JP2003341135A - 印刷方法及びその装置 - Google Patents

印刷方法及びその装置

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JP2003341135A
JP2003341135A JP2002153991A JP2002153991A JP2003341135A JP 2003341135 A JP2003341135 A JP 2003341135A JP 2002153991 A JP2002153991 A JP 2002153991A JP 2002153991 A JP2002153991 A JP 2002153991A JP 2003341135 A JP2003341135 A JP 2003341135A
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Akihiro Matsumoto
昭浩 松本
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Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明では、従来の1ビーム印刷対応のスム
ージング論理回路を時分割で用いることによって、中心
となるパターンマッチングコアを変更することなしに2
ビーム以上の印刷装置に対するスムージング処理を施す
方法を提供することにある。 【解決手段】 Nライン(N:2以上の自然数)分のピ
クセルデータを逐次ラインバッファに取り込み、読み取
り値をNライン飛ばしでシフトして、再びラインバッフ
ァへ書き込む手段、P行Q列(P、Qは2以上の自然
数)で構成されるシフトレジスタを有し、それらのシフ
トレジスタの内、画像を形成する場合の若い順に任意の
行数Lで、1ライン置きにN個のグループを作り、それ
らP行L列のグループを任時間tで時分割に選択する構
成とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】Nライン(N>1、N:正の
整数)を同時に印字する印刷装置に関するものである。
特に本発明は、複数ライン同時印刷における、文字デー
タ等の輪郭部分をなめらかにするスムージング処理に対
するものである。
【0002】
【従来の技術】印字スピードの高速化のために、従来の
ように1ラインづつ印字する印刷方法から、複数のライ
ンを同時に印刷する方法が提案されている。例えば、L
BP(レーザービームプリンタ)においては、2ライン
を同時印刷する2ビーム印刷装置がある。また、前記の
スムージング処理に関しては、従来からある1ビーム印
刷方法に対して、特願平5−140684号公報にある
ようなスムージング処理を施す注目画素を中心として、
数ライン分の周囲画素からパターンマッチングを行い、
スムージング処理を行う1ビーム印刷対応の方法が提案
されている。この方法をそのまま2ビーム印刷装置に適
用する場合には、1ビーム対応のスムージング論理回路
(パターンマッチングコア)を2個用いて大幅に回路規
模を増やすか、又は2ビーム対応のスムージング論理回
路を再設計する必要がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明では、従来の1
ビーム印刷対応のスムージング論理回路を時分割で用い
ることによって、中心となるパターンマッチングコアを
変更することなしに2ビーム以上の印刷装置に対するス
ムージング処理を施す方法を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】Nライン(N:2以上の
自然数)分のピクセルデータを同時に逐次取り込む入力
手段、前記取り込んだN個のピクセルデータを格納する
ための任意ライン数のラインバッファを有し、前記ライ
ンバッファに対して逐次取り込んだピクセルデータ及び
過去に取り込まれたデータの読み取り値をNライン飛ば
しでシフトして、再びラインバッファへ書き込む手段、
P行Q列(P、Qは2以上の自然数)で構成されるシフ
トレジスタを有し、前記逐次取り込まれているピクセル
データ及びラインバッファからの読み取り値を前記P行
Q列で構成されるシフトレジスタに逐次格納する手段、
前記P行Q列のシフトレジスタのうち、画像を形成する
場合の若い順に任意の行数Lで、1ライン置きにN個の
グループを作り、それらのグループを任時間tで時分割
に選択する手段を有し、前記時分割で選択されたL行Q
列の選択された行列の中心のピクセルデータを注目画素
として、その周囲画素よりパターンマッチング処理を行
い、文字データ等の輪郭部分をなめらかにするスムージ
ング処理を行う手段、最終段での出力データを同期して
出力するためのクロック信号VCLKのN倍の基準クロ
ックCLKを生成する手段、前記CLK信号をN分周し
てVCLKを生成する手段、前記任意時間tを1CLK
期間に割り当て、その期間ごとに時分割に前記グループ
分けしたN個のL行Q列の行列を選択する選択信号を生
成する手段、前記生成した選択信号を参照して、前記ス
ムージング処理を施したN個のデータをCLKに同期し
て逐次保持する手段、前記CLKに同期して保持したデ
