つの対向す
る端部を形成する。ハウジングの本体22は少なくとも1つのネジ26、例えば
3つのネジ26によりカバー24に接続される。好ましくはスチールで作った各
ネジ26は軸線Xにほぼ平行に延びる。ネジ26は後に一層詳細に説明する。
【0012】 ハウジング16の内部で、主ユニット18はほぼ軸線X上に中心を持つ分離デ
ィスク28により補助ユニット20から分離される。このディスク28は好まし
くはスチール又は鋳鉄で作る。
【0013】 主ユニット18は燃料をポンピングするための少なくとも1つの可撓性のダイ
アフラム30、例えば、図示の例では3つのダイアフラム30を有する。図面、
特に図3には、ちょうど2つのダイアフラム30が示されていることに留意され
たい。ダイアフラム30は主ユニット18内に配置された燃料ポンピング室32
を、補助ユニット20内に配置された、作業液体を圧縮するための室34から隔
離する。ポンピング室32の容積は可変である。圧縮室34は分離ディスク28
内に部分的に形成される。
【0014】 燃料吸引弁36及び燃料送給弁38が各ポンピング室32に関連する。普通の
構造及び作動を有するこれらの弁36、38はカバーの端部と分離ディスク28
との間でカバー24内に収容された本体40により担持される。ポンプ12を軽
量にするため、ハウジングの本体22、カバー24及び弁本体40はアルミニウ
ム又はアルミニウムを基礎とする合金、或いはある他の等価の軽量金属で作られ
る。
【0015】 弁36、38はそれ自体既知の方法で対応するポンピング室32に接続され、
普通の構造及び作動を有する安全弁42に接続される。普通の方法で、各ダイア
フラム30は、特に図2、3に示すようなポンピング室32が最大容積を有する
第1の位置と、このポンピング室が最小容積を有する(図には示さない)第2の
位置との間を移動することができる。ダイアフラム30の移動は、特に補助ユニ
ット20により与えられ、燃料吸引及び送給弁36、38の開閉を駆動する。各
ダイアフラム30はダイアフラムバネとして知られるバネ44により第1の位置
へ常に弾性的に戻される。
【0016】 各弁36、38は、一方では、燃料吸引室46に連通し、他方では、燃料送給
室48に連通する。吸引室46はそれ自体既知の方法で燃料供給コネクタ14に
接続する。燃料吸引46及び送給48室は、軸線Xにほぼ一致する軸線を備えた
全体的に円筒形状の互いに対面する表面50、52により、少なくとも部分的に
境界を定められる。第1の表面50はカバー24の内表面を形成する。第2の表
面52は弁本体40の周辺表面を形成する。
【0017】 対面する表面50、52は吸引46及び送給48室を分離するシールされた結
合面を形成するように一緒に当接する2つの補い合う肩部50E、52Eを有す
る。この結合面は軸線Xに対してほぼ直角である。肩部50E、52Eは有効な
金属対金属シールを形成する。送給室48内の圧力よりも低い圧力を有する吸引
室46はカバー24の端部により境界を定められ、その厚さは比較的小さいこと
に留意されたい。これに対し、送給室48は、この送給室を通って流れる燃料に
生じる高圧に耐えるようにこのカバーの端部よりも厚いカバー24の周辺壁によ
り境界を定められる。
【0018】 補助ユニット20は作業液体を圧縮するためのピストン54を有し、このピス
トンは各ダイアフラム30と関連し、その2つの位置間でこのダイアフラム30
を移動させるようになっている。従って、記載された例においては、補助ユニッ
ト20は3つのピストン54を有し、そのちょうど2つを図面、特に図3で見る
ことができる。
【0019】 ピストン54は、軸線Xにほぼ平行に移動できるように、好ましくはスチール
又は鋳鉄で作った本体56内に摺動自在に装着される。ピストン54はピストン
本体56内に部分的に形成された作業液体圧縮室34と作業液体のリザーバ58
との間を延びる。ピストン本体56の外部のピストン54の端部は、ピストン5
4を作動させるための斜板62により担持されたスラスト転がり軸受、例えばス
ラストニードル軸受60に接触するように、バネ59により弾性的に戻される。
【0020】 この斜板は補助ユニット20のハブ64により担持される。このハブ64は軸
受を形成するハウジング本体22内で軸線Xのまわりで回転できるように装着さ
れる。斜板62はハブ64と一緒に軸線Xのまわりを回転し、後者はオルダム型
式のカップリング66により普通の駆動手段に接続される。作業液体に対するハ
ウジング本体22及びハブ64のシールは、特に、エラストマーで作った環状の
