JP2003344090A - 車両用ナビゲーション装置 - Google Patents

車両用ナビゲーション装置

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JP2003344090A
JP2003344090A JP2002159767A JP2002159767A JP2003344090A JP 2003344090 A JP2003344090 A JP 2003344090A JP 2002159767 A JP2002159767 A JP 2002159767A JP 2002159767 A JP2002159767 A JP 2002159767A JP 2003344090 A JP2003344090 A JP 2003344090A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 目標物等の位置を利用者に直感的に認識させ
て見間違いや認識違いの発生を抑え、安全性や使い勝手
を向上させた車両用ナビゲーション装置を提供する。 【解決手段】 視点位置検出用カメラ32から得られる
画像を用いて視点位置を検出し、その視点位置と目的地
点44とを結ぶ線分(矢印46)が、車内の壁面(ここ
ではフロントウィンドウ42)と交わる位置を求め、そ
の位置に光が投射されるように方向ポインタ31の投射
方向を求め、方向ポインタ31に光を投射させる。この
結果、経路途中であっても目的地点44の方向を利用者
に直感的に伝えることができ、利用者にとって使い勝手
がよい。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車両用ナビゲーシ
ョン装置に関する。
【0002】
【従来の技術】車両に搭載されたナビゲーション装置が
経路案内を実行する際には、音声を用いて経路情報を報
知するか、ダッシュボード等に設置された液晶ディスプ
レイやCRT等の小型の表示器に経路情報を表示してい
た。このうち表示器に経路情報を表示する場合は、表示
器に地図を表示し、更にその地図に重ねる形でナビゲー
ション装置が搭載された車両の位置を表示し、そして矢
印や色を変えた線を用いて通行経路を示すようになって
いた。また、CG(コンピュータグラフィックス)を用
いて、立体的に交差点等を描いて通行経路を示すものも
あった。
【0003】他に特殊なものとしてフロントウィンドウ
の一角に設置されたヘッドアップディスプレイ(HU
D)に、右に曲がるか左に曲がるかを示す矢印等を表示
して経路案内を実行するものもあった。このように従来
のナビゲーション装置は、利用者がごく限られた面積の
表示器やHUDに表示された案内情報と実際に目から見
える道路形態や建築物との対応付けを行い、通るべき進
路を認識していた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、このように
表示器やHUDに表示される案内情報と実際に利用者の
目に見える道路形態や建築物との対応付けを利用者自身
が行うと、見間違いや認識違いが発生する可能性があっ
た。例えば、高速道路の走行中において高速の出口と他
の高速への分岐とが連続しているような場合、各ランプ
ウェイへの入り口が似ていることが多く、高速走行中と
相まって表示器に表示されたランプウェイへの入り口に
相当する実際の入り口を見誤り、間違ったランプウェイ
に入ってしまうことがあった。
【0005】本発明はこのような問題に鑑み為されたも
のであり、目標物等の位置を利用者に直感的に認識させ
て見間違いや認識違いの発生を抑え、安全性や使い勝手
を向上させた車両用ナビゲーション装置を提供すること
を目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段及び発明の効果】上記課題
を解決するために為された請求項1に記載の車両用ナビ
ゲーション装置は、投光手段が光を投射することによっ
て目標対象の方向を示し、被投光手段が投光手段によっ
て投射される光を映し、視点位置取得手段が乗員の視点
位置を取得し、特定手段が車両の現在位置及び姿勢を特
