JP2003345920A - 文書管理方法及び装置並びに画像処理装置 - Google Patents
文書管理方法及び装置並びに画像処理装置Info
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- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06Q—INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGY [ICT] SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES; SYSTEMS OR METHODS SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
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- Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 ネットワークを介し、リモートユーザに対し
て効率的かつ柔軟性に富んだ文書管理サービスを実現す
る。 【解決手段】 文書管理システムは、ネットワーク５５
を介してリモートユーザ７０から７６からジョブ情報を
受取るように構成された文書マネージャ６０を含む。該
文書マネージャは、ジョブ情報に基づいて請求情報を生
成し、ネットワーク５０を介し、文書に対するサービス
を提供するアプリケーションサービスプロバイダ（ＡＳ
Ｐ）１０〜４０に送信することができる。また、文書マ
ネージャは、ＡＳＰに対しジョブ情報を送信すること、
ユーザからログイン情報を受取りログイン情報を確認す
ること、さらに、ログイン情報に基づいてジョブプロフ
ァイルを生成しそのジョブプロファイルをユーザに送信
すること、等ができる。
て効率的かつ柔軟性に富んだ文書管理サービスを実現す
る。 【解決手段】 文書管理システムは、ネットワーク５５
を介してリモートユーザ７０から７６からジョブ情報を
受取るように構成された文書マネージャ６０を含む。該
文書マネージャは、ジョブ情報に基づいて請求情報を生
成し、ネットワーク５０を介し、文書に対するサービス
を提供するアプリケーションサービスプロバイダ（ＡＳ
Ｐ）１０〜４０に送信することができる。また、文書マ
ネージャは、ＡＳＰに対しジョブ情報を送信すること、
ユーザからログイン情報を受取りログイン情報を確認す
ること、さらに、ログイン情報に基づいてジョブプロフ
ァイルを生成しそのジョブプロファイルをユーザに送信
すること、等ができる。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、文書、特にアプリ
ケーションサービスプロバイダに格納されるかまたはア
プリケーションサービスプロバイダから取出される文書
を管理する方法及び装置、コンピュータベースシステム
およびコンピュータプログラム製品に関する。
ケーションサービスプロバイダに格納されるかまたはア
プリケーションサービスプロバイダから取出される文書
を管理する方法及び装置、コンピュータベースシステム
およびコンピュータプログラム製品に関する。
【０００２】
【従来の技術】アプリケーションサービスプロバイダ
（ＡＳＰ）に文書を格納しそこから文書を取出すシステ
ムは、同時係属米国特許出願第０９／６８４，９６５号
（特許文献１）に開示されており、その開示内容はすべ
て参照により本明細書に援用される。そこで、説明され
ているように、ＡＳＰは、ユーザ（個人の顧客、会社、
法人、組織等）に、インターネット等のネットワークを
介して、本来ユーザのローカルコンピュータに配置され
ていなければならないアプリケーションおよび関連サー
ビスへのアクセスを提供する、エンティティ、通常は会
社である。たとえば、ＡＳＰは、法律、医学、財務、教
育、科学またはマーケティング文書の検索可能なデータ
ベースを提供することができる。文書を管理するこのシ
ステムにおいて、コンピュータベースの文書マネージャ
は、ネットワーク（たとえばインターネット）を介して
ユーザ（たとえば、多機能製品（multi function produ
ct）「ＭＦＰ」、たとえば、プリンタ、スキャナ、デジ
タルコピー機、ファクス装置またはデジタルカメラを含
む）と、ネットワーク（たとえばインターネット）を介
してＡＳＰとに接続される。
（ＡＳＰ）に文書を格納しそこから文書を取出すシステ
ムは、同時係属米国特許出願第０９／６８４，９６５号
（特許文献１）に開示されており、その開示内容はすべ
て参照により本明細書に援用される。そこで、説明され
ているように、ＡＳＰは、ユーザ（個人の顧客、会社、
法人、組織等）に、インターネット等のネットワークを
介して、本来ユーザのローカルコンピュータに配置され
ていなければならないアプリケーションおよび関連サー
ビスへのアクセスを提供する、エンティティ、通常は会
社である。たとえば、ＡＳＰは、法律、医学、財務、教
育、科学またはマーケティング文書の検索可能なデータ
ベースを提供することができる。文書を管理するこのシ
ステムにおいて、コンピュータベースの文書マネージャ
は、ネットワーク（たとえばインターネット）を介して
ユーザ（たとえば、多機能製品（multi function produ
ct）「ＭＦＰ」、たとえば、プリンタ、スキャナ、デジ
タルコピー機、ファクス装置またはデジタルカメラを含
む）と、ネットワーク（たとえばインターネット）を介
してＡＳＰとに接続される。
【０００３】文書マネージャは、ユーザ（ユーザ装置）
からデータを受取り、ユーザ入力に基づいてＡＳＰから
データを受取り、何らかの所望の方法で受取ったデータ
を変換し、変換したデータストリームをユーザに出力す
るように構成される。ユーザが文書マネージャに送信す
るデータは、文書、ユーザからＡＳＰへの文書を変換す
る要求および／またはＡＳＰから文書を取出す要求を含
むことができる。ＡＳＰが文書マネージャに送信するデ
ータは、文書、ＵＲＬおよび／または請求情報を含むこ
とができる。
からデータを受取り、ユーザ入力に基づいてＡＳＰから
データを受取り、何らかの所望の方法で受取ったデータ
を変換し、変換したデータストリームをユーザに出力す
るように構成される。ユーザが文書マネージャに送信す
るデータは、文書、ユーザからＡＳＰへの文書を変換す
る要求および／またはＡＳＰから文書を取出す要求を含
むことができる。ＡＳＰが文書マネージャに送信するデ
ータは、文書、ＵＲＬおよび／または請求情報を含むこ
とができる。
【０００４】たとえば、文書マネージャにより、ユーザ
は文書をＡＳＰに格納することができる。文書マネージ
ャは、ＡＳＰと提携して、ユーザすなわち文書マネージ
ャの顧客の文書に対しＡＳＰでの格納を提供することが
できる。たとえば、ユーザは、機密法律文書、保険契約
またはデジタル証明書を所定期間ローカル記憶装置に格
納し、それら文書を、安全にされた文書に対しより優れ
た保護を提供することができるＡＳＰに格納することに
より、喪失、盗難、火事、災害等から保護するように決
めることができる。この場合、ユーザは、ＡＳＰの、安
全にされた文書を処理し保護するノウハウから利益を得
る。ＡＳＰは、格納に対して料金を請求することができ
る。文書マネージャは、ユーザの利益のために、この料
金を他の料金（たとえば、他のＡＳＰから）とともに統
一請求書に含めることができる。
は文書をＡＳＰに格納することができる。文書マネージ
ャは、ＡＳＰと提携して、ユーザすなわち文書マネージ
ャの顧客の文書に対しＡＳＰでの格納を提供することが
できる。たとえば、ユーザは、機密法律文書、保険契約
またはデジタル証明書を所定期間ローカル記憶装置に格
納し、それら文書を、安全にされた文書に対しより優れ
た保護を提供することができるＡＳＰに格納することに
より、喪失、盗難、火事、災害等から保護するように決
めることができる。この場合、ユーザは、ＡＳＰの、安
全にされた文書を処理し保護するノウハウから利益を得
る。ＡＳＰは、格納に対して料金を請求することができ
る。文書マネージャは、ユーザの利益のために、この料
金を他の料金（たとえば、他のＡＳＰから）とともに統
一請求書に含めることができる。
【０００５】かかるネットワークベースの文書管理シス
テムは、「文書モール（DocumentMall）」とも呼ばれ、
そのユーザに対し、ネットワークの任意の場所からの、
ネットワークがインターネットである場合は世界中の任
意の場所からの、ユーザの文書およびファイルに対する
セキュアアクセスを提供する。このシステムにより、ユ
ーザは、間近でまたは世界中で同僚と協働し文書を共有
することができる。
テムは、「文書モール（DocumentMall）」とも呼ばれ、
そのユーザに対し、ネットワークの任意の場所からの、
ネットワークがインターネットである場合は世界中の任
意の場所からの、ユーザの文書およびファイルに対する
セキュアアクセスを提供する。このシステムにより、ユ
ーザは、間近でまたは世界中で同僚と協働し文書を共有
することができる。
【０００６】同時係属米国特許出願第０９／７９５，４
３８号（特許文献２）は、ユーザインタフェースを提供
することにより、上述した米国特許出願第０９／６８
４，９６５号（特許文献１）に開示されているもの等の
ＡＳＰおよび文書マネージャとオペレータが好都合に対
話することができるようにする、画像形成装置を開示す
る。なお、米国特許出願第０９／７９５，４３８号（特
許文献２）の開示内容はすべて、参照により本明細書に
援用される。このシステムにより、オペレータは、ＭＦ
Ｐ等の画像形成装置に表示されるメニューを介して好都
合に対話することによって、ＡＳＰにおける文書格納お
よびＡＳＰからの文書取出し等、文書マネージャが提供
するサービスを利用することができる。たとえば、オペ
レータは、格納要求を入力することにより、文書マネー
ジャに対し文書をＡＳＰに格納するよう要求することが
できる。ＭＦＰは、そのＭＦＰに表示されるメニューを
使用して、格納すべき文書をスキャンし、その文書を所
望の記憶場所に送信する。また、オペレータは、ＭＦＰ
に表示されるメニューを使用して所望の文書を見つける
ための取出し要求およびキーワードを入力することによ
り、文書マネージャに対し、ＡＳＰから文書を取出すよ
うに要求することも可能である。
３８号（特許文献２）は、ユーザインタフェースを提供
することにより、上述した米国特許出願第０９／６８
４，９６５号（特許文献１）に開示されているもの等の
ＡＳＰおよび文書マネージャとオペレータが好都合に対
話することができるようにする、画像形成装置を開示す
る。なお、米国特許出願第０９／７９５，４３８号（特
許文献２）の開示内容はすべて、参照により本明細書に
援用される。このシステムにより、オペレータは、ＭＦ
Ｐ等の画像形成装置に表示されるメニューを介して好都
合に対話することによって、ＡＳＰにおける文書格納お
よびＡＳＰからの文書取出し等、文書マネージャが提供
するサービスを利用することができる。たとえば、オペ
レータは、格納要求を入力することにより、文書マネー
ジャに対し文書をＡＳＰに格納するよう要求することが
できる。ＭＦＰは、そのＭＦＰに表示されるメニューを
使用して、格納すべき文書をスキャンし、その文書を所
望の記憶場所に送信する。また、オペレータは、ＭＦＰ
に表示されるメニューを使用して所望の文書を見つける
ための取出し要求およびキーワードを入力することによ
り、文書マネージャに対し、ＡＳＰから文書を取出すよ
うに要求することも可能である。
【０００７】上記システムは、請求に関し、たとえば異
なるＡＳＰの請求金額から統一請求書を生成することに
より、利点を提供する。しかしながら、これらのシステ
ムは、請求金額がいかに計算されるかに関しそれほど柔
軟性を提供しない。これらシステムでは、ＡＳＰは、文
書マネージャに対し、それらのサービスに対する一定の
定額を請求する場合があり、文書マネージャは、そのユ
ーザに対しそのサービスに対する一定の定額を請求する
場合がある。かかる手続きは、文書マネージャが特定の
ＡＳＰの既存のクライアント間での使用を促進するイン
センティブをほとんどもたらさず、すでに提携されたＡ
ＳＰ間でのネットワーク間競争をそれほどもたらさな
い。かかる手続きは、ＡＳＰに対し、それらのユーザの
ニーズおよび傾向等の情報をそれほど提供しない。した
がって、ＡＳＰは、かかる情報を使用することによって
それらのサービスを向上させることも、それらのサービ
スを有効に市場に出すこともできない。
なるＡＳＰの請求金額から統一請求書を生成することに
より、利点を提供する。しかしながら、これらのシステ
ムは、請求金額がいかに計算されるかに関しそれほど柔
軟性を提供しない。これらシステムでは、ＡＳＰは、文
書マネージャに対し、それらのサービスに対する一定の
定額を請求する場合があり、文書マネージャは、そのユ
ーザに対しそのサービスに対する一定の定額を請求する
場合がある。かかる手続きは、文書マネージャが特定の
ＡＳＰの既存のクライアント間での使用を促進するイン
センティブをほとんどもたらさず、すでに提携されたＡ
ＳＰ間でのネットワーク間競争をそれほどもたらさな
い。かかる手続きは、ＡＳＰに対し、それらのユーザの
ニーズおよび傾向等の情報をそれほど提供しない。した
がって、ＡＳＰは、かかる情報を使用することによって
それらのサービスを向上させることも、それらのサービ
スを有効に市場に出すこともできない。
【０００８】ウェブサービスとウェブコンテンツとを提
供する従来の複数のインターネットサービスは、接続時
間毎の課金に基づく。課金の別の方法は、無線携帯電話
システムにおけるパケット特定の課金等、伝送データ量
に基づく。しかしながら、これら従来の請求システム
は、１つには文書の処理に関連するサービスを考慮する
ことができないという理由で、文書管理サービスには理
想的ではない。別の請求方法は、コンピュータにジョブ
情報を手作業で入力することにより請求情報を生成する
ことを含む。しかしながら、この手作業による方法は、
厄介であり、非効率的であり、誤りをもたらし易い。
供する従来の複数のインターネットサービスは、接続時
間毎の課金に基づく。課金の別の方法は、無線携帯電話
システムにおけるパケット特定の課金等、伝送データ量
に基づく。しかしながら、これら従来の請求システム
は、１つには文書の処理に関連するサービスを考慮する
ことができないという理由で、文書管理サービスには理
想的ではない。別の請求方法は、コンピュータにジョブ
情報を手作業で入力することにより請求情報を生成する
ことを含む。しかしながら、この手作業による方法は、
厄介であり、非効率的であり、誤りをもたらし易い。
【０００９】
【特許文献１】対応日本国出願特願２００１−２３６７
８９特開２００２−１２３６２０
８９特開２００２−１２３６２０
【特許文献２】対応日本国出願特願２００２−０５０４
１３特開２００２−３５１６４４
１３特開２００２−３５１６４４
【００１０】
【発明が解決しようとする課題】したがって、本発明の
１つの目的は、上述した問題を解決し、上記言及した非
効率を改良することである。
１つの目的は、上述した問題を解決し、上記言及した非
効率を改良することである。
【００１１】本発明の別の目的は、顧客によるシステム
の使用に関する情報を提供する、文書を管理する方法及
び装置、並びに画像処理装置を提供することである。
の使用に関する情報を提供する、文書を管理する方法及
び装置、並びに画像処理装置を提供することである。
【００１２】
【課題を解決するための手段】これらおよび他の目的を
達成するために、本発明は、文書マネージャがユーザか
らデータを受信しＡＳＰにデータを送信する、コンピュ
ータベースシステムを提供する。特に、文書マネージャ
は、ＭＦＰが文書に対して実行したジョブ（たとえば、
スキャニング、印刷）に関するジョブ情報を、ＭＦＰか
ら受取る。文書マネージャは、このジョブ情報に基づい
て請求情報を生成しＡＳＰに送信することができ、かつ
／またはジョブ情報をＡＳＰに送信することができる。
ＡＳＰは、請求書を生成し、文書マネージャから受信し
た情報を考慮することによりサービスを向上させ、新た
なサービスを展開し、それらのサービスを市場に出すこ
とができる。
達成するために、本発明は、文書マネージャがユーザか
らデータを受信しＡＳＰにデータを送信する、コンピュ
ータベースシステムを提供する。特に、文書マネージャ
は、ＭＦＰが文書に対して実行したジョブ（たとえば、
スキャニング、印刷）に関するジョブ情報を、ＭＦＰか
ら受取る。文書マネージャは、このジョブ情報に基づい
て請求情報を生成しＡＳＰに送信することができ、かつ
／またはジョブ情報をＡＳＰに送信することができる。
ＡＳＰは、請求書を生成し、文書マネージャから受信し
た情報を考慮することによりサービスを向上させ、新た
なサービスを展開し、それらのサービスを市場に出すこ
とができる。
【００１３】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の好ましい実施の
形態について図面を参照して説明する。なお、いくつか
の図面を通じて、同じ参照符号は同一もしくは対応した
部品を示す。図１は、本発明による文書管理システムの
ブロック図である。本システムは、少なくとも一つの文
書ＡＳＰ、好ましくは、複数の文書ＡＳＰ１０〜４０を
相互接続するネットワーク５０と、文書マネージャ６０
と、ネットワーク５５を介して文書マネージャ６０に接
続された少なくとも一人のユーザ（ユーザ装置）、好ま