シール67からなる普通の手段により提供される。ハブ64は後に一層詳細に説
明する。
【0021】 分離ディスク28及びピストン本体56はカバー24に対して内側のハウジン
グ本体22のスカート部22Jと、弁本体40との間で軸方向に捕縛された中間
組立体EIを形成することに留意されたい。更に、特に図4を参照すると、各ス
クリュー26がヘッド26Tとネジ付き本体26Cとを有することが分かる。ヘ
ッド26Tはハウジング本体22内に形成された通過座68に対して当接する。
ネジ付き本体26Cはカバー24に固定されたラグ72内に形成されたネジ付き
オリフィス70内に螺入される。従って、ハウジング本体22、中間組立体EI
及び弁本体40はスクリューのヘッド26Tと肩部50E、52Eにより具体化
された結合面との間で捕縛される。
【0022】 好ましくは、中間組立体EIの軸方向寸法L1はこのスクリューのヘッド26
Tとネジ付きオリフィス70との間を延びるスクリューの本体26Cの一部の長
さL2にほぼ等しい。従って、種々の材料、すなわち、一方ではアルミニウム又
は軽量金属、他方ではスチール又は鋳鉄の膨張はハウジング16の内部及び外部
でほぼ同一である。
【0023】 再度図2、3を参照すると、ピストン54が軸方向のドリル穴74を有し、こ
の穴を通って、作業液体がリザーバ58と圧縮室34との間で循環できることが
分かる。ピストン本体56の内部のドリル穴74の第1の端部は圧縮室34に連
通する。ピストン本体56の外部のドリル穴74の第2の端部はリザーバ58に
連通する。
【0024】 好ましくは、ドリル穴74は段付きであり、圧縮室34内へ開いた大径部分7
4Aと、リザーバ58内へ開いた小径部分74Bとを有する。弁76を形成する
ボールは大径部分74A内に位置し、一方では部分74A、74Bを分離し弁7
6のための閉鎖座を形成する肩部E74と、他方ではこの弁76の開き行程を制
限するストッパ78との間を移動できる。リザーバ58内の作業液体の圧力が圧
縮室34内の作業液体の圧力を越えた直後に、弁76が開く。逆の場合は、弁7
6が閉じ、ドリル穴74を遮断する。
【0025】 ポンプ12を適正に作動させるため、ピストン54に関連するダイアフラム3
0を戻すバネ44のこわさは、このバネ44がリザーバ58内に収容された作業
液体に関して上昇した圧力に、圧縮室34内に収容された作業液体を維持するよ
うに、寸法決めされ、ポンピング室32がその最大容積を有するようなその第1
の位置へダイアフラム44が到達しない限り、この維持が行われる。
【0026】 主18及び補助の20ポンピングユニットの作動のいくつかの特定の特徴を以
下に説明し、主ユニット18は容積式ポンプの原理に従って作動する。斜板62
がピストン54をピストン本体56内へ押したとき(図2、3で右方へのピスト
ン54の運動)、圧縮室34内に収容された作業液体は(リザーバ58内に収容
された液体に関して上昇した圧力で)圧縮され、これは、弁76が閉じ、可撓性
のダイアフラム30が、ポンピング室32がその最小容積を有するようなその第
2の位置の方へ移動することを意味する。従来のように、これは送給室48内の
高圧燃料の送給を生じさせる。
【0027】 斜板62が帰還バネ59の効果の下に前述とは反対の方向(図2、図3で左方
)へのピストン74の移動を許容したとき、ダイアフラム30は、ポンピング室
32がその最大容積を有するようなその第1の位置へバネ44により戻される。
従来のように、これは、燃料を吸引室46からポンピング室32内へ吸入させる
。主要なポンピングユニット18内に燃料が無い場合でさえも、ダイアフラムバ
ネ44がその第1の位置へのダイアフラム30の自動的な帰還を許容することに
留意されたい。
【0028】 更に、ピストン54が図2、3で左方へ移動したとき、圧縮室34とリザーバ
58との間に作業液体の漏洩が発生したとすれば、ピストン54が左方へのその
行程を完了する前に、ダイアフラム30はその第1の位置へ到達する。その結果
、ダイアフラム30がその第1の位置に到達した後も、圧縮室34内の作業液体
の圧力はリザーバ58内の作業液体の圧力に関して降下し、これが、弁76を開
かせ、漏洩を補償するように圧縮室34に作業液体を再供給する。 作業液体で
リザーバ58を完全に充填するための簡単で有効な手段を特に図3、図5を参照
して以下に説明する。このような充填手段は、リザーバ58に接続され、プラグ
82により閉栓できる充填ネック部80を有する。
【0029】 図3、図5に示す例においては、プラグ82は、ネック部80と螺合すること
