JP2003340887A - 樹脂封止型半導体チップの切離方法 - Google Patents

樹脂封止型半導体チップの切離方法

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JP2003340887A
JP2003340887A JP2002157111A JP2002157111A JP2003340887A JP 2003340887 A JP2003340887 A JP 2003340887A JP 2002157111 A JP2002157111 A JP 2002157111A JP 2002157111 A JP2002157111 A JP 2002157111A JP 2003340887 A JP2003340887 A JP 2003340887A
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JP
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cull
resin
gate
semiconductor chip
runner
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Yuuki Kuro
勇旗 黒
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Scinex Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】本発明は、ゲート残りやリードフレームへの密
着残りを低減すること課題とする。 【解決手段】リードフレーム13上に形成された樹脂封
止型半導体チップ12を、前記チップ12の樹脂部18
とゲート21を介して連結したランナー22及びカル2
3から切り離す方法において、前記カルを支持した状態
で、前記ゲート21に引張り曲げ力が加わるように前記
カル23に上方向の荷重をかけながら前記ランナー22
を突き落とすことを特徴とする樹脂封止型半導体チップ
の切離方法。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、リードフレーム上
に形成された樹脂封止型半導体チップを、前記チップの
樹脂部とゲートを介して連結したランナー及びカルから
切り離す樹脂封止型半導体チップの切離方法に関する。
【0002】
【従来の技術】周知の如く、リードフレーム状にマウン
トされた半導体素子(半導体チップ)を樹脂封止するに
は、可動型である下金型や固定型である上金型を具備し
た樹脂成形装置を用いて行われる。
【0003】ところで、半導体チップを樹脂封止したリ
ードフレームには、一般に半導体チップを封止する樹脂
部(パッケージ)にゲートを介してランナー及びカルと
呼ばれる樹脂部が連結されている。そこで、こうした状
態から半導体チップを樹脂封止した部分のみをランナー
及びカルから切離すには、通常ポンチによりランナーを
突き落としたり、あるいは突き上げたりしている。
【0004】図6(A)〜(C)は、従来の樹脂封止型
半導体チップの切り離し方についての説明図を示す。即
ち、図6(A)のように、リードフレーム1上に搭載さ
れた半導体チップ9を樹脂製のパッケージ2により気密
に封止し、前記パッケージ2にゲート3、ランナー4及
びカル5が順に連結された状態で、リードフレーム1の
ポンチ挿入用穴1aの上方にポンチ6を配置する。な
お、図6(A)中の付番7はフレーム受け、付番8はス
トリッパプレートを示す。次に、ポンチ6をリードフレ
ーム1のポンチ挿入用穴1aから下方のランナー4を突
く(図6(B)参照)。その結果、図6(C)に示すよう
に樹脂封止型半導体チップ9がゲート3でランナー4及
びカル5から切り離される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来方
法では、ポンチ6でランナー4を突いた際、ゲート3に
圧縮曲げ応力が加わるため、ゲート残りが多かったり、
リードフレーム1に多くの樹脂が密着して残るなどの問
題があった。
【0006】本発明は上記事情を考慮してなされたもの
で、カルを支持した状態で、前記ゲートに引張り曲げ力
が加わるように前記カルに上方向の荷重をかけながら前
記ランナーを突き落とすことにより、ゲート残りやリー
ドフレームへの密着残りを低減しえる樹脂封止型半導体
チップの切離方法を提供することを目的とする。
【0007】また、本発明は、カルを支持した状態で、
前記ゲートに引張り曲げ力が加わるように前記カルに下
方向の荷重をかけながら前記ランナーを突き上げること
により、ゲート残りやリードフレームへの密着残りを低
減しえる樹脂封止型半導体チップの切離方法を提供する
ことを目的とする。
【0008】更に、本発明は、リードフレームを弾性変
形の範囲内でV字型に変形させることにより前記ゲート
に引張り曲げ力を加えることにより、ゲートに圧縮曲げ
にねじり応力を加えた力を付与し、もってゲート残りや
リードフレームへの密着残りを低減しえる樹脂封止型半
導体チップの切離方法を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本願第1の発明は、リー
ドフレーム上に形成された樹脂封止型半導体チップを、
前記チップの樹脂部とゲートを介して連結したランナー
