JP2003342136A - パーマ用第1剤,還元水,及びトルマリン配合方法 - Google Patents

パーマ用第1剤,還元水,及びトルマリン配合方法

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JP2003342136A JP2002152155A JP2002152155A JP2003342136A JP 2003342136 A JP2003342136 A JP 2003342136A JP 2002152155 A JP2002152155 A JP 2002152155A JP 2002152155 A JP2002152155 A JP 2002152155A JP 2003342136 A JP2003342136 A JP 2003342136A
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Takashi Mukai
孝 向井
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 毛髪へのダメージを抑制しながら、パーマ用
第1剤の還元力向上を可能とする。 【解決手段】 天然のトルマリン石11を収容した容器
13と、還元水にチオグリコール酸等の成分を配合して
毛髪にパーマネント処理を行う時に毛髪に塗布して毛髪
の結合組織を切断するためのパーマ用第1剤とを備え、
毛髪にパーマネント処理を行う時にパーマ用第1剤を容
器13に注入して還元水をトルマリン還元水とすること
を特徴とする。従って、チオグリコール酸等の成分の配
合割合を少なくしても、トルマリン還元水の作用によっ
てパーマ用第1剤の毛髪への浸透、還元作用を高めるこ
とができる。このため、チオグリコール酸等の成分の配
合割合を少なくして毛髪へのダメージを抑制しながら、
還元作用等を高めたことにより、有効なパーマネント処
理を行うことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、毛髪にストレート
パーマ又はパーマネントウェーブをかけるために供する
パーマ用第1剤,還元水,及びトルマリン配合方法に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来のパーマ溶剤としては、例えば特開
2001−72557号公報に記載されたようなものが
ある。このパーマ溶剤は、パーマ用第1剤である毛髪用
還元剤を主成分とする溶液に、間充物質と共にセラミド
を含有させたものである。そして、毛髪にパーマネント
処理を行うときに、溶液を毛髪に塗布し、毛髪用還元剤
の力を借りてセラミド等を毛髪内に効果的に取り込み、
有効なパーマ処理を実現させるようにしたものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、前記毛髪用
還元剤は、チオグリコール酸、システィン、モノエタノ
ールアミン等の配合によって、毛髪の結合組織であるシ
スチン結合、水素結合、塩結合を切断するものであり、
毛髪用還元剤の力を強くしてハードタイプとすればする
ほど、シスチン結合等をより確実に切断することができ
る。毛髪用還元剤の力は、配合するチオグリコール酸、
システィン、モノエタノールアミン等の量の調整によっ
てハードタイプ、ソフトタイプなどその強弱が調整され
る。この調整は、髪の太い、細い、髪のダメージ状態、
その日の天候状態などに応じて調整することになる。そ
して、前記チオグリコール酸等の配合割合によってハー
ドタイプとし、毛髪用還元剤の力を強くすればセラミド
等を毛髪内により効果的に取り込んでパーマ処理を行わ
せることが可能になる。
【0004】しかしながら、毛髪用還元剤の力を強くす
ればするほど、毛髪のダメージが大きくなるという問題
がある。
【0005】本発明は、毛髪のダメージを抑制しなが
ら、還元作用等を高めることのできるパーマ用第1剤、
還元水及びトルマリン配合方法の提供を課題とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、還元