しくは、複数のユーザ（ユーザ装置）７０、７２、７４
および７６とを含む。ユーザ７０、７２、７４および７
６は、文書マネージャ６０に関してリモートユーザであ
る。ネットワーク５０および５５は、好ましくは、イン
ターネットであるが、ローカル・エリア・ネットワーク
（ＲＡＮ）、ワイド・エリア・ネットワーク（ＷＡ
Ｎ）、または、イントラネット、エクストラネット、も
しくは、これらの組み合わせのような任意のタイプのネ
ットワークでもよい。エクストラネットは、たとえば、
インターネットを介して外部ユーザへ制限付きアクセス
権を与えるために使用することができる。ユーザ７０と
文書マネージャ６０をインターネット５０および５５へ
接続する方法は、当該技術分野で周知であり、たとえ
ば、参照により全文が援用された文献である、Ron Whit
eの著,「How Computers Work」, Que Corporation, pp
s.340-349, September, 1999,（ISBN:0-7897-2112-
0），Part 38で説明されている。バーチャル・プライベ
ート・ネットワークもしくは無線リンクのようなネット
ワーク５０および５５用のその他の通信リンクも同様に
使用される。
形態について図面を参照して説明する。なお、いくつか
の図面を通じて、同じ参照符号は同一もしくは対応した
部品を示す。図１は、本発明による文書管理システムの
ブロック図である。本システムは、少なくとも一つの文
書ＡＳＰ、好ましくは、複数の文書ＡＳＰ１０〜４０を
相互接続するネットワーク５０と、文書マネージャ６０
と、ネットワーク５５を介して文書マネージャ６０に接
続された少なくとも一人のユーザ（ユーザ装置）、好ま
しくは、複数のユーザ（ユーザ装置）７０、７２、７４
および７６とを含む。ユーザ７０、７２、７４および７
６は、文書マネージャ６０に関してリモートユーザであ
る。ネットワーク５０および５５は、好ましくは、イン
ターネットであるが、ローカル・エリア・ネットワーク
（ＲＡＮ）、ワイド・エリア・ネットワーク（ＷＡ
Ｎ）、または、イントラネット、エクストラネット、も
しくは、これらの組み合わせのような任意のタイプのネ
ットワークでもよい。エクストラネットは、たとえば、
インターネットを介して外部ユーザへ制限付きアクセス
権を与えるために使用することができる。ユーザ７０と
文書マネージャ６０をインターネット５０および５５へ
接続する方法は、当該技術分野で周知であり、たとえ
ば、参照により全文が援用された文献である、Ron Whit
eの著,「How Computers Work」, Que Corporation, pp
s.340-349, September, 1999,（ISBN:0-7897-2112-
0），Part 38で説明されている。バーチャル・プライベ
ート・ネットワークもしくは無線リンクのようなネット
ワーク５０および５５用のその他の通信リンクも同様に
使用される。
【００１４】図１に示すように、ユーザ７０（同様にユ
ーザ７２、７４および７６）は、ネットワーク５５に接
続された、多機能プリンタ（ＭＦＰ）等の画像処理装置
９０を含む。画像処理装置は、ネットワーク５５に直接
接続することも、コンピュータ等の別の機器を介して接
続することも可能である。また、ユーザ７０（同様にユ
ーザ７２、７４および７６）は、パソコン（ＰＣ）８
０、グループウェアデータベース（図示せず）へのアク
セスを提供することができるサーバ８５、プリンタ、ロ
ーカル記憶装置、媒体ドライブまたはかかる機器の組合
せも含むことができる。また、ユーザ７０、７２、７４
および７６は、Ｒｉｃｏｈ ｅＣａｂｉｎｅｔ（商標）
等の他の多機能機器も含むことができる。
ーザ７２、７４および７６）は、ネットワーク５５に接
続された、多機能プリンタ（ＭＦＰ）等の画像処理装置
９０を含む。画像処理装置は、ネットワーク５５に直接
接続することも、コンピュータ等の別の機器を介して接
続することも可能である。また、ユーザ７０（同様にユ
ーザ７２、７４および７６）は、パソコン（ＰＣ）８
０、グループウェアデータベース（図示せず）へのアク
セスを提供することができるサーバ８５、プリンタ、ロ
ーカル記憶装置、媒体ドライブまたはかかる機器の組合
せも含むことができる。また、ユーザ７０、７２、７４
および７６は、Ｒｉｃｏｈ ｅＣａｂｉｎｅｔ（商標）
等の他の多機能機器も含むことができる。
【００１５】図１に示すように、ユーザ７０（同様にユ
ーザ７２、７４、７６）は、ネットワーク／インターネ
ット５５を介して文書マネージャ６０と対話する（デー
タを交換する）ことにより、参照により開示内容がすべ
て本明細書に援用される米国特許出願第０９／６８４，
９６５号（特許文献１）に詳細に述べられている、文書
マネージャ６０によって提供される複数のサービスから
利益を得ることができる。たとえば、ユーザ７０は、文
書マネージャ６０に対し、参照により開示内容がすべて
本明細書に援用される米国特許出願第０９／７９５，４
３８号（特許文献２）に述べられているように、ＭＦＰ
９０によってスキャンされる文書をＡＳＰ１０に格納す
る要求を提供することができる。本発明の好ましい実施
形態では、リモートユーザ７０は、リモートユーザに含
まれる画像処理装置により文書に対して実行されるジョ
ブに関連するジョブ情報を提供することができる。
ーザ７２、７４、７６）は、ネットワーク／インターネ
ット５５を介して文書マネージャ６０と対話する（デー
タを交換する）ことにより、参照により開示内容がすべ
て本明細書に援用される米国特許出願第０９／６８４，
９６５号（特許文献１）に詳細に述べられている、文書
マネージャ６０によって提供される複数のサービスから
利益を得ることができる。たとえば、ユーザ７０は、文
書マネージャ６０に対し、参照により開示内容がすべて
本明細書に援用される米国特許出願第０９／７９５，４
３８号（特許文献２）に述べられているように、ＭＦＰ
９０によってスキャンされる文書をＡＳＰ１０に格納す
る要求を提供することができる。本発明の好ましい実施
形態では、リモートユーザ７０は、リモートユーザに含
まれる画像処理装置により文書に対して実行されるジョ
ブに関連するジョブ情報を提供することができる。
【００１６】たとえば、リモートユーザ７０は、スキャ
ンまたは印刷されるページの数、スキャンまたは印刷さ
れる文書の数、スキャニング／印刷解像度（たとえば、
２００、４００、６００、１２００ドット／インチ）、
スキャン／印刷モード（テキスト（Text）、グレイ（Gr
ay）、スケール（Scale）、フォト（Photo）、テキスト
およびフォト（Text & Photo））、文書用紙のサイズ、
色選択（オペレータによって選択され、かつ／またはＭ
ＦＰ９０によって自動的に選択される）、画像データの
圧縮率（たとえば、高精細（fine）、標準（normal）、
エコノミー（economy））、画像データフォーマット、
すなわち画像データの圧縮方法（たとえば、ビットマッ
プ、ＰＤＦ、ＪＰＥＧ、ＪＰＥＧ２０００）等のジョブ
情報を文書マネージャ６０に送信することができる。ジ
ョブ情報を使用することにより、文書マネージャ６０
は、そのユーザに対してジョブログを更新することがで
きる。文書マネージャ６０は、実行されるジョブに基づ
いて請求情報を生成することができる。また、ユーザ７
０は、文書マネージャ６０に対し、ユーザＩＤ、パスワ
ード、文書をスキャンまたは印刷している人の名前、文
書の著者の名前、スキャンまたは印刷する日付および時
刻、文書のバージョン、ユーザ７０の画像処理装置９０
の通し番号、モデル名および／または場所等、他の情報
も提供することができる。
ンまたは印刷されるページの数、スキャンまたは印刷さ
れる文書の数、スキャニング／印刷解像度（たとえば、
２００、４００、６００、１２００ドット／インチ）、
スキャン／印刷モード（テキスト（Text）、グレイ（Gr
ay）、スケール（Scale）、フォト（Photo）、テキスト
およびフォト（Text & Photo））、文書用紙のサイズ、
色選択（オペレータによって選択され、かつ／またはＭ
ＦＰ９０によって自動的に選択される）、画像データの
圧縮率（たとえば、高精細（fine）、標準（normal）、
エコノミー（economy））、画像データフォーマット、
すなわち画像データの圧縮方法（たとえば、ビットマッ
プ、ＰＤＦ、ＪＰＥＧ、ＪＰＥＧ２０００）等のジョブ
情報を文書マネージャ６０に送信することができる。ジ
ョブ情報を使用することにより、文書マネージャ６０
は、そのユーザに対してジョブログを更新することがで
きる。文書マネージャ６０は、実行されるジョブに基づ
いて請求情報を生成することができる。また、ユーザ７
０は、文書マネージャ６０に対し、ユーザＩＤ、パスワ
ード、文書をスキャンまたは印刷している人の名前、文
書の著者の名前、スキャンまたは印刷する日付および時
刻、文書のバージョン、ユーザ７０の画像処理装置９０
の通し番号、モデル名および／または場所等、他の情報
も提供することができる。
【００１７】図２は、本発明の一実施形態による、ＭＦ
Ｐ９０と文書マネージャ６０とＡＳＰ１０〜４０との間
の機能的関係を示すブロック図である。図２は機器９０
としてＭＦＰを示すが、本発明に対し他のいかなる画像
処理装置を使用することも可能である。図２の実施形態
に示すように、ＭＦＰ９０は、第１の送信１００におい
て文書マネージャ６０にユーザログイン情報を送信する
ことができる。たとえば、ＭＦＰ９０のオペレータは、
ＭＦＰ９０に対しその制御パネルを使用して、ユーザ
名、パスワード、ＩＤ番号および／またはアカウント情
報を入力することができる。
Ｐ９０と文書マネージャ６０とＡＳＰ１０〜４０との間
の機能的関係を示すブロック図である。図２は機器９０
としてＭＦＰを示すが、本発明に対し他のいかなる画像
処理装置を使用することも可能である。図２の実施形態
に示すように、ＭＦＰ９０は、第１の送信１００におい
て文書マネージャ６０にユーザログイン情報を送信する
ことができる。たとえば、ＭＦＰ９０のオペレータは、
ＭＦＰ９０に対しその制御パネルを使用して、ユーザ
名、パスワード、ＩＤ番号および／またはアカウント情
報を入力することができる。
【００１８】本発明と適合する制御パネルの例は、参照
により開示内容がすべて本明細書に援用される米国特許
出願第０９／７９５，４３８号（特許文献２）に述べら
れている。その文書では、制御パネルは、ＭＦＰ９０の
オペレータが文書マネージャ（「文書モール（Document
Mall）」とも言う）と対話することを可能にするＭＦ
Ｐ９０の表示画面に表示された対話式メニューを含む。
ＭＦＰ９０の制御パネルは、基本ＨＴＴＰまたはＦＴＰ
等の機能を使用するディスプレイを含むことができる。
たとえば、ディスプレイは、ウェブブラウザプログラム
を使用することができる。オペレータはまた、ＭＦＰ９
０制御パネルに表示されたメニューを使用して提携ＡＳ
Ｐ１０を選択することも可能である。選択されたＡＳＰ
１０は、ログイン情報の一部とすることができる。ＭＦ
Ｐ９０はまた、文書マネージャ６０に対し、ログイン情
報の一部としてＭＦＰの通し番号、場所および／または
モデル名を送信することも可能である。
により開示内容がすべて本明細書に援用される米国特許
出願第０９／７９５，４３８号（特許文献２）に述べら
れている。その文書では、制御パネルは、ＭＦＰ９０の
オペレータが文書マネージャ（「文書モール（Document
Mall）」とも言う）と対話することを可能にするＭＦ
Ｐ９０の表示画面に表示された対話式メニューを含む。
ＭＦＰ９０の制御パネルは、基本ＨＴＴＰまたはＦＴＰ
等の機能を使用するディスプレイを含むことができる。
たとえば、ディスプレイは、ウェブブラウザプログラム
を使用することができる。オペレータはまた、ＭＦＰ９
０制御パネルに表示されたメニューを使用して提携ＡＳ
Ｐ１０を選択することも可能である。選択されたＡＳＰ
１０は、ログイン情報の一部とすることができる。ＭＦ
Ｐ９０はまた、文書マネージャ６０に対し、ログイン情
報の一部としてＭＦＰの通し番号、場所および／または
モデル名を送信することも可能である。
【００１９】図１２および図１３に、表示画面の２つの
特定の限定されない実施例を示す。図１２は、ＭＦＰ９
０が情報、命令、広告、販売促進等のテキストおよびグ
ラフィックスを表示することができるフィールド１１１
０を含む、初期表示画面１１００を示す。フィールド１
１１０に示すテキストラインを、オペレータがいくつか
の動作を選択することを可能にするタッチセンシティブ
ファンクションキーとすることができる。フィールド１
１２０は、ログインファンクションキー１１３０を含む
５つのタッチセンシティブファンクションキー１１３０
〜１１３８を表示する。ＭＦＰ９０のオペレータがファ
ンクションキー１１３０に触れると、ＭＦＰ９０は、図
１３に示す表示画面１２００を表示する。また、オペレ
ータは、ファンクションキー１１３２〜１１３６に触れ
ることにより、文書をスキャンし電子メールで送信する
ことができ、またはキー１１３８に触れることにより、
ＭＦＰ９０のジョブログを表示することができる。
特定の限定されない実施例を示す。図１２は、ＭＦＰ９
０が情報、命令、広告、販売促進等のテキストおよびグ
ラフィックスを表示することができるフィールド１１１
０を含む、初期表示画面１１００を示す。フィールド１
１１０に示すテキストラインを、オペレータがいくつか
の動作を選択することを可能にするタッチセンシティブ
ファンクションキーとすることができる。フィールド１
１２０は、ログインファンクションキー１１３０を含む
５つのタッチセンシティブファンクションキー１１３０
〜１１３８を表示する。ＭＦＰ９０のオペレータがファ
ンクションキー１１３０に触れると、ＭＦＰ９０は、図
１３に示す表示画面１２００を表示する。また、オペレ
ータは、ファンクションキー１１３２〜１１３６に触れ
ることにより、文書をスキャンし電子メールで送信する
ことができ、またはキー１１３８に触れることにより、
ＭＦＰ９０のジョブログを表示することができる。
【００２０】オペレータは、図１３の表示画面１２００
を使用して、自身の名前、パスワード、アカウント番号
を入力することを選択することができる。たとえば、オ
ペレータは、テキスト入力フィールド１２１５、１２２
５および１２３５をそれぞれ使用して自身のユーザ名、
パスワード、アカウント番号を入力することができる。
テキスト入力フィールド１２１５、１２２５および１２
３５を、ファンクションキー１１３０に触れることによ
って起動することができる。また、テキスト入力フィー
ルド１２１５、１２２５および１２３５を、ファンクシ
ョンキー１２１０、１２２０および１２３０にそれぞれ
触れることによって起動することができる。これらのタ
ッチキーの各々に触れた後、ＭＦＰ９０は、タッチパネ
ルキーボード（図示せず）を表示することにより、オペ
レータが個々の字（letter）および文字（character）
を入力することができるようにする。オペレータは、こ
の情報を入力すると、ファンクションキー１２４０に触
れることによって文書マネージャ６０にログインするこ
とができる。また、オペレータは、ファンクションキー
１２５０に触れることによっていつでも終了してよい。
を使用して、自身の名前、パスワード、アカウント番号
を入力することを選択することができる。たとえば、オ
ペレータは、テキスト入力フィールド１２１５、１２２
５および１２３５をそれぞれ使用して自身のユーザ名、
パスワード、アカウント番号を入力することができる。
テキスト入力フィールド１２１５、１２２５および１２
３５を、ファンクションキー１１３０に触れることによ
って起動することができる。また、テキスト入力フィー
ルド１２１５、１２２５および１２３５を、ファンクシ
ョンキー１２１０、１２２０および１２３０にそれぞれ
触れることによって起動することができる。これらのタ
ッチキーの各々に触れた後、ＭＦＰ９０は、タッチパネ
ルキーボード（図示せず）を表示することにより、オペ
レータが個々の字（letter）および文字（character）
を入力することができるようにする。オペレータは、こ
の情報を入力すると、ファンクションキー１２４０に触
れることによって文書マネージャ６０にログインするこ
とができる。また、オペレータは、ファンクションキー
１２５０に触れることによっていつでも終了してよい。
【００２１】文書マネージャ６０は、ユーザログイン情
報を確認することによりオペレータがシステムを使用す
ることが許可されていることを保証することができる。
たとえば、文書マネージャ６０は、ユーザログイン情報
を、文書マネージャ６０に保持されるデータベースに格
納されたデータと比較することができる。確認後、文書
マネージャ６０は、ＭＦＰ９０を提携ＡＳＰ１０に接続
するかまたはオペレータのログイン情報に基づいて生成
された、その許可されたオペレータが利用可能なＡＳＰ
のリストを送信することができる。また、文書マネージ
ャ６０は、そのオペレータが利用可能なサービスおよび
ジョブプロファイルのリスト（後述する）を選択しても
よい。図２に示すように、文書マネージャ６０は、第２
の送信２００において、確認結果、接続結果および／ま
たはサービスおよびジョブプロファイルの選択されたリ
ストをＭＦＰ９０に送信することができる。ＭＦＰ９０
は、たとえば図１４に示す画面１３００を使用すること
により、利用可能なサービスおよびジョブプロファイル
のリストを表示することができる。この表示画面１３０
０は、ＭＦＰ９０のオペレータに対し、利用可能なサー