定する。そして、制御手段が、視点位置取得手段が取得
した視点位置と、特定手段が特定した現在位置及び姿勢
とを用いて、被投光手段に映される光の延長上に目標対
象が存在するように投光手段の投射方向を演算して投光
手段を制御する。尚、被投光手段としては例えば窓ガラ
スやドアパネルや天井等が考えられる。また、視点位置
取得手段が取得する乗員の視点位置は、リアルタイムに
乗員の視点位置を測定して取得するようになっていても
よいし、利用者によって事前に設定された視点位置を取
得するようになっていてもよい。また、特定手段は車両
が備えるGPS受信機やジャイロスコープ等のセンサに
よって現在位置及び姿勢を検出して特定するようになっ
ていてもよいし、車両外部の他の装置等が検出した現在
位置及び姿勢の情報を無線通信等によって取得して特定
するようになっていてもよい。
【0007】このような車両用ナビゲーション装置であ
れば、目標対象の位置を運転者に直感的に認識させるた
め見間違いや認識違いの発生を抑えることができ、安全
性や使い勝手を向上させることができる。尚、被投光手
段は上述したうちのドアパネルや天井のような車両外部
を見ることができない不透明な材質から構成されるもの
であってもよいが、請求項2に記載のように半透明の材
質から構成されるものであってもよい。このような半透
明な材質としては、ガラスやプラスチック等が考えられ
る。
【0008】このように被投光手段が半透明の材質から
構成されていると、乗員は被投光手段を通して車両の外
部を見ることができるため、目的対象と投光手段から投
射される光とを一致させて見ることができ、運転者はさ
らに直感的に目標対象の位置を把握することができる。
【0009】また、投光手段と被投光手段を用いて目標
対象の方向を示すようになっていてもよいが、請求項3
に記載のようにしてもよい。つまり、発光手段が部位毎
に独立して発光し、視点位置取得手段が乗員の視点位置
を取得し、特定手段が車両の現在位置及び姿勢を特定
し、制御手段が、視点位置と現在位置及び姿勢とを用い
て、発光手段の発光部位の延長上に目標対象が存在する
ように発光手段の発光部位を演算し、発光手段に発光さ
せるようにしてもよい。尚、発光手段としては例えば自
光方式のヘッドアップディスプレイや、壁面自体が発光
するような内装が考えられる。また、視点位置取得手段
が取得する乗員の視点位置は、リアルタイムに乗員の視
点位置を測定して取得するようになっていてもよいし、
利用者によって事前に設定された視点位置を取得するよ
うになっていてもよい。また、特定手段は特定手段自身
が車両の現在位置及び姿勢を検出して特定するようにな
っていてもよいし、車両の外部の他の装置等が検出した
現在位置及び姿勢の情報を取得して特定するようになっ
ていてもよい。
【0010】このようにしても、投光手段と被投光手段
を用いる場合と同様の効果を得ることができる。尚、発
光手段は内装のような通常車両外部を見ることができな
い不透明な材質から構成されるものであってもよいが、
請求項4に記載のように半透明の材質から構成されるも
のであってもよい。このような発光手段の一例として透
明電極を用いた有機ELパネル等が考えられる。このよ
うな発光手段を車両のガラスに貼付したりガラスに内蔵
したり、発光手段自体をガラスの代わりに用いることに
より、乗員は目標対象と発光手段から発光される光とを
一致させて見ることができて、乗員はさらに直感的に目
標対象の位置を把握することができる。
【0011】また、投光手段又は発光手段は運転者を基
準にした目標対象の方向を示すようになっていてもよい
が、請求項5に記載のように、視点位置特定手段は複数
の乗員の視点位置を特定し、制御手段は各々の乗員の視
点位置に基づいて演算を行い、投光手段又は発光手段は
乗員毎に光の特性を変えて投射又は発光するようにして
もよい。尚、光の特性については例えば波長や偏向を変
えて投射又は発光するようにすればよい。もちろん大き
さや形を変えるようにしてもよい。
【0012】このようにすれば、運転者に限らず他の乗
員にも目標対象の方向を直感的に示すことができ、使い
勝手が向上する。ところで、目標対象としては例えば請