ータを最終段でVCLKに同期してデータを保持する手
段を有する。
【0005】(作用)本発明により、既存の1ビーム
(1ラインごとに印字する)対応のスムージング論理回
路(パターンマッチングコア)を用いて、Nビーム対応
(一度にNラインを同時に印字する)のスムージング回
路へと簡単な回路構成で拡張することが可能となる作用
がある。
【0006】
【発明の実施の形態】(実施形態1)以下、図を参照し
て本発明の実施形態を説明する。
【0007】図6は、本発明のシステム構成の一例を示
すものである。601は演算処理を行うCPU(中央処
理演算子)である。602は外部ホストより印字データ
を取り込む入力部である。603は前記入力部より取り
込まれた印字データの保存やCPUのワーク領域として
使われるオブジェクトRAM(ランダムアクセスメモ
リ)である。604は、最終的に印字部へ送られるビッ
トマップデータを格納するビットマップRAMである。
605はCPUのプログラム及びフォントデータ等の各
種データを格納するROM(リードオンリー・メモリ)
である。606は各種バス(アドレス、データ、制御)
をあらわしている。607は取り込まれた印字データを
加工して、最終的に1ページ分のビットマップ・イメー
ジデータを生成するブロックである。608はメモリ制
御を行う部ブロックでDMAC(ダイレクト・メモリア
クセス制御)等のメモリへのアクセスのハンドシェイク
及び各種制御信号の出力を行う。609は本来描画部が
生成したビットマップイメージを印字部へ転送する働き
をするが、本発明ではその送られるビットマップイメー
ジに対してスムージング処理を施すことを明確に示すた
めに転送部と実際の印刷を行う611の印字部との間に
610のスムージング処理部を置いた。609と610
は同じブロックと考えてもよい。本発明は、特に610
のスムージング処理部に関わる。
【0008】図4は、転送部、スムージング処理部及び
印字部の各インターフェイスを示した図である。但し、
本発明に本質的に関係の無い信号線は省略した。402
のスムージング処理部と403の印字部間の信号で、R
DY信号は印字部が印字データを受け取れることを示す
信号である。TOP信号は、1ページ(1プレーン)の
垂直同期信号である。BD1、BD2は水平同期信号
で、本信号に同して2ライン同時にビデオデータを処理
する、2ビーム対応の印字部を想定している。さらに、
水平同期信号であるBD1とBD2は若干のずれて印字
部より入力されるのが一般的であるが、本実施形態では
発明と関係ないので説明を省略する。
【0009】PRINT信号は、印字部に対して印字デ
ータがあることを示す信号である。VCLKは、ビデオ
クロックであり、本信号に同期して2ライン、2ピクセ
ル(1ピクセル4ビット)のビデオデータVD1(3:
0)、VD2(3:0)を印字部へ転送する。402の
スムージング処理部と401の転送部間の信号では、印
字部へPRINT信号を送出すると、印字部は適当なタ
イミングで非同期に垂直同期信号TOPと2ライン分の
水平同期信号BD1、BD2をスムージング処理部に対
して送出する。これらの信号を受け取ったスムージング
処理部は、一端内部クロックであるCLKに同期して、
垂直同期信号STOP、及びはじめの水平同期信号SB
D1を後段の転送部に対して送出する。すなわち、これ
らの信号が転送部に対する印字データ要求信号となる。
これらの信号を受けた転送部は、2ライン、2ピクセル
分のビデオデータSVD1(3:0)とSVD2(3:
0)をスムージング処理部から出力される同期クロック
信号SVCLKに同期してスムージング処理部へと出力
する。
【0010】次に図1、図2及び図3を用いて本発明を
さらに詳細に説明する。図1は印字部からの2ライン、
2ピクセルのビデオデータを受け取り、スムージング処
理を行うまでのデータフローを示す図である。ここで、
104のスムージング論理回路は、説明の便宜上スムー
ジング処理を施す注目画素その中心として、7×9の周
囲画素(各画素4ビット)を参照するものとする(この
領域の名称をウインドウと呼ぶことにする)。当然なが
ら、一般的にはm×n(n,mは0より大きな整数値)
で、注目画素及び周囲画素も任意のビット数でもかまわ
ない。図1の101は転送部からのビデオデータを格納
するラインバッファである。L1からL6がラインバッ
ファを示し、P1とP2は転送部からのビデオデータS
VD1(3:0)、SVD2(3:0)そのものを表し
ている。この時右にあるものほど新しいビデオデータで
ある。また、P1は1ライン目(すなわち、奇数ライ
ン)のビデオデータ、P2は2ライン目(すなわち、偶
数ライン)のビデオデータを、L1〜L6では数字が若
いほど過去のデータであることを示している。101の
ラインバッファ部で、縦方向はアドレスを示している。
アドレス幅は、1ラインの最大ピクセル数に依存する
が、ここではAdd0〜AddN(m+1ビット幅)と
して一般的に表現している。横方向はデータバスを示し
ている。この実施形態では、縦方向のアドレスに各ライ
ンごと4ビットにスライスされた6ライン分の総計24
ビットがデータバス幅となる。102は前記説明したウ