ビスから選択を行うように促す。たとえば、利用可能な
サービスは、限定されないが以下のものを含むことがで
きる。 ・ウェブへのセキュアスキャン（Secure Scan to Web） ・文書アーカイビング（Document Archiving） ・文書印刷および配送（Document Print & Delivery）
報を確認することによりオペレータがシステムを使用す
ることが許可されていることを保証することができる。
たとえば、文書マネージャ６０は、ユーザログイン情報
を、文書マネージャ６０に保持されるデータベースに格
納されたデータと比較することができる。確認後、文書
マネージャ６０は、ＭＦＰ９０を提携ＡＳＰ１０に接続
するかまたはオペレータのログイン情報に基づいて生成
された、その許可されたオペレータが利用可能なＡＳＰ
のリストを送信することができる。また、文書マネージ
ャ６０は、そのオペレータが利用可能なサービスおよび
ジョブプロファイルのリスト（後述する）を選択しても
よい。図２に示すように、文書マネージャ６０は、第２
の送信２００において、確認結果、接続結果および／ま
たはサービスおよびジョブプロファイルの選択されたリ
ストをＭＦＰ９０に送信することができる。ＭＦＰ９０
は、たとえば図１４に示す画面１３００を使用すること
により、利用可能なサービスおよびジョブプロファイル
のリストを表示することができる。この表示画面１３０
０は、ＭＦＰ９０のオペレータに対し、利用可能なサー
ビスから選択を行うように促す。たとえば、利用可能な
サービスは、限定されないが以下のものを含むことがで
きる。 ・ウェブへのセキュアスキャン（Secure Scan to Web） ・文書アーカイビング（Document Archiving） ・文書印刷および配送（Document Print & Delivery）
【００２２】図１４において、テキストライン「Secure
Scan to Web」、「Document Archiving」および「Docu
ment Print & Delivery」は、オペレータが特定のサー
ビスを選択するために触れることができるタッチセンシ
ティブファンクションキーとすることができる。これら
のオプションのうちの１つを選択した後、ＭＦＰ９０
は、画面１３００上にその許可されたオペレータが利用
可能なＡＳＰのリストを表示することができる。そし
て、オペレータは、たとえば選択すべきＡＳＰが表示さ
れる画面に触れることにより、これらのＡＳＰのうちの
１つを選択することができる。
Scan to Web」、「Document Archiving」および「Docu
ment Print & Delivery」は、オペレータが特定のサー
ビスを選択するために触れることができるタッチセンシ
ティブファンクションキーとすることができる。これら
のオプションのうちの１つを選択した後、ＭＦＰ９０
は、画面１３００上にその許可されたオペレータが利用
可能なＡＳＰのリストを表示することができる。そし
て、オペレータは、たとえば選択すべきＡＳＰが表示さ
れる画面に触れることにより、これらのＡＳＰのうちの
１つを選択することができる。
【００２３】「ウェブへのセキュアスキャン（Secure S
can to Web）」サービスにより、ＭＦＰ９０のオペレー
タは、文書をスキャンし、その文書をＡＳＰ１０〜４０
にセキュアに格納することができる。このサービスは、
比較的アクセスが容易な場所への文書の格納を提供す
る。たとえば、文書を、「オンサイト（on site）」
に、たとえばＡＳＰのウェブサイトのハードドライブデ
ィスクに格納することができる。このサービスにおい
て、オペレータは、たとえば簡単なパスワード確認後に
文書にすぐにアクセスすることができる。
can to Web）」サービスにより、ＭＦＰ９０のオペレー
タは、文書をスキャンし、その文書をＡＳＰ１０〜４０
にセキュアに格納することができる。このサービスは、
比較的アクセスが容易な場所への文書の格納を提供す
る。たとえば、文書を、「オンサイト（on site）」
に、たとえばＡＳＰのウェブサイトのハードドライブデ
ィスクに格納することができる。このサービスにおい
て、オペレータは、たとえば簡単なパスワード確認後に
文書にすぐにアクセスすることができる。
【００２４】「文書アーカイビング（Document Archivi
ng）」サービスにより、ＭＦＰ９０のオペレータは、文
書をスキャンしＡＳＰ１０〜４０にその文書をセキュア
にアーカイブすることができる。このサービスは、リモ
ートロケーション、すなわち「オフサイト（off-sit
e）」において、たとえばＡＳＰウェブサイトのディス
クチェンジャ機構におけるＣＤ−ＲまたはＤＶＤ−ＲＷ
への文書の格納を提供する。このオプションは、アーカ
イブされる必要があるが頻繁にまたは繰返しアクセスは
されない文書に適している。
ng）」サービスにより、ＭＦＰ９０のオペレータは、文
書をスキャンしＡＳＰ１０〜４０にその文書をセキュア
にアーカイブすることができる。このサービスは、リモ
ートロケーション、すなわち「オフサイト（off-sit
e）」において、たとえばＡＳＰウェブサイトのディス
クチェンジャ機構におけるＣＤ−ＲまたはＤＶＤ−ＲＷ
への文書の格納を提供する。このオプションは、アーカ
イブされる必要があるが頻繁にまたは繰返しアクセスは
されない文書に適している。
【００２５】「文書印刷および配送（Document Print &
Delivery）」サービスにより、ＭＦＰ９０のオペレー
タは、たとえば会社の中央文書リポジトリ内で文書を検
索することができる。このサービスにおいて、オペレー
タは、文書が閲覧および／または印刷するためにＭＦＰ
９０にダウンロードされるように要求してよい。代替的
に、オペレータは、文書がＡＳＰまたはそのエージェン
トによって印刷され、プロ仕上げされ（professionally
finished）（任意）、オペレータに配送されるよう要
求してよい。
Delivery）」サービスにより、ＭＦＰ９０のオペレー
タは、たとえば会社の中央文書リポジトリ内で文書を検
索することができる。このサービスにおいて、オペレー
タは、文書が閲覧および／または印刷するためにＭＦＰ
９０にダウンロードされるように要求してよい。代替的
に、オペレータは、文書がＡＳＰまたはそのエージェン
トによって印刷され、プロ仕上げされ（professionally
finished）（任意）、オペレータに配送されるよう要
求してよい。
【００２６】オペレータがリスト化されたサービスのう
ちの１つを選択した後、ＭＦＰ９０は、制御パネル上の
ジョブプロファイルの選択を含む画面を表示することが
できる。図１５は、セキュアスキャニングサービスのた
めのジョブプロファイルのリストを表示するタッチセン
シティブ表示画面１４００の実施例を示す。ＭＦＰ９０
のオペレータは、オペレータのニーズに基づいてこれら
のスキャニングジョブプロファイルのうちの１つを選択
することができる。選択は、画面１４００に表示される
テキストラインのうちの１つに触れることによって実行
することができる。
ちの１つを選択した後、ＭＦＰ９０は、制御パネル上の
ジョブプロファイルの選択を含む画面を表示することが
できる。図１５は、セキュアスキャニングサービスのた
めのジョブプロファイルのリストを表示するタッチセン
シティブ表示画面１４００の実施例を示す。ＭＦＰ９０
のオペレータは、オペレータのニーズに基づいてこれら
のスキャニングジョブプロファイルのうちの１つを選択
することができる。選択は、画面１４００に表示される
テキストラインのうちの１つに触れることによって実行
することができる。
【００２７】同様に、図１６は、アーカイビングサービ
スのためのジョブプロファイルのリストを表示するタッ
チセンシティブ表示画面１５００の実施例を示す。ＭＦ
Ｐ９０のオペレータは、必要に応じて、これらのアーカ
イビングジョブプロファイルのうちの１つを選択するこ
とができる。ここでもまた、選択を、画面１５００上に
表示されるテキストラインのうちの１つに触れることに
よって実行することができる。
スのためのジョブプロファイルのリストを表示するタッ
チセンシティブ表示画面１５００の実施例を示す。ＭＦ
Ｐ９０のオペレータは、必要に応じて、これらのアーカ
イビングジョブプロファイルのうちの１つを選択するこ
とができる。ここでもまた、選択を、画面１５００上に
表示されるテキストラインのうちの１つに触れることに
よって実行することができる。
【００２８】図１７は、文書印刷および配送サービスの
ためのタッチセンシティブ表示画面１６００の実施例を
示す。表示画面１６００は、ユーザが利用可能であり、
そこからユーザが文書をダウンロードまたは要求するこ
とができるライブラリのリストを表示する。また、オペ
レータは、表示画面１６００にリスト化されていないラ
イブラリを検索してもよい。文書印刷および配送サービ
スのための表示画面の他の実施例には、オペレータが印
刷および配送すべき文書に対する検索基準を入力するこ
とを可能にする画面を含む。検索基準の例は、文書名、
著者名、キーワード、文書の作成日付等である。
ためのタッチセンシティブ表示画面１６００の実施例を
示す。表示画面１６００は、ユーザが利用可能であり、
そこからユーザが文書をダウンロードまたは要求するこ
とができるライブラリのリストを表示する。また、オペ
レータは、表示画面１６００にリスト化されていないラ
イブラリを検索してもよい。文書印刷および配送サービ
スのための表示画面の他の実施例には、オペレータが印
刷および配送すべき文書に対する検索基準を入力するこ
とを可能にする画面を含む。検索基準の例は、文書名、
著者名、キーワード、文書の作成日付等である。
【００２９】印刷および配送サービスは、インターネッ
トを介して文書またはウェブコンテンツを購入するため
に特に有利である。たとえば、オペレータは、特許、信
用履歴情報、オンライン小説等を検索しダウンロードま
たは印刷することができる。図１８は、文書印刷および
配送サービスのためのタッチセンシティブ表示画面１７
００の別の実施例を示す。表示画面１７００は、ＭＦＰ
９０のオペレータが利用可能な印刷および配送オプショ
ンのリストを表示する。図１８に示すように、オペレー
タは、文書がＭＦＰ９０によって直接印刷されるように
しても、文書がＡＳＰ（またはそのエージェント）によ
り印刷され配送されるようにしてもよい。オペレータ
は、ＭＦＰ９０のオペレータが利用可能な配送スケジュ
ール（たとえば、当日または翌日配送）を選択すること
ができる。また、オペレータは、仕上げオプション、た
とえば製本、プロ仕上げまたは他のオプションを選択す
ることも可能である。
トを介して文書またはウェブコンテンツを購入するため
に特に有利である。たとえば、オペレータは、特許、信
用履歴情報、オンライン小説等を検索しダウンロードま
たは印刷することができる。図１８は、文書印刷および
配送サービスのためのタッチセンシティブ表示画面１７
００の別の実施例を示す。表示画面１７００は、ＭＦＰ
９０のオペレータが利用可能な印刷および配送オプショ
ンのリストを表示する。図１８に示すように、オペレー
タは、文書がＭＦＰ９０によって直接印刷されるように
しても、文書がＡＳＰ（またはそのエージェント）によ
り印刷され配送されるようにしてもよい。オペレータ
は、ＭＦＰ９０のオペレータが利用可能な配送スケジュ
ール（たとえば、当日または翌日配送）を選択すること
ができる。また、オペレータは、仕上げオプション、た
とえば製本、プロ仕上げまたは他のオプションを選択す
ることも可能である。
【００３０】図１２ないし図１８に示すように、ＭＦＰ
９０は、システムメッセージを表示するための表示画面
の一部（たとえば、上部）を確保しておくことができ
る。たとえば、システムメッセージには、必ずしもいか
なるＡＳＰにも特定されない、システムメンテナンス通
知、システムのエラーメッセージ、文書マネージャ６０
からの汎用情報、ニュースおよび文書マネージャ６０に
関する情報が含まれる。
９０は、システムメッセージを表示するための表示画面
の一部（たとえば、上部）を確保しておくことができ
る。たとえば、システムメッセージには、必ずしもいか
なるＡＳＰにも特定されない、システムメンテナンス通
知、システムのエラーメッセージ、文書マネージャ６０
からの汎用情報、ニュースおよび文書マネージャ６０に
関する情報が含まれる。
【００３１】ＭＦＰ９０のオペレータが表示画面１４０
０〜１７００のうちの１つからジョブプロファイルを選
択した後、ＭＦＰ９０は、ジョブプロファイルにしたが
ってジョブを実行するようにそのパラメータを設定す
る。実行すべきジョブにＭＦＰ９０による文書のスキャ
ニングが含まれる場合、ＭFＰ９０は、第３の送信３０
０においてスキャンされた文書（複数可）をＡＳＰ１０
に送信することができる（図２）。実行すべきジョブ
に、印刷のために文書をダウンロードするかまたは文書
を検索することを要求することが含まれる場合、ＭＦＰ
９０は、第３の送信３００において 文書の位置を特定
するために必要な情報を送信することができる。代替的
に、文書の送信３００を、ＡＳＰ１０に対して文書マネ
ージャ６０を介してまたは直接行うことができる。
０〜１７００のうちの１つからジョブプロファイルを選
択した後、ＭＦＰ９０は、ジョブプロファイルにしたが
ってジョブを実行するようにそのパラメータを設定す
る。実行すべきジョブにＭＦＰ９０による文書のスキャ
ニングが含まれる場合、ＭFＰ９０は、第３の送信３０
０においてスキャンされた文書（複数可）をＡＳＰ１０
に送信することができる（図２）。実行すべきジョブ
に、印刷のために文書をダウンロードするかまたは文書
を検索することを要求することが含まれる場合、ＭＦＰ
９０は、第３の送信３００において 文書の位置を特定
するために必要な情報を送信することができる。代替的
に、文書の送信３００を、ＡＳＰ１０に対して文書マネ
ージャ６０を介してまたは直接行うことができる。
【００３２】ＭＦＰ９０は、第４の送信４００において
文書マネージャ６０に対して実行されるジョブに関連す
るジョブ情報を送信することができる（図２）。上述し
たように、ジョブ情報は、たとえばスキャンされ印刷さ
れるページの数、スキャンされ印刷される文書の数、ス
キャニング／印刷解像度、文書の用紙のサイズ、色選
択、画像データの圧縮率、画像データフォーマットを含
むことができる。このジョブ情報を使用して、文書マネ
ージャ６０は、ジョブログ（後述する）を更新すること
ができ、請求料金に基づいて請求情報を生成することが
できる。請求料金を、文書マネージャ６０と個々のＡＳ
Ｐ１０〜４０とによって契約において事前に定義するこ
とができ、ジョブに対して使用される選択されたジョブ
プロファイルの関数とすることができる。言換えれば、
文書マネージャ６０は、ＭＦＰ９０の、そのオペレータ
による実際の使用に基づいて、請求情報を生成すること
ができる。有利には、ＡＳＰ１０〜４０は、ユーザ確認
にもＭＦＰ９０によって実行されるジョブの関数として
の請求情報の生成にもそのリソースを費やす必要がな
い。文書マネージャ６０は、これらの機能の責任を負う
ことができ、それによってＡＳＰは、効率よくそれらの
それぞれのサービスの提供に集中することができる。
文書マネージャ６０に対して実行されるジョブに関連す
るジョブ情報を送信することができる（図２）。上述し
たように、ジョブ情報は、たとえばスキャンされ印刷さ
れるページの数、スキャンされ印刷される文書の数、ス
キャニング／印刷解像度、文書の用紙のサイズ、色選
択、画像データの圧縮率、画像データフォーマットを含
むことができる。このジョブ情報を使用して、文書マネ
ージャ６０は、ジョブログ（後述する）を更新すること
ができ、請求料金に基づいて請求情報を生成することが
できる。請求料金を、文書マネージャ６０と個々のＡＳ
Ｐ１０〜４０とによって契約において事前に定義するこ
とができ、ジョブに対して使用される選択されたジョブ
プロファイルの関数とすることができる。言換えれば、
文書マネージャ６０は、ＭＦＰ９０の、そのオペレータ
による実際の使用に基づいて、請求情報を生成すること
ができる。有利には、ＡＳＰ１０〜４０は、ユーザ確認
にもＭＦＰ９０によって実行されるジョブの関数として
の請求情報の生成にもそのリソースを費やす必要がな
い。文書マネージャ６０は、これらの機能の責任を負う
ことができ、それによってＡＳＰは、効率よくそれらの
それぞれのサービスの提供に集中することができる。
【００３３】例として、文書マネージャ６０は、ルック
アップテーブルを使用することにより、ＭＦＰ９０によ
ってスキャンまたは印刷されるページの数の関数として
もしくはスキャニングまたは印刷解像度の関数として請
求情報を計算することができる。ＭＡＦＰ９０によりジ
ョブ情報の一部として送信されるパラメータのいずれを
使用しても、請求情報を生成することができる。文書マ
ネージャ６０はまた、請求情報をＭＦＰ９０のオペレー
タに対してカスタマイズすることも可能である。文書マ
ネージャ６０は、第５の送信５００において請求情報お
よび／またはジョブ情報をＡＳＰ１０に送信することが
できる。代替的に、画像処理装置９０が、ネットワーク
５５に直接接続されないがコンピュータを介してネット
ワーク５５に接続される場合、送信１００、２００およ
び４００は、コンピュータと文書マネージャ６０との間
で発生することができる。
アップテーブルを使用することにより、ＭＦＰ９０によ
ってスキャンまたは印刷されるページの数の関数として
もしくはスキャニングまたは印刷解像度の関数として請