求項6に記載のように経路案内のための目的地点である
とよい。従来、経路途中では目的地の方向が直感的にわ
かりにくかったが、このように目標対象が目的地点であ
ると、経路途中でも最終的に到着すべき目的地点の方向
が直感的にわかり、使い勝手が良い。
【0013】また、目標対象は請求項7に記載のように
ナビゲーション装置が経路案内に使用する対象物であっ
てもよい。このような対象物としては、例えば建物や高
速道路の出入り口や通行レーン等が考えられる。このよ
うに目標対象が経路案内に使用する対象物であると、従
来と比べて運転者は通るべき経路が直感的にわかりどこ
を通るべきか迷うことが少なくなる。そして、直感的に
通るべき経路がわかるため安全運転にもつながる。尚、
このように経路案内に使用する対象物を目標対象にする
には、通常ナビゲーション装置が備えている地図情報に
加え、経路案内に使用する対象物の位置情報を備えてい
るか、又は外部からこの位置情報を取得できる必要があ
る。またこの位置情報は2次元の位置情報ではなく高さ
の情報を持つ3次元の位置情報であることが好ましく、
この3次元の位置情報と共に車両の姿勢(例えばピッチ
角)も加味すれば、例えば高い位置にある建物を投光手
段や発光手段が正確に示すことができ、利用者にとって
さらにわかりやすくなる。
【0014】また、目標対象は請求項8に記載のように
通行時に注意すべき対象物であってもよい。このような
対象物としては、例えば信号機や踏み切りの警報ランプ
や横断歩道等が考えられる。このように目標対象が車両
の通行時に注意すべき対象物であると、運転者が見落と
すと事故につながる恐れのある注意すべき対象物を運転
者に効果的に報知することができ、安全運転につなが
る。尚、この場合も通常ナビゲーション装置が備えてい
る地図情報に加え、通行時に注意すべき対象物の位置情
報を備えているか、又は外部からこの位置情報を取得で
きる必要がある。またこの位置情報は2次元の位置情報
ではなく高さの情報を持つ3次元の位置情報であること
が好ましく、この3次元の位置情報と共に車両の姿勢
(例えばピッチ角)も加味すれば、例えば高い位置にあ
る信号機を投光手段や発光手段が正確に示すことがで
き、利用者にとってさらにわかりやすくなり、安全運転
につながる。
【0015】ところで、一般に人間の視野は注目点の周
囲に限られているため、その視野から外れた位置にある
光によって表される情報は利用者に見落とされる可能性
がある。このため、請求項9に記載のように、視点位置
に加え更に乗員の視線方向を取得し、制御手段は取得し
た視線方向の情報を利用して乗員の視野を推定し、目標
対象が視野外にある場合は、投光手段に前記光とは異な
る光を視野内に投射させ、或いは視野内の発光手段を発
光させることにより、目標対象が視野外にあることを乗
員に報知するとよい。尚、制御手段が推定する視野の大
きさや形は、事前に設定された標準的なものを用いるよ
うになっていてもよいし、乗員が任意に設定できるよう
になっていてもよい。また、目標対象の情報が視野外に
あることを示す方法としては、例えば矢印を用いてその
方向に目的対象の情報が存在することを示す方法が考え
られる。このようにすれば、視野外の情報を見落とすお
それを低減できる。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明が適用された実施例
について図面を用いて説明する。尚、本発明の実施の形
態は、下記の実施例に何ら限定されることはなく、本発
明の技術的範囲に属する限り種々の形態を採りうること
は言うまでもない。 [第1実施例]図1は第1実施例の車両用ナビゲーショ
ン装置20の構成を示すブロック図である。車両用ナビ
ゲーション装置20は、車両の現在位置を検出する位置
検出器21と、ユーザーからの各種指示を入力するため
の操作スイッチ群22と、操作スイッチ群22と同様に
各種指示を入力可能なリモートコントロール端末(以
下、リモコンと称す。)23aと、リモコン23aから
の信号を入力するリモコンセンサ23bと、外部情報入
力装置24と、地図データや各種の情報を記録した外部
記憶媒体から地図データ等を入力する地図データ入力器