及びカルから切り離す方法において、前記カルを支持し
た状態で、前記ゲートに引張り曲げ力が加わるように前
記カルに上方向の荷重をかけながら前記ランナーを突き
落とすことを特徴とする樹脂封止型半導体チップの切離
方法である。
【0010】本願第2の発明は、リードフレーム上に形
成された樹脂封止型半導体チップを、前記チップの樹脂
部とゲートを介して連結したランナー及びカルから切り
離す方法において、前記カルを支持した状態で、前記ゲ
ートに引張り曲げ力が加わるように前記カルに下方向の
荷重をかけながら前記ランナーを突き上げることを特徴
とする樹脂封止型半導体チップの切離方法である。
【0011】本願第3の発明は、リードフレーム上に形
成された樹脂封止型半導体チップを、前記チップの樹脂
部とゲートを介して連結したランナー及びカルから切り
離す方法において、前記リードフレームを弾性変形の範
囲内でV字型に変形させることにより前記ゲートに引張
り曲げ力を加えることを特徴とする樹脂封止型半導体チ
ップの切離方法である。
【0012】本発明において、第1の発明の場合(前者)
は、パッケージ(樹脂部)にゲートを介して連結したラン
ナーはリードフレームの下部側に形成されている。ま
た、第2の発明の場合(後者)は、前記ランナーはリード
フレームの上部側に形成されている。従って、前者はポ
ンチによりランナーを突き落とし、後者はポンチにより
突き上げることにより、パッケージ部分をランナー及び
カルから切離すことになる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例について図
面参照して説明する。 (実施例1)図1、図2、図3、図4(A),(B)を
参照する。ここで、図1は本実施例1に係る樹脂封止型
半導体チップの切離方法の説明図、図2、図3は夫々図
1のY−Y矢視図、Z−Z矢視図を示す。また、図4
(A)、(B)は前記切離方法を工程順に示す断面図を
示す。
【0014】図中の付番11は、樹脂封止した半導体チ
ップ12を搭載したリードフレーム13を支持するフレ
ーム受けを示す。前記フレーム受け11には、リードフ
レーム13を位置決めするパイロットピン14が配置さ
れている。
【0015】前記フレーム受け11の上方には、ストリ
ッパプレート15、ポンチホルダー16及びポンチプレ
ート17がフレーム受け11側から順に上下方向に移動
できるように配置されている。前記ポンチホルダー16
及びポンチプレート17には、半導体チップ12を樹脂
封止した樹脂部(パッケージ)18を突き落とす複数のポ
ンチ19が配置されている。前記ポンチホルダー16に
は、ストリッパープレート15をフレーム受け側に押し
付けて前記リードフレーム13を固定するバネ20が取
付けられている。
【0016】前記パッケージ18には、図2、図3に示
すようにゲート21を介してランナー22及びカル23
が順次連結されている。前記カル23特にランナー22
に近接したカル23は、カルバック24により上方向に
若干持ち上げた状態で支持されている。前記カルバック
24の上部には、カル押え25が配置されている。な
お、図中の付番26はリードフレーム13の上下の位置
を調整するためのガイドポスト、付番27はガイドポス
ト26が挿着されるガイドブッシュを示す。
【0017】図1において、パッケージなどの樹脂部を
形成したリードフレーム13は、最初、ポンチプレート
17、ポンチホルダー16及びストリッパプレート15
がフレーム受け11から図1の状態より若干上方に位置
した状態にある。しかし、リードフレーム13がフレー
ム受け11やカルバック24に載置された後は、ポンチ
プレート17、ポンチホルダー16及びストリッパプレ
ート15が、ポンチ19の先端がフレーム受け11とス
トリッパプレート15の境界面を超えるまで下方に移動
する。この際、前記バネ20がストリッパプレート15
に力を加えて、ストリッパプレート15をフレーム受け
11に押し付けることになる。
【0018】次に、図4(A),(B)を参照して樹脂
封止型半導体チップの切離方法について説明する。但
し、図4では要部のみ図示した。まず、パッケージ1
8、ゲート21、ランナー22及びカル23が形成され
たリードフレーム13を、フレーム受け11及びカルバ
ック24に載置した。この際、ランナー22に隣接した
カル23の一部は、カルバック24及びストリッパプレ
ート15を用いて平坦部より約0.2mm程度高くなる
ように突き上げた状態で支持した(図4(A)参照)。
次に、ポンチ19をリードフレーム13に形成されたポ
ンチ挿入用穴13aより下方に押し下げてランナー22
を突き下げ、ゲート21でパッケージ18をランナー2
2及びカル23から切離した(図4(B)参照)。
【0019】上記実施例1によれば、ランナー22に隣
接したカル23の一部をカルバック24及びストリッパ
プレート15を用いて突き上げた状態で支持した状態
で、ポンチ19によりランナー22を突き下げ、ゲート
21でパッケージ18をランナー22及びカル23から
切離すため、カル23を突き上げた時にゲート21に引
張り曲げが加わり、従来と比べ、ゲート残りやリードフ
レームへの樹脂の密着残りを著しく低減することができ
る。
【0020】なお、上記実施例1では、カルを支持した
状態で、前記ゲートに引張り曲げ力が加わるように前記
カルに上方向の荷重をかけながら前記ランナーを突き落
とす場合について述べたが、これに限らない。つまり、