求情報を計算することができる。ＭＡＦＰ９０によりジ
ョブ情報の一部として送信されるパラメータのいずれを
使用しても、請求情報を生成することができる。文書マ
ネージャ６０はまた、請求情報をＭＦＰ９０のオペレー
タに対してカスタマイズすることも可能である。文書マ
ネージャ６０は、第５の送信５００において請求情報お
よび／またはジョブ情報をＡＳＰ１０に送信することが
できる。代替的に、画像処理装置９０が、ネットワーク
５５に直接接続されないがコンピュータを介してネット
ワーク５５に接続される場合、送信１００、２００およ
び４００は、コンピュータと文書マネージャ６０との間
で発生することができる。
【００３４】上述したように、文書マネージャ６０は、
そのオペレータの便宜上ジョブプロファイルのリストを
選択することができる。ジョブプロファイルは、特定の
ジョブのためおよび／または特定のユーザのためおよび
／または特定のＡＳＰ１０のためにＭＦＰ９０のパラメ
ータのいくつかまたはすべてを設定する。文書マネージ
ャ６０は、顧客の特性に一致するようにジョブプロファ
イルをカスタマイズすることができる。たとえば、文書
マネージャ６０は、ＭＦＰ９０のモデル名によって確定
されるＭＦＰ９０の能力に基づいて、適当なジョブプロ
ファイルを選択することができる。文書マネージャ６０
は、ＭＦＰ９０の通し番号に基づいて何らかのアクティ
ビティが制限されているか否かを判断することができ
る。ＭＦＰ９０からのアカウント情報を使用することに
より、特定のアカウントに対しいずれのジョブプロファ
イルが利用可能であるかを判断することができる。オペ
レータが入力し文書マネージャ６０に送信されるユーザ
名を使用して、オペレータが特定のジョブプロファイル
を使用するよう許可されているか否かを判断することが
できる。上述した３つの例示的なサービスのためのジョ
ブプロファイルは、図１９に示す情報を含むことができ
る。有利には、ＭＦＰ９０のオペレータは、ＭＦＰの制
御パネルを介してジョブプロファイルのいくつかまたは
すべてのパラメータを編集することができる。
そのオペレータの便宜上ジョブプロファイルのリストを
選択することができる。ジョブプロファイルは、特定の
ジョブのためおよび／または特定のユーザのためおよび
／または特定のＡＳＰ１０のためにＭＦＰ９０のパラメ
ータのいくつかまたはすべてを設定する。文書マネージ
ャ６０は、顧客の特性に一致するようにジョブプロファ
イルをカスタマイズすることができる。たとえば、文書
マネージャ６０は、ＭＦＰ９０のモデル名によって確定
されるＭＦＰ９０の能力に基づいて、適当なジョブプロ
ファイルを選択することができる。文書マネージャ６０
は、ＭＦＰ９０の通し番号に基づいて何らかのアクティ
ビティが制限されているか否かを判断することができ
る。ＭＦＰ９０からのアカウント情報を使用することに
より、特定のアカウントに対しいずれのジョブプロファ
イルが利用可能であるかを判断することができる。オペ
レータが入力し文書マネージャ６０に送信されるユーザ
名を使用して、オペレータが特定のジョブプロファイル
を使用するよう許可されているか否かを判断することが
できる。上述した３つの例示的なサービスのためのジョ
ブプロファイルは、図１９に示す情報を含むことができ
る。有利には、ＭＦＰ９０のオペレータは、ＭＦＰの制
御パネルを介してジョブプロファイルのいくつかまたは
すべてのパラメータを編集することができる。
【００３５】上述したように、文書マネージャ６０は、
ＭＦＰ９０から受取ったジョブ情報に基づいてジョブロ
グを更新することができる。ジョブログは、ＭＦＰ９０
によって実行されるジョブに関する情報（複数可）を維
持するログである。文書マネージャ６０によって維持さ
れるジョブログの実施例を、図２０に示す。上述したよ
うに、文書マネージャ６０は、ジョブ情報を使用するこ
とにより請求料金に基づいて請求情報を生成することが
できる。たとえば、文書マネージャ６０は、図２１に示
すパラメータに基づいてジョブ関連請求金額を計算する
ことができる。
ＭＦＰ９０から受取ったジョブ情報に基づいてジョブロ
グを更新することができる。ジョブログは、ＭＦＰ９０
によって実行されるジョブに関する情報（複数可）を維
持するログである。文書マネージャ６０によって維持さ
れるジョブログの実施例を、図２０に示す。上述したよ
うに、文書マネージャ６０は、ジョブ情報を使用するこ
とにより請求料金に基づいて請求情報を生成することが
できる。たとえば、文書マネージャ６０は、図２１に示
すパラメータに基づいてジョブ関連請求金額を計算する
ことができる。
【００３６】また、文書マネージャ６０は、選択された
ジョブプロファイルに基づいてプロセス請求金額を確定
することも可能である。これらのプロセス請求金額は、
ジョブプロファイルが選択されたときにＭＦＰ９０のオ
ペレータによって要求されるように、文書マネージャ６
０またはＡＳＰ１０によって実行されるプロセスジョブ
に対するものである。これらのプロセスは、限定されな
いが、ＯＣＲ（光学式文字認識）、ＰＤＦ変換および文
書格納サービスを含むことができる。請求情報とプロセ
ス請求金額とに基づいて、ＡＳＰ１０は請求書を生成す
ることができる。請求書は、顧客に直接送信することも
文書マネージャ６０に送信することも可能である。文書
マネージャ６０に送信される場合、文書マネージャ６０
は、そのサービスに対する請求金額とＡＳＰ１０にもた
らされるビジネスに対する手数料とを加算することがで
き、顧客および／またはＡＳＰ１０に対する新たな請求
書を生成することができる。また、文書マネージャ６０
は、同じＡＳＰ１０からの異なる請求書を結合するかま
たは異なるＡＳＰ１０〜４０からの請求書を結合して単
一の統一請求書とすることにより、ユーザ７０による支
払いを容易にすることができる。当然ながら、上記説明
はユーザ７０に組み込まれるＭＦＰ９０に焦点が当てら
れたが、本発明では他のいかなるタイプの文書処理装置
を実現することも可能である。
ジョブプロファイルに基づいてプロセス請求金額を確定
することも可能である。これらのプロセス請求金額は、
ジョブプロファイルが選択されたときにＭＦＰ９０のオ
ペレータによって要求されるように、文書マネージャ６
０またはＡＳＰ１０によって実行されるプロセスジョブ
に対するものである。これらのプロセスは、限定されな
いが、ＯＣＲ（光学式文字認識）、ＰＤＦ変換および文
書格納サービスを含むことができる。請求情報とプロセ
ス請求金額とに基づいて、ＡＳＰ１０は請求書を生成す
ることができる。請求書は、顧客に直接送信することも
文書マネージャ６０に送信することも可能である。文書
マネージャ６０に送信される場合、文書マネージャ６０
は、そのサービスに対する請求金額とＡＳＰ１０にもた
らされるビジネスに対する手数料とを加算することがで
き、顧客および／またはＡＳＰ１０に対する新たな請求
書を生成することができる。また、文書マネージャ６０
は、同じＡＳＰ１０からの異なる請求書を結合するかま
たは異なるＡＳＰ１０〜４０からの請求書を結合して単
一の統一請求書とすることにより、ユーザ７０による支
払いを容易にすることができる。当然ながら、上記説明
はユーザ７０に組み込まれるＭＦＰ９０に焦点が当てら
れたが、本発明では他のいかなるタイプの文書処理装置
を実現することも可能である。
【００３７】図２２は、ジョブプロファイルに基づいて
請求金額を発生させるための課金マトリクスの実施例を
示す。図２３は、ジョブパラメータ、すなわちジョブ情
報に基づいて請求金額を発生させるための課金マトリク
スの実施例を示す。ジョブパラメータのいくつかは、ジ
ョブ中に不変のままであるため静的パラメータである。
スキャン解像度、宛先フォルダ、用紙サイズは、静的ジ
ョブパラメータの例である。他のジョブパラメータは、
ジョブのサイズによって変化するために動的パラメータ
である。ページの数、データサイズ、動作時間は、動的
パラメータの例である。
請求金額を発生させるための課金マトリクスの実施例を
示す。図２３は、ジョブパラメータ、すなわちジョブ情
報に基づいて請求金額を発生させるための課金マトリク
スの実施例を示す。ジョブパラメータのいくつかは、ジ
ョブ中に不変のままであるため静的パラメータである。
スキャン解像度、宛先フォルダ、用紙サイズは、静的ジ
ョブパラメータの例である。他のジョブパラメータは、
ジョブのサイズによって変化するために動的パラメータ
である。ページの数、データサイズ、動作時間は、動的
パラメータの例である。
【００３８】文書マネージャ６０は、ジョブパラメータ
の所定閾値を使用することにより請求情報を生成するこ
とができる。たとえば、この実施形態では、特定のジョ
ブパラメータに対しそのジョブパラメータがその閾値よ
り下である限り請求金額が発生していない。これらの閾
値は、ジョブプロファイルに基づくことができる。文書
マネージャ６０は、ＡＳＰ１０〜４０との契約上の関係
によって閾値を変更することができる。文書マネージャ
は、顧客に対する販売促進インセンティブおよび／また
はディスカウントをもたらすように閾値を変更すること
ができる。本発明によって提供される請求の方法の他の
実施例として、文書マネージャ６０は、最高請求金額、
すなわち上限を設定することができる。たとえば、文書
マネージャ６０は、単一ジョブにおいていかに多くの文
書がスキャンまたは印刷されても最高請求金額を課金す
ることができる。代替的に、文書マネージャ６０は、最
低請求金額、すなわち下限を設定することができる。た
とえば、文書マネージャ６０は、単一ジョブにおいてい
かに少ない文書がスキャンまたは印刷されても最低請求
金額を課金することができる。文書マネージャ６０は、
ジョブ毎に一定請求金額を課金することができる。たと
えば、文書マネージャ６０は、顧客請求金額の一定率
（たとえば、１％）を請求することができる。その一定
請求金額は、文書マネージャ６０によって与えられるサ
ービスを考慮してＡＳＰ１０〜４０に対して課金された
手数料を表すことができる。
の所定閾値を使用することにより請求情報を生成するこ
とができる。たとえば、この実施形態では、特定のジョ
ブパラメータに対しそのジョブパラメータがその閾値よ
り下である限り請求金額が発生していない。これらの閾
値は、ジョブプロファイルに基づくことができる。文書
マネージャ６０は、ＡＳＰ１０〜４０との契約上の関係
によって閾値を変更することができる。文書マネージャ
は、顧客に対する販売促進インセンティブおよび／また
はディスカウントをもたらすように閾値を変更すること
ができる。本発明によって提供される請求の方法の他の
実施例として、文書マネージャ６０は、最高請求金額、
すなわち上限を設定することができる。たとえば、文書
マネージャ６０は、単一ジョブにおいていかに多くの文
書がスキャンまたは印刷されても最高請求金額を課金す
ることができる。代替的に、文書マネージャ６０は、最
低請求金額、すなわち下限を設定することができる。た
とえば、文書マネージャ６０は、単一ジョブにおいてい
かに少ない文書がスキャンまたは印刷されても最低請求
金額を課金することができる。文書マネージャ６０は、
ジョブ毎に一定請求金額を課金することができる。たと
えば、文書マネージャ６０は、顧客請求金額の一定率
（たとえば、１％）を請求することができる。その一定
請求金額は、文書マネージャ６０によって与えられるサ
ービスを考慮してＡＳＰ１０〜４０に対して課金された
手数料を表すことができる。
【００３９】上述したように、ＡＳＰ１０〜４０は、文
書に対する格納、取出し、印刷および配送、および／ま
たは変換サービスを提供し、ジョブ情報、請求情報およ
び／または提供されたサービスの関数としてサービスに
対し請求書を生成することができる。したがって、本発
明により、ＡＳＰ１０〜４０および文書マネージャ６０
によって与えられるサービスに対する請求金額の柔軟性
が向上する。特に、本発明は、システムの顧客の使用の
関数としての請求金額のカスタマイズ化が可能になる。
文書マネージャ６０は、ＡＳＰ１０〜４０にもたらされ
るビジネスに対する手数料を課金することができるた
め、本発明は、文書マネージャ６０に対し、ＡＳＰ１０
〜４０に対しより多くのビジネスを生み出すインセンテ
ィブをもたらす。さらに、ＡＳＰ１０〜４０は提供され
るサービスの量によって支払いを受けることができるた
め、本発明は、提携ＡＳＰ１０〜４０間で競争しよりよ
いサービスを提供するインセンティブをもたらす。言換
えれば、本発明は、ＡＳＰ１０〜４０と文書マネージャ
６０との間で新たな種類の提携関係をもたらす。この関
係では、文書マネージャ６０は、与えるそのサービスに
対しＡＳＰ１０〜４０に請求することもユーザに請求す
ることも可能である。好ましい実施形態では、文書マネ
ージャ６０は、ビジネス間関係に基づいて与えるそのサ
ービスに対しＡＳＰに請求する。文書マネージャ６０か
らの請求書を、たとえばインターネットトランザクショ
ンを介してまたは電子メールで電子的にＡＳＰ１０〜４
０に送信することができる。
書に対する格納、取出し、印刷および配送、および／ま
たは変換サービスを提供し、ジョブ情報、請求情報およ
び／または提供されたサービスの関数としてサービスに
対し請求書を生成することができる。したがって、本発
明により、ＡＳＰ１０〜４０および文書マネージャ６０
によって与えられるサービスに対する請求金額の柔軟性
が向上する。特に、本発明は、システムの顧客の使用の
関数としての請求金額のカスタマイズ化が可能になる。
文書マネージャ６０は、ＡＳＰ１０〜４０にもたらされ
るビジネスに対する手数料を課金することができるた
め、本発明は、文書マネージャ６０に対し、ＡＳＰ１０
〜４０に対しより多くのビジネスを生み出すインセンテ
ィブをもたらす。さらに、ＡＳＰ１０〜４０は提供され
るサービスの量によって支払いを受けることができるた
め、本発明は、提携ＡＳＰ１０〜４０間で競争しよりよ
いサービスを提供するインセンティブをもたらす。言換
えれば、本発明は、ＡＳＰ１０〜４０と文書マネージャ
６０との間で新たな種類の提携関係をもたらす。この関
係では、文書マネージャ６０は、与えるそのサービスに
対しＡＳＰ１０〜４０に請求することもユーザに請求す
ることも可能である。好ましい実施形態では、文書マネ
ージャ６０は、ビジネス間関係に基づいて与えるそのサ
ービスに対しＡＳＰに請求する。文書マネージャ６０か
らの請求書を、たとえばインターネットトランザクショ
ンを介してまたは電子メールで電子的にＡＳＰ１０〜４
０に送信することができる。
【００４０】本発明は、請求に関するその利点に加え
て、ＡＳＰ１０〜４０の個々の顧客に関する傾向および
／またはニーズに関する情報を効率的に収集することが
できるという利益を提供する。ＡＳＰ１０〜４０に対し
文書マネージャ６０が提供するジョブ情報を、従来のソ
フトウェアまたはデータベースを使用してシステムのそ
れらのそれぞれの顧客の使用に関しさらに学習すること
により分析することができる。ＡＳＰは、その情報を使
用して、それらの顧客がそれらのサービスをいかに利用
するかとか、ＡＳＰによって提供される機能で他より人
気のあるものは何かとかをより理解することができる。
また、ＡＳＰ１０〜４０によりその情報を使用すること
により、それらのそれぞれのサービスをより有効に市場
に出すことも可能である。同様に、文書マネージャ６０
は、ジョブ情報を使用してそれらの顧客をよりよく理解
しかつ顧客によりよくサービスすることができる。
て、ＡＳＰ１０〜４０の個々の顧客に関する傾向および
／またはニーズに関する情報を効率的に収集することが
できるという利益を提供する。ＡＳＰ１０〜４０に対し
文書マネージャ６０が提供するジョブ情報を、従来のソ
フトウェアまたはデータベースを使用してシステムのそ
れらのそれぞれの顧客の使用に関しさらに学習すること
により分析することができる。ＡＳＰは、その情報を使
用して、それらの顧客がそれらのサービスをいかに利用
するかとか、ＡＳＰによって提供される機能で他より人
気のあるものは何かとかをより理解することができる。
また、ＡＳＰ１０〜４０によりその情報を使用すること
により、それらのそれぞれのサービスをより有効に市場
に出すことも可能である。同様に、文書マネージャ６０
は、ジョブ情報を使用してそれらの顧客をよりよく理解
しかつ顧客によりよくサービスすることができる。
【００４１】また、本発明は、ＡＳＰのサービスを促進
する新たなより柔軟性のある手段も提供する。従来、Ａ
ＳＰは、人気のあるウェブサイトにおいてバナーを掲載
することによりそれらのサービスを広告することができ
た。本発明により、ＡＳＰは、単にＭＦＰ９０の表示画
面で利用可能な選択の１つであることによりそれらの顧
客ベースを増大させることができる。たとえば、特定の
ＡＳＰの名前またはロゴ、ＡＳＰに関する広告または情
報、販売促進に関する情報を、図１４に示す最初の表示
画面１３００に表示することができる。ＭＦＰ９０のオ
ペレータは、名前またはロゴが表示される画面に単に触
れることによりそのＡＳＰを選択することができる。さ
らに、ＡＳＰは、ＭＦＰ９０の表示画面に広告または販
売促進を掲載することにより、それらのサービスを広告
することができる。ＭＦＰ聴取者はすでに、文書マネー
ジャ６０を介してＡＳＰにアクセスする可能性を備えた
ＭＦＰユーザであるため、ターゲットにされる聴取者
は、ウェブサイトの聴取者よりそれらのサービスを使用
する可能性が高い。
する新たなより柔軟性のある手段も提供する。従来、Ａ
ＳＰは、人気のあるウェブサイトにおいてバナーを掲載
することによりそれらのサービスを広告することができ
た。本発明により、ＡＳＰは、単にＭＦＰ９０の表示画