25と、地図や各種情報の表示を行うための表示装置2
6と、各種のガイド音声等を出力するための音声出力装
置27と、光を投射することによって目的対象の方向を
示す方向ポインタ31と、運転者の視点位置を測定する
ための視点位置検出用カメラ32と、上述した位置検出
器21,操作スイッチ群22,リモコン23a,外部情
報入力装置24,地図データ入力器25,視点位置検出
用カメラ32からの入力に応じて各種処理を実行し、位
置検出器21,操作スイッチ群22,リモコンセンサ2
3b,外部情報入力装置24,地図データ入力器25,
表示装置26,音声出力装置27,方向ポインタ31,
視点位置検出用カメラ32を制御する制御回路29とを
備えている。尚、本実施例では方向ポインタ31が投光
手段に相当し、図示しない窓ガラスやドアや天井が被光
射手段に相当し、視点位置検出用カメラ32が視点位置
取得手段に相当し、位置検出器21が特定手段の一部に
相当し、制御回路29が特定手段の一部と制御手段とに
相当する。
【0017】位置検出器21は、GPS(Global Posit
ioning System)用の人工衛星からの送信電波をGPS
アンテナを介して受信し、車両の位置,方位,速度等を
検出するGPS受信機21aと、車両に加えられる回転
運動の大きさを検出するジャイロスコープ21bと、車
両の前後方向の加速度等から走行した距離を検出するた
めの距離センサ21cと、地磁気から進行方位を検出す
るための地磁気センサ21dとを備えている。そして、
これら各センサ等21a〜21dは、各々が性質の異な
る誤差を有しているため、互いに補完しながら使用する
ように構成されている。
【0018】操作スイッチ群22としては、表示装置2
6と一体に構成され、表示画面上に設置されるタッチパ
ネル及び表示装置26の周囲に設けられたメカニカルな
キースイッチ等が用いられる。なおタッチパネルと表示
装置26とは積層一体化されており、タッチパネルに
は、感圧方式,電磁誘導方式,静電容量方式,あるいは
これらを組み合わせた方式など各種の方式があるが、そ
のいずれを用いてもよい。
【0019】外部情報入力装置24は、図示しないアン
テナを介して図示しないVICSセンタから交通情報を
受信する。この受信した交通情報は制御回路29へ送ら
れて案内経路を算出する際等に利用される。地図データ
入力器25は、位置特定の精度向上のためのいわゆるマ
ップマッチング用データ、地図データ、マークデータ、
交差点データを含む各種データを入力するための装置で
ある。これらのデータの記録媒体としては、そのデータ
量からCD−ROMやDVDを用いるのが一般的である
が、ハードディスクなどの磁気記憶装置やメモリカード
等の他の媒体を用いても良い。
【0020】表示装置26は、カラー表示装置であり、
液晶ディスプレイ,プラズマディスプレイ,CRTなど
があるが、そのいずれを用いてもよい。表示装置26の
表示画面には、位置検出器21にて検出した車両の現在
位置と地図データ入力器25より入力された地図データ
とから特定した現在地を示すマーク、目的地までの誘導
経路、名称、目印、各種施設のマーク等の付加データと
を重ねて表示することができる。また、施設のガイド等
も表示できる。
【0021】音声出力装置27は、地図データ入力器2
5より入力した施設のガイドや各種案内の音声や、外部
情報入出力装置24を介して受信した交通情報の読み上
げ音声を出力することができる。方向ポインタ31は、
目標対象の方向を指し示すための投光器の一種である。
通常の光を用いたものであってもよいし、レーザーを用
いたものであってもよい。ただし、目に入射しても安全
な光を使用するものである必要があり、また運転を妨げ
ないような照度の光を投射するものである必要がある。
尚、方向ポインタ31は制御回路29から送られる信号
によって光の投射方向を変えることができる。
【0022】視点位置検出用カメラ32は、運転者の視
点位置を測定するためのカメラであり、運転者の顔をと
らえて目の位置を検出するための画像を得る。この画像
が制御回路29に送られて運転者の視点位置が算出され