水に所定成分を配合して毛髪にパーマネント処理を行う
時に前記毛髪に塗布して該毛髪の結合組織を切断するた
めのパーマ用第1剤において、前記還元水に、トルマリ
ンを作用させて該還元水をトルマリン還元水としたこと
を特徴とする。
【0007】請求項2の発明は、所定成分を配合して毛
髪にパーマネント処理を行う時に前記毛髪に塗布して該
毛髪の結合組織を切断するためのパーマ用第1剤に用い
る還元水に、トルマリンを作用させて該還元水をトルマ
リン還元水としたことを特徴とする。
【0008】請求項3の発明は、トルマリンを含む固形
物質を収容した容器と、還元水に所定成分を配合して毛
髪にパーマネント処理を行う時に前記毛髪に塗布して該
毛髪の結合組織を切断するためのパーマ用第1剤とを備
え、毛髪にパーマネント処理を行う時に前記パーマ用第
1剤を前記容器に注入して前記還元水をトルマリン還元
水とすることを特徴とする。
【0009】請求項4の発明は、トルマリンを含む固形
物質を収容した容器と、所定成分を配合して毛髪にパー
マネント処理を行う時に前記毛髪に塗布して該毛髪の結
合組織を切断するためのパーマ用第1剤に用いる還元水
とを備え、毛髪にパーマネント処理を行う時に前記還元
水を前記容器に注入して該還元水をトルマリン還元水と
することを特徴とする。
【0010】請求項5の発明は、請求項3又は4記載の
トルマリン配合方法であって、前記固形物質は、天然の
トルマリン石であることを特徴とする。
【0011】
【発明の効果】請求項1の発明では、還元水に所定成分
を配合したパーマ用第1剤を毛髪に塗布して、該毛髪の
結合組織を切断することができる。その後、ワインディ
ング、パーマ用第2剤の塗布等によって毛髪にパーマネ
ントウェーブ、ストレートパーマ等のパーマネント処理
を行うことができる。
【0012】そして、前記還元水にトルマリンを作用さ
せてトルマリン還元水としたため、所定成分の配合割合
を少なくしても、トルマリン還元水の作用によってパー
マ用第1剤の毛髪への浸透、還元作用を高めることがで
きる。従って、所定成分の配合割合を少なくして毛髪へ
のダメージを抑制しながら、還元作用等を高めたことに
より、有効なパーマネント処理を行うことができる。
【0013】請求項2の発明では、還元水に所定成分を
配合したパーマ用第1剤を毛髪に塗布して、該毛髪の結
合組織を切断することができる。その後、ワインディン
グ、パーマ用第2剤の塗布等によって、毛髪にパーマネ
ントウェーブ、ストレートパーマ等のパーマネント処理
を行うことができる。
【0014】そして、前記還元水にトルマリンを作用さ
せてトルマリン還元水としたため、所定成分の配合割合
を少なくしても、パーマ用第1剤の毛髪への浸透、還元
作用を高めることができる。従って、所定成分の配合割
合を少なくして毛髪へのダメージを抑制しながら、還元
作用等を高めたことにより、有効なパーマネント処理を
行うことができる。
【0015】請求項3の発明では、トルマリンを含む固
形物質を収容した容器と、還元水に所定成分を配合して
毛髪にパーマネント処理を行う時に前記毛髪に塗布して
該毛髪の結合組織を切断するためのパーマ用第1剤とを
備え、毛髪にパーマネント処理を行う時に前記パーマ用
第1剤を前記容器に注入して前記還元水をトルマリン還
元水としたため、所定成分の配合割合を少なくしても、
パーマ用第1剤の毛髪への浸透、還元作用を高めること
ができる。従って、所定成分の配合割合を少なくして毛
髪へのダメージを抑制しながら、還元作用等を高めたこ
とにより、有効なパーマネント処理を行うことができ
る。
【0016】しかも毛髪にパーマネント処理を行う時に
還元水をトルマリン還元水とするため、トルマリン還元
水の経時変化に影響されることなくパーマ用第1剤の高
い還元作用等を発揮させることができる。
【0017】請求項4の発明では、トルマリンを含む固
形物質を収容した容器と、所定成分を混合して毛髪にパ
ーマネント処理を行うときに、前記毛髪に塗布して該毛