面で利用可能な選択の１つであることによりそれらの顧
客ベースを増大させることができる。たとえば、特定の
ＡＳＰの名前またはロゴ、ＡＳＰに関する広告または情
報、販売促進に関する情報を、図１４に示す最初の表示
画面１３００に表示することができる。ＭＦＰ９０のオ
ペレータは、名前またはロゴが表示される画面に単に触
れることによりそのＡＳＰを選択することができる。さ
らに、ＡＳＰは、ＭＦＰ９０の表示画面に広告または販
売促進を掲載することにより、それらのサービスを広告
することができる。ＭＦＰ聴取者はすでに、文書マネー
ジャ６０を介してＡＳＰにアクセスする可能性を備えた
ＭＦＰユーザであるため、ターゲットにされる聴取者
は、ウェブサイトの聴取者よりそれらのサービスを使用
する可能性が高い。
【００４２】図３は、ユーザ（ユーザ装置）７０と文書
マネージャ６０とをより詳細に示すブロック図である。
図３に示すように、ユーザ７０、７２、７４および７６
は、ＭＦＰ９０、ＰＣ８０、ローカル記憶装置８３、サ
ーバ８５またはそれらの組合せを含むことができる。文
書マネージャ６０は検索エンジン６２、記憶装置６４、
ユーザ対話装置６５、フォーマツト標準化装置６６、コ
ンサルティング装置６７、課金エンジン６８を含むこと
ができる。図３に示す実施形態では、ユーザ７０は、ユ
ーザ対話装置６５を介して文書マネージャ６０と対話す
る（データを交換する）ことにより、文書マネージャ６
０によって提供される複数のサービスから利益を得るこ
とができる。一実施形態では、ユーザ７０は、ログイン
情報を提供することにより、たとえばユーザ対話装置６
５によって確認することができるユーザ名およびパスワ
ードを送信することにより、文書マネージャ６０にアク
セスすることができる。たとえば、ユーザ対話装置６５
は、ログイン情報を、データベースを含むことができる
記憶装置６４に格納された情報と比較することにより、
ユーザの許可を確認することができる。ユーザ対話装置
６５はまた、ユーザから、ジョブ情報かまたはスキャン
された文書の電子バージョンを受取ることができる。
マネージャ６０とをより詳細に示すブロック図である。
図３に示すように、ユーザ７０、７２、７４および７６
は、ＭＦＰ９０、ＰＣ８０、ローカル記憶装置８３、サ
ーバ８５またはそれらの組合せを含むことができる。文
書マネージャ６０は検索エンジン６２、記憶装置６４、
ユーザ対話装置６５、フォーマツト標準化装置６６、コ
ンサルティング装置６７、課金エンジン６８を含むこと
ができる。図３に示す実施形態では、ユーザ７０は、ユ
ーザ対話装置６５を介して文書マネージャ６０と対話す
る（データを交換する）ことにより、文書マネージャ６
０によって提供される複数のサービスから利益を得るこ
とができる。一実施形態では、ユーザ７０は、ログイン
情報を提供することにより、たとえばユーザ対話装置６
５によって確認することができるユーザ名およびパスワ
ードを送信することにより、文書マネージャ６０にアク
セスすることができる。たとえば、ユーザ対話装置６５
は、ログイン情報を、データベースを含むことができる
記憶装置６４に格納された情報と比較することにより、
ユーザの許可を確認することができる。ユーザ対話装置
６５はまた、ユーザから、ジョブ情報かまたはスキャン
された文書の電子バージョンを受取ることができる。
【００４３】また、記憶装置６４は、ユーザ７０が送信
または要求した文書を格納することも可能である。ま
た、記憶装置６４は、ジョブ情報、ジョブプロファイ
ル、提携されたＡＳＰのＵＲＬ、図２２ないし図２３に
示すもの等の請求情報を生成するために使用される課金
表も含むことができる。また、記憶装置６４は、閾値
と、手数料と請求金額上限および下限の値と、請求情報
自体とを含むことも可能である。記憶装置６４の例に
は、フロッピー（登録商標）ディスク、光ディスク、Ｃ
Ｄ−ＲＯＭ、光磁気ディスクのようなあらゆるタイプの
ディスク、ＲＯＭ、ＲＡＭ、ＥＰＲＯＭ、ＥＥＰＲＯ
Ｍ、フラッシュメモリ、磁気式もしくは光学式カード、
または、電子的命令および／またはデータを記憶するの
に適した任意のタイプの媒体が含まれるが、これらの例
に限定されるものではない。また、記憶装置６４は、デ
ータベース、すなわち、デジタル情報倉庫を含む。デジ
タル情報倉庫は、たとえば、ORACLE、SYBASE、INFORMI
X、または、MICROSOFT ACCESSのような構造化問い合わ
せ言語（ＳＱＬ）に基づく市販されている関係データベ
ース管理システム（ＲＤＢＭＳ）、オブジェクト指向デ
ータベース管理システム（ＯＤＢＭＳ）、或いは、顧客
データベース管理ソフトウエアを使って実現される。
または要求した文書を格納することも可能である。ま
た、記憶装置６４は、ジョブ情報、ジョブプロファイ
ル、提携されたＡＳＰのＵＲＬ、図２２ないし図２３に
示すもの等の請求情報を生成するために使用される課金
表も含むことができる。また、記憶装置６４は、閾値
と、手数料と請求金額上限および下限の値と、請求情報
自体とを含むことも可能である。記憶装置６４の例に
は、フロッピー（登録商標）ディスク、光ディスク、Ｃ
Ｄ−ＲＯＭ、光磁気ディスクのようなあらゆるタイプの
ディスク、ＲＯＭ、ＲＡＭ、ＥＰＲＯＭ、ＥＥＰＲＯ
Ｍ、フラッシュメモリ、磁気式もしくは光学式カード、
または、電子的命令および／またはデータを記憶するの
に適した任意のタイプの媒体が含まれるが、これらの例
に限定されるものではない。また、記憶装置６４は、デ
ータベース、すなわち、デジタル情報倉庫を含む。デジ
タル情報倉庫は、たとえば、ORACLE、SYBASE、INFORMI
X、または、MICROSOFT ACCESSのような構造化問い合わ
せ言語（ＳＱＬ）に基づく市販されている関係データベ
ース管理システム（ＲＤＢＭＳ）、オブジェクト指向デ
ータベース管理システム（ＯＤＢＭＳ）、或いは、顧客
データベース管理ソフトウエアを使って実現される。
【００４４】また、文書マネージャ６０は、ジョブ情報
に基づく請求情報、課金表、閾値、上限、下限、手数料
の値等を生成するように構成された課金エンジン６８も
含むことができる。たとえば、課金エンジン６８は、い
くつかのスキャニングパラメータ（ジョブ情報の一部）
の値に図２２および図２３に示すような各パラメータに
対して確定された請求金額を乗算することにより、請求
可能項目を計算することができる。これらの請求可能項
目を計算した後、課金エンジン６８は、請求情報をＡＳ
Ｐ１０および／または記憶装置６４に送信することがで
きる。また、課金エンジン６８は、ＡＳＰ１０〜４０か
ら請求書を受取り、ユーザ７０に送信すべき他の請求書
を生成することも可能である。たとえば、課金エンジン
６８は、文書マネージャ６０によって実行されるサービ
スに対する手数料、または他の請求可能項目を、ＡＳＰ
１０〜４０から受取られた請求書に追加することがで
き、かつ／またはＡＳＰ１０〜４０からのいくつかの請
求書を使用して統一請求書を生成することができる。
に基づく請求情報、課金表、閾値、上限、下限、手数料
の値等を生成するように構成された課金エンジン６８も
含むことができる。たとえば、課金エンジン６８は、い
くつかのスキャニングパラメータ（ジョブ情報の一部）
の値に図２２および図２３に示すような各パラメータに
対して確定された請求金額を乗算することにより、請求
可能項目を計算することができる。これらの請求可能項
目を計算した後、課金エンジン６８は、請求情報をＡＳ
Ｐ１０および／または記憶装置６４に送信することがで
きる。また、課金エンジン６８は、ＡＳＰ１０〜４０か
ら請求書を受取り、ユーザ７０に送信すべき他の請求書
を生成することも可能である。たとえば、課金エンジン
６８は、文書マネージャ６０によって実行されるサービ
スに対する手数料、または他の請求可能項目を、ＡＳＰ
１０〜４０から受取られた請求書に追加することがで
き、かつ／またはＡＳＰ１０〜４０からのいくつかの請
求書を使用して統一請求書を生成することができる。
【００４５】また、文書マネージャ６０は、たとえばユ
ーザ対話装置６５を介するユーザ７０からのデータ入力
に基づいてＡＳＰ１０〜４０に対し検索およびアクセス
を行うように構成された検索エンジン６２も含むことが
できる。課金エンジン６８は、検索エンジン６２によっ
て実行されたかかる検索に対し請求可能項目を生成する
ことができる。また、文書マネージャ６０は、あらゆる
ＡＳＰ１０〜４０から取出された文書のフォーマットを
標準化するように構成されたフォーマット標準化装置６
６も含むことができる。たとえば、フォーマット標準化
装置６６は、文書を、単一ＧＵＩを使用してアクセスす
ることができるように再フォーマットすることができ
る。課金エンジン６８は、フォーマット標準化装置６６
によって実行されたかかる標準化に対して請求可能項目
を生成することができる。
ーザ対話装置６５を介するユーザ７０からのデータ入力
に基づいてＡＳＰ１０〜４０に対し検索およびアクセス
を行うように構成された検索エンジン６２も含むことが
できる。課金エンジン６８は、検索エンジン６２によっ
て実行されたかかる検索に対し請求可能項目を生成する
ことができる。また、文書マネージャ６０は、あらゆる
ＡＳＰ１０〜４０から取出された文書のフォーマットを
標準化するように構成されたフォーマット標準化装置６
６も含むことができる。たとえば、フォーマット標準化
装置６６は、文書を、単一ＧＵＩを使用してアクセスす
ることができるように再フォーマットすることができ
る。課金エンジン６８は、フォーマット標準化装置６６
によって実行されたかかる標準化に対して請求可能項目
を生成することができる。
【００４６】文書マネージャ６０とそのコンポーネント
とを、プログラムされた汎用コンピュータ８０、サーバ
８５、サーバの他のコンピュータとの組合せ等、いかな
る所望の構造か、またはいかなる所望のハードウェア
と、いかなる所望のソフトウェアまたはファームウェア
とを使用して実現してもよい。
とを、プログラムされた汎用コンピュータ８０、サーバ
８５、サーバの他のコンピュータとの組合せ等、いかな
る所望の構造か、またはいかなる所望のハードウェア
と、いかなる所望のソフトウェアまたはファームウェア
とを使用して実現してもよい。
【００４７】図４ないし図７は、本発明による文書を管
理する方法を例示するフローチャートを示す。本発明の
一実施形態では、ＭＦＰ９０は、図４及び図５に示す方
法を実行する。ステップ４００において、ＭＦＰ９０
は、その制御パネルに、図１２の画面１１１０等の基本
画面を表示する。ステップ４０５において、オペレータ
が、「文書モール」機能、すなわち文書マネージャ６０
によって提供される機能を要求すると、ＭＦＰ９０は、
ステップ４１５において、図１３の画面１２００等の文
書モールメニューを表示する。そうでない場合、ＭＦＰ
９０は、ステップ４１０において非文書モール機能を実
行する。文書モールメニューは、オペレータに対し、ロ
グイン名、ＩＤ、パスワードおよび／または所望のＡＳ
Ｐ１０等のログイン情報を入力するよう促す。上述した
ように、ＭＦＰ９０はまた、ログイン情報に、ＭＦＰ９
０の通し番号、場所および／またはモデル名を含むこと
も可能である。ステップ４２０において、ＭＦＰ９０
は、オペレータからログイン情報を受取るまでループす
る。ステップ４２５において、ＭＦＰ９０は、ログイン
情報を文書マネージャ６０に送信する。ステップ４３０
において、ＭＦＰ９０は、文書マネージャ６０から利用
可能なサービスとジョブプロファイルリストとを受取る
までループする。ステップ４３５において、ＭＦＰ９０
は、たとえば図１４の画面１３００を使用して、利用可
能なサービスを表示する。ステップ４４０において、Ｍ
ＦＰ９０は、オペレータがサービスを選択するまでルー
プする。ステップ４４２において、ＭＦＰ９０は、要求
されたサービスが文書スキャンジョブであるか否かを問
合せる。要求されたサービスが文書スキャンジョブであ
る場合、ＭＦＰ９０は、ステップ４４４において、たと
えば図１５の画面１４００を使用してスキャニングジョ
ブに対して利用可能なジョブプロファイルのリストを表
示する。ステップ４４６において、ＭＦＰ９０は、オペ
レータがジョブプロファイルを選択するまでループす
る。ステップ４４８において、ＭＦＰ９０は、選択され
たジョブプロファイルにしたがってスキャンジョブを実
行する。ステップ４５０において、ＭＦＰ９０は、スキ
ャンした文書の電子バージョンを選択されたＡＳＰ１０
〜４０および／または文書マネージャ６０に送信する。
ステップ４５２において、ＭＦＰ９０は、ジョブ情報
（すなわち、文書をスキャンするために使用したスキャ
ニングパラメータ）を文書マネージャ６０に送信する。
理する方法を例示するフローチャートを示す。本発明の
一実施形態では、ＭＦＰ９０は、図４及び図５に示す方
法を実行する。ステップ４００において、ＭＦＰ９０
は、その制御パネルに、図１２の画面１１１０等の基本
画面を表示する。ステップ４０５において、オペレータ
が、「文書モール」機能、すなわち文書マネージャ６０
によって提供される機能を要求すると、ＭＦＰ９０は、
ステップ４１５において、図１３の画面１２００等の文
書モールメニューを表示する。そうでない場合、ＭＦＰ
９０は、ステップ４１０において非文書モール機能を実
行する。文書モールメニューは、オペレータに対し、ロ
グイン名、ＩＤ、パスワードおよび／または所望のＡＳ
Ｐ１０等のログイン情報を入力するよう促す。上述した
ように、ＭＦＰ９０はまた、ログイン情報に、ＭＦＰ９
０の通し番号、場所および／またはモデル名を含むこと
も可能である。ステップ４２０において、ＭＦＰ９０
は、オペレータからログイン情報を受取るまでループす
る。ステップ４２５において、ＭＦＰ９０は、ログイン
情報を文書マネージャ６０に送信する。ステップ４３０
において、ＭＦＰ９０は、文書マネージャ６０から利用
可能なサービスとジョブプロファイルリストとを受取る
までループする。ステップ４３５において、ＭＦＰ９０
は、たとえば図１４の画面１３００を使用して、利用可
能なサービスを表示する。ステップ４４０において、Ｍ
ＦＰ９０は、オペレータがサービスを選択するまでルー
プする。ステップ４４２において、ＭＦＰ９０は、要求
されたサービスが文書スキャンジョブであるか否かを問
合せる。要求されたサービスが文書スキャンジョブであ
る場合、ＭＦＰ９０は、ステップ４４４において、たと
えば図１５の画面１４００を使用してスキャニングジョ
ブに対して利用可能なジョブプロファイルのリストを表
示する。ステップ４４６において、ＭＦＰ９０は、オペ
レータがジョブプロファイルを選択するまでループす
る。ステップ４４８において、ＭＦＰ９０は、選択され
たジョブプロファイルにしたがってスキャンジョブを実
行する。ステップ４５０において、ＭＦＰ９０は、スキ
ャンした文書の電子バージョンを選択されたＡＳＰ１０
〜４０および／または文書マネージャ６０に送信する。
ステップ４５２において、ＭＦＰ９０は、ジョブ情報
（すなわち、文書をスキャンするために使用したスキャ
ニングパラメータ）を文書マネージャ６０に送信する。
【００４８】ステップ４４２において受取ったサービス
要求がスキャンジョブでない場合、ＭＦＰ９０は、ステ
ップ４５４（図５）において、要求されたサービスがア
ーカイブジョブであるか否かを問合せる。要求されたジ
ョブが文書アーカイブジョブである場合、ＭＦＰ９０
は、ステップ４５６において、たとえば図１６の画面１
５００を使用して、アーカイブジョブに対して利用可能
なジョブプロファイルを表示する。ステップ４５８にお
いて、ＭＦＰ９０は、オペレータがジョブプロファイル
を選択するまでループする。ステップ４６０において、
ＭＦＰ９０は、アーカイブすべき文書のスキャニングを
実行する。ステップ４６２において、ＭＦＰ９０は、ス
キャンした文書の電子バージョンを選択されたＡＳＰ１
０〜４０に送信する。ステップ４６４において、ＭＦＰ
９０は、ジョブ情報を文書マネージャ６０に送信する。
要求がスキャンジョブでない場合、ＭＦＰ９０は、ステ
ップ４５４（図５）において、要求されたサービスがア
ーカイブジョブであるか否かを問合せる。要求されたジ
ョブが文書アーカイブジョブである場合、ＭＦＰ９０
は、ステップ４５６において、たとえば図１６の画面１
５００を使用して、アーカイブジョブに対して利用可能
なジョブプロファイルを表示する。ステップ４５８にお
いて、ＭＦＰ９０は、オペレータがジョブプロファイル
を選択するまでループする。ステップ４６０において、
ＭＦＰ９０は、アーカイブすべき文書のスキャニングを
実行する。ステップ４６２において、ＭＦＰ９０は、ス
キャンした文書の電子バージョンを選択されたＡＳＰ１
０〜４０に送信する。ステップ４６４において、ＭＦＰ
９０は、ジョブ情報を文書マネージャ６０に送信する。
【００４９】ステップ４５４において受取ったサービス
要求がアーカイブジョブでない場合、ＭＦＰ９０は、ス
テップ４６６において、要求されたサービスが印刷およ
び配送ジョブであるか否かを問合せる。要求されたサー
ビスが印刷および配送ジョブでない場合、ＭＦＰ９０
は、ステップ４３５に戻ることができる。代替的に、Ｍ
ＦＰ９０は、他のサービス（図示せず）が要求されてい
るか否かを問合せることができる。要求されたサービス
が印刷および配送ジョブである場合、ＭＦＰ９０は、ス
テップ４６８において、図１７の画面１６００等のライ
ブラリメニューを表示する。また、ＭＦＰ９０は、後続
する画面（図示せず）を表示することにより、ユーザ
が、選択したライブラリにおけるＡＳＰによる文書検索