る。制御回路29は、CPU,ROM,RAM,I/O
及びこれらの構成を接続するバスラインなどからなる周
知のマイクロコンピュータを中心に構成されており、R
OM及びRAMに記憶されたプログラムに基づいて、位
置検出器21からの各検出信号に基づき座標及び進行方
向の組として車両の現在位置を算出し、地図データ入力
器25を介して読み込んだ現在位置付近の地図等を表示
装置26に表示する地図表示処理や、地図データ入力器
25に格納された地点データに基づき、操作スイッチ群
22やリモコン23a等の操作に従って目的地となる施
設を選択し、現在位置から目的地までの最適な経路を自
動的に求める経路計算を行って経路案内を行う経路案内
処理を行う。尚、制御回路29のROMには車内の壁面
(ウィンドウ等も含む)の形状に関するデータを記憶し
ている。
【0023】本車両用ナビゲーション装置20は、方向
ポインタ31を用いて経路案内中に最終到達目的地の方
向を運転者に直感的に伝える機能を有しており、次にそ
の動作(ポインティング動作)について説明する。図2
はポインティング動作の推移を示すフローチャートであ
る。本動作は、経路案内中にプログラムが制御回路29
のROMからRAMに読み出され、制御回路29のCP
Uで一定間隔で実行される。
【0024】まずS110では、制御回路29が視点位
置検出用カメラ32から運転者の顔の部分の画像を取得
する。続いてS120では、S110で取得した画像か
ら目の部分を認識し、運転者の視点位置を算出する。こ
の視点位置は車内の基準点との相対位置であればよい。
また、S110で取得した画像から目の部分を認識する
手法はどのような手法でもよく既存の画像認識手法を用
いればよい。
【0025】続いてS130で目的地点の位置情報を取
得する。本動作は前述した通り経路案内中に実行される
ため、経路案内を開始する前に利用者等によって設定さ
れた目的地点の位置情報を取得する。この位置情報は例
えば緯度・経度・高さ等からなる座標を用いるとよい。
【0026】続いてS140では自車の位置や姿勢を取
得する。これらは、位置検出器21から得られる情報に
基づいて算出する。尚、姿勢としては例えばピッチ角、
ロール角、ヨー角等を算出する。続いてS150では、
S120で得た視点位置、S130で得た目的地点、S
140で得た自車の位置及び姿勢、制御回路29のRO
Mに備える車内の壁面の形状に関するデータに基づい
て、方向ポインタ31の投射方向を算出する。具体的に
は、視点位置と目的地点とを結ぶ線分が車内の壁面と交
差する箇所に方向ポインタ31によって光が投射される
ように投射方向を算出する。
【0027】続いてS160では、S150で算出した
投射方向に方向ポインタ31が光を投射するように制御
信号を送信して本動作は終了する。次に、ポインティン
グ動作の一例を図3に示すイメージ図を用いて説明す
る。本イメージ図はフロントウィンドウ42、左サイド
ウィンドウ41、右サイドウィンドウ43を含む車内の
前方部分を中心に描かれている。
【0028】まず、フロントウィンドウ42の上部に取
り付けられた視点位置検出用カメラ32によって運転者
40の顔面部分が撮影され、その画像データが制御回路
29(図3には図示せず)に送信され運転者40の視点
位置が算出される。そして、算出された視点位置と、目
的地点44の位置と、方向ポインタ31の位置と、車内
の壁面の形状に関するデータとに基づいて方向ポインタ
31の投射方向を算出する。具体的には運転者40の視
点位置と目的地点44とを結ぶ線分(矢印46が相当す
る)が、車内の壁面(ここではフロントウィンドウ4
2)と交わる位置を求め、その位置に光が投射されるよ
うに方向ポインタ31を制御する。 [第2実施例]次に第2実施例について説明する。
【0029】図4は第2実施例の車両用ナビゲーション
装置50の構成を示すブロック図である。第1実施例の
車両用ナビゲーション装置20と同一部分は同一符号を
付すことにより説明を省略し、以下相違点を中心に説明
する。第2実施例の車両用ナビゲーション装置50は、
第1実施例の車両用ナビゲーション装置50が備えてい
た方向ポインタ31の代わりに有機ELパネル33(発