により共働するようにされる。プラグ82は、プラグのほぼ半径方向のドリル穴
86を介してプラグの周辺カウンタボア88に連通するほぼ軸方向の盲穴84を
有する。カウンタボアは、リザーバ58に最も近いネック部80の端部に形成さ
れた閉栓座92と共働するようになったこのプラグの閉栓表面90まで軸方向に
延びる。
【0030】 好ましくは、閉栓表面90及び閉栓座92は全体的に円錐形状を有し、閉栓表
面90は閉栓座92に向かって収斂する。プラグ82は、図5に示すような、こ
の座92の上方の、閉栓表面90が座92から離れるようなリザーバ58を予備
閉栓する位置と、図3に示すような、閉栓表面90が座92にシール接触するよ
うなこのリザーバ58を閉栓する位置との間で、螺旋運動により、ネック部80
内で運動できる。
【0031】 ネック部80はリザーバから溢れた余剰の作業液体を収容することができ、溢
れ(オーバーフロー)レベルNは座92の上方でネック部90内へ延びる。プラ
グ82がその予備閉栓位置にあるとき、このプラグの周辺カウンタボア88はリ
ザーバ58に連通し、これは、盲穴84が作業液体のオーバーフローのための容
器を形成することに留意されたい。更に、ネック部80内にオーバーフローがあ
る場合、プラグ82はその予備閉栓位置と閉栓位置との間をこのネック部内で移
動できる。
【0032】 プラグ82を移動させるため、後者は駆動ヘッド82Tを有し、このヘッドを
通って、盲穴84の開端が開口している。ヘッド82Tは普通の工具を使用して
のプラグ82の駆動を許容する六角形の内表面82Iにより境界を定められる。
代わりに、駆動ヘッド82Tは、普通の工具を使用してプラグ82を駆動できる
ように、図6に示すような六角形の外表面82Eにより境界を定めることができ
る。
【0033】 プラグ82はヘッド82Tとカウンタボア88との間で軸方向に位置する周辺
O−リング93を担持する。このO−リング93はカウンタボア88の上方でネ
ック部80とプラグ82との間にシールを提供する。プラグ82はリザーバ58
が次のように真空で満たされるのを可能にする。
【0034】 最初に、プラグ82は、図5に示すようなその予備閉栓位置へネック部80内
へ螺入される。リザーバ58を作業液体で満たすため、普通の手段を使用してこ
のリザーバ内へ真空を吸引し、次いで、プラグの盲穴84を介して作業液体を導
入する。このようにして、作業液体は、盲穴84、半径方向のドリル穴86及び
カウンタボア88を通って流れて、リザーバ58内へ流入する。リザーバ58は
、図5に示すように、オーバーフローがネック部80及び盲穴84内に残るまで
、満たされ続ける。
【0035】 最後に、オーバーフローが存在したら、図3に示すような閉栓位置へプラグ8
2を螺入する。それ故、リザーバ58は充填ネック部80から隔離され、盲穴8
4内に残った作業液体の量は駆動ヘッド82Tを通して開いている盲穴84の端
部を介して容易に除去される。
【0036】 図3を参照すると、リザーバ58がリザーバ58内に収容された作業液体の膨
張を補償するための普通の手段94に接続することが分かる。このような手段は
可撓性のダイアフラム96を有し、このダイアフラムはリザーバ58の作業液体
に連通するようにダイアフラム96を配置するダクト98をダイアフラム96の
ためのクリアランス空間から分離し、この空間は全体的に半球形状のシェル(殻
体)102により保護される。ダイアフラム96はリザーバ58内に収容された
作業液体の体積の変化に応じて変形する。
【0037】 図7は別の形のプラグ82を示す。この場合、プラグ82は、図7に一点鎖線
で示すような、リザーバ58を予備閉栓する位置と、図7に実線で示すような、
このリザーバ58を閉栓する位置との間を力により移動できるボール104を有
する。ボール104の表面はネック部の座92とシール関係で共働するようにな
った閉栓表面を形成する。充填ネック部80はボール104により次のように閉
栓される。
【0038】 オーバーフロー作業液体が存在する場合(そのレベルNは図7に一点鎖線で示
す)、ボール104は図7に一点鎖線で示すようなその予備閉線に位置する。次
いで、ボール104は、図7に実線で示すように、座92に当接するようにネッ
ク部80内で強制的に移動させられる。ボール104がリザーバ58を予備閉栓
及び閉栓するような位置間で強制的に移動させられている間、ボール104の運
動の効果の下でリザーバ58内へ強制的に導入された作業液体のオーバーフロー
は、図7に示すように、膨張補償手段94のダイアフラム96の変形により補償
されることに留意されたい。