のための検索基準を入力することができるようにするこ
とも可能である。ステップ４７０において選択されたラ
イブラリ（および検索基準等の他の情報）を受取った
後、ＭＦＰ９０は、ステップ４７２において、図１８の
画面１７００等の印刷および配送オプションメニューを
表示する。ステップ４７４において、選択された印刷お
よび配送オプションを受取ると、ＭＦＰ９０は、ステッ
プ４７６において、選択されたライブラリと印刷および
配送オプションとをＡＳＰ１０〜４０に送信することが
できる。選択された印刷および配送オプションが文書を
ダウンロードすることと印刷することとを含む場合、Ｍ
ＦＰ９０は、ステップ４７８においてその機能を実行す
る。そして、ＭＦＰ９０は、ステップ４８０においてジ
ョブ情報を文書マネージャ６０に送信する。
要求がアーカイブジョブでない場合、ＭＦＰ９０は、ス
テップ４６６において、要求されたサービスが印刷およ
び配送ジョブであるか否かを問合せる。要求されたサー
ビスが印刷および配送ジョブでない場合、ＭＦＰ９０
は、ステップ４３５に戻ることができる。代替的に、Ｍ
ＦＰ９０は、他のサービス（図示せず）が要求されてい
るか否かを問合せることができる。要求されたサービス
が印刷および配送ジョブである場合、ＭＦＰ９０は、ス
テップ４６８において、図１７の画面１６００等のライ
ブラリメニューを表示する。また、ＭＦＰ９０は、後続
する画面（図示せず）を表示することにより、ユーザ
が、選択したライブラリにおけるＡＳＰによる文書検索
のための検索基準を入力することができるようにするこ
とも可能である。ステップ４７０において選択されたラ
イブラリ（および検索基準等の他の情報）を受取った
後、ＭＦＰ９０は、ステップ４７２において、図１８の
画面１７００等の印刷および配送オプションメニューを
表示する。ステップ４７４において、選択された印刷お
よび配送オプションを受取ると、ＭＦＰ９０は、ステッ
プ４７６において、選択されたライブラリと印刷および
配送オプションとをＡＳＰ１０〜４０に送信することが
できる。選択された印刷および配送オプションが文書を
ダウンロードすることと印刷することとを含む場合、Ｍ
ＦＰ９０は、ステップ４７８においてその機能を実行す
る。そして、ＭＦＰ９０は、ステップ４８０においてジ
ョブ情報を文書マネージャ６０に送信する。
【００５０】本発明の一実施形態では、文書マネージャ
６０は、図６に示す方法を実行する。ステップ５００に
おいて、文書マネージャ６０は、ユーザ７０がそのサー
ビスを要求するまでループする。かかる要求を受取る
と、文書マネージャ６０は、ステップ５０５においてそ
のユーザ７０からログイン情報を受取るまでループす
る。ログイン情報を受取ると、文書マネージャ６０は、
ステップ５１０においてログイン情報を確認することに
より、ステップ５１５において、ユーザが文書マネージ
ャ６０を使用するよう許可されているか否かを判断す
る。ユーザ７０が許可されていない場合、ステップ５２
０において、文書マネージャ６０は、ユーザ７０に対し
ユーザが許可されたユーザ７０ではないというメッセー
ジを送信する。ユーザ７０が許可されている場合、文書
マネージャ６０は、ステップ５２５において、ユーザに
対しユーザが利用可能なサービスおよびジョブプロファ
イルを送信する。ステップ５３０において、文書マネー
ジャ６０は、ユーザ７０をユーザ７０が選択したＡＳＰ
１０に接続する。文書マネージャ６０は、ステップ５３
５において、ユーザ７０からジョブ情報を受取るまでル
ープする。任意のステップ（図示せず）として、文書マ
ネージャ６０は、スキャンされた文書の電子バージョン
を受取るまでループすることができる。ジョブ情報を受
取ると、文書マネージャ６０は、ステップ５４０におい
てジョブログを更新する。ステップ５４５において、文
書マネージャ６０は、受取ったジョブ情報に基づいて請
求情報を生成し選択されたＡＳＰ１０に送信する。代替
的に、文書マネージャ６０は、ジョブ情報を選択された
ＡＳＰ１０に送信することができる。ステップ５５０に
おいて、文書マネージャ６０は、ＡＳＰ１０から請求書
を受取るまでループする。ＡＳＰ１０から請求書を受取
ると、文書マネージャ６０は、ステップ５５５において
請求書を生成しユーザ７０に送信することができる。た
とえば、文書マネージャ６０は、ステップ５５５におい
てＡＳＰ１０からの請求書に手数料を組込むことによ
り、またはいくつかの請求書を統一して統一請求書にす
ることにより、請求書を生成することができる。代替的
に、ステップ５４５において請求情報に手数料を追加す
ることができ、ステップ５５５が、ＡＳＰからの電子支
払いのための受取りステップであってよい。
６０は、図６に示す方法を実行する。ステップ５００に
おいて、文書マネージャ６０は、ユーザ７０がそのサー
ビスを要求するまでループする。かかる要求を受取る
と、文書マネージャ６０は、ステップ５０５においてそ
のユーザ７０からログイン情報を受取るまでループす
る。ログイン情報を受取ると、文書マネージャ６０は、
ステップ５１０においてログイン情報を確認することに
より、ステップ５１５において、ユーザが文書マネージ
ャ６０を使用するよう許可されているか否かを判断す
る。ユーザ７０が許可されていない場合、ステップ５２
０において、文書マネージャ６０は、ユーザ７０に対し
ユーザが許可されたユーザ７０ではないというメッセー
ジを送信する。ユーザ７０が許可されている場合、文書
マネージャ６０は、ステップ５２５において、ユーザに
対しユーザが利用可能なサービスおよびジョブプロファ
イルを送信する。ステップ５３０において、文書マネー
ジャ６０は、ユーザ７０をユーザ７０が選択したＡＳＰ
１０に接続する。文書マネージャ６０は、ステップ５３
５において、ユーザ７０からジョブ情報を受取るまでル
ープする。任意のステップ（図示せず）として、文書マ
ネージャ６０は、スキャンされた文書の電子バージョン
を受取るまでループすることができる。ジョブ情報を受
取ると、文書マネージャ６０は、ステップ５４０におい
てジョブログを更新する。ステップ５４５において、文
書マネージャ６０は、受取ったジョブ情報に基づいて請
求情報を生成し選択されたＡＳＰ１０に送信する。代替
的に、文書マネージャ６０は、ジョブ情報を選択された
ＡＳＰ１０に送信することができる。ステップ５５０に
おいて、文書マネージャ６０は、ＡＳＰ１０から請求書
を受取るまでループする。ＡＳＰ１０から請求書を受取
ると、文書マネージャ６０は、ステップ５５５において
請求書を生成しユーザ７０に送信することができる。た
とえば、文書マネージャ６０は、ステップ５５５におい
てＡＳＰ１０からの請求書に手数料を組込むことによ
り、またはいくつかの請求書を統一して統一請求書にす
ることにより、請求書を生成することができる。代替的
に、ステップ５４５において請求情報に手数料を追加す
ることができ、ステップ５５５が、ＡＳＰからの電子支
払いのための受取りステップであってよい。
【００５１】本発明の一実施形態では、ＡＳＰ１０は、
図７に例示する方法を実行する。ステップ６００におい
て、ＡＳＰ１０は、許可されたユーザから文書格納要求
を受取ったか否かを問合せる。文書格納要求を受取る
と、ＡＳＰ１０は、ステップ６１０において、文書の電
子バージョンを受取るまでループする。ステップ６２０
において、ＡＳＰ１０は、文書を処理する。たとえば、
ＡＳＰ１０は、文書を変換し、かつ／または格納するこ
とができる。ステップ６３０において、ＡＳＰ１０は、
文書マネージャ６０から請求情報を受取るまでループす
る。請求情報を受取ると、ＡＳＰ１０は、ステップ６４
０において、請求情報とＡＳＰが実行した文書処理とに
基づいて請求書を生成し送信する。代替的に、文書マネ
ージャ６０から請求書を受取ると、ＡＳＰ１０は、ステ
ップ６４０において文書マネージャに対し請求書の支払
いを行うことができる。ステップ６５０において、ＡＳ
Ｐ１０は、請求情報および任意の他の情報、たとえば文
書マネージャ６０および／またはユーザ７０から受取っ
たジョブ情報を使用して、そのユーザデータベースを更
新する。この情報を、顧客の傾向およびニーズに基づい
て新たなサービスを市場に出すことかまたは展開するこ
と等、他の目的に使用することができる。
図７に例示する方法を実行する。ステップ６００におい
て、ＡＳＰ１０は、許可されたユーザから文書格納要求
を受取ったか否かを問合せる。文書格納要求を受取る
と、ＡＳＰ１０は、ステップ６１０において、文書の電
子バージョンを受取るまでループする。ステップ６２０
において、ＡＳＰ１０は、文書を処理する。たとえば、
ＡＳＰ１０は、文書を変換し、かつ／または格納するこ
とができる。ステップ６３０において、ＡＳＰ１０は、
文書マネージャ６０から請求情報を受取るまでループす
る。請求情報を受取ると、ＡＳＰ１０は、ステップ６４
０において、請求情報とＡＳＰが実行した文書処理とに
基づいて請求書を生成し送信する。代替的に、文書マネ
ージャ６０から請求書を受取ると、ＡＳＰ１０は、ステ
ップ６４０において文書マネージャに対し請求書の支払
いを行うことができる。ステップ６５０において、ＡＳ
Ｐ１０は、請求情報および任意の他の情報、たとえば文
書マネージャ６０および／またはユーザ７０から受取っ
たジョブ情報を使用して、そのユーザデータベースを更
新する。この情報を、顧客の傾向およびニーズに基づい
て新たなサービスを市場に出すことかまたは展開するこ
と等、他の目的に使用することができる。
【００５２】ステップ６００において文書格納要求を受
取らないと、ＡＳＰ１０は、ステップ６６０において、
許可されたユーザから印刷および配送要求を受取ったか
否かを問合せる。かかる要求を受取っていない場合、Ａ
ＳＰ１０は、ステップ６００に戻る。印刷および配送要
求を受取った場合、ＡＳＰ１０は、ステップ６７０にお
いて、ライブラリ、印刷および配送オプションおよび検
索基準に関する情報を受取ったか否かを問合せる。その
情報を受取ると、ＡＳＰ１０は、ステップ６８０におい
て検索基準に基づいて適当なライブラリからの文書の位
置を特定する。ステップ６９０において、ＡＳＰ１０
は、ステップ６６０において受取った印刷および配送オ
プションにしたがって、位置を特定した文書を印刷しユ
ーザに配送する。印刷および配送オプションが、ＭＦＰ
９０において印刷するためにユーザに文書をダウンロー
ドすることを要求した場合、ＡＳＰは、ステップ６９０
において、ユーザに文書をダウンロードすることができ
る。そして、ＡＳＰは、ステップ６３０に進みそのサイ
クルを完了することができる。
取らないと、ＡＳＰ１０は、ステップ６６０において、
許可されたユーザから印刷および配送要求を受取ったか
否かを問合せる。かかる要求を受取っていない場合、Ａ
ＳＰ１０は、ステップ６００に戻る。印刷および配送要
求を受取った場合、ＡＳＰ１０は、ステップ６７０にお
いて、ライブラリ、印刷および配送オプションおよび検
索基準に関する情報を受取ったか否かを問合せる。その
情報を受取ると、ＡＳＰ１０は、ステップ６８０におい
て検索基準に基づいて適当なライブラリからの文書の位
置を特定する。ステップ６９０において、ＡＳＰ１０
は、ステップ６６０において受取った印刷および配送オ
プションにしたがって、位置を特定した文書を印刷しユ
ーザに配送する。印刷および配送オプションが、ＭＦＰ
９０において印刷するためにユーザに文書をダウンロー
ドすることを要求した場合、ＡＳＰは、ステップ６９０
において、ユーザに文書をダウンロードすることができ
る。そして、ＡＳＰは、ステップ６３０に進みそのサイ
クルを完了することができる。
【００５３】本発明による画像形成装置（たとえば、Ｍ
ＦＰ９０）の実施例を、図８および図９に示す。それら
の図は、中央演算処理装置（ＣＰＵ）３３１と内部バス
３３２によってＣＰＵ３３１に接続されたあらゆる要素
とを示す。ＣＰＵ３３１は、ＭＦＰ９０の状態を監視し
ている間に複数のタスクをサービスする。ＣＰＵ３３１
に接続された要素には、リードオンリメモリ（ＲＯＭ）
３３３と、ランダムアクセスメモリ（ＲＡＭ）３３４
と、ハードディスクドライブ（ＨＤＤ）３３５と、フロ
ッピディスク３０７を収容することが可能なフロッピデ
ィスクドライブ（ＦＤＤ）３３６と、通信インタフェー
ス（Ｉ／Ｆ）３３８と、モデムユニット３３９とが含ま
れる。さらに、制御パネル３３７と、スキャナユニット
３４０と、プリンタユニット３４１と、画像処理ユニッ
ト３４２とを、バス３３２によりＣＰＵ３３１に接続す
ることができる。Ｉ／Ｆ３３８とモデムユニット３３９
との両方が、通信ネットワーク３００に接続され、通信
ネットワーク３００はさらに公衆電話回線（図示せず）
に接続される。このように、ＭＦＰ９０を、ＰＣ８０ま
たは通信ネットワーク３００を介してネットワーク５５
に接続することができる。本発明の一実施形態によれ
ば、ＭＦＰ９０を、参照により開示内容がすべて本明細
書に援用される米国特許第５，９２８，３３５号に示す
サーバを使用して実現することができる。
ＦＰ９０）の実施例を、図８および図９に示す。それら
の図は、中央演算処理装置（ＣＰＵ）３３１と内部バス
３３２によってＣＰＵ３３１に接続されたあらゆる要素
とを示す。ＣＰＵ３３１は、ＭＦＰ９０の状態を監視し
ている間に複数のタスクをサービスする。ＣＰＵ３３１
に接続された要素には、リードオンリメモリ（ＲＯＭ）
３３３と、ランダムアクセスメモリ（ＲＡＭ）３３４
と、ハードディスクドライブ（ＨＤＤ）３３５と、フロ
ッピディスク３０７を収容することが可能なフロッピデ
ィスクドライブ（ＦＤＤ）３３６と、通信インタフェー
ス（Ｉ／Ｆ）３３８と、モデムユニット３３９とが含ま
れる。さらに、制御パネル３３７と、スキャナユニット
３４０と、プリンタユニット３４１と、画像処理ユニッ
ト３４２とを、バス３３２によりＣＰＵ３３１に接続す
ることができる。Ｉ／Ｆ３３８とモデムユニット３３９
との両方が、通信ネットワーク３００に接続され、通信
ネットワーク３００はさらに公衆電話回線（図示せず）
に接続される。このように、ＭＦＰ９０を、ＰＣ８０ま
たは通信ネットワーク３００を介してネットワーク５５
に接続することができる。本発明の一実施形態によれ
ば、ＭＦＰ９０を、参照により開示内容がすべて本明細
書に援用される米国特許第５，９２８，３３５号に示す
サーバを使用して実現することができる。
【００５４】好ましい実施形態では、ＭＦＰ９０に対す
るプログラムコード命令を、ＨＤＤ３３５に格納しＣＰ
Ｕ３３１が実行してよい。これらの命令は、ＭＦＰ９０
のオペレータに対しログイン情報を入力するように促す
命令、文書マネージャ６０にログイン情報を送信する命
令、メニュー画面を表示する命令、ジョブプロファイル
により文書をスキャンする命令、スキャン文書を文書マ
ネージャ６０またはＡＳＰ１０に送信する命令および／
またはジョブ情報を収集し文書マネージャに送信する命
令等、情報管理命令であってよい。言換えれば、これら
の命令を、対応する図４および図５を用いて上述した方
法ステップを実行する命令のうちの任意のものとするこ
とができる。これらの命令により、ＭＦＰ９０は、文書
マネージャ６０と対話しＭＦＰ９０の制御パネル３３７
および画像処理ユニット３４２を制御することができ
る。これら命令はまた、画像処理命令であってもよい。
るプログラムコード命令を、ＨＤＤ３３５に格納しＣＰ
Ｕ３３１が実行してよい。これらの命令は、ＭＦＰ９０
のオペレータに対しログイン情報を入力するように促す
命令、文書マネージャ６０にログイン情報を送信する命
令、メニュー画面を表示する命令、ジョブプロファイル
により文書をスキャンする命令、スキャン文書を文書マ
ネージャ６０またはＡＳＰ１０に送信する命令および／
またはジョブ情報を収集し文書マネージャに送信する命
令等、情報管理命令であってよい。言換えれば、これら
の命令を、対応する図４および図５を用いて上述した方
法ステップを実行する命令のうちの任意のものとするこ
とができる。これらの命令により、ＭＦＰ９０は、文書
マネージャ６０と対話しＭＦＰ９０の制御パネル３３７
および画像処理ユニット３４２を制御することができ
る。これら命令はまた、画像処理命令であってもよい。
【００５５】代替的に、プログラムコード命令をフロッ
ピ３０７に格納し、ＦＤＤ３３６が読出しＣＰＵ３３１
が実現することによって命令を実行してよい。代替的
に、プログラムコード命令を、フロップ３０７からＨＤ
Ｄ３３５に読出してよい。代替的に、プログラムコード
命令をＲＯＭ３３３にロードしてよい。したがって、本
発明においてＨＤＤ３３５とフロッピディスク３０７と
ＲＡＭ３３４とＲＯＭ３３との任意のものは、プログラ
ムコード命令を格納することができるコンピュータ読取
可能記憶媒体に対応する、ということが理解される。本
発明により命令を格納することができる他の装置および
媒体には、たとえば磁気ディスク、ＤＶＤを含む光ディ
スク、ＭＯＳ等の光磁気ディスクおよびＰＣカード等の
半導体メモリカードが含まれる。
ピ３０７に格納し、ＦＤＤ３３６が読出しＣＰＵ３３１
が実現することによって命令を実行してよい。代替的
に、プログラムコード命令を、フロップ３０７からＨＤ
Ｄ３３５に読出してよい。代替的に、プログラムコード
命令をＲＯＭ３３３にロードしてよい。したがって、本
発明においてＨＤＤ３３５とフロッピディスク３０７と
ＲＡＭ３３４とＲＯＭ３３との任意のものは、プログラ
ムコード命令を格納することができるコンピュータ読取
可能記憶媒体に対応する、ということが理解される。本
発明により命令を格納することができる他の装置および
媒体には、たとえば磁気ディスク、ＤＶＤを含む光ディ