光手段として機能する)を備えている。有機ELパネル
33は、電極、電子輸送層、正孔輸送層、発光層などの
複数の層からなり、これらに透明性の高い材料が用いら
れて透明性の高いパネルとなっている。また、有機EL
パネル33は、緻密な画素単位で発光することができ、
この制御を制御回路29が行う。
【0030】次に、ポインティング動作について説明す
る。図5はポインティング動作の推移を示すフローチャ
ートである。本動作は、第1実施例の車両用ナビゲーシ
ョン装置50と同様に、経路案内中にプログラムが制御
回路29のROMからRAMに読み出され、制御回路2
9のCPUで一定間隔で実行される。
【0031】S210〜S240は、それぞれ図2に示
した第1実施例の場合のS110〜S140と同様の処
理であるため説明を省略する。S250では、S220
で得た視点位置、S230で得た目的地点、S240で
得た自車の位置及び姿勢、制御回路29のROMに備え
る車内の壁面の形状に関するデータに基づいて、有機E
Lパネル33の発光画素を算出する。具体的には、視点
位置と目的地点とを結ぶ線分が有機ELパネル33と交
差する交差箇所を算出する。尚、交差する箇所が有機E
Lパネル33上にない場合は、車内の壁面との交差箇所
を求める。
【0032】続いてS260では、S250で算出した
交差箇所が発光するように有機ELパネル33に制御信
号を送信して本動作は終了する。尚、交差箇所が有機E
Lパネル上になかった場合は、代わりに算出した車内の
壁面との交差箇所の方向を指し示すように矢印状に有機
ELパネル33の一部の画素を発光させる。
【0033】次に、ポインティング動作の一例を図6に
示すイメージ図を用いて説明する。本イメージ図はフロ
ントウィンドウ42、左サイドウィンドウ41、右サイ
ドウィンドウ43を含む車内の前方部分を中心に描かれ
ている。尚、フロントウィンドウ42、左サイドウィン
ドウ41、右サイドウィンドウ43の内側に有機ELパ
ネル33が貼付されている。
【0034】まず、フロントウィンドウ42上部に取り
付けられた視点位置検出用カメラ32によって運転者4
0の顔面部分が撮影され、その画像データが制御回路2
9(図6には図示せず)に送信され運転者40の視点位
置が算出される。そして、算出された視点位置と、目的
地点44の位置と、フロントウィンドウ42、左サイド
ウィンドウ41、右サイドウィンドウ43の形状に関す
るデータとに基づいて有機ELパネル33の発光画素を
算出する。具体的には運転者40の視点位置と目的地点
44とを結ぶ直線(矢印46に相当する)が、有機EL
パネル33(ここではフロントウィンドウ42)と交わ
る位置を求め、その位置の有機ELパネル33の画素集
合45を発光させる、そして更にその画素集合45を指
し示すように矢印状に画素を発光させてその矢印の隣り
に画素集合45の意味を示す文字45a(本例の文字は
Destination)を構成するよう発光させる。
【0035】以上、2つの実施例を説明したが、このよ
うな車両用ナビゲーション装置20,50であれば、経
路途中であっても最終的に到着すべき目的地点の方向が
運転者に直感的にわかり、使い勝手がよい。また、半透
明の材質からなるものに光が表示されれば、運転者はそ
れらを通して車両の外部を見ることができるため、目的
地点と光とを一致させて見ることができて、運転者はさ
らに直感的に目標対象の位置を把握することができる。
【0036】以下、他の実施例について説明する。 (1)上記実施例では、目標対象として目的地点を対象
にしたが、目標対象は経路案内時に使用する対象物であ
ってもよい。このような対象物としては、例えば建物や
高速道路の出入り口や通行レーン等が考えられる。この
ように目標対象が経路案内に使用する対象物であると、
従来と比べて運転者は通るべき経路が直感的にわかりど
こを通るべきか迷うことが少なくなる。そして、直感的
に通るべき経路がわかるため安全運転にもつながる。
【0037】(2)また、目標対象は通行時に注意すべ
き対象物であってもよい。このような対象物としては、
例えば信号機や踏み切りの警報ランプや横断歩道等が考
えられる。このように目標対象が車両の通行時に注意す