髪の結合組織を切断するためのパーマ用第1剤に用いる
還元水とを備え、毛髪にパーマネント処理を行うときに
前記還元水を前記容器に注入して該還元水をトルマリン
還元水としたため、所定成分の配合割合を少なくして
も、パーマ用第1剤の毛髪への浸透、還元作用を高める
ことができる。従って、所定成分の配合割合を少なくし
て毛髪へのダメージを抑制しながら、還元作用等を高め
たことにより、有効なパーマネント処理を行うことがで
きる。
【0018】しかも毛髪にパーマネント処理を行う時に
還元水をトルマリン還元水とするため、トルマリン還元
水の経時変化に影響されることなくパーマ用第1剤の高
い還元作用等を発揮させることができる。
【0019】請求項5の発明では、請求項3又は4の発
明の効果に加え、前記固形物質は天然のトルマリン石で
あるため、天然結晶トルマリンによる適度なトルマリン
発生によってパーマ用第1剤の還元作用等を確実に高め
ることができる。
【0020】
【発明の実施の形態】(第1実施形態)本発明の第1実
施形態では、還元水に所定成分を配合して、毛髪にパー
マネント処理を行うときに、前記毛髪に塗布して該毛髪
の結合組織を切断するためのパーマ用第1剤において、
前記還元水にトルマリンを作用させてトルマリン還元水
としたものである。
【0021】ここで、前記毛髪の結合組織は、例えば図
1のようになっている。図1は、毛髪の結合組織を示す
模式図である。この図1のように、毛髪1の結合組織
は、主にシスチン結合3、水素結合5、塩結合(イオン
結合)7からなっている。
【0022】前記シスチン結合のシスチチン(S)と
は、硫黄を含んだ蛋白質の一種で、シスチン相互が結び
ついたものであり、最も結合力が強い。
【0023】前記水素結合5は、水素H、窒素N、炭素
C、酸素Oが引き合って緩く結びついたものである。実
際にはNHとCOの分子相互が引き合うという形で結合
が行われている。
【0024】前記塩結合(イオン結合)7は、アミノ基
(NH )と、カルボキシル基(COO)あるいは
スルホン基(SO )というプラスイオンとマイナス
イオンとが結びついたものである。
【0025】以上、3つの主な結合によって毛髪1の結
合組織はなっている。毛髪1にパーマネント処理を行う
ときには、化学反応によって前記結合組織3,5,7を
一度切り離す必要がある。そして、この状態で、ロッド
を巻きウェーブをつけたり、アイロンによってストレー
トに伸ばしたあと再結合する。但し、塩結合(イオン結
合)7は、結合力が弱いため、水などによっても切断さ
れる。
【0026】従って、前記パーマ用第1剤は、前記シス
チン結合3を始めとする毛髪の主な3つの結合組織を切
断するために用いられ(還元作用)、特にシスチン結合
を切断することを主な役割としている。
【0027】前記パーマ用第1剤に用いられる還元水
は、主に純水が使用されている。本実施形態において
は、後述するようにこの還元水がトルマリン還元水とさ
れるものである。
【0028】前記所定成分としては、主な有効成分とし
てシスチン結合を切断するチオグリコール酸、システィ
ン、アルカリ剤として髪をより膨潤にさせるため塩結合
に作用し、有効成分の働きを助けるアンモニア、モノエ
タノールアミン、アルギニンが用いられている。
【0029】前記チオグリコール酸は、単独でのpHは
酸性であり、アルカリ剤と組み合わせることにより中和
された塩類となり、還元剤としての効果を持つ。還元
力、膨潤力とも強めである。
【0030】前記システィンは、髪にあるアミノ酸の一
種であることから、ダメージ部分に作用し、ソフトなウ
ェーブ効果を出す。還元力、膨潤力とも弱めである。
【0031】前記アルカリ剤のアンモニアは、揮発性が
高く、酸化が進むにつれ還元力は弱くなる。比較的パー
マのかかりやすい軟毛向きとして配合される。
【0032】前記モノエタノールアミンは、不揮発性
で、残留性が高く、酸化してもpHが変わらない。比較
的パーマのかかりにくい健康毛向きとして配合割合が調
整される。
【0033】前記アルギニンは、アルカリのアミノ酸の