インドウ部である。本実施形態では、8×9画素のウイ
ンドウがただひとつ存在する。スムージング処理が開始
されると、前段のラインバッファから読み出されたデー
タ及び転送部からのビデオデータが逐次102のウイン
ドウ部に出力される。ウインドウ部は、シフトレジスタ
構成となっており、図のウインドウで左にあるものほど
新しいビットで、右にシフトされるデータほど古いデー
タとなる。ウインドウから右にはみ出したデータは破棄
される。ここで、W1〜W8は前記と同じく数字が若い
ものほど古いデータを示す。ウインドウ部から後段へ出
力されるW1〜W8までの各バスは、4×9=36ビッ
ト幅のバスとなり、ウインドウの横方向のシフトレジス
タの各レジスタからの出力を束ねたものである。この8
×9のウインドウのうち、W7〜W1までとW8〜W2
までのウインドウを時間割で2分割して、7×9のウイ
ンドウとして用いる。102のt=T1とt=T2は時
分割して使う時間を示している。初めのT1でW7〜W
1のウインドウと使い、T2でW8〜W2のウインドウ
を使う。注目画素(スムージング処理対照画素)である
C1、C2は各ウインドウの中心(5、4)の位置にあ
る。W8〜W1までのウインドウからの出力データは、
次段103のセレクタ部へ入力される。ここで、前記し
たように時分割セレクト信号C1C2SELで時間t=
T1にはW7〜W1がセレスとされ、時間t=T2では
W8〜W2のデータがセレクトされる。セレクトされた
ウインドウデータは、さらに次段104のスムージング
論理回路へと渡される。ここでは、ウインドウの注目画
素の周囲画素状況からパターンマッチングを行い、注目
画素に対してスムージング処理を施す。ここでのスムー
ジング論理回路は、従来からの1ビーム対応(1ライン
づつ印字して行く)のスムージングに用いられているパ
ターンンマッチングコアを想定している。例えば、特願
平5−140684で提案されているようなスムージン
グ論理回路である。図5は、その状況を局部的に模式図
化したものである。図5の501の各四角(□)は1ピ
クセルを表している。この四角が塗りつぶされていると
ころが印刷された色(トナーの載っているところ)の付
いているところである。図5(a)の502は、前記色
の付いているところの輪郭を描いたものであり、マクロ
的にみると原図データは水平に近い斜め直線を描いてい
る。図5(a)の503は図1で記述した時分割された
ウインドウ(T1,T2)である。それらの中心にある
奇数ラインの注目画素C1と偶数ラインの注目画素C2
とが図示されている。504の矢印の方向にウインドウ
の中を7ライン分のビデオデータが流れていくイメージ
である。これらの注目画素及び周囲画素がスムージング
論理回路に入力されてスムージング処理が施された結果
が図5(b)に示されている。1ピクセルの色(トナー
の)載り量を調整することにより、505に示されるス
ムージング後の輪郭線は、マクロ的にみるとよりスムー
ズな斜め直線となっていることがわかる。図1に戻っ
て、104のスムージング論理回路からスムージング処
理されたデータはSD(3:0)として出力される。こ
こで、転送部からのビデオデータ及びラインバッファか
ら読み出されてウインドウ部へ送られてたデータは、逐
次データバスのビット位置をシフトしてラインバッファ
へと書き戻される。それを示しているのが101の縦方
向に向く矢印である。ビデオデータであるP1はL5
へ、P2はL6へ書き込まれ、他のラインバッファの奇
数ラインは奇数ラインへ、偶数ラインは偶数ラインへと
2ライン飛びでデータをシフトして書き戻して行く。図
2は、図1の後段を示した図である。207はスムージ
ング処理部全体を制御するコントローラ部で、本発明の
説明に必要以外の信号は省略した。(ラインバッファへ
の制御信号等)このコントローラ部より、図1の101
へのアドレスAdd(m:0)、データD(23:
0)、各種制御は入力され、1セット(P1、P2)づ
つ、VCLKが1クロック分進むごとに1回のリード・
モディファイ・ライトが実行される。従って、コントロ
ーラ部に入力されるCLKはVCLKの適当な倍数(4
倍程度)のクロックである。図2の201及び202は
2to1のセレクタ、203及び204はDタイプのフ
リップフロップ(DFF)である。201〜204によ
って、コントローラ部から出力されるDiffCKを参
照して2*VCLKの立ち上がりエッジでt=T1及び
T2の時間にC1及びC2のスムージングデータを20
3、204のDFFにラッチする。
【0011】それ以外の時間はDFFのQ出力がセレク
タに戻されてラッチしたデータが保持される。
【0012】そして、最終段の205、206のDFF
において1端、VCLKで同期を取ってから印字部へと
出力する。図3は、図1及び2のタイミングチャートで
ある。2*VCLKの2分の1の周期でHi−Lowを
繰り返して、Hiの期間で奇数ラインのスムージングデ
ータが、Lowの区間で偶数ラインのスムージングデー
タが図1の104のスムージング論理回路より出力さ
れ、それらのデータが図2のFF(203)、FF
(204)にラッチされる。さらに、それらのQ出力が
VCLKの立ち上がりエッジに同期してFF(20