べき対象物であると、運転者が見落とすと事故につなが
る恐れのある注意すべき対象物を運転者に効果的に報知
することができ、安全運転につながる。
【0038】(3)上記実施例では運転者の視点位置を
算出するために視点位置検出用カメラ32を用いたが、
座席やヘッドレスト等の位置から視点位置を検出するよ
うになっていてもよい。また、運転者が運転の前に視点
位置を入力して登録するようになっていてもよい。
【0039】(4)上記実施例では運転者を基準にした
目標対象の方向を示すようになっていたが、例えば複数
の視点位置検出用カメラを設ける等して複数の乗員の視
点位置を特定し、制御回路29各々の視点位置に基づい
て演算を行い、乗員毎に光の特性を変えて方向ポインタ
31が投射を行ったり有機ELパネル33が発光するよ
うになっていてもよい。尚、光の特性については例えば
波長や偏向を変えて投射したり発光したりするようにす
ればよい。もちろん大きさや形を変えるようにしてもよ
い。このようにすれば、運転者に限らず他の乗員にも目
標対象の方向を直感的に示すことができ、使い勝手が向
上する。
【0040】(5)上記実施例では、視点位置検出用カ
メラ32を用いて視点位置を算出したが、眼球の動きを
捉えて視線方向も割り出すことができる機能を持ったカ
メラを用いて乗員の視線方向を割り出し、乗員の視野を
推定するようにしてもよい。推定する視野の大きさや形
は、事前に設定された標準的なものを用いるようになっ
ていてもよいし、乗員が任意に設定できるようになって
いてもよい。そして、その推定した視野から外れた目標
対象の情報がある場合は、その旨を視野内に示すように
するとよい。尚、目標対象の情報が視野外にあることを
示す具体的な方法としては、例えば矢印を用いてその方
向に目的対象の情報が存在することを示す方法が考えら
れる。このようにすれば、視野外の情報を見落とすおそ
れを低減できる。
【0041】(6)上記実施例では、GPS受信機21
a、ジャイロスコープ21b、距離センサ21c、地磁
気センサ21dからなる位置検出器21にて検出される
データに基づき、制御回路29が現在位置を特定した。
しかし、現在位置を特定するためには、必ずしも位置検
出器21が必要なわけではない。例えば、外部情報入力
装置24を介して路側ビーコンやレーンマーカー等から
位置情報を受信し、それに基づいて現在位置を特定する
ようにしてもよい。また、携帯電話やPHS等を車両用
ナビゲーション装置20,50に接続し、その携帯電話
やPHS等が持つ位置特定機能によって現在地を特定す
るようにしてもよい。
【0042】(7)本発明の技術思想を星を観察するた
めの観察装置に適用してもよい。星を観察するための観
察装置に適用することによって、所望の星を即座に見つ
けることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 第1実施例の車両用ナビゲーション装置の構
成を表すブロック図である。
【図2】 第1実施例のポインティング動作を説明する
ためのフローチャートである。
【図3】 第1実施例のポインティング動作を説明する
ためのイメージ図である。
【図4】 第2実施例の車両用ナビゲーション装置の構
成を表すブロック図である。
【図5】 第2実施例のポインティング動作を説明する
ためのフローチャートである。
【図6】 第2実施例のポインティング動作を説明する
ためのイメージ図である。
【符号の説明】
20…車両用ナビゲーション装置 21…位置検出器 21a…GPS受信機 21b…ジャイロスコープ 21c…距離センサ 21d…地磁気センサ 22…操作スイッチ群 23a…リモコン 23b…リモコンセンサ 24…外部情報入力装置 25…地図データ入力器 26…表示装置 27…音声出力装置 29…制御回路 31…方向ポインタ 32…視点位置検出用カメラ 33…有機ELパネル 50…車両用ナビゲーション装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2C032 HB22 HB23 HB24 HB25 HC08 HC14 HC15 HC22 HC31 HD07 HD16 2F029 AA02 AB01 AC02 AC04 AC13 AC14 AC18 5H180 AA01 BB02 BB04 BB05 BB12 BB13 CC04 CC12 FF05 FF12 FF13 FF22 FF24 FF25 FF27 FF33