一種で、アンモニア、モノエタノールアミンと比べると
アルカリ剤としての効力は弱いが、髪と同じ成分なので
残留しても支障を来さないものとして配合される。
【0034】そのほか添加剤として、カチオン化ポリマ
ーやシルクPPT、油分等、手触りをアップするための
ものが添加されることになる。
【0035】このパーマ用第1剤のほかに、酸化作用を
行うパーマ用第2剤を用いて、図2のようなプロセスに
より、パーマネント処理として例えばパーマネントウェ
ーブが施される。
【0036】図2(a)は、パーマ用第1剤塗布前の毛
髪1の結合組織の状態、(b)はパーマ用第1剤を塗布
した後の毛髪1の結合組織の状態、(c)はワインディ
ングにおける毛髪1の結合組織の状態、(d)は中間リ
ンス後、パーマ用第2剤を塗布して酸化させた後の毛髪
1の結合組織の状態を示す模式図である。この図2で
は、最も強力な結合であるシスチン結合3を主に説明し
ている。
【0037】図3(a)の毛髪1に対して、パーマ用第
1剤を塗布すると、チオグリコール酸やシスティンがシ
スチン結合3を同図(b)のように切断する。このとき
モノエタノールアミンなどのアルカリ剤によって毛髪1
はその膨潤、還元が促進されることになる。
【0038】次いで、(c)のように、ワインディング
によってシスチン結合3を変性させる。このときロッド
に巻けばパーマネントウェーブを施すことができ、毛髪
を真っ直ぐに作用させればストレートパーマを施すこと
ができる。
【0039】次に、中間リンス後、パーマ用第2剤を塗
布して酸化させ、シスチン結合3を再結合させる。な
お、パーマ用第2剤には、臭素酸塩や過酸化水素水など
が用いられている。
【0040】このような毛髪1のパーマネント処理に際
して、図3のようにパーマ用第1剤の還元水をトルマリ
ン還元水とする。
【0041】図3は、前記パーマ用第1剤を収容した容
器9と、トルマリンを含む固形物質である天然のトルマ
リン石11を収容した容器13とが示されている。容器
13には、キャップ15が着脱自在に備えられている。
キャップ15には、注出ノズル17が備えられている。
【0042】そして、図2のように、毛髪1にパーマネ
ント処理を行うときに、前記パーマ用第1剤を容器9か
らそのまま用いるのではなく、図3の容器13に容器9
からパーマ用第1剤を注入する。これによってパーマ用
第1剤の還元水にトルマリンが作用し、ヒドルキシルイ
オンが発生、消滅を繰り返すという断続的な現象が絶え
ず起こり、連続的にマイナスイオンが発生する。
【0043】従って、還元水はトルマリン還元水とな
り、界面活性作用により表面張力が低下し、毛髪への浸
透性が大幅に向上し、また還元作用等も高めることがで
きる。このため、パーマ用第1剤の還元水に配合する所
定成分として、チオグリコール酸、システィン、モノエ
タノールアミン等の配合割合を少なくしても、前記のよ
うに毛髪への浸透性が向上し、還元作用等も高めること
ができるため、全体としてパーマ用第1剤の還元作用を
高めることが可能となる。
【0044】結果的に、チオグリコール酸等の配合割合
を少なくして、毛髪へのダメージを大幅に抑制しなが
ら、トルマリン還元水による浸透性向上、還元力向上等
によってパーマネント処理をより確実に行うことができ
る。トルマリンによってパーマ用第1剤の消臭作用も確
認することができた。
【0045】また、毛髪にパーマネント処理を行うとき
に、パーマ用第1剤を容器13に注入して、還元水をト
ルマリン還元水とするため、トルマリン還元水の経時変
化に影響されることなくパーマ用第1剤の高い還元作用
等を発揮させることができる。
【0046】前記容器13にパーマ用第1剤を注入した
後は、キャップ15を容器13に取り付け、注出ノズル
17から容器13内のトルマリン作用後のパーマ用第1
剤を毛髪に塗布することができる。
【0047】前記還元水に作用させるトルマリンの割合
は1%、すなわち還元水100mlに対してトルマリン
石11を1g程度添加するのが良い。このトルマリン添
加の割合は、その他0.1%〜10%の割合で変更して