スク、ＭＯＳ等の光磁気ディスクおよびＰＣカード等の
半導体メモリカードが含まれる。
【００５６】好ましい実施形態では、制御パネル３３７
は、ＭＦＰ９０のオペレータが文書マネージャ６０と対
話するのを可能にするメニューを表示する表示部を含
む。表示部は、液晶ディスプレイ（ＬＣＤ）、プラズマ
ディスプレイ装置またはブラウン管（ＣＲＴ）ディスプ
レイであってよい。表示部は、制御パネル３３７と一体
的であるかまたはそれに組込まれていなくてよく、有線
または無線接続により単に制御パネル３３７に連結され
てよい。制御パネル３３７は、情報を入力するかまたは
あらゆる動作を要求するキーを含んでよい。代替的に、
制御パネル３３７と表示部とは、キーボード、マウス、
リモートコントロール、表示画面に触れること、音声認
識、または眼球運動追跡あるいはそれらの組合せにより
動作してよい。
は、ＭＦＰ９０のオペレータが文書マネージャ６０と対
話するのを可能にするメニューを表示する表示部を含
む。表示部は、液晶ディスプレイ（ＬＣＤ）、プラズマ
ディスプレイ装置またはブラウン管（ＣＲＴ）ディスプ
レイであってよい。表示部は、制御パネル３３７と一体
的であるかまたはそれに組込まれていなくてよく、有線
または無線接続により単に制御パネル３３７に連結され
てよい。制御パネル３３７は、情報を入力するかまたは
あらゆる動作を要求するキーを含んでよい。代替的に、
制御パネル３３７と表示部とは、キーボード、マウス、
リモートコントロール、表示画面に触れること、音声認
識、または眼球運動追跡あるいはそれらの組合せにより
動作してよい。
【００５７】図１０は、図１ないし図３に示す文書マネ
ージャ６０として使用することができ、図６に示す処理
機能を実現することができる装置のブロック図である。
図１１は、図１０における装置１９０の概略図である。
装置１９０は、システムバス２５０により他の複数の装
置と通信する中央演算処理装置２００（ＣＰＵ）を含
む。装置１９０は、ログイン情報を確認すること、ジョ
ブプロファイルを生成し送信すること、ユーザをＡＳＰ
に接続すること、ジョブ情報を管理すること、請求情報
を生成し送信すること等、文書マネージャの文書管理機
能を実現する際に使用される一時記憶値をホストするラ
ンダムアクセスメモリ（ＲＡＭ）２９０を含む。
ージャ６０として使用することができ、図６に示す処理
機能を実現することができる装置のブロック図である。
図１１は、図１０における装置１９０の概略図である。
装置１９０は、システムバス２５０により他の複数の装
置と通信する中央演算処理装置２００（ＣＰＵ）を含
む。装置１９０は、ログイン情報を確認すること、ジョ
ブプロファイルを生成し送信すること、ユーザをＡＳＰ
に接続すること、ジョブ情報を管理すること、請求情報
を生成し送信すること等、文書マネージャの文書管理機
能を実現する際に使用される一時記憶値をホストするラ
ンダムアクセスメモリ（ＲＡＭ）２９０を含む。
【００５８】十分なメモリおよび処理能力を備えた従来
のパーソナルコンピュータもしくはコンピュータワーク
ステーションは、装置１９０として動作するように構成
される。一実施例において、装置１９０は、ユーザおよ
びアプリケーションサービスプロバイダによる情報を送
受信する文書マネージャ６０として動作するよう構成さ
れる。中央演算処理装置２００は、通信およびデータベ
ース検索を処理する際に、大容量データ伝送と、多数の
数学的計算を実行するため構成される。たとえば、イン
テル社製の1GHz Pentium III のようなPentium III マ
イクロプロセッサは、ＣＰＵ１００として使用すること
ができる。他の適当なプロセッサには、たとえば、Moto
rola 500 MHz PowerPC G4 プロセッサ、Advanced Micro
Devices1GHz AMD Athlon プロセッサが含まれる。同様
に、複数のプロセッサおよびワークステーションを使用
することができる。
のパーソナルコンピュータもしくはコンピュータワーク
ステーションは、装置１９０として動作するように構成
される。一実施例において、装置１９０は、ユーザおよ
びアプリケーションサービスプロバイダによる情報を送
受信する文書マネージャ６０として動作するよう構成さ
れる。中央演算処理装置２００は、通信およびデータベ
ース検索を処理する際に、大容量データ伝送と、多数の
数学的計算を実行するため構成される。たとえば、イン
テル社製の1GHz Pentium III のようなPentium III マ
イクロプロセッサは、ＣＰＵ１００として使用すること
ができる。他の適当なプロセッサには、たとえば、Moto
rola 500 MHz PowerPC G4 プロセッサ、Advanced Micro
Devices1GHz AMD Athlon プロセッサが含まれる。同様
に、複数のプロセッサおよびワークステーションを使用
することができる。
【００５９】ＲＯＭ２８０は、好ましくは、半導体形式
で組み込まれるが、光学式媒体タイプのその他のメモリ
形式が、アプリケーションソフトウエアおよび一時的結
果を収容するため使用される。ＲＯＭ２８０は、ＣＰＵ
２００から使用できるようにシステムバス２５０に接続
される。ＲＯＭ２８０は、ＣＰＵ２００によって実行さ
れると、文書管理サービスに対する請求に関連した上述
の種々の機能を実行する、コンピュータ読取可能命令を
含む。入力コントローラ２６０は、システムバス２５０
と連結し、キーボード２６１や、マウス２６２のような
ポインティングデバイスを含む多数の周辺機器とのイン
タフェースを実現する。入力コントローラ２６０は、Ｐ
Ｓ２ポート形式のマウスポート、或いは、たとえば、ユ
ニバーサル・シリアル・バス（ＵＳＢ）ポートのような
種々のポートを含む。入力コントローラ２６０用のキー
ボードポートは、ミニＤＩＮポートの形式であるが、そ
の他のコネクタでも構わない。入力コントローラ２６０
は、サウンドカード接続を提供し、これにより、ユーザ
ーは、マイクロホンスピーカー、或いは、外部音源など
をサウンドカード上の外部ジャックに取り付けることが
できる。入力コントローラ２６０は、シリアルポートや
パラレルポートも含む。
で組み込まれるが、光学式媒体タイプのその他のメモリ
形式が、アプリケーションソフトウエアおよび一時的結
果を収容するため使用される。ＲＯＭ２８０は、ＣＰＵ
２００から使用できるようにシステムバス２５０に接続
される。ＲＯＭ２８０は、ＣＰＵ２００によって実行さ
れると、文書管理サービスに対する請求に関連した上述
の種々の機能を実行する、コンピュータ読取可能命令を
含む。入力コントローラ２６０は、システムバス２５０
と連結し、キーボード２６１や、マウス２６２のような
ポインティングデバイスを含む多数の周辺機器とのイン
タフェースを実現する。入力コントローラ２６０は、Ｐ
Ｓ２ポート形式のマウスポート、或いは、たとえば、ユ
ニバーサル・シリアル・バス（ＵＳＢ）ポートのような
種々のポートを含む。入力コントローラ２６０用のキー
ボードポートは、ミニＤＩＮポートの形式であるが、そ
の他のコネクタでも構わない。入力コントローラ２６０
は、サウンドカード接続を提供し、これにより、ユーザ
ーは、マイクロホンスピーカー、或いは、外部音源など
をサウンドカード上の外部ジャックに取り付けることが
できる。入力コントローラ２６０は、シリアルポートや
パラレルポートも含む。
【００６０】ディスクコントローラ２４０は、ＩＤＥコ
ントローラの形式であり、リボンケーブルを介して、フ
ロッピーディスクドライブ２４１およびハードディスク
ドライブ２４２と、ＣＤ−ＲＯＭドライブ２５１と、コ
ンパクトディスク２５２（図１３を参照のこと）とに接
続される。さらに、ＰＣＩ拡張スロットが、ディスクコ
ントローラ２４０、または、ＣＰＵ２００を収容するマ
ザーボードに設けられる。拡張グラフィックポート用拡
張スロットが設けられ、３次元グラフィックスにメイン
メモリへの高速アクセスを提供する。ハードディスク２
４２は、読み書き可能なＣＤ−ＲＯＭを含み得る。通信
コントローラ２３０は、おそらく、イーサネット（登録
商標）接続を介して、ネットワーク２３１への接続を実
現する。ネットワークは、インターネットアクセスを行
なうため公衆交換電話網（ＰＳＴＮ）２３２へのコネク
ションでもよく、或いは、ローカル・エリア・ネットワ
ーク、ワイド・エリア・ネットワーク、バーチャル・プ
ライベート・ネットワーク（ＶＰＮ）、または、エキス
トラネットでも構わない。一実施形態において、ネット
ワーク２３１、および、通信コントローラ２３０への接
続は、通信コントローラ２３０に接続されるケーブル・
モデム接続、ＤＳＬ接続、ダイアルアップ・モデム接続
などの複数の接続を用いて構築される。
ントローラの形式であり、リボンケーブルを介して、フ
ロッピーディスクドライブ２４１およびハードディスク
ドライブ２４２と、ＣＤ−ＲＯＭドライブ２５１と、コ
ンパクトディスク２５２（図１３を参照のこと）とに接
続される。さらに、ＰＣＩ拡張スロットが、ディスクコ
ントローラ２４０、または、ＣＰＵ２００を収容するマ
ザーボードに設けられる。拡張グラフィックポート用拡
張スロットが設けられ、３次元グラフィックスにメイン
メモリへの高速アクセスを提供する。ハードディスク２
４２は、読み書き可能なＣＤ−ＲＯＭを含み得る。通信
コントローラ２３０は、おそらく、イーサネット（登録
商標）接続を介して、ネットワーク２３１への接続を実
現する。ネットワークは、インターネットアクセスを行
なうため公衆交換電話網（ＰＳＴＮ）２３２へのコネク
ションでもよく、或いは、ローカル・エリア・ネットワ
ーク、ワイド・エリア・ネットワーク、バーチャル・プ
ライベート・ネットワーク（ＶＰＮ）、または、エキス
トラネットでも構わない。一実施形態において、ネット
ワーク２３１、および、通信コントローラ２３０への接
続は、通信コントローラ２３０に接続されるケーブル・
モデム接続、ＤＳＬ接続、ダイアルアップ・モデム接続
などの複数の接続を用いて構築される。
【００６１】入出力コントローラ２２０は、たとえば、
ＲＳ２３２ポートやＳＣＳＩバスを介して、外部ハード
ディスク２２１、プリンタ２２２のような外部コンポー
ネントへのコネクションを行なう。本発明にしたがって
入出力装置が動作する方法についての詳細な情報に関し
て、その全内容が参照により本明細書に援用される文献
である、Ron Whiteの著, 「How ComputersWork」, Que
Corporation, pps.184-276, September, 1999, （ISBN:
0-7897-2112-0）, Part 5に記載されている。ディスプ
レイコントローラ２１０は、システムバス２５０を、ブ
ラウン管（ＣＲＴ）２１１のようなディスプレイ装置に
相互接続する。ＣＲＴが記載されているが、ＬＣＤ（液
晶ディスプレイ）やプラズマディスプレイ装置のような
他の様々なディスプレイ装置を使用することができる。
ＲＳ２３２ポートやＳＣＳＩバスを介して、外部ハード
ディスク２２１、プリンタ２２２のような外部コンポー
ネントへのコネクションを行なう。本発明にしたがって
入出力装置が動作する方法についての詳細な情報に関し
て、その全内容が参照により本明細書に援用される文献
である、Ron Whiteの著, 「How ComputersWork」, Que
Corporation, pps.184-276, September, 1999, （ISBN:
0-7897-2112-0）, Part 5に記載されている。ディスプ
レイコントローラ２１０は、システムバス２５０を、ブ
ラウン管（ＣＲＴ）２１１のようなディスプレイ装置に
相互接続する。ＣＲＴが記載されているが、ＬＣＤ（液
晶ディスプレイ）やプラズマディスプレイ装置のような
他の様々なディスプレイ装置を使用することができる。
【００６２】本明細書において説明したメカニズムおよ
びプロセスは、関連技術分野における専門家によって認
められるように、ここでの教示内容にしたがってプログ
ラミングされた従来型の汎用マイクロプロセッサ（複数
可）あるいはデジタルコンピュータを用いて実現するこ
とができる。適切なソフトウエア・コーディングは、関
連技術分野における専門家によって認められるように、
本明細書の教示内容に基づいて熟練したプログラマによ
って容易に作製されるであろう。特に、本発明によるＡ
ＳＰ文書を管理するためのコンピュータ製品は、当業者
には認められるように、限定はされないが、Ｃ、
Ｃ＋＋、ＦｏｒｔｒａｎおよびＢａｓｉｃを含む複数の
コンピュータ言語で書き込むことができる。本発明はま
た、当業者には容易に明らかとなるように、特定用途向
け集積回路を用意するか、従来の構成回路を適当なネッ
トワークに相互接続することによっても実現することが
できる。
びプロセスは、関連技術分野における専門家によって認
められるように、ここでの教示内容にしたがってプログ
ラミングされた従来型の汎用マイクロプロセッサ（複数
可）あるいはデジタルコンピュータを用いて実現するこ
とができる。適切なソフトウエア・コーディングは、関
連技術分野における専門家によって認められるように、
本明細書の教示内容に基づいて熟練したプログラマによ
って容易に作製されるであろう。特に、本発明によるＡ
ＳＰ文書を管理するためのコンピュータ製品は、当業者
には認められるように、限定はされないが、Ｃ、
Ｃ＋＋、ＦｏｒｔｒａｎおよびＢａｓｉｃを含む複数の
コンピュータ言語で書き込むことができる。本発明はま
た、当業者には容易に明らかとなるように、特定用途向
け集積回路を用意するか、従来の構成回路を適当なネッ
トワークに相互接続することによっても実現することが
できる。
【００６３】本発明は、記憶媒体に収容され、本発明に
よるプロセスをコンピュータに実現させるためコンピュ
ータをプログラムするために使用可能な命令を含むコン
ピュータベース製品も含む。この記憶媒体には、限定は
されないが、フロッピーディスク、光ディスク、光磁気
ディスクのような任意のタイプのディスクと、ＲＯＭ
と、ＲＡＭと、ＥＰＲＯＭと、ＥＥＰＲＯＭと、フラッ
シュメモリと、磁気式カードと、光学式カードと、電子
命令を記憶するのに適したその他の任意のタイプの媒体
とが含まれる。
よるプロセスをコンピュータに実現させるためコンピュ
ータをプログラムするために使用可能な命令を含むコン
ピュータベース製品も含む。この記憶媒体には、限定は
されないが、フロッピーディスク、光ディスク、光磁気
ディスクのような任意のタイプのディスクと、ＲＯＭ
と、ＲＡＭと、ＥＰＲＯＭと、ＥＥＰＲＯＭと、フラッ
シュメモリと、磁気式カードと、光学式カードと、電子
命令を記憶するのに適したその他の任意のタイプの媒体
とが含まれる。
【００６４】明らかに、上記の開示内容に照らして、本
発明の種々の追加的な変更、および、変形を行なうこと
ができる。したがって、併記の特許請求の範囲内で、本
発明は、本明細書に具体的に記載されるものとは異なる
方法で実施することが可能であることを理解すべきであ
る。
発明の種々の追加的な変更、および、変形を行なうこと
ができる。したがって、併記の特許請求の範囲内で、本
発明は、本明細書に具体的に記載されるものとは異なる
方法で実施することが可能であることを理解すべきであ
る。
【００６５】
【発明の効果】本発明によれば、ネットワークを介し、
リモートユーザに対して効率的かつ柔軟性にとんだ文書
管理サービスが可能になる。
リモートユーザに対して効率的かつ柔軟性にとんだ文書
管理サービスが可能になる。
【図１】本発明の一実施形態によるシステム構成全体を
示すブロック図である。
示すブロック図である。
【図２】本発明の一実施形態によるあらゆる要素間の機
能的関係を示すブロック図である。
能的関係を示すブロック図である。
【図３】本発明の一実施形態による文書マネージャとユ
ーザとを示すブロック図である。
ーザとを示すブロック図である。
【図４】本発明の一実施形態によるユーザ／画像形成装
置によって実現される、文書を管理する方法のフローチ
ャートを示す。
置によって実現される、文書を管理する方法のフローチ
ャートを示す。
【図５】図４の続きのフローチャートである。
【図６】本発明の一実施形態による文書マネージャによ
って実現される文書を管理する方法のフローチャートを
示す。
って実現される文書を管理する方法のフローチャートを
示す。
【図７】本発明の一実施形態によるＡＳＰによって実現
される文書を管理する方法のフローチャートを示す。
される文書を管理する方法のフローチャートを示す。
【図８】本発明の一実施形態による画像形成装置を示す
ブロック図である。
ブロック図である。
【図９】本発明の一実施形態による画像形成装置の概略
図である。
図である。
【図１０】本発明による文書マネージャを実現すること
ができる装置を示すブロック図である。
ができる装置を示すブロック図である。
【図１１】本発明による文書マネージャを実現すること
ができる装置の概略図である。
ができる装置の概略図である。
【図１２】本発明の一実施形態による画像形成装置に表
示される画面の図である。
示される画面の図である。
【図１３】本発明の一実施形態による画像形成装置に表
示される画面の図である。
示される画面の図である。
【図１４】本発明の一実施形態による画像形成装置に表
示される画面の図である。
示される画面の図である。
【図１５】本発明の一実施形態による画像形成装置に表
示される画面の図である。
示される画面の図である。
【図１６】本発明の一実施形態による画像形成装置に表
示される画面の図である。
示される画面の図である。
【図１７】本発明の一実施形態による画像形成装置に表