【0039】 図3を参照してハブ64を以下に詳細に説明する。この図3に示す例において
は、ハブ64はスリーブ106を有し、その軸線は軸線Xに一致し、斜板62は
スリーブ内に収容される。ハブ64はまたスリーブ106の外表面に固定された
リング108を有する。スリーブ106の外表面はハウジング本体22内でハブ
の回転を案内するための周辺円筒表面SGを形成する。リング108の一面はハ
ウジング本体22に関してハブ64を軸方向で位置決めするための肩部FEを形
成する。
【0040】 更に、ハウジング本体22はライナー110を有し、その内表面はハブのため
の周辺案内表面SGと摺動接触する円筒状の軸受表面SPを形成する。 ハウジング本体22はまた、ライナー110の一端に配置され、ハブの肩部F
Eと摺動接触する平坦な軸受表面FPを形成する面を備えたワッシャ112を有
する。ライナー110及びワッシャ112はそれ自体既知の方法でハウジング本
体22に固定され、普通の材料、好ましくは低摩擦係数の材料から製造される。
ハブのための案内表面SGへ延びるハブ64の肩部FEは、スラストニードル軸
受60との接触時のピストン54の弾性帰還力により及び斜板62に接触する作
業液体の圧力により、ハウジング本体22の軸受表面FPに対して押圧されるこ
とに留意されたい。
【0041】 図8に示す第1の別の形によれば、円筒状の軸受表面SPは、ハウジング本体
22に担持され、平坦な軸受表面FPの境界を定めるカラー116まで延びる端
部を備えたスリーブ114の内表面により形成される。図9に示す第2の別の形
によれば、ハブのための周辺案内表面SGは、斜板62を収容し、ハブを軸方向
で位置決めするための肩部FEの境界を定めるカラー120まで延びる端部を備
えたスリーブ118の外表面により形成される。ハブのスリーブ118は図8に
示す型式のハウジング本体22に固定されたスリーブ114と共働する。
【0042】 図10、図11にそれぞれ示す第3及び第4の別の形によれば、ハブのための
周辺案内表面SG及び軸方向の位置決め肩部FEは、単一部品として作られ、斜
板62を収容した段付き管状部材122の外表面により形成される。段付き部材
122は普通の方法、特に引抜き、処理及び研削により容易に製造することがで
きる。図10に示す第3の別の形においては、段付き部材122は図3に示した
ものと同様の素子上に形成された円筒状の軸受表面SP及び平坦な軸受表面FP
と摺動接触する。
【0043】 図11に示す第4の別の形においては、段付き部材122の周辺案内表面SG
は軸線Xにほぼ平行に延びる転がり軸受ニードル124と接触し、軸方向の位置
決め肩部FEは軸線Xに関してほぼ半径方向に延びる転がり軸受ニードル126
と接触する。ニードル124、126はそれ自体既知の方法でハウジング本体2
2に固定されたケージ128、130により担持される。
【0044】 本発明の利点のうち、次のものに注目されたい。WO97/47883号明細
書に記載された技術状態のものよりも製造が一層簡単な本発明に係る高圧ポンプ
(特に、ピストン特に斜板との間に摺動シューが存在せず、斜板内に空洞が存在
しない等に留意)は一層摩耗しにくく、一層安価である。本発明に係るポンプの
弁ピストンは、特に、本発明に係るポンプの性能が技術状態のポンプの斜板内の
空洞の寸法と各ピストンに関連するダイアフラムを戻すための帰還バネの寸法と
の間の折衷案に頼らないという事実の結果、技術状態のポンプで観察される圧力
変動を回避することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る高圧ポンプの前面図である。
【図2】 図1の2−2線における断面図である。
【図3】 図1の3−3線における断面図である。
【図4】 図2の詳細図で、断面はこれらの図2、図4に示されたスクリューの軸線を通
るように僅かに片寄っている図である。
【図5】 予備閉栓位置でポンプのリザーバを充填する手段を閉栓するためのプラグを示
す、図3のリング部品5の詳細図である。
【図6】 第1の別の形のプラグを示す、図5と同様の図である。
【図7】 第1の別の形のプラグを示す、図3と同様の図である。
【図8】 本発明に係るポンプのハブの4つのそれぞれ別の形の1つを示す、図2と同様
の図である。
【図9】 本発明に係るポンプのハブの4つのそれぞれ別の形の1つを示す、図2と同様
の図である。
【図10】 本発明に係るポンプのハブの4つのそれぞれ別の形の1つを示す、図2と同様
の図である。
【図11】 本発明に係るポンプのハブの4つのそれぞれ別の形の1つを示す、図2と同様