5)、FF(206)にラッチされて、次段の印字部
へと転送される。図3で2*VCLKの2クロック分、
すなわち、VCLKの1クロック分の前半T1と後半の
T2で時分割して、1ビーム用のスムージングコアを使
用することによって、2ビーム対応の印字部へ機能を拡
張することを可能とする。
【0013】(実施形態2)実施形態1では、2ビーム
対応の印字部に対するものであったが、これは一般的に
Nビームに拡張すること可能である。その場合は、図1
のビデオデータ・ラインがP1〜PnとNラインになる
ことにより、102のウインドウ部で(N+6)×9の
ウインドウへ、続く103のセレクタ部がNto1のセ
レクタへと拡張することによって実現される。但し、こ
の場合基本クロックであるVCLKの1周期をN分割し
た時間(1/N*VCLK)内に、104のスムージン
グ論理回路等、間にFF(フィリップフロップ)を挿入
して分割可能なところまで分解して、そのうちで通過時
間が最大のものが収まる限界値が最大分割Nmaxを規
定することになる。
【0014】
【発明の効果】本発明により、既存の1ビーム(1ライ
ンごとに印字する)対応のスムージング論理回路(パタ
ーンマッチングコア)を用いて、Nビーム対応(一度に
Nラインを同時に印字する)のスムージング回路へと簡
単な回路構成で拡張することが可能となる。また、その
ことによって、2ビーム印字以上の高速印字においてス
ムージング処理を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の特徴を示す図で、転送部からの2ピク
セルの入力データをラインバッファにリード・モディフ
ァ・ライトを行いながら取り込み、読み出されたデータ
をウインドウ部へ送り、逐次注目画素にスムージング処
理を行うデータフローを図示したものである。
【図2】スムージング論理回路から時分割で渡されるデ
ータをフリップフロップに保持して、最終段でビデオク
ロック(VCLK)に同期して次段の印字部へ転送する
までを図示したものである。
【図3】時分割されたスムージングデータを、各フリッ
プフロップに保持して、ビデオクロック信号VCLKに
同期して印字部へ送るまでのタイミングチャートであ
る。
【図4】スムージング部を中心として、前後のブロック
転送部と印字部とのインターフェイス信号を示した図で
ある。
【図5】ウインドウの中心に位置する注目画素にスムー
ジング処理を施す様子を模式図化したものである。
【図6】本実施形態のシステムを示す図である。
フロントページの続き Fターム(参考) 2C362 BA56 BA66 BA68 BA71 BA72 CB16 CB20 CB21 CB37 5B057 AA11 CA02 CA06 CA12 CA16 CB02 CB06 CB12 CB16 CC01 CE05 CH07 CH08 5C077 LL05 MP04 PP02 PP68 PQ12 PQ21 PQ23 TT02

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 Nライン(N:2以上の自然数)分のピ
    クセルデータを同時に逐次取り込む入力手段、前記取り
    込んだN個のピクセルデータを格納するための任意ライ
    ン数のラインバッファを有し、前記ラインバッファに対
    して逐次取り込んだピクセルデータ及び過去に取り込ま
    れたデータの読み取り値をNライン飛ばしでシフトし
    て、再びラインバッファへ書き込む手段、P行Q列
    (P、Qは2以上の自然数)で構成されるシフトレジス
    タを有し、前記逐次取り込まれているピクセルデータ及
    びラインバッファからの読み取り値を前記P行Q列で構
    成されるシフトレジスタに逐次格納する手段、前記P行
    Q列のシフトレジスタのうち、画像を形成する場合の若
    い順に任意の行数Lで、1ライン置きにN個のグループ
    を作り、それらのグループを任時間tで時分割に選択す
    る手段を有することを特徴とする印刷方法及びその装
    置。
  2. 【請求項2】 前記時分割で選択されたL行Q列の選択
    された行列の中心のピクセルデータを注目画素として、
    その周囲画素よりパターンマッチング処理を行い、文字
    データ等の輪郭部分をなめらかにするスムージング処理
    を行う手段、最終段での出力データを同期して出力する
    ためのクロック信号VCLKのN倍の基準クロックCL
    Kを生成する手段、前記CLK信号をN分周してVCL
    Kを生成する手段、前記任意時間tを1CLK期間に割
    り当て、その期間ごとに時分割に前記グループ分けした
    N個のL行Q列の行列を選択する選択信号を生成する手
    段、前記生成した選択信号を参照して、前記スムージン
    グ処理を施したN個のデータをCLKに同期して逐次保
    持する手段、前記CLKに同期して保持したデータを最
    終段でVCLKに同期してデータを保持する手段を有す
    ることを特徴とする請求項1に記載の印刷方法及びその
    装置。
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