示される画面の図である。
示される画面の図である。
【図１８】本発明の一実施形態による画像形成装置に表
示される画面の図である。
示される画面の図である。
【図１９】本発明の一実施形態によるジョブプロファイ
ルの実施例を示す。
ルの実施例を示す。
【図２０】本発明の一実施形態による文書マネージャに
よって維持されるログジョブの実施例を示す。
よって維持されるログジョブの実施例を示す。
【図２１】本発明の一実施形態により請求金額を生成す
るために使用される請求パラメータの実施例を示す。
るために使用される請求パラメータの実施例を示す。
【図２２】本発明の一実施形態によるジョブプロファイ
ルに基づいて請求金額を生成する課金マトリクスを示
す。
ルに基づいて請求金額を生成する課金マトリクスを示
す。
【図２３】本発明の一実施形態によるジョブパラメータ
に基づいて請求金額を生成する課金マトリクスを示す。
に基づいて請求金額を生成する課金マトリクスを示す。
１０、２０、３０、４０ 文書ＡＳＰ
５０、５５ ネットワーク／インターネット
６０ 文書マネージャ
７０、７２、７４、７６ ユーザ
８５ サーバ
９０ 画像処理装置
フロントページの続き
(72)発明者 ヒロシ キタダ
アメリカ合衆国 カリフォルニア州
94025 メンローパーク スィート 115
サンド ヒル ロード 2882 リコーコー
ポレーション内
Claims (72)
- 【請求項１】 文書を管理する方法であって、 文書に対して実行されるジョブに関連するジョブ情報
を、ネットワークを介してリモートユーザ装置（以下、
ユーザ）から受取るステップと、 前記文書に対してサービスを提供するアプリケーション
サービスプロバイダに情報を送信するステップと、を含
むことを特徴とする文書管理方法。 - 【請求項２】 前記アプリケーションサービスプロバイ
ダに送信される前記情報は、前記ジョブ情報を含むこと
を特徴とする請求項１記載の文書管理方法。 - 【請求項３】 前記ジョブ情報に基づいて請求情報を生
成することとをさらに含み、 前記アプリケーションサービスプロバイダに送信される
前記情報は、前記請求情報を含むことを特徴とする請求
項１記載の文書管理方法。 - 【請求項４】 前記ユーザからログイン情報を受取るこ
とと、該ログイン情報を確認することをさらに含むこと
を特徴とする請求項１記載の文書管理方法。 - 【請求項５】 前記ユーザから前記文書の電子バージョ
ンを受取ることと、 該文書の該電子バージョンを前記アプリケーションサー
ビスプロバイダに送信することをさらに含むことを特徴
とする請求項１記載の文書管理方法。 - 【請求項６】 前記ユーザは、画像処理装置を含み、 前記ジョブ情報を受取ることは、該画像処理装置によっ
て前記文書に対するスキャニング動作中に使用されるス
キャニングパラメータを受取ることを含むことを特徴と
する請求項１記載の文書管理方法。 - 【請求項７】 前記スキャニングパラメータに基づいて
請求情報を生成することをさらに含み、 前記アプリケーションサービスプロバイダに送信される
前記情報は、前記請求情報を含むことを特徴とする請求
項６記載の文書管理方法。 - 【請求項８】 前記ジョブ情報を受取ることは、前記画
像処理装置によって前記文書に対する前記スキャニング
動作中に使用される用紙サイズを受取ることを含むこと
を特徴とする請求項６記載の文書管理方法。 - 【請求項９】 前記ジョブ情報を受取ることは、前記画
像処理装置によってスキャンされる文書の数を受取るこ
とを含むことを特徴とする請求項６記載の文書管理方
法。 - 【請求項１０】 前記ログイン情報に基づいてジョブプ
ロファイルを選択することと、前記ジョブプロファイル
を前記ユーザに送信することをさらに含むことを特徴と
する請求項１０記載の文書管理方法。 - 【請求項１１】 前記ユーザは画像処理装置を含み、 前記ジョブプロファイルを選択することは、該画像処理
装置を動作させる人のアイデンティティに基づいてスキ
ャニングプロファイルを選択することを含むことを特徴
とする請求項１０記載の文書管理方法。 - 【請求項１２】 前記ジョブプロファイルを選択するこ
とは、前記アプリケーションサービスプロバイダに基づ
いて前記ジョブプロファイルを選択することを含むこと
を特徴とする請求項１０記載の文書管理方法。 - 【請求項１３】 前記ジョブ情報に基づいてジョブログ
をアップグレードすることをさらに含むことを特徴とす
る請求項１記載の文書管理方法。 - 【請求項１４】 前記ジョブプロファイルを選択するこ
とは、前記アプリケーションサービスプロバイダから前
記ユーザに対する前記文書の配送サービスのためのプロ
ファイルを選択することを含むことを特徴とする請求項
１０記載の文書管理方法。 - 【請求項１５】 前記アプリケーションサービスプロバ
イダから第１の請求書を受取ることをさらに含むことを
特徴とする請求項１記載の文書管理方法。 - 【請求項１６】 前記第１の請求書に基づいて第２の請
求書を生成することをさらに含むことを特徴とする請求
項１５記載の文書管理方法。 - 【請求項１７】 前記第２の請求書を生成することは、
前記第１の請求書に手数料を追加することを含む請求項
１６記載の方法。 - 【請求項１８】 前記第２の請求書を生成することは、
いくつかの請求書を統一することを含むことを特徴とす
る請求項１６記載の文書管理方法。 - 【請求項１９】 前記ユーザと前記アプリケーションサ
ービスプロバイダのうちの少なくとも１つに前記第２の
請求書を送信することをさらに含むことを特徴とする請
求項１６記載の文書管理方法。 - 【請求項２０】 前記ジョブ情報を受取ることは、前記
ネットワークを介して画像処理装置から前記ジョブ情報
を受取ることを含むことを特徴とする請求項１記載の文
書管理方法。 - 【請求項２１】 前記ジョブ情報を受取ることは、前記
文書に対する印刷動作中に使用される印刷パラメータを
受取ることを含むことを特徴とする請求項１記載の文書
管理方法。 - 【請求項２２】 前記印刷パラメータに基づいて請求情
報を生成することをさらに含み、 前記アプリケーションサービスプロバイダに送信される
前記情報は、前記請求情報を含むことを特徴とする請求
項２１記載の文書管理方法。 - 【請求項２３】 前記ジョブ情報を受取ることは、前記
文書に対する前記印刷動作中に使用される用紙サイズを
受取ることを含むことを特徴とする請求項１記載の文書
管理方法。 - 【請求項２４】 前記ジョブ情報を受取ることは、印刷
される文書の数を受取ることを含むことを特徴とする請
求項２１記載の文書管理方法。 - 【請求項２５】 文書を管理する装置であって、 文書に対して実行されるジョブに関連するジョブ情報
を、ネットワークを介してリモートユーザから受取る手
段と、 前記文書に対してサービスを提供するアプリケーション
サービスプロバイダに情報を送信する手段と、を具備す
ることを特徴とする文書管理装置。 - 【請求項２６】 前記アプリケーションサービスプロバ
イダに送信される前記情報は、前記ジョブ情報を含むを
特徴とする請求項２５記載の文書管理装置。 - 【請求項２７】 前記ジョブ情報に基づいて請求情報を
生成する手段をさらに具備し、 前記アプリケーションサービスプロバイダに送信される
前記情報は、前記請求情報を含むことを特徴とする請求
項２５記載の文書管理装置。 - 【請求項２８】 前記ユーザからログイン情報を受取る
手段と、該ログイン情報を確認する手段とをさらに具備
することを特徴とする請求項２５記載の文書管理装置。 - 【請求項２９】 前記ユーザから前記文書の電子バージ
ョンを受取る手段と、該文書の該電子バージョンを前記
アプリケーションサービスプロバイダに送信する手段と
をさらに具備することを特徴とする請求項２５記載の文
書管理装置。 - 【請求項３０】 前記ユーザは、画像処理装置を含み、 前記ジョブ情報を受取る前記手段は、該画像処理装置に
より前記文書に対するスキャニング動作中に使用される
スキャニングパラメータを受取る手段を備えることを含
むを特徴とする請求項２５記載の文書管理装置。 - 【請求項３１】 前記スキャニングパラメータに基づい
て請求情報を生成する手段をさらに具備し、 前記アプリケーションサービスプロバイダに送信される
前記情報は、前記請求情報を含むことを特徴とする請求
項３０記載の文書管理装置。 - 【請求項３２】 前記ジョブ情報を受取る前記手段は、
前記画像処理装置により前記文書に対する前記スキャニ
ング動作中に使用される用紙サイズを受取る手段を備え
ることを特徴とする請求項３０記載の文書管理装置。 - 【請求項３３】 前記ジョブ情報を受取る前記手段は、
前記画像処理装置によってスキャンされる文書の数を受
取る手段を備えることを特徴とする請求項３０記載の文
書管理装置。 - 【請求項３４】 前記ログイン情報に基づいてジョブプ
ロファイルを選択する手段と、前記ユーザに前記ジョブ
プロファイルを送信する手段とをさらに具備することを
特徴とする請求項２８記載の文書管理装置。 - 【請求項３５】 前記ユーザは画像処理装置を含み、 前記ジョブプロファイルを選択する手段は、該画像処理
装置を動作させる人のアイデンティティに基づいてスキ
ャニングプロファイルを選択する手段を備えることを特
徴とする請求項３４記載の文書管理装置。 - 【請求項３６】 前記ジョブプロファイルを選択する前
記手段は、前記アプリケーションサービスプロバイダに
基づいて前記ジョブプロファイルを選択する手段を備え
ることを特徴とする請求項３４記載の文書管理装置。 - 【請求項３７】 前記ジョブ情報に基づいてジョブログ
をアップグレードする手段をさらに具備することを特徴
とする請求項２５記載の文書管理装置。 - 【請求項３８】 前記ジョブプロファイルを選択する前
記手段は、前記アプリケーションサービスプロバイダか
ら前記ユーザに対する前記文書の配送サービスのための
プロファイルを選択する手段を備えることを特徴とする
請求項３４記載の文書管理装置。 - 【請求項３９】 前記アプリケーションサービスプロバ
イダから第１の請求書を受取る手段をさらに具備するこ
とを特徴とする請求項２５記載の文書管理装置。 - 【請求項４０】 前記第１の請求書に基づいて第２の請
求書を生成する手段をさらに具備することを特徴とする
請求項３９記載の文書管理装置。 - 【請求項４１】 前記第２の請求書を生成する手段は、
前記第１の請求書に手数料を追加する手段を備えること
を特徴とする請求項４０記載の文書管理装置。 - 【請求項４２】 前記第２の請求書を生成する前記手段
は、いくつかの請求書を統一する手段を備えることを特
徴とする請求項４０記載の文書管理装置。 - 【請求項４３】 前記ユーザと前記アプリケーションサ
ービスプロバイダのうちの少なくとも１つに前記第２の
請求書を送信する手段をさらに具備することを特徴とす
る請求項４０記載の文書管理装置。 - 【請求項４４】 前記ジョブ情報を受取る前記手段は、
前記ネットワークを介して画像処理装置から前記ジョブ
情報を受取る手段を備えることを特徴とする請求項２５
記載の文書管理装置。 - 【請求項４５】 前記ジョブ情報を受取る前記手段は、
前記文書に対する印刷動作中に使用される印刷パラメー
タを受取る手段を備えることを特徴とする請求項２５記
載の文書管理装置。 - 【請求項４６】 前記印刷パラメータに基づいて請求情
報を生成する手段をさらに具備し、 前記アプリケーションサービスプロバイダに送信される
前記情報は、前記請求情報を含むことを特徴とする請求
項４５記載の文書管理装置。 - 【請求項４７】 前記ジョブ情報を受取る前記手段は、
前記文書に対する前記印刷動作中に使用される用紙サイ
ズを受取る手段を備えることを特徴とする請求項４５記
載の文書管理装置。 - 【請求項４８】 前記ジョブ情報を受取る前記手段は、
印刷される文書の数を受取る手段を備えることを特徴と
する請求項４５記載の文書管理装置。 - 【請求項４９】 文書を管理する方法であって、 オペレータからログイン情報を受取るステップと、 該ログイン情報をネットワークを介してリモート文書マ
ネージャに送信するステップと、 該文書マネージャからサービス情報を受取るステップ
と、 該サービス情報を表示するステップと、 前記オペレータからサービス選択を受取るステップと、 文書に対して実行されるジョブに関連するジョブ情報を
前記文書マネージャに送信するステップと、を含むこと
を特徴とする文書管理方法。 - 【請求項５０】 前記サービス情報を受取ることは、前
記オペレータが利用可能なサービスのリストを受取るこ
とを含み、 前記サービス情報を表示することは、前記オペレータが
利用可能な前記サービスのリストを表示することを含む
ことを特徴とする請求項４９記載の文書管理方法。 - 【請求項５１】 前記サービス情報を受取ることは、前
記オペレータに対するジョブプロファイルのリストを受
取ることを含み、 前記サービス情報を表示することは、前記オペレータに
対する前記ジョブプロファイルのリストを表示すること
を含むことを特徴とする請求項４９記載の文書管理方
法。 - 【請求項５２】 前記オペレータから前記サービス選択
を受取ることは、前記文書をスキャンする要求を受取る
ことを含むことを特徴とする請求項４９記載の文書管理
方法。 - 【請求項５３】 前記文書をスキャンすることをさらに
含み、 前記ジョブ情報は、前記文書をスキャンするために使用
されるスキャニングパラメータを含むことを特徴とする
請求項５２記載の文書管理方法。 - 【請求項５４】 前記スキャンされた文書を前記文書マ
ネージャに送信することをさらに含むことを特徴とする
請求項５３記載の文書管理方法。 - 【請求項５５】 前記オペレータから前記サービス選択
を受取ることは、前記文書を印刷する要求を受取ること
を含むことを特徴とする請求項４９記載の文書管理方
法。 - 【請求項５６】 文書ライブラリのメニューを表示する
ことをさらに含むことを特徴とする請求項５５記載の文
書管理方法。 - 【請求項５７】 印刷オプションのメニューを表示する
ことをさらに含むことを特徴とする請求項５５記載の文
書管理方法。 - 【請求項５８】 前記オペレータから印刷オプションに
対する選択を受取ることと、該印刷オプションに対する
該選択をアプリケーションサービスプロバイダに送信す
ることをさらに含むことを特徴とする請求項５７記載の
文書管理方法。 - 【請求項５９】 前記アプリケーションサービスプロバ
イダから前記文書をダウンロードすることをさらに含む
ことを特徴とする請求項５８記載の文書管理方法。 - 【請求項６０】 前記文書を印刷することをさらに含む
ことを特徴とする請求項５９記載の文書管理方法。 - 【請求項６１】 ネッワークに接続して利用する画像処
理装置であって、 オペレータからログイン情報を受取る手段と、 該ログイン情報をネットワークを介してリモート文書マ
ネージャに送信する手段と、 該文書マネージャからサービス情報を受取る手段と、 該サービス情報を表示する手段と、 前記オペレータからサービス選択を受取る手段と、 前記文書マネージャにジョブ情報を送信する手段であっ
て、該ジョブ情報が文書に対して実行されるジョブに関
連するものである、送信する手段と、を具備することを
特徴とする画像処理装置。 - 【請求項６２】 前記サービス情報を受取る前記手段
は、前記オペレータが利用可能なサービスのリストを受
取る手段を備え、 前記サービス情報を表示する前記手段は、前記オペレー
タが利用可能な前記サービスのリストを表示する手段を
備えることを特徴とする請求項６１記載の画像処理装
置。 - 【請求項６３】 前記サービス情報を受取る前記手段
は、前記オペレータに対するジョブプロファイルのリス
トを受取る手段を備え、 前記サービス情報を表示する前記手段は、前記オペレー
タに対する前記ジョブプロファイルのリストを表示する
手段を備えることを特徴とする請求項６１記載の画像処
理装置。 - 【請求項６４】 前記オペレータから前記サービス選択
を受取る前記手段は、前記文書をスキャンする要求を受
取る手段を備えることを特徴とする請求項６１記載の画
像処理装置。 - 【請求項６５】 前記文書をスキャンする手段をさらに
具備し、 前記ジョブ情報は、前記文書をスキャンするために使用
されるスキャニングパラメータを含むことを特徴とする
請求項６４記載の画像処理装置。 - 【請求項６６】 前記スキャンされた文書を前記文書マ
ネージャに送信する手段をさらに具備することを特徴と
する請求項６５記載の画像処理装置。 - 【請求項６７】 前記オペレータから前記サービス選択
を受取る前記手段は、前記文書を印刷する要求を受取る
手段を備えることを特徴とする請求項６１記載の画像処
理装置。 - 【請求項６８】 文書ライブラリのメニューを表示する
手段をさらに具備することを特徴とする請求項６７記載
の画像処理装置。 - 【請求項６９】 印刷オプションのメニューを表示する
手段をさらに具備することを特徴とする請求項６７記載
の画像処理装置。 - 【請求項７０】 前記オペレータから印刷オプションに
対する選択を受取る手段と、 該印刷オプションに対する該選択をアプリケーションサ
ービスプロバイダに送信する手段と、をさらに具備する
ことを特徴とする請求項６９記載の画像処理装置。 - 【請求項７１】 前記アプリケーションサービスプロバ
イダから前記文書をダウンロードする手段をさらに具備
することを特徴とする請求項７０記載の画像処理装置。 - 【請求項７２】 前記文書を印刷する手段をさらに具備
することを特徴とする請求項７１記載の画像処理装置。
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