の図である。
【手続補正書】特許協力条約第34条補正の翻訳文提出書
【提出日】平成13年3月1日(2001.3.1)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正の内容】
【特許請求の範囲】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ロベール,ジャン−マルク フランス国エフ−91260 ジュヴィシー・ シュール・オルジュ,リュー・エリック・ サティー 7 Fターム(参考) 3G066 AB02 AD02 BA53 CA04T CA08 CA09 CA34 CA39T CE13 3H071 AA07 BB01 BB12 BB13 CC11 CC17 CC31 CC32 CC34 DD01 DD03 DD06 DD11 DD12 DD13 DD14 DD31 3H075 AA03 BB03 BB19 BB21 CC03 CC11 CC32 CC33 CC35 CC36 DA03 DA04 DA06 DA09 DA11 DB01 DB22 DB23 3H077 AA01 BB01 CC02 EE34 FF12 FF14

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 移送液体として知られる第1の液体をポンピングするための
    高圧ポンプであって、移送液体をポンピングするための主ユニット(18)を有
    し、主ユニットは作業液体として知られる第2の液体をポンピングするための補
    助ユニット(20)により作動され、補助ユニットは作業液体を圧縮するための
    少なくとも1つのピストン(54)を有し、該ピストンはリザーバ(58)と作
    業液体圧縮室(34)との間で作業液体を循環させるための軸方向のドリル穴(
    74)を具備し、この圧縮室(34)が移送液体をポンピングするための可撓性
    のダイアフラム(30)により境界を定められ、このダイアフラムが主ユニット
    (18)内に配置されており、 ピストン(54)は、リザーバ(58)及び圧縮室(34)とそれぞれ永久的
    に連通する軸方向のドリル穴(74)の2つの端部間でこのドリル穴内に収容さ
    れる、ドリル穴(74)を遮断するための弁(76)を有し、弁(76)は、リ
    ザーバ(58)内の作業液体の圧力が圧縮室(34)内の作業液体の圧力を越え
    た直後に開き、逆の場合に閉じることを特徴とするポンプ。
  2. 【請求項2】 ドリル穴(74)は、段付きであり、圧縮室(34)内へ開
    く大径部分(74A)及びリザーバ(58)内へ開く小径部分(74B)を有し
    、弁(76)は、一方では大径部分と小径部分とを分離して、弁が閉じる座を形
    成する肩部(E74)と、他方では弁の開き行程を制限するストッパ(78)と
    の間で移動できるように大径部分(74A)内に収容されたボール(76)を有
    する請求項1のポンプ。
  3. 【請求項3】 圧縮室(34)は、補助ユニット(20)の本体(56)内
    に形成され、ピストン(54)がこの本体内に摺動自在に装着され、このピスト
    ン(54)が、ピストン(54)の作動のために斜板(62)により担持された
    スラスト転がり軸受(60)に接触するように弾性的に戻される端部を本体の外
    部に備える請求項1又は2のポンプ。
  4. 【請求項4】 ダイアフラム(30)は、移送液体のための可変容積ポンピ
    ング室(32)から圧縮室(34)を分離し、ダイアフラム(30)は、ポンピ
    ング室(32)が最大容積を有するような第1の位置であって、ダイアフラムバ
    ネとして知られるバネ(44)によりこのダイアフラムが弾性的に戻るような第
    1の位置と、ポンピング室(32)が最小容積を有するような第2の位置との間
    で移動でき、ダイアフラムバネ(44)のこわさは、ダイアフラム(30)がそ
    の第1の位置に到達していない限り、このダイアフラムバネ(44)が圧縮室(
    34)内に収容された作業液体をリザーバ(58)内に収容された作業液体に関
    して上昇した圧力に維持するように、選定される請求項1乃至3のいずれか1項
    のポンプ。
  5. 【請求項5】 移送液体が自動車の内燃機関のための燃料である請求項1乃
    至3のいずれか1項のポンプ。
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