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】光を投射することによって目標対象の方向
    を示す投光手段と、 前記投光手段によって投射される光を映す被投光手段
    と、 乗員の視点位置を取得する視点位置取得手段と、 車両の現在位置及び姿勢を特定する特定手段と、 前記視点位置取得手段が取得した前記視点位置と、前記
    特定手段が特定した前記現在位置及び前記姿勢とを用い
    て、前記被投光手段に映される光の延長上に前記目標対
    象が存在するように前記投光手段の投射方向を演算して
    前記投光手段を制御する制御手段と、 を備えることを特徴とする車両用ナビゲーション装置。
  2. 【請求項2】請求項1に記載の車両用ナビゲーション装
    置において、 前記被投光手段は半透明の材質からなり、前記乗員は当
    該被投光手段を通して前記車両の外部を見ることができ
    ることを特徴とする車両用ナビゲーション装置。
  3. 【請求項3】部位毎に独立して発光する発光手段と、 乗員の視点位置を取得する視点位置取得手段と、 車両の現在位置及び姿勢を特定する特定手段を備え、 前記視点位置取得手段が取得した前記視点位置と、前記
    特定手段が特定した前記現在位置及び前記姿勢とを用い
    て、前記発光手段の発光部位の延長上に目標対象が存在
    するように前記発光手段の発光部位を演算し、前記発光
    手段に発光させる制御手段と、 を備えることを特徴とする車両用ナビゲーション装置。
  4. 【請求項4】請求項3に記載の車両用ナビゲーション装
    置において、 前記発光手段は半透明の材質からなり、前記乗員は当該
    発光手段を通して前記車両の外部を見ることができるこ
    とを特徴とする車両用ナビゲーション装置。
  5. 【請求項5】請求項1〜請求項4の何れかに記載の車両
    用ナビゲーション装置において、 前記視点位置取得手段は複数の乗員の視点位置を取得
    し、前記制御手段は、前記乗員毎の各視点位置に基づい
    て前記演算を行い、前記投光手段又は前記発光手段が乗
    員毎に光の特性を変えて投射又は発光するように前記投
    光手段又は前記発光手段を制御することを特徴とする車
    両用ナビゲーション装置。
  6. 【請求項6】請求項1〜請求項5の何れかに記載の車両
    用ナビゲーション装置において、 前記目標対象は、経路案内のための目的地点であること
    を特徴とする車両用ナビゲーション装置。
  7. 【請求項7】請求項1〜請求項6の何れかに記載の車両
    用ナビゲーション装置において、 前記目標対象は、経路案内に使用する対象物であること
    を特徴とする車両用ナビゲーション装置。
  8. 【請求項8】請求項1〜請求項7の何れかに記載の車両
    用ナビゲーション装置において、 前記目標対象は、通行時に乗員が注意すべき対象物であ
    ることを特徴とする車両用ナビゲーション装置。
  9. 【請求項9】請求項1〜請求項8の何れかに記載の車両
    用ナビゲーション装置において、 前記視点位置取得手段は、前記視点位置に加え更に前記
    乗員の視線方向を取得し、 前記制御手段は、前記視点位置取得手段が取得した前記
    視線方向を利用して前記乗員の視野を推定し、前記目標
    対象が前記視野外にある場合は、前記投光手段に前記光
    とは異なる光を前記視野内に投射させ、或いは前記視野
    内の前記発光手段を発光させることにより、前記目標対
    象が前記視野外にあることを前記乗員に報知することを
    特徴とする車両用ナビゲーション装置。
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