用いられる。
【0048】なお、トルマリンを含む固形物質として
は、天然のトルマリン石に限らず、トルマリンを含む焼
結ボール、トルマリンを練り込んだポリプロピレンボー
ル、トルマリン粉末などを用いることもできる。
【0049】(第2実施形態)上記実施形態では、容器
13内にパーマ用第1剤を注入して、該パーマ用第1剤
の還元水をトルマリン還元水とするようにしたが、パー
マ用第1剤に用いる還元水を、チオグリコール酸等の配
合前にトルマリンを作用させ、トルマリン還元水とする
こともできる。
【0050】すなわち、パーマ用第1剤の所定成分であ
るチオグリコール酸、システィン、モノエタノールアミ
ンなどは、前記のように毛髪の太い、細い、毛髪のダメ
ージ状態、その他天候状態によって配合割合を調整する
必要がある。そのため、まず還元水のみを容器13に注
入して、トルマリン還元水とし、その後チオグリコール
酸などをそれぞれ配合することも可能である。
【0051】なお、その他、トルマリン還元水はその経
時変化があっても4,5時間は効果を持続するため、毛
髪にパーマネント処理を行うときにパーマ用第1剤ある
いはパーマ用第1剤に用いる還元水を容器13に注入し
てトルマリン還元水とするものに限らず、予めパーマ用
第1剤の容器9内などにおいてトルマリンを作用させた
ものを複数用意したり、予めトルマリン還元水を多数生
産することも可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】毛髪の結合組織を示す模式図である。
【図2】毛髪のパーマネント処理を示し、(a)は毛髪
のシスチン結合を示す模式図、(b)はパーマ用第1剤
によってシスチン結合を切断した状態の模式図、(c)
はシスチン結合変性の模式図、(d)はシスチン結合酸
化の模式図である。
【図3】本発明の第1実施形態を示す斜視図である。
【符号の説明】
1 毛髪 3 シスチン結合(結合組織) 5 水素結合(結合組織) 7 塩結合(結合組織) 11 トルマリン石(トルマリンを含む固形物質) 13 容器

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 還元水に所定成分を配合して毛髪にパー
    マネント処理を行う時に前記毛髪に塗布して該毛髪の結
    合組織を切断するためのパーマ用第1剤において、 前記還元水に、トルマリンを作用させて該還元水をトル
    マリン還元水としたことを特徴とするパーマ用第1剤。
  2. 【請求項2】 所定成分を配合して毛髪にパーマネント
    処理を行う時に前記毛髪に塗布して該毛髪の結合組織を
    切断するためのパーマ用第1剤に用いる還元水に、トル
    マリンを作用させて該還元水をトルマリン還元水とした
    ことを特徴とするパーマ用第1剤に用いる還元水。
  3. 【請求項3】 トルマリンを含む固形物質を収容した容
    器と、 還元水に所定成分を配合して毛髪にパーマネント処理を
    行う時に前記毛髪に塗布して該毛髪の結合組織を切断す
    るためのパーマ用第1剤とを備え、 毛髪にパーマネント処理を行う時に前記パーマ用第1剤
    を前記容器に注入して前記還元水をトルマリン還元水と
    することを特徴とするトルマリン配合方法。
  4. 【請求項4】 トルマリンを含む固形物質を収容した容
    器と、 所定成分を配合して毛髪にパーマネント処理を行う時に
    前記毛髪に塗布して該毛髪の結合組織を切断するための
    パーマ用第1剤に用いる還元水とを備え、 毛髪にパーマネント処理を行う時に前記還元水を前記容
    器に注入して該還元水をトルマリン還元水とすることを
    特徴とするトルマリン配合方法。
  5. 【請求項5】 請求項3又は4記載のトルマリン配合方
    法であって、 前記固形物質は、天然のトルマリン石であることを特徴
    とするをトルマリン配合方法。
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