図示しないが、ランナーが上部に形成されているような
リードフレームにおいては、カルを支持した状態で、前
記ゲートに引張り曲げ力が加わるように前記カルに下方
向の荷重をかけながら前記ランナーを突き上げることに
よっても、実施例1と同様な効果が得られる。
【0021】(実施例2)図5(A),(B),(C)を
参照する。ここで、図5(A)は樹脂封止部などを有し
たリードフレームの平面図、図5(B)は図5(A)の
側面図、図5(C)は図5(A)のX−X線に沿う矢視
図を示す。但し、図4と同部材は同付番を付して説明を
省略する。
【0022】本実施例2では、リードフレーム13を弾
性変形の範囲内でV字型にさせることにより、ゲート2
1に引張り曲げを加えることを特徴とする。なお、図5
において、Hは組成変形しない程度の段差を示す。実施
例2によれば、フレーム受け11の突出部11aでリー
ドフレーム13を弾性変形の範囲内でV字型に変形させ
ることにより前記ゲート21に引張り曲げ力を加え、こ
れによりゲート21に圧縮曲げにねじり応力を加えた力
を付与し、もって従来と比べ、ゲート残りやリードフレ
ーム13への樹脂の密着残りを低減することができる。
【0023】
【発明の効果】以上詳述した如く本発明によれば、カル
を支持した状態で、前記ゲートに引張り曲げ力が加わる
ように前記カルに上方向の荷重をかけながら前記ランナ
ーを突き落とすことにより、ゲート残りやリードフレー
ムへの密着残りを低減しえる樹脂封止型半導体チップの
切離方法を提供できる。
【0024】また、本発明によれば、カルを支持した状
態で、前記ゲートに引張り曲げ力が加わるように前記カ
ルに下方向の荷重をかけながら前記ランナーを突き上げ
ることにより、ゲート残りやリードフレームへの密着残
りを低減しえる樹脂封止型半導体チップの切離方法を提
供できる。
【0025】更に、本発明によれば、リードフレームを
弾性変形の範囲内でV字型に変形させることにより前記
ゲートに引張り曲げ力を加えることにより、ゲートに圧
縮曲げにねじり応力を加えた力を付与し、もってゲート
残りやリードフレームへの密着残りを低減しえる樹脂封
止型半導体チップの切離方法を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例1に係る樹脂封止型半導体チッ
プの切離方法の説明図。
【図2】図1のY−Y矢視図。
【図3】図1のZ−Z矢視図。
【図4】本発明の実施例1に係る樹脂封止型半導体チッ
プの切離方法を工程順に示す説明図。
【図5】本発明の実施例2に係る樹脂封止型半導体チッ
プの切離方法の説明図。
【図6】従来の樹脂封止型半導体チップの切離方法の説
明図。
【符号の説明】
11…フレーム受け、 12…半導体チップ、 13…リードフレーム、 14…パイロットピン、 15…ストリッパプレート、 16…ポンチホルダー、 17…ポンチプレート、 18…パッケージ(樹脂部)、 19…ポンチ、 20…バネ、 21…ゲート、 22…ランナー、 23…カル、 24…カルバック。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 リードフレーム上に形成された樹脂封止
    型半導体チップを、前記チップの樹脂部とゲートを介し
    て連結したランナー及びカルから切り離す方法におい
    て、 前記カルを支持した状態で、前記ゲートに引張り曲げ力
    が加わるように前記カルに上方向の荷重をかけながら前
    記ランナーを突き落とすことを特徴とする樹脂封止型半
    導体チップの切離方法。
  2. 【請求項2】 リードフレーム上に形成された樹脂封止
    型半導体チップを、前記チップの樹脂部とゲートを介し
    て連結したランナー及びカルから切り離す方法におい
    て、 前記カルを支持した状態で、前記ゲートに引張り曲げ力
    が加わるように前記カルに下方向の荷重をかけながら前
    記ランナーを突き上げることを特徴とする樹脂封止型半
    導体チップの切離方法。
  3. 【請求項3】 リードフレーム上に形成された樹脂封止
    型半導体チップを、前記チップの樹脂部とゲートを介し
    て連結したランナー及びカルから切り離す方法におい
    て、 前記リードフレームを弾性変形の範囲内でV字型に変形
    させることにより前記ゲートに引張り曲げ力を加えるこ
    とを特徴とする樹脂封止型半導体チップの切離方法。
JP2002157111A 2002-05-30 2002-05-30 樹脂封止型半導体チップの切離方法 Pending JP2003340887A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN115246185A (zh) * 2021-04-28 2022-10-28 东和株式会社 树脂成形装置及树脂成形品的制造方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN115246185A (zh) * 2021-04-28 2022-10-28 东和株式会社 树脂成形装置及树脂成形品的制造方法
JP7498682B2 (ja) 2021-04-28 2024-06-12 Towa株式会社 樹脂成形装置、及び樹脂成形品の製造方法

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